JPS6160609A - リポキシゲナ−ゼ阻害剤 - Google Patents

リポキシゲナ−ゼ阻害剤

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Publication number
JPS6160609A
JPS6160609A JP18325384A JP18325384A JPS6160609A JP S6160609 A JPS6160609 A JP S6160609A JP 18325384 A JP18325384 A JP 18325384A JP 18325384 A JP18325384 A JP 18325384A JP S6160609 A JPS6160609 A JP S6160609A
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JP
Japan
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formula
lipoxygenase
reaction
compound
acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP18325384A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Yokoyama
和正 横山
Tsutomu Fukaya
深谷 力
Masanori Sugiura
正典 杉浦
Yoichiro Naito
内藤 洋一郎
Masayuki Nishida
正行 西田
Tadakazu Suyama
須山 忠和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
Original Assignee
Green Cross Corp Japan
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Publication date
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Priority to EP91111943A priority patent/EP0464858A1/en
Priority to EP91111977A priority patent/EP0464859A1/en
Priority to US06/737,005 priority patent/US4733002A/en
Priority to EP91111945A priority patent/EP0466198A1/en
Priority to EP91111944A priority patent/EP0466197A1/en
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Priority to ES557095A priority patent/ES8800887A1/es
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リポキシゲナーゼ阻害剤、特に5−リポキシ
ゲナーゼ阻害剤に関する。 〔従来技術〕 5−リポキシゲナーゼは、アレルギー症、喘息、炎症等
の発症に関与すると考えられているロイコトリエン類、
5−ヒドロキシエイコサテトラエン酸(5−METE)
の生体内合成に関与する酵素である。 従って、5−リポキシゲナーゼ阻害作用を育する化合物
は、アレルギー症、喘息、炎症等の治療、予防に有用な
ものであり、有効な5−リポキシゲナーゼ阻害剤の開発
が待望されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、5−リポキシゲナーゼ阻害剤を提供すること
を目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 5−リポキシゲナーゼ阻害作用物質としては、カフェー
酸及びそのメチルエステルが知られている(Bioch
i+w、 Biophys、 Acta 1+ 92 
(1984) )が、その阻害作用は充分なものとはい
えない。 かかる観点から、本発明者らはさらに優れた5−リポキ
シゲナーゼ阻害作用を有する化合物を得るべく、種々研
究を重ねてきたところ、一般式(式中、Xは水酸基また
は低級アルコキシ基を示し゛、qは2または3を示す) で表わされる基を有し、かつ総炭素数が少なくとも8で
あり、より好ましくは12である置換スチレン誘導体〔
以下、置換スチレン誘導体(n)という〕が強力な5−
リポキシゲナーゼ阻害作用ををすることを見出して本発
