JPS6144516A - プリント配線板の穴づまり検出方法 - Google Patents

プリント配線板の穴づまり検出方法

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Publication number
JPS6144516A
JPS6144516A JP16295384A JP16295384A JPS6144516A JP S6144516 A JPS6144516 A JP S6144516A JP 16295384 A JP16295384 A JP 16295384A JP 16295384 A JP16295384 A JP 16295384A JP S6144516 A JPS6144516 A JP S6144516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
magnetic powder
film
printed wiring
wiring board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16295384A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Imamura
今村 一郎
Haruo Kawamata
川俣 晴男
Shiro Kawamura
河村 史朗
Masakazu Sasaki
正和 佐々木
Seiji Kusano
草野 清治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP16295384A priority Critical patent/JPS6144516A/ja
Publication of JPS6144516A publication Critical patent/JPS6144516A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B49/00Measuring or gauging equipment on boring machines for positioning or guiding the drill; Devices for indicating failure of drills during boring; Centering devices for holes to be bored

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプリント配線板に関し、さらに詳細には、プリ
ント配線板の製造工程において、スルーホール等の穴あ
け加工後、穴あけ工具(主としてドリル)の折損部が穴
内部に残留して発生する穴づtp箇所の検出方法に関す
るものである。
〔従来の技術〕
プリント配線板は、その製造工程における穴おけ工具に
おいて、多数のスルーホール等の穴が、ドリルによって
貫通穿設されるのが一般的である。
しかし、これらの穴は、通常は穴径が非常に小さ表もの
で、例えば0.5鱈、あるいは0.9−程度のものが多
く、これに適応する小径ドリルによりて加工される。従
って、このような小径ドリルは、。
折損し易いものであシ、穴あけ加工時にその先端部が折
損しズ大内部に残留する場合がある。これにより、プリ
ント配線板に穴づまり箇所が発生し、このままこのプリ
ント配線板を後工程に流すと不良薬品が製造されること
に々る。従ってプリント配線板は、穴あけ加工後に必ず
穴づまりの有無を確認するだめの検査によって穴づまp
箇所の検出を行なう必要がある・ 従来の穴づまり検出方法は、穴あけ加工後のプリント配
線板の穴を一つ一つ目視によりて検査し穴づまりを検出
する方法が採られていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の検出方法においては、多数の小径穴を一つ一つ目
視によって検査する必要があるため、手間がかかる仁と
、目が疲労し易いこと、そして目の注意力のみに依存し
ているため検出もれ(穴づまりの見逃し)が発生し易い
こと、といった問題がある。本発明はこれらの問題点を
解決するために案出されたものでおる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題を解消したプリント配線板の穴づま
り検出方法を提供するもので、その手段といて、プリン
ト配線板に多数のヌル−ホテル等の穴あけ加工後、穴あ
け工具の折損部が穴内部に残留して発生する穴づまり箇
所の検出方法において、穴あけ加工後のプリント配線板
上に該プリント配線板の穴あけ位置に対応するランド作
画部が作画されているアートワークフィルム等のパター
ンフィルムを載置し、次いで該フィルムの各ランド作画
部をこれと対応するプリント配線板の各穴位置にそれぞ
れ整合せしめ、その後膣フィルム上に全面にわたって磁
性粉を均等厚さに散布載置しその後、穴あけ工具折損部
残留穴近傍の磁性粉が″その磁力作用により前記工具折
損部に吸引きれて該残留穴上方部に集結変動して、磁性
粉の集結部が形成され、この集結部を介して穴づまり箇
所を検出するようにしたプリント配線板の穴づまり検出
方法が提供される。
〔作用〕
上記穴づtシ検出方法は、穴あけ工具折損部残留穴が存
在する場合は、ツクターンフィルム上のこの残留式近傍
における磁性粉がその磁力作用により前記工具折損部に
吸引されて該残留穴上方部に直ちに集結変動して磁性粉
の集結部を形成する。
この集結部は他の均等厚さに散布載置された礎性層と対
比して目視によりきわめて容易に区別することができ、
この集結部を介して簡便かつ短時間で穴づまりを検出す
ることができる。また、穴あけ工具折損部残留穴上方部
には必ず上記の如き磁性粉の集結部が形成されるので、
穴づまりが見逃される心配ががい。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1因は本発明の一実飽例を説明するための図である。
第1因(イ)はプリント配線板11とノやターンフィル
