JPS614799A - 液状洗浄剤組成物 - Google Patents
液状洗浄剤組成物Info
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- JPS614799A JPS614799A JP12610084A JP12610084A JPS614799A JP S614799 A JPS614799 A JP S614799A JP 12610084 A JP12610084 A JP 12610084A JP 12610084 A JP12610084 A JP 12610084A JP S614799 A JPS614799 A JP S614799A
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- shampoo
- parts
- hair
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は液状洗浄剤組成物に関し、詳しくは増粘効果お
よび起泡性が良好で、毛髪に対して良好なコンディショ
ニング効果を付与し、皮膚に対してもしっとりとした良
好な使用感を与え得る透明な液状洗浄剤組成物に関する
。
よび起泡性が良好で、毛髪に対して良好なコンディショ
ニング効果を付与し、皮膚に対してもしっとりとした良
好な使用感を与え得る透明な液状洗浄剤組成物に関する
。
(従来技術)
液状の洗浄剤において、例えば、シャンプーの場合に低
粘性(低粘度)であると、シャンプー液が手のひらから
(指のすきまから)こぼれ落ちてしまったり、頭髪に塗
布した時にシャンプー液が顔面にたれてきたりして、使
用し難く問題である。
粘性(低粘度)であると、シャンプー液が手のひらから
(指のすきまから)こぼれ落ちてしまったり、頭髪に塗
布した時にシャンプー液が顔面にたれてきたりして、使
用し難く問題である。
また洗浄剤においても低粘性(低粘度)であるとチュー
ブ入りの商品にすることは難かしく商品価値の面からも
4妬せしめる必要がある。また消費者からも低粘性(低
粘度)であることは有効成分の量が少ないと受けとられ
やすく、商品価値からも粘性(粘度)を高める必要があ
る。
ブ入りの商品にすることは難かしく商品価値の面からも
4妬せしめる必要がある。また消費者からも低粘性(低
粘度)であることは有効成分の量が少ないと受けとられ
やすく、商品価値からも粘性(粘度)を高める必要があ
る。
N−アシルグルタミン酸塩を基材とした液状況浄剤は増
粘効果が低く、かつその特性を阻害することなく増粘効
果を高めることは困難である。
粘効果が低く、かつその特性を阻害することなく増粘効
果を高めることは困難である。
一般に液状洗浄剤の粘性(粘度)を高めるためには、脂
肪酸アルカノールアミド、無機塩(食塩等)、ポリエチ
レングリコールステアレート、水溶性高分子等の増粘剤
が用いられているが、N−アシルグルタミン酸塩を基材
とした液状洗浄剤の増粘にはこれらのものでは充分でな
く、あえて粘度を上けようとすると該増粘剤を多量に配
合しなけれはならず、しかも皮膚刺激が増大したり、起
泡性が阻害されたり、使用感がわるくなったりして、満
足のいく液状洗浄剤を得ることができない。
肪酸アルカノールアミド、無機塩(食塩等)、ポリエチ
レングリコールステアレート、水溶性高分子等の増粘剤
が用いられているが、N−アシルグルタミン酸塩を基材
とした液状洗浄剤の増粘にはこれらのものでは充分でな
く、あえて粘度を上けようとすると該増粘剤を多量に配
合しなけれはならず、しかも皮膚刺激が増大したり、起
泡性が阻害されたり、使用感がわるくなったりして、満
足のいく液状洗浄剤を得ることができない。
(発明の開示)
本発明者等は1、従来技術の難点を改良せんとして鋭意
研死した結果、N−アシルグルタミン酸モノトリエタノ
ールアミン塩と後記の一般式で表わされる脂肪酸アミド
アルキルジメチルアミン酢酸ベタインと高級脂肪酸アル
カノールアミドを水に溶解するときは、粘度が高く、透
明でしかも起泡性、毛髪に対するコンディショニング効
果、皮膚(肌)に対する使用感等あ良好な液状洗浄剤が
