JPS63118293A - 熱転写記録方法 - Google Patents
熱転写記録方法Info
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- JPS63118293A JPS63118293A JP61263860A JP26386086A JPS63118293A JP S63118293 A JPS63118293 A JP S63118293A JP 61263860 A JP61263860 A JP 61263860A JP 26386086 A JP26386086 A JP 26386086A JP S63118293 A JPS63118293 A JP S63118293A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、サーマルヘッド等を使用する熱転写記録方法
の改良に凹4°るものである。
の改良に凹4°るものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)熱転
写記録方法は、小型でnつ安価な記録W岡を用いること
が出来る為に、近年小型のワードプロセッサを初めとし
て多く使川されるようになり、その普及は11 :lt
Lいものがある。
写記録方法は、小型でnつ安価な記録W岡を用いること
が出来る為に、近年小型のワードプロセッサを初めとし
て多く使川されるようになり、その普及は11 :lt
Lいものがある。
しかし、熱転写記録方法は従来一定の環境温度に保たれ
るAフィス等の室内に於て使用する場合にのみ濃度が高
く鮮明な印字を得ることが出来たが、小型ワードプロセ
ッサのように携:!ニジ型のプリンター等の場合には理
想的な環境温度だけで使用するとはかぎらない為、従来
の熱転写記録方法では満足な記録が得られない場合が多
発するようになった。
るAフィス等の室内に於て使用する場合にのみ濃度が高
く鮮明な印字を得ることが出来たが、小型ワードプロセ
ッサのように携:!ニジ型のプリンター等の場合には理
想的な環境温度だけで使用するとはかぎらない為、従来
の熱転写記録方法では満足な記録が得られない場合が多
発するようになった。
この、?、4転IV)ボンを使川した熱転写記録方法に
於ける被記録体へインクが転写されるメカニズムは、サ
ーマルヘッドの出力とインクの軟化点、凝固点及びイン
クの溶融温度(ここで言う軟化点とは、固体状態のイン
クを徐々に加熱した時に、・インクが被転写体に対して
粘着性や(D着+’tを示し始める温度を言い、更に加
熱を続けるとインクがゲル化=半溶融状態化するが、ゲ
ル状態になる時の温度をQ同温度=凝固点と言う、又更
に加熱を続けて!1!溶融状態から略液体状態に変化す
る処をトップビーク値と言う、)との関係に於て、次の
3通りがよ)る。
於ける被記録体へインクが転写されるメカニズムは、サ
ーマルヘッドの出力とインクの軟化点、凝固点及びイン
クの溶融温度(ここで言う軟化点とは、固体状態のイン
クを徐々に加熱した時に、・インクが被転写体に対して
粘着性や(D着+’tを示し始める温度を言い、更に加
熱を続けるとインクがゲル化=半溶融状態化するが、ゲ
ル状態になる時の温度をQ同温度=凝固点と言う、又更
に加熱を続けて!1!溶融状態から略液体状態に変化す
る処をトップビーク値と言う、)との関係に於て、次の
3通りがよ)る。
即ち、第1にはサーマルヘッドの出力が極めて小さく、
熱転写リボンのインクを軟化させるには充分な程度のイ
ンク昇温能力を有する出力である場合に、印加された直
後のインクは熔融せずに単に軟化することによってイン
クの表向に粘着性が生じ、この粘着性による粘着力で被
転写体にインクが粘着i& 接2f 4°る。この時、
環境l具度に依存する被転写体のl!度がインクの凝固
点よりも充分に低ければ直りにインクが冷却されて、略
完全な固体とへる。
熱転写リボンのインクを軟化させるには充分な程度のイ
ンク昇温能力を有する出力である場合に、印加された直
後のインクは熔融せずに単に軟化することによってイン
クの表向に粘着性が生じ、この粘着性による粘着力で被
転写体にインクが粘着i& 接2f 4°る。この時、
環境l具度に依存する被転写体のl!度がインクの凝固
点よりも充分に低ければ直りにインクが冷却されて、略
完全な固体とへる。
第2のケースは、サーマルヘッドの出力はffi+’l
lであり、インクを半1i;融状的にする程度の出力で
ある場合に、111加された直後の熱転写リボンのイン
クは、嘔溶融状態となって粘着(’lが高く接着力も大
きい、従って、インク自体の高粘着+I+と接着力によ
ってインクは被転写体に接着し、この時の被転写体の温
)lyがインクの最固点よりも充分に低い時に被転写体
に接着したインクは直りに冷却されて略完全な固体状態
となる。
lであり、インクを半1i;融状的にする程度の出力で
ある場合に、111加された直後の熱転写リボンのイン
クは、嘔溶融状態となって粘着(’lが高く接着力も大
きい、従って、インク自体の高粘着+I+と接着力によ
ってインクは被転写体に接着し、この時の被転写体の温
