JPS6148460B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6148460B2
JPS6148460B2 JP7861581A JP7861581A JPS6148460B2 JP S6148460 B2 JPS6148460 B2 JP S6148460B2 JP 7861581 A JP7861581 A JP 7861581A JP 7861581 A JP7861581 A JP 7861581A JP S6148460 B2 JPS6148460 B2 JP S6148460B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spare tire
cover
trunk
stopper
trunk floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP7861581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57194168A (en
Inventor
Eiji Tada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP7861581A priority Critical patent/JPS57194168A/ja
Publication of JPS57194168A publication Critical patent/JPS57194168A/ja
Publication of JPS6148460B2 publication Critical patent/JPS6148460B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D43/00Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements
    • B62D43/06Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements within the vehicle body
    • B62D43/08Spare wheel stowing, holding, or mounting arrangements within the vehicle body and arranged substantially vertically

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、自動車のトランクルーム内でスペ
アタイヤを縦置きに格納するトランクルームのス
ペアタイヤ格納構造に関する。
従来この種のトランクルームのスペアタイヤ格
納構造としては、例えばNISSANサービス周報第
429号“NISSANローレルC31型車の紹介”(昭和
55年11月日産自動車株式会社発行)に記載の第1
図及び第2図に示すようなものがある。図中1は
トランクルームで、このトランクルーム1にはス
ペアタイヤ2が縦置き状態で格納自在とされる。
即ち、リヤフエンダパネル3とトランクフロアパ
ネル4との間に形成した格納部5内に、リヤフエ
ンダパネル3へ立て掛けた状態で、スペアタイヤ
2を格納するようにしている。尚、図示せぬがス
ペアタイヤ2はゴムバンドその他の固定手段にて
リヤフエンダパネル3側に固定される。また、ト
ランクフロアパネル4上には遮音材6が施され、
更にその上にトランクフロアカーペツト7が敷設
される。このトランクフロアカーペツト7は、上
記格納部5と対応する側端部に折曲げ線8を介し
て折曲げ・開閉自在なカバー部9を有し、このカ
バー部9をその弾性復元力にてスペアタイヤ2に
当接させスペアタイヤ2とトランクフロアパネル
4との間の隙間10を被覆可能としている。そし
て、このカバー部9の存在によつて、例えばスペ
アタイヤ2よりも幅の広いスペアタイヤ2aを格
納した場合などのようにスペアタイヤ2,2aの
幅の相違によるスペアタイヤ2,2aの格納角度
の変化に対して、トランクフロアカーペツトを交
換することなく同一のトランクフロアカーペツト
7にて対応し得るようにして汎用性を向上させて
いるものである。
しかしながら、このような従来のトランクルー
ムのスペアタイヤ格納構造にあつては、スペアタ
イヤ2,2aを格納部5に対して出入れする際に
もカバー部9が復元し得る状態となつていたた
め、格納部5に対するスペアタイヤ2,2aの出
入れの際まずカバー部9を片手で引くき起し開状
態を維持させつつ、残りの片手でスペアタイヤ
2,2aを出入れしなければならず作業性が悪い
上に、一旦格納部5よりスペアタイヤ2,2aを
取出しカバー部9が復元した状態に於いて更にそ
のカバー部9上にスペアタイヤ2,2aを載置し
てカバー部9を下方に折曲げてしまうような誤操
作を招き易いという問題点があつた。
この発明は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、格納部と対応するトランクフ
ロアカーペツトの側端部に設けた折曲げ・開閉自
在なカバー部の裏面側に、トランクフロアパネル
より上方に設けられた縦壁の凹部と係合しカバー
部の開状態を維持する係合部と、縦壁と係合しカ
バー部の閉状態を維持する係合部とを一体に形成
したカバー部の開・閉状態維持用のストツパを回
転自在に設けることにより、上記従来の問題点を
解決することを目的とするものである。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第
3図〜第7図は、この発明の一実施例を示す図で
ある。尚、以下では従来と共通の部分には共通の
符号を付し、重複する説明は省略する。図中20
がストツパで、このストツパ20はトランクフロ
アパネル4より上方に設けられた「縦壁の凹部」
としての後述するトランクリヤフイニツシヤ30
の下部31と係合しカバー部9の開状態を維持す
る「係合部」としての開状態維持部21及び後述
する縦壁32と係合しカバー部9の閉状態を維持
する「係合部」としての閉状態維持部22とを一
体に備えた略L字形状に形成されると共に、カバ
ー部9の裏面23側でその後端部24にクリツプ
25を介して回転自在に取付けられる。またスト
ツパ20のカバー部9との摺接面26には、ガイ
ドピン27が穿設せしめられ、且つカバー部9の
裏面23には、上記ガイドピン27と係合しスト
ツパ20を90゜の範囲で回転を許すガイド溝28
が形成される。そしてガイドピン27がガイド溝
28の端部28a位置にあるときに開状態維持部
21がカバー部9の後端29より突出してトラン
クフロアパネル4より上方で車幅方向に設けられ
