JPS6161164A - 感光性平版印刷版自動現像装置の現像補充液補充方法 - Google Patents
感光性平版印刷版自動現像装置の現像補充液補充方法Info
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- JPS6161164A JPS6161164A JP18422184A JP18422184A JPS6161164A JP S6161164 A JPS6161164 A JP S6161164A JP 18422184 A JP18422184 A JP 18422184A JP 18422184 A JP18422184 A JP 18422184A JP S6161164 A JPS6161164 A JP S6161164A
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- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/30—Imagewise removal using liquid means
- G03F7/3042—Imagewise removal using liquid means from printing plates transported horizontally through the processing stations
- G03F7/3071—Process control means, e.g. for replenishing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は、自動現像機を用いて感光性平版印刷版を多数
現像するときの現像補充液の補充方法に関するものであ
る。
現像するときの現像補充液の補充方法に関するものであ
る。
(従来の技術)
従来、感光性平版印刷版を多数枚現像することによる現
像液の劣化を補充液を補充することにより回復させるこ
とは公知の技術である。
像液の劣化を補充液を補充することにより回復させるこ
とは公知の技術である。
例えば、特開昭56−115039号公報に記載された
ごとく、時間経時による炭酸ガス疲労補充、および感光
性印刷版の経過時間による処理疲労補充によシ長期のラ
ンニング現像を可能にした技術、一方特開昭58−95
349号公報に記載されたごとく、自動現像機の現像ゾ
ーンの途中の位置にセンサーを設け、該センサーによっ
て検出された溶出度合が所定のレベルに低下した時、補
充装置が自動的に作動し、一定量の現像補充液が現像液
に添加される技術等が挙げられる。
ごとく、時間経時による炭酸ガス疲労補充、および感光
性印刷版の経過時間による処理疲労補充によシ長期のラ
ンニング現像を可能にした技術、一方特開昭58−95
349号公報に記載されたごとく、自動現像機の現像ゾ
ーンの途中の位置にセンサーを設け、該センサーによっ
て検出された溶出度合が所定のレベルに低下した時、補
充装置が自動的に作動し、一定量の現像補充液が現像液
に添加される技術等が挙げられる。
しかしながら、前者の技術においては、溶出する画像面
積の違いに対応する補充ができないため次のような不都
合がおきやすい。たとえば、ノ1イライト部が多い絵柄
を焼きつけた版を現像した場合、現像液が疲労気味にな
り、汚れが発生しやすく、一方シャド一部が多い絵柄の
場合は補充がオーバーにカリ、画像部がヤラレ気味にな
る〇これらの不都合を改良しようとした後者の特許に開
示されている技術では確かに同じ感光性平版印刷版を繰
り返し多数枚処理した場合は液の疲労に相関する適性な
補充が得られ、高安定、高品質な版が得られるものの、
異種の(例えばメーカーが異なったシ、同じメーカーで
も品種が異る)感光性平版印刷版または、同じ感光性平
版印刷版でも経時が大きく異なる印刷版材料を処理した
場合は、それぞれ液の疲労に相関する補充がなされず、
版の仕上りにバラつきを生せしめ、好ましくない問題を
生ずる。又、砂目板の材質の差、陽極酸化膜の有無の差
でセンサーの測定値が異なシ、正確な補充のための障害
となっている0 (発明の目的) 本発明者らはこれらの諸欠点を改良すべく鋭意研究を重
ねた結果、自動現像装置の現像液の電導度に着目した補
充を行なうことによシ、液の活性度を常に新液の状態に
保ち、その結果、印刷版の種類、経時等の差によらない
安定した現像補充液補充方法の開発に成功したものであ
