JPS58150240A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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Publication number
JPS58150240A
JPS58150240A JP3181082A JP3181082A JPS58150240A JP S58150240 A JPS58150240 A JP S58150240A JP 3181082 A JP3181082 A JP 3181082A JP 3181082 A JP3181082 A JP 3181082A JP S58150240 A JPS58150240 A JP S58150240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
permanent magnet
electromagnetic relay
magnetic pole
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP3181082A
Other languages
English (en)
Inventor
増山 泰男
物部 知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takamisawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Takamisawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takamisawa Electric Co Ltd filed Critical Takamisawa Electric Co Ltd
Priority to JP3181082A priority Critical patent/JPS58150240A/ja
Publication of JPS58150240A publication Critical patent/JPS58150240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は永久磁石を有効に利用することによって電磁吸
引力を増大させ、電磁継電器の高感度化を促進させるこ
とを目的とするものである。
寸だ、本発明の他の目的は永久磁石を有効に利用すると
−とによって接点開閉時のアーク消去をも同時に可能な
らしめることにある。
一般に、電磁継電器の電磁石装置はコイル、鉄心、継鉄
および接極子等にて構成され、この電磁吸引力を大きく
することによって電磁継電器の特性である高感度の動作
を行わせている。これを行うためには、従来 ■磁性材料の磁気抵抗を小さくすること■鉄心と纒鉄、
継鉄と接極子との結合部におけるイ1η気抵抗を小さく
すること ■コイル定数を大きくすること ■磁束の漏洩を少なくすること 等の対策がとられている。
しかl−ながら、材料の性能、電磁継電器の小形化(体
積)。
製造技術上の制約およびコスト等の要因により、電磁吸
引力を増大させて高感度化を実現することは、従来の技
術手段においてはすでに限界がある。
捷だ、高感度の電磁継電器を得るために永久磁石を駆動
コイルの磁気回路に配設した構造の有極形電磁継電器が
あるが、これはコイルの起磁力を与えることによって永
久磁石と接極子間に作用する反発力および吸引力を利用
したものであり、この原理を合理的に適用するために1
は電磁継電器の構造に制約(コストおよび大きさに限界
)がある。更に電磁継電器はその用途において、半導体
等の電子部品と共用されるだめ、小形化、低電力駆動化
および低コスト化が強く望脣れている現況であるだめ、
コストおよび大きさに限界がある。
本発明は従来の不都合を解消するだめ、永久磁石を磁気
回路に使用しない電磁継電器では高感度化するのに限界
があるもの、あるいは電磁継電器の構造に制約を受ける
有極形電磁継電器に対して、永久磁石を磁気回路の中に
配設置〜ないで、その他の適切な任意の個所に配設する
ように構成12、該永久磁石の有効利用を行うことによ
って従来と同一体積(スペース)でもって電磁吸引力を
増大させると共に簡易に広範囲の構造1/(m適用し得
る高感度の電磁継電器を提供することにある。
以下、本発明を図面に基づき詳細に説1明すると、第1
図〜第3図は本発明の実施例を示す側面図で、図中1は
取付台3若しくはコイルボビン13に配設される永久磁
石、2A、2Bは接極子で両部品は空隙若しくは非磁性
体4により分割されている。5は継鉄、6は鉄心磁極面
、7はコイノペ8は可動接点ばね、9は可動接点、10
は固定接点、12は永久磁石1の磁極を鉄心磁極面6と
対向する接極子2Bの反対側に導びく磁性体である。永
久磁石1は接極子2A、2Bが鉄心磁極面6と対向する
