JPH05311790A - ハニカムコアを有する建物用パネル及びその製造方法 - Google Patents

ハニカムコアを有する建物用パネル及びその製造方法

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JPH05311790A
JPH05311790A JP2413709A JP41370990A JPH05311790A JP H05311790 A JPH05311790 A JP H05311790A JP 2413709 A JP2413709 A JP 2413709A JP 41370990 A JP41370990 A JP 41370990A JP H05311790 A JPH05311790 A JP H05311790A
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俊之 川村
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孝一郎 縄
Toshihiro Shimazaki
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Abstract

(57)【要約】 (目的)ハニカムコアを有する建物用パネルの生産性の
高い製造方法を得る。 (構成)下側加熱プレス定盤上に表面板を載置し、接着
剤を介して建物支持部及び表面板支持部をもつ建物用パ
ネル枠体を該表面板の上面に載置すると共に前記枠体の
内部空間内にハニカムコアを嵌挿し、更に該ハニカムコ
アの上面に接着剤を介して裏面板を載置し、その上面か
ら金属製ハニカム構造のスペーサを介して上側加熱定盤
を加熱プレスして建物用パネルを製造するため、一連の
作業で効率的に建物用パネルが得られる。しかも、その
構造上、軽量で熱伝導性に富み且つ面精度に優れ多様な
寸法と形状の得やすいスペーサを使用するため、強固で
且つ平面度に優れた多様な寸法のパネルを得易い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物における外壁材と
して使用されるカーテンウォール等の建物用パネルとそ
の製造方法に関し、更に詳しくはハニカムコアを内蔵す
る建物用パネルとその効率的な製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来法により製造された建物用パ
ネルを方立に取り付けた状態を示す縦断面図である。従
来の建物用パネル10' は、同図に示すように金属製の表
面板6-1 と同じく金属製の裏面板6-2 との間にハニカム
コア4を介在した、両面が平坦なパネル板の裏面周囲に
取付用枠体3'を固定したものであり、この建物用パネル
10' を取付金具30' を介してボルト、ナットにより方立
40に取り付けている。
【0003】ところで、かかる従来の建物用パネルを製
造する方法としては、一般に、まずホットプレス装置の
下側プレス定盤上に金属製の表面板6-1 を載置し、その
上面にそれぞれ熱硬化性接着剤を介してハニカムコア4
と金属製の裏面板6-2 を順次重ね合わせた後、これらを
上下のプレス定盤で加熱、加圧して一体化し、表裏共に
平坦なパネル板を製作する。次いで、このパネル板の裏
面周縁部に方立取付用の枠体3を接着剤等で固定して建
物用パネル10' に仕立てている。
【0004】また、従来の建物用パネルは表面側が面一
の框を枠組みし、この枠体の表面側側面と同一面積の表
面板を框の表面側に接着剤により固着している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】つまり従来のこの種ハ
ニカムコアをもつ建物用パネルの製造では、まず最初に
フラットなパネル板を作り、その後で該パネル板に方立
取付用の枠体を固定するものであるため、生産性が低
い。
【0006】また、枠体の表面側側面と同一面積の表面
板を框と面一である表面側に接着剤により固着している
ため、接着剤が接着面より溢れ出た場合、溢れ出た接着
剤を拭き取る手間が必要となり、生産性が低くなる。
【0007】本発明の目的は、かかる従来技術の問題点
を解決し、パネル生産時において接着剤が表面に溢れ出
ることのない建物用パネル及びその生産性の高い製造方
法を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】上記目的は、請
求項1に記載したような、裏面側に建物取付部を有する
框を方形状に枠組みしてなる枠体にハニカムコアを内装
し、該ハニカムコアの表面側に表面板を固着した建物用
パネルにおいて、前記框の表面板を固着する部分に框と
表面板とを固着する接着剤の余剰分が流入する液溜り凹
溝部を設けてなることを特徴とするハニカムコアを有す
る建物用パネル構造とすること、並びに請求項2に記載
した次の工程からなる製造方法により達成される。 (1) 表面側にハニカムコアの厚み間隔をもつパネル支持
部を有し、裏面側に建物取付部を有する框を組付けて、
表面側の内側面に沿ってパネル支持部を形成したパネル
枠体を製作する一方、(2) ホットプレス装置の加熱した
下側プレス定盤上に金属製のパネル表面板を載置すると
