JPS6160717A - プラスチック材料用艶消剤 - Google Patents
プラスチック材料用艶消剤Info
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- JPS6160717A JPS6160717A JP60183172A JP18317285A JPS6160717A JP S6160717 A JPS6160717 A JP S6160717A JP 60183172 A JP60183172 A JP 60183172A JP 18317285 A JP18317285 A JP 18317285A JP S6160717 A JPS6160717 A JP S6160717A
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- Japan
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- matting
- vinyl chloride
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L27/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L27/02—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L27/04—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
- C08L27/06—Homopolymers or copolymers of vinyl chloride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2205/00—Polymer mixtures characterised by other features
- C08L2205/02—Polymer mixtures characterised by other features containing two or more polymers of the same C08L -group
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- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は絹目艶消表面を有する成形体、平面′M:&物
又は被at−S造するための、使用したポリマー、高分
子塩化ビニル及び場合により他の添加物の全型fiK対
して1〜30重量%のマトリックスポリマーからなる、
塩化ビニル・ポリマーを基礎とするプラスチック材料、
並びに該プラスチック材料中に含有さhる艶消剤に関す
る。
又は被at−S造するための、使用したポリマー、高分
子塩化ビニル及び場合により他の添加物の全型fiK対
して1〜30重量%のマトリックスポリマーからなる、
塩化ビニル・ポリマーを基礎とするプラスチック材料、
並びに該プラスチック材料中に含有さhる艶消剤に関す
る。
」む1え亀
7゛ラスチツク材料は一般に多くの不所望な光沢の表面
を有する。すでに1こハに関して一連の文献がこの問題
の解決、特に81々のプラスチック製品のための可能な
かぎり均一な艶消面の製造と取り組んでいる。こうして
、艶消シートを製造するためにカレンダーランプウドロ
ールを粗面にし、該シートの片面又は両面にエンボスに
より艶消外mt−付与する方法が記載されている。買い
入ねにおいて非常に高価な部材の表面を消耗によりしば
しば一11&修しなければならないという欠点を除いて
も、これにより均一な艶消はけとんと得られず、特にシ
ートを高めた温度で更に、例えば深絞り成形法等により
処理する場合には均一な艶消は得られない。他の使用に
おいてもこの′シートはすぐに摩耗により光沢を有する
部位を示す、更に、一定のシート品質に定めるので、場
合により行なわれる他のシートのためのカレンダーの装
備変換は非常に時間がかかり、こうして高い費用となる
。
を有する。すでに1こハに関して一連の文献がこの問題
の解決、特に81々のプラスチック製品のための可能な
かぎり均一な艶消面の製造と取り組んでいる。こうして
、艶消シートを製造するためにカレンダーランプウドロ
ールを粗面にし、該シートの片面又は両面にエンボスに
より艶消外mt−付与する方法が記載されている。買い
入ねにおいて非常に高価な部材の表面を消耗によりしば
しば一11&修しなければならないという欠点を除いて
も、これにより均一な艶消はけとんと得られず、特にシ
ートを高めた温度で更に、例えば深絞り成形法等により
処理する場合には均一な艶消は得られない。他の使用に
おいてもこの′シートはすぐに摩耗により光沢を有する
部位を示す、更に、一定のシート品質に定めるので、場
合により行なわれる他のシートのためのカレンダーの装