明を完成した。 即ち、本発明は置換スチレン誘導体(n)をを効成分と
するりボキシゲナーゼ阻害剤に関するものである。 本明細書において、低級アルコキシ基とは通常炭素数1
〜4のものをいい、その例としてはメトキシ、エトキシ
、n−プロポキシ、1so−プロポキシ、n−ブトキシ
、t−ブトキシなどが挙げられる。 一般式(I)において、(X)q−は、X−で表わされ
る置換基が2または3個結合していることを意味するが
、各置換基は互いに隣り合って基(1)中のフェニル基
に置換していることが好ましい。また、qは2であるこ
とが好ましく、その際Xの置換位置はm−位とp−位が
好ましい、それぞれのXは互いに異なるものであっても
よい。 本発明で使用される置換スチレン誘導体(U)は、前記
一般式(1)で表わされる基に加えて、通常、炭化水素
基、カルボキシル基、エステル基、アミド基、エーテル
基、カルボニル基などを有する。 当該置換スチレン誘導体(n)の総炭素数は少なくとも
8、より好ましくは12であり、特に上限はないが、好
ましくは30以下である。 置換スチレン誘導体(I+>としては、例えば以下の化
合物が例示される: ■−一般 式式中、R1はハロゲンで置換されていてもよい炭素数
3〜10のアルキル基を示し、X及びqは前記と同意嚢
である) で表わされる化合物(■)。 R1に関して、炭素数3〜10のアルキルは、直瑣状、
分岐状のいずれでもよく、例えばn−プロピル、1so
−プロピル、n−ブチル、1so−ブチル、t−ブチル
、n−ペンチル、n−ヘプチル、n−オクチル等が挙げ
られる。 置換基としてのハロゲン原子としては、クロル、ブロム
等があげられ、クロルが特に好ましい、ハロゲンで置換
されたアルキルとしては、例えば、−Co −0−(C
H2)3− CH2−C1−GO−0−(CH2)3−
 CHCj! 2などが挙げられる。 化合物CI[[>は、例えばカフェー酸又はその反応性
誘導体をエステル化することによって製造することがで
きる。 カフェー酸の反応性誘導体としては、例えば酸ハライド
(酸クロライド、酸ブロマイド等)、混合酸無水物(ク
ロル炭酸エチル、トリエチルアミン等)などがあげられ
る。 本反応は、通常のエステル化反応に準じて行われる。即
ち、通常カフェー酸及び所定のアルコールを、好ましく
は酸触媒存在下加熱攪拌させることによって実施される
。 反応溶媒としては所定のアルコールを用い、酸触媒とし
てはパラトルエンスルホン酸、無水塩酸等が用いられる
が、無水塩酸が望ましい。 反応温度は80〜100℃程度、反応時間は3〜4時間
程度である。 ■−一般 式式中、R2及びR3はそれぞれ水素原子、低級アルコ
キシ基又は水酸基を、Zは式 %式% −NH−(CH2)n  −CH=CH−、ホたは、 −NH−(CH2)n − (nは1〜4の整数)で示される基を表わす。〕で表わ
される化合物(■)。 一般式(IV)におけるR2およびR3が水酸基又はア
ルコキシ基である場合は、その置換位置はm−位とp−
位であることが好ましい。 化合物(IV)は、例えばカフェー酸又はその反応性誘
導体を一般式 〔式中、R2、R3およびnは前記と同意義であり、Y
はOHまたはNH2を示す〕 で表わされる化合物と反応させるか、又は一般式(式中
、R2%R3及びnは前記と同意義である)で表わされ
る化合物と反応させることによって製造することができ
る。 カフェー酸の反応性誘導体としては、前記と同様のもの
が挙げられる。 本反応は、ジシクロへキシルカルボジイミドを用いるこ
とが好ましい、化合物(V)がアルコール系のものであ
る場合、化合物(V)中のフェノール性水酸基は保護基
(例えばテトラヒドロフラニル基等)で保護しておくこ
とが望ましい。 本反応は、好ましくはテトラヒドロフラン、アセトニト
リルなどの溶媒中で行われ、反応温度は室温〜50℃程
度であることが望ましい。 ■−一般 式式中、X及びqは前記と同、!渡であり、mは6〜1
4の整数を示す) で表わされる化合物(■)。 化合物(■)は、例えばカフェー酸又はその反応性誘導
体と一般式 %式%() (式中、mは前記と同意義である) で表わされる化合物とを反応させることによって製造す
ることができる。 カフェー酸の反応性誘導体としては、前述と同様のもの
が挙げられる。 カフェー酸を遊離酸として本反応に供する場合には、縮
合剤、たとえばN、 N’ −ジシクロへキシルカルボ
ジイミドのようなN、N’  −ジ置換カルボジイミド
、N、N’  −カルボニルジイミダゾールのような脱
水縮合剤を用いることが好ましい。 かかる縮合剤を用いる場合、反応はカルボン酸の反応性
誘導体を経て進行するものと考えられる。 本反応は、通常テトラヒドロフラン、アセトニトリル、
