JPS6157690A - カ−スクラツプダストの燃料化方法 - Google Patents
カ−スクラツプダストの燃料化方法Info
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/78—Recycling of wood or furniture waste
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(発明の産業上の利用分野)
本発明はカースクラップダストの燃料化方法に関する。
(従来の技術)
プラスチック廃棄物は、都市ごみの約5係を占め、また
成形・切断などの最終加工工程の廃棄物、各a製品の解
体処理の廃棄物などとして大量に、排出される。
成形・切断などの最終加工工程の廃棄物、各a製品の解
体処理の廃棄物などとして大量に、排出される。
これらのプラスチック廃棄物は、何種角かのプラスチッ
クの集りであシ、また他の廃棄物と混在して排出される
ので、原料としての再利用は困難であシ、主な処理・処
方の方法は焼却または埋立である。
クの集りであシ、また他の廃棄物と混在して排出される
ので、原料としての再利用は困難であシ、主な処理・処
方の方法は焼却または埋立である。
廃車を破砕して、製鋼原料であるスクラップを得るカー
シュレッダ工場からは破砕生成物の25%程度のシュレ
ッダダストが排出されるが、主な成分は自動車の内装な
どに使われているプラスチック、繊維質などでちり、プ
ラスチック排棄物の一種である。シュレッダダストには
無機物が混在し、またプラスチック中には燃焼によ)塩
化水素ガスを発生する塩化ビニールを含′んでいるため
、燃料としての利用は行われず、現状では埋立処分が一
般的である。
シュレッダ工場からは破砕生成物の25%程度のシュレ
ッダダストが排出されるが、主な成分は自動車の内装な
どに使われているプラスチック、繊維質などでちり、プ
ラスチック排棄物の一種である。シュレッダダストには
無機物が混在し、またプラスチック中には燃焼によ)塩
化水素ガスを発生する塩化ビニールを含′んでいるため
、燃料としての利用は行われず、現状では埋立処分が一
般的である。
しかしながら、我国での埋立処分地の確保は年々難しく
なってきており、特に、埋立処分後の分解が殆んど行わ
れず、処分地の有効利用が難しいプラスチック廃棄物に
ついては、適切な処理処分手段の開発が強く望まれてい
る。
なってきており、特に、埋立処分後の分解が殆んど行わ
れず、処分地の有効利用が難しいプラスチック廃棄物に
ついては、適切な処理処分手段の開発が強く望まれてい
る。
プラスチック廃棄物に適した処理方法として、燃料とし
ての利用がおるが、前述のように、燃焼により炉の損傷
や公害発生の恐れがある塩化水素ガスを発生する塩化ビ
ニールが混在している場合−炉の損傷防止のための対策
や、排ガス処理設備が必要となり、現存のシステムでは
経済的に成立しない。
ての利用がおるが、前述のように、燃焼により炉の損傷
や公害発生の恐れがある塩化水素ガスを発生する塩化ビ
ニールが混在している場合−炉の損傷防止のための対策
や、排ガス処理設備が必要となり、現存のシステムでは
経済的に成立しない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、カーシュレツダダストヲ固形燃料として活用
し、廃棄物の有効利用と、埋立処分地の負荷軽減とを行
いうる経済的に成立する手段を提供しようとするもので
ある。
し、廃棄物の有効利用と、埋立処分地の負荷軽減とを行
いうる経済的に成立する手段を提供しようとするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、カーシュレツダダス)t−脱塩化水素を行い
得る温度に一定時間保持し、同時に他の木質系廃棄物を
適量混入することによって、プラスチックの溶融による
機器への固着を防ぎつつ、固形燃料化を行うことを特色
とするもので、本発明は破砕機で破砕し、無機物の大部
分を除去した後、可燃性の固着防止物質を混入し250
℃〜300℃の温度範囲で塩素系プラスチックの脱塩素
処理を行うことを特色とするカースクラップダストの燃
料化方法に関する。
得る温度に一定時間保持し、同時に他の木質系廃棄物を
適量混入することによって、プラスチックの溶融による
機器への固着を防ぎつつ、固形燃料化を行うことを特色
