JPS6164361A - 柱に塗料を塗るための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、設置されている柱の維持に必要な、この柱
の塗装のための装置に関する。

この発明の目的は、塗装すべき柱に沿って移出、・でき
る可動構造体に対して柱のまわりを回転できる回転木馬
装置に配信された、柱に塗料を塗るための装置にある。

この発明によれば、前記装置は、周から柱へ向けてはぼ
半径向き罠向けられた、塗料を放出するための噴修ユニ
ットと、この噴霧ユニットに対して対称に配置されたロ
ーラとを有し、このローラは、回転木馬装置の回転の際
に、柱に沿って転がる。

この方法によれば、前記ローラの仰１方に位置する柱に
向うように指向された噴射から横取シした塗料および柱
から取上げた塗料またはそのいずれかが、柱に塗布され
る。

この発明による装置のｌ実施例においては、柱の反対１
１ｊｌの部分から柱に接触して転がる２つのローラのほ
かに、前記ローラの近くに位置してこれと接触して転が
る二つの別のローラが存し、故に、ロー２組立体は、柱
の側方に位置してｌ！Ｊ霧装置によって形成される噴出
に対して対称的なカーテンを形成する。

望ましくは、ローラは、各側において、弾性手段によっ
て柱に近づけられる腕によって支持される。

１つの可能な実施例によれば、腕は、可動櫓造体の上昇
移動を可能にするため、広く開くように保持でき、柱か
らのそれらの解放および柱へのそれらの締付けのため、
遠隔制御によって地上から制御される。

この発明の実際的なただし限定的ではない例を図示する
図面を参照しながら、この発明についてさらに詳述する
、 図面において、特に第１図を参照すれば、Ｐは設置され
た柱を示し、これに沿って、塗装作業およびおそらくは
プ２シ清掃などの予備作業が遂行される。柱は円筒形ま
たは円錐形でもよく、また第７図に示されるように先細
でもよく、第７図においては、柱Ｐは、階段状に接合さ
れた２つの部分Ｐ／およびＰ２からなる。装置は、互に
１径の異なる柱に対しても、利用できる。

符号ｌは、装置の主構造体を示し、これはケーシング３
で作られ、これの中には、柱に沿う垂直変位のだめの駆
動ローラ系の部材が収容される。

ケーシング３は、広い開口５を有する開いたリングとし
て構成され、この広い開口は、環状挾造体（ケーシング
）３の中央の開いた空間から、この構造体の周まで半径
方向に突出する。これによれば、ケーシングは一方から
柱Ｐに嵌めることができ、その際に、可動ローラは、広
く離して保持される。すなわち、互に離れるように動か
される。

駆動ローラ系は、仏対のローラフ、９．／／および／３
からなる。６対のローラは、ローラフ、９および１３の
対に対して、それぞれ腕状支持体１５、／７および１９
に回転するように取付けられ、ローラｌ／の対に対して
腕状支持体コｌに回転するように取付けられる。前記腕
状支持体のおのおのは、ローラ作動のための伝動装置′
ｔ−備える。

