JPH01180548A - 感光性平版印刷版の現像方法 - Google Patents

感光性平版印刷版の現像方法

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JPH01180548A
JPH01180548A JP456088A JP456088A JPH01180548A JP H01180548 A JPH01180548 A JP H01180548A JP 456088 A JP456088 A JP 456088A JP 456088 A JP456088 A JP 456088A JP H01180548 A JPH01180548 A JP H01180548A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は感光性平版印刷版(以下28版と略記すること
もある)の現像処理方法に関するものであう、更に詳し
くは、現像処理中の現像液の活性度を現f象補光液を補
充することにより一定に保つ方法の改良に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、感光性平版印刷版を多数枚現像することによる現
像液の劣化を、補充液を補充することにより回復させる
ことは公知の技術である。
例えば、特開昭J’s−//!03り号公報に記載され
たごとく、炭酸ガス疲労回復のための経時補充、および
感光性印刷版の処理疲労回復のための処理補充によシ長
期のランニング現像を可能にした技術、特開昭rr−y
z3弘り号公報に記載されたごとく、自動現像機の現像
ゾーンの途中の位置にセンサーを設け、該センサーによ
って検出された溶出度合が所定のレベルに低下した時、
補充装置が自動的に作動し、一定蓋の現像補光液が現像
液に添加される技術、特開昭A/−6//l。
参考に記載されているごとく現像液の電導度を測定し、
この測定値が予めプログラムされた設定値以下になった
ら補充装置が作動し、現像補光液が補充される技術等が
挙げられる。
上記の特開昭1t−iizo3り号公報の技術の具体的
な実施態様は、処理補充についてはPS版の処理長に比
例した量の補充液が添加されるので、PS版の巾や画像
面積が変ってもプレートの長さが一定であれば同一量の
現像補充液が補充されることになる。更に時間経時によ
る補充も時間当り一定量の現像補光液が補光される。し
かし、自動現像機中に仕込む現1象液量や空気中の炭酸
ガス濃度によって最適の補光量は変化してしまう。
この様に感光性プレートの巾、画像面積、自動現1象機
に仕込む机像故量、空気中の炭酸ガス濃度によって補光
量をその都度変化させなければ正確な補償は達成しえな
い欠点を有していた。
これらの不都合を改良しようとした特開昭!l−タ!3
≠り号公報に開示されている技術では、高安定、高品質
の版が得られるものの、センサーの設定位置を画像露光
されたPS版の非画像部に一致させる必要があり、オー
トフィータ′−等の自動現像機周辺機器の組込みが困難
であるという欠点がある。又、特開昭A/−A//4I
IL号公報に開示されている技術では、自動現像機の設
置された環境条件によシ補充量が多すぎたり、逆に少な
すぎたりすることが起こり、安定した補充が達成されな
かった。
(発明の目的) 本発明の目的は、前記従来技術の欠点を改良することで
ある。即ち、自動現像機を用いて感光性平版印刷版を多
数枚現像するとき、現像液の活性度を常に新液の状態に
保つ現1象液補光方法を提供することであシ、また、感
光性平版印刷版の種類、経時等に差があっても安定した
現像結果が得られる現像液補充方法を提供することであ
シ、更にまた、自動現像機の設置された環境が変わって
も、安定した現像処理が長期間にわたって行なうことが
できるPS版の現像方法を提供することである。
(発明の構成) 本発明者らはこれらの諸口的全達成すべく鋭意研死を重
ねた結果、自動現像装置の現像液の交流インピーダンス
または電導度を測定し、この測定値によって現像液の劣