備変換は非常に時間がかかり、こうして高い費用となる
。
従って、その後処方せんの改変及び例えば沈降珪酸又は
他の無機艶消剤の添加により均一な艶消t−迷成するた
めの種々の実験が行なわれた。
他の無機艶消剤の添加により均一な艶消t−迷成するた
めの種々の実験が行なわれた。
しかしながら、このような無@艶消剤の添加は、これか
ら製造した成形体の物理的特性の多くの不利な変化に導
ひき、かつこうして変化した成形材料の加工特性も著し
く不所望に変化するか、化 又は完全に劣χする。このことは、例えば成形部材の上
昇した摩耗により、又は薄膜形成により認識されるが、
むしろ混合物の急激な熱安定性の減少によりはつきりす
る。
ら製造した成形体の物理的特性の多くの不利な変化に導
ひき、かつこうして変化した成形材料の加工特性も著し
く不所望に変化するか、化 又は完全に劣χする。このことは、例えば成形部材の上
昇した摩耗により、又は薄膜形成により認識されるが、
むしろ混合物の急激な熱安定性の減少によりはつきりす
る。
後に1この困難な問題を回避するために、高分子ポリ塩
化ビニル(PVC)又は塩化ビニル(Vc )の高分子
コポリマーをプラスチック材料、特にPVC材料に添加
することに移っていった。
化ビニル(PVC)又は塩化ビニル(Vc )の高分子
コポリマーをプラスチック材料、特にPVC材料に添加
することに移っていった。
西ドイツ国特許第2716853号明細書には、例えば
異なる平均分子量を有するvO−ポリマ−2成分の混合
物からなり、練りロール・カレンダーにおいて艶消及び
粗表面を有するシーIc導びく成形材料が記載され【い
る。しかしながら、このような成形材料から押tJ1V
cより成形した成形体は所望の効果である絹目艶消表面
を示さず、多少光沢のある粗面を示す。記載した成形材
料が乳化重合により製造したpvaを基碇とするかぎり
、該成形材料は例えば中空体への押出には全(′不適で
ある。
異なる平均分子量を有するvO−ポリマ−2成分の混合
物からなり、練りロール・カレンダーにおいて艶消及び
粗表面を有するシーIc導びく成形材料が記載され【い
る。しかしながら、このような成形材料から押tJ1V
cより成形した成形体は所望の効果である絹目艶消表面
を示さず、多少光沢のある粗面を示す。記載した成形材
料が乳化重合により製造したpvaを基碇とするかぎり
、該成形材料は例えば中空体への押出には全(′不適で
ある。
西ドイツ国特許第2520229号明細書からは”フロ
スト効果及びアイス効果”を有する成形体の製造法が公
知であり、こhによれば特に、可塑剤不含又は可塑剤僅
少量含有の、懸濁重合法により製造した、K値55〜6
5のpv。
スト効果及びアイス効果”を有する成形体の製造法が公
知であり、こhによれば特に、可塑剤不含又は可塑剤僅
少量含有の、懸濁重合法により製造した、K値55〜6
5のpv。
を使用する。このPVOK (S 5を上まわるに値を
有する他の@mrvava合し、この際両方のポリマー
のに値は少なくとも10単位異なっているべきである。
有する他の@mrvava合し、この際両方のポリマー
のに値は少なくとも10単位異なっているべきである。
所望の効果の改良は、化学的発泡剤及び/又はメルクの
添加により行なわれる。
添加により行なわれる。
しかしながら、最後に挙げた添加物なしでは、はっきり
した艶消効果はプラスチック表面の粗面化のためのサン
ドブラストした塵を使用することにより工のみ達せられ
ることが判明した。
した艶消効果はプラスチック表面の粗面化のためのサン
ドブラストした塵を使用することにより工のみ達せられ
ることが判明した。
スイス国特許11457822号明細書によれば、K値
が10〜30単位異なるPVO−墓の重量比3QニアQ
〜70:30の混合物を用いて艶消が達せられた。この
際、ゴム産業におイ’C公知の加硫装置での加工の際に
、高分子プラスチックが完全に結合したり、もしくはゲ
ル化するような温度にも、そのような加工時間にも達し
ないように注意しなければならない。
が10〜30単位異なるPVO−墓の重量比3QニアQ
〜70:30の混合物を用いて艶消が達せられた。この
際、ゴム産業におイ’C公知の加硫装置での加工の際に
、高分子プラスチックが完全に結合したり、もしくはゲ
ル化するような温度にも、そのような加工時間にも達し
ないように注意しなければならない。
ヨーロッパ特許第104433号明細書中にはVC−ポ
リマーを基剤とする成形材料及びその押出成形加工が記
載されており、主に、該成形材料は1%n?N法により
製造した、場合により部分架橋し、可溶性部分のに値が
90を上まわる高分子VC−ポリマー5〜50重量%及
びに値55〜65t−有す7) VC= /リマー95
〜50重量%から成る。該材料は絹目艶消表面を有する
ボトル及びその他の中空体を製造するために使用される
。
リマーを基剤とする成形材料及びその押出成形加工が記
載されており、主に、該成形材料は1%n?N法により
製造した、場合により部分架橋し、可溶性部分のに値が
