JPH05270023A - 熱転写印刷装置 - Google Patents
熱転写印刷装置Info
- Publication number
- JPH05270023A JPH05270023A JP4095982A JP9598292A JPH05270023A JP H05270023 A JPH05270023 A JP H05270023A JP 4095982 A JP4095982 A JP 4095982A JP 9598292 A JP9598292 A JP 9598292A JP H05270023 A JPH05270023 A JP H05270023A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- ribbon
- protective material
- roller
- recording medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インクの種類に関係なくどのような記録媒体
でも使用することができるようにする。 【構成】 インクリボン1は供給ローラ2と巻取りロー
ラ3との間に補助ローラ4,5を介して張設され、保護
材リボン6は供給ローラ7と巻取ローラ8間に加熱ロー
ラ9及び送りローラ10を介して張設され、更に補助ロ
ーラ4,5間にサーマルヘッド11をインクリボン1及
び保護材リボン6から離間して配設し、加熱部材として
の加熱ローラ9と送りローラ10間に押圧部材としての
駆動ローラ12を上下動可能に配設され、インクリボン
1のインクを保護材リボン6の溶融性バインダに転写し
た後、このインクが転写された溶融性バインダを記録媒
体に転写する。
でも使用することができるようにする。 【構成】 インクリボン1は供給ローラ2と巻取りロー
ラ3との間に補助ローラ4,5を介して張設され、保護
材リボン6は供給ローラ7と巻取ローラ8間に加熱ロー
ラ9及び送りローラ10を介して張設され、更に補助ロ
ーラ4,5間にサーマルヘッド11をインクリボン1及
び保護材リボン6から離間して配設し、加熱部材として
の加熱ローラ9と送りローラ10間に押圧部材としての
駆動ローラ12を上下動可能に配設され、インクリボン
1のインクを保護材リボン6の溶融性バインダに転写し
た後、このインクが転写された溶融性バインダを記録媒
体に転写する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写印刷装置に関し、
特に表面平滑性が充分でない記録媒体に対しても熱転写
可能な装置に関する。
特に表面平滑性が充分でない記録媒体に対しても熱転写
可能な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】熱転写印刷装置は、熱溶融性インク或い
は昇華性インクを塗布したインクリボンをサーマルヘッ
ドで加熱して記録媒体にインクを転写することで印刷を
行う装置である。
は昇華性インクを塗布したインクリボンをサーマルヘッ
ドで加熱して記録媒体にインクを転写することで印刷を
行う装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、熱溶融
性インクを用いる場合には、表面平滑性が充分でない凹
凸のある記録媒体に印刷するときに加熱時の溶融性粘度
が十分に低くならないと鮮明な印刷が行えないが、溶融
粘度を低くすると熱拡散を生じて記録すべき部分とそう
でない部分との境界が不明確になる。また、昇華性イン
クを用いる場合には、記録媒体に昇華性インクの受容層
がないとインクを転写できないので使用可能な記録媒体
が限定される。
性インクを用いる場合には、表面平滑性が充分でない凹
凸のある記録媒体に印刷するときに加熱時の溶融性粘度
が十分に低くならないと鮮明な印刷が行えないが、溶融
粘度を低くすると熱拡散を生じて記録すべき部分とそう
でない部分との境界が不明確になる。また、昇華性イン
クを用いる場合には、記録媒体に昇華性インクの受容層
がないとインクを転写できないので使用可能な記録媒体
が限定される。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、一対のローラ間に走行可能に張設されインク
が塗布されたインクリボンと、一対のローラ間に走行可
能に張設されるとともに前記インクリボンのインクと対
向する面にバインダが塗布された保護材リボンと、これ
ら各リボンから離間した位置に配置されたサーマルヘッ
ドと、このサーマルヘッドに保護材リボンとインクリボ
ンとを重ねて押し付ける押圧部材と、保護材リボンのバ
インダ表面に転写されたインクをバインダとともに記録
媒体に転写する加熱部材とから熱転写印刷装置を構成し
た。
本発明は、一対のローラ間に走行可能に張設されインク
が塗布されたインクリボンと、一対のローラ間に走行可
能に張設されるとともに前記インクリボンのインクと対
向する面にバインダが塗布された保護材リボンと、これ
ら各リボンから離間した位置に配置されたサーマルヘッ
ドと、このサーマルヘッドに保護材リボンとインクリボ
ンとを重ねて押し付ける押圧部材と、保護材リボンのバ
インダ表面に転写されたインクをバインダとともに記録
媒体に転写する加熱部材とから熱転写印刷装置を構成し
た。
【0005】