る。
積の違いに対応する補充ができないため次のような不都
合がおきやすい。たとえば、ノ1イライト部が多い絵柄
を焼きつけた版を現像した場合、現像液が疲労気味にな
り、汚れが発生しやすく、一方シャド一部が多い絵柄の
場合は補充がオーバーにカリ、画像部がヤラレ気味にな
る〇これらの不都合を改良しようとした後者の特許に開
示されている技術では確かに同じ感光性平版印刷版を繰
り返し多数枚処理した場合は液の疲労に相関する適性な
補充が得られ、高安定、高品質な版が得られるものの、
異種の(例えばメーカーが異なったシ、同じメーカーで
も品種が異る)感光性平版印刷版または、同じ感光性平
版印刷版でも経時が大きく異なる印刷版材料を処理した
場合は、それぞれ液の疲労に相関する補充がなされず、
版の仕上りにバラつきを生せしめ、好ましくない問題を
生ずる。又、砂目板の材質の差、陽極酸化膜の有無の差
でセンサーの測定値が異なシ、正確な補充のための障害
となっている0 (発明の目的) 本発明者らはこれらの諸欠点を改良すべく鋭意研究を重
ねた結果、自動現像装置の現像液の電導度に着目した補
充を行なうことによシ、液の活性度を常に新液の状態に
保ち、その結果、印刷版の種類、経時等の差によらない
安定した現像補充液補充方法の開発に成功したものであ
る。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を改良することで
ある。即ち、自動現像機を用いて感光性平版印刷版を多
数枚現像するとき、現像液の活性度を常に新液の状態に
保つ現像液補充方法を提供することであシ、また、感光
性平版印刷版の種類、経時等に差があっても安定した現
像結果が得られる現像液補充方法を提供することである
。
ある。即ち、自動現像機を用いて感光性平版印刷版を多
数枚現像するとき、現像液の活性度を常に新液の状態に
保つ現像液補充方法を提供することであシ、また、感光
性平版印刷版の種類、経時等に差があっても安定した現
像結果が得られる現像液補充方法を提供することである
。
(2)発明の構成
本発明の目的は、現像補充液補充装置が接続されている
感光性平版印刷版自動現像装置で、感光性印刷版を処理
することによって起こる現像液の劣化を現像液の電導度
を測定することにより検知し、あらかじめプログラムし
ておる指示に従って自動的に補充液を補充することによ
り現保液の活性度を一定に保つ感光性平版印刷版自動現
像装置の現像補充液補充方法によって達成される。
感光性平版印刷版自動現像装置で、感光性印刷版を処理
することによって起こる現像液の劣化を現像液の電導度
を測定することにより検知し、あらかじめプログラムし
ておる指示に従って自動的に補充液を補充することによ
り現保液の活性度を一定に保つ感光性平版印刷版自動現
像装置の現像補充液補充方法によって達成される。
本発明において、現像液の電導度を測定するには、一般
に公知の電導変針および公知のセル例えば白金、ステン
レス等を使用することができる。
に公知の電導変針および公知のセル例えば白金、ステン
レス等を使用することができる。
セルを設置する場所としては自動現像装置内のタンク内
その他現保液で一時的にでも満たされる場所であれば任
意である。好ましいのは、液の蒸発による汚れの発生を
防止する都合上、現像タンク内又はカセット式タンクの
場合はカセットタンク内である。
その他現保液で一時的にでも満たされる場所であれば任
意である。好ましいのは、液の蒸発による汚れの発生を
防止する都合上、現像タンク内又はカセット式タンクの
場合はカセットタンク内である。
電導変針で測定した電導率に対応する出力と処理の履歴
に関するデータ(例えば、処理した感光性平版印刷版の
面積、補充量等)に対応する出力トラマイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンという)に入力し、あらかじめ入
力しておいたプログラムに従りて補充指令を、インター
フェースを通じて現像補充液補充装置の補充用ポンプに
送シ、作動させる。
に関するデータ(例えば、処理した感光性平版印刷版の
面積、補充量等)に対応する出力トラマイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンという)に入力し、あらかじめ入
力しておいたプログラムに従りて補充指令を、インター
フェースを通じて現像補充液補充装置の補充用ポンプに
送シ、作動させる。
