JPS6158342B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6158342B2 JPS6158342B2 JP55025173A JP2517380A JPS6158342B2 JP S6158342 B2 JPS6158342 B2 JP S6158342B2 JP 55025173 A JP55025173 A JP 55025173A JP 2517380 A JP2517380 A JP 2517380A JP S6158342 B2 JPS6158342 B2 JP S6158342B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telescoping
- compartments
- pipes
- vehicle
- passage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002360 explosive Substances 0.000 claims 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61D—BODY DETAILS OR KINDS OF RAILWAY VEHICLES
- B61D17/00—Construction details of vehicle bodies
- B61D17/04—Construction details of vehicle bodies with bodies of metal; with composite, e.g. metal and wood body structures
- B61D17/20—Communication passages between coaches; Adaptation of coach ends therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Joints Allowing Movement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2つの車室がぐるりとめぐらせた折
りたたみ式じやばらにより周囲から閉止されてお
り、それぞれつぎ目を備えた旋回デイスクと、該
旋回デイスクと中央でオーバーラツプしている接
続部分と、分割して配設されていて、バンド式弾
発手段により互に押圧状態にかつ移動可能に保持
された側部遮蔽板とにより車室間の通路が形成さ
れている、都市交通用車両、とくに、レール走行
車両に用いられる通路装置に関する。
りたたみ式じやばらにより周囲から閉止されてお
り、それぞれつぎ目を備えた旋回デイスクと、該
旋回デイスクと中央でオーバーラツプしている接
続部分と、分割して配設されていて、バンド式弾
発手段により互に押圧状態にかつ移動可能に保持
された側部遮蔽板とにより車室間の通路が形成さ
れている、都市交通用車両、とくに、レール走行
車両に用いられる通路装置に関する。
車室間を通過することができるよう車両室間を
連結するため、ボギー上で可動的に支承されてい
る車両に密閉のための折りたたみ式じやばらまた
はゴム製の通路囲いを設けることは一般的に公知
のことである。しかし、公知の通路装置について
は、両車室間の長さ方向の相対的な変化を吸収す
ることができないことが欠点として指摘されてい
る。
連結するため、ボギー上で可動的に支承されてい
る車両に密閉のための折りたたみ式じやばらまた
はゴム製の通路囲いを設けることは一般的に公知
のことである。しかし、公知の通路装置について
は、両車室間の長さ方向の相対的な変化を吸収す
ることができないことが欠点として指摘されてい
る。
したがつて、本発明の目的は、共通のボギー上
に支られているのではなく、弾発的に作用する中
央緩衡カツプリングを介して接続された2つの車
室に、床面と同じ面レベルにある幅の広い通路装
置であつて、乗客が快適にかつ安全に通過するこ
とができるよう構成された通路装置を付設させる
ことである。
に支られているのではなく、弾発的に作用する中
央緩衡カツプリングを介して接続された2つの車
室に、床面と同じ面レベルにある幅の広い通路装
置であつて、乗客が快適にかつ安全に通過するこ
とができるよう構成された通路装置を付設させる
ことである。
しかして、上記の目的は、特許請求の範囲の第
1項の特徴項に記載されている構成により達成さ
れたのである。
1項の特徴項に記載されている構成により達成さ
れたのである。
本発明に従がつた構成によれば、ほぼ車両の全
幅にひろがつた通路装置に設計することが可能で
ある。本通路装置を使用すれば、曲率半径がわず
か100メートルでしかも中間直線部分が2メート
ルにすぎないようなS字状カーブを走行するとき
にも通路を通つて歩くことができ、しかも乗客に
危険を及ぼすことはない。なぜなら、本発明によ
れば口が開いた隙間等が生じることがないからで
ある。ぐるりとめぐらせた折りたたみ式じやばら
と分割式の遮蔽板が使用されているので、周囲に
対して快適な密閉状態を確保することができると
ともに、外観的にも満足することができるよう構
成することができる。旋回デイスクと車床または
接続部分の間につぎ目が設けられているととも
に、旋回ソケツトに軸支されている水平に延在し
たシヤフトの上に入れ子式パイプが取り付けられ
ているので、弾発的に作用する中央緩衡カツプリ
