JPS6155821A - 遅延スイツチ - Google Patents
遅延スイツチInfo
- Publication number
- JPS6155821A JPS6155821A JP59177312A JP17731284A JPS6155821A JP S6155821 A JPS6155821 A JP S6155821A JP 59177312 A JP59177312 A JP 59177312A JP 17731284 A JP17731284 A JP 17731284A JP S6155821 A JPS6155821 A JP S6155821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- delay
- switch
- delay unit
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H23/00—Tumbler or rocker switches, i.e. switches characterised by being operated by rocking an operating member in the form of a rocker button
- H01H23/02—Details
- H01H23/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H23/16—Driving mechanisms
- H01H23/22—Driving mechanisms with means for introducing a predetermined time delay
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H7/00—Devices for introducing a predetermined time delay between the initiation of the switching operation and the opening or closing of the contacts
- H01H7/08—Devices for introducing a predetermined time delay between the initiation of the switching operation and the opening or closing of the contacts with timing by mechanical speed-control devices
- H01H7/10—Devices for introducing a predetermined time delay between the initiation of the switching operation and the opening or closing of the contacts with timing by mechanical speed-control devices by escapement
- H01H7/14—Devices for introducing a predetermined time delay between the initiation of the switching operation and the opening or closing of the contacts with timing by mechanical speed-control devices by escapement electromagnetic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、トイレの換気扇用のスイッチ等として使用
され、手動または自動的に電路をオフまたはオン操作し
た場合に於いて、この動作後所望時間を経過した後にオ
ンまたはオフ動作を行わしめるようにした遅延スイッチ
に関する。
され、手動または自動的に電路をオフまたはオン操作し
た場合に於いて、この動作後所望時間を経過した後にオ
ンまたはオフ動作を行わしめるようにした遅延スイッチ
に関する。
従来の遅延スイッチは、オイルダッシュポットと磁石の
組み合わせで、遅れ時間をとっていた。
組み合わせで、遅れ時間をとっていた。
そのため、一定時間オンしなければ遅れ時間の確保がで
きない、温度が変化すると遅れ時間が変わる、磁石を使
用しているため周囲の金属が変わると遅れ時間が変わる
、取付方向によって遅れ時間が変わる等の欠点があった
。また、構造上、大角形2個用モジュールより小型化す
ることができなかった。
きない、温度が変化すると遅れ時間が変わる、磁石を使
用しているため周囲の金属が変わると遅れ時間が変わる
、取付方向によって遅れ時間が変わる等の欠点があった
。また、構造上、大角形2個用モジュールより小型化す
ることができなかった。
以上の点に鑑みて、この発明は、オン・オフ動作を任意
に繰り返しても所定の遅れ時間が確保でき、取付方向に
