JPS61611A - 高強度高モジユラスポリオレフイン系繊維の製造法 - Google Patents
高強度高モジユラスポリオレフイン系繊維の製造法Info
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- JPS61611A JPS61611A JP11817184A JP11817184A JPS61611A JP S61611 A JPS61611 A JP S61611A JP 11817184 A JP11817184 A JP 11817184A JP 11817184 A JP11817184 A JP 11817184A JP S61611 A JPS61611 A JP S61611A
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- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高強度かつ高モジュラスの特性を有するポリオ
レフィン系繊維の製造法に関するものであり、さらに詳
細には超高分子量のポリオレフィン系重合体の溶液を紡
糸し、若干の前延伸を施こした後乾燥して得られる乾燥
糸条を3段以上に多段熱延伸することによって、高い物
性を右するポリオレフィン系4M組を高速度で製造する
方法に関するものである。
レフィン系繊維の製造法に関するものであり、さらに詳
細には超高分子量のポリオレフィン系重合体の溶液を紡
糸し、若干の前延伸を施こした後乾燥して得られる乾燥
糸条を3段以上に多段熱延伸することによって、高い物
性を右するポリオレフィン系4M組を高速度で製造する
方法に関するものである。
〈従来技術)
従来、超高分子量のポリオレフィン系重合体の準−f@
薄浴溶液ら紡糸し、冷却して一旦ゲル化させた後、脱溶
媒し、超延伸を施こりことにより著しく高い強度とモジ
ュラスを有する繊維が(qられること(特開昭56−1
5408号公報、特開昭58−5228号公報、Jou
rnal of 1ylaterials3 cien
ce V of、 15、p505〜514(198
0)および同 p 2584〜2590(1980)な
ど)が知られており、この高強度高モジュラスポリAレ
フイン系#a維はそれ自体の特性が要求される産業用繊
維としての用途、たとλば[1−ブ、スリング、ゴム補
強材、各種樹脂の補強材dりよびコンクリート補強材な
どに有用性がI11持されている。l しかるにこの超高は子炬のポリオレフィン系重合体の溶
液から紡糸し、ゲル化、1悦溶媒した糸条を熱延伸する
際に、延伸)*度すなわち延伸時の糸条供給速度あるい
は糸条巻取速度が低い場合には、高い強度ど高いモジュ
ラスを有する繊維が得られるが、生産性を増づ゛ために
延伸速度を大きくすると延伸可能な延伸比が茗しく下が
り、これに伴な−)で19られる延伸糸の糸物性も大き
く低下してしまうという問題があり、たとえば上記従来
法においても高々2〜3cm/分程度の延伸給糸速度で
実施しではじめで高強度の11維を得ているのが実状で
ある。したがって従来高い強度と高いモジュラスを有す
るポリオレフィン系繊維が得られることが知られている
にもかかわらず、このにうな高い物性を紺持したまま熱
延伸時の速度を大きくすることができなかったため、こ
れを工業的規模で大組生産することは極めて困ガとされ
ていた。
薄浴溶液ら紡糸し、冷却して一旦ゲル化させた後、脱溶
媒し、超延伸を施こりことにより著しく高い強度とモジ
ュラスを有する繊維が(qられること(特開昭56−1
5408号公報、特開昭58−5228号公報、Jou
rnal of 1ylaterials3 cien
ce V of、 15、p505〜514(198
0)および同 p 2584〜2590(1980)な
ど)が知られており、この高強度高モジュラスポリAレ
フイン系#a維はそれ自体の特性が要求される産業用繊
維としての用途、たとλば[1−ブ、スリング、ゴム補
強材、各種樹脂の補強材dりよびコンクリート補強材な
どに有用性がI11持されている。l しかるにこの超高は子炬のポリオレフィン系重合体の溶
液から紡糸し、ゲル化、1悦溶媒した糸条を熱延伸する
際に、延伸)*度すなわち延伸時の糸条供給速度あるい
は糸条巻取速度が低い場合には、高い強度ど高いモジュ
ラスを有する繊維が得られるが、生産性を増づ゛ために
延伸速度を大きくすると延伸可能な延伸比が茗しく下が
り、これに伴な−)で19られる延伸糸の糸物性も大き
く低下してしまうという問題があり、たとえば上記従来
法においても高々2〜3cm/分程度の延伸給糸速度で
実施しではじめで高強度の11維を得ているのが実状で
ある。したがって従来高い強度と高いモジュラスを有す
