JPS6155138A - フルオロポリマー - Google Patents

フルオロポリマー

Info

Publication number
JPS6155138A
JPS6155138A JP17192885A JP17192885A JPS6155138A JP S6155138 A JPS6155138 A JP S6155138A JP 17192885 A JP17192885 A JP 17192885A JP 17192885 A JP17192885 A JP 17192885A JP S6155138 A JPS6155138 A JP S6155138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iodine
units
polymer
group
fluoropolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17192885A
Other languages
English (en)
Inventor
ポール・グレゴリイ・ベキアリアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS6155138A publication Critical patent/JPS6155138A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本出願は、1984年8月9日付の通し番号第639.
082号の一部継続出願である。 本発明は改善されたフルオロポリマーに関する。このフ
ルオロエラストマーは、多くの公知の過酸化物加硫性フ
ルオロエラストマーよりも、速く硬化し、より強靭な加
硫をした生成物を生成し、これが、より良いものを型か
ら離型させるという点で、改善されている。この発明は
、また、改善されたフルオロポリマーを射出成型する方
法にも関する。 ポリマー鎖中の反応性座位上での加硫剤(架橋剤)の反
応によって加硫され得るフルオロポリマー類を製造する
ことは、木分野で公知である。 殊に、ビニリデンクロリド、ヘキサフルオロプロピレン
および4−ブロモ−3,3,4,4−テトラフルオロブ
テン−1からなり、その中で臭素含有上ツマ−が3モル
%までの量だけポリマー中に存在することからなる、フ
ルオロポリマー類を製造することは公知であり、アポシ
カ−(Apotheker)らの米国特許第4,035
,565号の殊に実施例10を参照のこと。 4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−
1は公知の化学化合物であり、これにつイー(は有機化
学雑誌(Journal  of  Organtc 
 Chemistry)第42巻1985−90頁(1
977)のシー、ニス、ロンデストベド(C,S、Ro
ndestved)(7)文献を参照されたいが、この
ものをテトラフルオロエチレンお上びフッ素化されたア
ルキルエチレン類との重合反応において使用することが
、フリッチエル(Frttchel)のベルイー特許第
890,476号に開示されている。 モノヨードトリフルオロエチレンの如きヨードフルオロ
アルケン類、および1.4−ショートパーフルオロ−n
−ブタンの如きアルカン類を含有する、加硫可能なフル
オロポリマー類は、タテモトらの米国特許第4.243
.770号に開示されている。 木発明において、4−ヨード−3,3,4,4−テトラ
フルオロブテン−1、および重合単位として存する時に
は弐〇X2=CY (R)  の他の瞭 (I) m 同様のヨウ素化されたモノマー類を含有し、付加重合に
よって生成され、フルオロポリマー中に存在する重合単
位の全モル数を基準として0.1乃至2モル%の量だけ
ポリマー鎖に沿って殆ど一様に分布されたフルオロポリ
マーにCて、該フルオロポリマーが、また、ビニリデン
フルオライドおよび少なくとも1種の、ヘキサフルオロ
プロピレン、ペンタフルオロプロピレン、およびアルキ
ル基が1乃至5個の炭素原子を有することからなるパー
フルオロアルキルパーフルオロビニルエーテルの如きパ
ーフルオロアルキルビニルエーテル類からなる類から選
ばれたフッ素含有オレフィンから誘導された、補足量の
重合単位をも含有することからなる、フルオロポリマー
が、予期できないくらいに良好な加硫特性を有し、加硫
された生成物が予期できないくらいに良好なエラストマ
ー特性を有することが見出された。フルオロポリマーの
非ヨウ素化部分は、場合により、重合されたテトラフル
オロエチレン単位、もしくはクロロトリフルオロエチレ
ン単位を含むことができる。 4−ヨード−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−
1を合単位もしくは上記特定範囲内の他の同様の重合単
位を含有するフルオロポリマー類は、等モル量の4−ブ
ロモ−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−1を含
有するポリマー、即ちアポシカ−らの米国特許第4,0
35,565号のポリマーよりも、多くの面で優れてい
る。 本発明のフルオロポリマーにおいて、ビニリデンフルオ
ライドから誘導される重合単位の量は、典型的には、フ
ルオロポリマー中の単位の約45乃至80モル%の範囲
内とする。木発明のフルオロポリマー中のビニリデンフ
ルオライド以外のフッ素含有オレフィンの量は、典型的
には、フルオロポリマー中の単位の20乃至55モル%
の範囲内とする。1種より多くのフッ素含有オレフィン
が、本発明のポリマー中の重合単位として存在し得る。 更に、場合によりそれ以上の成分も木発明のフルオロポ
リマー中に存在することができ、例えばクロロトリフル
オロエチレンおよび/またはテトラフルオロエチレンも
、フルオロポリマー中の重合単位の約20モル%までの
量だけ存在し得る。 重合されたヨード単位を含有するポリマーの、等モル量
の重合ブロモ単位を含有するポリマー以上の優位性は、
これら2種のポリマーを加硫させる際に得られる結果か
ら明らかである。ヨード重合単位を含有するポリマーは
より速く加硫し、より高度な加硫状態を示し、そのもの
はより良好な圧縮歪抵抗を有している。未加硫ヨード単
位含有ポリマーは、未加硫プロ七単位含有ポリマーより
も低いポリマー粘度を有しており、この粘度がより低い
ことは、多くの応用において加工上の利点となる0本発
明のポリマーが型の中で加硫されて物品を成形する時は
、この物品は、等モル分率のブロモ含有上ツマ−を含む
