JPS6143154A - ホルムアミドオキシム誘導体、その製造方法及び農園芸用殺菌剤及び殺虫剤 - Google Patents

ホルムアミドオキシム誘導体、その製造方法及び農園芸用殺菌剤及び殺虫剤

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JPS6143154A
JPS6143154A JP16485484A JP16485484A JPS6143154A JP S6143154 A JPS6143154 A JP S6143154A JP 16485484 A JP16485484 A JP 16485484A JP 16485484 A JP16485484 A JP 16485484A JP S6143154 A JPS6143154 A JP S6143154A
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JP
Japan
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group
lower alkyl
alkyl group
formula
trifluoromethyl
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Pending
Application number
JP16485484A
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English (en)
Inventor
Koichi Hayakawa
公一 早川
Hiroaki Nishikawa
西川 博明
Akira Hashimoto
章 橋本
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Nippon Soda Co Ltd
Original Assignee
Nippon Soda Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6143154A publication Critical patent/JPS6143154A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は新規な化合物、その製造方法及び該化合物を有
効成分として含有する農園共用殺菌剤及び殺虫剤に関す
る。
(従来技術) 農園芸作物の栽培に当り、作物の病虫害に対して多数の
防除薬剤が使用されているが、その防除効力が不充分で
ありたり、薬剤耐性の病原菌や害虫の出現によりその使
用が制限されたり、また植物体に薬害や汚染を生じたり
、あるいは人畜魚類に対する毒性が強かったりすること
から、必ずしも満足すべき防除薬とは言い難いものが少
なくない。従って、かかる欠点の少ない安全に使用でき
る薬剤の出現が強く要請されている。
本発8AK類似のホルムアミドオキシム8導体として特
開@ 53−132529及びUSP 4237168
に一般式(1)において鳥が水素原子の化合物が開示さ
れているがその殺菌活性は極めて弱いものである。
(発明が解決しようとする問題点) ベンズイミダゾール・チオファネート系殺菌剤は、貴園
芸作唆に寄生する種々の病原菌に対し優れた防除効果を
示し、1970年頃より農園共用殺菌剤として広く一般
に使用され、作物増産に大きく寄与してきたが、これら
の殺菌剤を連続して作物に散布すると、薬剤耐性菌が蔓
延し、薬剤の除除効果が下がり、実際上使用し得ない状
況となることがしばしば起るようになってきた。こうし
た場合、農家等薬剤の使用者は、ベンズイミダゾール・
チオファネート系殺菌剤に対する薬剤耐性菌に有効な殺
菌剤を散布することにより対象となる病害を防除せねば
ならないが、薬剤耐性菌蔓延前のベンズイミダゾール・
チオファネート系殺菌剤はど優れた防除効果を示すもの
はきわめて少なく、適確な防除が困難となっている。
本発明者らは前記の事情を考慮し、薬剤耐性菌に対し、
選択的に殺菌効果を示す殺菌剤があれば薬剤耐性菌発生
圃場で高い病害防除効果が期待出来ることから、そのよ
うな性質を持つ殺菌剤について鋭意研究した。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは上記の欠点に留意し、多数の化合物につい
て研究を行った結果、 一般式 (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハ冒ゲン原子、又
はトリフルオロメチル基を、Yは7ツ素原子又はトリフ
ルオロメチル基を、鴇は低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又はハ
ロゲノ低級アルキル基を、八は低級アルキル基、低級ア
ルケニル基、低級アルキニル基又はハロゲノ低級アルキ
ル基を示す。) で表される化合物又はその無機酸及び有機酸の塩もしく
は金属塩との複合体がベンズイミダゾール・チオファネ
ート系殺菌剤に耐性を示す植物病原菌(以下薬剤耐性菌
と呼ぶ。)およびその他の糸状菌に対し選択的に強い殺
菌効果を有するのみなラス、ヨトウ虫、アブラムシ、ヨ