るポリオレフィン系繊維が得られることが知られている
にもかかわらず、このにうな高い物性を紺持したまま熱
延伸時の速度を大きくすることができなかったため、こ
れを工業的規模で大組生産することは極めて困ガとされ
ていた。
(本発明が解決しようとする問題点)
そこで本発明者らは溶液紡糸法によりポリオレフィン系
繊維を製造す”るに際し、大きい延伸速度で高い物性を
右する繊維を得ることを目的どして鋭意検問した結果、
延伸工程を3段以上の多段に分割し、しかしある特定の
条件を満足するようにして、延伸される糸条の融点に向
けて延伸温度を低温から高温に変化させ、徐々に延伸を
進行させて行く延伸方式を採ることににって一ト記目的
が効果的に達成Cきることを見出し、本発明に到達しl
こ 。
繊維を製造す”るに際し、大きい延伸速度で高い物性を
右する繊維を得ることを目的どして鋭意検問した結果、
延伸工程を3段以上の多段に分割し、しかしある特定の
条件を満足するようにして、延伸される糸条の融点に向
けて延伸温度を低温から高温に変化させ、徐々に延伸を
進行させて行く延伸方式を採ることににって一ト記目的
が効果的に達成Cきることを見出し、本発明に到達しl
こ 。
(問題点を解決するだめの手段)
すむわら本発明は重量平均分子量が5X10S以]−の
ポリオレ7ィン系巾合体の0.5へ一15重任1%溶液
を紡糸し、溶媒おにび/または凝固剤を含んだまま一μ
延伸した後、乾燥して得られる延伸比10倍以下の乾燥
糸条を、下記条件によりさらに多段延伸することを特徴
とする、従来に比し極めて高速で高強度高モジュラスポ
リオレフィン系m雌を製造する方法に関するものである
。
ポリオレ7ィン系巾合体の0.5へ一15重任1%溶液
を紡糸し、溶媒おにび/または凝固剤を含んだまま一μ
延伸した後、乾燥して得られる延伸比10倍以下の乾燥
糸条を、下記条件によりさらに多段延伸することを特徴
とする、従来に比し極めて高速で高強度高モジュラスポ
リオレフィン系m雌を製造する方法に関するものである
。
3≦11≦20
θ’ = (10−130℃)〜Tn−1θn−1−1
0℃≦θn≦θn−1+30℃R11/BRn≦0.9
8 ただしn−延伸段数 θn=n段目延伸温度(’C)θ n−1=(n−1)段目延伸温度(’C)1−n−1=
(n −1)段目延伸糸の融点(”C)Rn =n段
目における延伸比 BRn=n段目における破断延伸比 本発明の方法ににれば、たとえば延伸時の糸条給糸速度
が1=−5m/分程度の場合、従来の1〜2段で延伸で
る場合に比べて10〜100%もの延伸倍率と延伸強度
の向−りをはかることが可能となるという顕署な効果が
得られる。
0℃≦θn≦θn−1+30℃R11/BRn≦0.9
8 ただしn−延伸段数 θn=n段目延伸温度(’C)θ n−1=(n−1)段目延伸温度(’C)1−n−1=
(n −1)段目延伸糸の融点(”C)Rn =n段
目における延伸比 BRn=n段目における破断延伸比 本発明の方法ににれば、たとえば延伸時の糸条給糸速度
が1=−5m/分程度の場合、従来の1〜2段で延伸で
る場合に比べて10〜100%もの延伸倍率と延伸強度
の向−りをはかることが可能となるという顕署な効果が
得られる。
本発明で用いるポリオレフィン系重合体とはポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリブテン−1およびポリ(4−
メチルペンテン−1)などに代表される重合体であるが
、これらの混合物あるいはこれらの重合体を形成する七
ノア2種以上からなる共重合体であってもよい。まl〔
上記七ツマを主成分とし他の非A−レフイン系モノマ単
位を少量共重合した共重合体あるいは化学処理されたポ
リオレフィンであってらよい。
ン、ポリプロピレン、ポリブテン−1およびポリ(4−
メチルペンテン−1)などに代表される重合体であるが
、これらの混合物あるいはこれらの重合体を形成する七
ノア2種以上からなる共重合体であってもよい。まl〔
上記七ツマを主成分とし他の非A−レフイン系モノマ単
位を少量共重合した共重合体あるいは化学処理されたポ
リオレフィンであってらよい。
使用づる重合体の分子量は重量平均分子量で5×105
以上とくにlX10”以上が好適であり、上記よりも低
い分子量では得られる繊維の強度、モジュラスが低く、
実用性に欠けるため好ましくない。
以上とくにlX10”以上が好適であり、上記よりも低
い分子量では得られる繊維の強度、モジュラスが低く、
実用性に欠けるため好ましくない。
使用する溶媒としては脂肪族炭化水素、脂環式炭化水素
、芳香族炭化水素およびこれらの混合物が挙げられるが
、通常ポリオレフィン系重合体はこれらの溶媒をもって
しても60℃以下では溶解せず、100℃以上に加熱す