ポリマーから成型された物品よりも容易に、型から離脱
される。型からの物品の取り出しが遥かに容易であるた
め1本発明の未加硫組成物は射出成型することができる
。 本発明のフルオロポリマーは、実質酷に、下記の相互に
重合された単位からなる: (a)弐〇X2=CY (R)  を有し、式中、n (I) m 工はヨウ素であり、XおよびYは水素もしくはフッ素で
あり、Rは(i)アルキル基中の一つの炭素原子に結合
された1個もしくは2個のヨウ素原子、およびアルキル
基中の一つもしくは複数の炭素原子に結合された水素、
塩素およびフッ素からなる群から選ばれた追加原子を宥
する、1乃至6個の炭素原子からなるアルキル基、およ
び(i[)1個のヨウ素原子および他の水素、塩素、お
よびフッ素からなる群から選ばれた原子がエーテル基の
炭素原子に結合された、2乃至6個の炭素原子を含有す
る、エーテル#素がCX2=CY基に結合されたエーテ
ル基からなる類から選ばれるものとし、式中、nおよび
mはゼロもしくは1であり、nが1である時はmはゼロ
であり、そしてmが1である時はnはゼロであり、また
nが1で何れかのXがフッ素である時は、その時のRは
末端エーテル結合を有する種類の(i i)の−員のも
のであることからなる化合物の、成分(a)および(b
)の全モル数を基準として0.1乃至2モル%の間の、
付加重合から誘導される単位、末端エーテル結合とt*
cX、=CY−0−R1を意味するものとし、式中、+
 Rtは上で定義の如き−R基の残りのものとする。(
本発明のポリマーにおいて、これらの(a)単位は、ポ
リマー分子の全てに沿って殆ど一様にランダムに分布さ
れるものとする。)および、 (b)ビニリデンフルオライドおよび少なくとも1種の
、ヘキサフルオロ゛プロピレン、ペンタフルオロプロ°
ピレン、アルキル基が1乃至5個の炭素原子を含有する
ことからなるパーフルオロアルキルパーフルオロビニル
エニテル、および場合によりテトラフルオロエチレンま
たはクロロトリフルオロエチレンからなる類から選ばれ
たフッ素含有オレフィンの、付加重合から誘導される。 相補量の単位。 本発明のポリマー組成物を製造する際に有・用な上記式
の範囲内の特定的なモノマーは CH,=CH(CF、)  I  式中Xは0乃至6C
H2=CHCFCICF2I、 CH,=CH−0−CF、−CF2I、CF2=CF−
0−CF、CF2I。 CF。 CF、=CF−OCF、CFI、 CH,=CH−0−CH2CH,I、 CH2= CHCF2 CF I CFaおよびCF、
=CFI である。 本発明のポリマーは、ヨウ素含有七ツマ−をビニリデン
フルオライドおよびフッ素含有オレフィンと乳液法によ
って重合させることによって製造され、この方法におい
ては、先行技術が臭素含有上ツマ−を重合させるのと同
じ方法、即ちアポシカ−らの米国特許第4,035,5
65号実施例10と大略同じ方法で、全てのモノマーを
連続的に反応容器に加えていく、かかる乳液重合法に関
するこれ以上の詳細については、ムーア(Mo。 re)の米国特許第3,839,305号およびグラデ
ィング(G 1 a d d i n g)らの米国特
許第3,707,529号を参照のこと。もし全てのモ
ノマーが連続的に反応容器に加えられなければ、ヨウ素
含有単位はポリマー分子の全てに沿ってランダムに分布
されなくなろう、もし単位がポリマー鎖に沿ってランダ
ムに分布されていなければ、生成するポリマーは以下に
議論される特性の改善を示さない。 本発明の加硫されたポリマーは、従来公知の過酸化物加
硫性ツー、素化エラストマー類より優れた圧縮歪試験結
果を示し得る。このことは、個々のポリマー釦の全長に
沿って分布されていくヨウ素含有モノマーからの分枝お
よび架橋によるものと考えられる。この分布を達成する
ためには、回分式重合を使用するよ゛りはむしろ重合さ
れていくモノマーの全てのものを連続的に加えることが
必要である。もし米国特許第3,351,619号の如
く回分式重合を用いると、反応性のより低いモノマーは
ポリマー鎖に沿ってランダムには分布されない。 米国特許第4.243.770号においては、ヨウ素含
有七ツマー化合物が反応の開始時に反応容器へ装荷され
、そして次にビニリデンフルオライドおよびヘキサフル
オロプロピレンの混合物が連続的に反応容器に装荷され
ている。エチレン性の不飽和を含有しないヨード化合物
の場合は、分枝は起らず、ヨウ素は連鎖移動機構を介し
てポリマー鎖の末端で巻き上がる。CF2 =CFCF
2CFICF20見もしくはCF2=CFCF。 CF2Iの如きヨード化合物の場合は、連鎖移動剤とし
てのヨウ素の反応とエチレン的に不飽和の重合とが互い
に競争する。もし連鎖移動反応が最初に起れば、分枝は
起らない、もし重合が最初に起れば分枝ができるが、も
し初めに装荷されたヨード化合物が、上述の七ツマ−の
場合の如く、その重合反応性よりも実質的に大きい連鎖
移動剤としての反応性を示せば1分枝は少ししか起らな
い。 上で定義した如きCX、=CY (R)  なる構(I
) m 造からなるモノマーは、ヨード置換基を介する連鎖移動
に向かうよりも実質的に大きい反応性を付加重合に向か
って有しており、従って、ポリマー分子に沿ってランダ
ムに分布されるようになる。 加硫後は、本発明のエラストマーは、室温および高めら
れた温度で試験された瞳の両方において、圧縮歪試験に
かけられた後に、先行技術関連のエラストマーよりも優
れた回復を示す。 本発明のポリマーは、通常の加硫剤によって通常の方法
で加硫され得る。再び、かかる材料を加硫する際の通常
の情報については、アポシカ−らの米国特許第4,03
5,565号を参照のこと、典型的には、本発明のポリ
マーは、例えばラバーミル上、押出成型機中もしくはイ
ンターナルミキサー(internal  m1xer
)中、または射出成型機の胴部の中で、有機の過酸化物
ラジカルトラップおよび酸受容剤と混合され、混合物を
過酸化物が分解する温度まで加熱することによって加硫
される。加熱段階は、密閉された型もしくは大気に開放
した型の中で進められてよい、もし望ましければ、生成
するエラストマーは、初期加硫の後、これを型から取り
出した後で更に加熱することによって、更に加硫させる
ことができる。 本発明のフルオロポリマーの好ましい類のものは1重合
されたヨウ素化モノマ一単位およびビニリデンフルオラ
イド単位の他に、1種類より多くのフッ素化されたオレ
フィン単位を含有するもの、例えばテトラフルオロエチ
レン、およびヘキサフルオロプロピレンの重合によって
得られる単位を含有するポリマーである。 本発明のポリマーの今一つ別の好ましい類のものは、重