【作用】インクリボンのインクを保護材リボンの透明溶
融性バインダに転写した後、この透明溶融性バインダを
インクとともに記録媒体に転写するので、透明溶融性バ
インダが付着する記録媒体であれば転写することができ
て、インクによる記録媒体の制限がなくなる。
融性バインダに転写した後、この透明溶融性バインダを
インクとともに記録媒体に転写するので、透明溶融性バ
インダが付着する記録媒体であれば転写することができ
て、インクによる記録媒体の制限がなくなる。
【0006】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。ここで、図1は本発明に係る熱転写印刷装置
の概略構成図、図2はインク転写前のインクリボンと保
護材リボンとの説明図、図3は本発明に係る熱転写印刷
装置のインク転写時の概略構成図、図4はインクリボン
及び保護材リボン等の温度範囲の説明図、図5は保護材
リボンへのインク転写過程の要部拡大説明図、図6は本
発明に係る熱転写印刷装置の記録媒体への転写時の概略
構成図、図7は記録媒体へのインク転写過程の要部拡大
説明図である。
説明する。ここで、図1は本発明に係る熱転写印刷装置
の概略構成図、図2はインク転写前のインクリボンと保
護材リボンとの説明図、図3は本発明に係る熱転写印刷
装置のインク転写時の概略構成図、図4はインクリボン
及び保護材リボン等の温度範囲の説明図、図5は保護材
リボンへのインク転写過程の要部拡大説明図、図6は本
発明に係る熱転写印刷装置の記録媒体への転写時の概略
構成図、図7は記録媒体へのインク転写過程の要部拡大
説明図である。
【0007】先ず、図1の熱転写印刷装置について説明
すると、インクリボン1は供給ローラ2と巻取りローラ
3との間に補助ローラ4,5を介して張設され、保護材
リボン6は供給ローラ7と巻取ローラ8間に加熱ローラ
9及び送りローラ10を介して張設され、更に補助ロー
ラ4,5間にサーマルヘッド11をインクリボン1及び
保護材リボン6から離間して配設し、加熱部材としての
加熱ローラ9と送りローラ10間に押圧部材としての駆
動ローラ12を上下動可能に配設している。
すると、インクリボン1は供給ローラ2と巻取りローラ
3との間に補助ローラ4,5を介して張設され、保護材
リボン6は供給ローラ7と巻取ローラ8間に加熱ローラ
9及び送りローラ10を介して張設され、更に補助ロー
ラ4,5間にサーマルヘッド11をインクリボン1及び
保護材リボン6から離間して配設し、加熱部材としての
加熱ローラ9と送りローラ10間に押圧部材としての駆
動ローラ12を上下動可能に配設している。
【0008】インクリボン1は、図2に示すように薄膜
フィルム21の一面に熱溶融性又は熱昇華性の各インク
22をベースフィルム上に所定のピッチで塗布したもの
である。また、保護材リボン6は薄膜フィルム23の一
面に透明な溶融性バインダ24を塗布したものである。
これらのインクリボン1及び保護材リボン6はインク
22と溶融性バインダ24とが対向するように配置さ
れ、その間隔は記録媒体の厚さと略等しくしている。
フィルム21の一面に熱溶融性又は熱昇華性の各インク
22をベースフィルム上に所定のピッチで塗布したもの
である。また、保護材リボン6は薄膜フィルム23の一
面に透明な溶融性バインダ24を塗布したものである。
これらのインクリボン1及び保護材リボン6はインク
22と溶融性バインダ24とが対向するように配置さ
れ、その間隔は記録媒体の厚さと略等しくしている。
【0009】以上のように構成した熱転写印刷装置にお
いて印刷を行う場合には、図3に示すように駆動ローラ
12を下方に移動させて保護材リボン6及びインクリボ
ン1を重ねてサーマルヘッド11に押し付け、保護材リ
ボン6の溶融性バインダ24面とインクリボン1のイン
ク22面と密着させた後、サーマルヘッド11をインク
リボン1のフィルム21側から加熱して、インクリボン
1のインク22を保護材リボン6の溶融性バインダ24
に転写付着させる。
いて印刷を行う場合には、図3に示すように駆動ローラ
12を下方に移動させて保護材リボン6及びインクリボ
ン1を重ねてサーマルヘッド11に押し付け、保護材リ
ボン6の溶融性バインダ24面とインクリボン1のイン
ク22面と密着させた後、サーマルヘッド11をインク
リボン1のフィルム21側から加熱して、インクリボン
1のインク22を保護材リボン6の溶融性バインダ24
に転写付着させる。
【0010】このときの各部の温度は図4及び図5に示
すように、サーマルヘッド11の発熱部11aでは昇華
性インク用フィルム加熱温度範囲(B)又は溶融性イン
ク,溶融性バインダ用フィルム加熱温度範囲(C)とな
る。そして、インク22と溶融性バインダ24との密着
点27では昇華性インク昇華温度範囲(S)或いは溶融
性インク溶融温度(H)となる。
すように、サーマルヘッド11の発熱部11aでは昇華
性インク用フィルム加熱温度範囲(B)又は溶融性イン
ク,溶融性バインダ用フィルム加熱温度範囲(C)とな
る。そして、インク22と溶融性バインダ24との密着
点27では昇華性インク昇華温度範囲(S)或いは溶融
性インク溶融温度(H)となる。
【0011】さらに、保護材リボン6のフィルム23と
溶融性バインダ24との境界点28の温度は溶融性バイ
ンダ24を経由するために、昇華性インク昇華温度範囲