化を検知して現像補光iを添加すると共に、現像液から
の水の蒸発量に相当する水を補光することにより、現像
液の活性度を常に新液と四じ状態に保ち、その結果、P
S版の巾、画像面積、炭酸ガス濃度、タンク容量、仕込
量、補充液補充量、自動現像機の設置された環境条件及
び自動状rY機への周辺機器の組み込み等の差によらな
い安定した現像補充液補光方法の開発に成功したもので
ある。即ち、本発明は画像露光された感光性平版印刷版
を現像液で処理することによって起こる該現像液の劣化
を、該現像液の電導度又はインピーダンスを測定するこ
とにより検知し、予めプログラムしてある指示に従って
自動的に現像補光液を該現像液に添加して該劣化を補償
すると共に、核埃像液からの経時による水の蒸発量に相
当する水を連続的又は間歇的に添加することを特徴と−
[る感光性平版印刷版の現像方法である。
本発明において、現像液の交流インピーダンスの測定方
法としては交流インピーダンス計、交流ブリッジ計ある
いは、その他のインピーダンス計などの公知の手段を用
いることができる。また、1に導度を測定するには、一
般に公知の′闇導度計を使用することができる。これら
の測定装置の測定電流値や発蛋周波数等は、現像液の組
成等によシ最適条件は異なるが電流値は装置的にも又水
溶性の現像液の電気分解を防ぐ為にもある程度低い事が
好ましく、数百mAから数μAが好ましい。
又、周波数は、現像液中の静電容量成分との関係から、
数百Hz〜数百KHzのものが好ましい。
電解質を含む現像液のインピーダンス値は、水溶液の温
度に依存し、液温か上るとその値は低下する。従って、
よシ好ましくは、温度センサーおよび温度保証回路によ
シ補正することが望ましい。
交流インピーダンス計、交流ブリッジ計あるbは、その
他のインピーダンス計あるいは電導度肝のセンサー設置
位置は、測定時に現像液に浸漬され、現像液の交流イン
ピーダンス値又は電導度値が測定できる場所であれば良
く、例えば自動現像機の現像液循環系、特に現像タンク
中もしくは、循環パイプ中が好ましい位置である。
又検出部としては電極に白金、ステンレス等を用いた公
知のセルを使用することが出来る。
一般に、現像液のインピーダンス値はPS版の処理によ
る処理疲労及び時間経時による炭酸ガス疲労によシ上昇
するが、現像ランニングにおいては現像補充液の補光に
よる現像液活性度の回復の繰り返しによりi像源のpu
は一定に保たれるものの、一般に使用される現像補充液
のインピーダンス値が低いため補充された現像補充液の
、初期(仕込み)現像液に対する置換率が上昇するに従
って現1象液のインピーダンス値は下がる傾向にあシ、
最終的には現1家補充液に完全に置きかわった時のイン
ピーダンス値に到達する。
すなわち、現1家補充液の補充量によシ、あらかじめ求
めておいた演算式に従がって、測定したインピーダンス
値を補正し、現像液の疲労によりこの補正インピーダン
ス値が所定の値に達した時、補充が始まる仕組みである
。この演算式は実験的に求めることができる。
すなわち、同一露光量でグレースケールを焼きつけたP
S版を現像液の水分蒸発が実質土庄じない環境下で多数
枚処理したときに、常に同一ペタ段数もしくはクリアー
段数となるように補光液を補光していったばあいの補光
液置換率と、交流インピーダンス値の関係をプロットす
ればよい。例えば現像液に珪酸ソーダあるいは珪酸カリ
の水溶液を用いたポジ現像液の場合、その演算式は次の
とおりである。
Y=X−(7aXn+t)−C) xo:O Xn  r現像補充液置換率 Y=補正イ/ビーダンス値 X=測測定れたインピーダンス値 a=現像桶光g置換率とインピータ−/ス値の傾き(b
−C) b=初期のインピーダンス値 C=最終のインピーダンス値(現像タンクに仕込まれた
現像液が補光液で完全に置換されたときのインピーダン
ス値) A;初期現像液量 B;1回の補充量 n;補充回数 なお、現像液の種類:雰囲気の変化(CO3濃度、水蒸
発等)により変数す、cは自動的又は手動的に変化する
ことが好ましい。
