JPS6162217A - エコ−キヤンセラ型双方向増幅器 - Google Patents

エコ−キヤンセラ型双方向増幅器

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JPS6162217A
JPS6162217A JP18418784A JP18418784A JPS6162217A JP S6162217 A JPS6162217 A JP S6162217A JP 18418784 A JP18418784 A JP 18418784A JP 18418784 A JP18418784 A JP 18418784A JP S6162217 A JPS6162217 A JP S6162217A
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JP
Japan
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gain
wire
amplifier
circuit
gnv
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JP18418784A
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Tadasuke Maruyama
唯介 丸山
Hitoshi Fuda
布田 仁
Hiroshi Yasukawa
博 安川
Masaharu Shimada
正治 島田
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/62Two-way amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はエコーキャンセラを用いた双方向増幅器の利得
制御に関する。
〔従来技術〕
電話回線の途中に挿入される双方向増幅器(例えば自動
着信転送を行う場合に転送回線の伝送損失を補償するた
めの双方向中継器)として、被増幅信号である音声信号
の電力の値を検出し、その値により利得を制御するAG
C方式を適用した増幅器が使用されている。このような
AGC方式は、増幅器が挿入接続される回線が変わると
、回線損失がかなシ変化し、特に回線損失が大きい場合
には、通話をできるだけ早く開始するために、回線接続
開始時から所要の利得に達する壕での時間が短いことが
要求される。
一方、双方向増幅器では構成上、閉ループができるため
、閉ループの一巡利得を鳴音余裕(−7dB )以下に
する必要がある。このため、従来の双方向増幅器では、
一方向の増幅器に利得を与えた場合には、他方向には〔
挿入利得)+7dBの損失を挿入すること(より、鳴音
状態にならないよう調整している。しかし、このような
方式では、一方に信号がある場合、上述した(挿入損失
+7dn)という損失のため他方からの信号は伝わらず
、いわゆる話頭、参尾切(祈が生じる。このような問題
を解決するため、従来エコーキャンセラを用いて、2線
4線変換点の反響信号を打ち消して、閉ループの一巡利
得を小さくする双方向増幅器が提案されている。しかし
ながら、エコーキャンセラを使用した双方向増幅器では
、話頭、諸尾切断は生じないが、エコーキャンセラの性
格上、回線が変わると一定の反響打ち消し量を得るため
にエコーキャンセラの調整時間を必要とし、このエコー
キャンセラ調整時間中はほとんど通話ができなくなると
いう欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上述の欠点を除去したエコーキャンセ
ラ型双方向増幅器を提供することにある。
〔発明の構成〕
本発明の双方向増幅器は2線回線を4線回線に変換する
2つの2線4線変換回路と、この2線4線変換回路で変
換された4線受信側より4繊送信    や中1側への
反響信号を消去する2つのエコーキャンセラを有する2
線双方向増幅器において、前記2つのエコーキャンセラ
の受信入力レベルと送信出力レベルとの差をそれぞれ検
出し、その検出量をERL1、ERL2とする第1およ
び第2の打ち消し量検出回路と、 前記2つのエコーキャンセラの間に配置され外部制御信
号によって利得または損失を与えることができる第1お
よび第2の可変利得増幅回路と、これら第1および第2
の可変利得rfI幅回路の利得のうちの一方を利得GV
として選択する選択回路と、 このへ択された利得GVと前記第1および第2の咲出出
力ERLlおよびER,L 2と鳴音余裕mK尤づいて
前記4線回路のループ利得が負になるよう前記他方の利
得GNVを求める手段と、 前記2つのエコーキャンセラの送信出力レベルを比較し
、送信出力が犬と判定された前記可変利得増幅回路に対
して前記利得GVを外部制御信号として供給し、前記送
信出力が小として判定された前記他方の可変利得増幅器
回路に対して前記利得GVと前記利得GNVの小さい方
を供給する制御回路とから構成されたことを特徴として
いる。
〔実施例〕
次に図面を参照して本発明を説明する。第1図および第