腕状支持体１５および１７に対しても有効な、腕状支持
体ｌデの中に収容された伝動装置について、特に第ｑ図
を参照して次に説明する。支持体（腕状支持体）ｌデは
取付柱状体／？Ａ’ｉ崩し、これは、軸受λ５および＝
７をそれぞれ介して、上方の定ｔのピボットコアによっ
てまた軸３１によって支持される。＠３１は、軸受２７
および３３を介して、取付柱状体／９Ａに取付けられ、
また、構造体（主構造体）ｌから突出してスプロケット
コアを支持するため、軸受３Ｓを介して、この構造体ｌ
に取付けられる。取付柱状体１９ムは管状部材／９Ｂに
係合し、これは、取付柱状体／９Ａに対して直角に延長
し、かくして使用の際に水平に位置する。管状部材／？
Ｂには、スリーブすなわちハブ／９０が嵌められ、これ
は箱１９Ｒｉ′Ｉｋ支持する。これＫは、対の２個の駆
動ローラ１３を支持するため、２０で示されるようなピ
ボットが取付けられる。各相／？Ｅは、いずれの場合に
も炒斜に対しておよび装置が摺動する柱の階段に対して
またはそのいずれかに対して、ローラ１３の対を調節す
るため、管状音゛・材／９Ｂとスリーブ１９Ｃの間の結
合によって、および取付柱状体／？Ａに対するフランジ
／９にのト節によって、またはそのいずれかによって、
限界内で角度指向できる。＠、３／は、かさ歯車対Ｊ９
管介して、管状Ｂ（材／３Ｂの内側の軸ダｌを作動し、
このわダｌは、薗車連動ダＪを介して、考ｉされる対の
一個の駆動ローラ／３を、同じ方向に駆動するように作
動する。腕状支持体１５および１７は、前述した腕（腕
状支持体）／？と同様でらシ、（管状部材／９Ｂおよび
スリーブ／９Ｃのような）水平の部材は、腕状支持体１
９と同じレベルである。

図示の実施例において、腕コｌは、低いしばルに位置し
、これに関連する取付柱状体、２／Ａは、＋１’Ｊ述し
たと同様の伝動のための小ざい軸３／Ｘを内側に有する
が、ローラ／／の駆動のために歯車ダＪＡにおいて差動
される。歯車４Ａ！；Ｘの別の対は、軸、３／Ｘとスプ
ロケット３７に類似したスプロケット、７７Ｘの間に設
けられる。

スプロケット、？７．３りＸおよびその等個物は、第を
図に図示されるチェーン伝動によって単一のモータ５０
によって作動され、この第９図には、スプロケット８り
、３７ｘおよび別のスプロケット３７Ｙが図示され、こ
れは、腕の取付柱状体の７つの軸線と他の１線の間の運
動伝達の作動のため、対をなす。しかしながら、モータ
５０と対の可動ローラ７、り、／／　、１．３との間の
伝動装置の配置は、すべてのローラを同じ方向に同期回
転させるものであシ、この回転は、柱に沿う装置の昇降
の達成のため、モータＳＯを逆転させることによって逆
にできる。

腕／！；、／７．／９およびコｌは、１９Ａおよび２１
ムによって示されるようなそれぞれの取付柱状体のまわ
りを変位できなけｊ、にならず、仁のようにすると、（
装置ヲすでに取付けたときに）ロールは柱の軸線に対し
て接近できまたこれから離れることができる。ローラフ
、９．／／および１３は、柱の直径がどのようでも装置
を柱に適合させるために、第３図に点線で示されるよう
に遠ざからなければならず、一つの接触周のおのおのに
沿って、これらの間が大なシ小なプ同じ間隔になるよう
にして、成る圧力および成る摩擦で柱に係合するため、
柱に近づくようにそして互に近づくように動かされなけ
ればならない。これを達成するため、／？ＡおよびＵ／
ムで示されているような、腕ｉｓ、、ｔｉ、ｉりおよび
ｌデの取付柱状体は、そのそれぞれが隣接の取付柱状体
の回転方向と逆の方向で回転するようにするため、それ
らの間で運動学的に連携させられる。これは、扇形歯車
３ａ、ｓｂ、ｓざ、ｂＯｅ　４コ、６ダの対によって達
成され、ここで扇形歯車５６とＳＳおよび６０と６２は
それぞれ一体になっている。これら扇形両車Ｓダないし
るダの組は、６Ｓにおいてケーシング３に関節取付けさ
れ、さらに扇形歯車５ダの半径腕に関節取付けされてい
る空圧作動または流体作動のピストンシリンダ系６６に
よって、扇形歯車５弘から順に作動される。シリンダピ
ストン系が伸長したときには、ローラフおよび１３が互
に開き、これが短編したときには、柱の直径がどんなで
も、ローラが柱に押付けられる。