90を上まわる高分子VC−ポリマー5〜50重量%及
びに値55〜65t−有す7) VC= /リマー95
〜50重量%から成る。該材料は絹目艶消表面を有する
ボトル及びその他の中空体を製造するために使用される
。
更に、FvC−プラスチゾルの加工の際に、例えば低〜
中程度の平均分子量を有するrvcを基礎とするペース
トに、マイクロ懸濁法により製造した高分子I’VC型
1多蛍に添加することKより、光沢減少ないしは僅かな
艶消効果が達成可能であることも知られている。例えば
このためKit k’ ン/ −h (Vinnol■
)I’90J!iが好適である[ Vlnnolはヴア
ツカー・ケミ−(Wacksr −ChemjJ )社
の商標である〕。艶消効果は種々の適用に関してまだそ
の要求を十分に満たしていない。更に1丁べての前記の
材料及び方法は、常に狭く限定された加工法に関しての
み、すなわちテラスチゾル法によるか、又は押出法によ
るか又はカレンダー法によるかのいずれがK曲してのみ
好適であり、著しい粗面及び/又は不十分な及び/又は
不均一な艶消を与えるKすぎない。
中程度の平均分子量を有するrvcを基礎とするペース
トに、マイクロ懸濁法により製造した高分子I’VC型
1多蛍に添加することKより、光沢減少ないしは僅かな
艶消効果が達成可能であることも知られている。例えば
このためKit k’ ン/ −h (Vinnol■
)I’90J!iが好適である[ Vlnnolはヴア
ツカー・ケミ−(Wacksr −ChemjJ )社
の商標である〕。艶消効果は種々の適用に関してまだそ
の要求を十分に満たしていない。更に1丁べての前記の
材料及び方法は、常に狭く限定された加工法に関しての
み、すなわちテラスチゾル法によるか、又は押出法によ
るか又はカレンダー法によるかのいずれがK曲してのみ
好適であり、著しい粗面及び/又は不十分な及び/又は
不均一な艶消を与えるKすぎない。
発明が解決しようとする問題点
従って、本発明の目的は前記の欠点を回避し、で、かつ
光沢位置のない限定した粗面性を有する、強い艶消を、
実質的な機械特性、熱安定性及び化学安定性の低下なし
に、達成する可能性を開示することである。
光沢位置のない限定した粗面性を有する、強い艶消を、
実質的な機械特性、熱安定性及び化学安定性の低下なし
に、達成する可能性を開示することである。
問題点を解決するための 段
本発明において艶消剤として使用した高分子Vaミーポ
リマー好適であり、これはrル含量10〜99重量%、
多孔度最高0.15 an3/ I −可塑剤吸収量最
高10チ、粒径パラメーターど10〜80μで、かつ均
一性係数nが3を上まわり、これは特に硬質又は軟質加
工において、例えばシート及び他の平面状構造物管、特
にカレンダー上で製造するために、かつ例えば押出成形
体の製造のために使用するプラスチック材料中への添加
にも、付加的に更に粘性改良の利点を示すプラスチプル
中への添加にも好適である。
リマー好適であり、これはrル含量10〜99重量%、
多孔度最高0.15 an3/ I −可塑剤吸収量最
高10チ、粒径パラメーターど10〜80μで、かつ均
一性係数nが3を上まわり、これは特に硬質又は軟質加
工において、例えばシート及び他の平面状構造物管、特
にカレンダー上で製造するために、かつ例えば押出成形
体の製造のために使用するプラスチック材料中への添加
にも、付加的に更に粘性改良の利点を示すプラスチプル
中への添加にも好適である。
高分子VQ−ポリマーの有利な作用、特に加工において
、例えば深絞り成形法によりさらに強化できろ、著しく
高く、均一な艶消及び該艶消剤を(ii!質処方にも軟
質処方又はプラスチゾル処方にも使用可能であるという
予想できなかった可能性が、−リマー全重量、すなわち
艶消剤とマトリックスポリマーとの全重量に対して1〜
50重tチという着しく僅かな添加ですでに達成するこ
とができる。熱可塑性加工において、すなわち硬質及び
軟質製品の製造のために有利に2〜10重量俤、≠ラス
チゾル加工において有利に10〜50重量%で十分であ
る。
、例えば深絞り成形法によりさらに強化できろ、著しく
高く、均一な艶消及び該艶消剤を(ii!質処方にも軟
質処方又はプラスチゾル処方にも使用可能であるという
予想できなかった可能性が、−リマー全重量、すなわち
艶消剤とマトリックスポリマーとの全重量に対して1〜
50重tチという着しく僅かな添加ですでに達成するこ
とができる。熱可塑性加工において、すなわち硬質及び
軟質製品の製造のために有利に2〜10重量俤、≠ラス
チゾル加工において有利に10〜50重量%で十分であ
る。
艶消剤のデル含量、すなわちソックスレー装置中で48
時間にわたり沸騰テトラヒドロ7ランで抽出する際に不
溶性の残分は10〜99重8%、有利に25:!量チ以
上、#に40〜90重量%である。この際、より高いゲ
ル量、例えば50重貴チ以上はより良好な艶消をもたら
すが、より僅かな量も少なくとも明らかな光沢減少を示
す。300バールまでの圧力で水銀多孔度として測定し