合されたヨウ素化モノマ一単位、重合されたビニリデン
フルオライド単位および1つだけ別のフッ素化オレフィ
ン単位を含有するものであり、例えば、この別のフッ素
化オレフィン単位は1重合されたヘキサフルオロプロピ
レン単位とすることができる。 本発明の第三の好ましい類のポリマーは、重合されたヨ
ウ素化モノマ一単位の他に、ビニリデンフルオライド単
位、フルキル基が1乃至5個の炭素原子を含有すること
からなるパーフルオロアルキルパーフルオロビニルエー
テル単位% (例えばパーフルオロメチルバーフルオロ
ビニルエーテルは、通常は満足できる七ツマ−である)
および場合によりテトラフルオロエチレン単位を含有す
るものである。 ヨウ化メチレン(CH2I2)、飽和パーフルオロ化ヨ
ード化合物および/またはイソプロピルアルコールの如
き他の化合物を重合反応に加えることにより、連鎖移動
反応が起され、これによってポリマーのゲル含有率が低
減され、ポリマーの分子量が低下される。ムーアの米国
特許第3,839.305号開示のものの如き、他の連
鎖移動剤も使用できる。 本発明のポリマーは、臭素含有ビニリデンフルオライド
ポリマーの如き、先行技術の過酸化物硬化性エラストマ
ーとブレンドすることができ、そして加硫されると、先
行技術の結果と本発明のポリマーの加硫の結果との間の
φ間約な結果を得ることができる。 以下に続〈実施例においては、本発明のポリマーの種々
の特性および本発明のポリマーを加硫させることによっ
て作られる生成物の特性を提示する。これらの特性は以
下の試験に従って測定されるものである: A、加硫体(vulcanizate)特性:よ工」ピ
ー二二a度 ゴム化合物の粘度およびスコーチング(SCOr c 
h)を測定するのにモンサントムーニー粘度計(Mon
santo Mooney Viscometer)を
使用する。このことは、加熱された(特定の如く100
℃もしくは121℃)型の空洞の中で90pSiで閉じ
これられた試料片に剪断歪を作用させる、エラストマー
試験片中に埋めこまれた平滑な円柱状ディスクの回転に
よって行なわれる。ディスクを回転させるのに必要とさ
れる力が剪断粘度の測度となる(ASTM  Dl 6
4B−81)、ML−10は1分間の予備加熱と10分
間の試験の後の力の読みである。 2、      び び−試験温度:25℃ボストンダ
イズ(Boston  Dies、)からの型No、F
D  492GもしくはNo、RB  326゜ インストロユニバーサル試験装置l (I n s t
 ron  universal  testing 
 instrument)を、破損するまで引張試験片
を伸ばすのに使用し、試験片を破損させ志のに必要とさ
れる力を測定する。ダンベル型の試験片をこの測定では
使用する(ASTM  D  412−80)、実施例
においては、そこに与える値は、型の中で加硫され(プ
レス加硫)、そして次に型の外で加硫される(後加硫)
か、或いはプレス加硫、後加硫および熱エージングされ
た試料について測定されるものである。加硫条件は、他
に注意しなければ、プレス加硫15分7177℃、後加
硫24時間/232℃、熱エージング70時間/275
℃とした。100%の伸びにおける引張強度は、ここで
はMlg(1として報告する。破壊時の引張強度はここ
ではTBとして報告する。 破壊時の伸びはここではEBとして報告する。 Ml(1゜およびTBに対する値はpsEおよびMPa
で与えられるが、換算はMPa=0.006895Xp
siである。 3、  − ス tzオメ−タ−(ODR)AsTM−
02084−81 ポリマーの試験片を、177℃および90pst  (
8、2MP a)の圧力のもとで、加硫チャンバー内に
収容する。12分間、試験片上に剪断歪を作用させる1
°の円弧を介して、ディスクを振動させる。ディスクを
振動させるのに必要とされる力(トルク)は、ポリマー
のステイフネス(剪断率)に比例する。ODRからは次
のデータが報告される。 M   −生成曲線の最小トルク t 2−  MLより上2in、1b(0゜S 2N、m)上昇するための所要 分 M   −最大トルク、もしくは加熱時間(ここでは1
2分)の終了時の トルク、何れか大きい方。 t’90    M、からトルク上昇90%に至る、即
ちM c 90における所要 分 Ma2O−90%加硫におけるトルク (即ち、MC90=ML+90 (MH−ML)/100) 値は、N−M=0.113Xin−1bの換算に基づい
て、N−Mおよび1n−1bsで与えるものとする。 土ユJ町証歪 示された試験時間および温度における、圧縮応力(もと
の高さから25%の圧縮を与えるもの)を取り去った後
の、材料の残留変形、試料は、プレス加硫(177℃で
15分)および後加硫(232℃で24時間)後に試験
する。トラップされた空気が迄げるのを許容するプレス
を使用して、全体がO−リングの試料を用いることによ
って、O−リング試験を変形する。[ペレットに対する
ASTM  D−395−82、O−リングに対するA
STM  D−7414−パー)3.8.1圧縮歪を試
験する全ての試料は、試験の前に、177℃で15分間
プレス加硫し、循環空気オーブン中232°Cで24時
間後加硫した。 B、ボ」二二二特泄−一 1、標準スコニガー(Schoniger)酸素フラス
コ法によって試料を燃焼させ、次にヨウ素フラグメント
をヨウ素酸塩に転化させ、そしてスコツh(Scott
)mの分析化学の標準的方法(Standard Me
thods  ofAnalytical  Chem
istry)第6版第1巻p522に従ってヨウ素酸塩
を滴定することによって、%工を測定する。 2、%Br−コトバー、イー、トランタム。 エッチ、ブイ5.ポウマン、アール、エル、アンドベテ
スダ(Cotbre、E、Trantham、H,V、
、Bowman、R,L、andBethesda)の
実験室および臨床の薬剤雑誌(The  Journa
l  of  Laboratory  and  C
11ntcal  Medicine)旦1 461 
(1958)記載の如くとする。 3、%ゲルコメチルエチルケトン中1%のポリマーの分
散液を終夜溶解させ、次に遠心分離する(17000r
pm、室温、30分)6分離された固体の上の溶液の濃
度は、既知容量の溶液から溶媒を除去することによって
測定する。1%ゲル」 (%不溶物)は差をとることに
よって求める。 4、ポリマーの重合単位の重量%(ヨウ素含有重合単位
の存在に対して未補正)は、ATR−ir−赤外分光に