ることが多いため、低沸点の溶媒の使用は好ましくない
。なかでも好適な溶媒としてはデカリン、キシレン、テ
トラリン、シクロヘキサン、ノナン、デカン、およびパ
ラフィンオイルなどが挙げられる。またパラフィンワッ
クスやナフタリンなどの常温で固体のものも使用し得る
。
、芳香族炭化水素およびこれらの混合物が挙げられるが
、通常ポリオレフィン系重合体はこれらの溶媒をもって
しても60℃以下では溶解せず、100℃以上に加熱す
ることが多いため、低沸点の溶媒の使用は好ましくない
。なかでも好適な溶媒としてはデカリン、キシレン、テ
トラリン、シクロヘキサン、ノナン、デカン、およびパ
ラフィンオイルなどが挙げられる。またパラフィンワッ
クスやナフタリンなどの常温で固体のものも使用し得る
。
重合体溶液における重合体濃疫はポリオレフィン系重合
体の分子量に応じて、分子量が大きいほど低い濃度条例
が選択される。溶解時の均一性、紡糸時の吐出安定性、
曳糸性および延伸時の製糸性などを考慮して溶液の粘度
が適切なものとなるように重合体m度が選択される。I
Cだし・重合体11度が0.5ffiffi%を下まわ
ると、ゲル状糸条が柔かくて糸条走行性が不安定となり
、繊維が外乱を受1すやずく、その均一性を欠くように
なるため好ましくない。一方重合体園度が高いほど生産
性も高いが、不必要に濃度が高ずぎると溶液中での重合
体鎖のからみ合い(F ntar+glement )
が増加して、溶液の粘度が高くなり、紡糸時の曳糸性が
阻害されるばかりか、延伸倍率が十分に上がらず、低い
物性の繊維しか得られない。したがって重合体濃度は1
5重M%が上限となり、1〜8重量%の範囲が一層好適
である。
体の分子量に応じて、分子量が大きいほど低い濃度条例
が選択される。溶解時の均一性、紡糸時の吐出安定性、
曳糸性および延伸時の製糸性などを考慮して溶液の粘度
が適切なものとなるように重合体m度が選択される。I
Cだし・重合体11度が0.5ffiffi%を下まわ
ると、ゲル状糸条が柔かくて糸条走行性が不安定となり
、繊維が外乱を受1すやずく、その均一性を欠くように
なるため好ましくない。一方重合体園度が高いほど生産
性も高いが、不必要に濃度が高ずぎると溶液中での重合
体鎖のからみ合い(F ntar+glement )
が増加して、溶液の粘度が高くなり、紡糸時の曳糸性が
阻害されるばかりか、延伸倍率が十分に上がらず、低い
物性の繊維しか得られない。したがって重合体濃度は1
5重M%が上限となり、1〜8重量%の範囲が一層好適
である。
溶液調整時の重合体溶解湿度と紡糸時の溶液温度はほぼ
同一に°づ゛るが、この温度は溶媒や重合体分子量によ
って重合体溶解温度やゲル形成温度が異なるため、約1
20へ・250℃程度の範囲で適切な温度が設定される
。
同一に°づ゛るが、この温度は溶媒や重合体分子量によ
って重合体溶解温度やゲル形成温度が異なるため、約1
20へ・250℃程度の範囲で適切な温度が設定される
。
」ニ記溶液の紡糸に際し、ノズルから押出された溶液は
冷却されてゴム状ゲルを形成するが、これをパゲル紡糸
法” (Q el 3 pinning )という。
冷却されてゴム状ゲルを形成するが、これをパゲル紡糸
法” (Q el 3 pinning )という。
本発明はこのゲル紡糸法に適用されるだけではなく、い
わゆる゛乾湿式紡糸法゛′、すなわちノズルから押出さ
れた溶液が一旦気体部分を通過した後、凝固浴に入り糸
条が凝固するような形での紡糸方式にも適用される。
わゆる゛乾湿式紡糸法゛′、すなわちノズルから押出さ
れた溶液が一旦気体部分を通過した後、凝固浴に入り糸
条が凝固するような形での紡糸方式にも適用される。
ノズルから押出された溶液は空気あるいは不活性気体中
を通過しlζ後冷却されるが、冷却浴としては水などが
用いられる。また乾湿式紡糸法による場合には凝固浴で
凝固される。
を通過しlζ後冷却されるが、冷却浴としては水などが
用いられる。また乾湿式紡糸法による場合には凝固浴で
凝固される。
冷却浴で冷却されて生成したゴム状ゲル糸条は、溶媒お
よび/または凝固剤を含んだまま10倍以下に一旦延伸
され、次いで乾燥により脱溶媒されるかあるいは溶媒が
抽出剤により抽出される。乾燥による脱溶媒の場合は単
糸が膠着を生じないようになるよC分繊しておく。抽出
による場合は抽出剤を含んだ状態でも延伸を施こす口と
もある。
よび/または凝固剤を含んだまま10倍以下に一旦延伸
され、次いで乾燥により脱溶媒されるかあるいは溶媒が
抽出剤により抽出される。乾燥による脱溶媒の場合は単
糸が膠着を生じないようになるよC分繊しておく。抽出
による場合は抽出剤を含んだ状態でも延伸を施こす口と
もある。
また乾湿式紡糸法の場合には凝固糸条が、溶媒および/
