JPS6147926A - 眼鏡のフレームとその部品 - Google Patents

眼鏡のフレームとその部品

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JPS6147926A
JPS6147926A JP60173063A JP17306385A JPS6147926A JP S6147926 A JPS6147926 A JP S6147926A JP 60173063 A JP60173063 A JP 60173063A JP 17306385 A JP17306385 A JP 17306385A JP S6147926 A JPS6147926 A JP S6147926A
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    • B29K2081/00—Use of polymers having sulfur, with or without nitrogen, oxygen or carbon only, in the main chain, as moulding material

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は１ｌＩｉ鏡のフレームとその部品に関するもの
で、特にプラスチック製のつる、７ランジ（縁）とブリ
ッジに関するものである。
眼鏡のフレームとその部品を作成するのに熱可塑性人工
材料を使用することは知られている。セルロースアセテ
ートとセルロースブチレートから眼鏡のフレームとその
構成要素を製造する方法、すなわち射出成形によって製
造することは知られている。しかしセルロースアセテー
トやセルロースブチレートから作られるそのようなｗｉ
鏡のフレームは容易に変形しやすいものである。
近年、他の熱可塑性人工材料で眼鏡のフレームとその構
成要素ｔ−製造することが試みられてきた。
この目的の之めに、射出成形により容易に処理できる特
別のポリアミドが使われる。この既知のポリアミドに充
分な剛性と弾力性をも几せるために力のかかる部分、特
につるは金属が挿入されている。
さらに、エポキシ化合物については、型の中で硬化でき
る眼鏡のフレームやその部品を製造する方法が、公開さ
れたドイツ特許出願第２６１１０１９号に記述され【い
る。エポキシ樹脂製の［鏡のフレームは、比較的良好な
曲げ強さと形状の安定性においてＱ！ｆ徴づげられる。
また、眼鏡のフレームを金属で製造する方法も知られて
いる。通常、製造には特殊な合金が使われ、例えば、相
当堅い上に良好な弾性ポテンシャルを有する点で優れて
いるクロミウムニソケル合金がある。このように金属製
眼鏡フレームは大きな負荷にも耐えることができる。
本発明に課せられていることは、眼鏡と眼鏡の溝底要素
が剛性だけではなく、弾力性のある金属に比べても高い
弾性ヒズミポテンシャルを有し射出層形により而単に襄
這できるものとすることにある。
プラスチックとして使用されているポリエーテルイミド
あるいはポリエーテルスルフォンは卓越した性状の組合
せに％歎がある。ポリエーテルイミドやポリエーテルス
ルフォンは高い剛性の上に金属製眼鏡フレームと比べて
も高い弾性とズミポテンシャルがあるだけでなく、特に
すぐれた形状の熱成形安定性と低比重を有している。こ
の理由により、その眼鏡フレームは、大きな機械的応力
を受けても永続して菱形してしまうことはない。
その眼鏡フレームとその部品は符に軽く、かけていて快
適である。熱可塑性ポリエーテルイミドやポリエーテル
スルフォンは簡単かり経掛的方法で射出成形できるので
、はとんど１１１ｊ限な（どのよう°な形にも形成でき
る。
ポリエーテルイミドは耐高温材料として特に開発された
ものということで昶られているプラスチックである。ポ