上述した配備で、構造体ｌ、３（主構造体ｌ。

ケーシング３）は、柱に近く位置でき、またこれから離
れるように動くことができるが、ローラによる柱に沿う
ヒの構造体の有効な変位は、柱の輪郭および断面寸法に
対して完全に釣合うような作動によって達成できる。柱
の輪郭に対する釣合いは、ｔｌで示されているような駆
動軸の軸線に沿う腕の前述した角度調節によってばか）
でなく、弾性腕７２（第１図および第９図）によって支
持される安定ローラフＯの存在によっても得ることがで
きる。弾性腕クコは、ローラ（安定ローラ）りＯｔ−可
動ローラ７．９．／／、／３の上方に離して置くため、
／ｑＫで示されるような箱と保合する。弾性的に支持さ
れたこれら安定ｎ−ラフ０は、例えば接合階段が存在し
て柱の輪郭が比較的急激に変化する場合に、運動を整然
とするに役立つ。かくして、柱に沿う装置の変位の際に
、この装置の高い安定性が得られる。

注目すべき点として、装動は、征が円筒形でない場合に
も、８個の可動ローラの組立体に対して比較的広い載せ
面が得られる場合には、柱に沿って変位するように取付
けできる。ジヤツキ（ピストンシリンダ系）６６は、柱
の表面に対するローラの調節可能な一様の圧力を提供す
る。

柱に沿う変位のために提供された上述の装置は、ブラシ
などによる柱の清掃とこれの挟装とを遂行するために設
計されたものである。第１図およびｔＪ、２図において
、ｌｋｋは塗装のために準備されたとして図示されてい
る。第ＡＩＷおよびｆＩ７図において、並びにｔＫ　ｇ
図において、装置は、ブラシ作動の清掃のために装着さ
れるとして図示される。

構造体ｌ、Ｊは、その上方部分において、柱状体７６を
支持し、これは、その上端に、球軸受などの形の案内ロ
ーラクｇｆ有する。これは、部材（回転木馬装置）１２
に形成された内喉を有するレースＳ０七連携できる。回
転木馬装置は、蝶番ｇ６で関節連結された部分ｇｔｔを
有し、これは、反対部分で掛金ｇｇに保合できる。この
方法で、部材（部分）ｇ＝およびｇｉｉによって回転木
馬装置のリング従ってレースｇｏは完成でき、リングは
、柱の近くに装置を位置させれるようにするために、部
分ｇ弘の持上げによって生じた開孔全開孔（開口）Ｓに
真直に配列させることによって、開くことができる。レ
ースの連続性は、蝶番ｇ６および掛金ｇｇによって確保
される。構造体ｌ。

３におけるモータ９０は駆動車輪９．２を作動し、これ
は、この駆動車輪９．２に対する転がシレースまたは歯
付きクラウンを備えた回転木馬（部材）ｇλ１ｇ≠に、
摩擦または歯による保合によって、運動を与える。成る
場合には、回転木馬ｇダに属する回転装置に電力を送る
ことが必要なので、滑シ接点のための環状帯片がさらに
設けられ、これは、適箔に絶縁され、構造体ｔ、３によ
って支持される少くとも１つの炭素ブラシ型などの沿り
ν・点９６と連携できる。

（装器が柱の近くに配向されたときに）柱の軸線のまわ
シを回転する、第１図および第２図における回転木馬Ｋ
Ａ、ｇ弘で作られた装ｆｆゲは、缶ゴいたリング形状を
有する支持体９ｇを支持し、これは、同じく開いたリン
グとしてまた小型のたらいとして形成された塗料貯積ｉ
ｏｏを支持する。９ｊｉ記貯檀には、噴耘銃ユニットＩ
Ｏ−が取付けられ、これは、適当に発生されまたは供給
される亀シ・モータまたは圧縮空気によって、または混
合系によって、直接に作動できるが、この揃合には明ら
かに全極である塗装すべき柱Ｐによって発生する静を場
を用いた、静電作業によることもできる。