制限がなく、しかも、スイッチ全体の小型化を計ること
ができる遅延スイッチを提供することを目的とする。
に繰り返しても所定の遅れ時間が確保でき、取付方向に
制限がなく、しかも、スイッチ全体の小型化を計ること
ができる遅延スイッチを提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、この発明は、箱状のスイッ
チ本体中央に遅延ユニット、この遅延ユニットの両側に
端子部、上方にタンプラボクン、そして、下方に前記両
端子間を開閉する接点機構がそれぞれ配設され、前記遅
延ユニットの前面にはカムが設けられていて、このカム
は、ばねにより常に正回転方向に付勢され、前記タンプ
ラボクンによって逆方向に強制回動させられたとき、前
記遅延ユニットの働きでゆっくりと回転し、所定時間後
に前記接点機構を動作させるようになっている遅延スイ
ッチをその要旨とする。以下にこれを、その一実施例を
あられす図面に基づいて詳しく説明する。
チ本体中央に遅延ユニット、この遅延ユニットの両側に
端子部、上方にタンプラボクン、そして、下方に前記両
端子間を開閉する接点機構がそれぞれ配設され、前記遅
延ユニットの前面にはカムが設けられていて、このカム
は、ばねにより常に正回転方向に付勢され、前記タンプ
ラボクンによって逆方向に強制回動させられたとき、前
記遅延ユニットの働きでゆっくりと回転し、所定時間後
に前記接点機構を動作させるようになっている遅延スイ
ッチをその要旨とする。以下にこれを、その一実施例を
あられす図面に基づいて詳しく説明する。
第1図から第4図までにみるように、箱状のスイッチ本
体(ボディ)10中夫に遅延ユニット20が設けられ、
その上面および下面を挾むようにして絶縁板30.31
が配設されている。この絶縁板30.31を設けること
で他部からの熱を遮断して、熱可塑性樹脂よりできた遅
延ユニット20の枠体に熱が加えられても燃えることが
ないようにされている。
体(ボディ)10中夫に遅延ユニット20が設けられ、
その上面および下面を挾むようにして絶縁板30.31
が配設されている。この絶縁板30.31を設けること
で他部からの熱を遮断して、熱可塑性樹脂よりできた遅
延ユニット20の枠体に熱が加えられても燃えることが
ないようにされている。
遅延ユニット20の前面には、2枚のカム40.41が
、遅延ユニット20のケーシングに設けられるその回動
の支点21を遅延ユニットの伝達軸22から偏心させる
ようにして取り付けられている。遅延ユニットに近い方
のカム40には、支点21を中心とする弧状の切欠き4
2が形成され、その支点21に近い縁には、歯部43が
形成されていて、遅延ユニットの伝達軸端に固定された
歯車23と噛み合うようになっている。切欠き42は、
カム40が回動させられたときに、遅延ユニットの歯車
23とそのカバーに干渉されないように形成されたもの
である。カム40と遅延ユニット20の間には、一端を
カム40の裏面に形成された突起46に、他端を遅延ユ
ニッl−20から上方に延出した延出部24の突起25
に固定したコイルスプリング50が取り付けられている
。カム40は、このコイルスプリング50によって常に
正回転方向(図中、矢印方向)に付勢されている。他方
、遅延ユニットから遠方のカム41には、大きな切欠き
45が形成されていて、前記カム40と同様にカム41
が回動させられたときに、遅延ユニットの歯車23とそ
のカバーに干渉されることがないようになっている。大
きな切欠き45の支点21より遠い側の周縁は弧状に膨
出し、・ この膨出部45aに、カム40の前面に形
成された突起44が入り込んでいる。カム40が正逆回
動する場合においても、突起44が膨出部45a内を動
く限りは、カム、41はカム4oの動きに従わない。し
かし、突起44が膨出部45aの端縁46aまたは46
bに衝合すると、カム41はカム40の動きに従って正
逆回動する。
、遅延ユニット20のケーシングに設けられるその回動
の支点21を遅延ユニットの伝達軸22から偏心させる
ようにして取り付けられている。遅延ユニットに近い方
のカム40には、支点21を中心とする弧状の切欠き4
2が形成され、その支点21に近い縁には、歯部43が
形成されていて、遅延ユニットの伝達軸端に固定された
歯車23と噛み合うようになっている。切欠き42は、
カム40が回動させられたときに、遅延ユニットの歯車
23とそのカバーに干渉されないように形成されたもの
である。カム40と遅延ユニット20の間には、一端を
カム40の裏面に形成された突起46に、他端を遅延ユ
ニッl−20から上方に延出した延出部24の突起25
に固定したコイルスプリング50が取り付けられている
。カム40は、このコイルスプリング50によって常に
正回転方向(図中、矢印方向)に付勢されている。他方
、遅延ユニットから遠方のカム41には、大きな切欠き
45が形成されていて、前記カム40と同様にカム41
が回動させられたときに、遅延ユニットの歯車23とそ
のカバーに干渉されることがないようになっている。大
きな切欠き45の支点21より遠い側の周縁は弧状に膨