た、多孔度は有利に最高0.10、特に最高0.05c
IIL3/、9t−有し、DIN53417(ドイツ工
業規格)による可履剤吸収量は最高io係、有利に最高
71である。該艶消剤は著しく均一な粒状物を有、シ、
これは粒径パラメーターd′及びロジン・ラムラー平衡
式(Rosin −Ramm1er −Gleichu
ng )による均一性係数nとし℃表わされるC Do
l+ 66141又はバラク・ミュラー(Vauck
−Mueller )著、′グルンドオペラチオーネン
・ケーミッシャー・フェル7アーレンステクニツク(G
runaoparationanahamischer
Varfahrsnstechnik ) ” 、
落5改訂版、ドレースデン、1962年、第234頁参
照〕。パラメーターd′は有利に10〜80、特に30
〜70声であり、係数nは有利に4をうわまわる。に値
の記載は高いゲル値のために1艶消剤の基礎付のためK
あまり意味がない。
時間にわたり沸騰テトラヒドロ7ランで抽出する際に不
溶性の残分は10〜99重8%、有利に25:!量チ以
上、#に40〜90重量%である。この際、より高いゲ
ル量、例えば50重貴チ以上はより良好な艶消をもたら
すが、より僅かな量も少なくとも明らかな光沢減少を示
す。300バールまでの圧力で水銀多孔度として測定し
た、多孔度は有利に最高0.10、特に最高0.05c
IIL3/、9t−有し、DIN53417(ドイツ工
業規格)による可履剤吸収量は最高io係、有利に最高
71である。該艶消剤は著しく均一な粒状物を有、シ、
これは粒径パラメーターd′及びロジン・ラムラー平衡
式(Rosin −Ramm1er −Gleichu
ng )による均一性係数nとし℃表わされるC Do
l+ 66141又はバラク・ミュラー(Vauck
−Mueller )著、′グルンドオペラチオーネン
・ケーミッシャー・フェル7アーレンステクニツク(G
runaoparationanahamischer
Varfahrsnstechnik ) ” 、
落5改訂版、ドレースデン、1962年、第234頁参
照〕。パラメーターd′は有利に10〜80、特に30
〜70声であり、係数nは有利に4をうわまわる。に値
の記載は高いゲル値のために1艶消剤の基礎付のためK
あまり意味がない。
艶消剤は常用の@濁重合、乳化重合、マイクロ懸濁重合
又はブロック重合法により製造されたVQ−ポリマー(
ここではマトリックスポリマーという)と共に使用する
ことができる。マトリックスポリマーはそ4ぞれ加工法
により有利KK値50〜85t−有する。100までの
に値を有するj々のマトリックスポリマーを使用可能で
ある。この隙、より高いに値のマトリックスポリマー七
使用するvAK、艶消剤中のゲル分が多い程、より良好
な艶消が達せられるということに注目すべきである。有
利に50〜80゜%IC70より低いr−値を有するマ
トリックスポリマーは、硬質加工において特に良好に使
用することができ、有利に60〜85.4HC65〜8
00に値を有するマトリックスポリマーは軟質加工及び
ペースト加工に特に好適である。後者の加工1cはより
高いに値のポリマーを使用可能である。
又はブロック重合法により製造されたVQ−ポリマー(
ここではマトリックスポリマーという)と共に使用する
ことができる。マトリックスポリマーはそ4ぞれ加工法
により有利KK値50〜85t−有する。100までの
に値を有するj々のマトリックスポリマーを使用可能で
ある。この隙、より高いに値のマトリックスポリマー七
使用するvAK、艶消剤中のゲル分が多い程、より良好
な艶消が達せられるということに注目すべきである。有
利に50〜80゜%IC70より低いr−値を有するマ
トリックスポリマーは、硬質加工において特に良好に使
用することができ、有利に60〜85.4HC65〜8
00に値を有するマトリックスポリマーは軟質加工及び
ペースト加工に特に好適である。後者の加工1cはより
高いに値のポリマーを使用可能である。
Va −I Uマーの硬質加工、軟質加工及びプラスチ
ゾル加工のための処方は一般に公知であるので、ここで
は繰り返さない。i@々の、場合により不適な処方は当
該業者によりいくつかの前実験によりすぐにg!aされ
、これを除外することができる。常用のふ加物、肴に、
例えばジカルボン酸エステル及び燐諧エステルを基礎と
する可塑剤、例えばZn−1aa−1Ba−1Pb−及
び8、−基剤の光及び熱安定剤、加工助剤、例えば、例
えばアクリレート基剤の滑沢剤、例えばエチレン−、ビ
ニルアセテート−、アクリレート−、エチレン−ビニル
アセテート−vo−コエリマー又は−グラフトコーリi
−並びに7LB8及びMBS t−基礎とする耐衝事件
改良剤CDLH772B#照〕を本発明において共用す
ることができるということだけは記載する。顔料及び/
又)末充填剤も除外されない。好適な添加物のリストは
例えばヨーロッパ特許第104433号明細書に記載さ
れている。該添加物は常用量で使用することができる。