コバイ等の害虫に対する殺虫効力を有しミしかも温血動
物に対して毒性の少いことを見い出し本発明を完成した
一般式(1)で表わされる本発明のホルムア定ドオキシ
ム系化合物群は、ベノiル〔メチル−1−(ブチルカル
バモイル)ベンズイミダゾール−2−イルカ−バメート
〕、フベリダゾール(2−(2−フリル)ベンズイミダ
ゾール〕、チアベンダゾール(2−(4−チアゾリル)
ベンズイミダゾール〕、力々ベンダジム〔メチル ベン
ズイミダゾール−2−イルカ−バメート〕、チオファネ
ートメチル(1,2−ビス(3−メトキシカルボニル−
2−チオウレイド)ベンゼン〕、チオファネート(1,
2−ビス(3−エトキンカルボニル−2−チオウレイド
)ベンゼン〕などのベンズイミダゾール・チオファネー
ト系殺菌剤に耐性を示す薬剤耐性菌に対し、選択的に強
い殺菌効果を示すことを4#徴としている。
すなわち、本発明化合物は、後述の試験例からも明らか
なように、ベンズイミダゾール・チオファネート系殺菌
剤に感受性な野性菌(以下薬剤感受性菌と呼ぶ)による
病害に対し、何ら防除効果を示さないが、薬剤耐性菌に
よる病害に対してはすぐれた防除効果を示し、本発明化
合物の薬剤耐性菌に対する殺菌力はきわめて選択性の高
いものであった。したがって、本発明化合物は、ベンズ
イミダゾール・チオファネート系殺菌剤が使用されるこ
とにより出現が予想される、または出現した薬剤耐性菌
の防除に使用することができる。たとえば、テンサイの
かつばん病(Cercosporabeticola 
)、ピーナ、/ツの褐斑病(Cercosporaar
achidicola )、黒渋病(Cercospo
ra personata )、キュウリのうどんこ病
(5phaerotheca fuliginea )
、つる枯病(Mycosphaerella melo
nia )、菌核病(8clerotinia 5cl
erotiorun )、灰色かび病(Botryti
s clnerea )、黒星病(Cladospor
iumcucumerinum )、トマトの灰色かび
病(Botrytiscinerea )、葉かび病(
Cladosporium fulvum ) 、ナス
ノ灰色かび病(Botrytia cinerea )
 、黒枯病(Corynespora melonge
nae )、うどんこ病(Erysiphecicho
racearum )、イチゴの灰色かび病(Botr
ytiscinerea )、うどんこ病(5phae
rotheca humuli )、タマネギの灰色腐
敗病(Botrytis alli )、灰色かび病(
Botrytis  clnerea )、タバコのう
どんこ病(gryslphe clcoracearu
m )、インゲンの菌核病(5clerotinia 
sclerotiorum )、灰色かび病(Botr
ytis  cinerea )、リンゴのうどんこ病
(Podosphaera  1eucotricha
 )、黒星病(Venturiainaequalis
 )、モニリア病(5clerotfnia mali
 )、カキのうどんこ病(Phyllactinia 
kakicola )、炭痙病(Gloeospori
um kaki )、角斑落葉病(Cercospor
a kaki )、モそ、オウトウの灰星病(5cle
rotinia cinerea )、プドクの灰色か
び病(Botrytis  cinerea )、うど
んこ病(Uncinulanecator )、晩腐病
(Glomerella cingulata )、ナ
シノ黒星病(Venturia nashicola 
)、チャの輪斑病(Pe5talotia  thea
e )、炭痙病(Colletotrichumthe
aeainens )、ミカンのそうか病(Elsin
eefavrcetti )、青かび病(Penici
llium  italfcum )、緑かび病(Pe
nicillium digltatum )、オオム
ギのうどんこ病(Bryslphe  gramini
g f、 sp、hordei )、アイスポット病(
Pseudocercosporelia herpo
tric−hoides )、紅色雪腐病(Fusar
itun n1vale )、コムギのうどんこ病(E
rysiphe graminis f、 sp、 t
ritici)などの防除に使用することができる。
また、実際の施用場面である圃場では、ベンズイミダゾ
ール・チオ7アネート系薬剤耐性菌のみが蔓延している
とは限らず、薬剤感受性菌も混在する。こうした実際施
用場面の事情を考慮して、一般式(1)で示される本発
明化合物群と前述のベンズイミダゾール・チオファネー
ト系薬剤を混合して、薬剤耐性菌と感受性菌を混合して
接種された植物に散布した場合の防除効果を検討した。
その結果、薬剤耐性菌と感受性菌が混在してい℃も、上
述の薬剤を混合して散布するとそれぞれの単剤を散布し
た場合に比し、顕著な防除効果の上昇がみられた。また
、前述した如く、ベンズイミダゾール・チオファネート
系殺菌剤の耐性菌が蔓延し、農家等薬剤の使用者は作物
病害の適確な防除が出来ず苦慮したが、1980年前後
より、環状イミド系殺菌剤(N−(3’、5’−ジクロ
ルフェニル)−1,2−ジメチルシク!プロパンー1.