ているトランクリヤフイニツシヤ30の凹状の下
部31と係合自在とされ、且つガイドピン27が
ガイド溝28の端部28b位置にあるときに閉状
態維持部22がトランクフロアパネル4の縦壁3
2と係合自在にされる。更に、この閉状態維持部
22は上記縦壁32と係合した状態で、カバー部
9の側端33が最小幅のスペアタイヤ2と当接し
得るように設定されている。尚、第7図に於い
て、34は、トランクフロアパネルである。
次に作用を説明する。まず、第3図及び第4図
のように、格納部5内にスペアタイヤ2を格納し
た状態に於いて、カバー部9は弾性復元力によつ
てスペアタイヤ2と当接し、しかもスペアタイヤ
2が最小幅のものであるためストツパ20の閉状
態維持部22がトランクフロアパネル4の縦壁3
2と係合しカバー部9を閉状態で維持・固定した
状態となつている。この場合ストツパ20のガイ
ドピン27はガイド溝28の端部28b位置にあ
る。そしてこの状態からスペアタイヤ2を取出す
には、まずカバー部9を矢印A方向に引き起して
トランクフロアカーペツト7の表面側に折畳む。
次いで、この状態でストツパ20のガイドピン2
7がガイド溝28の端部28aに位置するまでス
トツパ20を矢印B方向に90゜回転させる。する
とストツパ20の開状態維持部21がカバー部9
の後端29から後方に突出してトランクリヤフイ
ニツシヤ30の下部31と係合しカバー部9の弾
性復元を阻止して開状態に維持させる。そして、
この状態でスペアタイヤ2を取り出せば良く、従
来のようにカバー部9を片手で閉状態に維持させ
ておく必要がないため作業が容易である。更に、
取出し後ストツパ20をC方向に90゜回転させて
開状態維持部21とトランクリヤフイニツシヤ3
0の下部31との係合を解除させればカバー部9
は弾性復元力によりD方向に回動し自動的に閉状
態となり、この状態でストツパ20の閉状態維持
部22により位置決めされる。従つて、この状態
に於いて、誤つてカバー部9上にスペアタイヤ2
を載置してもストツパ20によつてカバー部9が
支持されているため、カバー部9は下方に曲折す
るようなことはなく、その結果カバー部9が閉状
態のままスペアタイヤ2を格納部5内に格納して
しまうような誤操作の防止が可能となるものであ
る。また、カバー部9をストツパ20により開状
態に保持しておいてもよい。そして、更にこの閉
状態から格納部5内にスペアタイヤ2を格納する
には、まずカバー部9を矢印A方向に折畳んでス
トツパ20を90゜回転させ且つ開状態に維持させ
てスペアタイヤ2を格納した後、更にストツパ2
0をC方向に90゜回転させるとカバー部9が弾性
復元力にて自動的にスペアタイヤとトランクフロ
アパネル4との間の隙間10を被覆することとな
り、作業性が良い。また、この場合幅広のスペア
タイヤ2aを格納しても、従来同様隙間10は確
実に被覆されるものである。
以上説明してきたように、この発明によれば、
この構成を、リヤフエンダパネルとトランクフロ
アパネルとの間にスペアタイヤ縦置き用の格納部
を設け、この格納部と対応するトランクフロアカ
ーペツトの側端部に設けた折曲げ・開閉自在なカ
バー部にてスペアタイヤとトランクフロアパネル
との間の隙間を被覆可能とすると共に、上記カバ
ー部の裏面側にトランクフロアパネルより上方に
設けられた縦壁の凹部と係合しカバー部の開状態
を維持する係合部と、縦壁と係合しカバー部の閉
状態を維持する係合部とを一体に形成したカバー
部の開・閉状態維持用のストツパを回転自在に設
けることとしたため、ストツパを介してカバー部
を開状態に維持させることができ、その結果従来
のようにスペアタイヤの出入れの際カバー部を片
手で開状態にしつつもう一方の片手でスペアタイ
ヤを取扱うという不便をなくすことができ、作業
性を向上させることができる上に、スペアタイヤ
の非格納時にストツパを介してカバー部を閉状態
で維持させることができ、その結果従来のように
カバー部上にスペアタイヤを載置してカバー部を
下方に折曲げたままスペアタイヤを格納してしま
うというような誤動作を確実に防止することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のトランクルームのスペアタイヤ
格納構造を示す自動車の部分斜視図、第2図は第
1図−線に沿う拡大断面図、第3図はこの発
明に係るトランクルームのスペアタイヤ格納構造
の一実施例を示す概略斜視図、第4図は第3図
−線に沿う拡大断面図、第5図は第4図部の
拡大図、第6図は第5図方向から見たストツパ
の回転状態を示す説明図、そして、第7図は第6
図−線に沿う断面図である。 1……トランクルーム、2,2a……スペアタ
イヤ、3……リヤフエンダパネル、4……トラン
クフロアパネル、5……格納部、6……遮音材、
7……トランクフロアカーペツト、8……折曲げ
線、9……カバー部、10……隙間、20……ス
トツパ、21……開状態維持部、22……閉状態
維持部、23……裏面、24……後端部、25…
…クリツプ、26……摺接面、27……ガイドピ
ン、28……ガイド溝、28a,28b……ガイ
ド溝の端部、29……カバー部の後端、30……
トランクリヤフイニツシヤ、31……トランクリ
ヤフイニツシヤの下部、32……トランクフロア
パネルの縦壁、33……カバー部の側端。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リヤフエンダパネルとトランクフロアパネル
    との間にスペアタイヤ縦置き用の格納部を設け、
    この格納部と対応するトランクフロアカーペツト
    の側端部に設けた折曲げ・開閉自在なカバー部に
    てスペアタイヤとトランクフロアパネルとの間の
    隙間を被覆可能としたトランクルームのスペアタ
    イヤ格納構造に於いて、 上記カバー部の裏面側にトランクフロアパネル
    より上方に設けられた縦壁の凹部と係合しカバー
    部の開状態を維持する係合部と、縦壁と係合しカ
    バー部の閉状態を維持する係合部とを一体に形成
    したカバー部の開・閉状態維持用のストツパを回
    転自在に設けたことを特徴とするトランクルーム
    のスペアタイヤ格納構造。
JP7861581A 1981-05-26 1981-05-26 Spare tire housing structure for trunk room Granted JPS57194168A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7861581A JPS57194168A (en) 1981-05-26 1981-05-26 Spare tire housing structure for trunk room