回転木馬ｇ−に直接に、または支持体９ｇに、一つの腕
１０６が、噴霧銃ユニットＩＯ２に対称に、ＩＯ’ｌで
関節取付けされ、そのおのおのは、可動端に、垂直軸線
を有するｌ対のローラｉｏｇおよびｌ／Ｑを支持する。

これらローラは、犬な９小な夛吸着性の表面を有する。

Ｓ２つの腕１０６は、柱Ｐがどのような直径でも、ロー
−ｙ１０１が適当な割合の圧力でこの柱に接触するよう
に１ばね／／／によって互に引寄せられる。ローラ１１
０はそれに対応するローラｔＯｇＶｃ接触する。

回転木馬ざコ９ｇ≠が回転するときに、２つのローラｌ
ｏｇは、柱の表面をころが９、対応のローラ／１０に運
動を与える。２対のローラｌＯｇおよび１１０は、銃ユ
ニット１０２に対するそれらの位置によって、またそれ
らの高さによって、欽。

ユニツ）／７１７．２から放出される塗料に対する有効
な保護カーテンを形成する。この配備によれば、柱に直
接に投げられなかった塗料は、晃際上周辺でローラｌＯ
ｇおよび／１０に投げられて、これによって取上げられ
、これらローラは、塗料を塗装すべき柱へ移送する。柱
に沿う装置の下降変位の際に回転装器の回転木馬ｇコ１
ｇダが回転するときに、塗料の放出および拡布の作用が
行なわれるから、ローラ１０ｇ、ｉｔｏの配備によれば
、著しい損失のない塗料の実質的な利用が達成されるは
かシでなく、柱での塗料の整然とした拡布が達成できる
ｔ、キらに、回転および下降の速さは、ローラ１０ｇお
よび／１０の垂直方向の長さにも依存して、各点におけ
る従って柱の各しくルにおけるローラｌＯｇの繰返し作
用を確保できるように定められる。柱に沿って塗料が商
工または漏出するおそれも、ローラ１０ｇの繰返し作用
によって、避けることができる。

上方部分から塗装を開始するために、装置を柱の頂部に
到達させるため、装置の上向きの最初の運動の以前に、
腕１０６が、第二図に涜線で示される位置まで、互に広
く広がるように弾性的に開かれる。この位置で、これら
腕は、保持フック／１．ｔによって保持される。このフ
ック／／−の保持作用は、装置の下降を開始するために
モータＳＯの回転が逆にされ、これと同時に、モータ？
Ｏの作動によって回転木馬ｇ２．ｇダの回転が開始され
、さらに、銃（唄°ト銃ユニット）の噴出すなわち放出
が開始さｎる時点に、迫轟な遠隔制御によって無効にさ
れる１回転木馬の装置ｇ、２゜ｇダの運動か開始される
ときに、フックｌ／、２は、構造体／、３に固定された
少くとも１つの適癌なカム形状物に対面するように動き
、かつ、腕１０６を解放するように、このカム形状物に
よって作動され、かくして、ローラｌＯｇは、柱に適合
してこれのまわりを回転するようになる。

注目すべき点として、銃１０−およびローラ１０ｇ、ｉ
ｉ□は、ローラフないし１３の対のレベルよシ高いレベ
ルに位置しているので、装置が柱の上端から成る距離で
柱によって支持されているときに、この上端に到達して
これを塗装できる。

