JPS6157356A - 熱溶融転写装置 - Google Patents
熱溶融転写装置Info
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- JPS6157356A JPS6157356A JP59180931A JP18093184A JPS6157356A JP S6157356 A JPS6157356 A JP S6157356A JP 59180931 A JP59180931 A JP 59180931A JP 18093184 A JP18093184 A JP 18093184A JP S6157356 A JPS6157356 A JP S6157356A
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- Japan
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- ink
- photographic paper
- ribbon
- printing paper
- ink ribbon
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱溶融転写インクを有するインクリコンと印画
紙とを圧接した状態で発熱素子によりこのインクリボン
を選択的に加熱して、この熱溶融転写インクを印画紙に
転写・する熱溶融転写装置に関する。
紙とを圧接した状態で発熱素子によりこのインクリボン
を選択的に加熱して、この熱溶融転写インクを印画紙に
転写・する熱溶融転写装置に関する。
従来、所定の用紙に印字を行う印字装置として、熱溶融
転写インクを有するインクリボンと印画紙とを圧接した
状態で発熱素子によりこのインクリボンを選択的に加熱
して、この熱溶融転写インクを印画紙に転写する熱溶融
転写装置が提案されている。この熱溶融転写装置として
は第１０図に示す如く印画紙（１）が装着され、所定間
隔でステｙプ送シされるプラテン（２）と、このプラテ
ン（２）に対向し、印字時にこのプラテン（２）に装着
された印画紙（１）にインクリざン（３）を介して当接
する如くなされた感熱ヘッド装！（４）と、インクリボ
ン（３）が装填されたインクリボンカートリッジ（５）
を装着するカートリッジ台（６）とよυ成っている。こ
の感熱ヘッド装置（４）は平面セラミック基板（４ａ）
上に縦方向に配列された例えば８つの発熱素子（４ｂ）
と、之等８つの発熱素子（４ｂ）に対する通電パターン
と、スペーサ（４ｃ）とを設けたもので、この感熱ヘッ
ド装置（４）は駆動ベルト（７）によジインクリボンカ
ートリッジ（５）を装着するカートリッジ台（６）と共
に印画時プラナｚ（２）に装着された印画紙（１）に対
し矢印ａ方向部ち水半方向に所定速度で移動する如くな
されている。この場合インクリメンカートリッジ（５）
のインクリざン（３）はリール台（６ａ）の回動により
所定速度（感熱ヘッド装置（４）の移動速度と等速度）
で矢印ａとは逆方向の矢印す方向に移動する如くなされ
ている。
転写インクを有するインクリボンと印画紙とを圧接した
状態で発熱素子によりこのインクリボンを選択的に加熱
して、この熱溶融転写インクを印画紙に転写する熱溶融
転写装置が提案されている。この熱溶融転写装置として
は第１０図に示す如く印画紙（１）が装着され、所定間
隔でステｙプ送シされるプラテン（２）と、このプラテ
ン（２）に対向し、印字時にこのプラテン（２）に装着
された印画紙（１）にインクリざン（３）を介して当接
する如くなされた感熱ヘッド装！（４）と、インクリボ
ン（３）が装填されたインクリボンカートリッジ（５）
を装着するカートリッジ台（６）とよυ成っている。こ
の感熱ヘッド装置（４）は平面セラミック基板（４ａ）
上に縦方向に配列された例えば８つの発熱素子（４ｂ）
と、之等８つの発熱素子（４ｂ）に対する通電パターン
と、スペーサ（４ｃ）とを設けたもので、この感熱ヘッ
ド装置（４）は駆動ベルト（７）によジインクリボンカ
ートリッジ（５）を装着するカートリッジ台（６）と共
に印画時プラナｚ（２）に装着された印画紙（１）に対
し矢印ａ方向部ち水半方向に所定速度で移動する如くな
されている。この場合インクリメンカートリッジ（５）