一般に、現像ランニングによる現像液の疲労、そして現
像補充液の補充による活性度の回復(例えばa−キノン
ジアジドとノボラック樹脂感光層の場合のアルカリの消
費と補充)の繰シ返しによシ現保液の活性度(例えばp
H)は一定に保たれるものの、次子に増加する感光性成
分又は樹脂成分特にモノマーの増加により、繰り返し補
充された現像液の電導率は上昇する傾向にある。本発明
の特徴の1つは、この電導率の上昇度合をあらかじめ、
マイコン等でプログラムしておき、その指令によって補
充を行なうことである。すなわち、感光性平版印刷版の
処理面積、補充した回数または補充した量をインプット
することにより、アらかじめプログラムしておいた演算
式に従って次回の補充指令を出す下限のレベルが計算さ
れ、疲労によシそのレベル以下になった場合、補充が始
まる仕組みである。例えば、ノボラック樹脂をバインダ
ーとして用いた類のポジ壓平版印刷版の場合、その演算
式は Y = 6.09 X X o、a47’、“ である
。
像補充液の補充による活性度の回復(例えばa−キノン
ジアジドとノボラック樹脂感光層の場合のアルカリの消
費と補充)の繰シ返しによシ現保液の活性度(例えばp
H)は一定に保たれるものの、次子に増加する感光性成
分又は樹脂成分特にモノマーの増加により、繰り返し補
充された現像液の電導率は上昇する傾向にある。本発明
の特徴の1つは、この電導率の上昇度合をあらかじめ、
マイコン等でプログラムしておき、その指令によって補
充を行なうことである。すなわち、感光性平版印刷版の
処理面積、補充した回数または補充した量をインプット
することにより、アらかじめプログラムしておいた演算
式に従って次回の補充指令を出す下限のレベルが計算さ
れ、疲労によシそのレベル以下になった場合、補充が始
まる仕組みである。例えば、ノボラック樹脂をバインダ
ーとして用いた類のポジ壓平版印刷版の場合、その演算
式は Y = 6.09 X X o、a47’、“ である
。
Y−補充の指令を出す下限値〔μu1cm”)X−補充
した回数 又、バインダーとしてノボラック樹脂を用いない場合(
例えばp−ヒドロキシスチレンを用いた場合)の演算式
(回帰式)は次の通シである。
した回数 又、バインダーとしてノボラック樹脂を用いない場合(
例えばp−ヒドロキシスチレンを用いた場合)の演算式
(回帰式)は次の通シである。
Y = 6.09 X XO・O”
一方、インプットする変数は上記の補充した回数の代9
に、補充した補充液の量、または、感光性平版印刷版の
通し枚数、又は通している時間、さらには現像される非
画像部面積等が同様に採用きれる。好ましくは、補充し
た回数または現像される非画像部の面積の関数値である
。
に、補充した補充液の量、または、感光性平版印刷版の
通し枚数、又は通している時間、さらには現像される非
画像部面積等が同様に採用きれる。好ましくは、補充し
た回数または現像される非画像部の面積の関数値である
。
本発明に使用される自動現像装置は、感光性平版印刷版
を搬送する方式のもので、現像ゾーンと必要ならば水洗
ゾーン、不感脂化液塗布ゾーン、及び乾燥ゾーンを有し
ているものが好ましく用いられる。又、現像補充液補充
装置としては、補充液タンクとタイマーを組み込んだ送
液ポンプまたは現像する版に対応した種々のプログラム
を組み込んだ、マイコンとD/A変換機等から成り立っ
ている。
を搬送する方式のもので、現像ゾーンと必要ならば水洗
ゾーン、不感脂化液塗布ゾーン、及び乾燥ゾーンを有し
ているものが好ましく用いられる。又、現像補充液補充
装置としては、補充液タンクとタイマーを組み込んだ送
液ポンプまたは現像する版に対応した種々のプログラム
を組み込んだ、マイコンとD/A変換機等から成り立っ
ている。
本発明に用いる感光性印刷版は光照射によって溶解性が
変化する感光層をアルミ板、亜鉛板、鉄板、クロメツキ
した鉄板、紙板、プラスチック板等の基板上に0.05
〜5g〜塗設したものである0感光層としては、オルト
ナフトキノンジアジド化合物、ジアゾニウム塩化合物、
アジド化合物、光重合性化合物、光架橋性化合物等、そ
して必要に応じてアルカリ可溶性ノくイングーを含む感
光層が好ま−しく適用される。特に本発明の補充方法に
最適の感光性平版印刷版材料としては、陽極酸化したア
ルミニウム板上にオルトナフトキノンジアジド化合物お
よびノボラック樹脂を含む感光層を塗設した感光性印刷
版材料である。