得られることを見出し本発明を完成した。
研死した結果、N−アシルグルタミン酸モノトリエタノ
ールアミン塩と後記の一般式で表わされる脂肪酸アミド
アルキルジメチルアミン酢酸ベタインと高級脂肪酸アル
カノールアミドを水に溶解するときは、粘度が高く、透
明でしかも起泡性、毛髪に対するコンディショニング効
果、皮膚(肌)に対する使用感等あ良好な液状洗浄剤が
得られることを見出し本発明を完成した。
(発明の目的)
本発明の目的は、増粘効果および起泡性が良好で、毛髪
に対して良好なコンディショニング効果を付与し、皮膚
に対してもしっとりとした使用感を与え得る透明な液状
洗浄剤組成物を提供することである。
に対して良好なコンディショニング効果を付与し、皮膚
に対してもしっとりとした使用感を与え得る透明な液状
洗浄剤組成物を提供することである。
(発明の構成)
本発明は、N−アシルグルタミン酸モノトリエタノール
アミン4誌、 一般式 (上記式中で、R8は炭素数10〜18個のアルキル基
またはアルケニル基、nは2〜3の整数である。) で表わされる脂肪酸アミドアルキルジメチルアミノ酢酸
ベタインと、高級脂肪酸アルカノールアミドと水を含有
してなる液状洗浄剤組成物である。
アミン4誌、 一般式 (上記式中で、R8は炭素数10〜18個のアルキル基
またはアルケニル基、nは2〜3の整数である。) で表わされる脂肪酸アミドアルキルジメチルアミノ酢酸
ベタインと、高級脂肪酸アルカノールアミドと水を含有
してなる液状洗浄剤組成物である。
(構成の具体的な説明)
本発明に使用するN−アシルグルタミン酸モノトリエタ
ノールアミン塩としては、そのアシル基が8〜22’4
j占の炭紫原子を有する脂肪酸残基(アシル基)のもの
が逸している。それらの中でアシル基がヤシ油脂肪酸残
基、ラウリン酸残基、ミリ゛ スチン酸残基のものが
特に好ましい。N−アシルグルタミン酸モノトリエタノ
ールアミン塩の使用量(目己金屋)は、組成物(処方成
分の全量)の重量に対して1〜1〜5重ぷ%の範す内が
好ましい。
ノールアミン塩としては、そのアシル基が8〜22’4
j占の炭紫原子を有する脂肪酸残基(アシル基)のもの
が逸している。それらの中でアシル基がヤシ油脂肪酸残
基、ラウリン酸残基、ミリ゛ スチン酸残基のものが
特に好ましい。N−アシルグルタミン酸モノトリエタノ
ールアミン塩の使用量(目己金屋)は、組成物(処方成
分の全量)の重量に対して1〜1〜5重ぷ%の範す内が
好ましい。
本発明に使用する脂肪酸アミドアルキルジメチルアミノ
Mkベタインは、前記一般式で表わされる化合物であっ
て、高級脂肪酸アミドエチルジメ脂肪酷アミドアルキル
ジメチルアミノ酢酸ベタインの使用量は組成物の重量に
対して1〜10重量%の範囲内が好ましい。
Mkベタインは、前記一般式で表わされる化合物であっ
て、高級脂肪酸アミドエチルジメ脂肪酷アミドアルキル
ジメチルアミノ酢酸ベタインの使用量は組成物の重量に
対して1〜10重量%の範囲内が好ましい。
前記のN−アシルグルタミン酸モノトリエタノールアミ
ン塩と脂肪酸アミドアルキルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ンの配合比が8=2〜3ニアの範囲で特に好ましい。
ン塩と脂肪酸アミドアルキルジメチルアミノ酢酸ベタイ
ンの配合比が8=2〜3ニアの範囲で特に好ましい。
本発明に使用する高級脂肪酸アルカノールアミドとして
は、例えば高級脂肪酸モノエタノールする。これらの中
で高級脂肪酸ジェタノールアミドが最も好ましい。
は、例えば高級脂肪酸モノエタノールする。これらの中
で高級脂肪酸ジェタノールアミドが最も好ましい。
本発明の液状洗浄剤は透明な均一な液状を呈しており、
その粘度(20℃)七通常300〜1000(1,cP
s の範囲内である。
その粘度(20℃)七通常300〜1000(1,cP
s の範囲内である。
水の使用量は、組成物の重量に対して通常50〜90重
t%の範囲内である。
t%の範囲内である。
本発明の液状洗浄剤組成物は前述の諸成分を必須成分と
して構成されているが、更にカチオン性燥後の毛髪の仕
上り性等)を更に向上せしめることができる。カチオン