出し、・ この膨出部45aに、カム40の前面に形
成された突起44が入り込んでいる。カム40が正逆回
動する場合においても、突起44が膨出部45a内を動
く限りは、カム、41はカム4oの動きに従わない。し
かし、突起44が膨出部45aの端縁46aまたは46
bに衝合すると、カム41はカム40の動きに従って正
逆回動する。
スイッチ本体10内の両側部には、鎖錠ばね61a、6
1bと解除釦62a、62bおよび端子′ 板63a
、63b、63cがそれぞれ第1図中破線の矢印で示す
位置に収納されている。端子板63a、63bは、それ
ぞれ別の固定接点64a。
1bと解除釦62a、62bおよび端子′ 板63a
、63b、63cがそれぞれ第1図中破線の矢印で示す
位置に収納されている。端子板63a、63bは、それ
ぞれ別の固定接点64a。
64bを有し、スイッチ1個内に異なる接点機構を形成
している。端子板63cに板状の接触ばね70の片端が
接合されていて、この接触ばね70の中央部に絶縁材料
よりなる押圧子71が固定され、先端下部に可動接点7
2が形成されている。
している。端子板63cに板状の接触ばね70の片端が
接合されていて、この接触ばね70の中央部に絶縁材料
よりなる押圧子71が固定され、先端下部に可動接点7
2が形成されている。
押圧子71は、接触ばね70の弾性力によってカム40
.41の周縁に接する方向に常に付勢されている。そし
て、常は、第3図にみるように、カム41に形成された
切欠き47内に入り込んでいる。後に詳しく述べるよう
に、押圧子71は、カム40.41の正逆回動と接触ば
ね70の弾性力で上下動し、これに伴い、可動接点72
が端子板63aの固定接点64aと看脱するようになっ
ている。また、端子板63Cの上面にはリード板65が
接合されていて、リード板先端に形成された凸状部66
側部の立上り部66a (二つある)に揺動体73の切
欠き73a (二つある)が係合し、この凸状部66を
支点として、揺動体73が揺動じ、揺動体先端下面に形
成された可動接点74と端子板63bの固定接点64b
がHaするようになっている。
.41の周縁に接する方向に常に付勢されている。そし
て、常は、第3図にみるように、カム41に形成された
切欠き47内に入り込んでいる。後に詳しく述べるよう
に、押圧子71は、カム40.41の正逆回動と接触ば
ね70の弾性力で上下動し、これに伴い、可動接点72
が端子板63aの固定接点64aと看脱するようになっ
ている。また、端子板63Cの上面にはリード板65が
接合されていて、リード板先端に形成された凸状部66
側部の立上り部66a (二つある)に揺動体73の切
欠き73a (二つある)が係合し、この凸状部66を
支点として、揺動体73が揺動じ、揺動体先端下面に形
成された可動接点74と端子板63bの固定接点64b
がHaするようになっている。
スイッチ本体10の上に角形カバー80がかぶせられて
いて、このカバー80とスイッチ本体10とは組立枠8
1によって組み付けられるようになっている。カバー8
0の前後内側面には、凹部82が形成されている。ハン
ドル90には窓91が形成され、窓91を塞ぐ透明の蓋
92が取り付けられている。そして、透明のカードカバ
ー93がカード94を挟んでハンドル90に嵌め込まれ
ている。ハンドル90はカバー80に収納されていて、
前記凹部82がハンドルの前後面に形成された縦長の凸
部95に係合し、ハンドル90の揺動支点となっている
。ハンドル下面にはコイルスプリング96が嵌め込まれ
ていて、揺動体73のばね支持部75で受けられている
。揺動体73はスプリング96の働きでハンドルの傾斜
方向と逆方向に傾くようになっていて、ハンドルの揺動
終点でコイルスプリング96が、く字形または逆く字形
に屈曲させられ、コイルスプリング96が息直ぐな状態
に戻ろうとする復元力によってハンド、ル90がその位
置で確実に固定されるようになっている。つまり、この
スイッチのボタンは、タンプラボクンになっている。
いて、このカバー80とスイッチ本体10とは組立枠8
1によって組み付けられるようになっている。カバー8
0の前後内側面には、凹部82が形成されている。ハン
ドル90には窓91が形成され、窓91を塞ぐ透明の蓋
92が取り付けられている。そして、透明のカードカバ
ー93がカード94を挟んでハンドル90に嵌め込まれ
ている。ハンドル90はカバー80に収納されていて、
前記凹部82がハンドルの前後面に形成された縦長の凸
部95に係合し、ハンドル90の揺動支点となっている
。ハンドル下面にはコイルスプリング96が嵌め込まれ
ていて、揺動体73のばね支持部75で受けられている
。揺動体73はスプリング96の働きでハンドルの傾斜
方向と逆方向に傾くようになっていて、ハンドルの揺動
終点でコイルスプリング96が、く字形または逆く字形
に屈曲させられ、コイルスプリング96が息直ぐな状態
に戻ろうとする復元力によってハンド、ル90がその位
置で確実に固定されるようになっている。つまり、この
スイッチのボタンは、タンプラボクンになっている。
ネオンランプ97は、端子板53a、63Cにそれぞれ