のインクリざン（３）はリール台（６ａ）の回動により
所定速度（感熱ヘッド装置（４）の移動速度と等速度）
で矢印ａとは逆方向の矢印す方向に移動する如くなされ
ている。
このインクリコンカートリッジ（５）に装填されるイン
クリがン（３）は例えば６μｍの厚さのポリエチレンテ
レフタレートフィルムからなる基材Ｘ（３ｍ）上に下記
の組成の熱溶融インク層（３ｂ）を５μｍ厚で形成した
ものでちる。
クリがン（３）は例えば６μｍの厚さのポリエチレンテ
レフタレートフィルムからなる基材Ｘ（３ｍ）上に下記
の組成の熱溶融インク層（３ｂ）を５μｍ厚で形成した
ものでちる。
キャンデリラワックス ６重量部カルナ
バワックス ２重量部Ｒ化マイクロクリ
スタリンワックス ２重量部顔 料（カーコンブラ
ック） １重量部このインクリボン（３）のイン
クの融点は約７０℃である。
バワックス ２重量部Ｒ化マイクロクリ
スタリンワックス ２重量部顔 料（カーコンブラ
ック） １重量部このインクリボン（３）のイン
クの融点は約７０℃である。
斯る熱溶融転写装置にて印字するときには印画紙（１）
とインクリがン、（３）と感熱ヘッド装置（４）との関
係を第１１図に示す如くインクリがン（３）のインク層
（３ｂ）側が印画紙（１）に対応する如くして印画紙（
１）と感熱ヘッド装置（４）とでインクリボン（３）を
挾む如くし、印字時は第１２図に示す如くこの感熱ヘッ
ド装！（４）のスペーサ（４ｃ）及び発熱素子（４ｂ）
でインクリボン（３）を印画紙（１）に圧接し、この感
熱ヘッド装置（４）及びインクリーンカートリッジ（５
）を矢印ａ方向に所定速度で移動すると共に感熱ヘッド
装置（４）の例えば８つの発熱素子（４ｂ）に所定のタ
イミングで選択的に通電して発熱させ、この通電された
発熱素子（４ｂ）に対応する部分のインクリボン（３）
のインク（３ｂ）を印画紙（１）に転写して所望の印字
を行う。
とインクリがン、（３）と感熱ヘッド装置（４）との関
係を第１１図に示す如くインクリがン（３）のインク層
（３ｂ）側が印画紙（１）に対応する如くして印画紙（
１）と感熱ヘッド装置（４）とでインクリボン（３）を
挾む如くし、印字時は第１２図に示す如くこの感熱ヘッ
ド装！（４）のスペーサ（４ｃ）及び発熱素子（４ｂ）
でインクリボン（３）を印画紙（１）に圧接し、この感
熱ヘッド装置（４）及びインクリーンカートリッジ（５
）を矢印ａ方向に所定速度で移動すると共に感熱ヘッド
装置（４）の例えば８つの発熱素子（４ｂ）に所定のタ
イミングで選択的に通電して発熱させ、この通電された
発熱素子（４ｂ）に対応する部分のインクリボン（３）
のインク（３ｂ）を印画紙（１）に転写して所望の印字
を行う。
斯る従来の熱溶融転写装置に於いてはインクリコン（３
）のインク（３ｂ）が印画紙（１）に溶融転写するので
あるが、インクリメン（３）が発熱素子（４ｂ）部を通
過後第１３図に示す如くただちに印画紙（１）よシ剥離
するためインク（３ｂ）が溶融しているうちに強制的に
引き離されるのでこのインク（３ｂ）部は凝集破壊
、。
）のインク（３ｂ）が印画紙（１）に溶融転写するので
あるが、インクリメン（３）が発熱素子（４ｂ）部を通
過後第１３図に示す如くただちに印画紙（１）よシ剥離
するためインク（３ｂ）が溶融しているうちに強制的に
引き離されるのでこのインク（３ｂ）部は凝集破壊
、。
される虞れがある。このインク（３ｂ）が凝集破壊され
た部分は印字が光沢の無いなし地の状態となるうえ、イ
ンクリコン（３）と印画紙（１）のとずれから溶！ 融したインク（３ｂ）が印字されていない部分にうつシ
、印字の切れを悪くしたシ、地汚れを発生し易すがった
。具体的には棒グラフ等の印字の際例えば８つの発熱素
子（４ｂ）の全てに通電したとき印字部の最初は発熱素
子（４ｂ）の温度が比較的低温のため、その部分はイン
ク（３ｂ）が基材（３ａ）から界面剥離し、転写された
印字は光沢が出るが発熱素子（４ｂ）の蓄熱と共に凝集
破壊を起し無光沢部を生じる。
た部分は印字が光沢の無いなし地の状態となるうえ、イ
ンクリコン（３）と印画紙（１）のとずれから溶！ 融したインク（３ｂ）が印字されていない部分にうつシ
、印字の切れを悪くしたシ、地汚れを発生し易すがった
。具体的には棒グラフ等の印字の際例えば８つの発熱素