リエーテルイミドについては、例えばドイツ特許第２４
　１６　５９５号や公開されたドイツＬ￥ｆｆＦ出顔１
ｉＫ２７　１６　４４４号に述べられている。射出成形
にポリエーテルイミドが適していることは公開され友ド
イツ特許出願第３０１６６９１号に述べられている。
次の繰り返し単位で構成されているポリエーテルイミド
が好ましい。
このポリエーテルイミドはかなり黄色がかった黄褐色の
透明な熱可塑性人造材料で好ましくは矢の性状を示すも
のである◎ ＤＸＮ　５５４５５により測定した引張強さが９０から
１４ＯＮρＩＩＩ”；ＤＩＮ５３４５５により測定した
引張破壊伸びか４０から８０％；　ＤＩＮ　５３４５７
により測定した曲げ弾性率が２５００から５００ＯＮ／
ｌが；　Ａ８ＴＭ　Ｄ　２５６６により測定したアイゾ
ツ）　’Ｆｌ　９Ｃ，＠　＠（ＩＺＯＤ　ｎｏｔｃｈ）
＃基部さが３０から９０Ｊ／涌；ガラス質となる温度が
２１０から２５０℃；Ａ８’ｒＭ　Ｄ　（５４９によＱ
　１．８２　Ｎ／ｇｌ′で測定したＤＴＵＬ形状熱成形
安定性が１９０°から２１０℃；　ＤＩＮ５３４７９に
より測定した密度が１．１０から１．５０Ｍｇ／ｍ３で
ある。
次の性状を有するポリエーテルイミドは、特に好ましい
材料である。
ＤＩＮ　５３４５５により測定した引っ張り強さが１０
０からｉ　１　ＯＮ力が；　ＤＩＮ　５３４５５により
測定した引張破壊伸びが５５から６５　％　；　ＤＩＮ
５５４５７により側足した曲げ弾性率が３０００から５
５００　Ｎ／１１１１′；　ＡＳＴＭＤ　２５６により
測定したアイゾツト切欠き沸衝撃強さが４０から６０Ｊ
／ｍ；ガラス質となる１度が２１５から２２０　℃；Ａ
ＳＴＭ　Ｄ　６４８により測定したＤＴＵＬ形状熱成形
安定性が１９５°から２０５”０　；　ｏｘＮ５５４７
９により測定しｔｃ缶度が１．２５から１．５０　Ｍｇ
／ｍ’である。
適切なポリエーテルイミド材料については、ゼネラルエ
レクトリックプラスチックスヨーロッパ（Ｇｅｎｅｒａ
ｌ　Ｅｌｅｃｔｒｉｃ　Ｐｌａｓｔｉｃｓ　Ｅｕｒｏｐ
ｅ　）社発行の会社カタログ「ウルテム（Ｕｌ、ｔｓｍ
　）Ｊに述べられている。ゼネラルエレクトリック（Ｇ
ｅｎｅｒａｌＨｌｅｃｔｒｉｃ　）が供給する［クルテ
ム１０００（Ｕｌｔｅｍ　１０００　）Ｊとして知られ
ている強化されていないポリエーテルイミドが市場で入
手可能であり、特に好ましい材料である。しかし強化さ
れたタイプも利用できる。
ポリエーテルスルフォンもそのようなものとして知られ
ているプラスチックであって、例えば、英国峙吐明細誓
（ＧＢ−ＰＳａ　）　’ｔｇ　１０　７８　２３４号や
第１１　５３０３５号に述べられている。本発明の範囲
内において鳩舎するポリエーテルスルフォンは、次の線
り返しの単位からなっている。
上記のポリエーテルスルフォンはかなり黄色がかった透
明な熱可塑性材料であって好ましくは医の性状を示すも
のである。
ＤＩＮ　５３４５５　により測定Ｌ７′ｃ２［］℃にお
ける引張強さが６０から１４０　Ｎ／Ｉｍ′；　ＡＳＴ
Ｍ　Ｄ　６３　Ｆ３により測定した引張ｆ＆壊伸びが３
ｏから９０％；ＡＳＴＭ　Ｄ　７９０　Ｋ　Ｊ：　ｌ）
　測定しｆＦ−２０℃ＶＣおＷる曲げ弾性率が２０００
から６０００　Ｎ７ｍ鳳”　；　ＡＳＴＭ　Ｄ２５６に
より測定したアイゾツト切欠き部＊Ｓ強さく＜５．４ａ
ｍテスト用切欠き部付物体便用）が６゜から１００３７
ｍ；　ＡＳＴＭＤ　１５２５に！　リ６１１１定り。
几ビカット（’／１ｃａｔ　）による軟化点が２１０°
から２３０℃；人ＳＴＭ　Ｄ　６４　Ｂにより測定し７
′ｃＤＴＵＬ形状熱成形安定性が１９０から２１０−０
　；　ＡＳＴＭＤ　７９２Ｋｆ１１！！１Ｊ定Ｌ７を密
度が１．２０から１．５０Ｍｇ／罵３である。
仄の性状を有するポリエーテルスルフォンは、特に好よ
しい材料である。