ジメチルホルムアミドなどの反応を阻害しない溶媒中で
行われる。特に好ましい溶媒は、テトラヒドロフランで
ある0反応温度は、室温〜50℃が好適である。 ■−一般 式式中、R4は水M基、低級アルコキシ基またはハロゲ
ン原子で置換されていてもよいフェニルあるいは水素原
子を、lは0〜7の整数を、ただしR4が水素原子の場
合は、βは1〜7の整数を示し、X及びqは前記と同意
義である) で表わされる化合物(■)。 lはO〜7の整数を示すが、R4が水素原子の場合には
1〜7の整数であること、R4が置換されていてもよい
フェニルである場合にはO〜3の整数であることが好ま
しい。 化合物(IX)は、例えば一般式 (式中、X及びqは前記と同意義である)で表わされる
化合物(X)と、一般式 (式中、R4及びEは前記と同意義である)で表わされ
る化合物(XI)とを反応させることによって製造され
る。 本反応は、通常、反応を阻害しない溶媒中で実施される
。溶媒としては、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテ
ル、ジメトキシエタン等のエーテル系゛溶媒が好ましく
、就中テトラヒドロフランが好ましい。 本反応は、水素化ナトリウム、リチウムジイソプロピル
アミド等の非求核性の塩基の存在下に行うことが好まし
い0反応温度は、通常、−80℃〜室温程度であり、反
応時間は、通常、2〜4時間程度である。 なお、化合物(X)及び/又は(XI)がフェノール性
水酸基を有するものである場合には、当該水m基は保護
しておくことが好ましく、保護されたものの具体例とし
ては、メチルエーテル、テトラヒドロピラニルエーテル
等の形態が例示される。 化合物(XI)は、例えば式 %式%() で表わされる化合物と一般式 Ra −(CH2)7  C0OH(Xn[)(式中、
R4およびEは前記と同意義である)で表わされる化合
物の反応性誘導体(エステル等)とを反応させることに
よって製造される。 当該反応は、通常、n−ブチルリチウム等の強塩基全屈
化合物の存在下に冷却下で実施される。 ■−一般 式級アルコキシ基又はハロゲン原子を示す、pはqば前
記と同!E衣を示す) で表わされる化合物(XIV) 。 p、は、R5が水素原子の場合には1〜8の整数R6及
びR7は5−リポキシゲナーゼ活性にそれほど大きな影
響を与えないが、より好ましくは水素原子又は水酸基で
ある。 化合物(X IV)は、化合物(X)と一般式%式%(
) (式中、R5及びpは前記と同意義である)で表わされ
る化合物(XV)とを反応させることによって製造する
ことができる。 本反応は、通常、ジメチルスルホキシド、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンなどの反
応を阻害しない溶媒中で行われる。 特に好ましい溶媒は、ジメチルスルホキシドである0反
応温度は0〜50℃程度であり、反応時間は2〜4時間
程度である。 なお、化合物(X)及び/又は化合物(XV)がフェノ
ール性水酸基を有するものである場合には、当該水酸基
は保護しておくことが好ましく、保護されたものの具体
例としては、メチルエーテル、テトラヒドロピラニルエ
ーテル等の形態が例示される。 置換スチレン誘導体CIりは、5−リポキシゲナーゼ阻
害作用を有し、ヒトを含む哺乳動物(ヒト、ウマ、イヌ
、マウス、モルモット、ラット等)に対して5−リポキ
シゲナーゼ阻害作用を示し、動物のアレルギー症、喘息
、炎症等の治療、予防に有用なものである。 置換スチレン誘導体(II)は、経口的又は非経口的に
投与される。 本発明5−リポキシゲナーゼ阻害剤は、それ自体又は製
薬上許容されるキャリアとの医薬製剤の形で投与される
。当該製剤は、自体既知の方法によって調製される。剤
型としては、錠剤、カプセル剤、散剤、坐剤、注射剤等
が例示される。 置換スチレン銹導体(It)は、例えば、経口投与の場
合、通常10〜300ngを1日1回または数回にわた
つて投与されるが、年鈴、体重、および/または処置す
べき病状の重度や治除に対する反応によりその投与量は
変わりうる。 薬理実験 モルモットより採取した多形核白血球を酵素源とし、反
応液中に当該酵素と140でラベルしたアラキドン酸と
各種濃度の各種置換スチレン誘導体(II)を加えて一
定時間反応させた。14C−アラキドン酸から5−リポ
キシゲナーゼにより合成された5−HETE及びロイコ
トリエンBを薄層クロマトグラフィーにより分離し、そ
のカウントを測定することによって酵素活性を求め、酵
素活性阻害曲線からrD(資)を求めた。その結果は第
1〜5図に示す通りである。 毒性実験 本発明の化合物のマウスに対する毒性は、いずれも経口
