JPS6150447B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6150447B2 JPS6150447B2 JP57032666A JP3266682A JPS6150447B2 JP S6150447 B2 JPS6150447 B2 JP S6150447B2 JP 57032666 A JP57032666 A JP 57032666A JP 3266682 A JP3266682 A JP 3266682A JP S6150447 B2 JPS6150447 B2 JP S6150447B2
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- Japan
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- counter
- counters
- groove
- protrusion
- top surface
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 239000004590 silicone sealant Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 2
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- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 2
- JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N melamine Chemical group NC1=NC(N)=NC(N)=N1 JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はキツチンカウンタ等の接続に使用す
るカウンタ接続構造に関するものである。
るカウンタ接続構造に関するものである。
従来のキツチンカウンタの接続は、第1図に示
すように、両カウンタ1,2の対向側面を約3mm
程度離して並列配置し、その隙間にシリコンシー
ラント3を充填していた。1a,2aは合板また
はパーテイクルボードで形成した基材、1b,2
bはメラミン化粧板である。ところが、このよう
な接続構造では、つぎのような欠点が生じた。
すように、両カウンタ1,2の対向側面を約3mm
程度離して並列配置し、その隙間にシリコンシー
ラント3を充填していた。1a,2aは合板また
はパーテイクルボードで形成した基材、1b,2
bはメラミン化粧板である。ところが、このよう
な接続構造では、つぎのような欠点が生じた。
(1) カウンタ1,2の反り等により接続部分に段
差が生じる。
差が生じる。
(2) 両カウンタ1,2間の隙間間隔、すなわちシ
リコンシーラント3の幅が施工ごとに変動す
る。
リコンシーラント3の幅が施工ごとに変動す
る。
(3) シリコンシーラント3はもろいため、表面材
としての耐久性がない。
としての耐久性がない。
(4) シリコンシーラント3の上面は窪んでいるた
め、テーブル面として使用した場合に支障が生
じる。
め、テーブル面として使用した場合に支障が生
じる。
したがつて、この発明の目的は、カウンタ接続
部の段差発生を防止できるとともに接続部の目地
間隔を一定に揃えることができ、目地部分の強度
も強く、目地部分をテーブル面として使用した場
合にも支障のないカウンタ接続構造を提供するこ
とである。
部の段差発生を防止できるとともに接続部の目地
間隔を一定に揃えることができ、目地部分の強度
も強く、目地部分をテーブル面として使用した場
合にも支障のないカウンタ接続構造を提供するこ
とである。
この発明の一実施例を第2図ないし第4図を用
いて説明する。すなわち、このカウンタ接続構造
は、第2図に示すように、第1のカウンタ4の一
側面中央に突条5を突設するとともに、第2のカ
ウンタ6の一側面中央に上記突条5の背丈よりも
溝深さの浅い凹溝7を形成し、その凹溝7に上記
突条5を嵌合することにより、両カウンタ4,6
の上面4a,6aを同一高さに揃えるとともに、
両カウンタ4,6の対向側面4b,6bと突条5
上面間に接着剤充填溝8(幅約0.5〜3mm)を形
成し、その充填溝8にエポキシ樹脂、ウレタン樹
脂等の2液性硬質接着剤9を充填して、その上面
9aをカウンタ4,6の上面4a,6aと面一に
揃えたものである。
いて説明する。すなわち、このカウンタ接続構造
は、第2図に示すように、第1のカウンタ4の一
側面中央に突条5を突設するとともに、第2のカ
ウンタ6の一側面中央に上記突条5の背丈よりも
溝深さの浅い凹溝7を形成し、その凹溝7に上記
突条5を嵌合することにより、両カウンタ4,6
の上面4a,6aを同一高さに揃えるとともに、
両カウンタ4,6の対向側面4b,6bと突条5
上面間に接着剤充填溝8(幅約0.5〜3mm)を形
成し、その充填溝8にエポキシ樹脂、ウレタン樹
脂等の2液性硬質接着剤9を充填して、その上面
9aをカウンタ4,6の上面4a,6aと面一に
揃えたものである。
この場合、第3図に示すように、両カウンタ
4,6は基材4c,6cの上面にメラミン化粧板
4d,6dを貼着し、その前端に化粧框4e,6
eを取付ける。また、充填溝8への硬質接着剤9
の充填作業は、第4図に示すように、両カウンタ
4,6を実はぎ接続した後、カウンタ4,6の上
面端部にマスキングテープ10を貼り付けて充填
溝8に硬質接着剤9を流し込み、接着剤硬化後、
接着剤9の上面がカウンタ4,6の上面4a,6
aと面一になるまでサンドペーパで研磨して、最
後にマスキングテープ10を剥離する。
4,6は基材4c,6cの上面にメラミン化粧板
4d,6dを貼着し、その前端に化粧框4e,6
eを取付ける。また、充填溝8への硬質接着剤9
の充填作業は、第4図に示すように、両カウンタ
4,6を実はぎ接続した後、カウンタ4,6の上
面端部にマスキングテープ10を貼り付けて充填
溝8に硬質接着剤9を流し込み、接着剤硬化後、
接着剤9の上面がカウンタ4,6の上面4a,6
aと面一になるまでサンドペーパで研磨して、最
後にマスキングテープ10を剥離する。
このように、背丈の高い突条5を溝深さの浅い
凹溝7へ嵌合して両カウンタ4,6を実はぎ接続
したため、つぎのような効果が生じる。
凹溝7へ嵌合して両カウンタ4,6を実はぎ接続
したため、つぎのような効果が生じる。