2−ジカルボキクイミド、3−(3’、5’−ジクロル
フェニル)−1−イソプロピルカルバモイルイミダゾリ
ジン−2,4−ジオン、3−(3’、5’−ジクロルフ
エニ/L/) −5−メチル−5−ビニルオキサゾリジ
ン−2,4−ジオン〕が市場に導入され、ベンズイミダ
ゾール・チオ7アネート系殺菌剤に感受性な菌はもちろ
ん耐性菌にも強い殺菌効果、殊にブドウや野菜類の灰色
かび病、モ七、オウトウなどの灰星病に卓効を示し、こ
れら病害に関してのベンズイミダゾール・チオファネー
トメチル系殺菌剤耐性菌防除対策は一応の成功をおさめ
た。
しかし、一般に同一系統の殺菌剤を連続して使用すると
薬剤に耐性を示す菌が発生し、薬剤の病害防除効果が低
下すると言われており、環状イミド系殺菌剤の場合もそ
の例外ではないことが明らかになってきた。
、すなわち、前記環状イミド系殺菌剤のいずれかを灰色
かび病防除のために連続し工作物に使用すると環状イミ
ド系殺菌剤のいずれに対しても耐性を示す灰色かび病菌
が発生し、防除効果の低下した事例が知られるようにな
った〔参考文献:日植病報48 : 89(1982)
、同報48 : 210−216(1982)、同報4
8 : 547−550(1982))。
本発明者らは、前記の事情を苦慮し、ベンズイミダゾー
ル・チオファネート系殺菌剤に感受性(以下BT/Sと
記す)、耐性(以下BT/FLと記す)ならびに環状イ
ミド系殺菌剤に感受性(以下CI/Sと記す)、耐性(
以下CI/Rと記す)を示す4つの組合セ、すtx b
 チ、BT/sカッCI/s、B′r/sカッCI/R
SBTAカッCI/sオヨヒBT/RカッCI/Rノ性
質を示す灰色かび病菌を用いて、本発明化合物の殺菌効
果を検討したところ、BT/RかつCI/SおよびBT
/RかつCI/Rの性質を示す菌、言いかえれば、ベン
ズイミダゾール・チオファネート系殺菌剤に耐性を示す
菌(薬剤耐性菌)であれば、環状イミド系殺菌剤に感受
性、耐性のいずれの性質を示す菌にも高い殺菌効果を示
す極めて選択性の高いものであることが判明した。この
ように、ベンズイミダゾール・チオファネート系殺菌剤
に抵抗性(耐性)の発達した菌であれば、他の殺菌剤に
対する感受性、耐性とは関係なく、本発明化合物は高い
殺菌効力を発揮する。
本発明者等は一般式(1)で示されるホルムアミドキシ
ム系化合物群の殺菌活性についてさらに検討した結果、
薬剤耐性の有無Kかかわらず、ある種の病害防除に有効
であることが判明した。本発明化合物は、たとえばイネ
いもち病(Pyriculariaoryzae )、
キュウリペと病(Pseudoperonospora
cubensis )などの防除に使用することができ
る。
又、本発明化合物は、アワヨトク、ワタアブラムシ、ツ
マグはヨーバイ等の害虫及びナミハダニ等のダニ類に対
しても殺虫殺ダニ効力を有しており、殺虫剤として有用
である。
本発明化合物は所属する曳及び鳥の種類により、・下記
反応式で示す、方法を適宜選択して製造することができ
る。
(式中、X、Y、R,及び鳥は前記と同じ意味を示し、
Halはハロゲン原子を示す。)即ち、反応式(I)に
示す方法においては、前記一般式(I)で表わされるホ
ルムイミデート類と、前記一般式(1)で表わされるオ
キシアミン類とを有機溶媒中で反応させる。
有機溶媒としてはメタノール、エタノール、り田pホル
ム等の極性溶媒が用いられる。反応は室温〜溶媒の沸点
で0.5〜1時間行われる。(1)法において鵬あるい
は鳥が水素原子である化合物を用いて反応を行うと一般
式(W)あるいは(V)で表わされる化合物を製造する
ことかできる。一般式(ff)あるいは(v)で表わさ
れる化合物は反応式■又は■に示す方法によって所属す
るノ・pゲン化物を反応させるととKより本発明化合物
が得られる。反応は有機溶媒中酸結合剤の存在下0℃〜
溶媒沸点で1〜2時間行う。
有機溶媒としてはアセトン、ジメチルホルムアミド、ナ
ト2ヒドロフ2ン、アセトニトリル、りamホルム、ト
ルエン等の不活性溶媒が用いられ、酸結合剤としては水
素化ナトリウム、トリエチルアミン、ピリジン、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム等の有機無機の塩基が用いられる。
前記一般式(I)で表わされる化合物は、例えば下記反
応式に示す如く、対応するアニリン類とオルトギ酸エチ
ルとを反応させることにより製造することができる。
本発明化合物の塩は、前記の如くして製造されたフリ一
体をクロロホルム、エーテル、アセトン、アセトニトリ
ル、ベンゼン等の一般の不活性溶媒中、無機酸、有機酸
又は金属塩と反応させることにより製造することができ
る。
前記一般式(IF)で表される化合物を溶媒に溶解した
後、所望の酸又は塩を添加して室温で攪拌して反応させ
ることにより、本発明化合物が析出する。
本発明化合物の無機酸としてはハロゲン化水素酸(例え
ば塩酸、臭化水素酸)、燐酸、硝酸など、有機酸として
は酢酸、蓚酸、マレイン酸、コハク酸、フマル酸、酒石