結線されていて、常に点灯している。この光が透明なM
92を通して外に漏れるため、暗闇でも容易にスイッチ
の位置を「「認できるようになっている。スイッチ全体
は、大角形1)1)il用モジユール内に収納される大
きさになっている。
結線されていて、常に点灯している。この光が透明なM
92を通して外に漏れるため、暗闇でも容易にスイッチ
の位置を「「認できるようになっている。スイッチ全体
は、大角形1)1)il用モジユール内に収納される大
きさになっている。
第3図は、このスイッチのオフ状態を示し、この状79
から、ハンドル90の右側を押し、ハンドルを逆方向に
傾斜させる。そうすると、揺動体73が逆方向に傾けら
れ、揺動体に形成された可動接点74が端子板63b上
の接点64aと接触して、この電路がオン状態になる。
から、ハンドル90の右側を押し、ハンドルを逆方向に
傾斜させる。そうすると、揺動体73が逆方向に傾けら
れ、揺動体に形成された可動接点74が端子板63b上
の接点64aと接触して、この電路がオン状態になる。
同時に、ハンドル下部に形成された凸部90aでカム4
0上部の凸部40aを押し、カム40を支点21まわり
に強制回動させる。一定ストローク後には、カム40の
突起44がカム41の膨出部一端46aに1万合して、
カム41がともに動かされる。
0上部の凸部40aを押し、カム40を支点21まわり
に強制回動させる。一定ストローク後には、カム40の
突起44がカム41の膨出部一端46aに1万合して、
カム41がともに動かされる。
接触ばねの押圧子71が接するカム40の周縁部40b
は、押圧子71の接触点と回動支点21間の距離が、カ
ム40がコイルスプリング50の付勢力に抗して強制回
動(逆回動)されて突起44がカム41の膨出部一端4
6bから離れて他端46aに衝合するまでの間に徐々に
大きくなるように傾斜している。このため、押圧子71
は、カム40の上記逆回動とともに押し下げられる。そ
して、カム40は、その突起44が前記他端46aに衝
合する位置まで逆回動させられたときに、その逆回動に
カム41を従わせるのであるが、この時点では、カム4
0の傾斜状周縁40bによって押圧子71が充分に下げ
られているため、押圧子71は、カム41の周縁41a
と切欠き47との間の段差を乗り越えて、この周縁41
aに接する位置に移ることができる。押圧子71がカム
40.41によってこのように押し下げられると、接触
ばねの接点72が端子板63aの接点64aに接触して
、この電路がオン状態になるのである以上のようにして
、第5図にみる状態になる。
は、押圧子71の接触点と回動支点21間の距離が、カ
ム40がコイルスプリング50の付勢力に抗して強制回
動(逆回動)されて突起44がカム41の膨出部一端4
6bから離れて他端46aに衝合するまでの間に徐々に
大きくなるように傾斜している。このため、押圧子71
は、カム40の上記逆回動とともに押し下げられる。そ
して、カム40は、その突起44が前記他端46aに衝
合する位置まで逆回動させられたときに、その逆回動に
カム41を従わせるのであるが、この時点では、カム4
0の傾斜状周縁40bによって押圧子71が充分に下げ
られているため、押圧子71は、カム41の周縁41a
と切欠き47との間の段差を乗り越えて、この周縁41
aに接する位置に移ることができる。押圧子71がカム
40.41によってこのように押し下げられると、接触
ばねの接点72が端子板63aの接点64aに接触して
、この電路がオン状態になるのである以上のようにして
、第5図にみる状態になる。
第5図の状態からハンドル90の左側を押すと、ハンド
ル90が第3図にみる状態になり、ハンドルの凸部90
aがカム40の凸部40aから開放されるため、コイル
スプリング50の復元力によってカム40が第3図にみ
る状態に戻るために正回動する。このとき、遅延ユニッ
ト20の(fJ+きにより速度制御されてカム40は、
ゆっくりと矢印方向に正回動する。カム40の正回動に
つれて押圧子41がカム40の周縁40bの位置に来る
と、押圧子71は、カム40の周縁から離れ、カム41
の周縁上のみに残るようになる。所定時間後、カム40
の突起44がカム4Iの膨出部の−αl′1)46bに
衝合するようになると、カム41がカム40とともに動
かされるようになる。このとき、カム41には切欠き4
7が形成されているため、この部分が押圧子71の位置
にくると、押圧子71は突如支えを失い、接触ばね70
の復元力により切欠き47に入り込む。そして、接点7
2が接点64aから素早く離され、この電路がオフ状態
になる。接点72の、この素早い開離動作は、アーク切
れを良くする。
ル90が第3図にみる状態になり、ハンドルの凸部90
aがカム40の凸部40aから開放されるため、コイル
スプリング50の復元力によってカム40が第3図にみ
る状態に戻るために正回動する。このとき、遅延ユニッ
ト20の(fJ+きにより速度制御されてカム40は、
ゆっくりと矢印方向に正回動する。カム40の正回動に
つれて押圧子41がカム40の周縁40bの位置に来る
と、押圧子71は、カム40の周縁から離れ、カム41
