JPS6147034A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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Publication number
JPS6147034A
JPS6147034A JP16864384A JP16864384A JPS6147034A JP S6147034 A JPS6147034 A JP S6147034A JP 16864384 A JP16864384 A JP 16864384A JP 16864384 A JP16864384 A JP 16864384A JP S6147034 A JPS6147034 A JP S6147034A
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JP
Japan
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lever
action
pair
plunger
movable frame
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JP16864384A
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English (en)
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JPH0560207B2 (ja
Inventor
正 村上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2209Polarised relays with rectilinearly movable armature

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、接点溶着に対する強制開離手段を対象とし
た電磁接触器に関するものである。
〔背景技術〕
第13図ないし第16図に従来例を示す。すなわち、5
0は電磁石、51はレバー、52は可動枠、53は復帰
はね、54は可動接点であり、電磁石50が動作してそ
のプランジャ504が突出スるとレバー51により可動
枠52を矢印の方向に押して可動接点54が固定接点(
図示せず)に開成するとともに、電磁石50の励磁を停
止すると復帰ばね53により可動枠52が元に戻シレパ
ー51が反転し、電磁石50のプランジャ50aが元に
戻る。
しかしながら、接点54が溶着すると可動接点54の開
離が遅くなるか、開離不能になる欠点がらる。これに対
して復帰はね53を大とすると耐溶着性が良くなるが、
逆に電磁石の吸引力を太きくする必要があった。
また電磁石50を有極にして溶庸した接点54を電磁石
50で引外すことが考えられるが、その引外し力F工は
第16図のように小さく耐溶着性が十分でなかった。第
16図において、Q工は動作ばねプラス吸引力特性、Q
2はばね負荷特性、Q3は復帰(オフ)用の吸引力特性
である。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、簡単な構成によフ接点溶着時の開離
を一層M5il!にすることができる電磁接触器を提供
することである。
〔発明の開示〕
この発明の電磁接触器は、有極電磁石と、この電磁石の
プランジャの往復動作方向に平行な方向に移動自在に設
けられて一方向の動作で固定接点に閉成動作する可動接
点をもった可動枠と、この可動枠を前記可動接点が開離
する方向に付勢する復帰ばねと、中間部が軸支されて両
端部を前記プランジャおよび可動枠に連係するレバーと
を備え、前記プランジャの一方向の動作で前記可動枠を
閉成動作する際に前記レバーに作用する第1の一対の作
用点と前記1ランジヤのy対方向の動作で前記可動枠を
開成方向に引く際に前記レバーに作用する第2の一対の
作用点が異なり、かつ第1および第2の各一対の作用点
において前記レバーの回転中心から可動枠側作用点まで
の距離に対する回転中心からプランジャ側作用点までの
距離の比で表わされたてこ比が、第1の一対の作用点よ
りも第2の一対の作用点の方を大としたことを特徴とす
るものである。すなわち、接点溶層時に有極電磁石で引
外すとき、レバーに作用する第2の一対の作用点のてこ
比が第1の作用点のてこ比より小さいため可動枠を引く
力を可動枠を閉成動作する場合よりも大にできる。した
がって溶着時の開離がより確寮になる。
!l!捲例 この発明の第1の′9I!施例を第1図ないし第9図 
 1に基づいて説明する。図において、1は本体ケース
、2は端子ケース、3はカバーであり、本体ケース1は
有極電磁石4が納めらn、仕切板5を介して可動枠6が
載置される。
有極電磁石4は、コイル枠7、コイ/L/8、プランジ
ャ9、一対の内側ヨーク10.一対の永久磁石11、一
対の外側ヨーク12、プランジャ9に固定さtた一対の
接極子x3m * 13b 1動作ばね14を有し、第
