JPS6156821B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6156821B2 JPS6156821B2 JP18828080A JP18828080A JPS6156821B2 JP S6156821 B2 JPS6156821 B2 JP S6156821B2 JP 18828080 A JP18828080 A JP 18828080A JP 18828080 A JP18828080 A JP 18828080A JP S6156821 B2 JPS6156821 B2 JP S6156821B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arithmetic
- vector
- unit
- units
- vector length
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/80—Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
- G06F15/8053—Vector processors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
Description
本発明は演算終了条件の検出を容易にしたベク
トル演算器を使用するベクトル演算装置に関す
る。 第1図に示すベクトル演算装置の概念図におい
て、命令制御部CMCからは複数の演算器OPU例
えば#1〜#8が接続され、命令制御部CMCか
ら演算の種類OP、ベクトル長VL等の制御情報が
各演算器OPUに分配される。各演算器では自分
に割当てられた分のベクトル長VLで指定された
数の要素数について演算を行なう。このとき各演
算器が並列的に動作するから演算は高速に処理さ
れる。演算器OPUにおける演算はベクトル長VL
で指定された数の要素(エレメント)の個数だけ
で行なわれ、要素の個数は1から始まつている。
なおVL=0という指定は特別の意味をもたせる
ことが出来、例えばある種類の演算では、その演
算を実行しないとか、ある種類の演算では固定の
結果を出力するとか、あらかじめ定めておくこと
ができる。通常演算器では実行される要素に索引
番号を付してベクトル長VLで指定された要素ま
で演算を行なう。 各演算器#1〜#8がタイミングT1,T2,
T3……で実行するときのエレメントについて索
引番号のみを10進数字で示すと第1表のようにな
る。
トル演算器を使用するベクトル演算装置に関す
る。 第1図に示すベクトル演算装置の概念図におい
て、命令制御部CMCからは複数の演算器OPU例
えば#1〜#8が接続され、命令制御部CMCか
ら演算の種類OP、ベクトル長VL等の制御情報が
各演算器OPUに分配される。各演算器では自分
に割当てられた分のベクトル長VLで指定された
数の要素数について演算を行なう。このとき各演
算器が並列的に動作するから演算は高速に処理さ
れる。演算器OPUにおける演算はベクトル長VL
で指定された数の要素(エレメント)の個数だけ
で行なわれ、要素の個数は1から始まつている。
なおVL=0という指定は特別の意味をもたせる
ことが出来、例えばある種類の演算では、その演
算を実行しないとか、ある種類の演算では固定の
結果を出力するとか、あらかじめ定めておくこと
ができる。通常演算器では実行される要素に索引
番号を付してベクトル長VLで指定された要素ま
で演算を行なう。 各演算器#1〜#8がタイミングT1,T2,
T3……で実行するときのエレメントについて索
引番号のみを10進数字で示すと第1表のようにな
る。
【表】
また、各演算器OPUにおける演算処理はしば
しばパイプライン動作が行なわれるので、その場
合にはタイミングT1,T2,……は動作順番を
示していると考えればよい。第2表は演算器の数
が半減して#1〜#4となる場合を示している。
しばパイプライン動作が行なわれるので、その場
合にはタイミングT1,T2,……は動作順番を
示していると考えればよい。第2表は演算器の数
が半減して#1〜#4となる場合を示している。
【表】
したがつて各演算器は自分の演算すべき要素の
索引番号を検出して、動作と非動作とを区別して
いる。この検出制御回路は第1表の場合8ずつの
加算、第2表の場合4ずつの加算をすることであ
つて、2進数表示をしているときは複雑化する
が、なお演算終了時点の制御が問題となつてい
る。即ちベクトル長VLによつて予め設定した値
と、演算動作後の索引値とを対照するが、ハード
ウエアとして極めて複雑化する。 本発明の目的は前述の欠点を改善し、特に演算
終了条件の検出において比較的簡易な構成で制御
できる演算装置を提供することにある。更に、並
列に実行する演算器の数を可変とする構成におい
ても、同一構成の演算器によつて容易に制御でき
る演算装置を提供することにある。 以下本発明の実施例について説明する。第1実
施例では命令制御部においてベクトル長VLで要
素の個数を指定するとき索引番号数字をすべて−
1してから各演算器に伝送する。そのため演算器
#1乃至#8における索引番号は10進数で示すと
第3表のようになる。
索引番号を検出して、動作と非動作とを区別して
いる。この検出制御回路は第1表の場合8ずつの
加算、第2表の場合4ずつの加算をすることであ
つて、2進数表示をしているときは複雑化する
が、なお演算終了時点の制御が問題となつてい
る。即ちベクトル長VLによつて予め設定した値
と、演算動作後の索引値とを対照するが、ハード
ウエアとして極めて複雑化する。 本発明の目的は前述の欠点を改善し、特に演算
終了条件の検出において比較的簡易な構成で制御
できる演算装置を提供することにある。更に、並
列に実行する演算器の数を可変とする構成におい
ても、同一構成の演算器によつて容易に制御でき
る演算装置を提供することにある。 以下本発明の実施例について説明する。第1実
施例では命令制御部においてベクトル長VLで要
素の個数を指定するとき索引番号数字をすべて−
1してから各演算器に伝送する。そのため演算器
#1乃至#8における索引番号は10進数で示すと
第3表のようになる。
【表】
第3表の右側表示は各演算器の索引番号を2進
表示したときの下3桁を示していて、各演算器の
各下3桁がすべて共通となつていることが判る。
そのため演算器においては命令制御部から伝送さ
れて来たVLについて、第2図に示すようにその
索引番号を例えばシフトレジスタSRGに格納
し、次にその下3桁のみをシフトして取出した数
が“000”であれば演算器#1が演算し、“111”
であれば#8が演算することを知り、該当演算器
のみが演算動作する。そして前記シフトレジスタ
SRGの残余ビツトLについて演算動作1回毎に
−1を減算して行く。Lの部分が零となつたとき
演算器の番号Nとシフトして取出した部分mとを
比較しNm+1の演算器はその演算を実行しN
>m+1の演算器は演算をせず終了とする。 すなわち、各演算器は自分の番号Nを認識する