の周縁上のみに残るようになる。所定時間後、カム40
の突起44がカム4Iの膨出部の−αl′1)46bに
衝合するようになると、カム41がカム40とともに動
かされるようになる。このとき、カム41には切欠き4
7が形成されているため、この部分が押圧子71の位置
にくると、押圧子71は突如支えを失い、接触ばね70
の復元力により切欠き47に入り込む。そして、接点7
2が接点64aから素早く離され、この電路がオフ状態
になる。接点72の、この素早い開離動作は、アーク切
れを良くする。
この実施例では、所定時間後にオフ状態になるような機
構となっているが、端子板の固定接点を接触ばねの可動
接点の上方に設けるようにして所定時間後にオン状態に
なるような機構としてもよい。
構となっているが、端子板の固定接点を接触ばねの可動
接点の上方に設けるようにして所定時間後にオン状態に
なるような機構としてもよい。
このスイッチは、例えば、これをトイレ等のスイッチに
用いて、揺動体73側の端子を照明に、接触ばね70例
の端子を換気扇に結線するようにする。このようにする
と、使用中は、照明が点灯しているとともに換気扇が回
されていて、使用後、照明を消したときに、所定時間を
経て換気扇が止まるようになるため、換気扇を直ちに止
めたときに生じる不便をなくし、しかも換気扇の消し忘
れを防ぐ等の効果を得ることができる。このスイッチは
、トイレ以外の種々の場所での使用も可能である。遅動
時間は、使用目的に合わせて設定すればよいが、その調
整ができないような構造であってもよい。
用いて、揺動体73側の端子を照明に、接触ばね70例
の端子を換気扇に結線するようにする。このようにする
と、使用中は、照明が点灯しているとともに換気扇が回
されていて、使用後、照明を消したときに、所定時間を
経て換気扇が止まるようになるため、換気扇を直ちに止
めたときに生じる不便をなくし、しかも換気扇の消し忘
れを防ぐ等の効果を得ることができる。このスイッチは
、トイレ以外の種々の場所での使用も可能である。遅動
時間は、使用目的に合わせて設定すればよいが、その調
整ができないような構造であってもよい。
この発明において用いられる遅延ユニットは、磁石の異
極を対向させてその間に銅板等の導体板をおき、導体板
に発生するうず電流を利用して、カムの正回動を遅延さ
せる(遅くさせる)機構であってもよいし、歯車列と遅
動板の組み合わせによって遅延させる機構であってもよ
い。
極を対向させてその間に銅板等の導体板をおき、導体板
に発生するうず電流を利用して、カムの正回動を遅延さ
せる(遅くさせる)機構であってもよいし、歯車列と遅
動板の組み合わせによって遅延させる機構であってもよ
い。
この発明にかかる遅延スイッチは、以上に説明したよう
な構造をしているため、オン・オフ動作を任意に繰り返
しても所定の遅れ時間が確保でき、取付方向に制限がな
く、スイッチ全体の大きさを大角形1個用モジュールま
で小型化することができる。
な構造をしているため、オン・オフ動作を任意に繰り返
しても所定の遅れ時間が確保でき、取付方向に制限がな
く、スイッチ全体の大きさを大角形1個用モジュールま
で小型化することができる。
第1図はこの発明にかかる遅延スイッチの一実施例をあ
られす分解斜視図、第2図は同上の組立状態の内部構造
をあられす平面図、第3図は同上の正面断面図、第4図
は同上の側断面図、第5図は第3図の状態からハンドル
を逆方向に傾けた後の状態をあられす正面断面図である
。 10・・・スイッチ本体 20・・・遅延ユニット 4
0.41・・・カム 50・・・コイルスプリンク63
a、63b、63c・・・端子板 64a、64b・・
・固定接点 70・・・接触ばね 72.74・・・可
動接点 73・・・揺動体 80・・・カバー 90:
・・ハンドル 代理人 弁理士 松 本 弐 彦 L−−−−−−−u 第2図 第4図 第5図 用「積じtネiIi正書(自発) 昭和59年10月25日 ロ訓591−言乍すδ1イ3177312号2、発明の
名称 遅延スイッチ 3、 ini正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地
名 称(583)松下電工株式会社 代表者 (懺輯役小林 郁 4、代理人 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 (1)添附図面中、第5図を別紙のとおり訂正する。 第S図
られす分解斜視図、第2図は同上の組立状態の内部構造
をあられす平面図、第3図は同上の正面断面図、第4図
は同上の側断面図、第5図は第3図の状態からハンドル
を逆方向に傾けた後の状態をあられす正面断面図である
。 10・・・スイッチ本体 20・・・遅延ユニット 4
0.41・・・カム 50・・・コイルスプリンク63
a、63b、63c・・・端子板 64a、64b・・
・固定接点 70・・・接触ばね 72.74・・・可
動接点 73・・・揺動体 80・・・カバー 90:
・・ハンドル 代理人 弁理士 松 本 弐 彦 L−−−−−−−u 第2図 第4図 第5図 用「積じtネiIi正書(自発) 昭和59年10月25日 ロ訓591−言乍すδ1イ3177312号2、発明の