変化する感光層をアルミ板、亜鉛板、鉄板、クロメツキ
した鉄板、紙板、プラスチック板等の基板上に0.05
〜5g〜塗設したものである0感光層としては、オルト
ナフトキノンジアジド化合物、ジアゾニウム塩化合物、
アジド化合物、光重合性化合物、光架橋性化合物等、そ
して必要に応じてアルカリ可溶性ノくイングーを含む感
光層が好ま−しく適用される。特に本発明の補充方法に
最適の感光性平版印刷版材料としては、陽極酸化したア
ルミニウム板上にオルトナフトキノンジアジド化合物お
よびノボラック樹脂を含む感光層を塗設した感光性印刷
版材料である。
本発明に用いられる現像液としては、例えばポジー平版
甲刷版材料を処理する場合は特開昭54−62004号
、特開昭57−54938号等に記載のメタケイ酸アル
カリ塩が主体の現像液が好ましく用いられる0又、現像
補充液としては、消費されたアルカリ分を補うために補
充するのが目的であり、S L o2/M、0゛の比が
小さいメタケイ酸アルカリ又はカセイカリ、カセイソー
ダ等が好ましく用いられる。補充量としては、空気中の
炭酸ガスによる消費が絶えず起るため、感光性平版印刷
版の処理量により増感はあるものの、なるべく連続的に
現像を行なうのが、出来上った印刷版の品質安定上好ま
しい。
甲刷版材料を処理する場合は特開昭54−62004号
、特開昭57−54938号等に記載のメタケイ酸アル
カリ塩が主体の現像液が好ましく用いられる0又、現像
補充液としては、消費されたアルカリ分を補うために補
充するのが目的であり、S L o2/M、0゛の比が
小さいメタケイ酸アルカリ又はカセイカリ、カセイソー
ダ等が好ましく用いられる。補充量としては、空気中の
炭酸ガスによる消費が絶えず起るため、感光性平版印刷
版の処理量により増感はあるものの、なるべく連続的に
現像を行なうのが、出来上った印刷版の品質安定上好ま
しい。
一方、ネガ型感光性平版印刷版を処理する場合は、例え
ば、特開昭50−26601号、特開昭53−4420
2号記載のアルカリ剤、ベンジルコールおよび界面活性
剤を含む現像液、特開昭57−192951号記載の実
質的に有材溶剤を含まないアルカリ性水溶液等が好まし
く用いられる。現像補充液としては、よりアルカリ分の
多い同様の組成の補充液が好ましく適用される。
ば、特開昭50−26601号、特開昭53−4420
2号記載のアルカリ剤、ベンジルコールおよび界面活性
剤を含む現像液、特開昭57−192951号記載の実
質的に有材溶剤を含まないアルカリ性水溶液等が好まし
く用いられる。現像補充液としては、よりアルカリ分の
多い同様の組成の補充液が好ましく適用される。
本発明の効果が、よシ効果的に発揮される現像液は、以
上水した組成の中で特に高アルカリ、かつ、高電導度の
現像液である。メタケイ酸アルカリ、カセイカリ、カセ
イソーダを含む現像液である。特に好ましくはメタケイ
酸カリおよびカセイカリからなる現像液である0 本発明の特徴は、このような高電導度のアルカリ現像液
を使用する。ことによって−で、又、補充液を補充する
指令を出す電導率の設定レベルが現像処理量に応じて上
昇するプログラムによって現像補充液の補充を行うこ7
′ど・に・よ−・つて−・ノ高精度な補充〃(可*@に
になり、高ロングラン現像および高品質製版−71可能
になったものである。
上水した組成の中で特に高アルカリ、かつ、高電導度の
現像液である。メタケイ酸アルカリ、カセイカリ、カセ
イソーダを含む現像液である。特に好ましくはメタケイ
酸カリおよびカセイカリからなる現像液である0 本発明の特徴は、このような高電導度のアルカリ現像液
を使用する。ことによって−で、又、補充液を補充する
指令を出す電導率の設定レベルが現像処理量に応じて上
昇するプログラムによって現像補充液の補充を行うこ7
′ど・に・よ−・つて−・ノ高精度な補充〃(可*@に
になり、高ロングラン現像および高品質製版−71可能
になったものである。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本
発明がこれらによシ限定されるものではないO (実施例) 実施例1 サクシPa版自現機P8P 1315、サクシPa版現
像液5DR−1の5倍希釈液およびサクシP8版現像補
充液8PR−IR4倍希釈液を使用して矛1図および第
2図のような装置および回路を組み、サクシP8[8M
P−Nを以下に示す条件で多数枚現像処理を行なった0 1・1図は現像補充装置の機能ブロック図、22図は現