よって薄くされた全反射(attenuated  t
otal  reflectance  by  1n
frared  5pectro s c o p y
)によって測定されたが、この技術は応用分光総説(A
pplied  5pect roscopy  Re
view)第18巻第3版p329 (ダブリュー、エ
ル、トルエツト (W。 L、Truett)らによる1983年版)に更に詳細
に記載されている。 以下の実施例は、本発明を例示しており、実施例のいく
つかのものは、本発明のポリマーから作られたポリマー
および生成物の、先行技術で教唆されている臭素含有ポ
リマーの照査標準実施例と比較した、優秀な特性を例示
している。 災且胴ユ ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロピレン、
テトラフルオロエチレンおよび4−ヨード−3,3,4
,4−テトラフルオロブテン−1を含有する加硫可能な
フルオロポリマーを、以下の段階を有する連続法によっ
て製造した:この4種の成分を、115°Cおよび6 
、3MPaの圧力において、2.0fLのステンレス鋼
反応容器の中へ連続的に加え、これらのものが反応容器
の中を通るのにつれて乳液重合を行なわせた。 反応容器中の滞留時間は、第工表に示されるモノマー供
給測度を使用して、毎時5!Lという水系供給速度を基
準として、24分とした。過硫酸アンモニウム、水酸化
ナトリウムおよびゾニル(Z。 nyl)UR(ゾニルURはモノ−およびビスフルオロ
アルキルホスフェート類のモノナトリウム塩の混合物で
ある)の水溶液を重合の間に加えた。コポリマーラテッ
クスを大気圧において容器の中に通し、排出ガス(未反
応上ツマ−)をガスクロマトグラフィーによって分析し
た。最初の4回の滞留時間から生成されるラテックスを
放出した後、ラテックスの試料を捕集した。コポリマー
は、硫酸カリウムアルミニウムの4%水溶液を徐々に加
えてコポリマーを凝集させることによって単離した。こ
れらの粒子を水で洗浄し、100″で乾燥させて、湿分
含有率1%とした。得られたポリマーを次の成分とツー
ロールラバーミル(two−roll  rubber
  m1ll)上で混合した:ポリマー100部、メデ
ィアムサーマル(medium thermal) (
MT)カーボンブラック(A S TM命名N−990
)30部、酸化鉛(リサージ)Pb03部、過酸化物(
ルベル:l (Luperco)lot−XL: 55
%CaCO3上へ吸着された45%の2.5−ジメチル
−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)へキサン;もし
くはルペルコー130−XL:55%CaCO5上へ吸
着された45%の2,5−ジメチル−2,5−ジ(ジ−
t−ブチルパーオキ−、)へキシン−3,第n表参照)
3部およびトリアリルイソシアヌレート3部、ポリマー
を177℃で15分間プレス加硫し、循環空気オーブン
中232°で24時間後加硫させた。第■表は加硫体の
物理的特性を示す。 第−工−表 ポリマー試料 テトラフルオロエチレン           432
    444    444ビニリデンフルオライド
            5[1153153gヘキサ
フルオロプロピレン          843   
 795    7954−ヨード−3,3,4,4−
テトラフルオロブテン−1242013過硫酸アンモニ
ウム g/hr            8.31  
   ?、 19    7.19MaO)1. gA
r                     2.1
0    2.4G     2.40ゾニル血、 g
/lIr                 4.71
    4.50    4.50分析 全体(7)4/−F−転イM(計算値)       
 83     85     87重量XI    
                 (1,34i  
   0.54    0.37ゲル$       
              25     44  
   31ム一ニー粘度 ML−10/121℃   
      97    52    59反応容器 温度、’C115115115 滞留時間、分               24  
  24    24ポリマー生産性(ν針)    
       1418    +481   152
3組成 TF!                      
30.0    2B、7    2B、4VFt  
                    3f1.1
    38.0     G5.8HFP     
                 33.8    
37.3    38.0第−且一表 試料               1       
2       3過務uし吻           
  ルベルコ     ルベルコ     ルペルコ+
30XL         l0IXL       
  l0IXL引張特性 後加硫 MloOlPsi(MPa)           1
500(10,3)       1700(比7) 
      +150(7,9)〒B、psi(MPa
)      2800(19,3)    3300
(22,7)2850(19,8)EB、$     
      180     185     175
熱エージング70hr、/275℃ )I+oo、ps+(MPa)           
 +050(7,2)    850(4,5)TB、
psiolPa)                 
                2650(18,3
)        2200(15,2)EB、!  
               +90     24
0DR Hし、in、1bs(N、m)           
       9.0(1,0)          
7.0(0,8)          7.0(0,8
)にl+in、Ib5(N、m)          
   49(5,5)         49(5,5
)         40(4,5)t 2(win)
             1.3       1.
3       1.2t’90(win)     
       2.9       2.8     
  2.7Mc90 in、lbs、(N、i+)  
     40(4,5)      45(5,1)
  ’    38(4,1)圧縮歪 O−リング 70hr/R,T、            1?  