(1) 突条5を凹溝7に差し込むだけで両カウンタ
4,6の上面4a,6aを同一高さに揃えるこ
とができ、両カウンタ4,6に反りが生じても
接続部に段差を生じることがない。
4,6の上面4a,6aを同一高さに揃えるこ
とができ、両カウンタ4,6に反りが生じても
接続部に段差を生じることがない。
(2) 充填剤8の幅(すきまクリアランス)を常に
一定に揃えることができる。
一定に揃えることができる。
(3) 接着剤9の充填時、接着剤9がカウンタ4,
6の下にこぼれない。
6の下にこぼれない。
また、硬質接着剤9を充填溝8に面一に充填し
たため、つぎのような効果が生じる。
たため、つぎのような効果が生じる。
(1) 接着剤9が硬質であるので、傷や汚れがつか
ない。
ない。
(2) 接着剤9の上面9aがカウンタ上面4a,6
aと面一であるので、テーブル面として使用し
ても支障を生じない。
aと面一であるので、テーブル面として使用し
ても支障を生じない。
(3) カウンタ4,6の対向側面4b,6bが、水
から保護される。
から保護される。
(4) 接着剤9の色彩をカウンタ上面4a,6aの
色彩と一致させれば、接着剤9が目立たず、美
感の向上も図れる。
色彩と一致させれば、接着剤9が目立たず、美
感の向上も図れる。
以上のように、この発明のカウンタ接続構造
は、一側面中央に突条を突設した第1のカウンタ
と、一側面中央に前記突条高さよりも溝深さの浅
い凹溝を形成しその凹溝に前記突条を嵌合して自
己の上面を前記第1のカウンタ上面と同一高さに
揃えた第2のカウンタと、これら両カウンタの対
向側面と前記突条上面とで囲む溝へ充填して上面
を両カウンタ上面と面一に揃えた硬質接着剤とを
備えたため、カウンタ接続部の段差発生を防止で
きるとともに接続部の目地間隔も一定に揃えるこ
とができ、目地部分の強度も強く、目地部分をテ
ーブルとして使用した場合にも支障がないという
効果がある。
は、一側面中央に突条を突設した第1のカウンタ
と、一側面中央に前記突条高さよりも溝深さの浅
い凹溝を形成しその凹溝に前記突条を嵌合して自
己の上面を前記第1のカウンタ上面と同一高さに
揃えた第2のカウンタと、これら両カウンタの対
向側面と前記突条上面とで囲む溝へ充填して上面
を両カウンタ上面と面一に揃えた硬質接着剤とを
備えたため、カウンタ接続部の段差発生を防止で
きるとともに接続部の目地間隔も一定に揃えるこ
とができ、目地部分の強度も強く、目地部分をテ
ーブルとして使用した場合にも支障がないという
効果がある。
第1図は従来例の斜視図、第2はこの発明の一
実施例の斜視図、第3図および第4図はその製造
手順を示す説明図である。 4……第1のカウンタ、4a,6a,9a……
上面、5……突条、6……第2のカウンタ、7…
…凹溝、8……充填溝、9……硬質充填剤。
実施例の斜視図、第3図および第4図はその製造
手順を示す説明図である。 4……第1のカウンタ、4a,6a,9a……
上面、5……突条、6……第2のカウンタ、7…
…凹溝、8……充填溝、9……硬質充填剤。
Claims (1)
- 1 一側面中央に突条を突設した第1のカウンタ
と、一側面中央に前記突条高さよりも溝深さの浅
い凹溝を形成しその凹溝に前記突条を嵌合して自
己の上面を前記第1のカウンタ上面と同一高さに
揃えた第2のカウンタと、これら両カウンタの対
向側面と前記突条上面とで囲む溝へ充填して上面
を両カウンタ上面と面一に揃えた硬質接着剤とを
備えたカウンタ接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57032666A JPS58149709A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | カウンタ接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57032666A JPS58149709A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | カウンタ接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58149709A JPS58149709A (ja) | 1983-09-06 |
JPS6150447B2 true JPS6150447B2 (ja) | 1986-11-04 |
Family
ID=12365188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57032666A Granted JPS58149709A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | カウンタ接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58149709A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1018389A3 (nl) * | 2008-12-17 | 2010-10-05 | Unilin Bvba | Samengesteld element, meerlagige plaat en paneelvormig element voor het vormen van zulk samengesteld element. |
PL2575542T3 (pl) | 2010-06-03 | 2021-09-06 | Unilin, Bv | Element złożony i połączenie narożne zastosowane w nim |
BE1020044A5 (nl) | 2011-06-29 | 2013-04-02 | Unilin Bvba | Lade, ladeconstructie en werkwijze voor het vervaardigen van een lade. |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP57032666A patent/JPS58149709A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58149709A (ja) | 1983-09-06 |
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