ングにより連結されていて、それぞれ別々にボギ
ー上で回動するようにされた車両の可動性を高め
ることができる。
幅にひろがつた通路装置に設計することが可能で
ある。本通路装置を使用すれば、曲率半径がわず
か100メートルでしかも中間直線部分が2メート
ルにすぎないようなS字状カーブを走行するとき
にも通路を通つて歩くことができ、しかも乗客に
危険を及ぼすことはない。なぜなら、本発明によ
れば口が開いた隙間等が生じることがないからで
ある。ぐるりとめぐらせた折りたたみ式じやばら
と分割式の遮蔽板が使用されているので、周囲に
対して快適な密閉状態を確保することができると
ともに、外観的にも満足することができるよう構
成することができる。旋回デイスクと車床または
接続部分の間につぎ目が設けられているととも
に、旋回ソケツトに軸支されている水平に延在し
たシヤフトの上に入れ子式パイプが取り付けられ
ているので、弾発的に作用する中央緩衡カツプリ
ングにより連結されていて、それぞれ別々にボギ
ー上で回動するようにされた車両の可動性を高め
ることができる。
本発明の特徴は、回転デイスクの前部がつぎ目
を介して回転デイスクと独立して入れ子式パイプ
のシヤフト上で垂直方向に移動可能に取り付けら
れていて、接続部分の上で長さ方向に摺動するこ
とができるよう支えられていることと、車床を閉
止している旋回デイスクが摺動部材を介在させて
該当した車室の下部フレームの中に収容されてい
ることである。
を介して回転デイスクと独立して入れ子式パイプ
のシヤフト上で垂直方向に移動可能に取り付けら
れていて、接続部分の上で長さ方向に摺動するこ
とができるよう支えられていることと、車床を閉
止している旋回デイスクが摺動部材を介在させて
該当した車室の下部フレームの中に収容されてい
ることである。
回転デイスクの前部が可動的に支承されている
ので、入れ子式パイプが上下に旋回可能に軸支さ
れていることとあいまつて、車室どうしが互に上
下にずれ動くことができるとともに、車床と同じ
面レベルにある回転デイスクの作用によりどのよ
うな走行状態でも快適かつ安全に車室間を移動す
ることが可能である。
ので、入れ子式パイプが上下に旋回可能に軸支さ
れていることとあいまつて、車室どうしが互に上
下にずれ動くことができるとともに、車床と同じ
面レベルにある回転デイスクの作用によりどのよ
うな走行状態でも快適かつ安全に車室間を移動す
ることが可能である。
以下、本発明に係る通路装置の一実施例を図解
した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明
する。
した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明
する。
第1図を参照すれば、中央緩衡カツプリング1
とぐるりとめぐらせた折りたたみ式じやばら2を
備えた通過装置が長さ方向の縦断面図で示されて
いる。両車室3,4の間の通路領域は、半円状の
旋回デイスク5,6と長さ方向の移動を補正する
接続部分7によりおおわれている。これらの部材
はすべて車床と同じ面レベルで連係した状態に設
計されている。旋回デイスク5,6は拘束をうけ
ることなく垂直方向に車室3,4が相対的にずれ
動くことができるようにするため、つぎ目8,9
を備えている。旋回デイスク5,6のうち連結面
に面した方の前部33,34は、前記つぎ目を境
にして接続部分7といつしよに上下方向に動くこ
とができるよう支承されている。旋回デイスク
5,6ならびに付属の前部33,34は、自重に
よりつぎ目8,9に沿つて延在したシヤフト1
0,11により支えられており、該シヤフト1
0,11は両客室3,4の下部フレーム14,1
5に取り付けられた旋回ソケツト12,13に立
設された垂直軸により回動可能に軸支されてい
る。両方のシヤフト10,11に3つの入れ子式
パイプ16,17,18が係止されており、該入
れ子式パイプ16,17,18は、垂直方向には
回動可能であるが、長さ方向にはシヤフト10,
11により固定状態に保持されている。3つの入
れ子式パイプのうち1つは真中に取り付けられて
おり、他の2つは両側に設けられている。入れ子
式パイプ16,17,18の固定ロツド19,2
0,21により案内されていて、該固定ロツド1
9,20,21上を軸方向に移動可能なスリーブ
22,23,24は、接続部分7と接合されてい
る。スリーブと該スリーブ上に取り付けられた接
続部分7を両車室の間の真中で保持するため、ば
ね25,26,27が入れ子式パイプ16,1
7,18のロツド19,20,21を同軸的に取
り囲んで該ロツド19,20,21上に延設され
ている。車床28と同じ面レベルにある旋回デイ
スク5,6は、下部フレーム14,15に設けら
れた摺動部材29を介して支承されていて、旋回
ソケツト12,13のまわりで回動することが可
能である。本通路装置のうち折りたたみ式じやば
ら2に面した側部は、ずれ動きができるよう2部
品式に設計されている遮蔽板30によりおおわれ
ている。遮蔽板30は、案内ロツド31,32の
まわりに作用するモーメントにより遮蔽板の両方
の部材を互に押し合わせる弾発作用を有するバン
ド式関節部材により両部材が接面するようになつ
ているが、上述のように互に自由に摺動すること
ができる。
とぐるりとめぐらせた折りたたみ式じやばら2を
備えた通過装置が長さ方向の縦断面図で示されて
いる。両車室3,4の間の通路領域は、半円状の
旋回デイスク5,6と長さ方向の移動を補正する
