JPS6145404A - 磁気ヘツド製造方法 - Google Patents
磁気ヘツド製造方法Info
- Publication number
- JPS6145404A JPS6145404A JP16706084A JP16706084A JPS6145404A JP S6145404 A JPS6145404 A JP S6145404A JP 16706084 A JP16706084 A JP 16706084A JP 16706084 A JP16706084 A JP 16706084A JP S6145404 A JPS6145404 A JP S6145404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- block
- core
- head
- magnetic
- straight line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/23—Gap features
- G11B5/232—Manufacture of gap
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/10—Structure or manufacture of housings or shields for heads
- G11B5/105—Mounting of head within housing or assembling of head and housing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
この発明は、磁気ヘッド製造方法に関するものである。
発明の技術的背景及びその問題点
従来、第１０図に示すように、非磁性体により形成され
たヘッドベース２４に、記８媒体の移動方向Ａと直交す
る直線１３に対しアジマス角θをもって傾斜するヘッド
ギャップ２６が形成されたコア２５を接着し、このコア
２５にコイル２７を巻回してなる磁気ヘッドが存するが
、このようなものは１個々のヘッドベース２４をラッピ
ングしさらにその上にコア２５を接着しなければならな
いので製造工数が増大し、ヘッドベース２４に対しコア
２５が平面方向に動いたり平面方向と直交する方向に浮
いたりして位置が一定しない。とくに、記録媒体の移動
方向Ａに対してコア２５が傾くとアジマス角Ｏが狂い、
データの読取エラーを生ずる。なお、アジマス角θをつ
ける理由は、記録媒体のトラックの幅方向に対して傾け
てデータを書込みあるいは読取るためである。
たヘッドベース２４に、記８媒体の移動方向Ａと直交す
る直線１３に対しアジマス角θをもって傾斜するヘッド
ギャップ２６が形成されたコア２５を接着し、このコア
２５にコイル２７を巻回してなる磁気ヘッドが存するが
、このようなものは１個々のヘッドベース２４をラッピ
ングしさらにその上にコア２５を接着しなければならな
いので製造工数が増大し、ヘッドベース２４に対しコア
２５が平面方向に動いたり平面方向と直交する方向に浮
いたりして位置が一定しない。とくに、記録媒体の移動
方向Ａに対してコア２５が傾くとアジマス角Ｏが狂い、
データの読取エラーを生ずる。なお、アジマス角θをつ
ける理由は、記録媒体のトラックの幅方向に対して傾け
てデータを書込みあるいは読取るためである。
発明の目的
この発明はこのような点に鑑みなされたもので。
記録媒体に対するアジマス角を一定に定めることができ
、しかも容易に製作しうる磁気ヘッド製造方法をうろこ
とを目的とするものである。
、しかも容易に製作しうる磁気ヘッド製造方法をうろこ
とを目的とするものである。
発明の（■要
この発明は、細長のブロック状の磁性体をブロック状の
セラミックに接着等の手段により固着し。
セラミックに接着等の手段により固着し。
したかって、両者を体積の大きい状態において位置を正
確に定めて強固にかつ容易に結合するようにし、ついで
、この磁性体とセラミックとよりなるブロック結合体を
スライスすることにより、セラミックをスライスしてな
るヘッドベースと磁性体をスライスしてなるコアとが結
合された状態を得、コアのそれぞれにコイルを巻回して
磁気ヘッドを形成し、ブロック結合体を平行にスライス
するときにスライス方向を定めることにより、記録媒体
に対するアジマス角を一定に定めるように硝酸したもの
である。
確に定めて強固にかつ容易に結合するようにし、ついで
、この磁性体とセラミックとよりなるブロック結合体を
スライスすることにより、セラミックをスライスしてな
るヘッドベースと磁性体をスライスしてなるコアとが結
合された状態を得、コアのそれぞれにコイルを巻回して
磁気ヘッドを形成し、ブロック結合体を平行にスライス
するときにスライス方向を定めることにより、記録媒体
に対するアジマス角を一定に定めるように硝酸したもの
である。
発明の実施例
この発明の第一の実施例を第１図ないし第７図に基いて
説明する。まず、第１図に示すように。
