JPS6143791B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143791B2 JPS6143791B2 JP5553381A JP5553381A JPS6143791B2 JP S6143791 B2 JPS6143791 B2 JP S6143791B2 JP 5553381 A JP5553381 A JP 5553381A JP 5553381 A JP5553381 A JP 5553381A JP S6143791 B2 JPS6143791 B2 JP S6143791B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- address
- signal
- input
- microprocessor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、マイクロプロセツサを用いてアドレ
スラツチ型メモリにデータを書込みまたは読出し
を行うために使用するメモリアクセス回路に関す
る。
スラツチ型メモリにデータを書込みまたは読出し
を行うために使用するメモリアクセス回路に関す
る。
従来、マイクロプロセツサを用いてメモリに書
込み読出しを行なうには、第1図に示すようにメ
モリ選択信号として、アドレス上位8ビツトをデ
コーダ2に入力させデコーダ2がこれをデコード
して対応するメモリ3に選択信号を送り、メモリ
3は、マイクロプロセツサ1から出力するアドレ
ス信号の下位8ビツトをアドレス入力A0〜A7に
入力して、該入力アドレスと前記選択信号および
リードライト信号によりメモリの書込み読出しを
行なうように構成している。
込み読出しを行なうには、第1図に示すようにメ
モリ選択信号として、アドレス上位8ビツトをデ
コーダ2に入力させデコーダ2がこれをデコード
して対応するメモリ3に選択信号を送り、メモリ
3は、マイクロプロセツサ1から出力するアドレ
ス信号の下位8ビツトをアドレス入力A0〜A7に
入力して、該入力アドレスと前記選択信号および
リードライト信号によりメモリの書込み読出しを
行なうように構成している。
しかし、上述の従来構成でメモリ3が、メモリ
選択信号のオフからオンのエツジでアドレスをラ
ツチし、メモリ書込みまたは読出し信号のオン時
にラツチしたアドレスに書込みまたは読出し動作
を行なういわゆるアドレスラツチ型メモリである
ときは、連続する2マシンサイクルで同じメモリ
の連続したアドレスに書込み読込みさせることが
できないという欠点がある。すなわち、マイクロ
プロセツサ1から第2図aに示すようにアドレス
信号4および5が連続して出力され、また図示さ
れていないデータバスに第2図bに示すようにデ
ータ6および7が連続して送出される。前記アド
レス信号4の送出と同時にデコーダ2に上位アド
レスが入力されデコーダ2は第2図cに示すよう
なメモリ選択信号を出し、メモリ3のチツプセレ
クト端子CSに与える。メモリ3は、該メモリ選
択信号の立上りA点で前記アドレス信号4をラツ
チする。そして第2図dに示すような書込信号8
および9が与えられると、書込信号8によつて前
記アドレス4にデータ6を書込むが、次の書込み
信号9によつてデータ7を前記アドレス4に書込
む。すなわち、アドレス4に書込むべきデータ6
が失われ、またアドレス5にデータ7を書込むこ
とができない。メモリ選択信号が第2図cに示す
ように2マシンサイクルにわたつて連続してメモ
リ3のチツプセレクト端子CEに与えられている
からである。読出し動作の場合も同様である。
選択信号のオフからオンのエツジでアドレスをラ
ツチし、メモリ書込みまたは読出し信号のオン時
にラツチしたアドレスに書込みまたは読出し動作
を行なういわゆるアドレスラツチ型メモリである
ときは、連続する2マシンサイクルで同じメモリ
の連続したアドレスに書込み読込みさせることが
できないという欠点がある。すなわち、マイクロ
プロセツサ1から第2図aに示すようにアドレス
信号4および5が連続して出力され、また図示さ
れていないデータバスに第2図bに示すようにデ
ータ6および7が連続して送出される。前記アド
レス信号4の送出と同時にデコーダ2に上位アド
レスが入力されデコーダ2は第2図cに示すよう
なメモリ選択信号を出し、メモリ3のチツプセレ
クト端子CSに与える。メモリ3は、該メモリ選
択信号の立上りA点で前記アドレス信号4をラツ
チする。そして第2図dに示すような書込信号8
および9が与えられると、書込信号8によつて前
記アドレス4にデータ6を書込むが、次の書込み
信号9によつてデータ7を前記アドレス4に書込
む。すなわち、アドレス4に書込むべきデータ6
が失われ、またアドレス5にデータ7を書込むこ
とができない。メモリ選択信号が第2図cに示す
ように2マシンサイクルにわたつて連続してメモ
リ3のチツプセレクト端子CEに与えられている
からである。読出し動作の場合も同様である。
本発明の目的は、上述の従来の欠点を解決し、
アドレスラツチ型メモリの連続したアドレスに、
連続した2マシンサイクルでデータの読出し書込
みを誤りなく行なわせることができるメモリアク
セス回路を提供することにある。
アドレスラツチ型メモリの連続したアドレスに、
連続した2マシンサイクルでデータの読出し書込
みを誤りなく行なわせることができるメモリアク
セス回路を提供することにある。
本発明のメモリアクセス回路は、マイクロプロ
セツサの出力するアドレス信号のうち下位桁信号
をアドレスラツチ型メモリのアドレス入力に接続
し、上位桁信号は該上位桁信号を対応するメモリ
へのメモリ選択信号に変換するデコーダに入力さ
せ、該デコーダの出力するメモリ選択信号と前記
マイクロプロセツサの出力するマシンサイクル同
期信号とをアンド回路に入力させて該アンド回路
の出力を前記アドレスラツチ型メモリのチツプセ
レクト端子に入力させることを特徴とする。
セツサの出力するアドレス信号のうち下位桁信号
をアドレスラツチ型メモリのアドレス入力に接続
し、上位桁信号は該上位桁信号を対応するメモリ
へのメモリ選択信号に変換するデコーダに入力さ
せ、該デコーダの出力するメモリ選択信号と前記
マイクロプロセツサの出力するマシンサイクル同
期信号とをアンド回路に入力させて該アンド回路
の出力を前記アドレスラツチ型メモリのチツプセ
レクト端子に入力させることを特徴とする。
次に、本発明について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第3図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。すなわち、マイクロプロセツサ1のアド
レス出力のうち下位8ビツトA0〜A7は、アドレ
スラツチ型メモリ3のアドレス入力A0〜A7に入
力させる。そして、マイクロプロセツサ1の上位
アドレス出力A8〜A11はデコーダ2に入力させ
る。デコーダ2は入力アドレスに対応するメモリ
を選択し、該当メモリ3を選択する選択信号を出
すデコーダである。該選択信号は、アンドゲート
Gを介してメモリ3のチツプセレクト端子CSに
与えられる。前記アンドゲートGのもう一方の入
力にはマイクロプロセツサ1の端子SYNCからマ
シンサイクルに同期した同期信号が入力されてい
る。すなわち、メモリ選択信号と前記同期信号と
の論理積がメモリ3のチツプセレクト端子CSに
与えられることになる。
である。すなわち、マイクロプロセツサ1のアド
レス出力のうち下位8ビツトA0〜A7は、アドレ
スラツチ型メモリ3のアドレス入力A0〜A7に入
力させる。そして、マイクロプロセツサ1の上位
アドレス出力A8〜A11はデコーダ2に入力させ
る。デコーダ2は入力アドレスに対応するメモリ
を選択し、該当メモリ3を選択する選択信号を出
すデコーダである。該選択信号は、アンドゲート
Gを介してメモリ3のチツプセレクト端子CSに
与えられる。前記アンドゲートGのもう一方の入
力にはマイクロプロセツサ1の端子SYNCからマ
シンサイクルに同期した同期信号が入力されてい
る。すなわち、メモリ選択信号と前記同期信号と
の論理積がメモリ3のチツプセレクト端子CSに
与えられることになる。
次に、本実施例の動作について第3図および第
4図を参照して説明する。第4図a〜eは、それ
ぞれアドレス信号、データ信号、同期信号、メモ
リ3のチツプセレクト端子CSに加えられる信号
および書込み信号を示すタイムチヤートである。
先ず、第4図aに示すようにアドレス信号4が送
出され、また、デコーダ2がメモリ3を選択する
信号を出力してアンドゲートGに加える。アンド
ゲートGは第4図cに示す同期信号が出されてい
るときだけ開かれるから、メモリ3のチツプセレ
クト端子CSには第4図dに示すような選択信号
が印加される。従つて、メモリ3はこの選択信号
の立上りA点で前記アドレス4をラツチし、第4
図eに示すような書込み信号8によつてデータ6
をアドレス4に書込む。次いで、アドレス信号5
を第4図dに示す選択信号の立上りB点でラツチ
し、書込み信号9によつてデータ7をアドレス5
に書込む。以上により連続した2マシンサイクル
で連続したアドレスにそれぞれ正しいデータを書
込むことができる。読出し動作のときも同様であ
る。
4図を参照して説明する。第4図a〜eは、それ
ぞれアドレス信号、データ信号、同期信号、メモ
リ3のチツプセレクト端子CSに加えられる信号
および書込み信号を示すタイムチヤートである。
先ず、第4図aに示すようにアドレス信号4が送
出され、また、デコーダ2がメモリ3を選択する
信号を出力してアンドゲートGに加える。アンド
ゲートGは第4図cに示す同期信号が出されてい
るときだけ開かれるから、メモリ3のチツプセレ
クト端子CSには第4図dに示すような選択信号
が印加される。従つて、メモリ3はこの選択信号
の立上りA点で前記アドレス4をラツチし、第4
図eに示すような書込み信号8によつてデータ6
をアドレス4に書込む。次いで、アドレス信号5
を第4図dに示す選択信号の立上りB点でラツチ
し、書込み信号9によつてデータ7をアドレス5
に書込む。以上により連続した2マシンサイクル
で連続したアドレスにそれぞれ正しいデータを書
込むことができる。読出し動作のときも同様であ
る。
以上のように、本発明においては、メモリ選択
信号とマシンサイクルに同期した同期信号との論
理積による信号をチツプセレクト端子に印加する
ように構成したから、アドレスラツチ型メモリの
連続したアドレスに対して連続した2マシンサイ
クルでそれぞれ正しいデータが書込み読出し可能
である。
信号とマシンサイクルに同期した同期信号との論
理積による信号をチツプセレクト端子に印加する
ように構成したから、アドレスラツチ型メモリの
連続したアドレスに対して連続した2マシンサイ
クルでそれぞれ正しいデータが書込み読出し可能
である。
第1図は従来のメモリアクセス回路の一例を示
すブロツク図、第2図は上記従来例の各部の信号
を示すタイムチヤート、第3図は本発明の一実施
例を示すブロツク図、第4図は上記実施例の各部
の信号を示すタイムチヤートである。 図において、1……マイクロプロセツサ、2…
…デコーダ、3……メモリ、4,5……アドレ
ス、6,7……データ信号、SYNC……マシンサ
イクルに同期した信号を出力する端子。
すブロツク図、第2図は上記従来例の各部の信号
を示すタイムチヤート、第3図は本発明の一実施
例を示すブロツク図、第4図は上記実施例の各部
の信号を示すタイムチヤートである。 図において、1……マイクロプロセツサ、2…
…デコーダ、3……メモリ、4,5……アドレ
ス、6,7……データ信号、SYNC……マシンサ
イクルに同期した信号を出力する端子。
Claims (1)
- 1 マイクロプロセツサの出力するアドレス信号
のうち下位桁信号をアドレスラツチ型メモリのア
ドレス入力に接続し、上位桁信号は該上位桁信号
を対応するメモリへのメモリ選択信号に変換する
デコーダに入力させ、該デコーダの出力するメモ
リ選択信号と前記マイクロプロセツサの出力する
マシンサイクル同期信号とをアンド回路に入力さ
せて該アンド回路の出力を前記アドレスラツチ型
メモリのチツプセレクト端子に入力させることを
特徴とするメモリアクセス回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5553381A JPS57172589A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Memory access circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5553381A JPS57172589A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Memory access circuit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57172589A JPS57172589A (en) | 1982-10-23 |
JPS6143791B2 true JPS6143791B2 (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=13001359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5553381A Granted JPS57172589A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Memory access circuit |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57172589A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5925699U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-17 | 三洋電機株式会社 | 電子装置 |
JPH0435957Y2 (ja) * | 1987-12-22 | 1992-08-25 |
-
1981
- 1981-04-15 JP JP5553381A patent/JPS57172589A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57172589A (en) | 1982-10-23 |
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