現像液の電導度を測定する場合も同様にして現像補光液
の補充を行なうことができる。
本発明において、現像液の水分蒸発分を水補充する方法
は、自動現像機が設置された環境下でのランニングによ
シ当該自動現像機に仕込まれた現像液の水分の蒸発量を
予め実験的に求めておき、この水分蒸発量に見合う水を
連続的または間歇的に、自動的に又は手動で補充する方
法がある。
一般的に現像液からの水分蒸発量は、自動現像機の種類
、自動現像機の設置された環境(例えば温度、湿度、風
景など)および自動現像機の運転条件(例えば現像液の
温度、PS版の搬送スピードなど)等によって変化する
。従って、これらの各条件に応じた水分蒸発量を予め実
験的に求めておけば、時間経過による水分の蒸発量は自
動的に算出できるので、その水分蒸発量に見合う水を適
轟な時期、例えば一定時間間隔か又は規定量の蒸発量に
達した時点ごとに、水を添加すればよい。
上記水分蒸発量の積算は、例えば温湿度条件と水分蒸発
量及び時間の因子をマイコンに入力しておけば、温湿度
を検出することにより自動的に行なうことができる。
現像液からの水分蒸発量は、比重計、液面レベル計、透
光度肝、分光光度計などの物理化学的検出器を用いて測
定することもでき、予め水蒸発量と上記物理化学的検出
器による検出値との関係を実験的に求めておくことによ
シ、水分蒸発量に見合う量の水の補充全自動的又は手動
で行なうことができる。例えは比重計を使用する場合に
ついて説明すると、現像液の比重と水分蒸発量の関係を
予め実験的に求めておき、比重が所定の値に上昇した時
に一定量の水を添加する方法がとられる。
この場合、現像補光液の比重が現像液の比重よシ大きい
場合には、現像補光液の家訓による比重の上昇と現像液
からの水分蒸発による比重の上昇とが区別できなくなっ
てしまうので、予めマイコン等に現像補充液の添加によ
る現像液の比重の上昇分を入力しておけば、水蒸発分を
算出することができる。同様にPS版の処理によシ現像
源の比重が変わる場合にも、PS版の処理量に応じた比
重の変化をマイコン等に入力しておけば、水分蒸発量の
みを算出することができる。このようにして測定された
水分蒸発量に見合う水の添加は前記と同様に行なえば良
い。
更にまた他の物理化学的検出器を使用する場合について
も同様にして行なうことができる。
本発明に使用される自動現像装置はPS版を搬送する方
式のもので現像ゾーンについては通常の水平搬送型で現
像液スプレー、ブラシ等を設けたものが用いられるが、
特に、デツプ現像ゾーンを有するものが好ましい。さら
に必要に応じて水洗ゾーン(ため水循環を含む)、リン
スゾーン、不感脂化ゾーン及び乾燥ゾーンを有すること
が出来る。現像補充液補充装置としては、補充液タンク
、水タンクとタイマーを組み込んだ送液ポンプまたは現
像する版、現像液、現像補充液、水分蒸発に対応した種
々のプログラムを組み込んだ、マイコンとD/A変換機
等から成り立っているものが好ましい。
本発明に用いる感光性印刷版は光照射によって溶解性が
変化する感光層をアルミニウム板、亜鉛板、鉄板、クロ
ムメツキした鉄板、紙板、プラスチック板等の基板上に
o、or〜j g / m 2塗設したものである。感
光層としては、オルトナフトキノンジアジド化合物、ジ
アゾニウム塩化合物、アジド化合物、光重合性化合物、
光架橋性化合物等、そして必夢に応じてアルカリ可容性
バインダーを含む感光層が好ましく適用される。
特に本発明の補充方法に最適の感光性プレートはアルミ
ニウム板上にオルトキノンジアジド化合物からなる感光
層を有するポジ型感光性平版印刷板である。
本発明に用いる現像液としては感光性プレートの感光層
を容易に溶出又は除去せしめるもので、たとえばオルト
キノンジアジド化合物からなる感光層の場合には、特開
昭j4L−4200≠号、特開昭jよ一2λ7jり号、
特開昭jj−//J’0弘!号、特開昭j7−14t2
3r号各公報に記載されている様な、珪酸ソーダあるい
は珪酸カリの水溶液が用いられる。この場合の補充する
現像補充液は特開昭to−i4tuzoλ号、特開昭!