性高分子化合物の使用量は組成物の重量に対して高々2
重量%、好ましくは0.1〜1.5重量%である。
して構成されているが、更にカチオン性燥後の毛髪の仕
上り性等)を更に向上せしめることができる。カチオン
性高分子化合物の使用量は組成物の重量に対して高々2
重量%、好ましくは0.1〜1.5重量%である。
上記のカチオン性高分子化合物として下記のものが好ま
しい。
しい。
(1)一般式
(式中でR,、Rt、R,は水素原子またはR7
−(−CH2−CH−0鵡−H
で表わされる置換基であり、m1nlqはそれぞれOな
いし10の整数、R,、Rs 、 R,はそれぞれ水素
原子またはメチル基、R2はメチル基、エチル基、プロ
ピル基1.Xはハロゲン原子、lは100〜20000
の整数を表わす)で表わされるカチオン性セルロース。
いし10の整数、R,、Rs 、 R,はそれぞれ水素
原子またはメチル基、R2はメチル基、エチル基、プロ
ピル基1.Xはハロゲン原子、lは100〜20000
の整数を表わす)で表わされるカチオン性セルロース。
上記カチオン性セルロースの中ではグルコース単位当り
のm + n + qの平均値が1〜3であり、pの平
均値が0.2〜0.5の範囲にあるものが好ましく、そ
の中でも特に米国ユニオンカーバイド社からポリマーJ
Rの名称(lの違いで125.400.30M等のグレ
ードがある)で販売されているもの及びライオン株式会
社からレオガードGの名称で販売されているものが好ま
しい。
のm + n + qの平均値が1〜3であり、pの平
均値が0.2〜0.5の範囲にあるものが好ましく、そ
の中でも特に米国ユニオンカーバイド社からポリマーJ
Rの名称(lの違いで125.400.30M等のグレ
ードがある)で販売されているもの及びライオン株式会
社からレオガードGの名称で販売されているものが好ま
しい。
(2)一般式
%式%(3)
(式中で、R8およびR,は水素原子またはメチル基を
、Xはハロゲン原子を表わし、pは150〜6200の
整数である) で表わされるポリ(ジメチルジアリルアンモニウムハラ
イド)型B4オン性性分子化合物。
、Xはハロゲン原子を表わし、pは150〜6200の
整数である) で表わされるポリ(ジメチルジアリルアンモニウムハラ
イド)型B4オン性性分子化合物。
上記一般式で表わされるポリ(ジメチルジアリルアンモ
ニウムハライド)型開イオン校高分子化a物のXはハロ
ゲン原子でクロル、ブロム等であり、このうちクロルの
ものはマーコート100という商品名で米国メルク社か
ら入手することができる。このマーコート100は純分
約40%の水溶液になっており、淡黄色の粘稠な6体で
ある。
ニウムハライド)型開イオン校高分子化a物のXはハロ
ゲン原子でクロル、ブロム等であり、このうちクロルの
ものはマーコート100という商品名で米国メルク社か
ら入手することができる。このマーコート100は純分
約40%の水溶液になっており、淡黄色の粘稠な6体で
ある。
(3)一般式
(式中で、RoおよびR1゜は水素原子またはメチル基
を、Xはハロゲン原子を表わし、q十rは150〜90
00の整数である) で表わされるジメチルジアリルアンモニウムハライドと
アクリルアミドのコポリマー型陽イオン性高分子化合物
。
を、Xはハロゲン原子を表わし、q十rは150〜90
00の整数である) で表わされるジメチルジアリルアンモニウムハライドと
アクリルアミドのコポリマー型陽イオン性高分子化合物
。
上記一般式(4)で表わされるジメチルジアリルアンモ
ニウムハライドとアクリルアミドのコポリマー型高分子
化合物のXはハロゲン原子でクロル、ブロム等であり、
このうちXがクロルものはマーコート550という育茹
tt力商品名で米国メルク社から入手することができる
。このマーコート550は純分約8%の水溶液となって
おり、無色の粘稠な液体である。
ニウムハライドとアクリルアミドのコポリマー型高分子
化合物のXはハロゲン原子でクロル、ブロム等であり、
このうちXがクロルものはマーコート550という育茹
tt力商品名で米国メルク社から入手することができる
。このマーコート550は純分約8%の水溶液となって