接続部分7によりおおわれている。これらの部材
はすべて車床と同じ面レベルで連係した状態に設
計されている。旋回デイスク5,6は拘束をうけ
ることなく垂直方向に車室3,4が相対的にずれ
動くことができるようにするため、つぎ目8,9
を備えている。旋回デイスク5,6のうち連結面
に面した方の前部33,34は、前記つぎ目を境
にして接続部分7といつしよに上下方向に動くこ
とができるよう支承されている。旋回デイスク
5,6ならびに付属の前部33,34は、自重に
よりつぎ目8,9に沿つて延在したシヤフト1
0,11により支えられており、該シヤフト1
0,11は両客室3,4の下部フレーム14,1
5に取り付けられた旋回ソケツト12,13に立
設された垂直軸により回動可能に軸支されてい
る。両方のシヤフト10,11に3つの入れ子式
パイプ16,17,18が係止されており、該入
れ子式パイプ16,17,18は、垂直方向には
回動可能であるが、長さ方向にはシヤフト10,
11により固定状態に保持されている。3つの入
れ子式パイプのうち1つは真中に取り付けられて
おり、他の2つは両側に設けられている。入れ子
式パイプ16,17,18の固定ロツド19,2
0,21により案内されていて、該固定ロツド1
9,20,21上を軸方向に移動可能なスリーブ
22,23,24は、接続部分7と接合されてい
る。スリーブと該スリーブ上に取り付けられた接
続部分7を両車室の間の真中で保持するため、ば
ね25,26,27が入れ子式パイプ16,1
7,18のロツド19,20,21を同軸的に取
り囲んで該ロツド19,20,21上に延設され
ている。車床28と同じ面レベルにある旋回デイ
スク5,6は、下部フレーム14,15に設けら
れた摺動部材29を介して支承されていて、旋回
ソケツト12,13のまわりで回動することが可
能である。本通路装置のうち折りたたみ式じやば
ら2に面した側部は、ずれ動きができるよう2部
品式に設計されている遮蔽板30によりおおわれ
ている。遮蔽板30は、案内ロツド31,32の
まわりに作用するモーメントにより遮蔽板の両方
の部材を互に押し合わせる弾発作用を有するバン
ド式関節部材により両部材が接面するようになつ
ているが、上述のように互に自由に摺動すること
ができる。
第2図は、まつすぐに走行している間における
本通路装置を平面図で示したものである。入れ子
式パイプ16,17,18がシヤフト10,11
と旋回ソケツト12,13により支承されている
状態をはつきりと図示するため、旋回デイスク
5,6と接続部分7が部分的に破断されている。
3つより多くの入れ子式パイプを使用することが
できることはいうまでもないことであつて、添付
図面は本発明の可能性のある一実施例を図解した
ものにすぎない。
本通路装置を平面図で示したものである。入れ子
式パイプ16,17,18がシヤフト10,11
と旋回ソケツト12,13により支承されている
状態をはつきりと図示するため、旋回デイスク
5,6と接続部分7が部分的に破断されている。
3つより多くの入れ子式パイプを使用することが
できることはいうまでもないことであつて、添付
図面は本発明の可能性のある一実施例を図解した
ものにすぎない。
第3図は、本通路装置の横断面図である。入れ
子式パイプ16,17,18のスリーブ22,2
3,24により担持されていて、該スリーブ2
2,23,24と固定接合されている接続部分7
の取り付けの状態をこの図から理解することがで
きよう。乗客を危険から守る安全保護手段として
遮蔽板30が立設されている。
子式パイプ16,17,18のスリーブ22,2
3,24により担持されていて、該スリーブ2
2,23,24と固定接合されている接続部分7
の取り付けの状態をこの図から理解することがで
きよう。乗客を危険から守る安全保護手段として
遮蔽板30が立設されている。
第4図はカーブを走行するさいの本通路装置の
位置状態を示した平面図である。旋回デイスク
5,6の位置は、第2図に示されている直線走行
のさいの位置と比べて変わつていない。なぜなら
旋回デイスクと接続部分7は旋回ソケツト12,
13の接続線に対してつねに直角に調整されてい
るからである。旋回デイスクと接続部分とは異な
り、遮蔽板30を構成する2つの部材は互にずれ
動いた位置状態にある。
位置状態を示した平面図である。旋回デイスク
5,6の位置は、第2図に示されている直線走行
のさいの位置と比べて変わつていない。なぜなら
旋回デイスクと接続部分7は旋回ソケツト12,
13の接続線に対してつねに直角に調整されてい
るからである。旋回デイスクと接続部分とは異な
り、遮蔽板30を構成する2つの部材は互にずれ
動いた位置状態にある。
第5図は、中間直線部分が短いS字状カーブを
走行するさいの本通路装置の位置状態を示したも
のである。車室3,4は横方向に横方向に相対的
に大きくずれているが、いぜんとして広い通路が
確保されているので、一方の車室から他方の車室
へ移動することができる。乗り移るさい、横方向
については遮蔽板30により安全措置が講じられ
ている。
走行するさいの本通路装置の位置状態を示したも
のである。車室3,4は横方向に横方向に相対的
に大きくずれているが、いぜんとして広い通路が
確保されているので、一方の車室から他方の車室
へ移動することができる。乗り移るさい、横方向
については遮蔽板30により安全措置が講じられ
ている。
第1図は、中央緩衝カツプリングを備えた本発
明に係る通路装置を第2図の―線で切断した
