JPS61501986A - パンクラチスタチン - Google Patents

パンクラチスタチン

Info

Publication number
JPS61501986A
JPS61501986A JP60501020A JP50102085A JPS61501986A JP S61501986 A JPS61501986 A JP S61501986A JP 60501020 A JP60501020 A JP 60501020A JP 50102085 A JP50102085 A JP 50102085A JP S61501986 A JPS61501986 A JP S61501986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
coch3
cox
active ingredient
patient
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60501020A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0699436B2 (ja
Inventor
プチー,ジヨウジ・アール
Original Assignee
アリゾナ ボ−ド オブ レアゼンツ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アリゾナ ボ−ド オブ レアゼンツ filed Critical アリゾナ ボ−ド オブ レアゼンツ
Publication of JPS61501986A publication Critical patent/JPS61501986A/ja
Publication of JPH0699436B2 publication Critical patent/JPH0699436B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D491/00Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00
    • C07D491/02Heterocyclic compounds containing in the condensed ring system both one or more rings having oxygen atoms as the only ring hetero atoms and one or more rings having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D451/00 - C07D459/00, C07D463/00, C07D477/00 or C07D489/00 in which the condensed system contains two hetero rings
    • C07D491/04Ortho-condensed systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents

Landscapes

  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 物質、物質組成及びその使用法 (発明の要約) ノミンクラチスタチン(Pancrstiθtat1n )と略される新規な抗 腫瘍性物質。天然又は合成のノξンクラチスタチン及び7−デソキシナルシクラ シンならびにその医薬的に許容される誘導体を取り出して医薬製剤とする方法及 び腫瘍にかへっている患者を該製剤を用いて治療する方法。
(技術分野) 本発明は・ぞンクラチスタチ/と略される新規抗腫瘍物質、その合成品及びそれ らの医薬的に許容される誘導体に一般に関するものである。本発明にさらにパン クラチスタチン及び7−デソキシナルチクラシンを得る方法、それから医薬製剤 を作る方法、及びそれを用いて腫瘍の患者を治療する方法にも関する。
(背景技術) 紀元前4世紀もの昔から、種々の薬草や毒草に対して注意が向けられていた。そ れら植物のアルカロイド成分の決定については、 R,D、ギブス著「花弁植物 の化学分類学」第3巻、マツクギルス・クィーンス大学出版部、モントリオール 、1974年、p。1924を参照されたい。何年もにわたって30種以上もの 比較的大きなヒガンバナ科植物が癌の初歩的な治療に用いられるとされてきた。
J、L、ハートウェル「ロイディア」1967年、30巻、p、39工参照。
1つの又はそれ以上の癌の治療のための種々の天然又は合成可能な物質を見出し 決定−rる努力が続けられ、化学研究者たちは公知の化学療法剤に随伴する大き な副作用のいくつかを完全に除去は出来ぬ迄も実質的に減少させたところの、抗 腫瘍作用をもつ物質を遊離し決定する試みを、天然の花や動物群にさがしめるこ とを続けてきた。
これ迄は無視されてきた植物種が、今や探索されもし遊離されたときそれが抗腫 瘍活性を有するか否かを決定する試類することが、これらの終末点への一段の追 求となるのである。
(発明の開示) 本発明は新規かつ有用な化学療法剤に関するものであり、核剤はハワイ又はアフ リカ産のノξンクラチウム・リトラーレ(Pancratium Littor ale 、 Jacq 、 )及びゼフランテス・グランディフローラ(Zep hraothes grandiflora)の根から、あとで詳細に述べるよ うにして抽出したもので、それは然る後に有用な医薬製剤とされる。該製剤はア メリカ合衆国々立癌研究所で用いられている。一般に認められたプ凸トコールに 従ってテストすると認められ確認できるレベルの抗癌活性をもっている。
上記における主要物質はこ〜にパンクレアチスタチンと略する。
本発明はさらにその合成品や非毒性薬理活性誘導体の製造やその薬理的活性同族 体の7−デンキシナルチクラシンをも含むものである。
本発明の主要活性成分のひとつはパンクラチスタチンと略され次の構造をもつ R3 こ〜にR−R、R−R、R、Hであり、またR−R−R=R,=。
R、COCH3及びR−CH3でR−R−R璽R−Hであるところの上記の誘導 体。
本発明の第2の活性成分は7−デソキシナルチクラシンと略され次の構造をもつ 。
H (本発明の最良の実施態様) パンクラチウム・リトラーレの鱗茎部分45kgYメチレンクロリドゝ・メタノ ール・水で抽出し、そしてノξ/クラチスタチンを水相のD−ブタノール抽出液 中へ集中させる。分離はPSインビボシステムを用いたバイオアッセイによりま ず行われる。
粗製物の半分を溶解度選択及びゲル浸透クロマトグラフィ(セファデックスLH −20)を用いて精製すると、ジメチルホルムアミド9−メタノール−エーテル から分離された無色固状のバンクレアチスタチン65’5+(収率0.028  % )を得る。分解点320−321°、T2X−zx、:x、ベクトルm/e  325(M 。
C14H15NO8)−Ca〕32+44°(c、1.、O,DMSO);M3 0H λ (logΣ)229(4,29)、239(426)、281(4,0)a x nm: 工R(KBr) シmax3500−3200.1675,1615゜ 1600.1500,1465,1445,1420,1375,1350゜1 300.1230,1200,1160,1118,1085,1070゜10 40.1030,930,912,880,840,720,655゜−1,1 640,610m 、HNMR(100MHz、DMSO−d6)δ3.6−4 .4(6H)、 4.72−5.70(5H,If20により除去)、6.11 (2H,’br、s)、6.56(Ia +1)、13.15(IH,D20に より除去)、。
・ξンクラチスタチンを無水酢酸−ビ゛リシーンと反応させるとはンタアセテー ト(融点162−166°)をうる。パンクラチスタチンをメタノール中でジア ゾメタンと反応させると7−モ7ノメチルエーテル(融点294−298° ) をうる。ゼフラン士ス・グランデイノローラも同様に処理してバンクラスヂンを 得るが、ご(((は・ξンクラチウム・リトジ・−レ1例示的洗用いた。