弘−6λooILL号、特開昭!!−227より号各公
報に示される様に元の現像液よジアルカリ度の高い強い
現像液を使用するのが好ましい。補充量は補光する現像
補充液の強さによって一定ではないが、管理の容易さか
ら1回の補充量は現像液の仕込量201轟シ!罰からよ
lの範囲が適当である。
もつとも管理のよい補充量は現像液の仕込量201当F
)20tdから21の範囲である。
水の補充量は温湿度によシ影響を受けるが管理の容易性
から1回の補充量は現像液の仕込量2゜ノ当シ、!ゴ〜
/lの範囲が適当である。最も管理のよい補充量はto
−roocx:、の範囲である。
感光層の光のあたったところが硬化するネガ型ジアゾニ
ウム化合物の場合には感光層に用いるバインダーによっ
て現像液の組成は大巾に変ってくる。たとえばバインダ
ーがアルカリ可溶性樹脂の場合には、特開昭!O−λ/
60/号、特開昭!3−≠≠202号、特開昭!7−/
タコPj1号公報等に記載されているように現像液の主
成分はアルカリ剤になる。このアルカリ剤は、感光性プ
レートを処理するにつれ消費され、現像液の活性度は低
下する。この様な場合現像補充液としてアルカリ剤を添
加することによって現像液の活性度を回復させることが
出来る。この他のアジド系感光層、光架橋型感光性樹脂
系感光濁および光重合系感光層からなる感光性プレート
をそれぞれの現像液で処理する場合、処理することによ
って消費される現(尿液中の成分を補充によって補い現
像液の活性度を回復させる。いずれの場合でも本発明で
は、感光性印刷版を処理することによって起こる現像液
の劣化を現像液の電導度、又はインピーダンスを測定す
ることにxp検知し、あらかじめプログラムしてある指
示に従って自動的に現像補充液を補充する一方、経時に
よる現像液の水分蒸発分に相当する水を連続的又は間歇
的に添加して現像液の活性度が一定に保たれる。
なお、好ましくは、作業性の点よシ、現像補充原液と水
を別個に補充する方式が好ましい。
以下、本発明を実施例によシ更に詳細に説明するが、本
発明がこれらによシ限定されるものではない。
実施例/。
特公昭≠3−214LO3号公報の実施例1.に記載さ
れているアセトンとピロガロールの縮重合に!nられる
ポリヒドロキシフェニルのナフトキノン−/、2−ジア
ジド−!−スルホン酸エステル/重量部、ノボラック型
フェノールホルムアルデヒド樹脂−重量部とクリスタル
バイオレット0゜02重量部を20重量部のエチレング
リコールモノメチルエーテルアセテート、70重量部の
エチレングリコールモノメチルエーテル、10重量部の
メチルエチルケトンに溶解して感光液を調製した。厚さ
0.3tmの砂目立されたアルミニウム板を硫酸中で陽
極酸化し、約2.≠g/rrL2の酸化皮膜をつくυ、
よく洗浄した後乾燥し、その上に上記感光液を塗布乾燥
し約2.!g/m2の感光層を有する感光板を得た。
このポジ型感光性プレートを透明陽画フィルムを通して
11の距離から3Kwのメタルハライドランプを用いて
60秒問題光した。第1図に示す現像ゾーンを有する自
動現像機を用いて露光したプレートを現1象した。現像
タンクl/には珪酸カリウム(5i02/に20=/ 
、λ≠)3.0重量係水溶液からなる現像液を/ll仕
込んだ。補充液タンク/7の現像補充液は補充タンク/
6の水により、上記現像液よりもインピーダンス値が低
い珪酸カリウム(SiO2/に20=/、2≠)乙、!
重i%水溶液となるようにポンプ/2、/3LD吐1b
盆を調整した。現像タンクl/の現像液をポンプIOに
よってスプレー管rよシスプレー循環する循環系に検出
センサー/弘をセットし、ここで測定された交流インピ
ーダンス値Xをコントローラ/jにより下記の演算式に
代入して補正インピーダンス値Yを求め、この補正イン
ピーダンス値Yが最終のインピーダンス値CよシもO,
SΩ/crJ1Ω/高rなったとき現像補充液と水がポ
ンプ/コ、/3によシ全体でroocc補充されるよう
にした。
Y=X−(−aXn+b−c ) =X−(−乙xn+4 ) b=コl 07cm C=/! Ω/cr11 a=2/−/j=6 水の補充は、自動現像機を設置した室の温度および相対
湿度がそれぞれxz 0C%SO%であった為、予め実
験的に求めておいた水蒸発量から、自動現像機運転中は
jOd/時間、停止中はi。
罰/時間の割合で補充されるようにコントローラー/j
に入力し、自動現像機の運転中は≠時間ごとに200r
neの水を、また停止中はψ時間ごとに’AOrdの水
が添加された。
以上のようにして100Jxx×♂OO富冨のプレート
を約6ケ月間処理した。12000枚処理後も安定な網
点再現性を有する印刷版が得られた。
比較例/。
実施例1と同じ装置にて、但し、水の補充を行なわずに
感光性プレートの現像を行なったところ、1003關×
!00mのプレートを約λカ月間、弘、000枚処理し