縦断面図。第2図は、旋回デイスクを備えた通路
装置の断面平面図であつて、車両が直進するさい
の入れ子式パイプ部分の構成を示すため接続部分
まわりが破断して示されている。第3図は、入れ
子式パイプ上に支承された接続部分と入れ子式パ
イプの下に取り付けられた中央緩衝カツプリング
を備えた本発明に係る通路装置を第2図の―
線で切断した縦断面図。第4図は、カーブを走行
するさいの通路装置の断面平面図。第5図は、中
間直線部が短いS字状カーブを走行するさいの本
発明にかかる通路装置の断面平面図。 1……中央緩衝カツプリング、2……折りたた
み式じやばら、3,4……車室、5,6……旋回
デイスク、7……接続部分、8,9……つぎ目、
10,11……シヤフト、12,13……旋回ソ
ケツト、14,15……下部フレーム、16,1
7,18……入れ子式パイプ、19,20,21
……固定ロツド、22,23,24……スリー
ブ、25,26,27……ばね、28……車床、
29……摺動部材、30……遮蔽板、33,34
……前部。
明に係る通路装置を第2図の―線で切断した
縦断面図。第2図は、旋回デイスクを備えた通路
装置の断面平面図であつて、車両が直進するさい
の入れ子式パイプ部分の構成を示すため接続部分
まわりが破断して示されている。第3図は、入れ
子式パイプ上に支承された接続部分と入れ子式パ
イプの下に取り付けられた中央緩衝カツプリング
を備えた本発明に係る通路装置を第2図の―
線で切断した縦断面図。第4図は、カーブを走行
するさいの通路装置の断面平面図。第5図は、中
間直線部が短いS字状カーブを走行するさいの本
発明にかかる通路装置の断面平面図。 1……中央緩衝カツプリング、2……折りたた
み式じやばら、3,4……車室、5,6……旋回
デイスク、7……接続部分、8,9……つぎ目、
10,11……シヤフト、12,13……旋回ソ
ケツト、14,15……下部フレーム、16,1
7,18……入れ子式パイプ、19,20,21
……固定ロツド、22,23,24……スリー
ブ、25,26,27……ばね、28……車床、
29……摺動部材、30……遮蔽板、33,34
……前部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2つの車室がぐるりとめぐらせた折りたたみ
式じやばらにより周囲から閉止されており、それ
ぞれつぎ目を備えた旋回デイスクと、該旋回デイ
スクと中央でオーバーラツプしている接続部分
と、分割して配設されていて、バンド式弾発手段
により互に押圧状態にかつ移動可能に保持された
側部遮蔽板とにより車室間の通路が形成されてい
る、都市交通用車両、とくに、レール走行車両に
用いられる通路装置において、旋回デイスク5,
6にオーバーラツプしている接続部分7が少なく
とも3つの入れ子式パイプ16,17,18の可
動スリーブ22,23,24上に固定されてお
り、しかして前記3つの入れ子式パイプのうちの
1つの入れ子式パイプ17が長さ方向の中央の面
に取り付けられており、他の両側の入れ子式パイ
プ16,18が前記入れ子式パイプ17に関して
対称的にかつ該入れ子式パイプ17から横に勝手
違いに設けられていることと、外側にある入れ子
式パイプ16,18が共通シヤフト10により垂
直方向に旋回可能に担持されており、しかして前
記シヤフトが一方の車室3の下部フレーム14に
取り付けられた旋回ソケツト12の中で水平方向
に回動可能であるが長さ方向に動かないよう保持
されており、一方真中に配設された入れ子式パイ
プ17が同じ要領でシヤフト11と旋回ソケツト
13を介して他方の車室4の下部フレーム15に
枢着されていることと、入れ子式パイプ16,1
7,18の可動スリーブ22,23,24と固定
的に接続されている接続部材7が入れ子式パイプ
の固定ロツド19,20,21を取り囲んでいる
ばね25,26,27を介して両車室3,4の間
の真中に保持されていることを特徴とする通路装
置。 2 旋回デイスク5,6の前部33,34が、つ
ぎ目8,9により旋回デイスク5,6から分離さ
れた状態で入れ子式パイプのシヤフト10,11
上に垂直方向に移動可能に支承されていて、接続
部分7上に長さ方向に摺移可能に支えられている
ことと、車床を閉止している旋回デイスク5,6
が該当した車室3,4の下部フレーム14,15
に設けられた摺動部材29を介して支承されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲の第1項に記
載の通路装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2908354A DE2908354C2 (de) | 1979-03-03 | 1979-03-03 | Übergangseinrichtung für ein Nahverkehrsfahrzeug, insbesondere Schienenfahrzeug |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55119557A JPS55119557A (en) | 1980-09-13 |
JPS6158342B2 true JPS6158342B2 (ja) | 1986-12-11 |
Family