バンクラチース々チンの種々の有機溶媒−\の顕著な不溶性、その高い分解点、 非塩基性及び赤夕1スーぐりトル(土、”二の2)のがカルポスチリへ・ヌは、 イソカルボスチリル系であることを示唆す・:〕0その元累分析やスベクi・ル データ、ペンタアセテ−ト及びメチルエーテルを仔細に解釈1′るとこのものは 賃規なフ、f−六ンスリトン・であろうと思われる6X−線結晶構造決定が用い られ立体化学配位が与えられ全構造が確認された。これを下に示す。
R3 こ〜にR瀞R冨R聯R,R−H パンクラチスタチンモノメチルエーテルの単結晶(0,125xO,25Xo、 37 +oi) を95%エチルアルコールから再結晶したものは次のものに対 応する。、C15H□7No8・R20,fω357.32 ;モノクリニック β−99,78(2)’ 、 a=9.040(11、b−8,317(11゜ c−1,0,187(2)A; V−754,8A3; li’(000)=3 76;Po−1565g/CC,Z−2、Pc=1.572.Sl/CC(25 ℃; CuK。
−1,54184A ) 系統的吸光度(OKO欠除、ただしKm2n+1ならば)及び対掌性はスく−ス グループP2と一致する。1.56g/CCという実測密度は、対応位置(バン クラチスタチン/″細胞2分子)ごとのC□5H17”8 及び水の各1分子を 示“f。セルパラメーターi電5−35°の範囲で2−θ値仄関する25の回折 計測定反射の逆格子位置の最小自乗性適合で得られt、−,2θ> 7 s 6 というユニークな反射のすべての強度は、石墨−モノクロム化CuK 放射を用 (・たエンラー7−ノニウス(ダ、セフl−”)CAD4回折計による変スピー ドω/2θ スキャン技術・に用い′″CQ5℃で測定した。各々の反射に対す るスキャン角は(0,90+0.15−θ)0であった。(4,0+ Q、 5 −θ)という変化する幅及び4閾という一定の高さをもつ検出器開口ヶ結晶から 173閣のところに置いた。各反射(て対する最大のスキャンタイムは1分であ った。この時間のシ、はピークをスキャンするために、また1、/6は2つDバ ックグラウンドの各々を測定するために用いた。3つのモニター反射の強さはま た250分ごとに記録され、そして全データ菟集プτコセスのあいだ0.54よ りも小さい変化であることがわかった。全部で1647のユニークな反射は、次 のプロセス[工<1.0σ(1)]のtこめに保持された。すべての強度データ は標準のモニター強度を用いた異方性崩解のために補正された。データはローレ ンツ分極と変則的分散効果により補正された。原子分裂因子係数は適当な表から 採られた。例えばり、T、クローマー及びJ、T 、ウェイ・ζ−[X−線結晶 学のための国際的な表」第4巻、カイノツチプレス、)ζ−ミントン、イギリス 、1974年、表2.2B ;変則的分散係数のための表、D・′r・クレーマ ー、同上、表2.3.1 吸光や吸収の補正は行わなかったし、必要も認めなか った(μm10.038L:TL−1)・ξノクラチスタチンモノメチルエーテ ルの構造決定は多解答重みづけタンゼント式のアプローチ、即ちマルタンプログ ラノ、ビ用いる直接法により成しとげられた。すべての結晶学的計算は、 B、 A、フレンツ・アント’−アソシエーツInc (カレッジステーション、テキ サス、1982)Kより開発されたエンラフーノニウス(デルフト)構造決定パ ッケージ(SDP−PLUS)ソフトウェアシステムを用いて達成された。使用 (−た主なプログラムは次のようである、すなわち5TART、PA工NTER 。
REJECT、CHORT、データリダクションプログラム; L S B。
フルマトリックス最小自乗法精密プログラム; 5F2ARCH,コネクテイビ テイ・ピーク・サーチ・プログラム; 0RTEP−1’[結晶学的図解プログ ラム; MULTAN 11/82 r X線回折データから結晶構造の自動的 解決めための電算機プログラムシステム」これはP、メイン及びその同僚(ヨ・ −り大学、ヨーク、イギリス)Kよる直接法プログラムである。MULTANに ついては次を参照%G、ジャメイン、P、メイン、M、Mやウールフソン:アク タ・クリスタログラフィ、セクションB、t97o年、26巻、274−285 及びM、M、ウール7ソン:同誌1977年、33巻、219−225゜すべて の非水素原子の配位の正確な決定のあと、最小自乗法細分においてフルマ)IJ ックス最小自乗法細分非ポアッソンコントリビュージョン、ウェイティ〜洗ρは 下方強力反射への補正因子で、Wは反射のための重量である。すべての配位にお いてρに対し0.05という値を用いた。スケール因子と等方性温度因子は、通 常の重みづげのな℃・結晶学的不一致係数R(Σl Fo=F’e l/ΣIF ″ol )’、<0.1795(I!察された反射、工>3σ(1)、に対し) ζ(まで減少させた6続いての微差電子密度合成は、C−4の水酸基の水素のひ とつと水素結合(i83A)していると思われる水の一分子の存在と同じくすべ ての水素原子を明らかにした。さいごに、丁べての変数(異方性非水素原子及び 等方性非水素原子及び等方性水素、後者の熱的B値ヲ5.0という名目的な値に 固定して)のフルマトリックス最小自乗性細分の追加的ないくつかのサイクルは R=0.405(RoJ−0,0438)に収れんした。・ξラメーターシフト が無意味(誤差比に対するマキシマムシフトが0.1−0.2範囲の多数にお℃ ・て084)になり、最終的なディファレンスマツプが無視しうる電子密度(> 0.22eA )をボしたら細分を中止する。丁べての結合の長さと角度は期待 し−〔いた値と一致した。
データ(1632の観察と301の変化)からR−CH’3でR、Ra−R−R s+=Hのパンクラチスタチン誘導体(表1参照)に描写された反対の対掌体に 対する不一致係数の計算はR−0,0425の値を与えR%は99.9%をこえ る確率で絶対立体化学的配置をあられす、絶対配置決定に対する追加的な支持は ナルシクラシン(パンクラスチスタチンの1−デヒドロフエナントリドン誘導体 )の生合成とX線結晶構造研究を合せたことにより生ずる。
本発明の一実施態様においてはパンクラチウム・リトラー17の鱗基をメチレン クロリド・メタノールで抽出し次いで水を加える。メチレンクロリド相は9:1 →4:1→3:2メタノール−水どヘキサン→四塩化炭素−→メチレンクロリド のよ5に次々溶剤を用〜・−ξ分液する。水相?n−ブタノールで抽出1.、. 6ンクラチスタチンを、リコリンの存在が期待されるメチレンクロリド残渣の力 でなくむしろD−ブタノールのほうへ集め7:)。
n−ブタノ−・ルじj、次い−(ごセファデックスLH−2Qでのゲル浸透クロ マトグラフ・イーでメタノールを溶離液どして用い分離−「る。溜分を集めるの は3:1のクロワホルムーメタノールを用いる薄層クロマトグラフィーにより行 う。2つの主要な抗腫瘍物質はRf=0.37及び0.46のところにある。こ れは共に高融点で、比較的不溶性で、そしてカルボスチリル又はインカルボスチ リルを暗示するような含窒素の非塩基性の固体である。
Rfo、37の製品を酢酸−メタノールで再結晶して精製すると、容易にトリア セテート誘導体となりうるラクタムが得られる。ス纜りl・ルデータの示すとこ ろによれば、この制がん性の(PS、T/C161於12.5苓勺、ED5o、  0.02μg/mG成分はナルシクラシンの7−チンキシ誘導体であった。し かし、後にリコリシジンと再命名されるところのマルゲヂンの物理恒数は、これ が化物質であることを示した。これらの理由により、また7−デオギシナルシク ラシンの基準品を得る最初の試みは成功しなかったので、完全な構造決定はX線 結晶法により行われた。その結果、Rfo、37の物質に対し次の構造が決定的 に与えられた。
トリオールの絶対配置は、ビッタチンからの予想される生合成により定められた 。のちに、天然及び口合成物から作られろトリア)−テ・−1・ C!43 の基準品、5;得られ、その赤外スペクトルを臭化カリ中でRfO,:37のパ ンクラチウム・リットラーレ物質と比較したところ実質的な差異があった、l− かしクロロホルム溶液での比較ではスー(クトルは同一であった。これらの理由 により、7−デオシナルシクラシンに上記の構造を与えることは正いものと信じ られる。