像装置の概略断面図である。
発明がこれらによシ限定されるものではないO (実施例) 実施例1 サクシPa版自現機P8P 1315、サクシPa版現
像液5DR−1の5倍希釈液およびサクシP8版現像補
充液8PR−IR4倍希釈液を使用して矛1図および第
2図のような装置および回路を組み、サクシP8[8M
P−Nを以下に示す条件で多数枚現像処理を行なった0 1・1図は現像補充装置の機能ブロック図、22図は現
像装置の概略断面図である。
1は電導度センサー、1aは電導度セル、2は演算回路
、3は演算プログラムのインプット装置、4はポンプ作
動インターフェース、5は現像液補充装置本体、5aは
現像補充液タンク、6は制御部、7は現像液タンク、8
は現像槽、9および10はポンプ、11は現像途中の感
光性平版印刷版である。
、3は演算プログラムのインプット装置、4はポンプ作
動インターフェース、5は現像液補充装置本体、5aは
現像補充液タンク、6は制御部、7は現像液タンク、8
は現像槽、9および10はポンプ、11は現像途中の感
光性平版印刷版である。
同、現像補充液の補充の指令を出す下限値を5.90
X 1. O’μVにスタート時設定しく新液の電導度
は6.10X104μv)、補充した回数に応じてその
下限値が下記の式に従って上昇するようにプログラムを
セットした。
X 1. O’μVにスタート時設定しく新液の電導度
は6.10X104μv)、補充した回数に応じてその
下限値が下記の式に従って上昇するようにプログラムを
セットした。
Y = 6. 0 9 X Xo・04フY:
補充の指令を出す下限値〔μVメゴ〕X:補充した回数 該式は市販のポジPS wiXX8MP−N〃(小西六
写真■)を使用して、下記条件で疲労ランニング現像を
行ない、仕上りの印刷版のステップタブレット(コダッ
クA2)クリヤー、ベタ段数が同一になるように調製し
て現像したものから、回帰曲線として算出した。
補充の指令を出す下限値〔μVメゴ〕X:補充した回数 該式は市販のポジPS wiXX8MP−N〃(小西六
写真■)を使用して、下記条件で疲労ランニング現像を
行ない、仕上りの印刷版のステップタブレット(コダッ
クA2)クリヤー、ベタ段数が同一になるように調製し
て現像したものから、回帰曲線として算出した。
電導度セルはステンレス製を用いた。
露光条件
光源ニアイドルフィン2 KIIE 8 mw/m’
時間=90秒 現像条件 温度:25℃ 時間:30秒 1回の補充液量:3QWtl 92228版%SMP−N//を現像仕込液11当95
ゴ、10ぜ、15mf、20m”および25m”ランニ
ング現像処理を行ない、スラップタブレット(コダック
社製A 2 )のクリヤー、ベタ段数変化及び非画線部
の汚れの有無(現像インク盛シにて評価)の観察を行な
った。結果を表1に示す。
時間=90秒 現像条件 温度:25℃ 時間:30秒 1回の補充液量:3QWtl 92228版%SMP−N//を現像仕込液11当95
ゴ、10ぜ、15mf、20m”および25m”ランニ
ング現像処理を行ない、スラップタブレット(コダック
社製A 2 )のクリヤー、ベタ段数変化及び非画線部
の汚れの有無(現像インク盛シにて評価)の観察を行な
った。結果を表1に示す。
比較例1
実施例1の現像補充液の指令を出す下限値を始始めから
終シまで5.90X]0’μVにセットしたまま、実施
例1と同様に実験を行なった。結果を表1に示す0 表 1 表1から明らかなように、本発明の特徴であるあらかじ
め上昇する液の電導度を予測してプログラミングするこ
とによp1高精度で高うンニンクが可能である。
終シまで5.90X]0’μVにセットしたまま、実施
例1と同様に実験を行なった。結果を表1に示す0 表 1 表1から明らかなように、本発明の特徴であるあらかじ
め上昇する液の電導度を予測してプログラミングするこ
とによp1高精度で高うンニンクが可能である。
実施例2
実施例1で使用した92228版’SMP−N/’の約
半数をフジPS版Xi FPS // (フジ写真フィ
ルム■製)に置き換え50枚ずつ交互に現像処理を行な
った。その他の条件は実施例1と同様にした。現像液1
1当り30m3まで処理を行なった結果、それぞれのP
S版にてスタートの一枚目と最後の一1枚目とのステッ
プタブレット(クリヤー、ベタ共)の差は0.5段であ
った。約10枚ごとのサンプリングデータのバラつきは
それぞれのPS版にて、巾として約1段であった。