(S)或いは溶融性インク溶融温度(H)より低くな
る。したがって、フィルム変形温度範囲(A)より低い
部分がほとんどに設定され、保護材リボン6のフィルム
23はサーマルヘッド1によるインク22への加熱時に
は変形しない。
溶融性バインダ24との境界点28の温度は溶融性バイ
ンダ24を経由するために、昇華性インク昇華温度範囲
(S)或いは溶融性インク溶融温度(H)より低くな
る。したがって、フィルム変形温度範囲(A)より低い
部分がほとんどに設定され、保護材リボン6のフィルム
23はサーマルヘッド1によるインク22への加熱時に
は変形しない。
【0012】ここで、カラー印刷を行なう場合には、イ
ンクリボン1のイエロのインク22の保護材リボン6の
溶融性バインダ24への転写が終了したら、駆動ローラ
12をサーマルヘッド11から離して保護材リボン6を
巻き戻し、転写終了後そのままの位置にあるインクリボ
ン1のマゼンタのインク22と位置合せをした後、再び
駆動ローラ12をサーマルヘッド1に押し付け、前記と
同様にしてマゼンタのインク22を保護材リボン6の溶
融性バインダ24に転写し、さらに同様にしてシアンの
インク22を転写して、保護材リボン6の溶融性バイン
ダ24にカラー印刷を行う。
ンクリボン1のイエロのインク22の保護材リボン6の
溶融性バインダ24への転写が終了したら、駆動ローラ
12をサーマルヘッド11から離して保護材リボン6を
巻き戻し、転写終了後そのままの位置にあるインクリボ
ン1のマゼンタのインク22と位置合せをした後、再び
駆動ローラ12をサーマルヘッド1に押し付け、前記と
同様にしてマゼンタのインク22を保護材リボン6の溶
融性バインダ24に転写し、さらに同様にしてシアンの
インク22を転写して、保護材リボン6の溶融性バイン
ダ24にカラー印刷を行う。
【0013】その後、駆動ローラ12を原位置まで復帰
させ、保護材リボン6とインクリボン1を重ねたまま送
りローラ10と補助ローラ5の位置まで印刷部分を巻き
取り停止させ、次いで図6に示すように記録媒体30を
保護材リボン6とインクリボン1との間に挿入し、印刷
位置と合せた後、加熱ローラ9と補助ローラ4の位置ま
で巻き戻す。
させ、保護材リボン6とインクリボン1を重ねたまま送
りローラ10と補助ローラ5の位置まで印刷部分を巻き
取り停止させ、次いで図6に示すように記録媒体30を
保護材リボン6とインクリボン1との間に挿入し、印刷
位置と合せた後、加熱ローラ9と補助ローラ4の位置ま
で巻き戻す。
【0014】そこで、加熱ローラ9を加熱して、図7に
示すように記録媒体30とインクを保持している溶融性
バインダ24との密着点31が溶融性インク溶融温度範
囲(H)となるように加熱ローラ9の加熱点32の温度
を溶融性インク,溶融性バインダ用フィルム加熱温度範
囲(C)に設定しながら、保護材リボン6のインクが転
写されている溶融性バインダ24を記録媒体30に熱転
写する。
示すように記録媒体30とインクを保持している溶融性
バインダ24との密着点31が溶融性インク溶融温度範
囲(H)となるように加熱ローラ9の加熱点32の温度
を溶融性インク,溶融性バインダ用フィルム加熱温度範
囲(C)に設定しながら、保護材リボン6のインクが転
写されている溶融性バインダ24を記録媒体30に熱転
写する。
【0015】このように保護材リボン6の溶融性バイン
ダ24にインクリボン1のインク22を一旦転写した
後、その溶融性バインダ24を記録媒体に転写するの
で、記録媒体の表面平滑性に左右されないで、凹凸のあ
る記録媒体や受容層を有していない記録媒体などにも品
質の良い画像の印刷を行うことができるようになる。
ダ24にインクリボン1のインク22を一旦転写した
後、その溶融性バインダ24を記録媒体に転写するの
で、記録媒体の表面平滑性に左右されないで、凹凸のあ
る記録媒体や受容層を有していない記録媒体などにも品
質の良い画像の印刷を行うことができるようになる。
【0016】図8は上記実施例の加熱ローラ9に代わる
ストロボ照明装置35を示しており、ストロボ照明装置
35は熱効率を良くするために、保護材リボン6との密
着面に耐熱ガラス37に黒色材38を塗装したものを設
けている。この場合、図9に示すように保護材リボン6
のフィルム23と溶融性バインダ24との間に黒色材3
9を介設してもよい。
ストロボ照明装置35を示しており、ストロボ照明装置
35は熱効率を良くするために、保護材リボン6との密
着面に耐熱ガラス37に黒色材38を塗装したものを設
けている。この場合、図9に示すように保護材リボン6
のフィルム23と溶融性バインダ24との間に黒色材3
9を介設してもよい。
【0017】また図示例にあっては、インクリボン1及
び保護材リボン6を往復走行可能とすることで、インク
22のバインダ24への転写ステージと同一ステージで
記録媒体30への転写を行なえるようにしているが、バ
インダ24への転写ステージと記録媒体30への転写ス
テージとを離間してもよい。
び保護材リボン6を往復走行可能とすることで、インク
22のバインダ24への転写ステージと同一ステージで
記録媒体30への転写を行なえるようにしているが、バ
インダ24への転写ステージと記録媒体30への転写ス
テージとを離間してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