R10,46(7)GJがん性(T/C138→165 於0.75−+6.0  m’i/kg用量レベル及び206於12.5mLi//に9、PSシステム ED5o、0.01μg/rnl )の成分をジメチルホルムアミド・メタノー ル−エーテルから再結晶すると純粋物が得られ、これは次の構造 ♀H に一致する元素分析値及びスRクトル値を示す。この新規なフエナンアスリドン 物質ヲ「パンクラチスタチン」と略称するが、本島の構造解明はX線結晶構造決 定法により行われた。この・ξアクラ・チスタチンの構造は、対応1°”ろスー でクトルの結果にζ完全に一致する。
本発明の理解?4さらに助けるため番?−次いでハI:フイ産(ア″7リカ産) のパンクラチウム・(jツトラーレからの・ぐンクラチスタチン及び7−ジオキ シナル−:、7クラシンから遊離するために用(・もれる方法圧ついて述べるこ と〜する。
一般的方法。りo −r l−グラフィーに用いられた溶剤は丁べ一ζ再蒸溜し たものである。薄層クロマトは、アナルテツン’Incにより供給されろシリカ ゲルG HL Fユニプレー1− (層の厚さ0.25wn)上で、クロロホル ム−メタノール(3:1)を展開液とし、硫酸セリウムを噴霧試薬として目視で 行われた。セファデックスLH−20(粒子径25〜100μ)はシグマ・ケミ カルGoから供給さねた。フラクションを集めるためにはギルソン・モデルF’ C−200にの7ラクシヨン・コレクターを使用し。
た。
融点はコフラータイプのホットステージ装置により測定し補正しなかった。旋光 度はパーキンエルマー・モデル241のオートマチック・ポーラリメータ−で測 定した。紫外スにクトルはヒユーレット・パラカート9・モデル8450AのU V/VIS4光々度計に記録させ、赤外スペクトルはパーキンエルマー・モデル 200及びニコレツl−MX−IF’T工R分光光度計に拠った。
H−及びC−核磁気共鳴スペクトルは、夫々パリアンXL−100及びブラッカ ーHXE−90(22,63MHz)、r、ペクトロメーターを用い、内部標準 としてテトンメチルンランを使用1−だ。賃貸スにクトルはパリアンMAT 3 12 スにクトロメーターを用いて得られた。
植物の採集。ハワイ産のパンクラチクム・リットラーレの鱗茎はナショナル・キ ャンサー・インスチチュートとノ・ワイ大学の共同作業により得られた。
抽出。ハワイ産ノξンクラチウム・リットラーレの鱗茎を刻み、刻んだ鱗茎(4 5kl?)を20日間、室温でメタノール−メチレンクロリド(1:l、320 リツトル)で抽出する。抽出物を静置し、20容量チの水を加えてメチレンクロ +) hl相を分離する。水相には更にメタノールとメチレンクロリド9を加え 、水相:メタノール:メチレンクロリドの比を2:1:1とし、鱗茎を更に20 日間再抽出する。これは静置し、20容量チの水を加えメチレンクロリド相を分 離し、該相をはじめのメチレンクロリドフラクションと合併し蒸発すると不活性 抽出物812gを得る。
溶剤分配。上記抽出操作における水相を濃縮して約16リツトルとし、ついで遠 心分離して不溶物を除去する。得られた澄明液’k101JノトルのΩ−ブタノ ールで3回抽出し、抽出液を濃縮してブタノール可溶フラクショy705.ji +をうる。その355g’&1.5リットルのメタノールに溶解し、3.5!J ツトルのア七トンを加え、不溶物(105g)を戸去し、F液を蒸発して250 gの残渣を得る。
7−ゾオキシナルシクラシンとノξンクラチスタチンの遊離。
上記の溶剤分配で得た残渣をメタノール15リツトルで処理し、酒過して、パン クレアチンである固形物2gを得る。ろ液はセファデックスLH−20(2kg 、105xlOcfrL)でクロマ1へ処理する。但しメタノールを溶離液とし て用い、フラクションの監視は薄層クロマトによる。RfO,37含有フラクシ ヨンを合併し、濃縮し、濾過して7−ゾオキシナルシクラシン11”k得る。
このものを酢酸−メタノールから再結晶すると融点251−252°[文献値2 14.5−215.5°f91; 230’ (分解)a卸の微針状晶となる。
(a) +157.3°(c O,96,DMSO);ei ms : rn/ e 291 (M 、 Cl4H13NO6)tλCH30H(IogX)ax 233(4,14)、248(4,15)及び302(3,75)am;1r( KBr) νmax 3450,3250,1672,1632,1620゜1 602.1505,1473,1415,1400,1340,1320゜12 70.1250,1080,1045,1015,976.940,890゜8 60.785,700,670及び623m−” ;1Hnmr (ビリジy− a5)δ4.81−4.92(2H)、5.0−5.35(2H)、 6.05  (2H,a、 、T−δ3 Hz)、 6.72(IH,brs)、 7.3 3CI H,s )+ 8.06 (I H,8)、&57 (I H、brs  、D2交換により除去)及び7.0−8.6(brハyプ、D20ニテ除去) p!]I;13CDmr (DMSO−δ6)δ163.13.150.58. 147.72゜131.70,130.01,123.61,121.95,1 06.19,103.24゜101.81,72.56,69.21.及び52 .74 +1!11 (DMSOでマスクした炭素1コニ 42.77−36. 72)Cl4H13NO6としての元素分析値: C57,73,H4,47; N4.81; 実測値:C57,79; H4,49; N 4.79さらに溶 離すると、主にRfo、46の成分を含むフラクションを得る。これを濃縮し濾 過するとパンクラチスタチ74.5.9をうる。ジメチルホルムアミビーメタノ ール−エーテルで結晶化させると無色の固形物乞うる。融点320−321°  (分解);(cr) +44 (c 1.0.DMSO) oims m/e  325(M”。
Cl4H15NO8) tλシ”H(IogX ) 209(sh)、 219 (sh)。
233(4,32)、278(3,91)及び308(br、sh)nm;1r (KBr)i/ 3500−3200.1675,1615,1600゜ax 1500.1465,1445,1420,1375,1350,1300゜1 230.1200,1160,1118,1085,1070,1040゜10 30.930,912,880,840,720,655,640.及び610 m−” ; ”Hnmr(DMSO−δ6)δ 3.6−4.4(6H)。
4.72−5.70(5H,D20で除去)、6.11(2H,br、s)、  5.55(LH,s)及び13.15 (I H、D20で除去) m ; 1 3Cnmr(DMSO−δ6) δ 169.49,152.04,145.3 8,135.63゜131.70,107.49,101.70,97.62, 73.28,70.19゜69.99,68.50及び50.46 (、DMS Oでマスクされた炭素1コニ42.27−36.72) C14H□5No8トt、テノ分析値:C51,69,H4,61,N431、 実測値 C51,65,H4,55,N 4.24パンクラテスタチンと7−ゾ オキシナルシクラシンの生物学的活性グリコシド誘導体は、適当な保護基をもつ 糖又は他のヒビロキシル化合物と、公知の方法(例えば「メンード・イン・ケミ ストリーJ R,L、ライストラ−及びJ、N、−<ミラー編、アカデミツクプ レス、ニューヨーク、1972年、第6 巻; 又ハ「ザ・カーボハイト9レー ツ」ケミストリー・アンド・バイオケミストリー」W、ビグマン著、アカデミツ ク・プレス、ニューヨーク、1981年)を用いて結合させることにより製造さ れる。
・eンクラチスタチンの誘導体は、パンクラチスタf7と同一の目的に使用され る。