酸、クエン酸、サリチル酸、ソルビン酸、乳rR1p−
トルエンスルホン酸、メタンスルホンa、i、s−ナフ
タリン−ジスルホン酸、ピクリン酸、フェニルホスホン
酸などがあげられる。金属塩の場合は陽イオンとして、
アルミニウム、ケイ素、マンガン%鉄%Wバルト、ニッ
ケル、鋼、亜鉛、カドミウム、錫、水銀、鉛などがあげ
られ、その対イオンとして塩素、臭素、ヨク素、硫酸、
燐酸、硝酸、炭酸、酢酸、蓚酸、りんご酸、くえん酸な
どの陰イオンを利用することができる。
本発明化合物の構造はIR,NMR,MASS等のスペ
クトル分析結果から決定した。
本発明化合物の塩形成比率は元素分析によって求めた。
又本発明化合物の7リ一体は下記に示す二種の互変異性
構造及び、その各々はE及び2異性体構造を取り得る。
そして塩もしくは複合体はどの異性体とも形成し得る。
本発明化合物はいずれの異性体をも含むものである。
(実施例) 次に実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明する。
実施例1(製造法■) 4−(2’−プロピノキシ) −3,5−ビストリフル
オロメチルアニリン3.’il (0,0131モル)
、オルトギ酸エチル3.9 # (00263モル)、
酢酸エチルaom/を攪拌混合しなかP)70〜80℃
に加熱し、反応に伴ない生成するエタノールを酢酸エチ
ルとの共沸混合物として常圧で留去した。留出液がほぼ
なくなった時点で反応温度を100℃に上げ、約1時間
更に加熱、攪拌、留去を続けた。この後15〜2011
11H#、パス温50〜60℃で過剰のオルトギ酸エチ
ルを留去して、粗中間体エチルN −(4−(2’ −
プロピノキシ) −3,5−ビストリプルオロメチルフ
ェニル)−ホルムイミデート4.51に得た。 この中
間体をメタノール20117に溶解し、攪拌しながら室
温にてエトキシアミンO9# (0,0144モル)を
加えた。添加後、攪拌を1時間続けた。その後メタノー
ルを留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーで精
製し、目的物N−(4−(2’−プロピノキシ) −3
,5−ビストリフルオキメチル7エエ# ) −N’−
エトキシーホルムアミジンノ白色結晶3.4JT(収率
733%)を得た。融点114〜116’C製造例1 4−アミノ−2−ブ四モーa−トvフルオロメチルフェ
ノール43.:l(0,169モル)、オルトギ酸エチ
IL150.0 F (0,338モル)、酢酸エチル
100−を攪拌混合しながら70〜80℃に加熱し、反
応に伴ない生成するエタノールを酢酸エチルとの共沸混
合物として常圧で留去した。留出物がほぼなくなった時
点で反応温度を100℃に上げ、約1時間、更に加熱、
攪拌、留去を続けた。この後15〜20 m1l(j+
 、  バス塩50〜60℃で過剰のオルトギ酸エチル
を留去して、粗中間体エチA/N−(3−プロモー4−
ヒト四キシー5−トリフルオロメチルフエニ/&/)−
ホルムアミジン)53.OJIを得た。
この中間体をメタノール150dK溶解し、攪拌しなが
ら室温にてエトキクアミン11.2 N (0,183
七りを滴下した。滴下後約3時間攪拌を続け、その後メ
タノールを留去し、得られた結晶をエーテルとn−ヘキ
サンの1:1混合溶媒で洗浄し、目的物N−(3−プロ
モー4−ヒト四キシー5−トリフルオロメチルフェニル
)−N’−エトキシ−ホルムアミジンの淡褐色結晶49
.3F(収率89,2%)を得た。融点103〜105
℃ 実施例2(裏造方法■) 製造例1で得たN−(3−プロモー4−ヒドロキシ−5
−トリフルオワメチルフェニ、A/ −N’ −xトキ
シホルムア之ジン12.5 N (0,0382モル)
、炭酸カリウム5.3 JF (0,0382モル)、
沃化エチ、A/6.6N (0,0420モ/I/)を
アセトン5〇−中に混合し、加熱還流攪拌を5時間続け
た。室温まで冷却後、ろ過して臭化カリウム及び炭酸水
素カリウムを結晶として除きこれを少量のアセトンで洗
浄した。ろ液を集めアセトンを留去して、得られた結晶
をメタノール再結晶精製し、目的物N−(3−プロモー
4−エトキシ−5−トリフルオロメチルフェニル)−N
’−エトキシ−ホルムアミジンの白色結alz、9I(
収率95.1%)を得た。融点8645〜88.5℃。
実施例3(製造方法■) 塩酸ヒドロキシアミン1.11 (0,0157モル)
を10−のメタノールに加熱溶解し、ナトリウム0.3
65’(0,0157モル)とメタノール10agで調
整したナトリウムメチラート溶液を室温で滴下して中和
した。
この溶液を約5℃に冷却して、塩化ナトリウムをF別し
、P液を実施例1と同様の方法で3−クロル−5−フル
オロ−4−(2’−7’oヒノキシ)アニリン2.61
 (0,0131モル)から合成した粗中間体エチルN
−(3−クロル−5−フルオロ−4−(2′−フロピノ
キシ)フェニル)−ホルムアミジン)3.45’と混合