おり、無色の粘稠な液体である。
(4) ポリエチレングリコール、エビクロルヒドリ
ン、プロピルアミンおよびタロイルアミンまたはココイ
ルアミンの補合生成物。
ン、プロピルアミンおよびタロイルアミンまたはココイ
ルアミンの補合生成物。
これは、ポリコートBという商品名で西独ヘンケル社か
ら入手することができる。この5!リコートHは純分約
50%の氷活古λに7“工つ−Cおり、淡黄色の粘稠な
液体である。
ら入手することができる。この5!リコートHは純分約
50%の氷活古λに7“工つ−Cおり、淡黄色の粘稠な
液体である。
(5)ポリビニルピロリド/−シンチルアミノエチルメ
タクリレート共重合体のカチオン化物。
タクリレート共重合体のカチオン化物。
これはガフコート755という商品名で米国GAF社か
ら入手することができる。このガフコート755は純分
約20%の水溶浪になっており、淡黄色の透明な高粘性
のある液体である。
ら入手することができる。このガフコート755は純分
約20%の水溶浪になっており、淡黄色の透明な高粘性
のある液体である。
本発明の液状洗浄剤組成物は、必要に応じて液状洗浄剤
に一般に配合される成分、例えば香料。
に一般に配合される成分、例えば香料。
PH調調整剤1素素防腐剤、パール剤、抗フケ剤。
殺菌剤、プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチ
レングリコール等の保湿刑成分、エタノール、金属イオ
ン封鎖剤等を含むことができる。
レングリコール等の保湿刑成分、エタノール、金属イオ
ン封鎖剤等を含むことができる。
(発明の効果)
上述の如く、本発明は、前記のN−アシルグルタミと酸
モノトリエタノールアミン塩と脂肪酸アミドアルキルジ
メチルアミノ酢酸ベタインヒ高級脂肪酸アルカノールア
ミドと水を配合することによって、透明で粘度が高く、
起泡性が良好で低皮膚刺激性を維持しながら、洗髪中の
使用性、洗髪乾燥後の髪の仕上り具合等のコンディショ
ニング効果や肌に対する使用感も良好な液状洗浄剤組成
物が容易に得られ、その商品価値は極めて高い。
モノトリエタノールアミン塩と脂肪酸アミドアルキルジ
メチルアミノ酢酸ベタインヒ高級脂肪酸アルカノールア
ミドと水を配合することによって、透明で粘度が高く、
起泡性が良好で低皮膚刺激性を維持しながら、洗髪中の
使用性、洗髪乾燥後の髪の仕上り具合等のコンディショ
ニング効果や肌に対する使用感も良好な液状洗浄剤組成
物が容易に得られ、その商品価値は極めて高い。
尚、本発明の液状洗浄剤組成物は、シャンプー。
洗顔剤、ボデネーシャンプー等として極めて有用である
。
。
(実 施例)
以下、実施例について説明する。
実施例に示す部とは重i部を、%とは重量%を意味する
。
。
実施例に示した起泡力、洗浄力、粘度、洗髪中の使用性
、洗髪乾燥後の仕上り性等の試験法は下記の通りである
。
、洗髪乾燥後の仕上り性等の試験法は下記の通りである
。
+1)起泡性
ロスマイルス試験法に準じて起泡力を測定した。但し、
試料は2%水溶液で温度は40℃である。
試料は2%水溶液で温度は40℃である。
【 起泡力 160廃未満
(2)洗浄力
毛糸に一定風の汚垢(人工皮脂)を付着させ、40℃の
試料洗浄剤水溶液(濃度1%)中で30秒間洗浄しく倒
笠攪拌26回/30秒、共栓シリンダー使用)、洗浄前
後の汚垢量から洗浄力を算出する。
試料洗浄剤水溶液(濃度1%)中で30秒間洗浄しく倒
笠攪拌26回/30秒、共栓シリンダー使用)、洗浄前
後の汚垢量から洗浄力を算出する。
(3)粘 度
B型粘度計を使用して、20℃における粘度を測定した
。
。
(4) コンディショニング効果
■ 洗髪中の使用性試験法(ハーフヘッド法)パネラ−
(20人)が頭髪を左右半々に分け、一方をコントロー
ルとして、ラウリルエーテルサルフェート系の一般市販
シャンプーで、他方を試料で、同時に洗髪し、洗髪中お
よびすすぎ時の泡質、指の通り具合、先のきしみの有無
を比較官能評価した。
(20人)が頭髪を左右半々に分け、一方をコントロー
ルとして、ラウリルエーテルサルフェート系の一般市販