既述したようにパンクラチスタチンと7−ゾオキシナルシクランンは何れも、誘 導体製造に用いうる遊離の水酸基音も・つている。それでこれら化合物のアシル エステルは公知の方法で製造できる。パンクラチスメチン類や7−ゾオキシナル シクラシン類のアシル誘導体は出発物質と同様な生物学的目的のために用いられ る。
パンクラチスタチンのアシル化に用い5る酸には次のようなものが含まれる。
(σ)飽和や不飽和の、直鎖や分枝鎖の脂肪族カルボン酸、たとえば酢酸、プロ ピオン酸、酪酸、イン酪酸、第3級ブチル酢酸、吉草酸、イソ吉草酸、カプロン 酸、カプリル酸、デカン酸、ドデカン酸、ラウリル酸、トリデカン酸、ミリスチ ン酸、kンタデカン酸、パルミチン酸、マルガリン酸、ステアリン酸、アクリル 酸、クロトン酸、ウンデシレン酸、オレイン酸、ヘキシン酸、ヘプチン酸、オク チン酸、など (hl 飽和又は不飽和の脂環式カルボン酸、たとえばシクロブ タンカルボン酸、シクロにンタンカルボン酸、シクロRンテンカルボン酸、メチ ルシクロにンテンカルボン酸、シクロヘキサンカルボン酸、ジメチルシクロヘキ サンカルボン酸、ジプロピルシクロヘキサンカルボン酸、など (C)飽和又は 不飽和の脂環式脂肪族カルボン酸、たとえばシクロはンタン酢酸、シクロRンタ ンプロピオン酸、シクロヘキサン酢酸、シクロヘキサン酪酸、メチルシクロベキ サン酢酸、など (d)芳香族カルボン酸たとえば安息香酸、トルイン酸、ナフ トエ酸、エチル安息香酸、イソブチル安息香酸、メチルブチル安息香酸、など及 び (e) 芳香−脂肪族カルボン酸たトエハフェニル酢酸、フェニルプロピオ ン酸、フェニル吉草酸、桂皮酸、フェニルプロピオル酸、ナフチル酢酸その他。
適切なハロ、ニトロ、ヒト90キシ、ケト、アミノ、シアノ、チオシアノ及び低 級アルコキシ炭化水素カルボン酸は、1つ又はそれよりも多いハロゲン、ニトロ 、ヒドロキシ、ケト、アミノ、シアノ又はチオシアノ、又は低級アルコキシ(よ り好ましくは6コより多くない炭素原子をもつ低級アルコキシ、たとえばメトキ シ、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、アミルオキシ、ヘキシルオキシ及びそれ らの異性体)で置換されたところの前述の炭化水素カルボン酸を含む。そのよう な置換炭化水素カルボン酸は例えば次のようである。モノージ及びトリクロロ酢 酸;α及ヒβ−クロロプロピオン酸;α及びγ−ブロモ酪酸;α及びδ−ヨービ 吉草酸;メバロン酸;2及び4−5タロロシクロヘキサンカルポン酸;シキミ酸 ;2−ニトロ−1−メチルシクロブタンカルボン酸; 1,2.δ45,6−ヘ キサクロロシクロヘキサンカルボン酸;3−7’ロモー2−メチルシクロヘキサ ンカルボン?12;4−及び5−ブロモ−2−メチルシクロヘキサンカルボン酸 ;5−及び6−ブロモ−2−メチルシクロヘキサンカルボンi;z3−ジブロモ −2−メチルシクロヘキサンカルボン酸:z5−ジブロモ−2−メチルシクロヘ キサンカルボン酸;45−ジブロモ−2−メチルシクロヘキサンカルボン酸;へ 6−ジプロモー2−メチルシクロヘキサンカルボン酸:3−ブロモー3−メチル シクロヘキサンカルボン酸;6−7’ロモー3−メチルシクロヘキサンカルボン 酸:L6−ジブロモ−3−メチルシクロヘキサンカルボン酸;2−ブロモ−4− メチルシクロヘキサンカルボン酸p L 2− ) フロモー4−メチルシクロ ヘキサンカルボン酸;3−ブロモ−22,3−トリメチルシクロにンタンカルボ ン酸;i−、/ロモー35−)メチルシクロヘキサンカルボン酸;ホモゲチシン 酸;0−lm−及びp−クロロ安息香酸;アニス酸;サリチル酸;p−ヒドロキ シ安息香酸;β−し・ゾルシル酸;没食子酸;イラトリン酸;トリメトキシ安息 香酸;トリメトキシ桂皮酸;44−ジクロロベンジリン酸;o−、m−及びp− ニトロ安息香酸;シアノ酢酸;&4−及びδ5−ジニトロ安息香酸;246−ド リニトロ安息香酸;チオシアノ酢酸;シアノプロピオン酸;乳酸;エトキシ養醸 (炭酸水素エチル);リンゴ酸;クエン酸;イソクエン酸;6−メチルサリチル 酸;マンデル酸;レブリン酸;ピルビン酸;グリシン;アラニ/:バリン;イン ロイシン;ロイシン;フェニルアジニン;フロリン;セリン;スレオニン;チロ シン;ヒビロキシフロリン;オルニチン;リジ/;アルギニン;ヒスチヂン;ヒ ドロキシリジン;フェニルグリシン:p−アミノ安息香酸;m−アミノ安息香酸 ;アンスラニル酸;アスパラギン酸;グルタミン酸;アミノアジピン酸;グルタ ミン;アスパラギン、その他。
7−ゾオキシナルシクラシ/・トリアセテートは7−ゾオキシナルシクラシン0 .59 ’Y無水酢酸2rtttとピリジン2rxlにより室温で48時間処理 して製造される。これに氷水を加え濾過し、生成物o、sy’vシリカゲル60 (メルク社製;70−230メツシユ)でクロマトにかけ、メチレ/クロリド1 −メタノール(99:1)で溶離するとトリアセテート0.35 gをうる。こ れをメチレンクロリビーメタノールで結晶化すると無色針状晶となる。mp 2 44−246°[文献値201°(9,11)、233−235°03]、[a ) +219°(c 1、O,CHCl13) [文献値Ca) +195°( c O,45、CHCl3) (11)] ; aims a/e 4.17H 30H (M C2oH,、NO3);λ (logΣ)、231(4,20)、251 ax (4,21)、及び305(3,93)nm; 1r(KBr)νmax339 2゜1760.1748,1733,1663,1640,1615,1500 ゜1485.1470,1,400,1373,1364,1263,1245 ゜1225.1076.1040,1015,966.940,828.及び− 1,1 663cm 、Hnmr(CDCJ3) δ 2.12(3H,s)、2.14 (3H,s)、2.19(3H,s)、4.71<IH,aa、J−9及び2  Fiz )。
s、32(IH,aa、J−g及び2Hz)、5.38(IH,s)、7.24 c IH,br、 s 、D20で除去)及び7.59(!H,S)I+l1l l; 13Cnmr (CD+43)δ170.4,169.79,169.5 3,164.52゜151.79,149.25,134.24,130.43 ,122.56゜117.12,107.52,103.43,102.07, 71.23.68.59゜68.30,50.27,21.02,20.88及 び2o73泗C2oH19N○9としての元素分析値、C57,55,H4,5 5実施値 C57,37,H4,63 構造は直接法、及び構造解明パッケージ中に供給されるフルマl−IJツクス最 小自乗法プログラムで細分された原子配位法で解明された。水素原子配位は計算 され又は/及び差分マツプできめられ、最終細分に包含された。丁べての重い原 子の異方性温度因子及び丁べての水素の固定(B−4,0)等方性因子を包含す るモデルの最終標準結晶学的残分(重みづけられ又は重みづけられてないR因子 )は夫々0.063及び0.044であった。
最終の細分サイクルにおけるエラー比への最大シフトは、各目的は値をもつすべ ての距離と角度についてo、55であった。
結晶データ。C20H19N09単斜晶系、空間群P2 たyしα−δ325( 21,b−8,013(21,c−14,551(21A 、 v−946,4 A 、 Dm−1,45,Dc−1,46pm−3(Zx2とし2て)。約0. 10x0.15x0.75mのディメンジョンの結晶のデータの4分の1を、W /2スキャン技術及び黒鉛モノクロム化CuKα放射(λ1.5418及び分極 補正した後、/F’/>3σ(F’)で1581の反射を構造決定に用いた。吸 収補正は不要と認めた(μm9.5cm−1)パンクラテスタチン・ペンタアセ テートは、パンクラテスタチン0.5.9”&7−ゾオキシナルシクラシ/のと ころで述べた方法と同様に処理してえられる。生成物o、 s g @セファデ ックスLH−20(100g)を用いクロマト処理しメタノールーメチレンクロ リ)”(3:2)で溶離して無晶形のRンタアセテートを5る。mp 162− 166°、((り +85°(c 1.0.CHCla)。
eims m/e 535 (M 、 C24H25NO13)+λCH,OI ((!ogΣ)ax 227(4,31)、247(eh)、271(sh)、及び299 (3,7 5nm)。