d: tcは凝固剤を含んだまま10倍以下に−1−
1延伸され、次いぐ乾燥される。これらの乾燥前の延伸
は紡糸浴(冷7ilJ浴または凝固浴)あるいは抽出浴
中′C−施こされてらよいが、これらの浴外の適当な場
所で施こづこともできる。さらに溶Isおよび/まlζ
は凝固剤を含んだままの糸条は加熱しないでも十分延伸
され得るが、適当な加熱媒体を用いて熱延伸を行なって
もよい。この場合の延伸温度は使用づる溶媒、抽出剤で
異なる糸条の溶解温度以下の温度を採用する必要がある
。加熱媒体としては加熱気体浴、加熱液体温などが考え
られるが、これらに限定されるものではない。
d: tcは凝固剤を含んだまま10倍以下に−1−
1延伸され、次いぐ乾燥される。これらの乾燥前の延伸
は紡糸浴(冷7ilJ浴または凝固浴)あるいは抽出浴
中′C−施こされてらよいが、これらの浴外の適当な場
所で施こづこともできる。さらに溶Isおよび/まlζ
は凝固剤を含んだままの糸条は加熱しないでも十分延伸
され得るが、適当な加熱媒体を用いて熱延伸を行なって
もよい。この場合の延伸温度は使用づる溶媒、抽出剤で
異なる糸条の溶解温度以下の温度を採用する必要がある
。加熱媒体としては加熱気体浴、加熱液体温などが考え
られるが、これらに限定されるものではない。
この溶媒または・凝固剤を含む糸条の延伸では、あまり
延伸比を大きくとりすぎると後段の延伸で延伸比を高く
づることができず、その結果として全延伸比の低下をき
たす。したがってこの部分での延伸は、実質的に配向が
生ずる延伸比以上であって10倍以下、とくに8倍以下
とするのが好ましい。
延伸比を大きくとりすぎると後段の延伸で延伸比を高く
づることができず、その結果として全延伸比の低下をき
たす。したがってこの部分での延伸は、実質的に配向が
生ずる延伸比以上であって10倍以下、とくに8倍以下
とするのが好ましい。
このよう溶媒および/まtcは凝固剤を含んだまま一旦
延伸づることによってゲル糸条あるいは凝固糸条のel
l造が密となり、均一性も増すので、乾燥糸条の延伸工
程での製糸安定性が向[二する。したがって全延伸比を
大きくとることができ、弾痕が極めて向上した延伸糸を
得ることができる。
延伸づることによってゲル糸条あるいは凝固糸条のel
l造が密となり、均一性も増すので、乾燥糸条の延伸工
程での製糸安定性が向[二する。したがって全延伸比を
大きくとることができ、弾痕が極めて向上した延伸糸を
得ることができる。
なお抽出剤としては炭化水素あるいは塩素やフッ素を含
む炭化水素たとえばヘキサン、ヘプタン。
む炭化水素たとえばヘキサン、ヘプタン。
塩化メチレン、四塩化炭素、三塩化三フッ化エタン、7
7 レトンに代表されるケ1〜ン類およびメタノールや
J−タノールに代表されるアルコール類などが挙げられ
る。これらの抽出剤は乾湿式紡糸の場合には凝固浴に用
いられる。また抽出剤として引火性のものを使用する場
合には、次いで引火性の低い第2の抽出剤と置き変えて
乾燥することしある。
7 レトンに代表されるケ1〜ン類およびメタノールや
J−タノールに代表されるアルコール類などが挙げられ
る。これらの抽出剤は乾湿式紡糸の場合には凝固浴に用
いられる。また抽出剤として引火性のものを使用する場
合には、次いで引火性の低い第2の抽出剤と置き変えて
乾燥することしある。
乾燥あるいは抽出後乾燥された糸条は次いで延伸に供さ
れるが、延伸前の糸条に対し必要に応じ紡糸油剤などを
付!〕りることは何らさしつかえない。
れるが、延伸前の糸条に対し必要に応じ紡糸油剤などを
付!〕りることは何らさしつかえない。
多段延伸は、1−記乾燥糸条を給糸ロールに給糸し、下
記特定の条件に制御することにJ、り行なわれる。
記特定の条件に制御することにJ、り行なわれる。
なお延伸の各段は各種の延伸張力区画手段、たとえば速
度規制ロールや延伸ビンなどにより区画される1、また
延伸時の加熱媒体としては加熱ロール、熱板、加熱気体
浴、加熱液体温および加熱ビンなどがあり、これらと速
度規制ロールとを組合わせて延伸を行なう。さらに具体
的にいえば、(1)複数の非加熱ロールの夫々の間に熱
板を置く、(2〉複数の加熱[」−ルだけを使用する、
(3)複数の加熱ロールの夫々の間に複数の熱板を買く
、(4)(1)または(2)で加熱された延伸ビンを途
中に付加するおよび(5)(1)または(2)で加熱さ
れl〔気体浴あるいは液体浴を途中に付加するなどの種
々の75式が採り得る。
度規制ロールや延伸ビンなどにより区画される1、また
延伸時の加熱媒体としては加熱ロール、熱板、加熱気体
浴、加熱液体温および加熱ビンなどがあり、これらと速
度規制ロールとを組合わせて延伸を行なう。さらに具体
的にいえば、(1)複数の非加熱ロールの夫々の間に熱
