JPS6160684B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6160684B2
JPS6160684B2 JP13841179A JP13841179A JPS6160684B2 JP S6160684 B2 JPS6160684 B2 JP S6160684B2 JP 13841179 A JP13841179 A JP 13841179A JP 13841179 A JP13841179 A JP 13841179A JP S6160684 B2 JPS6160684 B2 JP S6160684B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
circuit
rice
heat
cooking
Prior art date
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Expired
Application number
JP13841179A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5663319A (en
Inventor
Katsuaki Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13841179A priority Critical patent/JPS5663319A/ja
Publication of JPS5663319A publication Critical patent/JPS5663319A/ja
Publication of JPS6160684B2 publication Critical patent/JPS6160684B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 一般に電気炊飯器においては、御飯の出来上り
をより良くするため、炊飯が終了して御飯をむら
す期間中に、ヒータに再通電して再加熱すること
により、御飯の周囲に付着した水分を蒸発させる
ようにしている。
従来は第2図に示すように、炊飯用の発熱体2
1にトライアツク等の半導体素子22を直列に接
続し、炊飯が完了した後、機械式タイマーあるい
は電子タイマー23により、所定時間半導体素子
23を点弧し、かつ導通させることにより、炊飯
用の発熱体21に再通電して再加熱するようにし
ていた。ところで、ジヤー炊飯器は、保温用の発
熱体24を制御するトライアツク等の電力半導体
素子25を別個に設けていたため、構成的にも複
雑となり、コスト高となつていた。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、1個の半導
体素子で所期の目的を達成することができるジヤ
ー炊飯器を提供しようとするものである。
以下、本発明をその実施例を示す図面にもとづ
いて説明する。第1図において、1は交流電源、
2は一端が交流電源1の一方に接続された炊飯用
の発熱体で、この発熱体2の他端には保温用の発
熱体3の一端が直列に接続されている。前記炊飯
用の発熱体2と保温用の発熱体3の接続点は感熱
応動スイツチ4の一方の接点4aを介して交流電
源1の他方に接続されている。また保温用の発熱
体3の他端はトライアツク等の半導体素子5を介
して交流電源1の他方に接続されている。6は前
記半導体素子5を駆動させて保温用の発熱体3に
通電して保温動作を行なわせる第1のゲート・ト
リガ信号発生回路、7は炊飯容器、8は炊飯容器
7の温度を感知する温度センサーである。
9は保温用の発熱体3と並例に接続されたサー
モスタツトで、このサーモスタツト9は、炊飯ス
イツチがオフする直前に接点が閉じるように構成
されており、その動作温度は、炊飯時間が20〜30
分程度であるため、炊飯スイツチのオン後、15分
経過した頃に動作する温度に設定されている。前
記感熱応動スイツチ4の他方の接点4bにはトラ
ンス10の1次側10aを接続し、かつトランス
10の2次側10bには整流回路11およびコン
デンサ12を介してコンデンサ13と抵抗14よ
りなるCR時定数回路を接続している。また時定
数回路の後段には、第1の電圧比較回路15と、
この第1の電圧比較回路15より高い基準電圧を
有する第2の電圧比較回路16とを有し、かつ前
記第1の電圧比較回路15の動作時に前記半導体
素子5のゲート信号を発生させ、第2の電圧比較
回路16の動作時に前記電力半導体5のゲート信
号の発生を停止させる第2のゲート・トリガ信号
発生回路17を備えている。
上記回路構成において動作を説明する。まず炊
飯時は、炊飯用の発熱体2に通電して炊飯を行な
う。この炊飯が終了する以前にサーモスタツト9
は接点を閉じる。そして炊飯が終了すると、感熱
応動スイツチ4が一方の接点4aから他方の接点
4bに切り替わり、炊飯用の発熱体2への通電を
停止するとともに、トランス10に交流電源1か
ら電圧が供給される。
そしてトランス10の2次側10bにも電圧が
発生し、この電圧は、整流回路11とコンデンサ
12により整流平滑されて直流電圧となり、そし
て抵抗14を介してコンデンサ13に供給されて
コンデンサ13を充電するとともに、第1および
第2の電圧比較回路15,16に供給される。前
記コンデンサ13の充電電圧が第1の電圧比較回
路15を動作させる電圧に達すると、第1の電圧
比較回路15が動作し、かつこの回路15の出力
によりトランジスタ18が導通し、前記半導体素
子5のゲート信号を発生させて半導体素子5を導