第６図および第７図は、柱の表面の清掃のだめの、柱に
平行な軸線を有するブラシ手段を、装置が装着できるこ
とを示す。回転木馬ｇ、１．ｇダには、塗装系の代シに
、構造体ｌ−〇が取付けられ、この構造体には、ｌコニ
において、２つの腕ｌ−弘が関節連結される。これら腕
は、腕ｉｏｂと同様に、ばねｌコロなどによって引寄せ
られ、腕１０６と同様に、保持フックｌ／二またはその
等個物によって保持できる。各腕／２’ｌは、可動端で
回転ブラシノコざを支持し１これは、モータ／、７．２
によって垂りかされるチェーン伝ルカ装置／３０によっ
て回転させられる。両ブラシは、同じ柱の表面に対して
互に反対方向に作業するように、柱に対して回転する。

ブラシは、柱に長い清掃作用を達成できるような高さを
有し、この作用は、柱に沿う装置の上昇または下降のい
ずれかの際に発達できる。

１３図には、別の実施例が図示され、これにおいて、ｌ
ユダで示されたと同様の腕／３１．はブラシ／３ｇを支
持する。これらブラシは、柱状体に対して実質的に半径
向きの軸線のまわシを回転し、各ブラシは、望ましくは
、他のブラシと独立に作動できる。

ブラシ掛は作業ののちに、＠信または作動ユニットは交
換でき、かくして塗装が、装置を柱の上端に送って塗装
を頂部から下向きに開始することによって、遂行できる
。

装置が取付けられていた柱から装置を取外すときに、部
分ｇコ１ｇ弘によって形成された回転装置の転が多レー
スの連続は、掛金ｇｇの解放によって中断される。

図面は、この発明を実際的に示すためだけの例示であっ
て、この発明は、その敬旨から逸脱することなしに、形
状および配置を変化できる、

【図面の簡単な説明】

第１図は、塗布系を備えた装置を、全体的な側面図およ
び断面図で示す、第２図は、第１図の装置の頂面図であ
る。第３８！ｌＪは、第１図の装動の、可動ローラのレ
ベルにおける図解的水平断面図であるａ第ｑ図は、可動
ローラを駆動するための系の図解的断面図である。第Ｓ
図は、ｋ−ダ図で見えない部分の詳細を示す、１．６図
は、ブラシを＠着した装置を、実質的に第二図と同様に
示す、第７図は、第６図のシ■−■緑に沿う詳細断面図
である。 １３図は、第６図の実施例の変型を示す、ＩＮシワ図は
、可動ローラの間の伝動装置の詳細を示す。 図面において、ｌは可動拾造体、ｇコ９ｇｑは回転木馬
装置、ｌＯコは噴にユニット、ｌＯｇ。 ／１０はローラ、１０６は腕、ｉｉｉは弾性手段、Ｐは
柱を示す。 鷹 Ｕフ δ Ｑ　　　　　■ Ｕ） ■ 工 ミ　　　　　　　ζ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、塗装すべき柱に沿つて移動できる可動構造体に対し
   て柱のまわりを回転できる回転木馬装置に配置された、
   柱に塗料を塗るための装置において、周から柱へ向けて
   ほぼ半径向きに向けられた、塗料を放出するための噴霧
   ユニットと、この噴霧ユニットに対して対称に配置され
   たローラとを有し、このローラが、これの側方の柱へ向
   けられた噴出から得られた塗料を柱に塗るため、回転木
   馬装置の回転の際に、柱に沿つて転がる、ことを特徴と
   する装置。 ２、柱に接触して転がる前記の２つのローラのほかに、
   前記ローラの近くに引寄せられてこれに接触して転がる
   別の２つのローラを有し、これら４つのローラからなる
   組立体が、柱の側方に位置して噴霧装置によつて形成さ
   れる噴出に対して対称的なカーテンを形成する、特許請
   求の範囲第１項に記載の装置。 ３、ローラが、弾性手段によつて柱に近づけられる腕に
   よつて支持される、特許請求の範囲第１項または第２項
   に記載の装置。 ４、腕が、可動構造体の上昇移動を可能にするため、広
   く開くように保持できる、特許請求の請囲第３項に記載
   の装置。