i r (KBr )シmax3370,1760,1680,1635,15 10゜1490.1375,1340,1295,1250,1220,118 0゜1080.1045,950,930,860,815,758.及び64 0ax ”Hnmr (90MHz、 CDC13)δ2.06(fiH,s) 2.08(3H,s)、2−17(3H,s)w 2.37(3H,日)、3. 43(IH。
da、、J−12,3及び2.5Hz)、4.26(IH,aa、J−12,5 及び11.7r(z)、5.14(IH,dd、J−11,7及び3.3Hz) 、5.22(IH,aa。
J−2,9及び2.9Hz)、5.45(IH,m)、5.56(IH,m)、 5.76(L H、b r、 e、 D 20で除去)、6.08(2H,br 、B)及び6.48(]、H,5)pIII; Cnmr (CDC#3) δ 170.08.169.69゜169.07,169.01,168.29,1 62.96,152.60,139.86゜134.53,132.90. 1 16.20,102.94,101.84,71.68゜67.69,66.8 4,66.42,47.86,40.00,20.86及び20.70(最後の 2つのシグナル5C)p111C24H25NO□3としての分析値、C53, 83,H4,67゜N2.62; 実験値 C53,75,H4,68,N 2 .61ノξ/クラチスタチン・メチルエーテルは、パンクラチスタチン(0,3 3g)をメタノール100 ml中で、エーテル中過剰のジアゾメタンと反応さ せて製造する。室温で8時間撹拌後、ジアゾメタンを更に追加し8時間撹拌する 。溶剤を溜去しえた、生成物0.34 、y ’%:セファデツクスLH−20 でクロマトにかげメタノールで溶離するどメチルエーテルoJgvうる。メタノ ールから結晶化すると無色の板状晶となる+ mp 294−298゜(分解) 、〔α) +289.9°(c O,69,DMSO)、1r(KBr)υ。、 X3500,3400,3300,1635,1600,1485゜1450. 1390,1343.129B、1226,1207,1,152゜1122, 1090,1060,1035,967.937,920,080゜840.7 95,724,660及び620crn−’、”Hnmr(DMSO−δ6)  3.58−・1・嘆、爆(6H)、3.88(3H,s)、4.70−5.50 (4H。
D20で除去)、6.13(2H,d、J=5Hz)、6.74(IH,s)及 び6.92(iH,D20で除去) pIm−C,5H17NO8としての分析 値:C53,10,H5,01,N 4.13. 実験値 C53,44゜H5 ,06,N 4.08 ・ξンクラチスタチン及びその薬理的に活性で生理的に受容される誘導体の投与 は、新生物病たとえば急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病、悪性黒色腫、肺 腺癌、神経芽腫、肺の小細胞癌、胸部癌、結腸癌、卵巣癌、ぼうこう癌、等に冒 されている人間や動物の治療に有用である。
投与用量は新生物病の特定、年令や健康状態や体重をも含めた患者の型、現在実 施中の治療法、治療の頻度や治療比などによって変動するが、例示を丁れば、活 性物質成分の投与用量しくルは静注では01から約200■/ゆ、筋注では1か ら約500■/kfi’、経口では5から約i、 o o o〜/ゆ、経鼻投与 では5から約1000■/l(1?、そしてエロゾルでは5から約1000■/ ユ(いずれも患者の体重に9あたり)である。
濃度で表現した場合、本発明組成物中の本発明成分は、皮膚。
鼻、咽頭、気管支、膣、直腸又は眼のような局所番(適用するときは組成物中で 約0.01から約50チw/w 、好まl−2<は約1から約20チW/Wであ る。非経口投与のときは組成物中に約005から約50チv/v、好ましくは約 5から約20循w/vで、トa〕。
本発明の組成物は、人間や動物に対17、活性成分を適量含有するところの単位 用量形態(たとえば錠剤、カプセル、ビル、散剤、顆粒%止剤、無菌の非経口用 済fぎズ(づ、懸濁剤、無菌のa日用溶液又は懸濁剤など)で好まI〜くに投与 される。
経口投与のためには固形又は液状の単位用量形態が用いられ2)。
散剤は、活性成分を適当な細かいサイズにし、これを同様に処理し5た稀釈剤と 混合−fること嶺より極めて簡単に製造を5れろ。
稀釈剤は乳糖やデンプンのような可食(’lの炭水化物であって良い。有利には 9、賦香油と同じく甘味剤や砂糖が用いられて)。
カプセル剤は、上述の方法でえた粉末混合カヤゼラチンのさやに充填(〜で製造 されて〕。有利洗は、充填作業を助けろためにメルク、ステアリン酸マグネシウ ム、ステアリン酸カルシウム等の潤滑剤を充填前に粉末混合物に添加する。
ソフトゼラチンカプセル剤は、活性成分のスラジーfX:、使用可能な植物油、 軽質液状ペトロラタムや他の不活性の油やトリグリセリドと共に機械的にカプセ ル充填して作られる。
錠剤は粉状混合物をつくり、顆粒化又はスラグ化し、滑剤を加え圧縮して錠剤と 丁7)。粉状混合物は、好ましくは粉末とした活性成分を、デンプン、ラクトー ス、カオリン、燐酸ジカルシウムの如き稀釈剤と混合して作られる。該粉状混合 物は、コーンシロップ、ゼラチン液、メチルセルロース液又はアラビアゴム液で 湿らせたのち、ふるいを強制通過させて顆粒とする。
顆粒にする代りに、該粉状混合物タスラグ化する、丁なわち錠剤機を通過させ、 こ瓦に得た不完全形態の錠剤を小片すなわちスラブに砕(、このスラグはステア リン酸、ステアリン酸塩、タルクや鉱物油の如きものを添加して、錠剤整形具に くっつかぬように潤滑化する。潤滑化された混合物は、次いで圧縮して錠剤とす る@ 有利には錠剤は、;2皿ラックの密閉又(!腸溶コル・:r 1’ :・、ゲ、 砂糖とメチル上4νロースの被覆及びカルナウバロウの書キ用被覆から成る保護 被覆を施される。
経し]投へのための液状単位投与形態六−どえばン[1ツブ、エリキシル、懸濁 、夜は 1.亡の茶さじ一杯が、投4されるべき、活性成分の一定@¥大有する ように1〜で製造される。水溶性の略、のは砂糖、賦香剤及び保存剤と共に、水 性ヒ゛ヒクル中ン・二溶イアレでシロップとする。エリキシルは適当!よ甘味剤 や賦香剤と共:て、水性アルr−ルベヒクルを用いて製造″′rる。、懸濁剤は 不溶性の形態のものを、アラビアゴム、l−ラガカント、メチルセルロースのよ うな懸濁用剤の助けをかり、適当な(ヒクルを用t・て製造する。
非経口投与のためには、液状単位投与形態を活性成分と無菌のRヒクル(水が好 ましい)を用いて製造する。使用される形態や濃度に応じて、活性成分はにビク ル中に懸濁させるか又は溶解させる。溶液を作るには、水溶性の活性成分を注射 用水に溶かし、適当なバイアルやアンプルに入れ閉じる前に減菌濾過tfる。有 利には(ビクル中に局所麻酔剤、保存剤及び緩衝剤の如き助剤を溶解させる。非 経口用の懸濁剤を作るには、活性成分をベヒクル中に溶解させずに懸濁させ、か つ滅菌を濾過により行い得ないという点を除き、実質的に上述と同様にし−〔製 造される。活性成分は、滅菌イヒクルに懸濁させる前にエチレンオキサイドで滅 菌する。有利には、界面活性剤や湿潤剤を組成物に包含させ、活性成分を均一に 分布させるのを助ける。
経口や非経口の投与のほかに、直腸や膣からの投与も用いられる。活性成分は止 剤という手段で投与できる。体温付近の融点をもつ−く上2段又は容易に可溶と なる(上2段が用いられる。
たとえばカカオ脂やいろんなポリエチレングリコール類(力−ボワックス類)が イヒクルとして使用できる。
経鼻点滴のためには活性成分と適当な医薬用は上2段(好ましくはP、F。水) を用いて液状単位用量形態をつくる。もし吸入が望まれるときはドライパウダー を処方することができる。
エロゾルとして用いるために、必要とあればまた所望に応じ通常の助剤(たとえ ば共溶剤や湿潤剤)と共に気状又は液状の噴射剤(たとえばジクロロジフルオロ メタン、二酸化炭素、窒素、プロ・ξンなど)を活性成分と一緒に加圧エロゾル 容器につめることがでとる。