ゾル加工のための処方は一般に公知であるので、ここで
は繰り返さない。i@々の、場合により不適な処方は当
該業者によりいくつかの前実験によりすぐにg!aされ
、これを除外することができる。常用のふ加物、肴に、
例えばジカルボン酸エステル及び燐諧エステルを基礎と
する可塑剤、例えばZn−1aa−1Ba−1Pb−及
び8、−基剤の光及び熱安定剤、加工助剤、例えば、例
えばアクリレート基剤の滑沢剤、例えばエチレン−、ビ
ニルアセテート−、アクリレート−、エチレン−ビニル
アセテート−vo−コエリマー又は−グラフトコーリi
−並びに7LB8及びMBS t−基礎とする耐衝事件
改良剤CDLH772B#照〕を本発明において共用す
ることができるということだけは記載する。顔料及び/
又)末充填剤も除外されない。好適な添加物のリストは
例えばヨーロッパ特許第104433号明細書に記載さ
れている。該添加物は常用量で使用することができる。
本発明による艶消剤は従来公知のものと組合わせ1使用
することもでき、単独では本当の艶消に作用せず、実質
的に光沢の減少にのみ作用するビンノール’P9QIl
fと組合わせることもできろ。
することもでき、単独では本当の艶消に作用せず、実質
的に光沢の減少にのみ作用するビンノール’P9QIl
fと組合わせることもできろ。
本発明忙より艶消剤として使用した高Va −コエリマ
ーは、ジアリルフタレート、−マレイネート、トリアリ
ルインシアヌレート、シアリルエーテル、シーニル化合
物、多価アルコールのジー及びトリアクリルエステル又
はメタクリルエステルのような架橋剤の添加により、塩
化ビニル及びビニルエステル、例えば有利にビニルアセ
テート及び/又は−ゾロtオネート、(メタ)アクリル
酸エステル、例えば有利にブチルアクリレート及び/又
はメチルメタクリレート、マレイン酸エステル、フマー
ルMis−スfル及び類似で共重合性の、それ以外には
非官能性化合物の共重合において、ブロック重合又は懸
濁重合法により製造される。当該業者はポリマーの所望
なゲル含量が得られるように架橋剤の量を選択し、所望
な粒形は西ドイツ国特許第1645668号、同第22
52340号明細書及びヨーロッパ特許第28812号
明細書の方法と同様に行なうことにより達せられる。
ーは、ジアリルフタレート、−マレイネート、トリアリ
ルインシアヌレート、シアリルエーテル、シーニル化合
物、多価アルコールのジー及びトリアクリルエステル又
はメタクリルエステルのような架橋剤の添加により、塩
化ビニル及びビニルエステル、例えば有利にビニルアセ
テート及び/又は−ゾロtオネート、(メタ)アクリル
酸エステル、例えば有利にブチルアクリレート及び/又
はメチルメタクリレート、マレイン酸エステル、フマー
ルMis−スfル及び類似で共重合性の、それ以外には
非官能性化合物の共重合において、ブロック重合又は懸
濁重合法により製造される。当該業者はポリマーの所望
なゲル含量が得られるように架橋剤の量を選択し、所望
な粒形は西ドイツ国特許第1645668号、同第22
52340号明細書及びヨーロッパ特許第28812号
明細書の方法と同様に行なうことにより達せられる。
前記の架橋していないコモノマーの量は全モノマー重量
IC対して1.1〜40重量%、有利に5〜20重量%
である。
IC対して1.1〜40重量%、有利に5〜20重量%
である。
本発明によるプラスチック材料は全ポリマー含量に関し
て、1〜50重fntJ6、特に熱可塑性加工におい℃
は2〜10重量%、プラスチゾル加工においては10〜
50重量%の艶消側含量で、新たにサンドブラストした
カレンダーロールで達せられると同様に、非常に均一な
表面構造を有する、良好〜非常に良好な艶消を示し、該
艶消は沖長により更に上昇する。
て、1〜50重fntJ6、特に熱可塑性加工におい℃
は2〜10重量%、プラスチゾル加工においては10〜
50重量%の艶消側含量で、新たにサンドブラストした
カレンダーロールで達せられると同様に、非常に均一な
表面構造を有する、良好〜非常に良好な艶消を示し、該
艶消は沖長により更に上昇する。
本発明による艶消剤は、乳化重合、マイクロM濁重合及
び部分的に一懸濁重合により製造されたプラスチックを
基礎とする常用の艶消剤が分解したのとは異なり、剪断
及び高い加工温度においてもその第1次粒子に分解せず
、したがってpvo−硬質製品においても艶消を保証す
る。
び部分的に一懸濁重合により製造されたプラスチックを
基礎とする常用の艶消剤が分解したのとは異なり、剪断
及び高い加工温度においてもその第1次粒子に分解せず
、したがってpvo−硬質製品においても艶消を保証す
る。
艶消剤の第2次構造の分解により第1次粒子が生じる時
、微細性により光沢減少は達せられるが、均一な艶消表
面を達成することはできない。
、微細性により光沢減少は達せられるが、均一な艶消表
面を達成することはできない。
通常の粒子構造の高分子@/18PVQは確がK艶消す
ることかできるが、達成可能な作用は加工法及び処方、