ＤＩＮ　５５４５５により測定した２０℃における引９
ａ強サカ７０　カラ１１０　Ｎ７ｍ”；　ＡＳＴＭ　Ｄ
　６３Ｂにより測定した引鐵破断伸びが４０から８０％
；ＡＳＴＭ　ｐ　７９０により測定した２０℃における
曲げ弾性率が２０００から５０００　Ｎ７ｍ”　；　Ａ
８ＴＭＤ２５６により測定したアイゾツト切欠き部衝撃
強さく６．４６テスト用切欠き部付物体使用）が７０か
ら９０３７ｍ；　ＡＳＴＭＤ　１５２５により測定した
ビカット（ｖｔｃａｉ）による軟化点がｚｚ、ｏｑから
１＋ｏ″Ｏ；　ＡＳＴＭ　Ｄ　６４８により測定したＤ
ＴＵＩ、形状熱成形安定性が２０００から２１０’Ｃ；
人！３ＴＭ　Ｄ７９２により測定した密度が１．６０か
ら１．４０Ｍｇ／ｒＩＬ”である。
適切なポリエーテルスルフォン拐料につい【はインペリ
アルケミカルインダストリー社（ＩｍｐｅｒｉａｌＣｈ
ｅｍｉｃａｌ　Ｉｎｄｕｓｔｒｉｅｓ　Ｌｔｄ、）が１
９７９年に発行した会社カタログ「グイクトレックス（
’ｌ／１ＣｔｒｅＸ月に、耐島温熱可塑剤であるポリエ
ーテルスルフォンとして述べられている。強化されてい
ないタイプのグイクトレックス２００　ｐと３００ｐと
呼ばれるポリエーテルスルフォンか市場で入手可能であ
り特に好ｆしい材料である。しかし強化されたタイプも
利用できる。
両タイプのプラスチックとも眼鏡のフレームを作成する
に使われる弾力性のある金属と同＠度の弾性Ｌズミボテ
ン７ヤ／Ｉ／を有している。しかし、弾力ヒズミポテン
シャルに関してはポリエーテルイミドが優れているだけ
ポリエーテルイミドの方がポリエーテルスルフォンより
好ましい。
ポリエーテルイミドやポリエーテルイミドォ／は、ガラ
ス繊維や炭素繊維で強化できるが、そうしない方がよい
。これらグラスチックを強化すると剛性が増すものの望
まれる弾性ヒズミポテンシャルが低減する。
両タイグのプラスチックとも添加物、例えば金属粉末や
色顔料を加え、眼鏡のフレームやその部品に望む陰影７
に渚色できる。２つのタイプのプラスチックの表眞？！
″層色したり金槙で被覆したりできる。金属被覆は、メ
ッキ、金属台のはりっゆ、金属蒸着によって達成できる
。
ポリエーテルイミドとポリエーテルスルフォンは容易に
加工ができ、特に射出成形ができる。ポリエーテルイミ
ドは６５０°からり５０°０１特に６８０°から４２０
℃で射出成形か可能である。
その射出成形の技術は、その専門家にとっては一般的に
普通のものであワ、そのために特に指摘しておく必要は
ない。
好工しい実施態様によると、眼鏡のフレームとその部品
には支持用に挿入する金属は全く使っていない。￥ｆＫ
１つるのように大きな応力の加わる箇所にも金属の芯は
使わない。
本発明を次に示す例によってより詳細に説明する。
例 眼鏡のつるをポリエーテルイミド（ウルテム１ｏｏｏ、
ゼネラルエレクトリック社製）全原料に４００°○で射
出成形法によって作成した。つるの庫みは、対応する金
属のつるよりもかなり強いものとなる寸法とした。その
眼鏡のつるの弾性ヒズミポテンシャルを、連続荷瓜試咲
によりテストした。このために、つるｒ前端でしつかり
固定し、つるの他の４２水平位置から６ｃＩｎずらし、
その変形した位置ｒある時間維持し友。ある時間の俊、
そのつるτはね返ってもよい状態として、水十位証から
のズレを測定した。そのズレがつるの弾性ヒズミポテン
シャルの１１１Ｌｒ示している。変形状態に数週間維持
後もポリエーテルイミド峡の眼鏡のつるは元の位置に戻
り、はね返る舵力の損失かなかったことがわかった。ポ
リエーテルスルフォン（グイクトレツクス（Ｖｉｃｔｒ
ｅｘ　）　２００　Ｐと３００Ｐ。
ＩＣＩ製）も同樟の結果を示した。
さらにポリアミド、ポリカーボネート、セルロースアセ
テート、セルロースブチレート、エポキシ樹脂、その他
高品負プラスチック襄の眼鏡のつるについても試験した