シャンプーで、他方を試料で、同時に洗髪し、洗髪中お
よびすすぎ時の泡質、指の通り具合、先のきしみの有無
を比較官能評価した。
■ 洗髪乾燥後の度の仕上り性試験法
パネラ−(20人)が前記と同様の方法()飄−フヘッ
ド汰)で洗髪した後、毛髪を乾燥させ、左右の毛髪のま
とまり易さ、しなやかさ、パサつき、ゴワつき、櫛通り
の良否等の仕上り具合を比較官能評価した。
ド汰)で洗髪した後、毛髪を乾燥させ、左右の毛髪のま
とまり易さ、しなやかさ、パサつき、ゴワつき、櫛通り
の良否等の仕上り具合を比較官能評価した。
実施例 1
水85部に、N−ココイル−L−グルタミン酸モノトリ
エタノールアミン塩6部とココアミドプロピルジメチル
酢酸ベタイン4部とヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド5
部を溶解してシャンプーを調製した。
エタノールアミン塩6部とココアミドプロピルジメチル
酢酸ベタイン4部とヤシ油脂肪酸ジェタノールアミド5
部を溶解してシャンプーを調製した。
得られたシャンプーの外観は透明で、粘度は1500C
PS で高く、増粘効果に優れ、起泡性は◎で極めて良
好、洗浄力、洗髪中の使用性および洗髪乾燥後の髪の仕
上り性は何れもOで良好であった。
PS で高く、増粘効果に優れ、起泡性は◎で極めて良
好、洗浄力、洗髪中の使用性および洗髪乾燥後の髪の仕
上り性は何れもOで良好であった。
比較例 1
ヤシ油脂肪酸ジェタノールアミドを使用せず、かつ水を
90部使用する他は、実施例1と同様に行なって1.比
較のシャンプーを調製した。
90部使用する他は、実施例1と同様に行なって1.比
較のシャンプーを調製した。
得られたシャンプーは、外観は白濁していて、水難溶性
のゲル状物を形成し、起泡性はXで劣り、洗浄力、洗髪
中の使用性および洗髪乾燥後の髪の仕上り性は何れも△
であった。
のゲル状物を形成し、起泡性はXで劣り、洗浄力、洗髪
中の使用性および洗髪乾燥後の髪の仕上り性は何れも△
であった。
比較例 2
N−ココイル−し−グルタミン酸モノトリエタノールア
ミン塩を使用せず、かつ水を91部使用する他は、実施
例1と同様に行なって比較のシャンプーを調製した。
ミン塩を使用せず、かつ水を91部使用する他は、実施
例1と同様に行なって比較のシャンプーを調製した。
得られたシャンプーの粘度は230CPS で、起泡性
、洗浄力、洗髪中の使用性、洗髪乾燥後の髪の仕上り性
は何れも×で不良であった。
、洗浄力、洗髪中の使用性、洗髪乾燥後の髪の仕上り性
は何れも×で不良であった。
比較例 3
ココアミドプロピルジメチル酢酸ベタインを使用せず、
かつ水を89部使用する他は実施例1と同様に行なって
比較のシャンプーを調製した。
かつ水を89部使用する他は実施例1と同様に行なって
比較のシャンプーを調製した。
得られたシャンプーの粘度は20 CPS で非常に
低く、起泡性および洗浄力は何れも△であり、また洗浄
中の使用性および洗浄乾燥後の髪の仕上り性は何れも×
で不良であった。
低く、起泡性および洗浄力は何れも△であり、また洗浄
中の使用性および洗浄乾燥後の髪の仕上り性は何れも×
で不良であった。
比較例 4
N−ココイル−L−グルタミン酸モノトリエタノールア
ミン塩の代りに、N−ココイル−し−グルタミン酸モノ
ナトリウム塩を使用する他は、実施例1と同様にイ寸な
って比較のシャンプーを調製した。
ミン塩の代りに、N−ココイル−し−グルタミン酸モノ
ナトリウム塩を使用する他は、実施例1と同様にイ寸な
って比較のシャンプーを調製した。
得られたシャンプーは自流していて外観がわるく、その
粘度はs o cps で非常に低く、起泡性。
粘度はs o cps で非常に低く、起泡性。
洗浄力、洗髪中の使用性および洗髪乾燥後の髪の仕上り
性は何れも○であった。
性は何れも○であった。
比較例 5
ココアミドプロピルジメチル酢酸ベタインの代りに、コ
コジメチル酢酸ベタインを使用する他は、実施例1と同
様に行なって比較のシャンプーを調製した。
コジメチル酢酸ベタインを使用する他は、実施例1と同
様に行なって比較のシャンプーを調製した。
得られたシャンプーの粘度は100 CPS で非常に