投与でLDso値がloOsg/b以上であり、投与量
にくらべて極めて大きく、安全域の広い化合物である。 製剤処方例 実施例1〜21のいずれかに記載の 置換スチレン誘導体         50+wgステ
アリン酸マグネシウム      50mg乳糖   
              50mg上記の各成分を
配合し、1錠150+wgの錠剤を得た。 実施例1〜3 あらかじめ塩化水素ガスを1o分間程度吹き込んだブタ
ノール50−1中にカフェー酸2gを加える。この混合
物を90〜100’Cに加熱し、3時間攪拌を行う8反
応生成物を減圧下濃縮し、残留物をクロマトグラフィー
により精製した後、エーテルヘキサンより再結晶すると
、カフェー酸ブチルエステル1.4gを得る。 以下、同様の手法はよりカフェー酸プロピルエステル、
カフェー酸ペンチルエステルの合成を行う。 ■RVma<’ カフェー酸プロピルエステル 3500、3300.1680.1602  am−1
カフエー酸ブチルエステル 3490、 3320. 1682. 1603  c
m−’′カフェー酸ペンチルエステル 3500、3350.1683.1605  cm−’
実施例4:カフェー酸−3,4−ジヒドロキシ−シンナ
ミルエステルの製造 (1)  カフェー酸88mgのテトラヒドロフラン6
ml中に、ジシクロへキシルカルボジイミド106mg
および3.4−ビステトラヒドロビラニロキシーシンナ
ミルアルコール155mg(カフェー酸より3段階にて
合成:(alエステル化(HCI−CH30H)、(b
lカテコールの保護(ジハイドロピラン、パラトルエン
スルホン酸) 、(C1還元(ジイソブチルアルミニウ
ムハイドライド)〕を加える。この混合物を室温にて1
7時間、50℃にて3時間攪拌を行い、反応溶液を濾過
する。濾液を濃縮し、カラムクロマトグラフィー〔シリ
カゲル/ヘキサン:酢酸エチル(3: 2) )により
精製し、油状のカフェー酸−3,4−ビステトラヒドロ
ビラニロキシーシンナミルエステル55+I1gを得る
。 I R: Vmax 3520.3200.1700.
1630.1600 am−’NMR:  δCDCl
3 、  De −DMSOo、9〜2.1  (鵬、
  12H)3.4〜4.3   (m、  411 
 )4.75  (d、  J=611z、  2H)
5.4  (s、  2H) 6.15 (d、 J=15Hz、 7H)6.2 〜
7.3  (+w、  8H)7.55 (d、J=1
5Hz、IH)+21  +11で得られたカフェー5
t−3,4−ビステトラヒドロビラニロキシーシンナミ
ルエステル55mgを無水メタノール2醜lに溶解し、
0℃にて触媒量のパラトルエンスルホン酸を加え、同温
度にて1時間攪拌する6反応後、トリエチルアミン1滴
を加え、濃縮し、粗生成物を得る。この物はV#層クロ
マトグラフィー〔シリカゲル/ヘキサン:酢酸エチル(
1: 3) )により精製し、純生成物を15mg得る
。 I R: Vmax 3300.1680.1600 
C11−’NMR:δD4−FIeOH 4,3〜4.6  (m、 2)1 )5.9  (d
、  15Hz、  IH)5.85〜6.7  (m
、  811  )7.2  (d、  15112.
  ill  )実施例5:カフェー酸ベンジルアミド
の製造カフェー酸180mgのテトラヒドロフラン5m
lに、ジシクロへキシルカルボジイミド206mgおよ
びベンジルアミン107mgを加える。この混合物を5
0℃にて6時間攪拌を行い、反応溶液を濾過する。濾液
を濃縮し、酢酸エチル−ヘキサンから再結晶を行い、粒
状結晶100mgを得る。 融点:161〜167℃ I R: Vaaax 3250.1640.1585
 crn−’NMR:δDs−DMSO,CDC134
,45(d、 J=6Hz、 2H)6.38 (d、
 J−14Hz、 LH)6.7〜7.5  (+、 
9H) 実施例6〜8 実施例4又は5に準じて、下記一般式で表わされる化合
物を得る。 (余白) 実施例9:カフェー酸へキシルアミドの製造カフェー 
m 180mgのテトラヒドロフラン5a+1溶液中に
、ジシクロへキシルカルボジイミド206a+gおよび
ヘキシルアミン101n+gを加える。この混液を50
℃にて7時間攪拌を行い、反応溶液を濾過する。濾液を
濃縮し、カラムクロマトグラフィー〔シリカゲル/ヘキ
サン:酢酸エチル−1:1〕さらに酢酸エチル−ヘキサ
ンから再結晶を行い、白色結晶100mgを得る。 融点 :141〜143℃ I R:  Vmax 3500.1645.1585
.970 cs−’NMR:δD6−DMSO,CDC
l30.92 (t、 J畠6Hz、 311 )1.