本明細書及びクレー・ムにおける「単位用量形態」という用語は人間や動物に対 する単位用量とj−で適当な物理的に個々の単位を意味シ2.こ−に各々の単位 は、必要とされる医薬用稀釈剤、担体又は−:ヒクルと関連して所望の治療効果 を生ずるべく計算、され7′ニーところの活性成分の一定量を含有づ゛るものと するゆ本発明における新規な単位用量形態の明細は、直接的に下記のものに指示 され依存する。、すなわち・(σ)活性成分のユニークな特性及び達成さfする べき特別の治療効果、及び(h)本明1細書に開示されたような人間の治療用に 活性な材料を処方−[イ)技術に固有の限界、こ!にこれらは本発明の態様y成 すものでk)る。本発明に関しての適当な即位用量形態の例は錠剤、カプセル剤 、トローチ、止剤、粉末の一定量、ウニ、ノア又はカシェ、茶さじ〜杯分。
大さじ一板分、滴数、アンプ刀・1、バイアル、こわらの適当な組合せ、その他 これ迄に説明したもの等である。
抗腫瘍剤として用いられる活性成分は、それ自体公知でありまた確立された製法 により製造できる医薬材料の使用に、より、容易に上述のような単位用tV態に することができる。以下に本発明の蛍位用量形態の製造の説明のための例を示す 。こねらは本発明を限定するものではない。
実施例1 本発明の実施化のために幾つもの用量形態を製造したが、これは以下に例示され る。こ”h (Cr活性成分」とはパンクラチスタチン%7−ゾオキシナルシク ラン′)、それらの合成的等飾物及びそれらの非毒性かつ医療活性誘導体をル) られ−1″。
組成物A(硬ゼラチンカプセル剤) 1カプセル中に活性成分200W¥含有するところの二鞘式硬質ゼラチンカプセ ル剤1ooo個を1次のタイプと分量の成分から製造する。
活性成分(微粉化) 200g スデ71シ/酸マグネシウム 2〃 −エア・−パ−イクロノ゛イザーて゛微粉化し2/r活性成分を、曲の微粉化成 分に加え1、完全に混合ヒ、飄用に従−って!ノブ七# 1zi−充+〆−j′ る。
こ!−ば、得たカプセル剤は、1回1〜・2カプセ、ルなIEIL−4回経口投 与づ−れば新生物病(腫瘍)の治療Ilζlζイモあイ)72、上記方法に準じ 、活性成分量を200yの代りに5017.250g、又は500g用いること により、lカプセル中に活性成分を夫々50my、 250〜又は500■含有 °jる製剤を製造することができる。
組成物B(軟ゼラチンカプセル剤) まず最初に化合物をトウモロコシ油0.5mA!に懸濁して材料をカプセル化で きるよう九(−1次いで上述の方法でカプセル化して、1カプセル中に活性成分 (エア・マイクロナイザーで微粉化)200■を含有する経口投与用の一鞘弐ソ フトゼラチンカプセル剤を製造する。
このカプセル剤は1回1〜2カプセルを1日1〜4回経口投、4すれば新生物病 (腫瘍)の治療に有用である。
組成物C(錠剤) 1錠中に活性成分200■を含有する錠剤1000錠乞、次のタイプと分量の成 分から製造した。
活性成分(微粉化) 、200g 乳 糖 300g トウモロコシデンプン 50g ステアリン酸マグネシウム 4g 軽質液状ペトロレータム 59 エアマイクロナイヂーで微粉化した活性成分ケ他の成分に加え、完全に混合しス ラブ化し、このスラグを16番篩を通して力を加えて破砕し、得られた顆粒?圧 縮り、て錠剤とし、1錠中に活性成分が200rn7含まれるようにする。
上述の錠剤は1回1〜2錠、1日1〜4回経口投与することによって、新生物病 を治療するのに有用である。
上述と同様にして、活性成分20. Q 、5+の代りも・こ75 Q I父は 10(lを用いるこ昌(より% 1錠中に活性成分¥250〜又は1007F、 I含有する錠剤を製造できる。
組成物D(経口用懸濁剤) 次のタイプと量の成分を用いて、各条さじ1杯(5ml)用量あたり50■の活 性、成分を含有する水性懸濁液1000+++Jを製造する。
活性成分(微粉化) 10g クエン酸 2g 安息香酸 1.g 蔗 糖 790g 脱イオン水を加え全量 100(hat/!クエン酸、安息香酸、蔗糖、[・ラ ガカント及びレモン油馨充分な量の水に分散させ850ゴの懸濁液とするウェア マイクロナイザーで微粉化した活性成分を1それが均一に分布するまでシロップ 中で撹拌し、充分な量の水を加え1000z/’とする。
このようにして製造された組成物は1同条さじ1杯(15ml)1日3回投与て ることfより、新生物病を治療するのに有用である。
組成物E(非経口用製品) 新生物病治療用活性物質300〜?その1. ml中に含有する非経口注射用無 菌水性懸濁液ケ、次のタイプとeの成分から製造する。
活性成分(微粉化) 30 g ポリツル×−ト80 5 g メチルパラベン 25 g プロピルパラベン 0.17.9 注射用水を加え全量 1000 ml 活性成分以外のすべての成分を水に溶かし、溶液を濾過して無菌とし、これにエ アマイクロナイザーで微粉化した無菌の活性成分を添加し、得られる懸濁液を無 菌のバイアルに充填し、バイアルを密閉する。
このようにして得られる組成物は、1回1+/(IM)を1日3回用いることに より新生物病の治療に有用である。
組成物F(経直腸及び経膣止剤) 次のタイプと量の成分を用い、1個の重量2.5gでかつ活性成分200■を含 有する止剤1000個を製造する。
活性成分(微粉化) 15!! プロピレングリコール 150g ポリエチレングリコール4000を加え全量2500g活性成分をエアマイクロ ナイザーを用いて微粉化し、プロピレングリコールに添加し、混合物が均一に分 散されるまでコロイドミルを通過させる。ポリエチレングリコールを融かし、プ ロピレングリコール分散液乞ゆっくりと、撹拌しつ〜添加する。
この懸濁液な、冷却していない型(40℃)に注入し、組成物を放冷して固化さ せ、型から取り出1〜、各々の坐剤tホイルで包む。
上述の止剤は新生物病の治療のために直腸又は膣に挿入する。
組成物G(経鼻用懸濁剤) 次のタイプと分量の成分を用いて、1tulあたり200〜の活性成分を含有す る経鼻点滴用の無菌水性態濁液xooOdを製造する。
活性成分(微粉化) 15 g ポリソルベー)80 5 .9 メチルパラベン 2.5g プロピル・ξう4ン 0.17g 脱イオン水を加え全量 1000 m 活性成分以外のすべての成分を水に溶かし、その溶液を濾過して無菌とし、この 無菌液に、エアマイクロライザーで微粉化した無菌の活性成分を加え、得た懸濁 液を無菌容器−・無菌充填する。
この組成物は02〜0.5al&1日1〜4回点鼻することにより新生物病の治 療に有用である。
活性成分はまた、実施例12−14に示すように非稀釈の純品形態で皮膚、経鼻 、経咽喉頭、経気管支又は経口的に局所使用のために存在しうる。
組成物H(粉末剤) バルク形態の活性成分5gをエアマイクロナイザーを用いて微粉化し、シエイカ ータイプの容器に入れる。
上記組成物は1日1〜4回局所に適用することにより新生物病の治療に有用であ る。
組成カニ(経口用粉末剤) バルク形態の活性成fi1005’4エアマ1クロナイザーに用いて微粉化し、 各々20ONずつに分包する。
上述の粉末は、1回1−2包を1日1−4回、コツプ1杯の水に懸濁させて経口 投与することにより、新生物病の治療に有用である。
組成物J(吸入剤) バルク形態の活性成分100.’7’f、エアマイクロナイイーヲ用いて微粉化 する。
このものは300■を1日1−4回吸入することによって新生物病の治療に有用 である。
組成物K(硬ゼラチンカプセル剤) 1カプセル当り200■の活性成分を含有する、二鞘式・・−ドカプセル剤10 0個をつくる。
エアマイクロナイザーを用いて活性成分を微粉化し、これを常法に従ってカプセ ル充填する。
上述のカプセルは、1回1−2個1日1−4回経口投与することにより新生物病 の治療に有用である。
上述の方法により、活性成分200mgの代りに50g、250g又は501Y 用いて同様の操作により、夫々1カプセル中に活性成分’&50.250及び2 50■含有するカプセル剤を製造できる。