通させる。このとき、保温用の発熱体3はサーモ
スタツト9により短絡されているため、発熱せ
ず、炊飯用の発熱体2のみに通電されて炊飯用の
発熱体2が発熱する。これにより炊飯後の再加熱
が行なわれる。
前記コンデンサ13の充電は、その後も引き続
き行なわれ、その充電電圧が第2の電圧比較回路
16を動作させる電圧に達すると、第2の電圧比
較回路16が動作し、かつこの回路16の出力に
よりトランジスタ19が導通して前記第1の電圧
比較回路16におけるトランジスタ18のベース
回路を短絡するため、半導体素子5のゲート信号
の発生は停止して半導体素子5の導通は遮断され
る。これにより炊飯用の発熱体2への通電も停止
する。
この後、むらし期間を経て負荷の温度が下がる
につれ、サーモスタツトも開路状態となり、さら
に温度が下がると、今度は第1のゲート・トリガ
信号発生回路6により半導体素子5が制御されて
保温動作を行なう温度制御状態に入る。
以上のように本発明のジヤー炊飯器は、第1の
ゲート・トリガ信号発生回路により制御されて保
温用の発熱体に通電して保温動作を行なわせる、
半導体素子を、炊飯後の再加熱用として利用でき
るようにしているため、従来のように半導体素子
を炊飯用と保温用にそれぞれ設けたものに比べ、
構成の簡略化がはかれるとともに、コストダウン
をはかることができる。またCR時定数回路を用
いているため、精度よく所定の時間を設定できる
とともに、従来の機械式タイマーあるいは電子タ
イマーに比較して装置全体の小型化をはかること
ができ、しかも機械的な機構が少ないため、信頼
性の向上もはかることができるものである。
なお、本発明の構成においては、炊飯用の発熱
体のみを保温用の半導体素子により通電するよう
な構成としたが、サーモスタツトを省略すれば、
保温用の発熱体による再加熱も行なうことができ
るようになるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気回路図、
第2図は従来例を示す電気回路図である。 1……交流電源、2……炊飯用の発熱体、3…
…保温用の発熱体、4……感熱応動スイツチ、5
……半導体素子、6……第1のゲート・トリガ信
号発生回路、9……サーモスタツト、10……ト
ランス、11……整流回路、13……コンデン
サ、14……抵抗、15……第1の電圧比較回
路、16……第2の電圧比較回路、17……第2
のゲート・トリガ信号発生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 炊飯用の発熱体の他端と保温用の発熱体の一
    端を直列接続し、前記炊飯用の発熱体の一端は交
    流電源の一方に接続し、炊飯用の発熱体と保温用
    の発熱体の接続点は感熱応動スイツチの一方の接
    点を介して交流電源の他方に接続し、かつ保温用
    の発熱体の他端は保温用の半導体素子を介して交
    流電源の他方に接続し、さらに前記半導体素子を
    駆動させて保温用の発熱体に通電して保温動作を
    行なわせる第1のゲート・トリガ信号発生回路を
    備え、さらに前記感熱応動スイツチの他方の接点
    にはトランスの1次側を接続し、かつトランスの
    2次側には整流回路を介してCR時定数回路を接
    続し、この時定数回路の後段には、第1の電圧比
    較回路と、この第1の電圧比較回路より高い基準
    電圧を有する第2の電圧比較回路を設け、前記第
    1の電圧比較回路の動作時に前記半導体素子のゲ
    ート信号を発生させ、第2の電圧比較回路の動作
    時に前記半導体素子のゲート信号の発生を停止さ
    せる第2のゲート・トリガ信号発生回路を備えた
    ことを特徴とするジヤー炊飯器。
JP13841179A 1979-10-25 1979-10-25 Jar rice cooker Granted JPS5663319A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13841179A JPS5663319A (en) 1979-10-25 1979-10-25 Jar rice cooker

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13841179A JPS5663319A (en) 1979-10-25 1979-10-25 Jar rice cooker

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5663319A JPS5663319A (en) 1981-05-29
JPS6160684B2 true JPS6160684B2 (ja) 1986-12-22

Family

ID=15221326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13841179A Granted JPS5663319A (en) 1979-10-25 1979-10-25 Jar rice cooker

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JP (1) JPS5663319A (ja)

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JPS5663319A (en) 1981-05-29

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