JPS6146538A - メモリの高速読出し方法 - Google Patents

メモリの高速読出し方法

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Publication number
JPS6146538A
JPS6146538A JP59167586A JP16758684A JPS6146538A JP S6146538 A JPS6146538 A JP S6146538A JP 59167586 A JP59167586 A JP 59167586A JP 16758684 A JP16758684 A JP 16758684A JP S6146538 A JPS6146538 A JP S6146538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
error
read
microprocessor
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59167586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Kawada
河田 泰紀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Hokushin Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hokushin Electric Corp filed Critical Yokogawa Hokushin Electric Corp
Priority to JP59167586A priority Critical patent/JPS6146538A/ja
Publication of JPS6146538A publication Critical patent/JPS6146538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリの内容を読み出す方法に関する。
特に、エラーチェック機能を備えた半導体メモリの内容
を高速で読み出す方法に関する。
〔従来の技術〕
近年のマイクロプロセッサの高速化は著しいものがある
。このようなプロセッサの能力を十分に発揮させるため
には、メモリに収納されているプログラムやデータを、
高速で読み出す必要がある。
従来のメモリの読出し方法では、 (1)マイクロプロセッサからのアドレス情報のデコー
ド、 (2)  デコードされたアドレスの内容の読出し、(
3)読み出した内容のエラーチェック、(4)マイクロ
プロセッサへの続出し完了応答信号ACKの送出および
データバスへの読み出したデータの送出(エラーが発生
しない場合)、または、マイクロプロセッサへのエラー
信号ERRORの送出およびデータバスへのエラー情報
の送出(エラーが発生した場合) を順次実行する。この後にマイクロプロセッサは、メモ
リとマイクロプロセッサとが同期した時点にデータバス
上のデータを読み込み、メモリへのアクセスサイクルを
終了する。マイクロプロセッサする。
(3)のエラーチェックは、信頼性を向上させるために
は必要な機能である。また、(4)の読出し完了応答信
号ACにまたはエラー信号ERRORの送出や、マイク
ロプロセッサとの同期は、非同期マイクロプロセッサを
用いる場合には必要な動作である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来のメモリの読出し方法で高速で読出しを
実行するためには、(2)の読出し時間を短縮するか、
または機能を削減する必要がある。(2)の読出し時間
を短縮するためには、高速のメモリを使用する必要があ
り、高価なメモリを使用する必要が生じる欠点があった
本発明は、必要な機能を削減することなく、しかも高価
な高速メモリを使用せずに、メモリを高速で読み出す方
法を提供することを目的とする。
C問題点を解決するための手段〕 本発明のメモリの高速読出し方法は、多数ピッ□トの半
導体集積回路メモリから、このメモリに接続されたマイ
クロプロセッサにメモリ内容を読み出す動作ステップに
、メモリに与えるアドレスを翻訳するステップと、 翻
訳されたアドレスにしたがってメモリ内容の読出しを行
うステップと、読出したデータの誤り検出を行うステッ
プと、この誤り検出の結果に対応して読出し完了または
誤りの応答を行うステップと、上記読出し完了のステッ
プにつづいて上記マイクロプロセッサと同期を設定する
ステップと、この同期を設定するステップにつづいて終
了処理を実行するステップとを含むメモリの高速読出し
方法において、上記メモリ内容の読出しを行うステップ
の実行中に、誤り検出の結果がな(とも上記読出し完了
の応答を並行して実行させ、この読出し完了の応答につ
づいて、上記メモリ内容の読出しを行うステップの実行
中に上記終了処理を実行させ、上記メモリ内容の読出し