し、室温で2時間攪拌した。この後メタノールを留去し
て粗中間体N−(3−クロル−5−フルオロ−4−(2
’−フロピノキシ)フェニル) −N’−ヒドロキシ−
ホルムアミジン3.21を得た。この中間体をN、N−
ジメチルホルムアミド20mjに溶解し、トリエチルア
ミン1,6I(0,0157モル)を加えた。更に室温
で攪拌しながら沃化メチル2.21 (0,0157モ
ル)を加え、3時間攪拌を続けた。この反応溶液を氷水
100−に性用し、酢酸エチルで抽出した。抽出液を硫
酸マグネシウムで乾燥後、酢酸エチルを留去して、得ら
れた残渣をシリカゲルカラムクロマドグ2フイで精製し
、目的物N−(3−クロル−5−フルオロ−4−(2’
−プロピノキク)フェニル)−N′−メトキシ−ホルム
アミジン2.O,l(収率59.5%)ヲ得た。
実施例4 in CHCJ。
F\ N−(3−7’e+ム−5−フルyFロー4−(2’ 
−フロピノキシ)フェニ/l/ ) −N’−エトキシ
−ホルムアミジンIIをクロロホルム154に溶解し、
これに攪拌下室温で塩酸ガスを過剰量吹き込むと直ちに
結晶が析出した。この析出晶をf側稜、真空乾燥して、
目的物N−(3−ブロム−5−フルオロ−4−(2’−
プロピノキシ)フェニル) −N’ −エトキク−ホル
ムアミジン塩酸塩の白色結晶1g(収率89.6%)を
得た。分解点161〜164℃元素分析値     C
HN 計算値 40.99% 3.73% 7.97%測定値
 41.58% 3.35% 7.86%実施例5 N−(3−ブロモ−4−エトキシ−5−トリフルオロメ
チルフェニル)  Nl−エトキク−ホルムアミジン1
.6 j (0,00451−E:、/I/)をエチル
エーテル30−に溶解し、これに攪拌下、室温でP−)
ルエンスルホン酸−水塩0.86 F (0,0045
1モN)を加えた。直ちに均一溶液となり、室温で攪拌
を続けると3公租で結晶が析出した。この析出晶をr側
稜、真空乾燥して、目的物N−(3−ブロモ−4−エト
キシ−5−トリフルオロメチルフェニル)−N’−エト
キシーホルムアミジンP−)ルエンスルホン酸塩2.:
l(収率96.8%)を得た。白色結晶。
融点146〜147.5℃ 元素分析値    CHN 計算値  43.27% 4.20% 5.31%測定
値  41.59% 4.42% 5.25%実施例6 (CH,CO,)・0“、H,O、。アヤ、7(化合物
番号27) N−(4−アリ四キシー3−プ四ムー5−フルオロ−フ
ェニル)−N’−エトキシーホルムア建シン2.2 g
 (0,00697モル)をア七トン204に溶解し、
これに攪拌下、室温で酢酸第二銅−水和物1.4N(0
,00697モル)を加えた。直ちに均一溶液となり、
室温で攪拌を続けると:、10分糧で結晶が析出した。
この析出晶をr側稜、真空乾燥して、目的物N −(4
−アリロキシ−3−ブロム−5−フルオロ−フェニル)
−N’−エトキシ−ホルムアミジン酢酸第二銅塩2.3
N(収率80.9%)を得た。淡緑色結晶。
分解点178〜180℃ 元素分析値    CHN 計算値  41.22% 4.20% 6.87%測定
値  42.57% 4.44% 6゜93%次に本発
明化合物の代表例を第1表に示す。
問題点を解決するための手段) このようにして得られた本発明化合物を実際に用する際
には、他成分を加えず純粋な形で使用きるし、また良薬
として使いやすくするため添剤および担体と混合して施
用することができ、常使用する形態、たとえば粉剤、水
和剤、油剤、剤、錠剤、粒剤、微粒剤、エアゾール、フ
ロアルなどのいずれとしても使用できる。添加剤及担体
としては、固歴剤を目的とする場合は、火粉、小浸粉等
の植物性粉末、珪藻土、燐灰石、膏、タルク、パイロフ
ィライト、クレイ等の鉱性微粉末が使用される。液体の
剤型を目的とす場合は、ケロシン、鉱油、石油、ソルベ
ントナサ、キシレン、シクロヘキサン、シクロヘキサン
、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキト、アルコ
ール、アセトン、水等を溶剤として用する。これらの製
剤において、均−且つ、安−な形態をとるために必要な
らば、界面活性剤を加することもできる。このようKし
て得られた和剤、乳剤は、水で所定の濃度に希釈して懸
濁液あるいは乳濁液として、粉剤、粒剤はそのまま、植
物に散布する方法で使用される。
(実施例) 次に、本発明の組成物の実施例を若干示すが、添加物及
び添加割合は、これら実施例に散定されるべきものでは
なく、広い範囲に変化させることが可能である。
実施例7  水 和 剤 化合物      40部 珪藻±      53部 高級アルコール硫酸エステル        4部アル
キルナフタレンスルホン酸        3部以上を
均一に混合して微細に粉砕すれば、有効成分40%の水
和剤を得る。
実施例8  乳   剤 化合物              30部キシレン 
            33部ジメチルホルムアミド
            30部ポリオキシエチレンア