。同様に試験したこれらの一プラスチックでは、ポリエ
ーテルイミドの弾性ヒズミポテンシャル１直に全て垣し
なかった。比較回短時間の俊に眼鏡のつるが永続的に変
形したことが値祭された。
プラスチック製の眼鏡フレームとその部品は、七のグラ
スチックかポリエーテルイミドもしくはポリエーテルス
ルフォンの一合について記述すれた。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）プラスチツクがポリエーテルイミドもしくはポリ
    エーテルスルフオンであることを特徴とするプラスチツ
    クの眼鏡のフレームとその部品。
  2. （２）該プラスチツクが次の繰り返し単位を示すポリエ
    ーテルイミドであることを特徴とする特許請求の範囲第
    １項に記載の眼鏡のフレームとその部品。 ▲数式、化学式、表等があります▼
  3. （３）該プラスチツクが、ＤＩＮ５３４５５により測定
    した引張強さが９０から１４０Ｎ／ｍｍ＾２、ＤＩＮ５
    ３４５５により測定した引張破壊伸びが４０から８０％
    、ＤＩＮ５３４５７により測定した曲げ弾性率が２５０
    ０から５０００Ｎ／ｍｍ＾２、ＡＳＴＭＤ２５６により
    測定したアイゾツト切欠き部衝撃強さが３０から９０Ｊ
    ／ｍ、ガラス質となる温度が２１０°から２３０℃、Ａ
    ＳＴＭＤ６４８により測定したＤＴＵＬ形状熱成形安定
    性が１９０°から２１０℃、ＤＩＮ５３４７９により測
    定した密度が１．１０から１．５０Ｍｇ／ｍ＾３である
    性状を有するポリエーテルイミドであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項に記載の眼鏡のフレームとその
    部品。
  4. （４）該プラスチツクが、ＤＩＮ５３４５５により測定
    した引張強さが１００から１１０Ｎ／ｍｍ＾２、ＤＩＮ
    ５３４５５により測定した引張破壊伸びが５５から６５
    ％、ＤＩＮ５３４５７により測定した曲げ弾性率が３０
    ００から３５００Ｎ／ｍｍ＾２、ＡＳＴＭＤ２５６によ
    り測定したアイゾツト切欠き部衝撃強さが４０から６０
    Ｊ／ｍ、ガラス質となる温度が２１５°から２２０℃、
    ＡＳＴＭＤ６４８により測定したＤＴＵＬ形状熱成形安
    定性が１９５°から２０５℃、ＤＩＮ５３４７９により
    測定した密度が１．２５から１．３０Ｍｇ／ｍ＾３であ
    る性状を有するポリエーテルイミドであることを特徴と
    する特許請求の範囲第１項に記載の眼鏡のフレームとそ
    の部品。
  5. （５）該プラスチツクがポリエーテルイミドであつて、
    ３８０°から４２０℃の温度で射出成形されることを特
    徴とする特許請求の範囲第１項に記載の眼鏡のフレーム
    とその部品。
  6. （６）該プラスチツクが次の繰り返し単位を示すポリエ
    ーテルスルフオンであることを特徴とする特許請求の範
    囲第１項に記載の眼鏡のフレームとその部品。 ▲数式、化学式、表等があります▼
  7. （７）該ポリエーテルスルフオンが、ＤＩＮ５３４５５
    により測定した２０℃における引張強さが６０から１４
    ０Ｎ／ｍｍ＾２、ＡＳＴＭＤ６３８により測定した引張
    破壊伸びが３０から９０％、ＡＳＴＭＤ７９０により測
    定した２０℃における曲げ弾性率が２０００から６００
    ０Ｎ／ｍｍ＾２、ＡＳＴＭＤ２５６により測定したアイ
    ゾツト切欠き部衝撃強さ（６．４ｍｍテスト用切欠き部
    付物体使用）が６０から１００Ｊ／ｍ、ＡＳＴＭＤ１５
    ２５により測定したビカツトによる軟化点が２１０°か
    ら２３０℃、ＡＳＴＭＤ６４８により測定したＤＴＵＬ