を行うステップにつづいて実行される誤り検出を行うス
テップは上記終了処理を実行するステップの実行中に実
行させ、この誤り検出を行うステップから誤り発生を示
す結果が送出される場合には、これを上記マイクロプロ
セッサの次のサイクルタイムに実行させることを特徴と
する。
〔作用〕
本発明のメモリの高速読出し方法は、メモリの動作を正
常動作とエラー動作に分け一ζ、正常動作を優先させて
実行する。エラーが発生したときには、次のサイクルタ
イムで処理する。
〔実施例〕
第1図は、本発明第一実施例記憶装置のブロック構成図
である。
データバス1は、メモリ5と、エラー保持回路7とに接
続される。アドレスバス2は、デコーダ3と、メモリ5
と、エラー保持回路7とに接続される。デコーダ3はタ
イミング発生回路4に接続される。タイミング発生回路
4はメモリ5に接続される。メモリ5はエラー検出・発
生回路6に接続される。エラー検出・発生回路6はエラ
ー保持回路7に接続される。データバス1、アドレスバ
ス2、タイミング発生回路4およびエラー検出・発生回
路6は、図示していないが、マイクロプロセッサに接続
される。
デコーダ3は、マイクロプロセッサからアドレスバス2
に送出されたアドレス情報を翻訳し、この記憶装置が選
択されている場合には、タイミング発生口Ia4にメモ
リ選択信号101を出力する。
タイミイグ発生回路4は、メモリ選択信号101が入力
されると、行アドレスストローブ信号(RAS)102
および列アドレスストローブ信号(CAS) 103と
、書込み許可信号(畦) 104とを出力する。さらに
タイミイグ発生回路4は、マイクロプロセッサとの同期
をとるため、読出し完了応答信号(ACK) 105を
出力する。この読出し完了応答信号105は、メモリ5
からの読出しが終了しないうちに出力される。
メモリ5は、タイミング発生回路4からの行アドレスス
トローブ信号102および列アドレスストローブ信号1
03のタイミングで、アドレスバス2からアドレス情報
を受は取り、そのアドレスの内容をデータバス1および
エラー検出・発生回路6に出力する。このメモリ5は、
一般的に用いられるダイナツク・ランダムアクセスメモ
リであり、タイミング発生回路4の出力(図示せず)に
よりリフレッシュ動作が行われる。
エラー検出・発生回路6は、メモリ5からのデータ10
6のパリティチェーツクを行う。エラーが検出された場
合には、エラー信号107をマイクロプロセッサとエラ
ー保持回路7とに出力する。ただし、マイクロプロセッ
サは、次の読出しサイクルになってからこのエラー信号
107を認識する。
エラー保持回路7は、エラー信号107が入力されると
、エラー情報をラッチする。これにより、次の読出しサ
イクルでエラー情報をマイクロプロセッサに送出する。
第2図は本実施例記憶装置のタイムチャートを示す図で
ある。
デコーダ3がアドレス情報をデコードし1、メモリ5の
読出しが開始される。この直後に、タイミング発生回路
4が読出し完了応答信号105を出力し、マイクロプロ
セッサとの同期をとる。メモリ5とマイクロプロセッサ
とが同期することにより、マイクロプロセッサがデータ
を読み取り、これによりアクセスサイクルが終了する。
読み出したデータのエラーチェックは、マイクロプロセ
ッサとの同期とは別に実行される。このため、この読出
しサイクルでは、マイクロプロセッサはエラー発生を検
出できず、次のサイクルタイムでエラー発生を検出する
このように、正常動作を優先させることによりメモリの
読出しを高速化することができる。エラー発生時には、
次のサイクルタイムにならなければエラー情報を検出で
きないが、エラー発生の確率は低いのでこれは問題には
ならない。
マイクロプロセッサがメモリ5を選択してからデータを
受は取るまでの時間、すなわち読出しサイクルに要する
時間は、アクセスタイム150nsecのダイナミック
・ランダムアクセスメモリを用いた場合で、従来は30
0nsecであったが、本実施例の場合には200ns
ecに改善された。
第3図は、本発明第二実施例記憶装置のブロック構成図
である。
データバス1は、メモリ5と、エラー保持回路7と、マ
イクロプロセッサ9とに接続される。アドレスバス2は
、デコーダ3と、メモリ5と、エラー保持回路7と、マ
イクロプロセ・ノザ9とに接続される。デコーダ3はタ
イミング発生回路4に接続される。タイミング発生回路
4は、メモリ5と、信号制御回路8と、マイクロプロセ
ッサ9とに接続される。メモリ5はエラー検出・発生回
路6に接続される。エラー検出・発生回路6の出力は、
エラー保持回路7と、信号制御回路8と、マイクロプロ
セッサ9とに接続される。
信号制御回路8は、エラー検出・発生回路6がエラー信
号107を出力した場合に、次のサイクルを無効にする
。すなわち、エラーが発生ずると信号制御回路8は、次
のサイクルから行および列アドレスストローブ信号10
2.103を無効にする。
これにより、エラー発生後のサイクルは、マイクロプロ
セッサ9にエラーを知らせるための動作を行う。