       +9        2370hr/2
00℃                    47
52ヂ 実JJKヱ ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロピレン、
および4−ヨード−3,3,4,,4−テトラフルオロ
ブテン−1を含有する加硫性のフルオロポリマー類を、
以下の段階を有するM続法で製造した: この3種の成分を、110’、900ps i(6,3
MPa)おいて、2 、0n(7)7.テンレス鋼反応
容器の中へ第1表記載の量だけ連続的に加え、これらの
ものが反応容器の中を通るのにつれて乳液重合を行なわ
せた。滞留時間は、第■表に示される供給速度を基準と
して、15分とした。 過硫酸アンモニウム(7、2g/h) 、水酸化ナトリ
ウム(1、8g/h)およびインプロピ・ルアルコール
(2,6g/h)の水溶液をもこの重合の間に加えた。 ポリマーは実施例1記載の如く単離した。得られたポリ
マーを次の成分とツーロールラバーミル上で混合した:
ポリマー100部、メディアムサーマル(MT)カーボ
ンブラック3O部、酸化鉛(リサージ)3部、トリアリ
ルイソシアヌレート3部およびルペルコ101−XL(
実施例1規定)(3〜4部、phr第■表参照)、ポリ
マーを177℃で15分間プレス加硫し、次に循環空気
オーブン中232°で24時間後加硫させた。得られる
物理的特性を第■表に示す。 ヘヘ 1へ心 第■表 !−i 2のポリマーの ゛。 ポリマー試料 MHin、1bs(Xi)    20(2,3)  
  28(2,9)    29(3,3)ts2  
        1.0       +、3    
   +、0t’ 90         3.8  
    3.9      3.7Mc90in、Ib
(N、m)   18(2,0)    24(2,7
)    27(3,1)70hrs、/200℃  
     1        5846C−圧潰 弘張 TBpsi(MPa)   2000(13,8)  
 260G(17,9)   2400(18,5)E
B%      340    280    230
T8psi01Pa)+550(10,7)   19
00(13,1)   +700(11,7)E8$ 
      290    210    1704−
ヨード−3344−テトラフルオロこの比較を行なうた
めに−、殆ど等しいモル分率のヨウ素化モノマーおよび
臭素化モノマーを有するポリマーを製造した。使用した
技術は、ヨウ素化されたポリマーの製造において、重合
反応を高い転化率に維持するために、全てのモノマーの
供給速度を下げ、滞留時間を30分まで上げることが必
要であった点景外は、アポシカ−らの米国特許第4.0
35.565号の実施例10に提示されているものとし
た。第V表は重合条件の詳細を示しており、生成するポ
リマーに関する物理的および化学的情報を与えている。 亀−ヱース BTFBを含有   ITFBを含有 試  料          するポ1ツマ−するポI
Jマーハロゲンのモル駕        0.5 Br
     O,4Tハロゲン重I#X  (実X)  
    0.5 Br    Q、8 +2ゲル   
          Q、 l      23ML−
10(100℃)          129    
  48組    成  (計算/実測) vt % VF 2   //   tt    82
.3/83.7  81.4/l!8.7wt % H
FP   //  //    3B、5/38.3 
 37.0/33.3重合条件 転化率($)           80      
89温度(”Cり          +05    
 105滞留時間(win)         20 
     3G駕固体           18.8
     14.5この2種のポリマーを、次に、アポ
シカ−らの米国特許第4,035,585号の実施例1
0の条件ではない、以下の過酸化物加硫条件を使用して
加硫させ、結果を比較した:ポリマー100部、メディ
アムサーマルカーボンブラック30部、ルペルコ130
XL(実施例1記載の組成)3部、トリアリルイソシア
ヌレート3部、酸化鉛(リサージ)3部。結果を第■表
に提示する。 匪一旦一大 0DR 1’11.a+in−1bs(N、m)       
      8(0,8)   3(0,3)MHwa
x(in、lbs  (N、+w)         
             31(3,5)     
 48(5,2)ts2              
        2.0      +、8t’ 90
                     7.8 
   4.7X 90 fn、Ibg(N、j)   
         29(ff、2)    <2(4
,7)ムーニー粘土(121℃における)IL−10>
     85     28後加硫引張 ’+00 Psi(MPa)            
 500(3,4)   1000(8,11)TBp
si(l[’a)            3350(
23,1)   245G(18,9)E8X    
             280    180熱エ
ージング引張 Mloo pa+(にPa)          50
0(3,4)  1850(11,4)TBpsi(X
Pa)            2100(14,5)
   2050(14,1)EB!         
         2110    120圧縮歪−ペ
レット 4       70h/R,T、         
        23      +570h/200
℃               2514第V表およ
び第■表は、BTFBおよびITFBを含有するポリマ
ーの間の、生見肛至上水ヱ3Uる顕著な差異を示す、殊
に以下の点に注意二1、実質的により多くのインシチュ
ー(上」s i t u)のゲルが、BTFBを用いる
よりも工TFBを用いて重合させる際に生成される。 2、ETFBを用いるよりもITFBを用いる方がより
低い粘度のポリマーが生成した。粘度がより低いことに
より、多くの応用において加工上の利点が提供される。 3、ITFBを含有するポリマーの加硫速度は、BTF
Bを含有するポリマーよりも速い。 4゜BTFBを含有するポリマーを使用して得られるよ
りは高度な加硫状態が、ITFBを含有するポリマーを
使用して得られる。 5、ITFBを含有するポリマーの圧縮歪抵抗性は、B
TFBを含有するポリマーに対するそれよりも優れてい
る。 6、ITFBを含有するポリマーは、より高い初期粘度
を宥したBTFBを含有するポリマーよりも、より低い
粘度を有するがより高度な加硫状態まで加硫する。 尖凰週J ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロピレン、
テトラフルオロエチレン、4−ヨード−3,3,4,4
−テトラフルオロブテン−1およびヨウ化メチレン(C
H2I2)を含有する加硫可能なフルオロポリマーを、
以下の段階を有する連続法によって製造した: この5種の成分を、105℃および6 、3MPaにお
いて、2.ORのステンレス鋼反応容器の中へ連続的に
加え、第■表に報告される組成を提供させ、これらのも
のが反応容器の中を通るのにつれて乳液重合を行なわせ
た。滞留時間は、第■表に示される供給速度を基準とし
て20分とした。過硫酸アンモニウム(6,97g/h
)、および水酸化ナトリウム(2−09g/h)の水溶
液をもこの重合の間に連続的に加えた。ポリマーは実施
例1記載の如く単離した。得られたポリマーを次の成分
とツーロールラバーミル上で混合した:ポリマー100
部、カーボンブラック(MT)30部、酸化鉛pbo(
リサージ)3部、トリアリルインシアヌレート3部およ
びルペルコ130−XL(実施例1規定の如し)2部、
ポリマーを177℃で15分間プレス加硫し、次に循環
空気オーブン中232℃で24時間後加硫させた。得ら
れる物理的特性を第1表に示す。 追−皿一去 ビニリデンフルオライド              
      45ヘキザフルオaプロピレン     
            3゜テトラフルオロエチレン
                   244−ヨー
ド−3,3,4,4−テトラフルオロブテン−10,8
ヨウ化メチレン                  
      0.2低絨孟度X1/上1 ビニリデンフルオライド              
     687ヘキナフルオロプロピレン     
           643テトラフルオロエチレン
                  3624−ヨー
ド−3、3、4、4−テ)うゲル、telブチ7−11
2.0ヨウ化メチレン               