例えば可塑剤含量に強く依存する。
ることかできるが、達成可能な作用は加工法及び処方、
例えば可塑剤含量に強く依存する。
82次構造が保持される場合、これは非常に粗であるか
、又は不均一な表面に導ひき、機械特性の明らかな劣化
、例えば引裂坤長及び引裂抵抗の減少に導びく。より高
い剪断力及びより高い加工温度において、この従来のl
!I+濁−PV’O−製品においても第2次構造はます
ます分解し、こf−IKより表面は再び非常に不均質、
又は著しく平坦になる。
、又は不均一な表面に導ひき、機械特性の明らかな劣化
、例えば引裂坤長及び引裂抵抗の減少に導びく。より高
い剪断力及びより高い加工温度において、この従来のl
!I+濁−PV’O−製品においても第2次構造はます
ます分解し、こf−IKより表面は再び非常に不均質、
又は著しく平坦になる。
このような@ /il −P’7(!−製品の架橋もこ
の欠点を部分的にしか取り除かない。
の欠点を部分的にしか取り除かない。
これに対して、本発明による艶消剤及びこれを用いて製
造したプラスナック材料は異なる加工法及び加工条件に
おいても、又硬質、軟質及びペースト加工においても、
機械的特性、熱安定性及び化学安定性KO著な悪形41
金与えることなしに1均一に限定された粗面性を有する
、再現可能な均一な表面艶消なもたらす。更に、ペース
ト加工においては有利な粘度減少が得られる。
造したプラスナック材料は異なる加工法及び加工条件に
おいても、又硬質、軟質及びペースト加工においても、
機械的特性、熱安定性及び化学安定性KO著な悪形41
金与えることなしに1均一に限定された粗面性を有する
、再現可能な均一な表面艶消なもたらす。更に、ペース
ト加工においては有利な粘度減少が得られる。
次に実施例につぎ本発明の詳細な説明する。
記載したに@は単にDXR53726に!るものである
。
。
次の実施例により、′X′vC−材料の極々の加工法に
対する、本発明による、及び本発明によらない艶消剤の
適性を調べた。この際、艶消剤を次の基本処方中に添加
混合した:(艶消剤なしのゼロ処方においては、それぞ
れマトリックスポリマー、もしくはマトリックスポリマ
ーの混合物10011量部七使用した)。
対する、本発明による、及び本発明によらない艶消剤の
適性を調べた。この際、艶消剤を次の基本処方中に添加
混合した:(艶消剤なしのゼロ処方においては、それぞ
れマトリックスポリマー、もしくはマトリックスポリマ
ーの混合物10011量部七使用した)。
硬質加工
1 シートカレンダリング用基本処方
t://−に■Y6QM8(Kg
60を有するPVQ材料、ヴブ°ツ
カ−・ケミー社、ミュンヘン) 95
重量部艶消剤 51M
量部硫黄/錫−安定剤 1.3
重量部グリセリンモノオレエート o
、s xxmモンクン酸・エステルワックス
0.3 18部二酸化チタン・顔料
2重量部前可塑化 方法■:混合ロールで5分間、165℃で非連続的 方法■ニー軸スクリュー押出機で連続的、ノズル出口に
おける材料温度175℃ L型の40−ルカレンダー上でのシート製造シート引出
比それぞれ1 : 1.15及び1:2.5 2 幅広スリットノズル−シート押出成形用基本処方 ビンノール■m6QFIN(K値60の乳化PVO、ヴ
アツカー・ケミー社、 オー7−7)及びt7i−/l/■HIQ/60(K値
60の懸i’PVCA 、 ’e:二hアセテート含f
f110%、ヴアツカー・ケミー社、ミエンへン)
95 重量部艶消剤
5重量部aa / Zrs安定剤
1.3 重量部エポキシ化大豆油
5 重量部市販組合せ滑沢剤
0.5 ″IL量部ポリエチレンワ/ツク
ス 0.2 重量部二酸化チタン顔
料及び黄色顔料 3 重量部3 ボトル吹
込成形用基本処方 ビンノール■Y57M(K値57の PVC材料材料シアツカ−ミー社、 ミュンヘン) 95 重
量部艶消剤 5重量部硫黄/
錫−安定剤 1.2 重量部MB8
−″耐衝撃性改良剤 8 重量部組合
せ滑沢剤 0.8 重量部ポリ
エチレンファックス 0.1 重量部
4 耐衝E性硬質異形材(例えば窓枠)用基本処方 ビンノール■に510/68(−チレ ンピニルアセテートコボリマー士の 環化?ニルのグラフトポリマー、 50 重量
部ヴアツカー・ケミー社、ミュンヘ ン、K値68) ■ ビンノール ■65D(K値65! 45
重量部有する懸濁pvc、ヴアツカー・ ケミー社、ミシンへ7) 艶消材料 52を全部Ba10
d安定剤 2.5 重量部亜燐酸エステ
ルキレート剤 0.5 重量部顔料+充横剤
3重量部滑沢剤
0.8 重量部5 熱可塑性軟質加工用基
本処方(カレンダー法、押出成形法、吹込成形法) ビンノール@EL7QDF(K値70の懸濁PVO1特
に高い可履剤吸収金 有する) 90 重量
部艶消剤 10 重
量部ジオクチルフタレー) (DOF 、ジエチルヘキ
シルフタレ−1−) 4(M!−Jt
IBBa / oa / Zn安定剤
2重量部加工は基本処方1と同様 6 ペースト加工用基本処方(床張用上!11)k!7
/ −/l/■!c790B(K値79の乳化pvo