ことにより、同一構成で実現できることになる。 なお演算器が#1乃至#4までのときはシフト
レジスタからシフトするビツト数を2とすればよ
く、その後の動作は同様である。更に演算器の個
数が2の倍数で増減するときは、シフトするビツ
ト数を変更することで対応できる。また外部例え
ば命令制御部よりの指示によつて、シフト数を可
変に出来るようにシフトレジスタSRGを構成す
ることは極めて容易に実現できる。すなわち、並
列に実行する演算器の数が変わつても同一構成の
演算器で実現できる。 他の実施例としては命令制御部から送出する索
引番号について−1することなくそのまま送出
し、各演算器において−1の演算を行なつた後、
シフトレジスタSRGに格納する。その後の処理
は第1実施例と同じとなる。 このようにして本発明によると各演算器の構成
を同一としているから安価なシステムができ、各
演算器における動作時の索引番号について検出す
る論理回路の構成が簡易になる。
表示したときの下3桁を示していて、各演算器の
各下3桁がすべて共通となつていることが判る。
そのため演算器においては命令制御部から伝送さ
れて来たVLについて、第2図に示すようにその
索引番号を例えばシフトレジスタSRGに格納
し、次にその下3桁のみをシフトして取出した数
が“000”であれば演算器#1が演算し、“111”
であれば#8が演算することを知り、該当演算器
のみが演算動作する。そして前記シフトレジスタ
SRGの残余ビツトLについて演算動作1回毎に
−1を減算して行く。Lの部分が零となつたとき
演算器の番号Nとシフトして取出した部分mとを
比較しNm+1の演算器はその演算を実行しN
>m+1の演算器は演算をせず終了とする。 すなわち、各演算器は自分の番号Nを認識する
ことにより、同一構成で実現できることになる。 なお演算器が#1乃至#4までのときはシフト
レジスタからシフトするビツト数を2とすればよ
く、その後の動作は同様である。更に演算器の個
数が2の倍数で増減するときは、シフトするビツ
ト数を変更することで対応できる。また外部例え
ば命令制御部よりの指示によつて、シフト数を可
変に出来るようにシフトレジスタSRGを構成す
ることは極めて容易に実現できる。すなわち、並
列に実行する演算器の数が変わつても同一構成の
演算器で実現できる。 他の実施例としては命令制御部から送出する索
引番号について−1することなくそのまま送出
し、各演算器において−1の演算を行なつた後、
シフトレジスタSRGに格納する。その後の処理
は第1実施例と同じとなる。 このようにして本発明によると各演算器の構成
を同一としているから安価なシステムができ、各
演算器における動作時の索引番号について検出す
る論理回路の構成が簡易になる。
第1図はベクトル演算装置の概念図、第2図は
本発明の実施例における動作説明図である。 CMC……命令制御部、OPU……演算器、OP…
…演算の種類、VL……ベクトル長、SRG……シ
フトレジスタ。
本発明の実施例における動作説明図である。 CMC……命令制御部、OPU……演算器、OP…
…演算の種類、VL……ベクトル長、SRG……シ
フトレジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 命令制御部CMCと複数のベクトル演算器
OPUとによりベクトル長VLで指定された要素数
の演算を並列的に実行するベクトル演算装置にお
いて、各演算器における自分で演算すべき要素を
検出する論理回路は当初のベクトル長索引番号値
に対し−1をした値によつて制御され、該−1さ
れたベクトル長索引番号値は、演算器の数に相当
するm部と、上部のL部とよりなるシフトレジス
タSRGにセツトされ、演算動作1回ごとにL部
を−1することにより演算を並列に行い、L部が
零のときには各演算器の番号Nと前記m部との比
較により、 N≦m+1の演算器では演算を行い、 N>m+1の演算器では演算を行わないで終了
すること を特徴とするベクトル演算装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18828080A JPS57113175A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Vector arithmetic device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18828080A JPS57113175A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Vector arithmetic device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57113175A JPS57113175A (en) | 1982-07-14 |
JPS6156821B2 true JPS6156821B2 (ja) | 1986-12-04 |
Family
ID=16220883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18828080A Granted JPS57113175A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Vector arithmetic device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57113175A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60156151A (ja) * | 1983-12-23 | 1985-08-16 | Nec Corp | メモリアクセス制御装置 |
JPS60215280A (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-28 | Nec Corp | ベクトル演算処理装置 |
JPH0786875B2 (ja) * | 1984-05-25 | 1995-09-20 | 株式会社日立製作所 | ベクトル処理装置 |
JPH01152571A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Agency Of Ind Science & Technol | マルチプロセッサシステムにおけるタスク割付け方式 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18828080A patent/JPS57113175A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57113175A (en) | 1982-07-14 |
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