板を置く、(2〉複数の加熱[」−ルだけを使用する、
(3)複数の加熱ロールの夫々の間に複数の熱板を買く
、(4)(1)または(2)で加熱された延伸ビンを途
中に付加するおよび(5)(1)または(2)で加熱さ
れl〔気体浴あるいは液体浴を途中に付加するなどの種
々の75式が採り得る。
本発明における乾燥糸条の延伸条件は次の各要件を満た
す範囲に設定される。
す範囲に設定される。
3≦n≦20とくに4≦0≦20
θn = (Tn−1−30℃)−Tn−1、とくに(
Tn−1−20℃)〜Tn−1℃ θn−1−10℃≦θn≦θnづ+30℃、とくにθn
−1≦On≦θn−1+20℃ Rn/BRn≦0.98 ただし11−延伸段数 θn=n段目延伸濡度(温度 θn−1=(n−1)段目延伸温度(’C)Tn−1=
(n −1)段目延伸糸の融点(’C)R11= 1
1段目における延伸比 BRn−n段目における破断延伸比 ηなわち総延伸段数nは3〜20段、好ましくは/l〜
20段とする。1段または2段延伸では、糸条内部の構
造変化が急激づぎて配向に遅れを生じ、高強度、高モジ
ユラス化が達成できない。まtC延伸段数が増り゛ぽど
、少しづつ全延伸比が向上し、糸物性も向上するが、2
0段を越えると設備費用が不必要に嵩むことになるため
好ましくない。
Tn−1−20℃)〜Tn−1℃ θn−1−10℃≦θn≦θnづ+30℃、とくにθn
−1≦On≦θn−1+20℃ Rn/BRn≦0.98 ただし11−延伸段数 θn=n段目延伸濡度(温度 θn−1=(n−1)段目延伸温度(’C)Tn−1=
(n −1)段目延伸糸の融点(’C)R11= 1
1段目における延伸比 BRn−n段目における破断延伸比 ηなわち総延伸段数nは3〜20段、好ましくは/l〜
20段とする。1段または2段延伸では、糸条内部の構
造変化が急激づぎて配向に遅れを生じ、高強度、高モジ
ユラス化が達成できない。まtC延伸段数が増り゛ぽど
、少しづつ全延伸比が向上し、糸物性も向上するが、2
0段を越えると設備費用が不必要に嵩むことになるため
好ましくない。
そして本発明の乾燥糸条の延伸工程では、を記の如く延
伸段階を3段以上の多段に分割し、しかも各段での延伸
温度および延伸比を適正化しで、各段階において理想的
な延伸状態をとりつつ、配向を徐々に進行させてい(こ
とを特徴とし、これにより高い延伸速度のもとて高物性
のポリオレフィン系lIHの取得が可能になるという顕
著な効果が達成される。
伸段階を3段以上の多段に分割し、しかも各段での延伸
温度および延伸比を適正化しで、各段階において理想的
な延伸状態をとりつつ、配向を徐々に進行させてい(こ
とを特徴とし、これにより高い延伸速度のもとて高物性
のポリオレフィン系lIHの取得が可能になるという顕
著な効果が達成される。
まず各延伸段階の延伸温度は、n段目の延伸温度θ11
で表示して、そのn段目に供される延伸糸の融点(Tn
−1)以下でかつ(Tn−1−30℃)以上、とくにT
O−1℃以下でかつ(Tn−1−20℃〉以上であるこ
とが重要であり、下限温度が(’T n−1−30℃)
を下まわるど延伸効果が著しく低下し、また下n−1を
越えると延伸時に糸切れを生ずるため好ましくない。
で表示して、そのn段目に供される延伸糸の融点(Tn
−1)以下でかつ(Tn−1−30℃)以上、とくにT
O−1℃以下でかつ(Tn−1−20℃〉以上であるこ
とが重要であり、下限温度が(’T n−1−30℃)
を下まわるど延伸効果が著しく低下し、また下n−1を
越えると延伸時に糸切れを生ずるため好ましくない。
まIC各段の延伸温度は延伸が進行するにつれて徐々に
高くなるように設定する必要があり、各段階の延伸温度
θnは、その1段前の延伸温度θ11−1よりも10℃
低い温度から30℃高い高度、好ましくはθ11−1以
上(θ叶1+20℃)以下の範囲となるように設定され
る。このように延伸温度を徐々に高くすることにより、
糸条が延伸されるにつれて繊維内部の配向と結晶化が理
想的に進み、高強度、高モジユラス化が効果的に達成さ
れるのである。
高くなるように設定する必要があり、各段階の延伸温度
θnは、その1段前の延伸温度θ11−1よりも10℃
低い温度から30℃高い高度、好ましくはθ11−1以
上(θ叶1+20℃)以下の範囲となるように設定され
る。このように延伸温度を徐々に高くすることにより、
糸条が延伸されるにつれて繊維内部の配向と結晶化が理
想的に進み、高強度、高モジユラス化が効果的に達成さ
れるのである。
ようするに延伸が進行するにつれて糸条の融断渇;亥も
上昇し、ある延伸段階ではその延伸温度を前段よりも高
く設定できるため、分子鎖の易動麿が上がり1、延伸が
円滑に進行するのである。しだがつ−C本発明の方法に