0〜1.7(鋼、8H) 3.1〜3.4  (鴎、 2H) 6.40 (d、  J−15Hz、  IH)6.8
 〜7.1  (+o+  3H)7.40 (d、 
 J−15Hz、  IH)実施例10〜11 実施例9に準じて、カフェー酸オクチルアミドおよびカ
フェー酸デシルアミドの製造を行う。 カフェー酸オクチルアミド 融点 :119〜121℃ IR: νa+ax 3490+ 1645+ 158
5+ 970 am−’NMR:δD4−M80H,C
DC130,90(m、 3H) 1.0〜1.7  (m、 12H) 3.3  (w、 2H) 6.30 (d、 J=14Hz、 IH)6.7〜7
.1  (+、 3H) 7.41 (d、 J = 14Hz、 LH)カフェ
ー酸デシルアミド 融点 =117〜119℃ I R:  Vmax 3500.1643.1590
.970 cm−’NMR:  δ 04−MeOtl
、  CDC130,90D、  J−6Hz+  3
H)1.0 〜1.7  (m、  16H)3.3 
 (m、  2H) 6.30 (’d、  J−1411z、  01)6
.7〜7.1  (m、  311 )7.43 (d
、  J=+411z、  III)実施例12 実施例9に準じて、3.4−ジメトキシケイヒ酸を用い
て3,4−ジメトキシケイヒ酸オクチルアミドの製造を
行う。 I R:  Vmax 1660.1600.970 
cn−’NMR:δCDCl 3 0.90 D、 J−611z、 311 )1.0〜
1.7  (m、 1211)3.0〜3.4  (m
、 2H) 3.85 (s、 6H) 6.50 (d、 JI511z、 l1l)6.7〜
7.2  (m、 311 )7.45 (d、 J−
15Hz、 LH)実施例13−(n : 1− (3
°、4゛−ジメトキシフェニル)−3−オキソ−1−オ
クテン の製造 水冷下、水素化ナトリウム(50%ミネラルオイル)0
.87gの乾燥1.2−ジメトキシエタン70m1中に
、ジメチル−2−オキソヘプチルホスホネート4.0 
gの乾燥1.2−ジメトキシエタン301を滴下する0
滴下後、室温にて1時間攪拌を行い、その後−30℃に
冷却する。冷却後、ベラトルムアルデヒド3.0gの乾
燥1.2−ジメトキシエタン3mlを滴下する0滴下後
、徐々に室温に戻す、室温に戻した後、反応溶液を水中
にあけ、酢酸エチルで抽出する。酢酸エチル層を水洗後
、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去し、粗生成物
を得る。このものはカラムクロマトグラフィー〔シリカ
ゲル/ヘキサン:酢酸エチル−3:1〕により精製し、
標記化合物1.3gを得る。 I R: Vmax  1685.1655.980 
cm−1MMR:δCDC13 0,90(t、 J−6Hz、 38 )1.05〜2
.0  (o+、  6B  )2.61  (t、 
 J=711z、  2H)3.90 (s、 611
 ) 6.59  (d、J=16Hz、IH)6.8〜7.