名称 遅延スイッチ 3、 ini正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪府門真市大字門真1048番地
名 称(583)松下電工株式会社 代表者 (懺輯役小林 郁 4、代理人 6、補正の対象 図面 7、補正の内容 (1)添附図面中、第5図を別紙のとおり訂正する。 第S図
Claims (3)
- (1)箱状のスイッチ本体中央に遅延ユニット、この遅
延ユニットの両側に端子部、上方にボタン、そして、下
方に前記両端子間を開閉する接点機構がそれぞれ配設さ
れ、前記遅延ユニットの前面にはカムが設けられていて
、このカムは、ばねにより常に正回転方向に付勢され、
前記ボタンによつて逆方向に強制回動させられたとき、
前記遅延ユニットの働きでゆつくりと回転し、所定時間
後に前記接点機構を動作させるようになつている遅延ス
イッチ。 - (2)端子部の上方に別の接点機構が設けられ、この接
点機構は、ボタンの傾くことによつて動作するようにな
つている特許請求の範囲第1項記載の遅延スイッチ。 - (3)大角形1個用モジュール内に収納されるようにな
つている特許請求の範囲第1項または第2項記載の遅延
スイッチ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59177312A JPS6155821A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 遅延スイツチ |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59177312A JPS6155821A (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 遅延スイツチ |
Publications (2)
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Family
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Family Applications (1)
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Country Status (4)
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Cited By (1)
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Families Citing this family (3)
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JP5537372B2 (ja) * | 2010-09-29 | 2014-07-02 | パナソニック株式会社 | スイッチ装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2326957A (en) * | 1941-01-03 | 1943-08-17 | Cedric F Maguire | Bathroom ventilator |
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- 1984-08-25 JP JP59177312A patent/JPS6155821A/ja active Granted
-
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- 1985-08-16 PH PH32646A patent/PH22348A/en unknown
- 1985-08-16 US US06/766,397 patent/US4638128A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58174827U (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-22 | 神保電器株式会社 | 遅れスイツチ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299532U (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-08 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0584007B2 (ja) | 1993-11-30 |
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PH22348A (en) | 1988-08-12 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |