JPS615606A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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Publication number
JPS615606A
JPS615606A JP59125168A JP12516884A JPS615606A JP S615606 A JPS615606 A JP S615606A JP 59125168 A JP59125168 A JP 59125168A JP 12516884 A JP12516884 A JP 12516884A JP S615606 A JPS615606 A JP S615606A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
voltage
constant voltage
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59125168A
Other languages
English (en)
Inventor
Ritsuji Takeshita
竹下 律司
Yasuo Kominami
小南 靖雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59125168A priority Critical patent/JPS615606A/ja
Publication of JPS615606A publication Critical patent/JPS615606A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters
    • H03F1/302Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters in bipolar transistor amplifiers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体集積回路(以下においてICという
)に関する。
〔背景技術〕
「安定化電源回路の設計」(昭和52年2月10日第1
5版、(株)CQ出版社、清水和男著)のP、10にお
いて、各種電子機器について安定化電源の必要性が記載
されている。
本願発明に先立ち、本発明者等は音声増幅パワーICと
これに用いられる安定化電源につき種々の技術的検討を
行った。その結果、各種音響機器に安定化電源が必要で
あるが、温度上昇による誤動作防止等の見地から放熱フ
ィン付構造の単体トランーリスタ、あるいはツェナーダ
イオード、更に入力端子、出力端子、GND端子からな
る安定化電源回路を個別に用い、増幅回路とは別に安定
化電源回路を構成しているので、この場合、部品数が多
くなり、部品コスト、取付は配線などによる生産コスト
も高くなる、などの問題があることが 。
明らかとなった。
〔発明の目的〕
本発明は上述の如き検討の結果なされたものであって、
その目的とするところは、安定化電源とこれにより電源
を供給される各種電子回路とを一体に設け、多機能かつ
低コストで生産可能な半導体集積回路を提供することに
ある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新−規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記のとおりである。
すなわち、電力増幅回路と第1図(Blに示した安定イ
ヒ門れた電圧を他の回路、例えば前置増幅回路に供給す
る安定化電源回路とを放熱フィンを有するパッケージ内
に組込むことにより、多機能な半導体集積回路を得ると
いう本発明の目的を達成丁、りS ゛るものである。
〔実施例〕
次に、本発明を適用した半導体集積回路の一実施例を、
第1図〜第3図を用いて説明する。なお第1図tAI(
Blは増幅回路、電力増幅回路、安定化電源回路等を一
体に構成したICの回路図を示すものであり、両者はラ
イン!1〜14を接続するものとする。また、数字を囲
んだ丸はIcの外部接続端子である。そして、第2図は
パワートランジスタ等の配置図を示し、第3図はICの
外観図を示している。
第1図(Al(Blに示す電圧増幅器、電力増幅器、安
定化電源等を含むパワーICは、自動車用音響機器に用
いられるものであり、電源にはカーバッテリEが用いら
れ、電圧変動を低減するため大容量(例えば1000μ
F)のコンデンサC3が用いられている。
本実施例の最も重要な点は、増幅回路の回路動作ではな
く、同−IC内で電源投入時における電源安定化、前置
増幅器への安定化電源の供給、更に電圧変動時における
増幅回路の保護等の回路動作が行われることである。従
って、以下に述べる回路動作も、上記重要事項に沿って
順次説明するものとする。
トランジスタQ、はICの待機状態(スタンバイ状態)
および能動状態を切換えるためのスイッチトランジスタ
であり、トランジスタQ8のベースがハイレベルとなる
とこれがオンし、抵抗R1を介してトランジスタQt 
* Qs * ツェナー1”イオードZD、、抵抗R1
で構成された定電圧回路11rK動し、定電圧Vl11
が発生し、電力増幅回路が能態化される。また、ツェナ
ーダイオードZD、         1は、トランジ
スタQ4 を抵抗Rs −R4で構成された過電圧検出
回路2に基準電圧vzを供給する。
またトランジスタQ、がオンするととにより、抵抗R6
,ライン!、を介して第1図(Bk示すトランジスタQ
I10を駆動し、ライン11oに+VCC電源を供給す
る。抵抗R,,,ツェナーダイオードZD、はトランジ
スタQasに定−圧のバイアス電圧を供給する。
すると抵抗R5!−R55KよってトランジスタQl+
1にバイアス電圧が供給され、抵抗R3い トランジス
タQ ss * Qsr + −Qsa 、Qss +
 Qsgの電流径路が構成される。この際トランジスタ
Qll?は動作せず、過電圧検出時においてのみ動作す
るので定常状態では無視してよい。そして、抵抗R□e
 RB6.  )ランリスタQ!I、によってコンプリ
メンタリ接続さレタトランジスタQ58.Q119にバ
イアス電圧力供給され、これらがオン状態に動作する。
−万、上記トランジスタQsaとトランジスタQaaと
はカレントミラー回路を構成しているので、トランジス
タQssに電流が流れると、抵抗R,マ。
トランジスタQaaに電流が流れる。この電流は、抵抗
Rsm −)ランリスタQso−QaoY流れると同時
にトランジスタQa1*’ Qll!を駆動する。この
際、トランジスタQat + Qsaは、上記トランジ
スタQayと同様の理由で無視してよい。
ラインCo、)ランリスタQ6い抵抗Rs0、R6゜。
ラインl<VC電流力輸れることによってトランジスタ
Qsme Qs4にバイアス電圧が供給され、更に抵抗
R6、によりてトランジスタQasにバイアス電圧が供
給される。従って、トランジスタQsaを流れる電流は
、上記初期状態よりも更に増大し、これにともなってト
ランジスタQsllを流れる電流も増大して定常状態に
なる。この結果、トランジスタQ62によって制御され
、かつ抵抗R1111,R6゜忙よって分圧された電圧
VBが定電圧として得られ、前置増幅器3の電源として
供給される。
すなわち、上記回路構成によれば、カーバッテリEから
得られる+Vcc′電源から、安定化された電圧VI1
ml、 V、が得られ、通常の増幅動作が行われると□
とになる。
次に、増幅動作を述べる。
入力“信”号Vinは前置増幅器3によって増偏され、
出力電圧VoはコンデンサC8を介して変形差動増幅器
41C供給される。この変形差動増幅器(トランジスタ
QII* Qa e Q? s Qa * 抵抗R6に
よって構成されている)4とトランジスタQ、。
Q+o+ QIIとで構成された定電流回路との回路動
作は、当業者間において周知のものであり、出力信号■
。lIc−にってトランジスタQl!# QIIで構成
されたA級駆動回路が動作する。
またトランジスタQ14I QCsは、抵抗R,,R。
を介して供給されるバイアス電圧によって動作し、これ
によりカレントミラー回路を構成するトランジスタQI
6に電流が流れ、トランジスタQ+7eQtaから電力
増@を行うための電流が供給される。
なおコンデンサC1はリップル除去用およびポツプ音防
止起動回路用コンデンサである。
そして、トランジスタQ17のコレクタ電流は、ダーリ
ントン接続されたトランジスタQ19のベースに流れる
が、その電流量はトランジスタQ4とレベルシフターと
して設けられたダイオードD。
によって制御される。またトランジスタQ1.の電流は
、トランジスタQ1゜のベース電流となる。゛トランジ
スタQztは、トランジスタQssによって接地側パワ
ートランジスタQ!tを駆動する。★だ、トランジスタ
Q9は電源側パワートランジスタQ0を駆動し、出力信
号V。utY負荷であるスピーカSPに供給する。なお
、コンデンサC1はブートストラップコンデンサであり
、抵抗R8゜とともに+VCC□の電源電圧を得る。そ
して、出力信号voutが得られると、その変化量は帰
還抵抗Rf、を介して変形差動増幅器4の反転入力端子
に帰還される。抵抗R411Rf2は帰還量を決定し、
コンデンサC1lは交流成分を除去する。
以上の如き増幅動作が行われている間、+■cc電圧が
過電圧に上昇すると、過電圧上昇が検出されて上記各増
幅回路の保護が行われる。
すなわち、トランジスタQ4のベースt 圧V zはツ
ェナーダイオードZD、によって一定の電圧レベルに規
定されているので、+VCC電圧が上昇するとトランジ
スタQ、にバイアス電圧が印刀口され、これがオン状態
に動作する。この結果、トランジスタQs+の動作によ
りトランジスタQ+oがオフ状態になり、トランジスタ
Qstの動作によりパワートランジスタQtsがオフ状
態になる。
また、トランジスタQssの動作により、トランジスタ
Q+4のベースがほぼ接地状態となり、トランジスタQ
 Bl+ Ql?I QIIが丁べてカットオフされて
電力増幅回路全体が強制的に非動作状態になる。
これと同時に、第1図(Blに示すトランジスタQat
 + QaγtQasが何れもオン状態に動作し、定電
圧VBが得られなくなる。従って、前置増幅器3も動作
し得す、出力電圧■。も得られない。
以上の如く、十vcc電源の変動時においては増幅回路
等の保護が完全に行われる。
ところで、上記ICにおいては、大電流が流れるパワー
トランジスタQ!te Qtsと比較的に大きな電流が
流れるトランジスタQax等が形成されている。
そこで、上記ICのレイアウトにあたっては、第2図に
示¥如き配置が好ましい。そして、他の空白部分に増幅
回路を構成する谷トランジスタを配置すれば、上記パワ
ートランジスタQ□*  Qtsの発熱による悪影響を