    形状熱成形安定性が１９０°から２１０℃、ＡＳＴＭＤ
    ７９２により測定した密度が１．２０から１．５０Ｍｇ
    ／ｍ＾３である性状を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第６項に記載の眼鏡のフレームとその部品。
  8. （８）該ポリエーテルスルフオンが、ＤＩＮ５３４５５
    により測定した２０℃における引張強さが７０から１１
    ０Ｎ／ｍｍ＾２、ＡＳＴＭＤ６３８により測定した引張
    破断伸びが４０から８０％、ＡＳＴＭＤ７９０により測
    定した２０℃における曲げ弾性率が２０００から３００
    ０Ｎ／ｍｍ＾２、ＡＳＴＭＤ２５６により測定したアイ
    ゾツト切欠き部衝撃強さ（６．４ｍｍテスト用切欠き部
    付物体使用）が７０から９０Ｊ／ｍ、ＡＳＴＭＤ１５２
    ５により測定したビカツトによる軟化点が２２０°から
    ２３０℃、ＡＳＴＭＤ６４８により測定したＤＴＵＬ形
    状熱成形安定性が２００°から２１０℃、ＡＳＴＭＤ７
    ９２により測定した密度が１．３０から１．４０Ｍｇ／
    ｍ＾３である性状を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第６項に記載の眼鏡のフレームとその部品。
  9. （９）該ポリエーテルイミドあるいはポリエーテルスル
    フオンが眼鏡のフレーム金属と同程度の弾性ヒズミポテ
    ンシヤルを有することを特徴とする特許請求の範囲第１
    項に記載の眼鏡のフレームとその部品。
  10. （１０）該ポリエーテルイミドあるいはポリエーテルス
    ルフオンが強化されていないことを特徴とする特許請求
    の範囲第１項、第２項あるいは第６項に記載の眼鏡のフ
    レームとその部品。
  11. （１１）該ポリエーテルイミドあるいはポリエーテルス
    ルフオンがガラス繊維または炭素繊維で強化されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項あるい
    は第６項に記載の眼鏡のフレームとその部品。
  12. （１２）ポリエーテルイミドあるいはポリエーテルスル
    フオンが金属粉末及び／または色の顔料を含有すること
    により特徴づけられた特許請求の範囲第１項、第２項あ
    るいは第６項に記載の眼鏡のフレームとその部品。
  13. （１３）ポリエーテルイミドあるいはポリエーテルスル
    フオンの表面を着色したり、または金属で被覆すること
    を特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項あるいは第
    ６項に記載の眼鏡のフレームとその部品。
  14. （１４）フレームとその部品が支持用挿入物を含まない
    ことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２項あるい
    は第６項に記載の眼鏡のフレームとその部品。
  15. （１５）眼鏡のフレームとその部品、特につる、縁とブ
    リツジの製造のためのポリエーテルイミドあるいはポリ
    エーテルスルフオンの使用。
JP60173063A 1984-08-07 1985-08-06 眼鏡のフレームとその部品 Granted JPS6147926A (ja)

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KR (1) KR910000587B1 (ja)
AT (1) ATE41354T1 (ja)
BR (1) BR8503713A (ja)
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