2  (+m、  3H)7.50  (d、  J=
1611z、  LH)実施例13−+21 : 1−
 (3°、4°−ジヒドロキシフェニル)−3−オキソ
−1−オクテ ンの製造 、実施例13− filで得られた1−(3°、4゛−
ジメトキシフェニル)−3−オキソ−1−オクテン12
8mgを乾燥ジクロロメタン1mlに熔解させ、−78
℃に冷却する。冷却後、INの三臭化ホウ素−ジクロロ
メタン溶液1.5mlを滴下し、徐々に室温に戻す。室
温に戻した後、反応溶液を氷水にあけ酢酸エチル抽出を
する。酢酸エチル層を水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥
し、溶媒を留去し、粗生成物を得る。このものは水−エ
タノールから再結晶を行い、結晶60+Hの標記化合物
を得る。 I R: Vmax  3500.1678.1640
.1598.980 (JNMR:  δCDC13 0,90(w、  3H) 1.1 〜1.8  (+w、  6Fl  )2.6
0 (t、  J−6Hz、  2H)6.50 (d
、  Ji6)lx、  IH)6.7 〜7.1  
(+++、  3B )7.43 (d、  J=16
Hz、  IH)8.99  (s、  IH) 9.37  (s、  IH) 実施例14:1.5−ビス(3°、4″−ジヒドロキシ
フェニル)−3−オキソ−1−ペンテン の製造 実施例13−+11.13−+21に準じて、1.5−
ビス(3’、 4’−ジヒドロキシフェニル)−3−オ
キソ−1−ペンテンを得る。ただし、実施例13−(l
lにおけるWittig試薬ジメチル−2−オキソヘプ
チルホスホネートの代わりに、ジメチル−2−オキソ−
4−(3°、4′−ジメトキシフェニル)ブチルホスホ
ネートを用いる。 参考例1ニジメチルー2−オキソ−4−(3Z 4”−
ジメトキシフェニル)ブチルホスホ ネートの製造 一78℃に冷却したn−ブチルリチウム(2,1Mへキ
サン溶液)50mlおよびテトラヒドロフラン100m
1中にジメチルメチルホスホネート12.4gを滴下す
る0滴下後、−78℃にて30分攪拌する。攪拌後、メ
チル−3−(3°、4″−ジメトキシフェニル)−プロ
ピオネート22.4g(3°、4゜−ジメトキシ桂皮酸
より2段階にて合成二ta+エステル化(HC1−CH
30H) 、(bl還元(Pd/C−H2))、および
テトラヒドロフラン100m1を滴下する0滴下後、−
78℃にて22時間反応させ、飽和食塩水500m l
中に反応溶液をあけ、中和、ジクロロメタン抽出をし、
乾燥、濃縮をし粗生成物を得た。このものはカラムクロ
マトグラフィー〔シリカゲル/ヘキサン:酢酸エチル−
1:4〕により:F+製し、標記化合物9.0gを得る
。 実施例15−1) : 1− (3°、4′−ビステト
ラヒドロビラニロキシフェニル)−6−(3”、4′−
ジメトキシフェニル)−3−オ キン−1−ヘキセンの製造 実施例13−[1)に準じて、1− (3’、4°−ビ
ステトラヒドロビラニロキシフェニル)−6−(3°、
41−ジメトキシフェニル)−3−オキソ−1−ヘキセ
ンを得る。 ただし、実施例13−(11におけるWi ttig試
薬ジメチル−2−オキソヘプチルホスホネートの代わり
に、参考例1と同様の手法により得られるジメチル−2
−オキソ−5−(3’、 4’−ジメトキシフェニル)
ペンチルホスホネートを用い、また、ベラトルムアルデ
ヒドの代わりに3,4−ビステトラヒドロピラニロキシ
ベンズアルデヒド(3,4−ジヒドロキシベンズアルデ
ヒドとジヒドロピランより合成)を用いる。 I  R:  Vegax   1685. 1630
. 975  am−1HMR:δCDCl a 1.2〜2.2  (414B) 2.4〜2.7  (+w、 4H) 3.3〜4.3  (m、 4H) 3.90 (s、 6H) 5.3 〜5.4  (s+、  211  )6.5
5 (d、  J=1611z、  111)6.6〜
7.2  (驕、  6+1  )7.40 (d、 
 J=16Hz、  LH)実施例15−+21 : 
1− (3°、4°−ジヒドロキシフェニル)−6−(
3′、4”−ジメトキシフェ ニル)−3−オキソ−1−ヘキセ ンの製造 実施例15−+11で得られた1−(3°、4°−ビス
テトラヒドロビラニロキシフェニル)−6−(3”、4