)lyがインクの最固点よりも充分に低い時に被転写体
に接着したインクは直りに冷却されて略完全な固体状態
となる。
”+i 3のケースは、サーマルヘッドの出力が非′帛
に大きく、印加された時の熱転与リボンのインクが完全
に溶融するのに充分な昇温能力を有する出力であるなら
ば、り、為転写リボンのインク自体が完全な溶1:11
状態となって戻着削の働きをして被転写体に接着する。
に大きく、印加された時の熱転与リボンのインクが完全
に溶融するのに充分な昇温能力を有する出力であるなら
ば、り、為転写リボンのインク自体が完全な溶1:11
状態となって戻着削の働きをして被転写体に接着する。
この時、被転写体の温度がインクの凝+、’a <、t
よりも充分に低い温度であれば、f!(らにインクが冷
却されて略完全な固体となる。
よりも充分に低い温度であれば、f!(らにインクが冷
却されて略完全な固体となる。
以1−3通りのいずれの場合にも、環境温度が例えば:
つ11℃以下の場合には、インクが固化するのに充分な
温度であり、インクは速やかに冷却されて完全に固化し
、ワ、〒ンと被転写体を引き剥がす場合に、第1図に示
す如くインクが被転写体1と接着している部分2が強固
に接着されているので非接着部に剪断応力が働いて、固
体インク層が破壊され、非接着部3.3″に切断されて
転写が完了する。
つ11℃以下の場合には、インクが固化するのに充分な
温度であり、インクは速やかに冷却されて完全に固化し
、ワ、〒ンと被転写体を引き剥がす場合に、第1図に示
す如くインクが被転写体1と接着している部分2が強固
に接着されているので非接着部に剪断応力が働いて、固
体インク層が破壊され、非接着部3.3″に切断されて
転写が完了する。
これはPへ転写リボンの支持体とインクの接着力よりも
被転写体とインクの界面に於ける接着力及びインクその
ものの凝集力の方が大きい為に、被転写体にインクが転
写されるからである。
被転写体とインクの界面に於ける接着力及びインクその
ものの凝集力の方が大きい為に、被転写体にインクが転
写されるからである。
しかし、例えば環境温度が30℃以1ユになる場所で熱
転写記録を行おうとする場合には、熱転写リボン、プラ
テン、サーマルヘッド、被転写体等の総てが30℃以、
Lになっており、従求使われている熱転写リボンに使川
しているインクの凝固点及び溶FA温度との関係で、通
常のエネルギーを与えて印加した場合、インクは常に溶
融温度以ヒとなって溶融状態となる。又、熱転写リボン
、プラテン、サーマルヘッド、被転写体等の総てが30
℃以1である為にインクは30℃以下の時と通って瞬時
にインクの凝固点以下の)319度にはドがらない。こ
の場合、熱転写り・l゛ンの支持体とインクの接着力、
被転写体とインクの接着力、インクの凝集力の3つを比
較すると、熱転写リボンの支持体とインクの接着力及び
被転写体とインクの界面に於ける接着力の何れもがイン
クの凝集力よりも大きくなる。従ってこの状態のままで
熱転写リボンを被転写体から引き剥がした場合にはかな
りの(,1の・インクが熱転゛す。
転写記録を行おうとする場合には、熱転写リボン、プラ
テン、サーマルヘッド、被転写体等の総てが30℃以、
Lになっており、従求使われている熱転写リボンに使川
しているインクの凝固点及び溶FA温度との関係で、通
常のエネルギーを与えて印加した場合、インクは常に溶
融温度以ヒとなって溶融状態となる。又、熱転写リボン
、プラテン、サーマルヘッド、被転写体等の総てが30
℃以1である為にインクは30℃以下の時と通って瞬時
にインクの凝固点以下の)319度にはドがらない。こ
の場合、熱転写り・l゛ンの支持体とインクの接着力、
被転写体とインクの接着力、インクの凝集力の3つを比
較すると、熱転写リボンの支持体とインクの接着力及び
被転写体とインクの界面に於ける接着力の何れもがイン
クの凝集力よりも大きくなる。従ってこの状態のままで
熱転写リボンを被転写体から引き剥がした場合にはかな
りの(,1の・インクが熱転゛す。
リボンの支持体に残ってしまい、被転写体に転写された
・インクの弓[が少なくなって、転写記録の品質は濃J
(j、F+1明度何れも実用に耐える状態とはならない
。
・インクの弓[が少なくなって、転写記録の品質は濃J
(j、F+1明度何れも実用に耐える状態とはならない
。
(発明の目的)
本発明は、環境温度条件等に影響を受けない熱転写記録
方法、特に+(Ii温度下に於ても4麿が高く、鮮明な
記録か得られる熱転写記録方法を堤供ケることを目的と
する。
方法、特に+(Ii温度下に於ても4麿が高く、鮮明な
記録か得られる熱転写記録方法を堤供ケることを目的と
する。
(問題点を解決するための手段及び作用)熱転写&!録
に於て転写された記録の濃度及びへT明度を向トさ仕る
為にこれまで各種の方法や熱転写リボンのインク層の構
造成いはインクの組成、配合等積々の提案がなされてい
るが、これは環境温度が高くても30℃以下であるよう
に温度コントロールされた室内での使用を前提としたも
のであり、本発明が提供しようとするような広範囲な環