2図のようにプランジャ9が任意の一方向に移動するこ
とによって、たとえば矢印の場合一方の接極子13!が
外側ヨーク12に接近し、他方の接極子13bが内側ヨ
ーク10に接近して永久磁石11の磁束により吸引され
て保持さn、コイ/I/8にプランジャ9を流几る磁束
と反対向きに励磁することによってプランジャ9を矢印
と反対側に移動させるものでおる。このとき、動作はね
14はプランジャ9を突出する方向に助勢する。
プランジャ9の先端部に連結枠15を取付け、連結枠1
5に孔16を設けて孔16の上側に押面17を形成し孔
16の下側に川面18を形成している。ま九コイ/I/
忰17の連結枠15の上位に軸19を架設し、軸19に
レバー20の中間部を叉持しその下部側を連結枠15の
孔16に遊嵌するとともにレバー20の下端突部21を
連結枠15の川面18に対向し、また連結枠15の押面
17に対向してピン22を設けている。連結枠15の上
部側は仕切板5の側部より仕切板5の上面側に突出し、
可動枠6の端部に形成した切欠部23にレバー200上
端円板部24を嵌合している。
本体ケース1の上面に端子ケース2が取付けられ、端子
ケース2により可動枠6が被覆さnるとともに有極電磁
石4のプランジャ9の往復動作方向と平行に移動できる
ように叉持している。可動枠6には複数の可動接点板2
5が通さnばね26により叉持さ詐、可動接点板25の
表面に可動接点27が設けら詐ている。一方可動接点2
7に対応して固定接点28が端子ケース2に設けられ、
固定接点28を保持する固定接点板29の端子ねじ30
が外表面に9設されている。また可動枠6は切欠部23
と反対側の端部と端子ケース2の内側面との間に復JR
(開極)はね31を介在して可動枠6を開極方向に付勢
している。
この電磁接触器において、有極電磁石4のコイ/I/8
に一方向に通電するとプランジャ9が突出し連結枠15
の押面17でビン22を押圧するとレバー20が軸19
を中心に回動し、可動枠6が復帰ばね31に抗して押さ
n、可動接点27が固定接点28に閉成さnる。一方電
磁接触器をオフにする場合、コイ/L/8に反対方向に
電流を流すと電磁石4はプランジャ9の保持力を解いて
反対向きに後退移動子1が可動枠6は復帰ばね31によ
り同時に移動し開成する。
このオフにする場合で、接点溶着が起きているとき、復
帰ばね3°1で可動枠6が復帰できないと電磁石4のプ
ランジャ9の後退動作で連結枠15の4面18がレバー
20の突部21に当接し、レバー20f:引いて接点溶
着を強制開離し、可動枠6を復帰させる。この場合、レ
バー20のてこ比は、軸19から上端円板部24tでの
距離a、軸19からビン22までの距@b、軸19から
突部21までの距glcとすると、オン動作−にレバー
20に作用する第1の一対の作用点でqてこ比がb /
 aであり、引外し時にレバー20に作用する第2の一
対の作用点でのてこ比がc / Bであってb(Cであ
るから、てこ比は後者が大となる。
その結果、たとえばa=2 l b=1 I C=2と
すると、ストロークは半分であるが引外し力はオン動作
時の2倍となる。この吸引力曲線を従来例 、との比較
で第9図に示している。同図(a)は従来へ同図(b)
はこの実施例でめり、可動枠6を引く吸引力持性Q3e
 Q3’はストロークが半分くなる代りに引外し力はF
工<F2となる。
この発明の第2の5!苑例をgio図な込し第12図に
示す。すなわち1、第1の′*施例のレバー20に代え
てレバー20′の軸19の上位側に2個の突起33.3
4を軸19からの距離を異ならせて形成し、レバー20
′の下端部にビン22を設ける。
また連結枠15′の両側に一対の相対向する縦スリット
35を形成し、前記ビン22をフライ下自在に縦スU 
フ) 35に支持する。その他は!1の実施例と同様で
ある。
この!i+!?1例では、オン動作はプランジャ9の突
出動作により、レバー20′を回転し、最先端の突起3
4で可動枠6の切欠部23を押す。一方接点溶着時には
プランジャ9の後退動作により、レバー20′のビン側
の突起33で可動枠6を引く。こルらの各動作における
レバー20’のてこ比は、軸19から最先端突起34″
′&での距離10.軸19から突起33までの距1g1
a、軸19からビン22までの距@b工とすると、オン
動作時にレバー20’に作用する第1の一対の作用点で
のてこ比はb工/a工、引外し動作時にレバー20’に
作用する第2の一対の作用点でのてこ比はb□/a2で
′1りり、a工〉a2であるため後者が大となり、可動
枠6の引外し力が前者よりも大きくなることがわかる。
たとえば、b□冨1.a工=2 e ”2 ”、 2と
すると、その可動枠6に対する吸引力特性は半分のスト
ロークで2倍の引外し力が得らnるため第9図と同様と
なる。
〔発明の効果〕
この発明によnば、溶着し九接照の引外し時のレバーの
てこ比がオン動作時よりも大きくなるため、従来に比し
て溶着時の開離がより一層確実となり、しかも構造が比
較的簡単であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の縦断面図、第2図は