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7861581A JPS57194168A (en) 1981-05-26 1981-05-26 Spare tire housing structure for trunk room

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57194168A JPS57194168A (en) 1982-11-29
JPS6148460B2 true JPS6148460B2 (ja) 1986-10-24

Family

ID=13666785

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7861581A Granted JPS57194168A (en) 1981-05-26 1981-05-26 Spare tire housing structure for trunk room

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS57194168A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61189468U (ja) * 1985-05-20 1986-11-26
JPS632292U (ja) * 1986-06-23 1988-01-08
JPS6387644A (ja) * 1986-10-01 1988-04-18 Pioneer Electronic Corp デイスクホルダ
JPS63167470A (ja) * 1986-12-27 1988-07-11 Pioneer Electronic Corp マルチデイスクプレ−ヤ
JPH01151472U (ja) * 1988-03-31 1989-10-19
JPH0348769Y2 (ja) * 1985-10-02 1991-10-17
JPH0412539B2 (ja) * 1984-10-31 1992-03-04 Mitsubishi Electric Corp
JPH0429141B2 (ja) * 1985-11-05 1992-05-18

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0412539B2 (ja) * 1984-10-31 1992-03-04 Mitsubishi Electric Corp
JPS61189468U (ja) * 1985-05-20 1986-11-26
JPH0348769Y2 (ja) * 1985-10-02 1991-10-17
JPH0429141B2 (ja) * 1985-11-05 1992-05-18
JPS632292U (ja) * 1986-06-23 1988-01-08
JPS6387644A (ja) * 1986-10-01 1988-04-18 Pioneer Electronic Corp デイスクホルダ
JPS63167470A (ja) * 1986-12-27 1988-07-11 Pioneer Electronic Corp マルチデイスクプレ−ヤ
JPH01151472U (ja) * 1988-03-31 1989-10-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57194168A (en) 1982-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3290551B2 (ja) 蓋体開閉支持機構およびカップホルダ
JP2964445B2 (ja) ハーネスプロテクタ
JP2008178208A (ja) スライド構造体用の給電装置
JPS6148460B2 (ja)
WO2020196544A1 (ja) ヒンジ装置および車両
EP1155920B1 (en) Assembly of a vehicle body and an electrical connection box installed thereon
JP3459039B2 (ja) 屈曲プロテクタ及びそれを用いたハーネス収容方法
JPS5946811B2 (ja) 自動車のフイラ−リツド構造
JP2000205211A (ja) クランプのロック機構
US4516804A (en) Vehicle body ceiling seal construction
JPH10244837A (ja) 自動車のバックドアの補助取手装置および自動車のバックドア
JPH0516039Y2 (ja)
JPH0137294Y2 (ja)
JPH0245080Y2 (ja)
JPH0135526Y2 (ja)
KR100464248B1 (ko) 자동차 글로브 박스의 록킹장치
JP2605486Y2 (ja) 自動車用移動体の開閉装置
JPH0545457B2 (ja)
JP2503065Y2 (ja) 車体とドア間の可撓性長尺材用プロテクタ構造
JPH10181480A (ja) 自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造
JPS5921244Y2 (ja) 自動車用インナ−ハンドルカバ−の取付け構造
JP4406459B2 (ja) 車両用開閉体のヒンジ構造
JPH09267700A (ja) パンタグラフ式ジャッキの保持装置
JP3254161B2 (ja) 車両用小物入れ
JP2601412Y2 (ja) 自動車用日除け装置