境温度条件、特にA温域に於ても高濃麿で且つ鮮明な記
録が得られるものではない。
に於て転写された記録の濃度及びへT明度を向トさ仕る
為にこれまで各種の方法や熱転写リボンのインク層の構
造成いはインクの組成、配合等積々の提案がなされてい
るが、これは環境温度が高くても30℃以下であるよう
に温度コントロールされた室内での使用を前提としたも
のであり、本発明が提供しようとするような広範囲な環
境温度条件、特にA温域に於ても高濃麿で且つ鮮明な記
録が得られるものではない。
熱転写リボンのインク組成は、一般的には#!%溶融性
染料、染料及び/又は顔料とバインダー、或いはこれに
界面活性剤等の添加剤を配合したもので、常温では固体
のものが多く用いられる。このインクは常温では固体で
1丁。
染料、染料及び/又は顔料とバインダー、或いはこれに
界面活性剤等の添加剤を配合したもので、常温では固体
のものが多く用いられる。このインクは常温では固体で
1丁。
っても印加等のプリンターの加熱手段で加熱されて溶i
、:′Il乃至は軟化する必要があり、溶融又は軟化し
たインクか熱転写リボンと密着している被転写体に転写
される。このインクの軟化111度は35℃〜 120
℃位のものを用いているが、熱応答性を高める等の為に
軟化温度の低目のものを用いることが多く、この場合凝
固温度も低下する1頃向がある。従って、30℃以ヒの
環境下で記録する場合に従来の方法ではインクが凝固温
度以下に充分に冷却されて固化しないうりに熱転写リボ
ンと被転写体とが引き剥がされることになり、記録の濃
度及び鮮明性が不足することとなる。又、30℃以下の
温度環境下であっても、従来のPへ転写方法では連続し
た使用がなされる場合、連続印加によってサーマルへラ
ド自体に7f7熱されて、熱転写リボンのインクへ加わ
るエネルギー量が時間の経過と共に転写開始時よりも多
くなって、30℃以ヒの環境下で記録する場合と同様に
インクが完全には被転写体には転写されず、一部熱転写
リボンの支持体の方に残ってしまい、濃度及び鮮明性に
問題のあるi!録しか得られなかった。
、:′Il乃至は軟化する必要があり、溶融又は軟化し
たインクか熱転写リボンと密着している被転写体に転写
される。このインクの軟化111度は35℃〜 120
℃位のものを用いているが、熱応答性を高める等の為に
軟化温度の低目のものを用いることが多く、この場合凝
固温度も低下する1頃向がある。従って、30℃以ヒの
環境下で記録する場合に従来の方法ではインクが凝固温
度以下に充分に冷却されて固化しないうりに熱転写リボ
ンと被転写体とが引き剥がされることになり、記録の濃
度及び鮮明性が不足することとなる。又、30℃以下の
温度環境下であっても、従来のPへ転写方法では連続し
た使用がなされる場合、連続印加によってサーマルへラ
ド自体に7f7熱されて、熱転写リボンのインクへ加わ
るエネルギー量が時間の経過と共に転写開始時よりも多
くなって、30℃以ヒの環境下で記録する場合と同様に
インクが完全には被転写体には転写されず、一部熱転写
リボンの支持体の方に残ってしまい、濃度及び鮮明性に
問題のあるi!録しか得られなかった。
このことから、本発明は熱転耳時に印加されて溶融又は
軟化したインクが略完全に固化した状態で転写が完了す
るような方法を提供してこの問題を解決したもので、t
。
軟化したインクが略完全に固化した状態で転写が完了す
るような方法を提供してこの問題を解決したもので、t
。
る、 即ち、熱転写リボンのインクの〔固化−溶融〕の
状態と、加えられるエネルギーとの関係は、不差走査り
〜置針(以下DSCと言う)で測定した時に第2図に示
す如く、固体状態のインクが凝固温度以上で半溶融状態
となり、トップピーク(直を越えると、略完全な溶融状
態となる。この図で、熱転写リボンと被転写体とが密着
状態から引き剥がされる時、トップピーク値を越えた溶
融状態であると完全な転写が行われずに、転写効率が落
ちたり滲み等の不具合が生じる為、半溶融状態、好まし
くは固体の状態になるような方法が必要である。然るに
、1iC来の熱転写方法では、室温では固体のインクを
印加して加熱溶融し、インクが未だ溶融状態にある時に
熱転写リボンと被転写体とを引き剥が・4°ことも多く
、理想的な転写可能範囲である半溶融状態kfましKは
固体状態で熱転写リボンと被転写体とが引き剥がされる
のは、環境温10等に左右された偶然の結果に過ぎなか
った。
状態と、加えられるエネルギーとの関係は、不差走査り
〜置針(以下DSCと言う)で測定した時に第2図に示
す如く、固体状態のインクが凝固温度以上で半溶融状態
となり、トップピーク(直を越えると、略完全な溶融状
態となる。この図で、熱転写リボンと被転写体とが密着
状態から引き剥がされる時、トップピーク値を越えた溶
融状態であると完全な転写が行われずに、転写効率が落
ちたり滲み等の不具合が生じる為、半溶融状態、好まし
くは固体の状態になるような方法が必要である。然るに
、1iC来の熱転写方法では、室温では固体のインクを
印加して加熱溶融し、インクが未だ溶融状態にある時に
熱転写リボンと被転写体とを引き剥が・4°ことも多く