子（４ｂ）の全てに通電したとき印字部の最初は発熱素
子（４ｂ）の温度が比較的低温のため、その部分はイン
ク（３ｂ）が基材（３ａ）から界面剥離し、転写された
印字は光沢が出るが発熱素子（４ｂ）の蓄熱と共に凝集
破壊を起し無光沢部を生じる。
更にこの場合上下両端部の発熱素子（４ｂ）は放熱し易
いためこの両端部に対応する部分に光沢が出るなど光沢
むらが発生し易すがった。この現象は特にカラー印字の
際に色があざやかに出す仕上が悪く、これをオーパヘッ
ドグロジエクタに使用する場合凝集破壊部が光の散乱で
黒くなってしまう不都合があった。またこの凝集破壊を
起すかどうかはこの転写装置、感熱ヘッド装置（４）及
びインクリがン（３）等のばらつきによっても影響を受
は易すがった。
いためこの両端部に対応する部分に光沢が出るなど光沢
むらが発生し易すがった。この現象は特にカラー印字の
際に色があざやかに出す仕上が悪く、これをオーパヘッ
ドグロジエクタに使用する場合凝集破壊部が光の散乱で
黒くなってしまう不都合があった。またこの凝集破壊を
起すかどうかはこの転写装置、感熱ヘッド装置（４）及
びインクリがン（３）等のばらつきによっても影響を受
は易すがった。
本発明は斯る点に鑑みインク（３ｂ）が凝集破壊を起す
ことがない様にすることを目的とする。
ことがない様にすることを目的とする。
本発明は熱溶融転写インク（３ｂ）を有するインクＩＪ
ｇン（３）と印画紙（１）とを圧接した状態で発熱素
子（４ｂ）によジインクリボン（３）を選択的に加熱し
て、この熱溶融転写インク（３ｂ）を印画紙（１）に転
写する熱溶融転写装置に於いて、この発熱素子（４ｂ）
による加熱により転写された熱溶融転写インク（３ｂ）
が凝集破壊を起さない程度に冷却するまでこのインクリ
コン（３）と印画紙（１）とを圧着状態に保持する押え
部材（８）を有することを特徴とする熱溶融転写装置で
ちる。
ｇン（３）と印画紙（１）とを圧接した状態で発熱素
子（４ｂ）によジインクリボン（３）を選択的に加熱し
て、この熱溶融転写インク（３ｂ）を印画紙（１）に転
写する熱溶融転写装置に於いて、この発熱素子（４ｂ）
による加熱により転写された熱溶融転写インク（３ｂ）
が凝集破壊を起さない程度に冷却するまでこのインクリ
コン（３）と印画紙（１）とを圧着状態に保持する押え
部材（８）を有することを特徴とする熱溶融転写装置で
ちる。
斯る本発明に依れば発熱素子（４ｂ）による加熱により
転写された熱溶融転写インク（３ｂ）が凝集破壊を起さ
ない程度に冷却するまでインクリボン（３）と印画紙（
１）とを圧着状態としているので、このインクリコン（
３）と印画紙（１）とが分離する部分ではこのインク（
３ｂ）は冷却し凝集力が上がジインクリボン（３）と印
画紙（１）とが引き離される時はこの凝集力がインクリ
コン（３）の基材（３ａ）とインク（３ｂ）との界面接
着力を上まわシ、基材（３ａ）の界面よシインク（３ｂ
）は剥離し、インク（３ｂ）が基材（３ａ）の平滑面を
伴なって印画紙（１）へ転写され、光沢のある良好な印
画ができる。
転写された熱溶融転写インク（３ｂ）が凝集破壊を起さ
ない程度に冷却するまでインクリボン（３）と印画紙（
１）とを圧着状態としているので、このインクリコン（
３）と印画紙（１）とが分離する部分ではこのインク（
３ｂ）は冷却し凝集力が上がジインクリボン（３）と印
画紙（１）とが引き離される時はこの凝集力がインクリ
コン（３）の基材（３ａ）とインク（３ｂ）との界面接
着力を上まわシ、基材（３ａ）の界面よシインク（３ｂ
）は剥離し、インク（３ｂ）が基材（３ａ）の平滑面を
伴なって印画紙（１）へ転写され、光沢のある良好な印
画ができる。
以下第１図〜第４図を参照しながら本例熱溶融転写装置
の一実施例につき説明しよう。この第１図〜第４図に於
いて、第１０図〜第１３図に対応する部分には同一符号
を付し、その詳細説明は省略する。
の一実施例につき説明しよう。この第１図〜第４図に於
いて、第１０図〜第１３図に対応する部分には同一符号
を付し、その詳細説明は省略する。
この第１図〜第４図例に於いては第１０図〜第１３図に
於ける感熱ヘッド装置（４）の平面セラミック基板（４
ａ）をインクリメン（３）の移動方向に延長し、この平
面セラミック基板（４ａ）の発熱素子（４ｂ）よシ。
於ける感熱ヘッド装置（４）の平面セラミック基板（４
