JPS615932A - ハニカムパネルの製造方法 - Google Patents

ハニカムパネルの製造方法

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JPS615932A
JPS615932A JP12641584A JP12641584A JPS615932A JP S615932 A JPS615932 A JP S615932A JP 12641584 A JP12641584 A JP 12641584A JP 12641584 A JP12641584 A JP 12641584A JP S615932 A JPS615932 A JP S615932A
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JP
Japan
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honeycomb panel
honeycomb
plate
manufacturing
panels
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JP12641584A
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JPS6339420B2 (ja
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大家 清明
喜田 靖郎
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Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はハニカムパネルの製造方法に関し、さらに詳し
くは、周囲を縁材で囲んだノλニカムコアのL下面を上
面板と下面板によりサンドイソ千秋に一体化したハニカ
ムパネルの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
この種のハニカムパネルを、ハニカムパネル製造用治具
を用いて製造する過程は次の通りである。すなわち、 [al  第3図及び第4図に示すように、ハニカムパ
ネル製造用治具20を構成するベース板21の−L面に
、製造するハニカムパネル10の肉厚に対応した高さを
有する枠体22を、製造するハニカムパネル10の平面
視外形寸法に対応せしめて固定用ボルト22aにより取
り付ける。
(bl  上述した枠体22内のベース板21上に、ハ
ニカムパネル10を構成する下面板11を載置した後、
この下面板11の上に前記枠体22の内側周囲に密着せ
しめて縁材14を載置すると共に、この縁材14の内側
にハニカムコア12を収容し5、また必要に応じてこの
ハニカムコア12のハニカム間の所定の位置に図示の如
く埋込みボス15ヲ配置し、さらに、このハニカムコア
12゜縁材14及び埋込みボス15の上面を覆うよう1
−面板13を載置する。(ハニカムパネル10を構成す
る上記下面板11.ハニカムコア12.上面板13.縁
材14及び埋込みボス15には、予め所定の箇所に接着
剤が塗布されている) fcl  上述したハニカムパネル10を構成する上面
板13及び前記枠体22の上面を複数枚の空気を抜くた
めの織布23で覆い、さらに、この空気を抜くための織
布23と前記ベース板21の上面を耐熱性樹脂フィルム
24によって覆うと共に、この耐熱性樹脂フィルム24
の周囲とベース板21の上面との間にシーラント25を
介在する。
(d)シかる後、ベース板21に設けられているバキュ
ームパイプ26を介して前記耐熱性樹脂フィルム24の
内側を負圧化し、耐熱性樹脂フィルム24及び空気を抜
くための織布23によって、前記ハニカムパネル10を
構成する各部材に押圧力を掛けることにより、ハニカム
パネル】0成形することができる。
(ハニカムパネル10を構成する各部材に塗布されてい
る接着剤を硬化するため、加熱しても良い) 上述したように、ハニカムパネル製造用治具20を用い
て、ハニカムパネルを一枚だけ製造する場合には、例え
ばハニカムコア12の上下面に多少の凹凸があっても、
また前述したようにハニカムコアI2のハニカム間に埋
込みボス15を配置しても、上面板13を覆う前記空気
を抜くための織布23や耐熱性樹脂フィルム24の可撓
性によって、上記凹凸を吸収することができ、ハニカム
コア12の上下面に、上面板13及び下面板11をしっ