ID=6064400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2517380A Granted JPS55119557A (en) | 1979-03-03 | 1980-02-29 | Passage apparatus for municipal transportation vehicle |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4318345A (ja) |
JP (1) | JPS55119557A (ja) |
AT (1) | AT366632B (ja) |
BR (1) | BR8001296A (ja) |
CA (1) | CA1125098A (ja) |
DE (1) | DE2908354C2 (ja) |
ES (1) | ES489094A1 (ja) |
FI (1) | FI800607A (ja) |
FR (1) | FR2450731A1 (ja) |
GB (1) | GB2047186B (ja) |
GR (1) | GR69983B (ja) |
HU (1) | HU180559B (ja) |
IT (1) | IT1131801B (ja) |
YU (1) | YU40592B (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH658021A5 (de) * | 1981-03-31 | 1986-10-15 | Sig Schweiz Industrieges | Gelenkfahrzeug fuer personentransporte, mit einer gegen die fahrzeugaussenseite hin allseitig geschlossenen gelenkpartie. |
JPH07102764B2 (ja) * | 1984-01-31 | 1995-11-08 | 日本車輌製造株式会社 | 連結車両用幌の連結構造 |
FR2562858B1 (fr) * | 1984-04-17 | 1987-09-18 | Regie Autonome Transports | Dispositif de communication entre deux elements de caisse d'un vehicule de type ferroviaire |
DE3424251A1 (de) * | 1984-06-30 | 1986-01-09 | Duewag AG, 4150 Krefeld | Fahrzeug, insbesondere schienenfahrzeug |
DE3427613A1 (de) * | 1984-07-26 | 1986-02-06 | Sig Schweizerische Industrie-Gesellschaft, Neuhausen Am Rheinfall | Allseitig geschlossene uebergangseinrichtung zwischen zwei gekuppelten fahrzeugen oder fahrzeugteilen |
CH670803A5 (ja) * | 1984-08-16 | 1989-07-14 | Sig Schweiz Industrieges | |
DE3439807A1 (de) * | 1984-10-31 | 1986-04-30 | Hübner Gummi- und Kunststoff GmbH, 3500 Kassel | Abdeckung der spurfuge zwischen dem faltenbalg und der drehscheibenfoermigen uebergangsplattform von schienen- und strassengelenkzuegen |
JPS62125948A (ja) * | 1985-11-26 | 1987-06-08 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | 車両用連結幌の異常偏倚規制装置 |
DE3604988C2 (de) * | 1986-02-17 | 1994-11-24 | Huebner Gummi & Kunststoff | Faltenbalg, insbesondere für gelenkig miteinander gekuppelte Fahrzeuge |
US4798148A (en) * | 1986-06-06 | 1989-01-17 | A.N.F. Industrie | Device for intercommunication between coupled vehicles in which passengers can walk freely, especially railway cars or road vehicles |
FR2625160B2 (fr) * | 1987-01-30 | 1990-04-27 | Alsthom | Dispositif de liaison entre deux vehicules ferroviaires |
FR2625717B2 (fr) * | 1987-01-30 | 1990-05-04 | Alsthom | Dispositif de liaison entre deux vehicules ferroviaires |
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