        3.0公折 全体のモノマー転化fi% (計算)86 %I                    O,4
9% ゲル                    
      7ML10(121”c)       
              36五−一厘一一唐 ポリマー試料(第■表参照)   8 山 MLin、lbg(N、M)         7.2
(0,8)MHin、lbg (N、N)      
 51(5,8)ta2              
1.2t’9o              3.7M
o90 in、Ib5(N、M)      50(5
,3)室温で70時間         12200℃
で70時間        36匠立1 Mloo ps+ ()lPa)       112
0(7,7)TBpsr (MPa)        
2880(19,7)EB $           
   180熱エージング MlooPsi  (MPa)          8
H(8,2)↑B  psi  (MPa)2710(
18,7)EBX                 
 200実]1帆A ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロピレン、
テトラブルオロエチレンおよびヨードトリフルオロエチ
レンを含有する加硫可能なフルオロポリマーを、以下の
段階を有する連続法で製造した: この4種の成分を、105℃および6 、3MPaにお
いて、2.0fLのステンレス鋼反応容器の中へ連続的
に加え、これらのものが反応容器の中を通るのにつれて
乳液重合を行なわせた。ヨードトリフルオロエチレンを
パーフルオロ(2−ブチル−1−テトラヒドロフラン)
中の1:1モル溶液として加えた。滞留時間は、第■表
に示される供給速度を基準として12分とした。過硫酸
アンモニウム(ta、9g/h)、および水酸化ナトリ
ウム(5、7g/h)の水溶液をもこの重合の間に連続
的に加えた。ポリマーは実施例1記載の如く単離した。 得られたポリマーを次の成分とツーロールラバーミル上
で混合した:ポリマー100部、カーボンブラック(M
T)30部、酸化鉛PbO(リサージ)3部、トリアリ
ルイソシアヌレート3部およびルペルコl 30−XL
 (実m例1tJI定の如し)2部、ポリマーを177
℃で15分間プレス加硫し、次に循環空気オーブン中2
32℃で24時間後加硫させた。得られる物理的特性を
第X表に示す。 込−区−1 ビニリデンフルオライド              
      47.8ヘキサフルオロプロピレン   
               33.0テトラフルオ
ロエチレン                  19
.2供給亜度二1/上Σ ビニリデンフルオライド              
    1184ヘキサフルオロプロピレン     
            938テトラフルオコエチレ
ン                 564ヨードト
リフルオロエチレン                
 17公訴 全体の七ツマー転化重量%(計算)86% ”    
                         
0.42% ゲル                 
         44ML10(100’Cり   
                   64ヂ 区−X−−1 ポリマー試料(第■表参照)  9 山 MLin、1bs(N、M)         ?  
(0,8)MHin、1bs(N、M)       
 31  (3,5)t  2  (win)    
              、    1.8t’s
o(層in)           3.3M090 
in、1bs(N、N)       28.8(3,
2)i産豆≦上二二 25℃で70ftP間        25200℃で
70時間       33
【去j 後加硫 MlooPsi  (MPa)          1
000(8,9)TBpsi  (MPa)     
      3050(21,0)Ea  駕    
            1BGLL二乏上! Ml、)、)  PSE  (MPa)       
   850(5,9)TB psi  (NPa) 
          2720(18,8)E日$  
               200突」1匠1 マスバランスによって計算して、23.2重量%(7)
TFE/44.0重量%(7)VF2/31 、9重量
%のRFP70.76重量%のITFBlo、19重量
%のC・H,I2からなるフルオロエラストマーを、実
施例3記載の如く製造し混合した。 このものは、150トンのシンシナチ(Ctncinn
ati)ミラクロン(Milacr。 n)「ハイドラダンプ(Hydradamp)J機械で
、以下の条件下で成功裏に射出成型された: 押  1器   のm : 背面         87? 中央         131? 前面         160? ノズル温度        1B?”F呈皇渡 左半分        187℃ 湯道側半分      183℃ 射出圧力       f500psi(ゲージ圧)保
持圧力       1400psi(ゲージ圧)ラム
速度        Fas t スクリュー速度       80rpm背圧    
      、100psi土エヱ互葺1 射出時間          5sec。 充填時間         40sec。 保持時間          FJOsec。 全サイクル時間(加硫時間)  135sec。 怠旦辺1】 標準の1″直径の試験リングを製造するべく、ASTM
  01414−72−15.2.2.4に提示された
、リングゲートおよび空洞寸法を有する、2個の“0”
リング空洞へ入るように、湯道から分岐している、湯溝
系を有する、二重“0°”リング空洞の型。 !五勇J ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロピレン、
テトラフルオロエチレンおよびヨードジフルオロエチレ
ンを含有する加硫性あフルオロポリマーを、以下の段階
を有するM続法で製造した: この4種の成分を、105℃および6.3MPaにおい
て、2.01のステンレス鋼反応容器の中へ連続的に加
え、これらのものが反応容器の中を通過する際に乳液重
合させた。ヨードジフルオロエチレンをパーフルオロ(
2−ブチルテトラヒドロフラン)中の1:1容量溶液と
して加えた。 滞留時間は、第x表に示される供給速度に基づいて、2
0分とした。過硫酸アンモニウム(6,97g/h)、
および水酸化ナトリウム(2、09g/h)の水溶液を
も、この重合の間に連続的に加えた。ポリマーは実施例
1記載の如く単離した。得られたポリマーを、ツーロー
ルラバーミル上で以下の成分と混合した:ポリマー10
0部、カーボンブラック(MT)30部、酸化鉛pb。 (リサージ)3部、トリアリルイソシアヌレート3部お
よびルベルコ130−XL(実施例1規定の如し)2部
、ポリマーを177°で15分間プレス加硫し、次に循
環空気オーブン中232℃で24時間後加硫させた。得
られた物理的特性を第X表に示す。 ■−別−表 ビニリデンフルオライド              
     45.7へキサフルオロプロピレン    
              27.9テトラフルオロ
エチレン                   26
.5供給速度■1/上エ ビニリデンフルオライド              
    661ヘキサフルオロプロピレン      
           617テトラフルオロエチレン
                  352ヨードジ
フルオロエチレン                 
  11分析 全体のモノマー転化型9%(計算)86% I    
                         
Q、34% ゲル                 
        15ML10(100℃)46 芝−一厘一一麦 ポリマー試料(第A表参照)  10 … MLin、1bs(N、M)         3  
(0,3)M、 in、Ibs 、(N、M)    
    38 (4,3)t 2 (sin)    
        1.81 H(sin)      
      4.7Mc90 in、lbs (N、M
)       34.5 (3,9)IL工と上二二 25℃で70FIPPB          2120
0℃で70時間        28【去j 後加硫 MIoo psi (MPa)        113
8(4,4)TBpsi (MPa)        
 2813(19,3)EB%           
  225炎且11 ビニリデンフルオライド、ヘキサフルオロプロピレン、