とするもので、本発明は破砕機で破砕し、無機物の大部
分を除去した後、可燃性の固着防止物質を混入し250
℃〜300℃の温度範囲で塩素系プラスチックの脱塩素
処理を行うことを特色とするカースクラップダストの燃
料化方法に関する。
以下、本発明の一実施態様を第1図に従って説iす゛る
。
。
第1図に於て、1は製鋼原料となるスクラップから分離
されたカーシュレッダダスト、2は破砕機3ヘカーシユ
レツダダス)1i装入するための搬装装置、4はダスト
1から残留スクラップを取除くための磁選装置、5は、
搬送装置、6Fi破砕機3で細粒化されやすいガラス・
土砂などを除く、ためのふるい、7は分階されたガラス
・土砂類、8は固着防止のために使われ、且、燃料の一
部となる固着防止物質、例えば木くずの類、9は脱塩素
処理装置で、例えば間接加熱形の攪拌機、10は、脱塩
素処理をされた製品、11は脱塩素処理を行うための加
熱源となる例えば熱媒体油の加熱装置、12は加熱装置
11に熱ガスを供給するバーナー、13は脱塩素処理装
置9から発生する塩化水素ガスの処理装置で例えばガス
を水で洗い、アルカリ中和を行うスクラバーである。
されたカーシュレッダダスト、2は破砕機3ヘカーシユ
レツダダス)1i装入するための搬装装置、4はダスト
1から残留スクラップを取除くための磁選装置、5は、
搬送装置、6Fi破砕機3で細粒化されやすいガラス・
土砂などを除く、ためのふるい、7は分階されたガラス
・土砂類、8は固着防止のために使われ、且、燃料の一
部となる固着防止物質、例えば木くずの類、9は脱塩素
処理装置で、例えば間接加熱形の攪拌機、10は、脱塩
素処理をされた製品、11は脱塩素処理を行うための加
熱源となる例えば熱媒体油の加熱装置、12は加熱装置
11に熱ガスを供給するバーナー、13は脱塩素処理装
置9から発生する塩化水素ガスの処理装置で例えばガス
を水で洗い、アルカリ中和を行うスクラバーである。
カーシュレッグゲスト1は、廃車を主として回転ハンマ
一式破砕機で破砕後スクラップt−選別回収した残渣で
あって、各25%程度の無機物とプラスチック金倉み、
残りは、セルロース系などの残渣である。又、プラスチ
ック中には6チ程度の塩化ビニールを含んでいる。
一式破砕機で破砕後スクラップt−選別回収した残渣で
あって、各25%程度の無機物とプラスチック金倉み、
残りは、セルロース系などの残渣である。又、プラスチ
ック中には6チ程度の塩化ビニールを含んでいる。
破砕機3は、更に粒径を細くし、無機物を除去しやすく
し、脱塩化水素処理を効果的に行うためのものでちって
、回転ノ・ンア一式、或は回転刃式のいずれを使用して
もよい。 ゛磁選機4はダスト1中に残留した
スクラップを更に取除くために使用され、゛ふるい6は
比較的粒径の小さい方に入るガラス・がれき・工砂類番
除去するために使用され何れもその形式は特に限定され
ない。
し、脱塩化水素処理を効果的に行うためのものでちって
、回転ノ・ンア一式、或は回転刃式のいずれを使用して
もよい。 ゛磁選機4はダスト1中に残留した
スクラップを更に取除くために使用され、゛ふるい6は
比較的粒径の小さい方に入るガラス・がれき・工砂類番
除去するために使用され何れもその形式は特に限定され
ない。
脱塩素処理装置9は脱塩素処理を行うための装置であっ
て、熱伝達を良好に行い、且、均一な製品を得るために
攪拌機aをイJiIlえたものが良い。図では、外熱式
の攪拌機となっているが、特に形式を限定するものでは
無い。
て、熱伝達を良好に行い、且、均一な製品を得るために
攪拌機aをイJiIlえたものが良い。図では、外熱式
の攪拌機となっているが、特に形式を限定するものでは
無い。
加熱装置11は、熱媒体を加熱するためのもので、図で
は、コイル形の熱交換器とし、バーナー12によって熱
ガスを発生させているが、加熱器11の形式はコイル形
に限定されるものでは蕪<、又加熱ガスは、他の熱源の
排ガスを使用してもよい。
は、コイル形の熱交換器とし、バーナー12によって熱
ガスを発生させているが、加熱器11の形式はコイル形
に限定されるものでは蕪<、又加熱ガスは、他の熱源の
排ガスを使用してもよい。
塩化水素ガスの処理装置1!1は、図では、ガスを水洗
するいわゆる湿式処理となっているが、排水処理が難し
い場合は乾式処理も可能である。
するいわゆる湿式処理となっているが、排水処理が難し
い場合は乾式処理も可能である。