ａ）をインクリメン（３）の移動方向に延長し、この平
面セラミック基板（４ａ）の発熱素子（４ｂ）よシ。
インクＩＪ ／ン走行方向すに於いてとの発熱素子（４
ｂ）による加熱により転写された熱溶融転写インク（３
ｂ）が凝集破壊を起さない程度に冷却する間隔離れた位
置にすｚン押え部（８）を設ける。例えば、６０μｍド
ツトの発熱素子（４ｂ）を発熱素子（４ｂ）の温度が２
００℃で２ｍ秒加熱して熱溶融転写する様にしたものに
於いて、発熱素子（４ｂ）を通過後このインクリ、％’
ン（３）と印画紙とが３ｍ間圧着状懇で保持される如く
する。その他は第１０図〜第１３図と同様に構成する。
ｂ）による加熱により転写された熱溶融転写インク（３
ｂ）が凝集破壊を起さない程度に冷却する間隔離れた位
置にすｚン押え部（８）を設ける。例えば、６０μｍド
ツトの発熱素子（４ｂ）を発熱素子（４ｂ）の温度が２
００℃で２ｍ秒加熱して熱溶融転写する様にしたものに
於いて、発熱素子（４ｂ）を通過後このインクリ、％’
ン（３）と印画紙とが３ｍ間圧着状懇で保持される如く
する。その他は第１０図〜第１３図と同様に構成する。
斯る本例熱溶融転写装置にて印画するときには印画紙（
１）と感熱ヘッド装置（４）との関係を第２図に示す如
くインクリボン（３）のインク（３ｂ）側が印画紙（１
）に対応する如くして印画紙（１）と感熱ヘッド装置（
４）とでインクリボン（３）を挾む如くし、印画時は第
３図に示す如くこの感熱）ラド装置（４）のスペープ（
４ｅ） 、発熱素子（４ｂ）及びリボン押え（８）でイ
ンクリボン（３）を印画紙（１）に圧接し、この感熱ヘ
ッド装置（４）及びインクリボンカートリッジ（５）を
印画紙（１）に対し矢印１方向に所定速度で移動すると
共にインクリボン（３）をこの感熱ヘッド装置（４）及
びインクリ、ｙンカートリッジ（５）の移動速度と等速
度で且つ逆方向・ｂに移動させる。この場合印画紙（１
）とインクリボン（３）との相対的速度は零でちる。こ
の状態で感熱ヘッド（４）の例えば８つの発熱素子（４
ｂ）に所定のタイミングで選択的に通電して発熱させ、
この通電された発熱素子（４ｂ）に対応する部分のイン
クリ５ｙ（３）のインク（３ｂ）を印画紙（１）に転写
し所望の印画を行う。この場合本例に於いては発熱素子
（４ｂ）によジインクリがン（３）を加熱し、インク（
３ｂ）を印画紙（１）に転写した後に於いてもｌＪ＆ン
押え（８）により第４図に示す如くインクリがン（３）
と印画紙（１）とを圧着状態のまま所定時間保持するの
で発熱素子（４ｂ）による加熱により転写された熱溶融
転写インク（３ｂ）が凝集破壊を起さない程度に冷却さ
れ、このインクリメン（３）と印画紙（１）とが分離す
る部分ではとのイＩンク（３ｂ）は冷却し凝集力が上が
シ、インクリボン（３）と印画紙（１）とが引き離され
る１時にはこの凝集力がインクリボン（３）の基材（３
ａ）とこのインク（３ｂ）との界面接着力を上まわシ基
材（３ｍ、）の界面よシこのインク（３ｂ）は剥離し、
このインク（３ｂ）が基材（３ａ）の平滑面を伴なって
印画紙（１）へ転写され、光沢のちる良好な印画ができ
るｏ’にたこのとき熱溶融転写インク（３ｂ）は溶融し
た状態でインクリボン（３）と印画紙とが引き離されな
いので印字の切れが良く、地汚れの発生がない。また本
例に依れば印字初期部、発熱素子（４ｂ）の両端部及び
中心部等の温度°分布の相異によるインク（３ｂ）の破
壊状態の相異が押えられ均一な光沢の印画ができ、更に
転写装置、感熱ヘッド装置（４）及びインクリボン（３
）等の多少のばらつきによっても影響しない。また本例
に依ればカラー印画の際に色があざやかになシ、オーバ
ヘッドグロジエクタの投映時の光散乱がなくなシ、あざ
やかなカラー投映画像が得られる。
１）と感熱ヘッド装置（４）との関係を第２図に示す如
くインクリボン（３）のインク（３ｂ）側が印画紙（１
）に対応する如くして印画紙（１）と感熱ヘッド装置（
４）とでインクリボン（３）を挾む如くし、印画時は第
３図に示す如くこの感熱）ラド装置（４）のスペープ（
４ｅ） 、発熱素子（４ｂ）及びリボン押え（８）でイ
ンクリボン（３）を印画紙（１）に圧接し、この感熱ヘ
ッド装置（４）及びインクリボンカートリッジ（５）を
印画紙（１）に対し矢印１方向に所定速度で移動すると