説明する。まず、第１図に示すように。
ブロック状のセラミック１とフェライト等の細長の磁性
体２とを設ける。磁性体２は中心にそってヘッドギャッ
プ３が形成されている。つぎに、第２図に示すようにセ
ラミック１と磁性体２とを接着するが、この作業は両者
の体積が大きいので取扱い易く正しい位置に強固に接着
することができる。このようにして形成されたブロック
結合体４を、第３図に示すように磁性体２の長手方向と
直交する直線５に対してＯなる角度をもって傾斜する直
線６にそって平行かつ等ピッチでスライスし、第４図に
示すようにヘッドベース・コア結合片７を形成する。し
たがって、ヘッドギャップ３とコア９やヘッドベース８
の両側縁とは、ヘッドベース８の平面と直交する直線１
３に対し０なる角度で傾斜する（第７図参照）、ついで
、第５図に示すように、セラミック１をスライスしてな
るヘッドベース８に厚膜印刷や式空蒸着等の手段により
電ｔ４１０を形成する。ついで、第６図に示すように、
磁性体２をスライスしてなるコア９にコイル１１を巻回
し、コイル１１の両端を電極１ｏに接続する。これによ
り磁気ヘット１２が形成される。
体２とを設ける。磁性体２は中心にそってヘッドギャッ
プ３が形成されている。つぎに、第２図に示すようにセ
ラミック１と磁性体２とを接着するが、この作業は両者
の体積が大きいので取扱い易く正しい位置に強固に接着
することができる。このようにして形成されたブロック
結合体４を、第３図に示すように磁性体２の長手方向と
直交する直線５に対してＯなる角度をもって傾斜する直
線６にそって平行かつ等ピッチでスライスし、第４図に
示すようにヘッドベース・コア結合片７を形成する。し
たがって、ヘッドギャップ３とコア９やヘッドベース８
の両側縁とは、ヘッドベース８の平面と直交する直線１
３に対し０なる角度で傾斜する（第７図参照）、ついで
、第５図に示すように、セラミック１をスライスしてな
るヘッドベース８に厚膜印刷や式空蒸着等の手段により
電ｔ４１０を形成する。ついで、第６図に示すように、
磁性体２をスライスしてなるコア９にコイル１１を巻回
し、コイル１１の両端を電極１ｏに接続する。これによ
り磁気ヘット１２が形成される。
このようにして形成された磁気ヘッド１２はへラドベー
ス８が図示しないヘッドホルダに固定され、走行する磁
気テープ等の記録媒体にコア９の前面をタッチさせてデ
ータの読取り又は書込みを行なう。このとき、ヘッドギ
ャップ３は記録媒体の移動方向Ａと直交する直線１３に
対しθなるアジマス角をもって接触し、記録媒体のトラ
ックの幅方向に対１て一定のアジマス角をもってデータ
処理を行なう、ヘッドベース・コア結合片７はブロック
結合体４をスライスして形成することにより１個々の磁
気へラド１２のアジマス角Ｏは一定であり、読取りエラ
ーや書込みエラーを防止することができる。
ス８が図示しないヘッドホルダに固定され、走行する磁
気テープ等の記録媒体にコア９の前面をタッチさせてデ
ータの読取り又は書込みを行なう。このとき、ヘッドギ
ャップ３は記録媒体の移動方向Ａと直交する直線１３に
対しθなるアジマス角をもって接触し、記録媒体のトラ
ックの幅方向に対１て一定のアジマス角をもってデータ
処理を行なう、ヘッドベース・コア結合片７はブロック
結合体４をスライスして形成することにより１個々の磁
気へラド１２のアジマス角Ｏは一定であり、読取りエラ
ーや書込みエラーを防止することができる。
ついで、この発明の第二の実施例を第８図及び第９図に
基いて説明する。前記実施例と同一部分については同一
符号を用い説明も省略する。本実施例は記録用の磁気ヘ
ッドと消去用の磁気ヘッドとを共通のコアに巻回するた
めに、まず磁性体２に代えて二つのヘッドギャップ１４
．１５をもつ３ピースの磁性体１６を設け、この磁性体
１６をセラミック１に接着してブロック結合体１７を形
成し、これをスライスしてヘッドベース８とコア１８と
を有するヘッドベース・コア結各片１９に分割し、コア
１８にコイル２０．２１を巻回して記録用及び消去の磁
気ヘッド２２．２３を形成したものである。
基いて説明する。前記実施例と同一部分については同一
符号を用い説明も省略する。本実施例は記録用の磁気ヘ
ッドと消去用の磁気ヘッドとを共通のコアに巻回するた
めに、まず磁性体２に代えて二つのヘッドギャップ１４
．１５をもつ３ピースの磁性体１６を設け、この磁性体
１６をセラミック１に接着してブロック結合体１７を形
成し、これをスライスしてヘッドベース８とコア１８と
を有するヘッドベース・コア結各片１９に分割し、コア
１８にコイル２０．２１を巻回して記録用及び消去の磁
気ヘッド２２．２３を形成したものである。
発明の効果
この発明は上述のように、セラミックと磁性体とを固着
しスライスすることによりヘッドベースとコアとを結合
させた状態を得ることができ、寸法が変化しないセラミ
ックと磁性体とを大きな体積の状態で容易に強固にかつ
正確に位置決めして固着することができ、したがって、
記録媒体に対するコアの向きを正確に定めることができ