(作用)
スクラップダスト1は搬送装置2により破砕機3に投入
され破砕される。ダスト1中に含まれるガラス・がれき
、類は、砕けやすいので、“破砕後磁選機4で鉄分を拾
い、ふるい6で網下金除去することにより、スクラップ
ダスト中の無機物の大部分が取除かれる。
され破砕される。ダスト1中に含まれるガラス・がれき
、類は、砕けやすいので、“破砕後磁選機4で鉄分を拾
い、ふるい6で網下金除去することにより、スクラップ
ダスト中の無機物の大部分が取除かれる。
破砕は、無機物め除去をより容易に行うための操作で、
ふるい6の網目は、ダスト1の性状と破砕機3の形式な
どによシ適宜決定する。
ふるい6の網目は、ダスト1の性状と破砕機3の形式な
どによシ適宜決定する。
無機物を除去したダスト1は、脱塩素処理装置9に入れ
られ、加熱され処理が行われる。塩化ビニールの脱塩素
は、大体170℃以上で始まるが、この温度では、分解
が緩機なので、実用上は250℃以上が必要である。一
方、300℃以上では、自動車の部材として多く使われ
ている。ポリウレタンが熱分解を始め、熱分解ガスの処
理が必要となるので好ましくない。
られ、加熱され処理が行われる。塩化ビニールの脱塩素
は、大体170℃以上で始まるが、この温度では、分解
が緩機なので、実用上は250℃以上が必要である。一
方、300℃以上では、自動車の部材として多く使われ
ている。ポリウレタンが熱分解を始め、熱分解ガスの処
理が必要となるので好ましくない。
また、ポリプロピレン、ポリエチレン等は、熱分解に対
しては比較的安定であるが、融点が低く、200℃以下
で溶融するので、これらを多量に含む場合は、装置の壁
や、運動部分への融着を生ずる恐れがある。
しては比較的安定であるが、融点が低く、200℃以下
で溶融するので、これらを多量に含む場合は、装置の壁
や、運動部分への融着を生ずる恐れがある。
木くずの類8は、こうした融着眼象を防止するための防
止材であって使用nhダスト1中の木材・繊維質等の割
合によシ適宜加減する。
止材であって使用nhダスト1中の木材・繊維質等の割
合によシ適宜加減する。
脱塩素処理装置9内は、一定の温度範囲に保つ必要があ
り、このためには、安定した加熱源と効果的な加熱方法
を必要とする。図では、加熱源として、熱媒体油を、使
用し、加熱装置11で一定温度とし虎熱媒体油を脱塩素
処理装置に循環させている。脱塩素処理装置9は間接加
熱方式であって図では外筒部に熱媒体を循環させる形式
となっているが、撹拌軸側にも通すような構造も可能で
あシ、また攪拌様以外の形式も採用可能である。処理に
より発生した塩化水素は、有害ガスであ〕、処理を必要
とするので、塩化水素ガス処理装置13で無害化処理が
。
り、このためには、安定した加熱源と効果的な加熱方法
を必要とする。図では、加熱源として、熱媒体油を、使
用し、加熱装置11で一定温度とし虎熱媒体油を脱塩素
処理装置に循環させている。脱塩素処理装置9は間接加
熱方式であって図では外筒部に熱媒体を循環させる形式
となっているが、撹拌軸側にも通すような構造も可能で
あシ、また攪拌様以外の形式も採用可能である。処理に
より発生した塩化水素は、有害ガスであ〕、処理を必要
とするので、塩化水素ガス処理装置13で無害化処理が
。
行われる。一般的には、水洗、アルカリによる中和後系
外に放流されるが、固形の中和剤を使用し、固体として
取出すことも可能である。
外に放流されるが、固形の中和剤を使用し、固体として
取出すことも可能である。
処理生成物は、低融点のプラスチックがバインダーの役
目をするので、脱塩素処理後成形を行えば、取抜いが容
易な固化燃料となる。
目をするので、脱塩素処理後成形を行えば、取抜いが容
易な固化燃料となる。
(効果)
(1)破砕・磁選・ふるいによる分別を行うことによシ
、無機物の大部分を除去することかでき、燃料としての
質が向上する。
、無機物の大部分を除去することかでき、燃料としての
質が向上する。
(2) 脱塩素処理が可能で、しかも、他のプラス
iチック類の熱分解が生じにくい温度で処理を行
うことによ〕、燃料として使用したときの塩化水素の発
生を大巾に削減でき、且、プラスチックの大部分を燃料
源として有効に活用できる。
iチック類の熱分解が生じにくい温度で処理を行
うことによ〕、燃料として使用したときの塩化水素の発
生を大巾に削減でき、且、プラスチックの大部分を燃料