テトラフルオロエチレンおよびビニルアイオダイドを含
有する加硫性のフルオロポリマー・を、以下の段階を有
する連続法で製造した:この4種の成分を、105℃お
よび6 、3MPaにおいて、2.(lのステンレス鋼
反応容器の中へ連続的に加え、これらのものが反応容器
の中を通過する際に乳液重合させた。ビニルアイオダイ
ドをパーフルオロ(2−ブチルテトラヒドロフラン)中
の1:1容量溶液として加えた。滞留時間は、第■表に
示される供給速度に基づいて、20分とした。過硫酸ア
ンモニウム(6、97g/h)、および水酸化ナトリウ
ム(2,09g/h)の水溶液をも、この重合の間に連
続的に加えづ     た、ポリマーは実施例1記載の
如く単離した。得られたポリマーを、ツーロールラバー
ミル上で以下の成分と混合した:ポリマー100部、カ
ーボンブラック(MT)30部、酸化鉛Pb0(リサー
ジ)3部、トリアリルイソシアヌレート3部およびルペ
ルコ130−XL(実施例1規定の如し)3部、ポリマ
ーを177°で15分間プレス加硫し、次に循環空気オ
ーブン中232℃で24時間後加硫させた。得られた物
理的特性を第W表に示す。 第一!−1 ビニリデンフルオライド              
      48.6ヘキサフルオロプロピレン   
              25.6テトラフルオロ
エチレン                   25
.8供給速度二1/上Σ ビニリデンフルオライ)’             
       889ヘキサフルオロプロピレン   
              642テトラフルオロエ
チレン                  367ヨ
ードトリフルオロエチレン             
      5分析 全体のモノマー転化重量%(計算)         
     ・77% I              
              O,3% ゲル    
                     31ML
to(100℃)                 
    70晟−U ポリマー試料(第擢表参照)  11 … KLin、lbg(M、>1)           
 6  (0,7)にHin、lbs(M、)I)  
         42 (4,7)t2(層in) 
                     1.4t
’90(win)            8KC’ 
O’ ” 、’ bs  (N 、に)       
  38  (4,3)L1エと上−二 25℃−t’70時間         5゜200℃
で70時間        27【去」 後加硫 M、oopsj  (MPa)           
75G  (5,2)丁B psj  (にPa)  
               2283(15,8)
EB ”                  185
と三二乏上ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、エラストマー性のフルオロポリマーにして、その相
    互に重合された単位が、実質的に、(a)式▲数式、化
    学式、表等があります▼を有し、式中、 Iはヨウ素であり、XおよびYは水素もしくはフッ素で
    あり、Rは(i)アルキル基中の一つの炭素原子に結合
    された1個もしくは2個のヨウ素原子、およびアルキル
    基中の一つもしくは複数の炭素原子に結合された水素、
    塩素およびフッ素からなる群から選ばれた追加原子を有
    する、1乃至6個の炭素原子からなるアルキル基、およ
    び(ii)1個のヨウ素原子および他の水素、塩素、お
    よびフッ素からなる群から選ばれた原子がエーテル基の
    炭素原子に結合された、2乃至6個の炭素原子を含有す
    る、エーテル酸素がCX_2=CY基に結合されたエー
    テル基からなる類から選ばれるものとし、式中、nおよ
    びmはゼロもしくは1であり、nが1である時はmはゼ
    ロであり、そしてmが1である時はnはゼロであり、ま
    たnが1で何れかのXがフッ素である時は、その時のR
    は末端エーテル結合を有する(ii)であることからな
    る化合物の、成分(a)および(b)の全モル数を基準
    として0.1乃至2モル%の間の、付加重合から誘導さ
    れる単位で、該(a)単位がポリマー分子の全てに沿っ
    てランダムに分布されているもの、および (b)ビニリデンフルオライド45〜80モル%および
    残部少なくとも1種の、ヘキサフルオロエチレン、ペン
    タフルオロプロピレン、アルキル基が1乃至5個の炭素
    原子を含有することからなるパーフルオロアルキルパー
    フルオロビニルエーテル、および場合によりテトラフル
    オロエチレンまたはクロロトリフルオロエチレンからな
    る類から選ばれたフッ素含有オレフィンから誘導される
    、相補量の単位 からなるフルオロポリマー。 2、ヨウ素含有単位が4−ヨード−3,3,4,4−テ
    トラフルオロブテン−1から誘導されることからなる、
    特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、ヨウ素含有単位がヨードトリフルオロエチレンから
    誘導されることからなる、特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 4、(a)単位が、Xが0乃至6であることからなるC
    H_2=CH(CF_2)_XI、CH_2=CHCF
    ClCF_2I、 CH_2=CH=O−CF_2−CF_2I、CH_2
    =CH−O−CH_2CH_2I、CH_2=CHCF
    _2CFICF_3、およびCF_2=CFI なる式を有するモノマーから誘導されることからなる、
    特許請求の範囲第1項記載のエラストマー性フルオロポ
    リマー。 5、ヨウ素含有単位が4−ヨード−3,3,4,4−テ
    トラフルオロブテン−1から誘導されることからなる、
    特許請求の範囲第4項記載の組成物。 6、ヨウ素含有単位がヨードトリフルオロエチレンから
    誘導されることからなる、特許請求の範囲第4項記載の
    組成物。 7、特許請求の範囲第1項記載のフルオロポリマーと有
    効量の加硫剤との一様な混合物を作り、フルオロポリマ
    ーを加熱された型の中へ射出成型し、成型された物品を
    作るのに十分な温度で十分な時間だけ、加熱された型の
    中に混合物を保持し、物品を型から取り出すことからな
    る、射出成型法。 8、型から取り出した後に成型された物品を加熱すると
    いう段階を追加して含むことからなる、特許請求の範囲
    第7項記載の方法。 9、加硫剤が過酸化物からなる、特許請求の範囲第7項
    記載の方法。
JP17192885A 1984-08-09 1985-08-06 フルオロポリマー Pending JPS6155138A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US63908284A 1984-08-09 1984-08-09
US693255 1985-01-22
US639082 1991-01-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6155138A true JPS6155138A (ja) 1986-03-19

Family

ID=24562662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17192885A Pending JPS6155138A (ja) 1984-08-09 1985-08-06 フルオロポリマー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6155138A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4754734A (en) * 1985-09-10 1988-07-05 Diesel Kiki Co., Ltd. Injection quantity increasing mechanism for governor in fuel injection pump at engine starting
WO2007105754A1 (ja) 2006-03-15 2007-09-20 Daikin Industries, Ltd. フッ素ゴム複合材料、それからなる耐燃料透過性シール材、および該複合材料の製造方法
WO2007135937A1 (ja) 2006-05-19 2007-11-29 Daikin Industries, Ltd. 含フッ素エラストマー組成物および該組成物からなる成形品