ともに、該表面板の上面全体に熱硬化性の接着剤層を形
成し、(3) 該接着剤層上に前記パネル枠を載置するとと
もに、該パネル枠により囲まれる空間部にハニカムコア
を載置し、(4) 前記パネル支持部の裏面側表面上及び前
記ハニカムコアの裏面上に、熱硬化性接着剤を介して金
属製の裏面板を載置し、(5) 前記パネル枠体の裏面から
突出するに足る厚みを有する金属製ハニカム構造のパネ
ル状スペーサを前記裏面板上に載置した後、(6) ホット
プレス装置の上側プレス定盤により前記スペーサを介し
て上記裏面板を加圧するとともに同裏面板の接着剤層を
加熱する。
【0009】かかる工程において、上記金属製の表面板
に塗布あるいはシート状接着剤を貼付することにより形
成される熱硬化性接着剤層は、ホットプレス装置の下側
プレス定盤からの加熱により熱硬化され、同時にホット
プレス装置の上側プレス定盤により加圧されて、前記表
面板は上記パネル枠体のパネル支持部表面及びハニカム
コアの表面に跨がって接着し、固着一体化する。一方、
上記金属製裏面板と前記パネル枠体のパネル支持部裏面
及びハニカムコアの裏面間に介在する熱硬化性接着剤
は、前記裏面板に載置されるハニカムからなる上記パネ
ル状スペーサを介して上記上側プレス定盤により加熱、
加圧され、熱硬化して3者が接着一体化される。
【0010】前記パネル状スペーサは金属製のハニカム
構造であるため、熱伝導性及び熱保持性に優れており、
裏面板の熱硬化性接着剤に対する加熱が速やかになされ
る。更に、その厚さがパネル枠体から突出する厚さに設
定されており、且つその表面が平滑性に優れているた
め、上側プレス定盤による加圧力は同スペーサを介して
前記裏面板の全面にわたり均等かつ確実に伝達されるこ
とになる。
【0011】更に、本発明ではパネル枠体を構成する各
框の表面板を固着する部分に液溜り凹溝部を設けること
もでき、これにより余分の接着剤は前記液溜り凹溝部内
に収納され、表面板の側端部より溢れ出て外部に露出す
ることがなくなり、露出した接着剤の拭き取り作業が省
かれ組立て作業を迅速にする。
【0012】
【実施例】以下、本発明の代表的な実施例につき図面を
参照しながら具体的に説明する。図1はホットプレス装
置の作動直前の状態を示す断面図であり、図2は図1の
II−II線矢視図である。
【0013】これらの図において、1はホットプレス装
置の下側プレス定盤、2は同装置の上側プレス定盤であ
り、ホットプレス装置の構造及び機能は従来公知のもの
と変わるところがないので、ここではその詳細な説明は
省略する。
【0014】本発明により製造される建物用パネルは、
図1及び図6に示すごとく予め所望の長さに切断された
4本のアルミニウム、鉄、ステンレス等から成形された
框3-1 〜3-4 を組付けて製作されるパネル枠体3と、該
パネル枠体3により囲まれる空間に配置されるアルミニ
ウム、ペーパー等を素材とするハニカムコア4と、前記
パネル枠体3の内側面から内方に突出するパネル支持部
30-1,30-2 の表面及び前記ハニカムコア4の表裏両面に
それぞれ熱硬化性接着剤5を介して接着一体化されるア
ルミニウム、鉄、ステンレス等の金属製表裏面板6-1,6-
2 とで構成される。
【0015】前記各框3-1 〜3-4 の断面形状は同一であ
り、パネル枠体3に組付けられた後の外側面部及び方立
取付面部にはボルト、ナット等の固着具の挿通口や窓用
サッシの気密・水密材の支持部等が形成され、内側面に
は上記金属製の表面板6-1 を支持するパネル支持部30-1
及び同じく金属製の裏面板6-2 を支持するパネル支持部
30-2が、互いに平行に且つその外表面間距離を上記ハニ
カムコア4の厚みと同一にして内方に延設されている。
【0016】以上の如く構成された建物用パネルを製造
するには、図1及び図2において先ず下側プレス定盤1
の上面に金属製表面板6-1 を載置し、該表面板6-1 の上
面全体にエポキシ系樹脂等からなる熱硬化性接着剤を塗
布し、あるいは同接着剤シート状物を貼付して熱硬化性
接着剤層5を形成し、次いで所定の寸法に組付けたパネ
ル枠体3を前記表面板6-1 に前記接着剤5を介して載置
するとともに、前記パネル枠体3の内部空間内にハニカ
ムコア4を密嵌載置する。
【0017】この後、予め裏面に同様の熱硬化性接着剤
層5が形成された金属製裏面板6-2の前記接着剤面を下
にして、金属製裏面板6-2 をハニカムコア4の上面及び
該ハニカムコア4の上面と面一の裏面板支持部30-2上面
に載置する。このとき、金属製裏面板6-2 の上面はパネ
ル枠体3の方立取付面からは突出せず該枠体3の内部空
間内に収容される。
【0018】次いで、前記金属製裏面板6-2 の上面にア
ルミニウム、鉄、ステンレス等の金属材料により形成さ
れたハニカム構造のパネル状スペーサ7を載置し、この
状態でホットプレス装置の上側プレス定盤2を所定の加
圧力をもって降下させる。このとき、前記パネル状スペ
ーサ7の上面はパネル枠体3の方立取付面から外部に突
出している。従って、前記上側プレス定盤2は前記パネ
ル状スペーサ7の上面に当接押圧するだけであ、パネル
枠体3の方立取付面に接することはなく、前記パネル状
スペーサ7を介して金属製表裏面板6-1,6-2 を例えば0.