ルキルアリルエーテル   7部以上を混合溶解すれば
、有効成分30%の乳剤な得るO 実施例9 粉   剤 化合物      10部 メ  ル  り                  
   89部ポリオキシエチレンアルキルアリルエーテ
ル   1部以上を均一に混合して微細に粉砕すれば、
有効成分10%の粉剤を得る。
なお、本発明化合物は単独でも充分有効である事は言う
までもないが、菌や虫の種類によっては効力が不十分も
しくは弱い為、これを補う目的で各種の殺菌剤や、殺虫
・殺ダニ剤の1種又は2種以上と混合して使用すること
も出来る。
本発明化合物と混用して使用できる殺菌剤、殺虫剤、殺
ダニ剤の代表例を以下に示す。
〔殺菌剤〕:キャブタン、TMTD、ジネブ、iンネプ
、−f/ゼプ、TPN、 7エンフラム、フラバックス
、アリエッチ、プロチオカーブ、トリアジメホン、トリ
アジメノール、ポリオキシン、トリデモルフ、メタキサ
ニン、7ラロキシル、トリホリン、イソプロチ第2ン、
プロペナゾール、プラストサイジン−81カスガマイシ
ン、バリダマイシン、 PCNB、イブ四ジオン、ビン
クロゾリン、プルシミトン、ベノミル、チオ7アネート
メチル、塩基性塩化銅、塩基性硫酸鋼、水酸化トリフェ
ニル錫、キシンチオナート、プpバモカーブ、ビナバク
リル、 〔殺虫・殺ダニ剤):BCPB、り四ルベンジレー)、
/l=lルプpビレート、フロク四ノール、フェ二ソフ
ロモレート、ケルセン、シップトン、クールツェナミジ
ン、アミトラズ、BPPS、PPPS 。
ベンゾメート、シヘキサチン、ジスタノキサン、ポリナ
クチン、チオキノックス、 CPCBS、ナト2ジオン
、テトラスル、シクμプレート、カヤサイド、カヤホー
プ、多硫化石灰、3−n−ドデシル−1,4−す7スキ
ノンー2−イルアセテート、フェンチオン、フェニト四
チオン、ダイアジノン、/1=ルピリホス、ESP、バ
ンドチオン、フエントエート、レフトエート、ホルモチ
オン、iジノン、ジブテレックス、チオメトン、ホスメ
ット、メナゾン、ジク四ルボス、アセフェー)、EPB
P 、 シアリホール、メチルパラチオン、オキシジメ
ドンメチル、ニチオン、アルディカーブ、プ冒ボキクエ
ール、バーメスリン、サイパーメスリン、デカメスリン
、フェンバレレイト、フェンプロハスリン、ピレトリン
、アレスリン、テトラメスリン、レスメスリン、パルス
リン、ジメスリン%7’四ハスリン、アレスリン、3−
フェノキシベンジル−2,2−シI’ロロー1−(4−
エトキシフェニル)−1−シクロプロパンカルボキシレ
ート、α−クシアー3−フェノキクベンジル−2,2−
ジクpロー1−(4−エトキシフェニル)−1−ジクロ
プロパンカルホキシレー)、(R8)−α−シアノ−3
−フェノキシベンジル(R8)−2−(4−トリフルロ
メトキシフェニル)−3−メチルブチレート、(R8)
−α−シアノ−3−フェノキシベンジル(R8)−2−
(2−りセロ−4−トリク日ロメチルアニリノ)−3−
メチルブチレフト、機械油O (発明の効果) 次に試険例を挙げて、本発明化合物の殺菌活性及び殺虫
活性を詳しく説明する。
試験例1 インゲン灰色かび病防除効果約3週間栽培し
たインゲン(品種「長うすら」)苗の本葉を切りとり、
本発明化合物の水和剤の所定濃度の薬液に#凹秒間浸漬
し、風乾したのちベンズイミダゾール・チオ7アネート
系薬剤耐性菌または感受性の灰色かび病菌(Botry
tis cinerea )の菌糸を接種して20℃の
温室に保った。菌接種4日後に各薬剤処理案の発病程度
を調査し、以下に示す規準にしたがい発病指数を求め、
防除価算出式より各薬剤の防除価を算出した。その結果
を第2表に示す。
防除価算出式 無処唖凶の千η%例迩叡 第  2  表 注1 市販殺菌剤 チオファネートメチル注2    
l   ベノミル 試験例2 キュウリラどんこ病防除効果約3週間温室で
ポット栽培したキュウリ(品種「サツキミドリ」)苗に
、本発明化合物の水和剤の所定濃度の薬液を十分量散布
し、風乾させたのち、ベンズイミダゾール・チオファネ
ート系薬剤耐性菌または感受性のうどんこ病菌(5ph
aeroth−eca fuliginea )分生胞
子を接種した。これを5℃前後の温室に薬剤耐性菌と感
受性菌接種ポットをそれぞれ別々に隔離しておき、菌接
種10日後に発病状態を調査した。
発病指数は下記の方法によって算出した。すなわち、調
査系の病斑出現に応じて、発病指数を0.1.2、・・
・・・・、10に分類し、次式の防除価算出式より各素
剤の防除価を算出した。その結果を第3表に示す。
発病指数  病斑出現状態 O葉面上に菌そうまたは病斑をみとめない1    葉
面上の病斑数が1〜5コ 2       I   I   6〜10コ3   
 葉面上の葉面積の30%に菌そうまたは病斑をみとめ
る。
4   同上31〜40% 5   同上41〜50% 6    同上、51〜60% 7   同上61〜70% 8   同上71〜80% 9   同上81〜90% 10    同上91〜100% 第  3  表 注1  市販殺菌剤:チオファネートメチル12   