、ヴアツカー・ケミ ー社、ミュンヘン) 40 重
量部−ンノール■I’70(K値70の マイクロi濁PvO,ヴアツカ ー・ケミー社、ミュンヘン) 25
Jl量全部艶消 3
5 重量部ベンジルプチルフタレー) (BBP)
35 重量mドデシルペンゾール
7 重量部錫安定剤
1 重量部次のものを艶消剤又は比較物質とし
て使用した( pvca =塩化♂ニル/ビニルアセテ
ート七基礎とするコポリマー〕 &)デル分83〜84チのポリ塩化fニル、トリアリル
イソシアヌレート0.4重量% (TAC。
重量部艶消剤 51M
量部硫黄/錫−安定剤 1.3
重量部グリセリンモノオレエート o
、s xxmモンクン酸・エステルワックス
0.3 18部二酸化チタン・顔料
2重量部前可塑化 方法■:混合ロールで5分間、165℃で非連続的 方法■ニー軸スクリュー押出機で連続的、ノズル出口に
おける材料温度175℃ L型の40−ルカレンダー上でのシート製造シート引出
比それぞれ1 : 1.15及び1:2.5 2 幅広スリットノズル−シート押出成形用基本処方 ビンノール■m6QFIN(K値60の乳化PVO、ヴ
アツカー・ケミー社、 オー7−7)及びt7i−/l/■HIQ/60(K値
60の懸i’PVCA 、 ’e:二hアセテート含f
f110%、ヴアツカー・ケミー社、ミエンへン)
95 重量部艶消剤
5重量部aa / Zrs安定剤
1.3 重量部エポキシ化大豆油
5 重量部市販組合せ滑沢剤
0.5 ″IL量部ポリエチレンワ/ツク
ス 0.2 重量部二酸化チタン顔
料及び黄色顔料 3 重量部3 ボトル吹
込成形用基本処方 ビンノール■Y57M(K値57の PVC材料材料シアツカ−ミー社、 ミュンヘン) 95 重
量部艶消剤 5重量部硫黄/
錫−安定剤 1.2 重量部MB8
−″耐衝撃性改良剤 8 重量部組合
せ滑沢剤 0.8 重量部ポリ
エチレンファックス 0.1 重量部
4 耐衝E性硬質異形材(例えば窓枠)用基本処方 ビンノール■に510/68(−チレ ンピニルアセテートコボリマー士の 環化?ニルのグラフトポリマー、 50 重量
部ヴアツカー・ケミー社、ミュンヘ ン、K値68) ■ ビンノール ■65D(K値65! 45
重量部有する懸濁pvc、ヴアツカー・ ケミー社、ミシンへ7) 艶消材料 52を全部Ba10
d安定剤 2.5 重量部亜燐酸エステ
ルキレート剤 0.5 重量部顔料+充横剤
3重量部滑沢剤
0.8 重量部5 熱可塑性軟質加工用基
本処方(カレンダー法、押出成形法、吹込成形法) ビンノール@EL7QDF(K値70の懸濁PVO1特
に高い可履剤吸収金 有する) 90 重量
部艶消剤 10 重
量部ジオクチルフタレー) (DOF 、ジエチルヘキ
シルフタレ−1−) 4(M!−Jt
IBBa / oa / Zn安定剤
2重量部加工は基本処方1と同様 6 ペースト加工用基本処方(床張用上!11)k!7
/ −/l/■!c790B(K値79の乳化pvo
、ヴアツカー・ケミ ー社、ミュンヘン) 40 重
量部−ンノール■I’70(K値70の マイクロi濁PvO,ヴアツカ ー・ケミー社、ミュンヘン) 25
Jl量全部艶消 3
5 重量部ベンジルプチルフタレー) (BBP)
35 重量mドデシルペンゾール
7 重量部錫安定剤
1 重量部次のものを艶消剤又は比較物質とし
て使用した( pvca =塩化♂ニル/ビニルアセテ
ート七基礎とするコポリマー〕 &)デル分83〜84チのポリ塩化fニル、トリアリル
イソシアヌレート0.4重量% (TAC。
’V(3に対して)の添加下に西ドイツ国特許公開第1
645668号公報により製造、 b)rル分約53チのポリ塩化ビニル、a)と同様に製
造するが、τAO0,2重量%、C)シクロへ中サノン
に可溶性のに値100のポリ塩化をニル、マイクロ懸濁
法により製造、アラカー・ケミー社、ミュンヘン)、 e) a)と同様のポリ塩化ビニル、ただしTAO添
加なしで製造、 f)rル分75〜80%のlIIMIPVo、0.4(
ITAOの添加下にに値70に関する処方により製造、 g)市販の沈降珪酸 h)アクリレートを基礎とする市販艶消剤i) K値
100の、なお可溶性の懸濁’PVOk)デル含量56
〜57*のPvoA(全モノ−r−に対して2=ルアセ
テ一ト分14重量%)、トリアリルイソシアヌレート0
−51u it fb (TAOのVa及びVAQ V
(対するチ)の添加下に西ドイツ国特許公開第1645
668号公報により製1)’y’x含*66〜67 m
ノpvaA(VAO15重量%)、シかしTAOO,3
i量チ試験結果を次の表にまとめる。
645668号公報により製造、 b)rル分約53チのポリ塩化ビニル、a)と同様に製
造するが、τAO0,2重量%、C)シクロへ中サノン
に可溶性のに値100のポリ塩化をニル、マイクロ懸濁
法により製造、アラカー・ケミー社、ミュンヘン)、 e) a)と同様のポリ塩化ビニル、ただしTAO添
加なしで製造、 f)rル分75〜80%のlIIMIPVo、0.4(