低減することができる◇また、上記ICには、第3図に
示す如き放熱フィン1(l設けることが好ましい。この
ような構成にすれば、上記レイアウトと相まってパワー
トランジスタによる温度上昇をより効果的に低減するこ
とができる。
しかも、上記実施例によれば、IC内に増幅回路や電圧
v!lを得る定電圧回路、更に過電圧保護回路などを組
込んだ構成である。から、多機能を有するICであるに
もかかわらず外部接続端子がわずか10ピンでよいこと
Icなる。従って、上記ICを実装する際には、部品数
が少なく配線作業を効率的に行うことができる。
〔効果〕
(1)、単一のIC内に増幅回路、電源安定化回路。
定電圧回路等を組込むことにより、多機能のICが得ら
れる。
(2)、上記(11により、少ない部品数で電子機器を
構成することができ、大幅なコストダウンが期待できる
以上に本発明者だよってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。
例えば、電圧増幅器の形態は上記に限定されず、演算増
幅器等を用いることができる。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野である半導体集積回路に
ついて説明したが、それに限定されるものではない。
例えば、オーディオ機器に用いられる1(JC限定され
ず、モータ制御用のICK利用することができる。
本発明は少なくとも、パワートランジスタ用の電源と他
の電子回路用の電源とt単−IC内において単一電源か
ら得たい場合に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図面(B)ば本発明を適用したICの一実施例を示
す回路図を示し、 第2図は上記ICのレイアウト図を示し、第3図は上記
ICの外観図を示す。 Q1〜Q64・・・トランジスタ、E・・・カーバッテ
リ、1・・・定電圧回路、2・・・過電圧検出回路、3
・・・前置増幅器、4・・・変形差動増幅回路、■in
・・・入力信号、■out・・・出力信号、IC・・・
半導体集積回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、負荷を駆動する電力増幅回路と、上記電力増幅回路
    以外の所望の回路に安定化された電圧を供給する安定化
    電源回路とを放熱フィン付パッケージ内に一体に組込ん
    だことを特徴とする半導体集積回路。
JP59125168A 1984-06-20 1984-06-20 半導体集積回路 Pending JPS615606A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59125168A JPS615606A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 半導体集積回路

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JP59125168A JPS615606A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 半導体集積回路

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JPS615606A true JPS615606A (ja) 1986-01-11

Family

ID=14903564

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JP59125168A Pending JPS615606A (ja) 1984-06-20 1984-06-20 半導体集積回路

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JP (1) JPS615606A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63113755A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Pfu Ltd 計量販売管理システム
US6368624B1 (en) 1990-06-13 2002-04-09 Yurika Incorporated Tableted product prepared by vacuum freeze-drying of a plant belonging to genus aloe of family Liliaceae and the method for producing same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63113755A (ja) * 1986-10-31 1988-05-18 Pfu Ltd 計量販売管理システム
US6368624B1 (en) 1990-06-13 2002-04-09 Yurika Incorporated Tableted product prepared by vacuum freeze-drying of a plant belonging to genus aloe of family Liliaceae and the method for producing same

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