、理想的な転写可能範囲である半溶融状態kfましKは
固体状態で熱転写リボンと被転写体とが引き剥がされる
のは、環境温10等に左右された偶然の結果に過ぎなか
った。
そこで本発明は、確実に理想的な転写状態を提供する方
法として印加パルス後、被転写体と熱転写リボンとを密
着させた状態で、加熱されたインクを一定時間放置して
冷却し、インクをDSCで測定した時にトップピーク値
以下に、より奸よしくは凝固温度以下に下げることによ
って転写を完了させる熱転写方法を提(バするものであ
る。
法として印加パルス後、被転写体と熱転写リボンとを密
着させた状態で、加熱されたインクを一定時間放置して
冷却し、インクをDSCで測定した時にトップピーク値
以下に、より奸よしくは凝固温度以下に下げることによ
って転写を完了させる熱転写方法を提(バするものであ
る。
インクを一定時間以上放置して冷Jlする方法は種々上
えられ、これらのどの方法であっても良く、特に限定す
るものでは無いが、被転写体と#へ転写リボンとが密着
した状態で、サーマルヘッド等で印加加熱された後一定
時間経過後引き剥がす一連の機構をプリンターに設ける
か、被転写体と熱転写リボンとが蜜省した状態でサーマ
ルヘッド等で印加加熱された後一定時間経過後に引き剥
がず一連の機構を熱転写リボンを収納するりボンカセッ
トζ、設けるか、或いは熱転写リボンと被転写体とを印
加加熱l&密着した状態に保つ機構をプリンター側に設
け、−°定時間経過した後fへ転写リボンと被転写体と
を引き剥がす機構をリボンカセットに設けるか、若しく
は熱転写り・1rンと被転写体とを印加加F8後密着し
た状態に保つ機構をリボンカセット側に設け、一定時間
経過後熱転耳リボンと被転写体とを引き剥がす機構をプ
リンター側に設ける等のいずれの方法であっても良い、
又、り熱転写リボンと被転写体とを一定時間以上放置
着した状H!に保つ機構及び、熱転写リボンと被転写体
とを引き剥がす機構は、現在使用している熱転写方法の
プリンター及び/又はリボンカセットに予め組み込んで
おくこともできるし、部材として別途取付けることもu
Tl!である。
えられ、これらのどの方法であっても良く、特に限定す
るものでは無いが、被転写体と#へ転写リボンとが密着
した状態で、サーマルヘッド等で印加加熱された後一定
時間経過後引き剥がす一連の機構をプリンターに設ける
か、被転写体と熱転写リボンとが蜜省した状態でサーマ
ルヘッド等で印加加熱された後一定時間経過後に引き剥
がず一連の機構を熱転写リボンを収納するりボンカセッ
トζ、設けるか、或いは熱転写リボンと被転写体とを印
加加熱l&密着した状態に保つ機構をプリンター側に設
け、−°定時間経過した後fへ転写リボンと被転写体と
を引き剥がす機構をリボンカセットに設けるか、若しく
は熱転写り・1rンと被転写体とを印加加F8後密着し
た状態に保つ機構をリボンカセット側に設け、一定時間
経過後熱転耳リボンと被転写体とを引き剥がす機構をプ
リンター側に設ける等のいずれの方法であっても良い、
又、り熱転写リボンと被転写体とを一定時間以上放置
着した状H!に保つ機構及び、熱転写リボンと被転写体
とを引き剥がす機構は、現在使用している熱転写方法の
プリンター及び/又はリボンカセットに予め組み込んで
おくこともできるし、部材として別途取付けることもu
Tl!である。
熱転写リボンと被転写体とを一定時間以、1:密着した
状態に保つ機構として、例えばサーマルヘッドにてl’
JI加、加熱された熱転写リボンと被転写体とがプラテ
ン側に押しつけられて、一定時間以I−密着状態が保た
れるようにする「押え板」を、ゾ熱転写リボンと被転写
体とを引き剥がす・1−段としてのr#Fi+或いは「
基1等を、予めプリンター又はリボンカセットに取り付
けるか、さもなくばプリンターにどうらか一方の機構を
設け、リボン力pソトに他の一方の機構を設けても良い
し、両方の機構を14番“る部材乃至は別々の機構を有
する別々の部材を取り付けるようにしても良いし、さら
にはこれらの種々の方法を組合せたものであっても良い
。
状態に保つ機構として、例えばサーマルヘッドにてl’
JI加、加熱された熱転写リボンと被転写体とがプラテ
ン側に押しつけられて、一定時間以I−密着状態が保た
れるようにする「押え板」を、ゾ熱転写リボンと被転写
体とを引き剥がす・1−段としてのr#Fi+或いは「
基1等を、予めプリンター又はリボンカセットに取り付
けるか、さもなくばプリンターにどうらか一方の機構を
設け、リボン力pソトに他の一方の機構を設けても良い
し、両方の機構を14番“る部材乃至は別々の機構を有
する別々の部材を取り付けるようにしても良いし、さら
にはこれらの種々の方法を組合せたものであっても良い
。
ンへ転写リボンと被転写体とを14(着状態に保つ−r
段は、+1;1記の押え板等でプラテンに押し付ける方
法に限定するものではなく、熱転写リボンと被転写体と
が一定の間隔(間Fat)をイ1する2枚のプレート状
のもの或いは2枚の壁若しくはロール等の間を通過する
ような構造等、−1溶融したインクが半溶融状態(ゲル
状態)に、より好ましくは軟化温jσ以下になるまで熱