インクリボンのインクを保護材リボンの透明溶融性バイ
ンダに転写した後、この透明溶融性バインダをインクと
ともに記録媒体に転写するようにしたので、透明溶融性
バインダが付着する記録媒体であれば転写することがで
きて、インクによる記録媒体の制限がなくなり、凹凸の
ある記録媒体や昇華性インクの受容層を有しない記録媒
体にも密着性が良い状態でインクを転写できて、画像品
質が向上する。
インクリボンのインクを保護材リボンの透明溶融性バイ
ンダに転写した後、この透明溶融性バインダをインクと
ともに記録媒体に転写するようにしたので、透明溶融性
バインダが付着する記録媒体であれば転写することがで
きて、インクによる記録媒体の制限がなくなり、凹凸の
ある記録媒体や昇華性インクの受容層を有しない記録媒
体にも密着性が良い状態でインクを転写できて、画像品
質が向上する。
【図1】本発明に係る熱転写印刷装置の概略構成図
【図2】インク転写前のインクリボンと保護材リボンと
の説明図
の説明図
【図3】本発明に係る熱転写印刷装置のインク転写時の
概略構成図
概略構成図
【図4】インクリボン及び保護材リボン等の温度範囲の
説明図
説明図
【図5】保護材リボンへのインク転写過程の要部拡大説
明図
明図
【図6】本発明に係る熱転写印刷装置の記録媒体への転
写時の概略構成図
写時の概略構成図
【図7】記録媒体へのインク転写過程の要部拡大説明図
【図8】別実施例に係る熱転写印刷装置の概略構成図
【図9】図8で示した装置で用いる他のインクリボンの
説明図
説明図
1…インクリボン、6…保護材リボン、9…加熱部材
(加熱ローラ)、11…サーマルヘッド、12…押圧部
材(駆動ローラ)、21,23…フィルム、22…イン
ク、24…透明溶融性バインダ、30…記録媒体。
(加熱ローラ)、11…サーマルヘッド、12…押圧部
材(駆動ローラ)、21,23…フィルム、22…イン
ク、24…透明溶融性バインダ、30…記録媒体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8305−2H B41M 5/26 A (72)発明者 多田 重昭 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 高橋 利典 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 一対のローラ間に走行可能に張設されイ
ンクが塗布されたインクリボンと、一対のローラ間に走
行可能に張設されるとともに前記インクリボンのインク
と対向する面にバインダが塗布された保護材リボンと、
これら各リボンから離間した位置に配置されたサーマル
ヘッドと、このサーマルヘッドにインクリボンと保護材
リボンとを重ねて押し付ける押圧部材と、保護材リボン
のバインダ表面に転写されたインクをバインダとともに
記録媒体に転写する加熱部材とからなる熱転写印刷装
置。 - 【請求項2】 前記保護材リボンに塗布されたバインダ
の溶融温度はこれを塗布したフィルムの熱変形温度より
低いものを選定したことを特徴とする請求項1に記載の
熱転写印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4095982A JPH05270023A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 熱転写印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4095982A JPH05270023A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 熱転写印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05270023A true JPH05270023A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14152364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4095982A Pending JPH05270023A (ja) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | 熱転写印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05270023A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH091896A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-07 | Nec Corp | サーマルプリンタ |
-
1992
- 1992-03-24 JP JP4095982A patent/JPH05270023A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH091896A (ja) * | 1995-06-20 | 1997-01-07 | Nec Corp | サーマルプリンタ |
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