低く、起泡性、洗浄力、洗髪中の使用性および洗髪乾燥
後の髪の仕上り性は何れも△であった。
低く、起泡性、洗浄力、洗髪中の使用性および洗髪乾燥
後の髪の仕上り性は何れも△であった。
比較例 6
N−ココイル−し−グルタミン酸モノトリエタノールア
ミン塩の代りに、N−ココイル−サルコシントリエタノ
ールアミン塩を使用する他は、実施例1と同様に行なっ
て、比較のシャンプーを調製した。
ミン塩の代りに、N−ココイル−サルコシントリエタノ
ールアミン塩を使用する他は、実施例1と同様に行なっ
て、比較のシャンプーを調製した。
得られたシャンプーの粘度は40 CPS で非常に
低く、起泡性および洗浄力は何れも○、洗髪中の使用性
および洗髪乾燥後の髪の仕上り性は何れも△であった。
低く、起泡性および洗浄力は何れも○、洗髪中の使用性
および洗髪乾燥後の髪の仕上り性は何れも△であった。
実施例 2
ココアミドプロピルジメチル酢酸ベタインの代りに、コ
コアミドエチルジメチル酢酸ベタインを使用する他は、
実施例1と同様に行なって、本発明のシャンプーを調製
した。
コアミドエチルジメチル酢酸ベタインを使用する他は、
実施例1と同様に行なって、本発明のシャンプーを調製
した。
得られた本発明のシャンプーの外観は透明で、粘度は1
700 CPS で高く、増粘効果に優れ、起泡性は
◎で極めて良好、洗浄力、洗髪中の使用性および洗髪乾
燥後の髪の仕上り性は侮れもOで良好であった。
700 CPS で高く、増粘効果に優れ、起泡性は
◎で極めて良好、洗浄力、洗髪中の使用性および洗髪乾
燥後の髪の仕上り性は侮れもOで良好であった。
実施例 3
水75.5部に、N−ココイル−し−グルタミン酸モノ
トリエタノールアミン塩15部と、ラウリルアミドプロ
ピルジメチル酢酸ベタイン5部と、ヤシ油脂肪酸モノエ
タノールアミド4部を溶解した後、香料0.5部を添加
して、本発明のボデーシャンプーを調製した。
トリエタノールアミン塩15部と、ラウリルアミドプロ
ピルジメチル酢酸ベタイン5部と、ヤシ油脂肪酸モノエ
タノールアミド4部を溶解した後、香料0.5部を添加
して、本発明のボデーシャンプーを調製した。
得られたボデーシャンプーは透明で、粘度が2500
CPS で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は
Oで良好であり、また肌に対するしっとり感(しっとり
した感触)は良好であった。
CPS で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は
Oで良好であり、また肌に対するしっとり感(しっとり
した感触)は良好であった。
実施例 4
更にマーコー)550(米国メルク社製品。ジメチルジ
アリルアンモニウムハライドとアクリルアミドのコポリ
マー型陽イオン性高分子化合物)0.4部配合し、かつ
水を75.L部使用する他は、実施例3と同様に行なっ
て本発明のボディシャンプーを調製した。
アリルアンモニウムハライドとアクリルアミドのコポリ
マー型陽イオン性高分子化合物)0.4部配合し、かつ
水を75.L部使用する他は、実施例3と同様に行なっ
て本発明のボディシャンプーを調製した。
得られたボデーシャンプーは透明で、粘度は2800
CPS で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力はO
で良好であり、また肌に対するしっとり感は極めて良好
であった。
CPS で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力はO
で良好であり、また肌に対するしっとり感は極めて良好
であった。
実施例 5
水83.7部に、N−ココイル−L−グルタミン酸モノ
トリエタノールアミン塩6部と、ココアミドプロピルジ
メチル酢酸ベタイン6部とミリスチン酸ジェタノールア
ミド4部を溶解した後、香料0.3部を添加して、本発
明の洗顔剤を調製した。
トリエタノールアミン塩6部と、ココアミドプロピルジ
メチル酢酸ベタイン6部とミリスチン酸ジェタノールア
ミド4部を溶解した後、香料0.3部を添加して、本発