おいては、延伸の各段で糸条の融断温度(Tn )を測
定し、次の延伸段階(n+1段)では延伸温度が前段を
経た延伸糸のTnにふされしい最適温度になるよう設定
することが肝要である。
上昇し、ある延伸段階ではその延伸温度を前段よりも高
く設定できるため、分子鎖の易動麿が上がり1、延伸が
円滑に進行するのである。しだがつ−C本発明の方法に
おいては、延伸の各段で糸条の融断温度(Tn )を測
定し、次の延伸段階(n+1段)では延伸温度が前段を
経た延伸糸のTnにふされしい最適温度になるよう設定
することが肝要である。
一方各延伸段階の延伸比(Rn )については、延伸の
各段にJ5いてその延伸速度(−の破断延伸比(BRn
:5分間以内に糸条の破断が生じる最低の延伸比)を測
定し、Rn /BRnが0.98以下の範囲どなるよう
にR11を設定する。ここでRn /[、’3Rn /
)′X0.98を越えると糸条の破断を/lするため好
ましくない。また各段の延伸1ヒは最終的により高い全
延伸比を寄るために、Cきるだり高くづるのが好ましい
が、全延伸段数の4割程度の段数においては、延伸処理
の代りにリラックス処理を入れることもてきる。しかし
ながら全延伸段数の6割程度以上の段数ではRn /B
Rnが0.6〜0.98の範囲にある延伸を実施するの
が好ましい。
各段にJ5いてその延伸速度(−の破断延伸比(BRn
:5分間以内に糸条の破断が生じる最低の延伸比)を測
定し、Rn /BRnが0.98以下の範囲どなるよう
にR11を設定する。ここでRn /[、’3Rn /
)′X0.98を越えると糸条の破断を/lするため好
ましくない。また各段の延伸1ヒは最終的により高い全
延伸比を寄るために、Cきるだり高くづるのが好ましい
が、全延伸段数の4割程度の段数においては、延伸処理
の代りにリラックス処理を入れることもてきる。しかし
ながら全延伸段数の6割程度以上の段数ではRn /B
Rnが0.6〜0.98の範囲にある延伸を実施するの
が好ましい。
なお本発明における延伸効果は延伸速度を高めるぽど大
きく現われ、どくに延伸時の糸条供給速度が1m/分を
越える領域で一層明確になる。
きく現われ、どくに延伸時の糸条供給速度が1m/分を
越える領域で一層明確になる。
次に実施例により本発明をさらに具体的に説明づる。
(比較例1〜3および実施例1〜3) −重量平均分子
但が3X10Gの直鎖状高密度ポリエチレンを170℃
でデカリンに溶解し、3.0重量%溶液を調整した。こ
の溶液を160℃にて孔直径1 mm、孔数7の口金か
ら総吐出量140C/分で押出し、20mm長さの空気
雰囲気を通過させてから15℃の水で冷却し、7;5i
i1/分で引取った。
但が3X10Gの直鎖状高密度ポリエチレンを170℃
でデカリンに溶解し、3.0重量%溶液を調整した。こ
の溶液を160℃にて孔直径1 mm、孔数7の口金か
ら総吐出量140C/分で押出し、20mm長さの空気
雰囲気を通過させてから15℃の水で冷却し、7;5i
i1/分で引取った。
次いで比較例1へ・3の場合は表面温度が80℃の加熱
ロールを用いて引取りと同速度でゲル糸条を乾燥した。
ロールを用いて引取りと同速度でゲル糸条を乾燥した。
また実施例1〜3ではゲル糸条を溶媒(デカリン)を含
んだ状態のまま80℃の加熱空気雰囲気中(長さ60c
m>で2倍に延伸した後、比較例1〜3と同じ加熱ロー
ルを通して乾燥した。
んだ状態のまま80℃の加熱空気雰囲気中(長さ60c
m>で2倍に延伸した後、比較例1〜3と同じ加熱ロー
ルを通して乾燥した。
なおいずれの場合も口金から押出された各単糸は乾燥に
より完全に脱溶媒されるまで分離させである。
より完全に脱溶媒されるまで分離させである。
次に加熱ロール上で定長で乾燥させた糸条を一旦巻上げ
てから、第1表に示した種々の条件での延伸に供した。
てから、第1表に示した種々の条件での延伸に供した。
なお比較例1〜3は延伸温度135℃(非加熱ロール−
熱板(長さ20Ωm)−非加熱ロール)の1段延伸であ
る。また実施例1〜3は本発明の方法にしたがい、適切
なる条件叫より非加熱ロールと熱板を組合わせて6段延
伸を行なった例である。
熱板(長さ20Ωm)−非加熱ロール)の1段延伸であ
る。また実施例1〜3は本発明の方法にしたがい、適切
なる条件叫より非加熱ロールと熱板を組合わせて6段延
伸を行なった例である。
ここぐ実施例1〜3の各段延伸比RnG、tRn/BR
n≦0.98の範囲内から選択されている。
n≦0.98の範囲内から選択されている。
第1表から明らかなように、給糸速度が1111/分以
」−の1段延伸では延伸可能な延伸比が低く、強度の低
い繊維しか得られない。これに対し本発明の6段延伸法
にJ:れば、1段延伸と同じ給糸速度であっても全延伸