、とくに、セラミックと磁性体とのブロック結合体のス
ライス方向を定めることにより、記録媒体に対するアジ
マス角を一定に定めることができ、さらに。
しスライスすることによりヘッドベースとコアとを結合
させた状態を得ることができ、寸法が変化しないセラミ
ックと磁性体とを大きな体積の状態で容易に強固にかつ
正確に位置決めして固着することができ、したがって、
記録媒体に対するコアの向きを正確に定めることができ
、とくに、セラミックと磁性体とのブロック結合体のス
ライス方向を定めることにより、記録媒体に対するアジ
マス角を一定に定めることができ、さらに。
ヘラばベースとコアとを個々に固着するわずられしさを
省略してきわめて容易に製作することができる等の効果
を有するものである。
省略してきわめて容易に製作することができる等の効果
を有するものである。
第１図ないし第７図はこの発明の第一の実施例に係わる
もので、第１図はセラミック及び磁性体の分解斜視図、
第２図はブロック結合体の斜視図。 第３図はブロック結合体の平面図、第４図はヘッドベー
ス・コア結合片の斜視図、第５図はヘッドベースに電極
を形成した状態の斜視図、第６図はコアにコイルを巻回
した状態の斜視図、第７図はへラドベース及びコアの正
面図、第８図及び第９図はこの発明の第二の実施例に係
わるもので、第８図はブロック結合体の斜視図、第９図
はコアにコイルを巻回した状態の平面図、第１０は従来
例を示す正面図である。 １・・・セラミック、２・・・磁性体、４・・・ブロッ
ク結合体、５・・・磁性体の長手方向と直交する直線、
６・・・アジマス角に対応して傾斜する直線、７・・・
ヘッドベース・コア結合片、８・・・ヘッドベース、９
・・・コア、１１・・・コイル、１６・・・磁性体、１
７・・・ブロック結合体、１８・・・コア、１９・・・
ヘッドベース・コア結合片、２０．２１・・・コイル 、￥）ＪＯ図
もので、第１図はセラミック及び磁性体の分解斜視図、
第２図はブロック結合体の斜視図。 第３図はブロック結合体の平面図、第４図はヘッドベー
ス・コア結合片の斜視図、第５図はヘッドベースに電極
を形成した状態の斜視図、第６図はコアにコイルを巻回
した状態の斜視図、第７図はへラドベース及びコアの正
面図、第８図及び第９図はこの発明の第二の実施例に係
わるもので、第８図はブロック結合体の斜視図、第９図
はコアにコイルを巻回した状態の平面図、第１０は従来
例を示す正面図である。 １・・・セラミック、２・・・磁性体、４・・・ブロッ
ク結合体、５・・・磁性体の長手方向と直交する直線、
６・・・アジマス角に対応して傾斜する直線、７・・・
ヘッドベース・コア結合片、８・・・ヘッドベース、９
・・・コア、１１・・・コイル、１６・・・磁性体、１
７・・・ブロック結合体、１８・・・コア、１９・・・
ヘッドベース・コア結合片、２０．２１・・・コイル 、￥）ＪＯ図
Claims (1)
- ヘッドベースの素材となるブロック状のセラミックにコ
アの素材となる細長のブロック状の磁性体を固着してブ
ロック結合体を形成し、このブロック結合体を前記磁性
体の長手方向と直交する直線に対して所望のアジマス角
に対応する角度をもつて傾斜する直線にそつてスライス
して複数のヘッドベース・コア結合片に分割し、これら
のヘッドベース・コア結合片毎に前記磁性体をスライス
してなるコアのそれぞれにコイルを巻回するようにした
ことを特徴とする磁気ヘッド製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16706084A JPS6145404A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 磁気ヘツド製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16706084A JPS6145404A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 磁気ヘツド製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145404A true JPS6145404A (ja) | 1986-03-05 |
Family
ID=15842652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16706084A Pending JPS6145404A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 磁気ヘツド製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145404A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0256270A2 (de) * | 1986-08-02 | 1988-02-24 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zum Verbinden eines Magnetkopfkernes mit einer Montageplatine |