転写リボンと被転写体が密着状態であるようにすれば良
く、引き剥がし機構は、取扱或いは爪等を用いずに、熱
転写リボンと被転写体の何れか一方若しくは両方を強制
的乃至は自然に引き剥がず手段等であっても良い。
段は、+1;1記の押え板等でプラテンに押し付ける方
法に限定するものではなく、熱転写リボンと被転写体と
が一定の間隔(間Fat)をイ1する2枚のプレート状
のもの或いは2枚の壁若しくはロール等の間を通過する
ような構造等、−1溶融したインクが半溶融状態(ゲル
状態)に、より好ましくは軟化温jσ以下になるまで熱
転写リボンと被転写体が密着状態であるようにすれば良
く、引き剥がし機構は、取扱或いは爪等を用いずに、熱
転写リボンと被転写体の何れか一方若しくは両方を強制
的乃至は自然に引き剥がず手段等であっても良い。
叉、熱転写リボンと被転写体とを密着状態に保つ時間は
、40℃以1・であるような極めて特殊な環境で使用す
る場合や、特別に軟化が、4度や凝固点、溶融温度の低
い・インクを使用、した場合を除き、31■常3/10
0秒以tとすることでDSCで測定した時のトップピー
ク値に於ける温度以下にすることが可能である。これは
、35℃〜120’Cの軟化+!!度をイfするインク
を用いた熱転写リボンは、40℃Mil後の環1指温度
で3+!l ’+’?の熱転写プリンターを用いCrJ
l加、加熱した際に、インクが一口溶融した(麦、DS
(ユで測定したトップピーク値に於ける11μ度以下に
ドがるのに要する時間が約3/100秒必要であり、溶
融したインクをDSCで測定したトップピーク値に於け
る温度にして放置すると、40℃111)後の唖境温度
であっても、3/ 100Jル単位の時間があれば急速
に冷却されるからであり、機に1の異常や、熱転写リボ
ンに使用されるインクの411質、或いは使用環境温度
等の異常等予め想定できないようへ条1’tにも対処で
きるようにする為には5/+(10秒以上熱転写リボン
と被転写体とを密ン1さ忰るようにしたほうが、まりk
lましい。
、40℃以1・であるような極めて特殊な環境で使用す
る場合や、特別に軟化が、4度や凝固点、溶融温度の低
い・インクを使用、した場合を除き、31■常3/10
0秒以tとすることでDSCで測定した時のトップピー
ク値に於ける温度以下にすることが可能である。これは
、35℃〜120’Cの軟化+!!度をイfするインク
を用いた熱転写リボンは、40℃Mil後の環1指温度
で3+!l ’+’?の熱転写プリンターを用いCrJ
l加、加熱した際に、インクが一口溶融した(麦、DS
(ユで測定したトップピーク値に於ける11μ度以下に
ドがるのに要する時間が約3/100秒必要であり、溶
融したインクをDSCで測定したトップピーク値に於け
る温度にして放置すると、40℃111)後の唖境温度
であっても、3/ 100Jル単位の時間があれば急速
に冷却されるからであり、機に1の異常や、熱転写リボ
ンに使用されるインクの411質、或いは使用環境温度
等の異常等予め想定できないようへ条1’tにも対処で
きるようにする為には5/+(10秒以上熱転写リボン
と被転写体とを密ン1さ忰るようにしたほうが、まりk
lましい。
これは、軟化点と融点の異なるインクを使用した数種類
の熱転写リボンを使用して同一温度に於けるインクの加
熱溶融から冷却同化するまでの状態を観察した結果、同
一条件で加熱する場合にはそれぞれの熱転写リボンの溶
融状態に差は出るが、加熱を11めて放置すると略同じ
時間で同一温度にまで下がることが確認でき、インクが
固化するのに要した時間も、環境条件及び加熱条件によ
って一部5/100秒近(必要な場合がある以外は、は
ぼ3/100秒イ9度であった為である。
の熱転写リボンを使用して同一温度に於けるインクの加
熱溶融から冷却同化するまでの状態を観察した結果、同
一条件で加熱する場合にはそれぞれの熱転写リボンの溶
融状態に差は出るが、加熱を11めて放置すると略同じ
時間で同一温度にまで下がることが確認でき、インクが
固化するのに要した時間も、環境条件及び加熱条件によ
って一部5/100秒近(必要な場合がある以外は、は
ぼ3/100秒イ9度であった為である。
叉、熱転写リボンと被転写体とを一定時間以1″、密着
させておく]1段の一つとして、プリンターの構造成い
は条4’を等により、熱転写記録が一行分若しくは一頁
分完了するまでは密着状態に保ら、改行或いは改頁の際
に熱転写リボンと被転写体とを引き剥がすようにしても
良い。このノl法は、特にラインプリンター等を用いる
時には有効である。
させておく]1段の一つとして、プリンターの構造成い
は条4’を等により、熱転写記録が一行分若しくは一頁
分完了するまでは密着状態に保ら、改行或いは改頁の際
に熱転写リボンと被転写体とを引き剥がすようにしても
良い。このノl法は、特にラインプリンター等を用いる
時には有効である。
(実施例1)
第3図に示す如く、熱転写リボンを収納してプリンター
にセットし゛C使使用るリボンカセット7に、熱転写リ
ボンと被転写体lとの密着兼引き剥がし機構8を設けた