第4図は、本実施例記憶装置のタイムチャートを示す図
である。
ステート1でアドレスのデコードが実行され(領域A)
、ステート2〜6でメモリ5へのアクセスが行われる(
領域B)。読出し完了応答信号ACKは、データが有効
でない状態でも、見込みで有効になる。マイクロプロセ
ッサ9が読出し完了応答信号ACKまたはエラー信号H
RRORを検出すると、マシンサイクルが待ち状態から
ステート5になる。
データが有効になると、ステート7になるまでにエラー
チェックが実行される(領域C)。ステート6からステ
ート7へ移るときに、マイクロプロセッサ9がデータを
読み取り、エラー発生時にはエラー保持回路7がエラー
情報を保持する。エラーが発生した場合には、次のマシ
ンサイクルのステート4からステート5になる時点で、
マイクロプロセッサ9がエラーの発生を検知する。
本実施例では、信号制御回路8を付加したことにより、
エラーが発生した場合のマイクロプロセッサ9の誤動作
を最小限にし、安全性を高めている。
以上の実施例では、マイクロプロセッサがメモリにアク
セスする例について説明したが、ダイレクトメモリアク
セス装置などによるアクセスの場合にも、本発明を実施
することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のメモリの高速読出し方法
は、アクセスタイムのそれほど小さくない安価なメモリ
でも、高速でデータを読み出すことが可能となる。しか
も、エラーチェック機能等の、記憶装置として必要な機
能は全て備えている。
さらに、高速化のために必要なハードウェアは、エラー
保持口′路と、必要な場合には信号制御回路とだけであ
り、安価に本発明を実施できる。したがって、読出し速
度の高速化だけでなく、同等の読出し速度を安価に実現
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第一実施例記憶装置のブロック構成図。 第2図は動作のタイムチャートを示す図。 第3図は本発明第二実施例記憶装置のブロック構成図。 第4図は動作のタイムチャートを示す図。 ■・・・データバス、2・・・アドレスバス、3・・・
デコーダ、4・・・タイミング発生回路、5・・・メモ
リ、6・・・エラー検出・発生回路、7・・・エラー保
持回路、8・・・信号制御回路、9・・・マイクロプロ
セッサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多数ビットの半導体集積回路メモリから、このメ
    モリに接続されたマイクロプロセッサにメモリ内容を読
    み出す動作ステップに、 メモリに与えるアドレスを翻訳するステップと、翻訳さ
    れたアドレスにしたがってメモリ内容の読出しを行うス
    テップと、 読出したデータの誤り検出を行うステップと、この誤り
    検出の結果に対応して読出し完了または誤りの応答を行
    うステップと、 上記読出し完了のステップにつづいて上記マイクロプロ
    セッサと同期を設定するステップと、この同期を設定す
    るステップにつづいて終了処理を実行するステップと を含むメモリの高速読出し方法において、 上記メモリ内容の読出しを行うステップの実行中に、誤
    り検出の結果がなくとも上記読出し完了の応答を並行し
    て実行させ、 この読出し完了の応答につづいて、上記メモリ内容の読
    出しを行うステップの実行中に上記終了処理を実行させ
    、 上記メモリ内容の読出しを行うステップにつづいて実行
    される誤り検出を行うステップは上記終了処理を実行す
    るステップの実行中に実行させ、この誤り検出を行うス
    テップから誤り発生を示す結果が送出される場合には、
    これを上記マイクロプロセッサの次のサイクルタイムに
    実行させることを特徴とするメモリの高速読出し方法。
JP59167586A 1984-08-10 1984-08-10 メモリの高速読出し方法 Pending JPS6146538A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01207861A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Fujitsu Ltd 記憶制御方式

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5026434A (ja) * 1973-07-09 1975-03-19
JPS52112237A (en) * 1976-03-17 1977-09-20 Toshiba Corp Memory control unit
JPS58211400A (ja) * 1982-06-02 1983-12-08 Nec Corp 記憶装置制御装置

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