ITAOの添加下にに値70に関する処方により製造、 g)市販の沈降珪酸 h)アクリレートを基礎とする市販艶消剤i) K値
100の、なお可溶性の懸濁’PVOk)デル含量56
〜57*のPvoA(全モノ−r−に対して2=ルアセ
テ一ト分14重量%)、トリアリルイソシアヌレート0
−51u it fb (TAOのVa及びVAQ V
(対するチ)の添加下に西ドイツ国特許公開第1645
668号公報により製1)’y’x含*66〜67 m
ノpvaA(VAO15重量%)、シかしTAOO,3
i量チ試験結果を次の表にまとめる。
その際
一:艶消作用が確認されず、
0:光沢減少
+:均一な艶消
に:不均一なはん点のある表面
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、全モノマーに対して1〜40重量%の架橋していな
いコモノマーを有する、ゲル含有高分子塩化ビニル・コ
ポリマーを基剤とする艶消剤において、ゲル含量は10
〜99重量%であり、水銀多孔度は最高0.15cm^
3/gであり、可塑剤吸収量は最高10%であり、その
粒径パラメーターd′は10〜80μmであり、均一性
係数nが3を上まわる艶消剤。 2、絹目艶消表面を有する成形体、平面構造物又は被覆
を製造するための、塩化ビニル・マトリックスポリマー
、艶消剤及び場合により常用の添加物からなる、塩化ビ
ニル・ポリマーを基礎とするプラスチック材料において
、全モノマーに対して1〜40重量%の架橋していない
コモノマーを有する、ゲル含有高分子塩化ビニル・コポ
リマーを基剤とし、ゲル含量は10〜99重量%であり
、水銀多孔度は最高0.15cm^3/gであり、可塑
剤吸収量は最高10%であり、その粒径パラメーターd
′は10〜80μmであり、均一性係数nが3を上まわ
る艶消剤を含有するプラスチック材料。 3、マトリックス・ポリマーがK値50〜80を有する
特許請求の範囲第2項記載のプラスチック材料。 4、マトリックス・ポリマーがK値60〜85を有する
特許請求の範囲第2項記載のプラスチック材料。 5、プラスチゾルにペースト化するK値60〜100の
マトリックスポリマーを基礎とする特許請求の範囲第2
項記載のプラスチック材料。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3431201.3 | 1984-08-24 | ||
DE19843431201 DE3431201A1 (de) | 1984-08-24 | 1984-08-24 | Kunststoffmasse auf basis von vinylchlorid-polymerisat |
DE3523788.0 | 1985-07-03 | ||
DE19853523788 DE3523788A1 (de) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | Kunststoffmasse auf basis von vinylchlorid-polymerisat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6160717A true JPS6160717A (ja) | 1986-03-28 |
JPH0635497B2 JPH0635497B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=25824157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60183172A Expired - Lifetime JPH0635497B2 (ja) | 1984-08-24 | 1985-08-22 | プラスチック材料用艶消剤 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4914154A (ja) |
EP (1) | EP0172562B1 (ja) |
JP (1) | JPH0635497B2 (ja) |
DE (1) | DE3561734D1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH01292064A (ja) * | 1988-05-18 | 1989-11-24 | Rohm & Haas Co | 重合体組成物 |
CN112210043A (zh) * | 2020-09-30 | 2021-01-12 | 宜宾海丰和锐有限公司 | 高凝胶含量消光聚氯乙烯树脂及其制备方法 |
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JPH02114963A (ja) * | 1988-10-25 | 1990-04-27 | Terumo Corp | 血小板保存容器 |
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