7 〜1.5kg/cm2程度の所定の押圧力をもって均等に加圧
する。同時に、この加圧時には上下プレス定盤1,2の
図示せぬ加熱手段が作動し、金属製表面板6-1 は下側プ
レス定盤1 により直接加熱され、金属製裏面板6-2 は上
記ハニカム構造のパネル状スペーサ7を介して加熱され
る。このときの加熱温度は、使用する接着剤により異な
るが、例えば変性エポキシ系接着剤の場合、150 〜170
℃で15分程度の時間加熱する。
【0019】こうして加熱、加圧を終えた後、他のプレ
ス装置により20℃で約10分間冷却して建物用パネルの製
造を終える。本発明で使用するパネル状スペーサ7は前
述のように金属製のハニカム構造であるため、上側プレ
ス定盤2からの熱を裏面板6-2 に均等に且つ素早く伝え
ることができ、表裏面板6-1,6-2 とハニカムコア4との
間に介在する熱硬化性接着剤5を効率よく硬化させて、
表裏面板6-1,6-2 とパネル枠体3及びハニカムコア4の
4者を堅固に接着一体化する。また、ハニカム構造のパ
ネル状スペーサ7は面精度に優れているため、他のスペ
ーサに 較べて建物用パネル精度を上げることを可能に
する。
【0020】更にまた、上記スペーサ7はハニカム構造
であるがため軽量で且つ切断しやすい。従って、各種の
寸法をもつパネル枠体3に対応しやすい上に、必ずしも
図2に示す如く一枚のスペーサ7を使う必要はなく、図
3に示す如く多種の寸法のスペーサ7-1,7-2,7-3 を予
め用意しておき、この複数枚を金属製裏面板6-2 の寸法
に合わせて並置して使うこともでき、極めて使い勝手に
優れている。
【0021】かくして得られる建物用パネルは、一般ビ
ルの窓部と窓部の間の腰パネル部用外壁として使用され
る。図4は建物のパネル取付け部の縦断面を示し、同図
に示す如く本発明方法により製造された建物用パネル10
は、上下のサッシ窓20,20 の間に配され、取付金具30を
介してボルト、ナット等の固着具を使って方立40に取り
付けられる。
【0022】なお、本考案の建物用パネルの製造方法に
よれば、スペーサ7を介して裏面板6-2 を押圧してお
り、裏面板6-2 の上面はパネル枠体3の内部空間内に収
容することができるので、図5に示すように裏面板6-2
と方立取付面40-1との間に形成される空間部分50に、耐
火パネル、断熱パネル等からなる補助パネル11を組み込
むこともできる。
【0023】また、図6に示すように、パネル枠体3の
内側面から延設されている表面板6-1 側のパネル支持部
30-1を裏面板6-2 側のパネル支持部30-2より短くしても
よい。これにより枠体3の内部空間内にハニカムコア4
が表面板6-1 に対して傾いて挿入されることがあっても
ハニカムコア4の表面板6-1 側の側端部をパネル支持部
30-1に乗り上げることがないので、ハニカムコア4を装
着し直すという手間をかける必要がなくなり、建物用パ
ネル10を素早く組立てることができる。
【0024】更に、同じく図6に部分的に示すようにパ
ネル枠体3を構成する各框3-1 〜3-4 の表面板6-1 を固
着する部分に液溜り凹溝部30-3を設けることもできる。
これにより、余分の接着剤は前記液溜り凹溝部30-3内に
収納され、表面板6-1 の側端部より溢れ出て外部に露出
することがなくなり、露出した接着剤の拭き取り作業が
省かれ組立て作業が迅速になる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く本発明に係
る建物用パネルは、枠体を構成する框の表面板を固着す
る部分に框と表面板とを固着する接着剤が流入する液溜
り凹溝部を設けているので、框と表面板とを固着する製
造段階に接着剤を拭き取る手間が省かれ生産性が向上す
る。更に、接着剤が溢れ出ているかいないかを確認する
必要がなくなり、その点でも人手が省かれ、安価な建物
用パネルを提供できると共に無人化を図ることができ
る。
【0026】また、本発明に係る建物用パネルの製造方
法は、加熱、加圧時において特に軽量で且つ熱伝達性及
び加工性に優れたハニカム構造の金属性パネル状スペー
サを用いるため、建物用パネルの構造上たとえ裏面板か
らパネル枠体が裏面側に突出する構造であっても、前記
スペーサの厚みを前記パネル枠体の裏面側突出量より大
きく設定するだけで、上側プレス定盤からの加圧力は該