共にインクリボン（３）をこの感熱ヘッド装置（４）及
びインクリ、ｙンカートリッジ（５）の移動速度と等速
度で且つ逆方向・ｂに移動させる。この場合印画紙（１
）とインクリボン（３）との相対的速度は零でちる。こ
の状態で感熱ヘッド（４）の例えば８つの発熱素子（４
ｂ）に所定のタイミングで選択的に通電して発熱させ、
この通電された発熱素子（４ｂ）に対応する部分のイン
クリ５ｙ（３）のインク（３ｂ）を印画紙（１）に転写
し所望の印画を行う。この場合本例に於いては発熱素子
（４ｂ）によジインクリがン（３）を加熱し、インク（
３ｂ）を印画紙（１）に転写した後に於いてもｌＪ＆ン
押え（８）により第４図に示す如くインクリがン（３）
と印画紙（１）とを圧着状態のまま所定時間保持するの
で発熱素子（４ｂ）による加熱により転写された熱溶融
転写インク（３ｂ）が凝集破壊を起さない程度に冷却さ
れ、このインクリメン（３）と印画紙（１）とが分離す
る部分ではとのイＩンク（３ｂ）は冷却し凝集力が上が
シ、インクリボン（３）と印画紙（１）とが引き離され
る１時にはこの凝集力がインクリボン（３）の基材（３
ａ）とこのインク（３ｂ）との界面接着力を上まわシ基
材（３ｍ、）の界面よシこのインク（３ｂ）は剥離し、
このインク（３ｂ）が基材（３ａ）の平滑面を伴なって
印画紙（１）へ転写され、光沢のちる良好な印画ができ
るｏ’にたこのとき熱溶融転写インク（３ｂ）は溶融し
た状態でインクリボン（３）と印画紙とが引き離されな
いので印字の切れが良く、地汚れの発生がない。また本
例に依れば印字初期部、発熱素子（４ｂ）の両端部及び
中心部等の温度°分布の相異によるインク（３ｂ）の破
壊状態の相異が押えられ均一な光沢の印画ができ、更に
転写装置、感熱ヘッド装置（４）及びインクリボン（３
）等の多少のばらつきによっても影響しない。また本例
に依ればカラー印画の際に色があざやかになシ、オーバ
ヘッドグロジエクタの投映時の光散乱がなくなシ、あざ
やかなカラー投映画像が得られる。
また第５図、第６図及び第７図は本発明の他の実施例を
示す。之等第５図、第６図及び第７図につき説明するに
第１図、第２図、第３図、第１０図、第１１図、及び第
１２図に対応する部分には同一符号を付し、その詳細説
明は省略する。
示す。之等第５図、第６図及び第７図につき説明するに
第１図、第２図、第３図、第１０図、第１１図、及び第
１２図に対応する部分には同一符号を付し、その詳細説
明は省略する。
この第５図、第６図及び第７図例に於いては、第１０図
〜第１２図に於ける感熱ヘッド装置（４）のインクリボ
ン（３）の移動方向のこの感熱ヘッド装置（４）の発熱
素子（４ｂ）よ）この発熱素子（４ｂ）による加熱によ
り転写された熱溶融転写インク（３ｂ）が凝集破壊を起
さない程度に冷却する間隔離れた位置に感熱ヘツド装置
（４）の固定部に連結し、共に移動する如くインクＩＪ
、ｙン押え用の回転ロール（８＆）を設ける。この場
合この回転ロール（８＆）のインクリボン（３）への当
接は感熱ヘッド装置（４）の発熱素子（４ｂ）と同様に
行う如くする。又この場合インクリボンカートリッジ（
５）に感熱ヘッド装置（４）の挿入部の外にこの回転ロ
ール（８ａ）の挿入部を設ける如くする。
〜第１２図に於ける感熱ヘッド装置（４）のインクリボ
ン（３）の移動方向のこの感熱ヘッド装置（４）の発熱
素子（４ｂ）よ）この発熱素子（４ｂ）による加熱によ
り転写された熱溶融転写インク（３ｂ）が凝集破壊を起
さない程度に冷却する間隔離れた位置に感熱ヘツド装置
（４）の固定部に連結し、共に移動する如くインクＩＪ
、ｙン押え用の回転ロール（８＆）を設ける。この場
合この回転ロール（８＆）のインクリボン（３）への当
接は感熱ヘッド装置（４）の発熱素子（４ｂ）と同様に
行う如くする。又この場合インクリボンカートリッジ（
５）に感熱ヘッド装置（４）の挿入部の外にこの回転ロ
ール（８ａ）の挿入部を設ける如くする。
その他は第１０図〜第１２図と同様に構成する。
この例の熱溶融転写装置にて印画するときには印画紙（
１）と感熱ヘッド装置（４）と回転ロール（８＆）との
関係を第６図に示す如くインクリがン（３）のインク（
３ｂ）側が印画紙（１）に対応する如くして印画紙（１
）と感熱ヘッド装置（４）及び回転ロール（８＆）とで