ム12と磁性粉13とが積層配置された側面断面図、第
1図(ロ)は(イ)の矢印A方向からみた平面図でろる
・ プリント配線板11は、第1図(イ)に示すように、ヌ
ル−ホール等の穴11mが多数個穿設されている。尚、
この場合のプリント配線板11は多層板又は単板のいず
れに形成されたものでもよく、かつ上下面の双方、又は
そのいずれか一方に銅箔等の導体層が全面に設けられた
状態でまだ導体Aターン形成前のものである。第1図(
イ)の符号14はプリント配線板11に穿設された穴1
1aの一つに残留しているドリル折損部(穴あけ工具折
損部)を示している。パターンフィルム12は、この場
合、(ロ)図に示すように、プリント配線板110穴1
1&の位置に対応するランド作画部12&が作画されて
いるアートワークフィルムが用いられる。
尚、このアートワークフィルムは、予め2枚作成し、そ
のうちの1枚が本来の役割であるレジストの露光現象用
として用いられ、残フの1枚が本実施例に用いられる。
従って、・々ターンフィルム12はアートワークフィル
ムを概般的に示したものでランド作画部12aのみが示
されている。また、パターンフィルム12としては、ア
ートワークフィルムを用いずにプリント配線板11の穴
11&に対応する作画部のみを設けたものを用いてもよ
い。
さて、本実施例は次に述べる手順で行なわれる。
(イ)先づ、プリント配線板11上にパターンフィルム
12を載置する。
・(ロ)次に、ノ母ターンフィルム12の各ランド作画
部12a′lcfリント配線板11の各穴11aにそれ
ぞれ整合させる。
(/−1次に、パターンフィルム12上に全面にわたっ
て磁性粉13を薄膜状の均等厚さに散布載置する。
に)次に、(ハ)の工程後、直ちにドリル折損部残留穴
11b近傍の磁性粉13はその磁力作用によジトリル折
損部14に吸引されて残留穴11b上方部に集結変動し
て磁性粉の集結部13mが形成される。この集結部13
&は、第1図(イ)に示すように、磁性粉13が盛り上
った一種の塊シ状となシ、他の磁性粉13部分と比べ目
視で容易に区別できるように形成される。
(ホ)従1て、この集結部13mを介して穴づまムすな
わちドリル折損部、14の残留穴11bを簡便かつ短時
間で検出することができる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、プリン
ト配線板上にパターンフィルムを整合載置し、かつこの
パターンフィルム上に磁性粉を均等厚さに散布載置する
ことにより、穴あけ工具折損部残留穴上部に磁性粉がそ
の磁力作用により前記工具折損部に吸引されて集結変動
して集結部を直ちに形成するので、この集結部を介して
穴づまり(穴あけ工具折損部残留穴)を簡便かつ短時間
で検出することができる。また、穴あけ工具折損部残留
穴上部には必ず上記の如き集結部が形成されるので穴づ
まりを見逃すことなくすべて確実に検出することができ
る。また、従来の如く加工穴を一つ一つ検査する必要が
なく、上記の磁性粉の集結部のみを目視で検知すればよ
いので目の疲労がほとんどなく正確に集結部を検知する
ことができる。従って、本発明は、製品の歩留シの向上
、製造コストの低減化等に寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)はプリント配線板11とパターンフィルム
12と磁性粉13とが積層配置された状態の側面断面図
、第1図(ロ)は(イ)の矢印A方向からみた平面図で
ある。 11・・・プリント配線板、lla・・・ヌル−ホール
等の穴、11b・・・ドリル折損部残留穴(穴あけ工具
折損部残留穴、穴づまり)、12・・・パターンフィル
ム(この場合は、アートワークフィルム)、12m・・
・ランド作画部、13・・・磁性粉、13a・・・磁性
粉13の集結部、 14・・・ドリル折損部(穴あけ工
具折損部)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プリント配線板に多数のスルーホール等の穴あけ加
    工後、穴あけ工具の折損部が穴内部に残留して発生する
    穴づまり箇所の検出方法において、穴あけ加工後のプリ
    ント配線板上に該プリント配線板の穴あけ位置に対応す
    るランド作画部が作画されているアートワークフィルム
    等のパターンフィルムを載置し、次いで該フィルムの各
    ランド作画部をこれと対応するプリント配線板の各穴位
    置にそれぞれ整合せしめ、その後フィルム上に全面にわ
    たって磁性粉を均等厚さに散布載置し、その後、穴あけ
    工具折損部残留穴近傍の磁性粉がその磁力作用により前
    記工具折損部に吸引されて該残留穴上方部に集結変動し
    て、磁性粉の集結部が形成され、この集結部を介して穴
    づまり箇所を検出するようにしたことを特徴とするプリ
    ント配線板の穴づまり検出方法。
JP16295384A 1984-08-03 1984-08-03 プリント配線板の穴づまり検出方法 Pending JPS6144516A (ja)

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JPS6144516A true JPS6144516A (ja) 1986-03-04

Family

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JP (1) JPS6144516A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62244339A (ja) * 1986-04-16 1987-10-24 House Food Ind Co Ltd 容器入り焼魚

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62244339A (ja) * 1986-04-16 1987-10-24 House Food Ind Co Ltd 容器入り焼魚

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