構造のものを用いて、市販の携帯用ワードプロセッサー
で熱転写リボンと被転写体とを密着状態にして印加後3
/100秒プラテン]−に押し当てた後、熱転写リボン
を被転写体から引き剥がすようにして01墳温度35℃
で熱転写記録を行った。使用した熱転写リボンのインク
のトップビーク値に於ける温度は70℃、凝固点68℃
のものである。
にセットし゛C使使用るリボンカセット7に、熱転写リ
ボンと被転写体lとの密着兼引き剥がし機構8を設けた
構造のものを用いて、市販の携帯用ワードプロセッサー
で熱転写リボンと被転写体とを密着状態にして印加後3
/100秒プラテン]−に押し当てた後、熱転写リボン
を被転写体から引き剥がすようにして01墳温度35℃
で熱転写記録を行った。使用した熱転写リボンのインク
のトップビーク値に於ける温度は70℃、凝固点68℃
のものである。
(実施例2)
実施例1に於て、使用する熱転写リボンのインクのトッ
プビーク値に於ける温度は77℃、凝固点75℃のもの
に変えて他は同じ条件にて熱転写記録を行った。
プビーク値に於ける温度は77℃、凝固点75℃のもの
に変えて他は同じ条件にて熱転写記録を行った。
(実施例3〉
実施例1に於ける環境温度を45℃に変えて、被転写体
と熱転写リボンとの密着している時間を5/100秒に
する以外は同様にし、熱転写記録を行った。
と熱転写リボンとの密着している時間を5/100秒に
する以外は同様にし、熱転写記録を行った。
(実施例4)
実施例2に於ける環境温度を451:に変えて、被転写
体と熱転′JTリボンとの密着している時間を5/+0
0紗にする以外は同様にし、熱転写記録を行った。
体と熱転′JTリボンとの密着している時間を5/+0
0紗にする以外は同様にし、熱転写記録を行った。
(実施例5)
第4図に示す如く、プリンターに、サーマルヘッドと共
にプラテン−ヒを移動するリボンの押え仮(ネツ転写リ
ボンと被転写体との密着兼引き剥がし機構) 8を設け
、該押え板8がサーマルヘッドにまり印加パルスを加え
′ζ後後3100砂倉へ転写リボンと被転写体とを密着
状態でプラテントに押て後、熱転写リボンがプラテン及
び被転写体から剥がれるように、印加と四偶して作動す
るようにした市販のワードプロセッサー川のプリンター
を用い、環境iI!度35℃で、インクのトップピーク
(1αに於ける温度が70℃、凝固点が68℃の熱転写
リボンを仲Jll して熱転写&!録を行った。
にプラテン−ヒを移動するリボンの押え仮(ネツ転写リ
ボンと被転写体との密着兼引き剥がし機構) 8を設け
、該押え板8がサーマルヘッドにまり印加パルスを加え
′ζ後後3100砂倉へ転写リボンと被転写体とを密着
状態でプラテントに押て後、熱転写リボンがプラテン及
び被転写体から剥がれるように、印加と四偶して作動す
るようにした市販のワードプロセッサー川のプリンター
を用い、環境iI!度35℃で、インクのトップピーク
(1αに於ける温度が70℃、凝固点が68℃の熱転写
リボンを仲Jll して熱転写&!録を行った。
(実施例6)
実施例5に於て、使用する熱転写リボンのインクのトッ
プビーク値に於ける温度は77’r:、凝固点75℃の
ものに変えて他は同じ条件にて熱転写記録を行った。
プビーク値に於ける温度は77’r:、凝固点75℃の
ものに変えて他は同じ条件にて熱転写記録を行った。
(実施例7)
実施例5に於ける環境温度を45℃に変えて、被転写体
と熱転写リボンとの密着している時間を5/+0013
1にする以外は同様にし、熱転写i!録を行った。
と熱転写リボンとの密着している時間を5/+0013
1にする以外は同様にし、熱転写i!録を行った。
(実施例8)
実施例6に於ける環境温度を451:に変えて、被転写
体と熱転′Jiリボンとの密着している時間を5/10
0秒にする以外は同様にし、り〜転写記録を行った。
体と熱転′Jiリボンとの密着している時間を5/10
0秒にする以外は同様にし、り〜転写記録を行った。
(実施例9)
第511に示す如く、リボンカセット7に、熱転写リボ
ン6と被転写体lとを密着してプラテン側に押し付ける
密着兼引き剥がし機構8を取り付けて、印加後3/10
0秒間熱転写リボンと被転写体とが密着ケるようにして
、市販の1j%帯川ワードプロセッサー用のプリンター
に、インクのトップビーク値に於ける温度が70℃、凝
固+j、t68°Cの熱転写リボンで、f1境温度35
℃にてPへ転1f記録を行った。
ン6と被転写体lとを密着してプラテン側に押し付ける
密着兼引き剥がし機構8を取り付けて、印加後3/10
0秒間熱転写リボンと被転写体とが密着ケるようにして
、市販の1j%帯川ワードプロセッサー用のプリンター
に、インクのトップビーク値に於ける温度が70℃、凝
固+j、t68°Cの熱転写リボンで、f1境温度35
℃にてPへ転1f記録を行った。
(実施例10)
実施例9に於て、使用する熱転写リボンのインクのトッ
プビーク値に於ける温度は77℃、凝固点75℃のもの
に変えて他はplじ条件にて熱転写記録を行った。
プビーク値に於ける温度は77℃、凝固点75℃のもの
に変えて他はplじ条件にて熱転写記録を行った。
(実施例11.)