明の洗顔剤を調製した。
得られた洗顔剤は透明で、その粘度はsoo。
CPS で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は
Oで良好であり、そして肌に対するしっとり感は良好で
あった。
Oで良好であり、そして肌に対するしっとり感は良好で
あった。
実施例 6
更に、ポリマーJR400(米国ユニオンカーバイド社
製品、カチオン性セルロース)を0.3 部配合し、か
つ水を83.4部使用する他は、実施例5と同様に行な
って本発明の洗顔剤を調製した。
製品、カチオン性セルロース)を0.3 部配合し、か
つ水を83.4部使用する他は、実施例5と同様に行な
って本発明の洗顔剤を調製した。
得られた洗顔剤は透明で、その粘度は8200CPS
で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は○で良好
であり、そして肌に対するしっとり感は極めて良好であ
った。
で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は○で良好
であり、そして肌に対するしっとり感は極めて良好であ
った。
実施例 7
水81.7部に、N−ラウロイル−L−グルタミン酸モ
ノトリエタノールアミン塩10部と、ラウリルアミドプ
ロピルジメチル酢酸ベタイン5部と、ラウリン酸ジェタ
ノールアミド3部を溶解した後。
ノトリエタノールアミン塩10部と、ラウリルアミドプ
ロピルジメチル酢酸ベタイン5部と、ラウリン酸ジェタ
ノールアミド3部を溶解した後。
香IAO,3@を添加して本発明のシャンプーを調製し
た。
た。
得られたシャンプーは、透明で、その粘度は700CP
Sで高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は○で良好
であり、そして洗髪中の使用性および洗髪乾燥後の髪の
仕上り性は、何れも○で良好であった。
Sで高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は○で良好
であり、そして洗髪中の使用性および洗髪乾燥後の髪の
仕上り性は、何れも○で良好であった。
実施例 8
更に、ポリマーJR400(米国ユニオンカーバイド社
製品、カチオン性セルロース)を0.5 部を配合し、
かつ水を81.2部使用する他は、実施例7と同様に行
なって、本発明のシャンプーを調製した。
製品、カチオン性セルロース)を0.5 部を配合し、
かつ水を81.2部使用する他は、実施例7と同様に行
なって、本発明のシャンプーを調製した。
得られたシャンプーは透明で、その粘度は800CPS
で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は○で良好
であり、そして洗髪中の使用性および洗髪乾燥後の髪の
仕上り性は、何れも◎で極めて良好であった。
で高く、起泡性は◎で極めて良好、洗浄力は○で良好
であり、そして洗髪中の使用性および洗髪乾燥後の髪の
仕上り性は、何れも◎で極めて良好であった。
Claims (2)
- (1)N−アシルグルタミン酸モノトリエタノールアミ
ン塩と、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・(1) (上記式中で、R_1は炭素数10〜18個のアルキル
基またはアルケニル基、nは2〜3の整数である) で表わされる脂肪酸アミドアルキルジメチルアミノ酢酸
ベタインと、高級脂肪酸アルカノールアミドと、水を含
有してなる、液状洗浄剤組成物。 - (2)更に、カチオン性高分子化合物を含有している、