比(乾燥前の延伸を含む)を高くでさ、高強度高モジュ
ラスの1!紺が得られる。
」−の1段延伸では延伸可能な延伸比が低く、強度の低
い繊維しか得られない。これに対し本発明の6段延伸法
にJ:れば、1段延伸と同じ給糸速度であっても全延伸
比(乾燥前の延伸を含む)を高くでさ、高強度高モジュ
ラスの1!紺が得られる。
(比較例4〜6および実施例4)
重量平均分子鼻が3X10Gの直鎖状高密度ポリエチレ
ンを170℃で1カリンに溶解し、3.0重量%溶液を
調整した。この溶液を160℃にて孔直径111111
孔数7の口金から総吐出量7CC/分で押出し、8Il
111長さの空気雰囲気を通過さゼてから18℃−のア
セトン凝固浴で凝固さた。凝固浴出の糸条の速度は7.
51/分とした。
ンを170℃で1カリンに溶解し、3.0重量%溶液を
調整した。この溶液を160℃にて孔直径111111
孔数7の口金から総吐出量7CC/分で押出し、8Il
111長さの空気雰囲気を通過さゼてから18℃−のア
セトン凝固浴で凝固さた。凝固浴出の糸条の速度は7.
51/分とした。
次いで実施例4および比較例5〜6では18℃のアセI
−ン抽出浴で1.5倍の延伸を施こしながらデカリンを
十分抽出した後乾燥させ、続いて第2表に示した条件で
延伸を行なった。この実施例4において、4段延伸後の
巻取速度は9011/分となった。
−ン抽出浴で1.5倍の延伸を施こしながらデカリンを
十分抽出した後乾燥させ、続いて第2表に示した条件で
延伸を行なった。この実施例4において、4段延伸後の
巻取速度は9011/分となった。
これに対し比較例4では凝固糸条を実施例4と同じ抽出
浴に通したが、延伸を施こさず、定長でデカリンを抽出
してから乾燥し、次いで第2表に示した条件で4段延伸
を行なった。この際の巻取速度は67.51/分であっ
た。なおこれらはいずれも乾燥糸条の延伸については本
発明の規定範囲内で実施した例である。
浴に通したが、延伸を施こさず、定長でデカリンを抽出
してから乾燥し、次いで第2表に示した条件で4段延伸
を行なった。この際の巻取速度は67.51/分であっ
た。なおこれらはいずれも乾燥糸条の延伸については本
発明の規定範囲内で実施した例である。
また比較例5は2段目延伸温度を糸条の融rIf1温度
よりもiくしたため、破断を生じた例であり、比較例6
は1および2段目の延伸比を各段の破断延伸比の98%
にりも大きくした(Rn /BRn>0.98)ため、
3段目以降で糸条がすぐに破断し、延伸不能になった例
である。
よりもiくしたため、破断を生じた例であり、比較例6
は1および2段目の延伸比を各段の破断延伸比の98%
にりも大きくした(Rn /BRn>0.98)ため、
3段目以降で糸条がすぐに破断し、延伸不能になった例
である。
結果は第2表に示したように、本発明では溶媒および/
または凝固剤を含んだままでの前延伸を施こずことによ
って、全延伸比を大きくとることができ、高強度、高モ
ジュラスの繊維を得ることができるばかりか、最終巻取
速度も大きくなり、生産性が向上する。
または凝固剤を含んだままでの前延伸を施こずことによ
って、全延伸比を大きくとることができ、高強度、高モ
ジュラスの繊維を得ることができるばかりか、最終巻取
速度も大きくなり、生産性が向上する。
(比較例7)
重量平均分子量が2X105の直鎖状高密度ポリエチレ
ンを155℃でデカリンに溶解し、15重量%溶液を調
整した。この溶液を145℃にて孔直径111I11、
孔数10の口金から総吐出15007分で押出し、10
11IIll長さの空気雰囲気を通過させてから10℃
の水で冷却し、7.5m/分で引取り、次いで70℃の
加熱空気雰囲気中で2倍に延伸した後、表面温度が80
℃の加熱ロールで乾燥した。なおここで、口金から押出
し、乾燥するまでの各単糸は分繊状態にある。
ンを155℃でデカリンに溶解し、15重量%溶液を調
整した。この溶液を145℃にて孔直径111I11、
孔数10の口金から総吐出15007分で押出し、10
11IIll長さの空気雰囲気を通過させてから10℃
の水で冷却し、7.5m/分で引取り、次いで70℃の
加熱空気雰囲気中で2倍に延伸した後、表面温度が80
℃の加熱ロールで乾燥した。なおここで、口金から押出
し、乾燥するまでの各単糸は分繊状態にある。
次にこの乾燥糸条を第3表に示した条件での4段熱延伸
に供したが、結果は原料重合体の分子量が本発明の規定
範囲を外れているために、第3表のように低物性の延伸
糸しか得られなかった。
に供したが、結果は原料重合体の分子量が本発明の規定
範囲を外れているために、第3表のように低物性の延伸
糸しか得られなかった。
(発明の効果)
本発明の方法によれば、従来にない速い巻取速麿で6強