     :ベノミル 13       :カルペンダジム 試験例3 テンサイ褐斑病防除効果 9mの素焼体で栽培したテンサイ幼苗(品種「パーレス
ストリーネ」、5〜6葉期)に、本発明化合物の水和剤
の所定濃度の薬液を十分量散布し、葉を風乾させたのち
、ベンズイミダゾール・チオファネート系薬剤耐性菌ま
たは感受性菌(Cercospora betlcol
m )の分生胞子を噴霧接種し、24〜25℃、高湿度
に1日間保ってから23〜28℃の温室に12日間保持
して発病の状態をpl葺した。
以下に示す規準にしたがい、各処理区の発病指数を求め
、防除側算出式より、防除価を算出した。
その結果を第4表に示す。
発病指数 病斑出現状況 0  全く発病をみとめない 0.5 1葉当り病斑数3〜5コ 1  葉面上の葉面積の10〜25%に病斑をみとめる 2  同上26〜50% 3  同上51〜75% 4  同上75%以上 注1  市販殺菌剤:チオ7アネートメチル注2   
    :ベノミル 注3   1  :カルベンダム 試験例4 リンゴ黒星病防除試験 素焼ポットで栽培したリンゴ幼苗(品種「国光J、3〜
4葉期)K1本発明化合物の水和剤の所定濃度の薬液を
散布し、風乾させた後、ベンツイミダゾール・チオファ
ネート系薬剤耐性もしくは感受性のリンゴ黒星病菌(V
enturia 1naequalis )の分生胞子
を接種し、16℃の温室中にそれぞれ別々に保持し、そ
の後15〜20℃の温室に入れて発病させた。2週間後
に各葉の発病程度を調査規準にしたがって調査し、下記
算式より処理区の防除価(至)を算出した。その結果を
第5表に示す。
調査規準 第  5  表 注1  市販殺菌剤;チオファネートメチル注2   
    :ベノミル 注3     l  :カルペンダジム試験例5 キュ
ウリベと病防除試験 約3週間育苗したキュウリ(品種「相模半白」)幼苗に
本発明化合物の水和剤の所定濃度の薬液を散布し、風乾
数、キュウリペと病の罹病葉から採集した重囲遊走子の
うの懸濁液を噴霧接種して25℃、湿度100%の接種
箱に保持した。接種2日後に処理キュウリ幼苗を温室(
23−28℃)に移し、接種7日後に以下の基準にした
がって各キュウリ葉の発病程度を調査し、下記算式より
処理区の防除価(%)を算出した。その結果を第6表に
示す。
調査基準 第  6  表 ル 注2        =ジンクエチレンビスジチオカー
バメート 試験例6 アワヨトウに対する効力 本発明化合物を実施例7に示゛された水和剤の処方に従
い、化合物濃度が500 ppmになるように水で希釈
した。その薬液にトウモロコシ葉を別秒間浸漬し、風乾
後、アワ目トウ3令幼虫が51[入っているシャーレに
その葉を入れた。ガラス蓋をして、温度25℃、湿度6
5%の恒温案内に置き、5日後に殺虫率をしらべた。2
反復である。結果を第7表に示す。
第  7 表 試験例7 ワタアブラム−/に対する効力本発明化合物
を実施例8に示された乳剤の処決に従がい、化合物濃度
が500ppm K:なるように水で希釈した。その薬
液を鉢植えのキュウリ苗に寄生しているワタアブラムシ
に15−散布した。鉢を温度25℃、湿度65%の恒温
室内に置き、7日後に有効度を調べた。結果を第8表に
示す。
第8表 試験例8 ツマグロヨコバイに対する効力本発明化合物
を実施例8に示された乳剤の処方に従い、化合物濃度が
500ppm Kなるように水で希釈した。その薬液中
に、ツマグロヨコバイが産卵したイネ幼i(4〜5 a
m )を(9)秒間浸漬した。
処理後のイネ幼毛は、温度25℃、湿度65%の恒温室
内に保持し、8日後に6化虫を調べ、更に5日後に幼虫
数を調べて、卵と幼虫に対する効果を有効度として求め
た。結果を第9表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハロゲン原子、又
    はトリフルオロメチル基を、Yはフッ素原子又はトリフ
    ルオロメチル基を、R_1は低級アルキル基、低級アル
    ケニル基、低級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又
    はハロゲノ低級アルキル基を、R_2は低級アルキル基
    、低級アルケニル基、低級アルキニル基又はハロゲン低
    級アルキル基を示す。) で表される化合物又はその無機酸及び有機酸の塩もしく
    は金属塩との複合体。 (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハロゲン原子、又
    はトリフルオロメチル基を、Yはフッ素原子又はトリフ
    ルオロメチル基を、R_1は低級アルキル基、低級アル
    ケニル基、低級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又
    はハロゲノ低級アルキル基を示す。) で表される化合物と一般式 R_2ONH_2 (式中、R_2は低級アルキル基、低級アルケニル基、
    低級アルキニル基又はハロゲノ低級アルキル基を示す。 ) で表される化合物とを反応させることを特徴とする一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、Y、R_1及びR_2は前記と同じ意味を
    示す。) で表される化合物の製造方法。 (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハロゲン原子、又
    はトリフルオロメチル基を、Yはフッ素原子又はトリフ
    ルオロメチル基を、R_2は低級アルキル基、低級アル
    ケニル基、低級アルキニル基又はハロゲノ低級アルキル
    基を示す。) で表される化合物と一般式 R_1−Hal (式中R_1は低級アルキル基、低級アルケニル基、低
    級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又はハロゲノ低
    級アルキル基を、Hlはハロゲン原子を示す。) で表される化合物とを反応させることを特徴とする一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、Y、R_1及びR_2は前記と同じ意味を
    示す。) で表される化合物の製造方法。 (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハロゲン原子、又
    はトリフルオロメチル基を、Yはフッ素原子又はトリフ
    ルオロメチル基を、R_1は低級アルキル基、低級アル
    ケニル基、低級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又
    はハロゲノ低級アルキル基を示す。) で表される化合物と一般式 R_2−Hal (式中、R_2は低級アルキル基、低級アルケニル基、
    低級アルキニル基又はハロゲノ低級アルキル基を、Ha
    lはハロゲン原子を示す。) で表される化合物とを反応させることを特徴とする一般
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、X、Y、R_1及びR_2は前記と同じ意味を
    示す。) で表される化合物の製造方法。 (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハロゲン原子、又
    はトリフルオロメチル基を、Yはフッ素原子又はトリフ
    ルオロメチル基を、R_1は低級アルキル基、低級アル
    ケニル基、低級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又
    はハロゲノ低級アルキル基を、R_2は低級アルキル基
    、低級アルケニル基、低級アルキニル基又はハロゲノ低
    級アルキル基を示す。) で表される化合物を有機溶媒中、有機酸、無機酸又は金
    属塩と反応させることを特徴とする一般式▲数式、化学
    式、表等があります▼ (式中、X、Y、R_1及びR_2は前記と同一の意味
    を、Zは有機酸、無機酸又は金属塩を、nは1〜4の整
    数を示す。) で表される化合物の製造方法。 (6)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハロゲン原子、又
    はトリフルオロメチル基を、Yはフッ素原子又はトリフ
    ルオロメチル基を、R_1は低級アルキル基、低級アル
    ケニル基、低級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又
    はハロゲノ低級アルキル基を、R_2は低級アルキル基
    、低級アルケニル基、低級アルキニル基又はハロゲノ低
    級アルキル基を示す。) で表される化合物又はその無機酸及び有機酸の塩もしく
    は金属塩との複合体を有効成分として含有することを特
    徴とする農園芸用殺菌剤。 (7)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Xは水素原子、フッ素以外のハロゲン原子、又
    はトリフルオロメチル基を、Yはフッ素原子又はトリフ
    ルオロメチル基を、R_1は低級アルキル基、低級アル
    ケニル基、低級アルキニル基、シアノ低級アルキル基又
    はハロゲノ低級アルキル基を、R_2は低級アルキル基
    、低級アルケニル基、低級アルキニル基又はハロゲノ低
    級アルキル基を示す。) で表される化合物又はその無機酸及び有機酸の塩もしく
    は金属塩との複合体を有効成分として含有することを特
    徴とする殺虫剤。
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