実施例9に於ける環境温度を45℃に変えて、被転2i
’体と熱転写リボンとの密着している時間を5/ 10
0 J4yにする以外は同様にし、Pへ転写記録を行っ
た。
’体と熱転写リボンとの密着している時間を5/ 10
0 J4yにする以外は同様にし、Pへ転写記録を行っ
た。
(実施例12)
’15施例1Oに於ける環境温度を45℃に変えて、被
転写体と熱転写リボンとの密着している時間を5/lo
o秒にする以外は同様にし、熱転写記録を行った。
転写体と熱転写リボンとの密着している時間を5/lo
o秒にする以外は同様にし、熱転写記録を行った。
(実施列13)
1136図に示す如く、リボンカセット7に取り付けた
押え「1−ラー9で熱転写リボンと被転写体とを3/
Ion 4b密着させ、爪9にて引き剥がすようにした
リボンカセットを用いて、環境t1μ度35℃で熱転写
記録を行った。
押え「1−ラー9で熱転写リボンと被転写体とを3/
Ion 4b密着させ、爪9にて引き剥がすようにした
リボンカセットを用いて、環境t1μ度35℃で熱転写
記録を行った。
(実hii例+4)
実施例13に於て、使用する熱転写リボンのインクのト
ップビーク値に於ける温度は77℃、凝固点75℃のも
し・1に変えて他は同じ条件にて熱転写記録を行った。
ップビーク値に於ける温度は77℃、凝固点75℃のも
し・1に変えて他は同じ条件にて熱転写記録を行った。
(実m釦しリ15)
実Ali (Fll I 3に於ける環境温度を45°
(二に変えて、被転写体とクチ転写リボンとの密着して
いる時間を5/100秒ζこする以外は同様にし、熱転
写記録を行った。
(二に変えて、被転写体とクチ転写リボンとの密着して
いる時間を5/100秒ζこする以外は同様にし、熱転
写記録を行った。
(実施例16)
′lこ隔測14に於ける環境温度を45°【:に変えて
、被転写体と熱転:1jリボンとの密着している時間を
5/100紗にする以外は同様にし、熱転写記録を行っ
た。
、被転写体と熱転:1jリボンとの密着している時間を
5/100紗にする以外は同様にし、熱転写記録を行っ
た。
(参考例1〜16)
実施列t〜l fiに対応して、熱転写リボンと被転写
体との密着兼引き剥がし機構を取り除いた以外は全く同
一の熱転写記録を行−2た。
体との密着兼引き剥がし機構を取り除いた以外は全く同
一の熱転写記録を行−2た。
141字品付評価結果
実施例1 ◎ 参考例1 △
実施例2 ◎ 参考1f12 0
実hi! 543 0 参考例3 ×実jtlガ
例4 ◎ 参考例4 ×実hIII任15 ◎
参考例5 △実施例6 ■ 参考例60 実施例70 参j4例7 × 実施例8 ◎ 参考例8 × 実施例9 ◎ #8圀9 △ ′lこ隔測10 ◎ 参考例+0 0実施例11
0 参考例11 X実施例12 ◎ 参
考例12× 実施例13 ◎ 参考例13 Δ実施例14
◎ 参考1fl140実施例15 0 参考
例15× 実施例16 ◎ 参考1fl16x(注) 熱転
写記録の品イ1γの評価は、印字濃度及び鮮明性を50
音の「ひらがな」 「カタカナ」及び「アルファベット
]と「0〜91の数字や「漢字」 「記号」等をイ1す
る一般的な印字試験パターンを用い、ram及び倍率目
1倍のルーバにて以下の通りで評価した。
例4 ◎ 参考例4 ×実hIII任15 ◎
参考例5 △実施例6 ■ 参考例60 実施例70 参j4例7 × 実施例8 ◎ 参考例8 × 実施例9 ◎ #8圀9 △ ′lこ隔測10 ◎ 参考例+0 0実施例11
0 参考例11 X実施例12 ◎ 参
考例12× 実施例13 ◎ 参考例13 Δ実施例14
◎ 参考1fl140実施例15 0 参考
例15× 実施例16 ◎ 参考1fl16x(注) 熱転
写記録の品イ1γの評価は、印字濃度及び鮮明性を50
音の「ひらがな」 「カタカナ」及び「アルファベット
]と「0〜91の数字や「漢字」 「記号」等をイ1す
る一般的な印字試験パターンを用い、ram及び倍率目
1倍のルーバにて以下の通りで評価した。
■ 優秀
O良
△ 印字の読み取り可能
× 判読が可能かそれよりも悪い。
(発明の効果)
本発明によれば、プリンターの大きさ等に殆ど影響せず
に、又確実に品(1′Iの高い熱転写記録を管!lるこ
とができる。
に、又確実に品(1′Iの高い熱転写記録を管!lるこ
とができる。
第1図は熱転写リボンのインクが被転写体に転写される
時の転耳状憇を示す概念図、第2図は熱転写リボンのイ
ンクの〔固化−溶融〕の状態を示差走査熱量計(DSC
)で測定した時の温度−熱量関連曲線、第3図及び第4
図は本発明の具体例を示す1実施例。 1・・・・・被転写体 9・・・押えロール2.3
.3’・・・インク 10・・・爪5・・・・・
サーマルヘッド 6・・・・・熱転写リボン 7・・・・・リボンカセット 8・・・・・熱転写リボンと被転写体の密着兼引き剥が
し機構 箋 ラ 1コ 各 5 1”3 手続補正書(方式) 昭和62年 2月13日
時の転耳状憇を示す概念図、第2図は熱転写リボンのイ
ンクの〔固化−溶融〕の状態を示差走査熱量計(DSC
)で測定した時の温度−熱量関連曲線、第3図及び第4
図は本発明の具体例を示す1実施例。 1・・・・・被転写体 9・・・押えロール2.3
.3’・・・インク 10・・・爪5・・・・・
サーマルヘッド 6・・・・・熱転写リボン 7・・・・・リボンカセット 8・・・・・熱転写リボンと被転写体の密着兼引き剥が
し機構 箋 ラ 1コ 各 5 1”3 手続補正書(方式) 昭和62年 2月13日
Claims (5)
- (1)印加パルス終了後、被転写体と熱転写リボンとを
密着させた状態で、印加パルスによって加熱されたイン
クが示差走査熱量計(DSC)で測定した時、融解潜熱
が最大値を示す温度(トップピーク値)以下の温度に下
がった後、熱転写リボンを被転写体から引剥がすことを
特徴とする熱転写記録方法。 - (2)特許請求の範囲第1項に於て、サーマルヘッド等
による印加後、インクが示差走査熱量計(DSC)で測
定した時のトップピーク値以下の温度に下がるのに必要
な時間経過するまでは熱転写リボンと被転写体とが密着
した状態に保ち、次いで引き剥がす為の機構をプリンタ
ーに設けたことを特徴とする熱転写記録方法。 - (3)特許請求の範囲第1項に於て、サーマルヘッド等
による印加後、インクが示差走査熱量計(DSC)で測
定した時のトップピーク値以下の温度に下がるのに必要
な時間経過するまでは熱転写リボンと被転写体とが密着
した状態に保ち、次いで引き剥がす為の機構を熱転写リ
ボンを収納するリボンカセットに設けたことを特徴とす