WO2019098062A1 (ja) 2017-11-17 2019-05-23 ダイキン工業株式会社 空気管理システムの部材及びフッ素ゴム組成物
WO2020091034A1 (ja) 2018-11-02 2020-05-07 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム組成物および成形品
WO2022059575A1 (ja) 2020-09-18 2022-03-24 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022210040A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210041A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210042A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022220018A1 (ja) 2021-04-15 2022-10-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022264837A1 (ja) 2021-06-16 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022264838A1 (ja) 2021-06-15 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2023063388A1 (ja) 2021-10-15 2023-04-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2023100589A1 (ja) 2021-11-30 2023-06-08 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4754734A (en) * 1985-09-10 1988-07-05 Diesel Kiki Co., Ltd. Injection quantity increasing mechanism for governor in fuel injection pump at engine starting
WO2007105754A1 (ja) 2006-03-15 2007-09-20 Daikin Industries, Ltd. フッ素ゴム複合材料、それからなる耐燃料透過性シール材、および該複合材料の製造方法
WO2007135937A1 (ja) 2006-05-19 2007-11-29 Daikin Industries, Ltd. 含フッ素エラストマー組成物および該組成物からなる成形品
WO2019098062A1 (ja) 2017-11-17 2019-05-23 ダイキン工業株式会社 空気管理システムの部材及びフッ素ゴム組成物
WO2020091034A1 (ja) 2018-11-02 2020-05-07 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム組成物および成形品
WO2022059575A1 (ja) 2020-09-18 2022-03-24 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022059576A1 (ja) 2020-09-18 2022-03-24 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022210041A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210040A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210042A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022210044A1 (ja) 2021-04-02 2022-10-06 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2022220018A1 (ja) 2021-04-15 2022-10-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022264838A1 (ja) 2021-06-15 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2022264837A1 (ja) 2021-06-16 2022-12-22 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物、成形品およびシール材
WO2023063388A1 (ja) 2021-10-15 2023-04-20 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品
WO2023100589A1 (ja) 2021-11-30 2023-06-08 ダイキン工業株式会社 フッ素ゴム架橋用組成物および成形品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4564662A (en) Fluorocarbon elastomer
EP0407937B1 (en) Fluoroelastomers with improved processability and process for preparing them
JP6773560B2 (ja) 高フッ素化エラストマー
JPS6155138A (ja) フルオロポリマー
EP3597676B1 (en) Highly fluorinated elastomers
JP2587578B2 (ja) フルオロエラストマー組成物
US3136745A (en) Elastomeric copolymers of vinylidene fluoride and perfluoroalkyl perfluorovinyl ethers
JP6908604B2 (ja) 非晶質フルオロポリマーとフルオロプラスチック粒子とを含む組成物及びその製造方法
DE69306121T2 (de) Jod enthaltende kettenübertragungsmittel für die polymerisation von fluormonomeren
US4543394A (en) Fluoroelastomer having improved compression set resistance
JPH0481609B2 (ja)
RU2337112C2 (ru) Фторопластовые полимеры, имеющие азотсодержащие центры вулканизации
JP2018531316A6 (ja) 非晶質フルオロポリマーとフルオロプラスチック粒子とを含む組成物及びその製造方法
JPH0142966B2 (ja)
US4734474A (en) Fluorine-containing sulfonyl polymer
CA1248286A (en) Improved fluoropolymer
JP2679729B2 (ja) 加硫可能な組成物
GB2517481A (en) Method of making peroxide fluoropolymers using non-fluorindated emulsifiers
JPS6059931B2 (ja) 含フツ素エラストマ−加硫用組成物
US3723387A (en) Preparation of curable and cured fluoropolymer products
WO1998046667A1 (fr) Composition de vulcanisation pour caoutchoucs fluores et objets moules en caoutchouc fluore
RU2528226C1 (ru) Тройные сополимеры на основе тетрафторэтилена для термоагрессивостойких материалов
JPS6052173B2 (ja) 硬化容易な含フツ素ポリマ−の硬化用組成物
JPS5952645B2 (ja) 含フツ素エラストマ−を製造する方法
JPS6019325B2 (ja) 耐薬品・耐溶剤性含フツ素エラストマ−の製造方法