インクリがン（３）を挾む如くし、印画時は第７図に示
す如くこの感熱ヘッド装置（４）のスペーサ（４Ｃ）及
び発熱素子（４ｂ）と回転ロール（８ａ）とでインクリ
ボン（３）を印画紙（１）に圧接し、この感熱ヘッド装
置（４）及びインクリボンカートリッジ（５）を印画紙
（１）に対し矢印ａ方向に所定速度で移動すると共にイ
ンクリ＆／（３）をこの感熱ヘッド装置（４）及びイン
クリボンカートリッジ（５）の移動速度と等速度で且つ
逆方向すに移動させる。従ってこの場合印画紙（１）と
イン定のタイミングで選択的に通電して発熱させ、この
通電された発熱素子（４ｂ）に対応する部分のインクリ
ざン（３）のインク（３ｂ）を印画紙（１）に転写し所
望の印画を行う。この場合本例に於いては発熱素子
・（４ｂ）によジインクリがン（３）を加熱し、インク
（３ｂ）を印画紙（１）に転写した後に於いても回転ロ
ール（８ａ）によりインクリボン（３）と印画紙（１）
とを圧着状態のまま所定時間保持するので発熱素子（４
ｂ）による加熱により転写された熱溶融転写インク（３
ｂ）が凝集破壊を起さない程度に冷却され、このインク
ＩＪ ｚン（３）と印画紙（１）とが分離する部分では
このインク（３ｂ）は冷却し、凝集力が上がシ、インク
リボン（３）と印画紙（１）とが引き離される時にはこ
の凝集 ・力がインクリボン（３）の基材（３Ｍ）とこ
のインク（３ｂ）との界面接着力を上まわシ基材（３ａ
）の界面よシこのインク（３ｂ）は剥離し、このイ／り
（３ｂ）が基材（３ｍ）の平滑面を伴なって印画紙（１
）へ転写され所望の印画がなされる。従って本例に於い
ても第１図二第４図の例同様の作用効果が得られること
は容易に理解できよう。
１）と感熱ヘッド装置（４）と回転ロール（８＆）との
関係を第６図に示す如くインクリがン（３）のインク（
３ｂ）側が印画紙（１）に対応する如くして印画紙（１
）と感熱ヘッド装置（４）及び回転ロール（８＆）とで
インクリがン（３）を挾む如くし、印画時は第７図に示
す如くこの感熱ヘッド装置（４）のスペーサ（４Ｃ）及
び発熱素子（４ｂ）と回転ロール（８ａ）とでインクリ
ボン（３）を印画紙（１）に圧接し、この感熱ヘッド装
置（４）及びインクリボンカートリッジ（５）を印画紙
（１）に対し矢印ａ方向に所定速度で移動すると共にイ
ンクリ＆／（３）をこの感熱ヘッド装置（４）及びイン
クリボンカートリッジ（５）の移動速度と等速度で且つ
逆方向すに移動させる。従ってこの場合印画紙（１）と
イン定のタイミングで選択的に通電して発熱させ、この
通電された発熱素子（４ｂ）に対応する部分のインクリ
ざン（３）のインク（３ｂ）を印画紙（１）に転写し所
望の印画を行う。この場合本例に於いては発熱素子
・（４ｂ）によジインクリがン（３）を加熱し、インク
（３ｂ）を印画紙（１）に転写した後に於いても回転ロ
ール（８ａ）によりインクリボン（３）と印画紙（１）
とを圧着状態のまま所定時間保持するので発熱素子（４
ｂ）による加熱により転写された熱溶融転写インク（３
ｂ）が凝集破壊を起さない程度に冷却され、このインク
ＩＪ ｚン（３）と印画紙（１）とが分離する部分では
このインク（３ｂ）は冷却し、凝集力が上がシ、インク
リボン（３）と印画紙（１）とが引き離される時にはこ
の凝集 ・力がインクリボン（３）の基材（３Ｍ）とこ
のインク（３ｂ）との界面接着力を上まわシ基材（３ａ
）の界面よシこのインク（３ｂ）は剥離し、このイ／り
（３ｂ）が基材（３ｍ）の平滑面を伴なって印画紙（１
）へ転写され所望の印画がなされる。従って本例に於い
ても第１図二第４図の例同様の作用効果が得られること
は容易に理解できよう。
また第８図及び第９図は夫々ＩＪ ｚン押え（８）の他
の列を示す。第８図は第１図のリボン押え部のり？ン押
え長をインクリボン（３）の走行方向・ｂ゛に対し長く
したものである。また第９図は感熱ヘッド装置（４）の
平面セラミック板（４ａ）とは別体にリボン押え（８）
を形成し、このリボン押え（８）と感熱ヘッド装置（４
）とを合体する様にしたものでちる。
の列を示す。第８図は第１図のリボン押え部のり？ン押
え長をインクリボン（３）の走行方向・ｂ゛に対し長く
したものである。また第９図は感熱ヘッド装置（４）の
平面セラミック板（４ａ）とは別体にリボン押え（８）
を形成し、このリボン押え（８）と感熱ヘッド装置（４