″−ジメトキシフェニル)−3−オキソ−1−ヘキセン
100mgを無水メタノール5+wlに溶解し、0℃に
て触媒量のパラトルエンスルホン酸を加え、同温度にて
1時間攪拌する0反応後、トリエチルアミンを1滴加え
、濃縮し、粗生成物を得る。このものはカラムクロマト
グラフィー〔シリカゲル/ヘキサン:酢酸エチル−1:
1〕により精製し、標記化合物55w+gを得る。   I R: Vmax  3500.1680.1635
.975 cIm−’NMR:δDs −DMSO 1,2〜1.6(■、2H) 2.4 〜2.7(鵬、4H) 3.85 (s、  6H) 6.50 (d、  J=15Hz、  11)6.6
〜7.2  (m、  6H) 7.40 (d、  J=15Hz、  IH)8.7
0  (s、  IH) 9.51  (s、  LH) 実施例16 上記実施例13−il+、13−(21および参考例1
に準じて次の化合物を製造する。 ・ジメチル−2−オキソ−4−(3’、 4”−ジメト
キシフェニル)ブチルホスホネート I R:  Vmax 1700.1600.1510
  cII−’NMR:δCDC13 2,5〜2.8  (+w、 4H) 3.10 (d、 J=24Hz、 2H)3.80 
(d、 J=12Hz、 6H)3.9  (s、 6
H) 6.6〜7.3  (m、 3H) ・1.5−ビス(3’、 4’−ジメトキシフェニル)
−3−オキソ−1−ペンテン I R:  Vmax 1690.1640.980’
cs−’NMR:δCDe13 2.5〜2.8  (鴎、 4H) 3.80 (s、 6H) 3.90 (s、 6H) 6.60 (d、 J=1611z、 IH)6.6〜
7.2  (m、 61 ) 7.48 (d、 J−16Hz、 LH)・1.5−
ビス(3°、4”−ジヒドロキシフェニル)−3−オキ
ソ−1−ペンテン I R:  V+max 3500.1680.164
0.980 am−’NMR:δDa −DMSO 2,5〜2.8  (m、 411 )6.53 (d
、 J=1611z、 LH)6.6〜7.2  (m
、 611 )7.40 (d、 J−1611z、 
LH)8.60 (s、 IH) 8.75 (s、 LH) 9.10  (s、  LH) 9.36  (s、  ill ) 実施例17−+11 : 1− (3’、 4° −ビ
ステトラヒドロピラニロキシーフェニル)−1 一ヘキセンの製造 水素化ナトリウム(50%オイル)80mgを無水ジメ
チルスルホキシド11に加え、75−Qs 。 ℃にて加熱攪拌を15分間行う、攪拌後、水冷下ペンチ
ルトリフェニルホスホニウムプロミド686I1gの無
水ジメチルスルホキシド溶液1.5s+1を滴下し、室
温にてさらに20分間攪拌を行う、再び水冷し、3.4
−ビステトラヒドロピラニロキシーベンズアルデヒド(
3,4−ジヒドロキシベンズアルデヒド及びジヒドロピ
ランより合成) 251+wgの無水ジメチルスルホキ
シド溶液1.5mlを滴下する0滴下後、室温にて1時
間30分攪拌する。攪拌後、反応液を氷水中に注ぎ、エ
ーテル抽出をし、水、飽和食塩水で洗浄した後、′硫酸
マグネシウム乾燥をし、減圧濃縮し、粗生成物を得る。 この物はカラムクロマトグラフィー〔シリカゲル/エー
テル:ヘキサン(1: 6) )により精製し、純生成
物198mgを得る。 I R: Vn+ax  1603.1589.961
 cm−’NMR:δ CDC13 0,92(t、 J−6Hz、 311 )1.1〜2
.1  (麟、  16H)2.1〜2.6  (a、
 2H) 3.35〜4.30 (帽41() 5.44 (!l、 2H) 5.45”6.5  (a+、 211 )6.75〜
?、20 (+i、 3H)実施例17−+2) : 
l −(3’、 4° −ジヒドロキシフェニル)−1
−ヘキセンの製造 実施例17− (11で得られた1−(3°、4° −
ビステトラヒドロピラニロキシーフェニル)−1−ヘキ
セン198Bを無水メタノール10−1に熔解し、0℃
にて触媒量のパラトルエンスルホン酸を加え同温度にて
2時間攪拌する0反応後、トリエチルアミンI?Nを加
え、濃縮し、粗生成物を得る。この物は、カラムクロマ
トグラフィー〔シリカゲル/エーテル:ヘキサン(1:
 2) )により精製し、純生成物61鋼gを得る。 I  R:  Vmax   3300. 1600.