かりと接着することができるのである。
ところが、上述したtb+の工程を繰り返して、複数枚
のハニカムパネルを一度に製造しようとすると、前記凹
凸は、上位側に位置するハニカムパネルの、特に下面板
11で吸収することになり、第5図に示すように、上位
側に位置するハニカムパネルは型崩れし商品化すること
ができない。この傾向は、図示の如くハニカムコア12
のハニカム間に配置された埋込みポス15の部分で著し
い。
従って、一台のハニカムパネル製造用治具20を用いて
、複数枚のハニカムパネルを同時に製造することはでき
ないのが現状である。
〔発明の目的〕
本発明は上述した問題点を解消すべく検討の結果、導か
れたものである。
従って本発明の目的は、一台のハニカムパネル製造用治
具によって、多数のハニカムパネルを同時に製造するこ
とができる優れたハニカムパネルの製造方法を提供する
ことにある。
〔発明の構成〕
すなわち本発明は、ハニカムパネル製造用治具を用いて
ハニカムパネルを製造する方法において、下位側に位置
するハニカムパネル構成部材の上面に弾性板を載置した
後、さらにこの弾性板の上面に剛性板を載置し、しかる
後、この剛性板の上面に上位側に位置するハニカムパネ
ル構成部材を配置することを特徴としたハニカムパネル
の製造方法を、その要旨とするものである。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により図面を参照して具体的に説明
する。
本実施例においては、ハニカムパネルを二枚同時に製造
する場合を例として説明する。
第1図及び第2図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は本発明によるハニカムパネル製造過程の最終段階を
示す平面視説明図、第2図は第1図n−n矢視断面説明
図である。
(1)  準備作業として、ハニカムパネル製造用治具
20を構成するベース板21の上面に、製造する二枚の
ハニカムパネル10の肉厚及びこの二枚のハニカムパネ
ル101及び102の間に介在する弾性板30と剛性板
40の肉厚の総和に対応した高さををする枠体22を、
製造するハニカムパネルの平面視外形寸法に対応せしめ
て固定用ボルト22aにより取り付りておく。
(2)  まず、上述した枠体22内のベース板21上
に1番目のハニカムパネルio+を構成する下面板11
を載置した後、この下面板11の上に前記枠体22の内
側周囲に密着せしめて縁材14を載置すると共に、この
縁材14の内側にハニカムコア12ヲ収容し、このハニ
カムコア12のハニカム間の所定の位置に必要に応して
図示の如く埋込みボス15を配置し、さらに、このハニ
カムコア12.縁材14及び埋込みボス15の上面を覆
うよう上面板13を載置する。(ハニカムパネルを構成
する上記下面板IL ハニカムコア12.上面板13.
縁材14及び埋込みボス15には、予め所定の箇所に接
着剤が塗布されている) (3)シかる後、この1番目のハニカムパネル1(hの
上面板13の上面に弾性板30を載置し、さらに、この
弾性板30の上面に剛性板40を載置する。
(4)  つづいて、上記剛性板40の上面に2番目の
ハニカムパネル102を構成する下面板11を載置した
後、この下面板11の上に前記枠体22の内側周囲に密
着せしめて縁材14を載置すると共に、この縁材14の
内側にハニカムコア12を収容し、このハニカムコア1
2のハニカム間の所定の位置に必要に応じて図示の如く
埋込みボス15を配置し、さらに、このハニカムコア1
2、縁材14及び埋込みボス15の上面を覆うよう上面
板13を載置する。
(5)次に、この2番目のハニカムパネル102を構成
する下面板13及び前記枠体22の上面を複数枚の空気
を抜くための織布23で覆い、さらに、この空気を抜く
ための織布23と前記へ一スFj、21の上面を耐熱性
樹脂フィルム24によって覆うと共に、この耐熱性樹脂
フィルム24の周囲とヘースFj、21の上面との間に
シーラント25を介在する。
(6)シかる後、ベース板21に設けられているバキュ
ームバイブ26を介して前記耐熱性樹脂フィルム24の
内側を負圧化し、耐熱性樹脂フィルム24及び空気を抜
くための織布23によって、前記各ハニカムパネル10
.及び102を構成する各部材に押圧力を掛けることに
より、二枚のハニカムパネルIO+及び+02を同時に
成形することができる。  (なおハニカムパネル10
1及び102を構成する各部材の所要の箇所に予め塗4