| JPS63253711A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Kyocera Corp | 梯子型圧電フイルタ |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP16706084A patent/JPS6145404A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0256270A2 (de) * | 1986-08-02 | 1988-02-24 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zum Verbinden eines Magnetkopfkernes mit einer Montageplatine |
| DE3626274A1 (de) * | 1986-08-02 | 1988-02-25 | Grundig Emv | Verfahren zum verbinden eines magnetkopfkernes mit einer montageplatine |
| EP0256270A3 (de) * | 1986-08-02 | 1989-09-13 | GRUNDIG E.M.V. Elektro-Mechanische Versuchsanstalt Max Grundig holländ. Stiftung & Co. KG. | Verfahren zum Verbinden eines Magnetkopfkernes mit einer Montageplatine |
| JPS63253711A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-20 | Kyocera Corp | 梯子型圧電フイルタ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0515786A1 (en) | Thin film tape head assembly | |
| JPS5958609A (ja) | 垂直記録媒体に用いる読み取り−書き込みヘツド | |
| EP0124293A2 (en) | Thin film tranducer head for inductive recording and magnetoresistive reading | |
| US4972336A (en) | Read while write magnetic head assembly | |
| JPS6145404A (ja) | 磁気ヘツド製造方法 | |
| US4160315A (en) | Method of making a magnetic head assembly | |
| JPH0710245Y2 (ja) | 磁気センサー | |
| JPS63220407A (ja) | 薄膜磁気ヘッド装置 | |
| US3722081A (en) | Method of making a multi-channel magnetic head assembly | |
| JPS62175921A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6333205B2 (ja) | ||
| JPS60237608A (ja) | 磁気ヘツド製造方法 | |
| JPH0444607A (ja) | 複合磁気ヘッド | |
| JPH02105308A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPS6161214A (ja) | 磁気ヘツド及びその製造方法 | |
| JPS6180509A (ja) | マルチトラツク磁気ヘツド及びその製造方法 | |
| JPS58164012A (ja) | 垂直型磁気ヘツド | |
| GB1498681A (en) | Magnetic transducer heads | |
| JPH0636227A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
| JPS61107509A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0416247Y2 (ja) | ||
| JPH03119506A (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
| JPS6159607A (ja) | 磁気ヘツド用シ−ルドケ−ス | |
| JPS62204410A (ja) | 垂直磁気ヘツド | |
| JPS63193308A (ja) | 磁気ヘツド |