有極電磁石の動作説明図、第3図は!1ζI−I線断面
図、嬉4図は第1図ff−ff線断面図、第5図は分解
斜視図、第6図は有極電磁石の正面図、第7図はプラン
ジャとレバーの関係を示す側面図、l158図はレバー
のてこ比を示す説明は第9図は吸引力特性図、第10図
は第2の実施例のプランジャとレバーの関係を示す部分
側面図、第11図はレバーのてこ比を示す説明図、第1
2図はし・パーおよび連結枠の分解斜視図、第13図は
従来例の断面図、第14図は!ffi石の側面図、第1
5図はそのレバーの拡大図、第1G図は吸引力特性図で
ある。 。 4−・有極電磁石、6・・・可動枠、9・−プランジ気
27・・・可動接点、28−固定接点、31−・復帰ば
ね、a 、 b ・・・距gli(第1の一対の作用点
)、a。 c−・距離(g2の一対の作用点)、a工、bニー距離
(第1の一対の作用点)、”2*bよ・・・距離(第2
の一対の作用点) 7    つ            と第8図 第10図     第11図 第15図 第14図 □ス)−0−7 第16図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 有極電磁石と、この電磁石のプランジャの往復動作方向
    に平行な方向に移動自在に設けられて一方向の動作で固
    定接点に閉成動作する可動接点をもつた可動枠と、この
    可動枠を前記可動接点が開離する方向に付勢する復帰ば
    ねと、中間部が軸支されて両端部を前記プランジャおよ
    び可動枠に連係するレバーとを備え、前記プランジャの
    一方向の動作で前記可動枠を閉成動作する際に前記レバ
    ーに作用する第1の一対の作用点と前記プランジャの反
    対方向の動作で前記可動枠を開成方向に引く際に前記レ
    バーに作用する第2の一対の作用点が異なり、かつ第1
    および第2の各一対の作用点において前記レバーの回転
    中心から可動枠側作用点までの距離に対する回転中心か
    らプランジャ側作用点までの距離の比で表わされたてこ
    比が、第1の一対の作用点よりも第2の一対の作用点の
    方を大としたことを特徴とする電磁接触器。
JP16864384A 1984-08-10 1984-08-10 電磁接触器 Granted JPS6147034A (ja)

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JP16864384A JPS6147034A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 電磁接触器

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JP16864384A JPS6147034A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 電磁接触器

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JPS6147034A true JPS6147034A (ja) 1986-03-07
JPH0560207B2 JPH0560207B2 (ja) 1993-09-01

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ID=15871839

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JP16864384A Granted JPS6147034A (ja) 1984-08-10 1984-08-10 電磁接触器

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JP (1) JPS6147034A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5075660A (en) * 1989-03-24 1991-12-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electromagnetic contractor and fabrication method therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5075660A (en) * 1989-03-24 1991-12-24 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Electromagnetic contractor and fabrication method therefor

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JPH0560207B2 (ja) 1993-09-01

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