源として有効に活用できる。
(3)可燃性の木質系廃棄物を適量加えることによシ、
脱塩素処理中のプラスチック溶融による機器への溶着を
防止しうる。
脱塩素処理中のプラスチック溶融による機器への溶着を
防止しうる。
第1図は本発明の一実施態様の70−を示すものである
。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 売 −
。 復代理人 内 1) 明 復代理人 萩 原 売 −
Claims (1)
- 破砕機で破砕し、無機物の大部分を除去した後、可燃性
の固着防止物質を混入し、250℃〜300℃の温度範
囲で塩素系プラスチックの脱塩素処理を行うことを特色
とするカースクラップダストの燃料化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59177600A JPS6157690A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | カ−スクラツプダストの燃料化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59177600A JPS6157690A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | カ−スクラツプダストの燃料化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157690A true JPS6157690A (ja) | 1986-03-24 |
Family
ID=16033828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59177600A Pending JPS6157690A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | カ−スクラツプダストの燃料化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6157690A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104741362A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-07-01 | 格林美(武汉)城市矿产循环产业园开发有限公司 | 报废汽车残渣无害化处理方法 |
CN107413815A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-12-01 | 深圳泛科环保产业发展有限公司 | 一种含氯物料的脱氯方法 |
EP3489333A1 (en) * | 2012-05-11 | 2019-05-29 | Accordant Energy, LLC | Systems and methods for producing engineered fuel feedstocks with reduced chlorine content |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59177600A patent/JPS6157690A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3489333A1 (en) * | 2012-05-11 | 2019-05-29 | Accordant Energy, LLC | Systems and methods for producing engineered fuel feedstocks with reduced chlorine content |
CN104741362A (zh) * | 2015-03-16 | 2015-07-01 | 格林美(武汉)城市矿产循环产业园开发有限公司 | 报废汽车残渣无害化处理方法 |
CN107413815A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-12-01 | 深圳泛科环保产业发展有限公司 | 一种含氯物料的脱氯方法 |
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