）とを合体する様にしたものでちる。
尚本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨を逸脱する
ことなく、その他種々の構成が取υ得ることは勿論であ
る。
ことなく、その他種々の構成が取υ得ることは勿論であ
る。
本発明に依れば溶融転写インク（３ｂ）が冷却し、基材
（３８）より印画部は界面剥離するので、基材（３ｍ）
の平滑面がそのまま再現され、光沢のある良好な印画が
できる。壕だ本発明に依れば熱溶融転写インク（３ｂ）
は溶融した状態でインクリボン（３）と印画紙とが引き
離されないので印字の切れが良く、地汚れの発生がない
。更に本発明に依れば印字初期時、発熱素子（４ｂ）の
両端部及び中心部等の温度分布の相異によるインク（３
ｂ）の破壊状態の相異が押えられ均一な光沢の印画がで
き、更に転写装置、感熱ヘッド装置（４）及びインクリ
ボン（３）等の多少のばらつきによっても影響しない。
（３８）より印画部は界面剥離するので、基材（３ｍ）
の平滑面がそのまま再現され、光沢のある良好な印画が
できる。壕だ本発明に依れば熱溶融転写インク（３ｂ）
は溶融した状態でインクリボン（３）と印画紙とが引き
離されないので印字の切れが良く、地汚れの発生がない
。更に本発明に依れば印字初期時、発熱素子（４ｂ）の
両端部及び中心部等の温度分布の相異によるインク（３
ｂ）の破壊状態の相異が押えられ均一な光沢の印画がで
き、更に転写装置、感熱ヘッド装置（４）及びインクリ
ボン（３）等の多少のばらつきによっても影響しない。
また更に本発明に依ればカラー印画の際に色があざやか
になυ、オーバーへラドプロジェクタの投映時の光散乱
がなくなシ、あざやかなカラー投映画像が得られる。
になυ、オーバーへラドプロジェクタの投映時の光散乱
がなくなシ、あざやかなカラー投映画像が得られる。
第１図は本発明熱溶融転写装置の一実施例を示す一部切
欠斜視図、第２図、第３図及び第４図は夫々第１図の説
明に供する線図、第５図は本発明の他の実施列を示す一
部切欠斜視図、第６図及び第７図は夫々第５図の説明に
供する線図、第８図１及び第９図は夫々本発明の要部の
他の例を示す平面図、第１０図は従来の熱溶融転写装置
のクリを示す一部切欠斜視図、第１１図、第１２図及び
第１３図は夫々第１０図の説明に供する線図である。 （１）は印画紙、（２）はプラテン、（３）はインクリ
ボン、（３ａ）は基材、（３ｂ）は熱溶融転写インク、
（４）は感熱ヘッド装置、（４ｂ）は発熱素子、（８）
はリボン押えである。 第２図 第３図
欠斜視図、第２図、第３図及び第４図は夫々第１図の説
明に供する線図、第５図は本発明の他の実施列を示す一
部切欠斜視図、第６図及び第７図は夫々第５図の説明に
供する線図、第８図１及び第９図は夫々本発明の要部の
他の例を示す平面図、第１０図は従来の熱溶融転写装置
のクリを示す一部切欠斜視図、第１１図、第１２図及び
第１３図は夫々第１０図の説明に供する線図である。 （１）は印画紙、（２）はプラテン、（３）はインクリ
ボン、（３ａ）は基材、（３ｂ）は熱溶融転写インク、
（４）は感熱ヘッド装置、（４ｂ）は発熱素子、（８）
はリボン押えである。 第２図 第３図
Claims (1)
- 熱溶融転写インクを有するインクリボンと印画紙とを圧
接した状態で発熱素子により上記インクリボンを選択的
に加熱して、上記熱溶融転写インクを上記印画紙に転写
する熱溶融転写装置に於いて、上記発熱素子による加熱
により転写された上記熱溶融転写インクが凝集破壊を起
さない程度に冷却するまで上記インクリボンと印画紙と
を圧着状態に保持する押え部材を有することを特徴とす
る熱溶融転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180931A JPS6157356A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 熱溶融転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59180931A JPS6157356A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 熱溶融転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157356A true JPS6157356A (ja) | 1986-03-24 |