度かつ高モジュラスの特性を有するポリオレフィン系繊
維が得られ、工業的規模での大量生産性が著しくすぐれ
ている。そして本発明はとくに高強度、高モジュラスが
要求される用途に対し、著しく高量゛質のポリオレフィ
ン系繊維を低価格で捷供することができ、この分野での
有用性が極めて期待できる。
度かつ高モジュラスの特性を有するポリオレフィン系繊
維が得られ、工業的規模での大量生産性が著しくすぐれ
ている。そして本発明はとくに高強度、高モジュラスが
要求される用途に対し、著しく高量゛質のポリオレフィ
ン系繊維を低価格で捷供することができ、この分野での
有用性が極めて期待できる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 重量平均分子量が5×10^5以上のポリオレフィン系
重合体の0.5〜15重量%溶液を紡糸し、溶媒および
/または凝固剤を含んだまま一旦延伸した後、乾燥して
得られる延伸比10倍以下の乾燥糸条を、下記条件によ
りさらに多段延伸することを特徴とする高強度高モジュ
ラスポリオレフィン系繊維の製造法。 3≦n≦20 θn=(Tn_−_1−30℃)〜Tn_−_1 θn_−_1−10℃≦θn≦θn_−_1+30℃ Rn/BRn≦0.98 ただしn=延伸段数 θn=n段目延伸温度(℃) θn_−_1=(n−1)段目延伸温度(℃) Tn_−_1=(n−1)段目延伸糸の融点(℃) Rn=n段目における延伸比 BRn=n段目における破断延伸比
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11817184A JPS61611A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 高強度高モジユラスポリオレフイン系繊維の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11817184A JPS61611A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 高強度高モジユラスポリオレフイン系繊維の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61611A true JPS61611A (ja) | 1986-01-06 |
Family
ID=14729875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11817184A Pending JPS61611A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 高強度高モジユラスポリオレフイン系繊維の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61611A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6385192A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-15 | 三井化学株式会社 | ロ−プ |
US4790660A (en) * | 1986-10-03 | 1988-12-13 | Ntt Technology Transfer Corporation | Shape measuring instrument |
JPH0268327A (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-07 | Kichi Hashimoto | 回転ブラシ |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11817184A patent/JPS61611A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6385192A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-15 | 三井化学株式会社 | ロ−プ |
US4790660A (en) * | 1986-10-03 | 1988-12-13 | Ntt Technology Transfer Corporation | Shape measuring instrument |
JPH0268327A (ja) * | 1988-09-03 | 1990-03-07 | Kichi Hashimoto | 回転ブラシ |
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