る熱転写記録方法。 - (4)特許請求の範囲第1項に於て、サーマルヘッド等
による印加後、インクが示差走査熱量計(DSC)で測
定した時のトップピーク値以下の温度に下がるのに必要
な時間経過するまでは熱転写リボンと被転写体とを密着
した状態に保つ機構をプリンター側に設け、熱転写リボ
ンと被転写体とを引き剥がす機構をリボンカセットに設
けたことを特徴とする熱転写記録方法。 - (5)特許請求の範囲第1項に於て、サーマルヘッド等
による印加後、インクが示差走査熱量計(DSC)で測
定した時のトップピーク値以下の温度に下がるのに必要
な時間経過するまでは熱転写リボンと被転写体とを密着
した状態に保つ機構をリボンカセット側に設け、熱転写
リボンと被転写体とを引き剥がす機構をプリンター側に
設けたことを特徴とする熱転写記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263860A JPS63118293A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 熱転写記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61263860A JPS63118293A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 熱転写記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63118293A true JPS63118293A (ja) | 1988-05-23 |
Family
ID=17395241
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61263860A Pending JPS63118293A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 熱転写記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63118293A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH022137U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-09 | ||
US6505016B2 (en) | 2000-04-26 | 2003-01-07 | Ricoh Company Limited | Image forming apparatus including a fixer and a pressure applicator |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592877A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-09 | Canon Inc | 熱転写記録装置 |
JPS6157356A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-24 | Sony Corp | 熱溶融転写装置 |
JPS61169272A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-07-30 | Canon Inc | 記録装置 |
JPS6283172A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Brother Ind Ltd | サ−マルプリンタ |
JPS62127283A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | General Kk | 感熱転写記録媒体及びそれを用いる修正方法 |
JPS62127284A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | General Kk | 感熱転写記録用修正材及びそれを用いる修正方法 |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61263860A patent/JPS63118293A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592877A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-09 | Canon Inc | 熱転写記録装置 |
JPS6157356A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-24 | Sony Corp | 熱溶融転写装置 |
JPS61169272A (ja) * | 1985-01-24 | 1986-07-30 | Canon Inc | 記録装置 |
JPS6283172A (ja) * | 1985-10-08 | 1987-04-16 | Brother Ind Ltd | サ−マルプリンタ |
JPS62127283A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | General Kk | 感熱転写記録媒体及びそれを用いる修正方法 |
JPS62127284A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-09 | General Kk | 感熱転写記録用修正材及びそれを用いる修正方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH022137U (ja) * | 1988-06-14 | 1990-01-09 | ||
JPH0525890Y2 (ja) * | 1988-06-14 | 1993-06-30 | ||
US6505016B2 (en) | 2000-04-26 | 2003-01-07 | Ricoh Company Limited | Image forming apparatus including a fixer and a pressure applicator |
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