Family
ID=16091777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59180931A Pending JPS6157356A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 熱溶融転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6157356A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6283156A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Canon Inc | シリアル型熱転写記録装置 |
| JPS62194048U (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | ||
| JPS6360779A (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-16 | Dainippon Printing Co Ltd | シリアルプリンタ−用サ−マルヘツド |
| JPS63118293A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | Dynic Corp | 熱転写記録方法 |
| US5136306A (en) * | 1989-07-14 | 1992-08-04 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal transfer printing apparatus with movable ink transfer pulling means |
| EP2650134A4 (en) * | 2010-12-10 | 2018-03-14 | Sato Holdings Kabushiki Kaisha | Thermal head and thermal transfer printer using thermal head |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59180931A patent/JPS6157356A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6283156A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Canon Inc | シリアル型熱転写記録装置 |
| JPS62194048U (ja) * | 1986-06-02 | 1987-12-10 | ||
| JPS6360779A (ja) * | 1986-08-30 | 1988-03-16 | Dainippon Printing Co Ltd | シリアルプリンタ−用サ−マルヘツド |
| JPS63118293A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | Dynic Corp | 熱転写記録方法 |
| US5136306A (en) * | 1989-07-14 | 1992-08-04 | Ricoh Company, Ltd. | Thermal transfer printing apparatus with movable ink transfer pulling means |
| EP2650134A4 (en) * | 2010-12-10 | 2018-03-14 | Sato Holdings Kabushiki Kaisha | Thermal head and thermal transfer printer using thermal head |
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