2図は本発明の一実施例を示すブロック図である。図に
おいて、増幅器30.31では、高速応答のAGC付き
で、入力信号の長時間平均レベルを検出して、出力信号
の長時間平均レベルを、ある目的のレベルとなるように
、利得G1、G。
(dB)が推定される。一方、打ちmし量検出回路50
゜51は、エコーキャンセラ20.21の送信出力レベ
ルと受信入力信号のレベルPso、PR□(dB)から
、2線・4線変換回路を含めたエコーキャンセラの打ち
消し量ERLを E RL : PR,−Pso(dB)として求める。
ただし、打消し量ERLを測定できるのは、受信入力信
号として、十分大きなレベルの信号が入力し、送信出力
信号としては、受信入力信号の2線・44変換回路10
.11のまわり込み分のみが出力される場合でこれをシ
ングル・トーク状態と呼んでいる。しかし、完全にシン
グル・トーク状態を見分けることは困難なため、PSO
<PRI が一定時間以上継続して成り立つ時をシングルトークと
判断し、この時の打消1ERLを真の打消し量E R,
Lとして保持する。なお、打ち消し量検出回路50.5
1で検出した打ち消し量をERL 1.ERL2とする
。優勢側利得制御回路60は、増幅器30.31で求ま
った利得G、、G、の中の利得の小さい方を優勢側利得
GVとして求める。
Gy =min (Gt +G2 ) 次に劣勢側利得制御回路70は、優勢側に利得GVを与
えた時に鳴音が起こらないように、劣勢側利得GNVを
次のとおり求める。
GNV+GV−ERL 1−ER,L2<−mここでm
は鳴音余裕である。このように劣勢側利得GNVは打消
し量ERりが小さい時には負になる場合すなわち損失に
なる場合もある。また打消し量ER,Lが大きく、利得
GVが小さい時には、GV<GNVとなっても、鳴音は
生じないが、この場合には、不必要に大きな利得が劣勢
側に挿入される。
このため、劣勢側利得GNVとしてはGVと(ERL 
1+ERL2−GV  m)の中の小さい方を選択する
GNV = mt n (G y 、 ERL 1 +
 E RL 2−Gy  m )音声優勢検出回路8o
は増幅器30.31の入力信号のレベルを検出比較し、
音量が大きいと判定した優勢側の増幅器に利得GVを与
え、音量の小さい劣勢側の増幅器の利得をGNVを与え
ている。
〔発明の効果〕
以上のように本発明では、回線接続と同時に増幅器の高
速応答AGCを動作させ、必要な反響打ち消し量が得ら
れない間は音声信号の劣勢側に損失を与えて鳴音を防止
しているのでエコーキャンセラの同定終了前でも通話が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図および第2
図は本発明の一部の詳細を示す図である。    IJ
I第1,2図において、1,2・・・・・・入出力端子
、10.11・・・・・・2線4線変換回路、20.2
1・・・°°°エコーキャンセラ、30,31・・・・
・・AGC付fi増幅器、4o・・・・・・利得制御回
路、50.51・旧・・打ち消し量検出回路、60・・
・・・・優勢側利得制御回路、70・・・・・・劣勢側
利得制御回路、80・・・・・・音声優勢検出回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2線回線を4線回線に変換する2つの2線4線変換回路
    と、この2線4線変換回路で変換された4線受信側より
    4線送信側への反響信号を消去する2つのエコーキャン
    セラを有する2線双方向増幅器において、 前記2つのエコーキャンセラの受信入力レベルと送信出
    力レベルとの差をそれぞれ検出し、その検出量をERL
    _1、ERL_2とする第1および第2の打ち消し量検
    出回路と、 前記2つのエコーキャンセラの間に配置され外部制御信
    号によって利得または損失を与えることができる第1お
    よび第2の可変利得増幅回路と、これら第1および第2
    の可変利得増幅回路の利得のうちの一方を利得G_Vと
    して選択する選択回路と、 この選択された利得G_Vと前記第1および第2の検出
    出力ERL_1およびERL_2と鳴音余裕mとに基づ
    いて前記4線回路のループ利得が負になるよう前記他方
    の利得G_N_Vを求める手段と、前記2つのエコーキ
    ャンセラの送信出力レベルを比較し、送信出力が大と判
    定された前記可変利得増幅回路に対して前記利得G_V
    を外部制御信号として供給し、前記送信出力が小として
    判定された前記他方の可変利得増幅回路に対して前記利
    得G_Vと前記利得G_N_Vの小さい方を供給する制
    御回路とから構成したことを特徴とするエコーキャンセ
    ラ型双方向増幅器。
JP18418784A 1984-09-03 1984-09-03 Ekookyanseragatasohokozofukuki Expired - Lifetime JPH0244408B2 (ja)

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