たところで非画像部に汚れが発生するようになシ、網点
再現性が悪くなった。
(発明の効果) 自動現像機を用いて感光性平版印III版を多数枚現f
象するとき、現像液の活性度の維持状態が従来方法と比
較して改善され、また、自動現像機への周辺機器の組み
込み等の制約がなくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法に用いられる自動現像装置の7
例を示す概略断面図である。 /、3、≠、!、乙・・・・・・搬送ロールコ、7・・
・・・・ガイドロール flF・・・・・・スプレー 1012/・・・・・・循環ポンプ /弘・・・・・・現像液インピーダンス値検出センサー
/!・・・・・・インピーダンスコントローラー/r・
・・・・・フィルター /2、/3・・・・−・補充ポンプ /6・・・・・・水 /7・・・・・・現像補充液 l/・・・・・・現像液 ;3・・・・・・浮ぶた A・・・・・・現像ゾーン B・・・・・・リンスゾーン 特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 1.事件の表示    昭和t3年待願第 弘!60号
2、発明の名称  感光性平版印刷版の現鍼方法3、補
正をする者 事件との関係       特許出願人任 所  神奈
川県南足柄市中沼210番地名 称(520)富士写真
フィルム株式会社連絡先 〒106東京都港区西麻布2
T[]2fi番30号4、 補正の対象  明細書の「
発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。 (1)第7頁、72行〜13行の 「従がって、測定し几インピーダンス直」を 「従ってインピーダンスの測定1直」 に補正する。 (2)第11頁、76行の 「ゲップ」を 「デイツプ」 に補正する。 (3)同頁、末行の 「補充液タンク」を 「現鐵補光液タンク」 に補正する。 (4)同頁末行の 「現像補充液補元装置」の前に 「さらに」 ?挿入する。 (5)第12頁、7行〜2行の 「ま九は」を 「および」 に補正する。 (6)第17頁、2行、を行およびり行の「Ω/α」を 「Ω・α」 に補正する。 (力 同頁末行の 「水が」の次に 「ポンプ/2’(作動させることにより」を挿入する。 以上 1、事件の表示   昭和63年特願第ttzto号2
、発明の名称  感光性平版印刷版のyL@方法住 所
  神奈川県南足柄市中沼210番地名 称(520)
富士写真フィルム株式会社連絡先 〒106東京都港区
西麻n72丁目26 各30号電話(406)  25
37 4、補正の対象  明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通シ
補正する。 第1r頁2行と70行の間に下記の文全挿入する。 [実施例−1 厚さ0.JOのアルミニウム板金ナイロンブラシと弘0
0メツシュのパミストンの水懸濁液を用いその表面を砂
目立てした後、よく水で洗浄した。 10%水酸化ナトリウムに70 °Cでto秒間浸貨し
てエツチングした後、流水で水洗後204HN O3で
中和洗浄、水洗した。これkV人=lλ、7Vの条件下
で正弦波の交番波形電流音用いて/%硝酸水溶液中でi
toクローン/dm2の陽啄時電気量で電解粗面化処理
4行った。その表面粗さを測定したところ、o、tμ(
Ra表示)であった。ひきつづいて30%のH2SO4
水溶液中に浸漬しtt  0cで2分間デスマットした
後、20%H2SO4水溶液中%電流密度−2A / 
d 7712において厚さが2.7?/m2になるよう
に陽極酸化した。 次に下記感光銭金調製し、上記の陽極酸化されたアルミ
ニウム板上に塗布し、1000Cで2分間乾燥して、感
光性平版印刷版’kfll”iした。感光層の被覆量は
、λ−397m2であった。 感光液 この感光性平版印刷版を用いて、実施例/の場会と同様
にして自動現像機の長期運転を行なった。 1003瓢Xr001Hの感光性平版印刷版金的6ケ月
間処理して、計/−〇00枚処理したが、邦画は部に残
色のない安定な網点再現性を有する印刷版が得られた。 」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  画像露光された感光性平版印刷版を現像液で処理する
    ことによつて起こる該現像液の劣化を、該現像液の電導
    度又はインピーダンスを測定することにより検知し、予
    めプログラムしてある指示に従つて自動的に現像補充液
    を該現像液に添加して該劣化を補償すると共に、該現像
    液からの経時による水の蒸発量に相当する水を連続的又
    は間歇的に添加することを特徴とする感光性平版印刷版
    の現像方法。
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