特許請求の範囲第(1)項記載の液状洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12610084A JPS614799A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 液状洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12610084A JPS614799A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 液状洗浄剤組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614799A true JPS614799A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14926610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12610084A Pending JPS614799A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 液状洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614799A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169713A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-10 | Dasukin:Kk | シヤンプ−組成物 |
JPS636096A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | ライオン株式会社 | 皿洗い用洗浄剤組成物 |
JPH01153796A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Lion Corp | 洗浄剤組成物 |
JPH01319600A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-12-25 | Clorox Co:The | 緩和時間の長い粘弾性清浄化組成物 |
US4919846A (en) * | 1986-05-27 | 1990-04-24 | Shiseido Company Ltd. | Detergent composition containing a quaternary ammonium cationic surfactant and a carboxylate anionic surfactant |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12610084A patent/JPS614799A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6169713A (ja) * | 1984-09-13 | 1986-04-10 | Dasukin:Kk | シヤンプ−組成物 |
JPH0461844B2 (ja) * | 1984-09-13 | 1992-10-02 | Duskin Co Ltd | |
US4919846A (en) * | 1986-05-27 | 1990-04-24 | Shiseido Company Ltd. | Detergent composition containing a quaternary ammonium cationic surfactant and a carboxylate anionic surfactant |
JPS636096A (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 | ライオン株式会社 | 皿洗い用洗浄剤組成物 |
JPH01153796A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-15 | Lion Corp | 洗浄剤組成物 |
JPH01319600A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-12-25 | Clorox Co:The | 緩和時間の長い粘弾性清浄化組成物 |
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