JPS62296316A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPS62296316A
JPS62296316A JP14157686A JP14157686A JPS62296316A JP S62296316 A JPS62296316 A JP S62296316A JP 14157686 A JP14157686 A JP 14157686A JP 14157686 A JP14157686 A JP 14157686A JP S62296316 A JPS62296316 A JP S62296316A
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JP
Japan
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yoke
iron piece
movable
contact
movable iron
Prior art date
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Pending
Application number
JP14157686A
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English (en)
Inventor
光雄 一矢
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [技術分野〕 本発明は、電磁石装置のコイルを励磁したり消磁したり
して可動鉄片を作動又は常規位置に変位させ、この可動
鉄片の変位動作に応動して固定。
可動両接点を接離(開閉)動作せしめる電+PL継電器
に関する。
[背景技術] 電磁継電器は、接点接!i5I <開閉)動作の際、つ
まり電磁石装置のコイルを励磁したり消磁したりして可
動鉄片を変位させた際、関係部材の衝突による金属的な
衝突音を生じる。このような電磁継電器は各f!機器に
組み込まれ、特に比較的静かな環境で使用される家庭用
電気機器やOA機器にも多く組み込まれている。かかる
機器に対応する電磁継電器にあっては、極力上記衝突音
の低減が望1まれるのである。
そこで本願出願人は、上記衝突音を低減させるべく、特
願昭61−66461において、ひとつの対策案を提案
した。すなわち、第4図の如く、位置規制部材Aに当接
する電磁石装置の可動鉄片Bに取着した板ばねCの表面
に、弾性部材りを設けたもので、これにより消磁時は弾
性部材りが直接的に衝突時の衝撃を緩衝吸収し、励磁時
においてもその衝突によって発生する振動を吸収して、
励磁時と消磁時のいずれの動作における衝突音をも低減
させたのである。巳はヨーク、Fは固定鉄心、Gはコイ
ル、Hは固定接点、Jは可動接点である。
しかしながら、このものでも可動鉄片Bと固定鉄心Fの
衝突は避けられず、従ってその衝突音を低減させる作用
はなく、依然として全体の衝突音低減の要求は存在する
のである。
[発明の目的] 本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的と
するところは、電磁石装置部分の衝突音を皆無にして全
体の衝突音を低減させる電磁継電器の提供にある。
[発明の開示] 本発明の電磁継電器は、固定接点と、固定接点に接離す
る可動接点を設けた可動接点板と、ヨークとこれに巻装
されたコイルと該コイルの励磁又は消磁により作動又は
常規位置にそれぞれ変位する可動鉄片とにより構成され
る電磁石W置とを含み、可動接点板が可動鉄片に応動し
て両接点が接な動作するものであって、可動鉄片を作動
及び常規位置のいずれにおいてもヨークに接触しないよ
うに配設したものである。その好ましい実施態様は、後
に詳述するが、例えば、ヨークをコ字状に形成し、可動
鉄片を回動可能に支持しかつ常規位置に向けてばね付勢
し、しかもヨークの端面に対し小間隙を介して円周上に
回動軌跡を描く磁束授受部を形成してなる。これにより
、電磁石装置部分の衝突音を皆無にし、励磁時の衝突音
を両接点間に発生するものだけとし、全体の衝突音を低
減させることができたのである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて
説明する。
■は絶縁材料製の電磁継電器の基台である。2は固定接
点で、一端側が後述の可動接点に接y1M(開閉)し、
他端側が基台1に貫通固着され、基台1から突出する部
分が固定接点端子となる。
3は弾性導電材料製の可動接点板で、基台2に貫通固着
された可動接点端子板4の一端にその基端が固着される
。可動接点板3の先端には、固定接点2に接離する可動
接点5が設けられる。なお、この実施例は常開形接点構
成で説明する。
6はヨーク7とコイル8と可動鉄片9にて構成される電
磁石装置である。ヨーク7は、対向脚片7a、7b及び
連結片7Cにてコ字状に形成され、これら各側面が基台
1に接するようにして基台1の取着部1aに取着される
。対向脚片7a、7bの端面7d、7eは、内方が切除
された傾斜面となっている。コイル8はヨークの連結片
7Cの外周に巻装される。
可動鉄片9は、ヨークの対向脚片の端面7d。
7eと対峙する側に設けられ、コイル8が励磁されると
作動(接点閉成)位置に、コイル8が消磁されると常規
(接点開成)位置にそれぞれ変位するものである。具体
的には、平面形状が略I形をなし、基部9aの略中央に
軸孔9bが、一端側(ヨーク7側)に対向脚片の端面7