反対側の位置に配設されている。接極子2AIは継鉄5
に回動可能に支持され、接極子2Bは第1図に示すよう
に可動接点ばね8に、あるいけ第2図に示すようにヒン
ジばね14に固定されている。
次に本発明の動作を第4図に示す動作謂朋図によって詳
細に説明すると、電磁継電器のコイル7に起磁力が々い
時の不動作状態では、永久磁石1の磁界により接極子2
Bが磁化されている。この磁化された接極子2Bと永久
(直行1との間には吸引力が作用するがその吸引力はブ
レーク接点10の押圧力等に利用することができる。接
極子2人と接極子2Bとの  。
間には空隙若しくは非磁性体4を介在せしめ、これを一
体化した構成により、永久磁石1の磁界による磁極が接
極子2Bにのみ発生している。今、コイル7に通電し鉄
心6に永久磁石1の極性に関連させた極性の起磁力を与
えると、接極子2Aと鉄心磁44石面6との間に吸引力
F1が作用し、鉄心磁極面6にはコイル7による起磁力
により磁界が発生し、その磁界の中に永久磁石1により
生じた接極子2Bの磁極が解かれることになり接極子2
Bに吸引力F2が作用する。
このように永久磁石を有しない一般の電磁継電、器では
作用しない吸引力F2がコイル1により発生する吸引力
F!に相乗して作用することとなり、コイルlにより発
生される同じ起磁力でもってより大きい電磁吸引力が得
られる。
以上説明したように、本発明は永久磁石によりD(化せ
しめらfする接極子を設け、これをコイル起磁力による
鉄心磁極面の磁界の中に配設すること1だよって接極子
に作用する吸引力とコイル起磁力による吸引力とを相乗
利用したことにより、全体の吸引力が大きくなり、よっ
て電磁継電器を小形化、低電力駆動化、低コスト化なさ
しめて高感度にすることができる効果を奏する。
卯、5図は本発明を利用した他の実施例を示す概略図で
、接点9.10の近傍に永久磁石1を配設すると共に該
永久磁石1に連結せしめた磁性体12を鉄心磁極面6と
対向する接極子2Bの面の反対側に配設したもので、こ
れにより上記した高感度化の効果とともに一つの永久磁
石でもって接点負荷量 5− 閉時に発生するアークを消去することができる。
第6図は永久磁石を有]7ない一般の電磁継電器を示す
概略図で、この作用は周知のごとく、接極子21/iコ
イル7が発生する磁気吸引力のみによって鉄心・磁極面
6に吸引されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図および第3図は本発明の実施例を示す側
面図、第4図は本発明の動作説明図、第5図は本発明の
他の実施例を示す概略図、第6図は従来の電磁継電器の
構成を示す概略図である。 1・・・永久磁石、2,2Aおよび2B・・・接極子、
3・・・取付台、4・・・空隙若しくは非磁性体、5・
・・継鉄、6・・・鉄心磁極面、7・・・コイノペ8・
・・可動接点ばね、9・・・可動接点、10・・・固定
接点、12・・・連結用磁性体、13・・・コイルボビ
ン、14・・・ヒンジばね。 特許出願人 株式会社 高見澤電機製作所 6一 第1図 第2図 第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鉄心磁極面と相対向する接極子の面の反対側に永久
    磁石の磁極を配設[2、空隙若しくは非磁性体で磁気的
    に二分割した接極子を構成1〜、該接極子の一つは継鉄
    に回動可能にしたことを特徴とする電磁継電1器。 2 二分割の接極子は非磁性体で一体に構成した特許請
    求の範囲第1項記載の電磁継電器。 3 二分割された接極子は非磁性体から成る可動接点ば
    ね若しぐはヒンジばねにて一体に構成した特許請求の範
    囲第1項記載の電磁継電器。 4 永久磁石の磁極を接点開閉部の近傍に配設すると共
    に該永久磁石に連結した磁性体を鉄心磁極面と相対向す
    る接極子の面の反対側に配設したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電磁継電器。
JP3181082A 1982-03-02 1982-03-02 電磁継電器 Pending JPS58150240A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017068926A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 富士通コンポーネント株式会社 電磁継電器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017068926A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 富士通コンポーネント株式会社 電磁継電器
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