jされている接着剤を硬化するため加熱しておいても良
い) なお、本実施例においては、上述したように、二枚のハ
ニカムパネル101及び102を同時に成形する過程に
ついて説明したが、準備作業段階において、前記(1)
で述べたように、ハニカムパネル製造用治具20を構成
する枠体22の高さを、所定の高さに設定する一方、前
記(3)及び(4)で述べた工程を繰り返すことにより
、二枚以上のハニカムパネルを同時に成形することがて
きるのは勿論である。
また、前記(3)で述べた工程において、1番目のハニ
カムパネル101つまり下位側の上面板13の上面に載
置される弾性板30は、クッション材として作用を奏し
、例えばハニカムコア12の上下面に多少の凹凸があっ
ても、また前述したようにハニカムコア12のハニカム
間に埋込みボス15を配置しても、この弾性板30によ
って、上記凹凸を吸収することができハニカムコア12
の上下面に、上面板13及び下面板11をしっかりと接
着することができるのである。
従って、この弾性板30は、ゴム製シート等りノソヨン
性を備えたゴム状弾性体により成形され、その肉厚も3
1〜5菖議とするのが好ましい。
さらに、前記(3)で述べた工程において、上述した弾
性板30の上面に載置される剛性板40は、下位側のハ
ニカムパネル構成部材と上位側のハニカムパネル構成部
材とを区切る作用を奏する一方、上位側のハニカムパネ
ル構成部材から下位側のハニカムパネル構成部材に押圧
力を伝達する作用を奏する。
従って、この剛性@40は、アルミ製板材等軽量で剛性
を備えた材料により成形され、その肉厚も3龍〜51と
するのが好ましい。
〔発明の効果〕
本発明は上述したように、下位側に位置するハニカムパ
ネル構成部キイの上面に弾性板を載置した後、さらにこ
の弾性板の上面に剛性板を載置し、しかる後、この剛性
板の一1面に上位(Jlllに位置するハニカムパネル
構成部材を配置したから、例えばハニカムパネル構成部
材のハニカムコアの上下面Gこ多少の凹凸があっても、
また前述したようにハニカム:1アのハニカム間に埋込
みボスを配置しても、前記弾性板によって、−に記凹凸
を吸収することができハニカムコアの−1−下面に、上
面板及び下面板をしっかりと接着することができる一方
、前記剛性板は、下位例のハニカムパネル構成部材と上
位側のハニカムパネル構成部材とを区切り、上位側のハ
ニカムパネル構成部材から下位側のハニカムパネル構成
部材に押圧力を確実に伝達することができる。
従って、一台のハニカムパネル製造用治具で多数のハニ
カムパネルを同時に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は本発明によるハニカムパネル製造過程の最終段階を
示す平面視説明図、第2図は第1図■−■矢視断面説明
図であり、また、第3図はハニカムパネル製造用冶具を
用いたハニカムパネル製造過程の最終段階を示す平面視
説明図、第4図は第3図TV−IV矢視断面説明図、第
5図はハニカムパネル製造用治具を用い従来の方法によ
り複数のハニカムパネルを同時に製造した場合の断面説
明図である。 10・・・ハニカムパネル、20・・・ハニカムパネル
製造用治具、30・・・弾性板、40・・・剛性板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハニカムパネル製造用治具を用いてハニカムパネルを製
    造する方法において、下位側に位置するハニカムパネル
    構成部材の上面に弾性板を載置した後、さらにこの弾性
    板の上面に剛性板を載置し、しかる後、この剛性板の上
    面に上位側に位置するハニカムパネル構成部材を配置す
    ることを特徴としたハニカムパネルの製造方法。
JP12641584A 1984-06-21 1984-06-21 ハニカムパネルの製造方法 Granted JPS615932A (ja)

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JPS6339420B2 JPS6339420B2 (ja) 1988-08-04

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0616235U (ja) * 1992-08-07 1994-03-01 山田ダンボール株式会社 組立式段ボールパレット

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