d、7eとの間で磁束の授受を行う磁束授受部9Cが、
他端側(ヨーク7の反対側)に可動接点板3の駆動部9
dがそれぞれ形成され、軸孔9bが基台の軸部1bには
め込まれて回動可能に支持される。この軸孔9bは、対
向脚片7a、7b間の中心線CT上に位置する。また可
動鉄片9は、可動接点端子板4の一端にその基端が固着
された復帰ばね10により、常規位置に向けてばね付勢
されている。
磁束授受部9Cは、その主要部が軸孔9b中心から対向
肋1片の端面7d、7eまでの距!1illより若干率
さい半径rの円周上に形成される。すなわち、ヨーク7
の端面7d、7eに対し小間隙を介して円周上、に回動
軌跡を描くのである。
1)は可動鉄片9の常規位置を規制する規制部材で、固
定接点2の反対側に設けられ、駆動部9dの可動接点板
3を駆動しない側が当接する。この規制部材1)は、プ
ラスチックやゴムのような衝撃緩衝作用を有する材料に
するのが望ましい。
12は基台1に貫通固着されるコイル端子で、コイル8
の各端部が電気的に接続される。
しかして、電磁石装置6のコイル8を励磁したり消磁し
たりして可動鉄片9を作動又は常規位置に変位させ、こ
の可動鉄片9の変位動作に応動して固定、可動両接点2
.5を接離(開閉)動作せしめるのである。
(動作) 第1図及び第3図は、コイル8が消磁状態にあり、復帰
ばね10のばね力により可動鉄片9は規制部材1)に当
接した常規位置にある。従って可動接点板3は駆動され
ず、両接点2.5は開成状態である。また、可動鉄片9
の磁束授受部9Cはヨーク7の対向脚片のうちの一方側
7bに偏っている。従って、対向脚片の他方側端面7d
と磁束授受部90間の磁気空隙が大きくなっている。
この状態でコイル8が励磁されると、ヨーク7に磁束が
流れ、対向脚片の他方側端面7dと磁束授受部90間に
吸引力が作用し、可動鉄片9は復帰ばね10のばね力に
抗して時計方向に回動し、第3図二点鎖線の如く作動位
置へ変位する。従って可動接点板3は、駆動部9dにて
駆動(押圧)され、両接点2,5が閉成状態となる。
次に、コイル8が消磁されると、ヨーク7に磁束が流れ
なくなるので、可動鉄片9は常規位置に復帰し、両接点
2,5は開成状態となる。
かかる動作から明らかなように、可動鉄片9は作動及び
常規位置のいずれにおいても電磁石装置6のヨーク7に
接触せず、従ってこれら部材間の衝突音を皆無にできる
のである。
なお、この実施例は常開形接点構成で説明したが、富閉
形接点構成にも変更可能である。また、磁路に永久磁石
を介挿した有極形にも通用可能であり、可動鉄片9とヨ
ーク7の配置も本発明の技術思想の範囲で変更可能であ
る。
[発明の効果] 本発明の電磁継電器は、固定接点と、固定接点に接離す
る可動接点を設けた可動接点板と、ヨークとこれに巻装
されたコイルと該コイルの励磁又は消磁により作動又は
常規位置にそれぞれ変位する可動鉄片とにより構成され
る電磁石装置とを含み、可動接点板が可動鉄片に応動し
て両接点が接離動作するものであって、可動鉄片を作動
及び常規位置のいずれにおいてもヨークに接触しないよ
うに配設したから、電磁石装置部分の衝突音を皆無にし
、励磁時の衝突音を両接点間に発生するものだけとし、
全体の衝突音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は、
その分解斜視図、 第3図は、その平面図、 第4図は、従来例を示すもので、 (a)は側面図、(b)は平面図である。 1−基台、2−・−固定接点、3−可動接点板、5−・
可動接点、6・・・電磁石装置、7−ヨーク、8−コイ
ル、9−・可動鉄片。 特許出願人  松下電工株式会社 代理人弁理士    竹元 敏丸(ほか2名)iJ1図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固定接点と、前記固定接点に接離する可動接点を
    設けた可動接点板と、ヨークと該ヨークに巻装されたコ
    イルと該コイルの励磁又は消磁により作動又は常規位置
    にそれぞれ変位する可動鉄片とにより構成される電磁石
    装置とを含み、前記可動接点板が前記可動鉄片に応動し
    て前記両接点が接離動作する電磁継電器において、 前記可動鉄片は、作動及び常規位置のいずれにおいても
    前記電磁石装置のヨークに接触しないように配設されて
    なる電磁継電器。
  2. (2)前記ヨークは、コ字状に形成され、前記可動鉄片
    は、回動可能に支持されかつ常規位置に向けてばね付勢
    されるとともに、前記ヨークの端面に対し小間隙を介し
    て円周上に回動軌跡を描く磁束授受部が形成されてなる
    特許請求の範囲第(1)項記載の電磁継電器。
JP14157686A 1986-06-17 1986-06-17 電磁継電器 Pending JPS62296316A (ja)

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JP14157686A JPS62296316A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 電磁継電器

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JP14157686A JPS62296316A (ja) 1986-06-17 1986-06-17 電磁継電器

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