スペーサを介して金属製表裏面板に均等に伝達されると
ともに、プレス定盤からの熱を均等に且つ効率的に伝え
る。このため、パネル板の成形と、このパネル板に対す
る取付枠体の固着とを2工程に分けて行っていた従来の
製造方法に較べて生産性が高まる。
【0027】また、本発明で使用する上記スペーサは、
その構造から軽量で取扱いも容易であるため、スペーサ
の着脱作業が容易であり、また簡単に切断してその大き
さを自由に変更できるため、多種多様な大きさのパネル
に対応でき、更には予め多種の大きさのスペーサを用意
しておけば、単にそれらのスペーサを組み合わせるだけ
で多様な大きさのパネルに対応できる。
【0028】しかも、前記ハニカム構造のスペーサは面
精度に優れているため、他の構造からなるスペーサを用
いる場合に較べてパネル表面の平面度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の上側プレス定盤が降下する直前の
状態を示す断面図である 。
【図2】図1のII−II矢視平面図である。
【図3】他の例を示す図1のII−II矢視平面図である。
【図4】本発明方法により得られる建物用パネル例の使
用態様を示す縦断面図である。
【図5】本発明方法により得られる他の建物用パネル例
の使用態様を示す縦断面図である。
【図6】他のパネル枠体を示す断面図である。
【図7】従来の建物用パネルの使用態様を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1 下側プレス定盤 2 上側プレス定盤 3 パネル枠体 3-1 〜3-4 框 30-1,30-2 パネル支持部 30-3 液溜り凹溝部 4 ハニカムコア 5 熱硬化性接着剤 6-1 ( 金属製) 表面板 6-2 ( 金属製) 裏面板 7 金属製( ハニカム構造の) パネル状スペーサ 40-1 方立取付面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】裏面側に建物取付部を有する框を方形状に
    枠組みしてなる枠体にハニカムコアを内装し、該ハニカ
    ムコアの表面側に表面板を固着した建物用パネルにおい
    て、前記框の表面板を固着する部分に框と表面板とを固
    着する接着剤の余剰分が流入する液溜り凹溝部を設けて
    なることを特徴とするハニカムコアを有する建物用パネ
    ル。
  2. 【請求項2】以下の工程からなるハニカムコアを有する
    建物用パネルの製造方法。 (1) 表面側にハニカムコアの厚み間隔をもつパネル支持
    部を有し、裏面側に建物取付部を有する框を組付けて、
    表面側の内側面に沿ってパネル支持部を形成したパネル
    枠体を製作する一方、 (2) ホットプレス装置の加熱した下側プレス定盤上に金
    属製のパネル表面板を載置するとともに、該表面板の上
    面全体に熱硬化性の接着剤層を形成し、 (3) 該接着剤層上に前記パネル枠を載置するとともに、
    該パネル枠により囲まれる空間部にハニカムコアを載置
    し、 (4) 前記パネル支持部の裏面側表面上及び前記ハニカム
    コアの裏面上に、熱硬化性接着剤層を介して金属製の裏
    面板を載置し、 (5) 前記パネル枠体の裏面から突出するに足る厚みを有
    する金属製ハニカム構造のパネル状スペーサを前記裏面
    板上に載置した後、 (6) ホットプレス装置の上側プレス定盤により前記スペ
    ーサを介して上記裏面板を加圧するとともに同裏面板の
    接着剤層を加熱する。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100407882B1 (ko) * 2000-11-30 2003-12-01 한국과학기술원 복합재료 거푸집
CN108517991A (zh) * 2018-05-03 2018-09-11 方端霞 一种阻燃型建筑幕墙

Cited By (3)

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CN108517991B (zh) * 2018-05-03 2019-10-25 深圳市万萌建科集团有限公司 一种阻燃型建筑幕墙

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