 960  am−’NMR:δ CDC13 0,8〜1.0  (麟、 3H) 1.1〜1.6  (m、 4H) 2.0〜2.5  (鵬、 2H) 5.1  (s、 2H) 5.54 (d、 t、  J=11.7Hz、 LH
)6.27 (d、 IH,J=11)1z)6.7〜
?、0  (+w、 3)1 )実施例18:1−(3
°、4° −ジヒドロキシフェニル)−1−ヘプテンの
製造 実施例17− +11.17−+21に準じて、ヘキシ
ルトリフェニルホスホニウムプロミドを用いて、1−(
3′、4°−ジヒドロキシフェニル)−1−ヘプテンの
製造を行う。 I R: Vmax  3320.1600.965 
cta−’NMR:δ CDCl3 0.7〜1.1  (a++ 311 )1.1 〜1
.8(■、6H) 1.9〜2.5(■、  211 > 5.49 (d、  L、  J=ll、 7Hz、 
1B )5.7  (s、  2H) 6.23 (d、  J=llHz、  LH)6.7
〜6.93 (鋼、3H) 実施例19:1−(3″、4゛ −ジヒドロキシフェニ
ル)−1−オクテンの製造 実施例17− fil、17−(2)に準じて、ヘプチ
ルトリフェニルホスホニウムプロミドを用いて、1−(
3°、4”−ジヒドロキシフェニル)−1−オクテンの
製造を行う。 I R: Vt5ax  3350.1600.960
 ell−’NMR:δ CDCl3 0.7〜1.05 (+w、 311 )1.05〜1
,7  Cta、 811 )1.9〜2.5  (i
ll、 2)1 )5.52 (d、 t、 ill、
  J=11.7Hz )6.23 (d、 01. 
J=711z )6.6〜6.9  (s、 311 
)実施例20:1−(3’、4° −ジヒドロキシフェ
ニル)−4−フェニル−1−ブテンの製造 実施例17− (1)、17−+21に準じて、1−(
3°、4″−ジヒドロキシフェニル)−4−フェニル−
1−ブテンの製造を行う。 ただし、wittigg薬としてトリフェニルホスフィ
ンおよび1−ブロモー3−フェニルプロパンより合成し
た3−フェニル−n−プロとルーl−トリフェニルホス
ホニウムプロミドを用いる。 I R: Vmax  3350.1600.960 
am−’NMR:δ CDC13 2,0〜2.5  (m、 2H) 2.60 (t、 J=6Hz、 2H)5.50 (
d、 t、  J=11.7Hz、 l)I )5.6
  (s、 2H) 6.20 (d、 J=llHz、 IH)6.7〜6
.9  (m、 3)1 )7.1  (s、 5H) 実施例21:1−(3”、4″ −ジヒドロキシフェニ
ル)−4−(3”、4”−ジメトキシ フェニル)−1−ブテンの製造 実施例17− (11,17−+21に準じて、■−(
3°、4゜−ジヒドロキシフェニル)−4−(31,4
″−ジメトキシフェニル)−1−ブテンの製造を行う。 ただし、wittig試薬としてトリフェニルホスフィ
ン及び1−ブロモ−3−(3°、4゛  −ジメトキシ
フェニル)プロパンC本化合物ハ3   (3″、4°
 。 −ジメトキシフェニル)−1−プロパツールと3臭化リ
ンより合成した〕より合成した3−(3’。 4゛−ジメトキシフェニル)プロピル−1−トリフェニ
ルホスホニウムプロミドを用いる。 I  R:  Vsax   3340. 1605.
 965  cIll−’NMR:δ CDCl 3 2.0〜2.5  (a+、 211 )2.60 D
、 J−611z、 2H)3.9  (s、 6H) 5.55 (d、 L、  J−11,1Hz、 IH
)5.8  (s、 2H) 6.25 (d、 J=11Hz、 IH)6.6〜6
.9  (m、 68 )
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は、それぞれ下に示す置換スチレン誘導体(
■)の5−リポキシゲナーゼに対する酵素活性阻害作用
を示すグラフである。 なお、各図にはコントロールとして用いたカフェー酸(
1)の阻害曲線も同時に示しである。 第1図 リボ°キシ1ナー1b十工嘔、)創4し饗(ν0第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水酸基または低級アルコキシ基を示し、q
    は2または3を示す) で表わされる基を有し、かつ総炭素数が少なくとも8で
    ある置換スチレン誘導体を有効成分とするリポキシゲナ
    ーゼ阻害剤。
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