実施例2 実施例1に記載の選択された組成物によって製造されたパンクラチスタチンの単 位用量形態?:、リンパ白血病P388 に関すルキャンサー・ケモセラピー  ・レポーツ、第3部、第3巻、第2号、1972年9月、pp、9及びそれ以下 に記載のプロトコール1200を用(・てスクリーニングを行う。パンクラチス タチンはミュリンネズミのP2S5 リン・ご白血病に対し0.75−12.5 ■/kgの投与で38−106%の延命効果があった。
パンクラチスタチンはまたP2S5 イン・ビボ・セルラインの成長を顕著に妨 害した(ED5oO,001μy/献)実施例3 実施例1に準じ7−ゾオキシナルシクラシンの単位用量形態’IH造し、ナショ ナル・キャンサー・インスチチュートで認められたプロトコールを用いてスクリ ーニングした。ミュリンネズミのP2S5 リンパ白血病に対し12■/kf? 投与で61チにも達する延命効果があり%P388 セルラインに対するED5 ゜は0.02μg/yd!であった。
実施例4 実施例1に準じてパンクラチスタチンの単位用量形態を製造しM5074ミュリ ンネズミの卵巣肉腫にテストし、ナショナル・キャンサー・インスチチュートで 認められた延命プロトコールを用い、 0.38−3.0■/kgの投与で53 チー84チの延命効果があった。
実施例5 実施例1に準じて製造したパンクラスタチンの単位用量形態を用い、M5074 ミュリンネズミ卵巣肉腫に対する治癒率?ナショナル・キャンサー・インスチチ ュート承認のプロトコールによりテストしたところ6m9/’に9の投与で50 %治癒率を認めた。
これ迄に述べたところから次のことが容易に明瞭であろう。
すなわち1つ又はそれ以上のタイプの癌の遅延や寛解に有用な新規な薬剤を提供 し;抗新生物(抗癌)性物質が人体に発生する1つ又はそれ以上の癌に容易かつ 有用に用いられるような形態で植物体から抗新生物性物質を遊離する方法や工程 を提供し:そして癌の治療と管理に有用な医薬製剤をつくる手段や方法を提供す るところの新規かつ有用な抗新生物性因子及び新規かつ有用な抗新生物性製剤が こ〜に記載され説明されたことは明瞭であろう。こ瓦にいう医薬製剤にはその必 須活性成分としてパンクラチウム・リットラーレ及びゼフフンテスφグランディ 70−ラから抽出された因子、その合成品又はその非毒性の薬理的に活性な誘導 体を含有するものである。
国際調交報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.次の構造式をもつ抗腫瘍性物質 ▲数式、化学式、表等があります▼ ただしR=H,COCH3又はCOX Rl=H,COCH3又はCOX R2=H,COCH3又はCOX R3=H,COCH3又はCOX R4=H,COCH3又はCOX X=酸残基 2.R=HそしてR1=R2=R3=R4=Hである場合の第1項の抗腫瘍性物 質 3.次の群から成る中から選ばれた構造をもつ物質、それは天然物又は合成品も しくはその医薬的に活性な誘導体であって良いが、該物質の有効量を主活性成分 として含有する医薬製剤 (a)▲数式、化学式、表等があります▼但しR=H,COCH3又はCOX Rl=H,COCH3又はCOX R2=H,COCH3又はCOX R3=H,COCH3又はCOX R4=H,COCH3又はCOX X=酸残基 (b)▲数式、化学式、表等があります▼但しR1=H,COCH3又はCOX R2=H,COCH3又はCOX R3=H,COCH3又はCOX X=酸残差 4.(a)の構造をもち、そこでR=R1=R2=R3=Hである第3項の医薬 製剤 5.(b)の構造をもち、そこでR=HそしてR1=R2=R3=Hである第3 項の医薬製剤 6.腫瘍患者に対して少量ではあるが有効量の第3項の構造をもつ医薬製剤を投 与することから成る腫瘍患者の治療方法7.医薬製剤が天然及び合成のパンクラ チスタチンならびにその非毒性の薬理的に活性な誘導体から成る群から選ばれた 第6項における方法 8.医薬製剤が天然及び合成の7−デソキシナルシクラシンならびにその非毒性 の薬理的に活性な誘導体から成る群から選ばれた第6項における方法 9.製剤が患者の体重1kg当り、0.1〜約200mgの用量レベルで静脈的 に投与される第6項における方法10.製剤が患者の体重1kg当り1〜約50 0mgの用量レベルで皮下的に投与される第6項における方法11.製剤が患者 の体重1kg当り5〜約1000mgの用量レベルで経口的に投与される第6項 における方法
JP60501020A 1984-02-17 1985-02-19 パンクラチスタチン Expired - Fee Related JPH0699436B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/581,188 US4985436A (en) 1984-02-17 1984-02-17 Composition of matter for inhibiting leukemias and sarcomas
US581188 1984-02-17
PCT/US1985/000237 WO1985003708A1 (en) 1984-02-17 1985-02-19 Substance, composition of matter and method of using same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61501986A true JPS61501986A (ja) 1986-09-11
JPH0699436B2 JPH0699436B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=24324233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60501020A Expired - Fee Related JPH0699436B2 (ja) 1984-02-17 1985-02-19 パンクラチスタチン

Country Status (11)

Country Link
US (2) US4985436A (ja)
EP (1) EP0175709B1 (ja)
JP (1) JPH0699436B2 (ja)
KR (1) KR900004003B1 (ja)
AT (1) ATE78481T1 (ja)
AU (1) AU571948B2 (ja)
CA (1) CA1297108C (ja)
DE (1) DE3586381T2 (ja)
IT (1) IT1221760B (ja)
NO (1) NO854112L (ja)
WO (1) WO1985003708A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5001140A (en) * 1989-04-17 1991-03-19 Hoffmann-La Roche Inc. Cycloalkylthiazoles
US5180733A (en) * 1990-03-30 1993-01-19 Abbott Laboratories Biogenic amine uptake inhibitors
ATE228373T1 (de) * 1992-02-28 2002-12-15 Autoimmune Inc Unterdrückung von autoimmunkrankheiten durch antigene in wartestellung
US5529989A (en) * 1995-01-09 1996-06-25 Arizona Board Of Regents Acting On Behalf Of Arizona State University Pancratistatin prodrug
ES2352175T3 (es) * 2000-02-18 2011-02-16 New York Medical College Composiciones inhibidoras de tumores que comprenden nitroacridinas.