半数をフジPS版Xi FPS // (フジ写真フィ
ルム■製)に置き換え50枚ずつ交互に現像処理を行な
った。その他の条件は実施例1と同様にした。現像液1
1当り30m3まで処理を行なった結果、それぞれのP
S版にてスタートの一枚目と最後の一1枚目とのステッ
プタブレット(クリヤー、ベタ共)の差は0.5段であ
った。約10枚ごとのサンプリングデータのバラつきは
それぞれのPS版にて、巾として約1段であった。
また、これらの版を印刷機1ハイデルGTO25//を
使用して印刷テストを行なった結果、何れも非画線部が
汚れることのない、かつ、それぞれの版同士内で調子の
差のない濃度のよく来った印刷物が多数枚得られた。
使用して印刷テストを行なった結果、何れも非画線部が
汚れることのない、かつ、それぞれの版同士内で調子の
差のない濃度のよく来った印刷物が多数枚得られた。
(3)発明の効果
自動現像機を用いて感光性平版印刷版を多数枚現像する
とき、現像液の活性度の維持状態が従来方法と比較して
改善され、また感光性平版印刷版の種類、経時等の差に
よる現像結果の変動が改善される。
とき、現像液の活性度の維持状態が従来方法と比較して
改善され、また感光性平版印刷版の種類、経時等の差に
よる現像結果の変動が改善される。
第1図は、本発明の方法に用いられる現像補充液補充装
置の具体例を示す機能ブロック図、第2図は自動現像装
置の1例を示す概略断面図であるO ■・・・・・・電導度センサー、la・・・・・・電導
度セル2・・・・・・演算回路、3・・・・・・演算プ
ログラムのインプット装置、4・・・・・・ポンプ作動
インターフェース、5・・・・・・現像液補充装置本体
、5a・・・・・・現像補充液タンク、6・・・・・・
制御部、7・・・・・・現像液タンク、 8・・・・・
・現像槽、9およびIO・・・・・・ポンプ、11・・
・・・・現像途中の感光性平版印刷版。
置の具体例を示す機能ブロック図、第2図は自動現像装
置の1例を示す概略断面図であるO ■・・・・・・電導度センサー、la・・・・・・電導
度セル2・・・・・・演算回路、3・・・・・・演算プ
ログラムのインプット装置、4・・・・・・ポンプ作動
インターフェース、5・・・・・・現像液補充装置本体
、5a・・・・・・現像補充液タンク、6・・・・・・
制御部、7・・・・・・現像液タンク、 8・・・・・
・現像槽、9およびIO・・・・・・ポンプ、11・・
・・・・現像途中の感光性平版印刷版。
Claims (3)
- (1)現像補充液補充装置を有する感光性平版印刷版自
動現像装置で、感光性印刷版を処理することによって起
こる現像液の劣化を現像液の電導度を測定することによ
り検知し、あらかじめプログラムしてある指示に従って
自動的に補充液を補充することにより現像液の活性度を
一定に保つことを特徴とする感光性平版印刷版自動現像
装置の現像補充液補充方法。 - (2)上記プログラムが、補充液を補充する指令を出す
電導率の設定レベルが現像処理量に応じて上昇するよう
なプログラムであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の感光性平版印刷版自動現像装置の現像補充液
補充方法。 - (3)現像液が高アルカリ性分からなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の感光性平版印
刷版自動現像装置の現像補充液補充方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18422184A JPS6161164A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 感光性平版印刷版自動現像装置の現像補充液補充方法 |
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JP18422184A JPS6161164A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 感光性平版印刷版自動現像装置の現像補充液補充方法 |
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Family Applications (1)
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