US7842727B2 (en) * 2001-03-27 2010-11-30 Errant Gene Therapeutics, Llc Histone deacetylase inhibitors
US6495719B2 (en) * 2001-03-27 2002-12-17 Circagen Pharmaceutical Histone deacetylase inhibitors
US7314953B2 (en) * 2001-03-27 2008-01-01 Errant Gene Therapeutics, Llc Treatment of lung cells with histone deacetylase inhibitors
US7312247B2 (en) 2001-03-27 2007-12-25 Errant Gene Therapeutics, Llc Histone deacetylase inhibitors
US8026280B2 (en) 2001-03-27 2011-09-27 Errant Gene Therapeutics, Llc Histone deacetylase inhibitors
EP1511477A4 (en) * 2002-05-22 2008-04-09 Errant Gene Therapeutics Llc HISTONE DEACETYLASE INHIBITORS BASED ON ALPHA-KETO-EPOXYDE COMPOUNDS
WO2004052298A2 (en) * 2002-12-09 2004-06-24 Arizona Board Of Regents, A Body Corporate Of The State Of Arizona, Acting For And On Behalf Of Arizona State University Narcistatin prodrugs
US20050261246A1 (en) * 2004-03-05 2005-11-24 The Arizona Board Of Regents Methods for treating inflammatory and autoimmune diseases
WO2006052916A2 (en) * 2004-11-08 2006-05-18 Errant Gene Therapeutics, Inc. Histone deacetylase inhibitors
FR2934266B1 (fr) * 2008-07-28 2010-09-17 Pf Medicament Derives azotes de la pancratistatine
WO2016130969A1 (en) 2015-02-13 2016-08-18 George Robert Pettit Silstatin compounds
CN106543194A (zh) * 2015-09-22 2017-03-29 孙青* 水仙环素衍生物及其制备与在制备抗肿瘤药物中的应用
US11629167B2 (en) 2017-11-09 2023-04-18 Arizona Board Of Regents On Behalf Of Arizona State University Betulastatin compounds

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3583993A (en) * 1967-03-28 1971-06-08 Shionogi & Co Plant growth regulating substances,lycoricidins
US3588993A (en) * 1969-03-21 1971-06-29 Kay Mfg Corp Apparatus and method for feeding nested coil springs in rows

Also Published As

Publication number Publication date
ATE78481T1 (de) 1992-08-15
EP0175709A1 (en) 1986-04-02
US4866071A (en) 1989-09-12
NO854112L (no) 1985-10-16
WO1985003708A1 (en) 1985-08-29
AU571948B2 (en) 1988-04-28
DE3586381T2 (de) 1993-01-21
DE3586381D1 (de) 1992-08-27
AU3997885A (en) 1985-09-10
US4985436A (en) 1991-01-15
JPH0699436B2 (ja) 1994-12-07
CA1297108C (en) 1992-03-10
EP0175709A4 (en) 1986-07-24
IT8521938A0 (it) 1985-08-14
IT1221760B (it) 1990-07-12
KR900004003B1 (en) 1990-06-07
EP0175709B1 (en) 1992-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61501986A (ja) パンクラチスタチン
JP2626889B2 (ja) ブリオスタチン類
JPS59108786A (ja) ブリオスタチン類
JPH02311496A (ja) ドラスタチン15とその応用
CN107986951B (zh) 新型拓扑异构酶i抑制剂及其药物组合物与其制备方法及应用
JPH03170499A (ja) ドラスタチン14
JPH02311423A (ja) ドラスタチン13及びそのデヒドロ体
JP3430322B2 (ja) スポンギスタチン5、7、8及び9
CN110343116B (zh) 一种野菊花提取物及其制备方法和在制备治疗鼻咽癌药物中的应用
JPH02295986A (ja) 細胞生長阻害性の大環状ラクトン
EP0018231B1 (en) A process for the preparation of bis-indole-alkaloids and acid addition salts thereof and new bis-indole-alkaloids, pharmaceutical compositions containing them and their use as antitumour agents
KR0169536B1 (ko) 신규한 인삼 사포닌, 그의 제조방법 및 이를 유효성분으로 하는 항종양제
JPH05503077A (ja) 抗腫瘍剤としてのイルージンアナログ
US5525609A (en) Alkaloids from Mappia foetida, the use thereof and formulations containing them
JPS58148891A (ja) フイラントスタチン抗腫瘍剤
US6403636B1 (en) Xanthone compounds, their preparation and use as medicament
CN107674054B (zh) 一类新骨架杂萜化合物,其制备方法、药物组合物和抗肿瘤应用
JPH0678231B2 (ja) 血液粘度低下剤
JPH09188671A (ja) キサンタチン含有抗腫瘍医薬組成物
CN109867657B (zh) 二羟二苯并[b,f][1,5]二氧杂辛环类化合物、制备方法及其药用组合物和应用
CN115073481B (zh) 一种呋喃白坚木碱二聚体或其药学上可接受的盐及其制备方法和应用、药物组合物
CN110845559B (zh) 新型喜树碱衍生物及其制备方法和应用
JPS62129220A (ja) 制癌剤
JP3942422B2 (ja) 抗腫瘍・抗炎症作用を有する新規物質
DE3823066A1 (de) Rolliniastatin 1, ein diastereomeres bis-tetrahydrofuran-asimycin aus rollinia mucosa, verfahren zu seiner gewinnung und verwendung als antineoplastisches mittel

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees