JPS6142199A - プリント基板取付装置 - Google Patents
プリント基板取付装置Info
- Publication number
- JPS6142199A JPS6142199A JP16318984A JP16318984A JPS6142199A JP S6142199 A JPS6142199 A JP S6142199A JP 16318984 A JP16318984 A JP 16318984A JP 16318984 A JP16318984 A JP 16318984A JP S6142199 A JPS6142199 A JP S6142199A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- bent
- circuit board
- thin
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機等の電気機器に用いるこ
との出来るプリント基板の取付装置に関するものである
。
との出来るプリント基板の取付装置に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
一般に、テレビジョン受像機で大量生産する場合には、
第1図に示すように、プリント基板1とプリント基板2
がジャンパー線4でつながれた構成の場合には、金具6
によって一定の角度に設定し、ビス3によって固定する
方法がとられている。
第1図に示すように、プリント基板1とプリント基板2
がジャンパー線4でつながれた構成の場合には、金具6
によって一定の角度に設定し、ビス3によって固定する
方法がとられている。
ところが、この装置では、金具等を用いる為に材料費が
高くなることと、それぞれのプリント基板1.2をビス
止めする為に作業工数が多くなり、生産性面で好ましく
ないという欠点を有する。また、サービス時に、プリン
ト基板1,2を展開して裏面を点検する為に多数のビス
を取り外さなければならない問題点があった。
高くなることと、それぞれのプリント基板1.2をビス
止めする為に作業工数が多くなり、生産性面で好ましく
ないという欠点を有する。また、サービス時に、プリン
ト基板1,2を展開して裏面を点検する為に多数のビス
を取り外さなければならない問題点があった。
発明の目的
本発明は、このような従来の欠点を除去するものであり
、簡単な構成でプリント基板を一定の角度に係止するこ
とが出来、サービス時も基板取付部の係止を開放するこ
とによりプリント基板を展開して容易に点検することが
出来るプリント基板取付装置を提撫するものである。
、簡単な構成でプリント基板を一定の角度に係止するこ
とが出来、サービス時も基板取付部の係止を開放するこ
とによりプリント基板を展開して容易に点検することが
出来るプリント基板取付装置を提撫するものである。
発明の構成
本発明においては、樹脂等で形成した板体の中央部近傍
に薄肉部を設け、この薄肉部を境に板体の長手側縁部の
一方をL字状に折曲げて突片を形成し、他方は上記折曲
げ部の肉厚分だけ内側に突片を形成し、板体を薄肉部を
ヒンジとして折曲げて上記両突片の重なる部分の一方に
切込みと、他方にこの切込みと係合する係止爪を設け、
これらを係合して枠体とし、互に導線で接続された2板
のプリント基板を接続部で折曲け、その両端内壁に上記
枠体を当接し、プリント基板と接する枠体側部に係止爪
を設け、これをプリント基板の相対向する位置に設けた
透孔に挿入、係止するようにしたプリント基板取付装置
で枠体へのプリント基板の暇付けは基板に設けた透孔に
枠体側部に設けた係止爪を挿入するようにしている。
に薄肉部を設け、この薄肉部を境に板体の長手側縁部の
一方をL字状に折曲げて突片を形成し、他方は上記折曲
げ部の肉厚分だけ内側に突片を形成し、板体を薄肉部を
ヒンジとして折曲げて上記両突片の重なる部分の一方に
切込みと、他方にこの切込みと係合する係止爪を設け、
これらを係合して枠体とし、互に導線で接続された2板
のプリント基板を接続部で折曲け、その両端内壁に上記
枠体を当接し、プリント基板と接する枠体側部に係止爪
を設け、これをプリント基板の相対向する位置に設けた
透孔に挿入、係止するようにしたプリント基板取付装置
で枠体へのプリント基板の暇付けは基板に設けた透孔に
枠体側部に設けた係止爪を挿入するようにしている。
このように構成することにより、簡単に固定することが
出来、枠体に設けた突片の保合部を解放することにより
枠体は板体に展開し、同時に枠体に固定されたプリント
基板も展開されるのでサービス性を著しく高めることが
出来るものである。
出来、枠体に設けた突片の保合部を解放することにより
枠体は板体に展開し、同時に枠体に固定されたプリント
基板も展開されるのでサービス性を著しく高めることが
出来るものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図に示すように樹脂等で形成された板体11の中央
部近傍に薄肉部12.12“を設け、この薄肉部を境に
板体11の長手側縁部の一方をL字状に折曲げて突片1
3を形成し、他方は上記折曲げ部の肉厚分だけ内側に突
片14を形成し、板体11を薄肉部12 、12’で折
曲げて、突片13,14が重なる部分の一方に切込み1
6と、他方に切込み16と係合する爪16を設ける。切
込み16に爪16で係止することにより板体11は第3
図に示す枠体17とし、一方、互に導線で接続された2
枚のプリント基板19 、19’を接続部で折曲げ、そ
の両端内壁医枠体17の側部に係止爪20,20’を設
け、これをプリント基板19 、19’の相対向する位
置に設けた透孔21,21’に挿入して係止する。
部近傍に薄肉部12.12“を設け、この薄肉部を境に
板体11の長手側縁部の一方をL字状に折曲げて突片1
3を形成し、他方は上記折曲げ部の肉厚分だけ内側に突
片14を形成し、板体11を薄肉部12 、12’で折
曲げて、突片13,14が重なる部分の一方に切込み1
6と、他方に切込み16と係合する爪16を設ける。切
込み16に爪16で係止することにより板体11は第3
図に示す枠体17とし、一方、互に導線で接続された2
枚のプリント基板19 、19’を接続部で折曲げ、そ
の両端内壁医枠体17の側部に係止爪20,20’を設
け、これをプリント基板19 、19’の相対向する位
置に設けた透孔21,21’に挿入して係止する。
このようにすると、プリント基板を枠体に取付、ける際
に従来例の如き多数のビス止め個所を廃して、係止爪で
簡単に固定出来る為、吹付作業性を高め、更にサービス
時には枠体の係上部を解放することにより枠体が板体に
展開すると同時に枠体に取付けられたプリント基板も展
開し、プリント基板裏面の点検も容易にすることが出来
るものであるO 発明の効果 以上のように本発明によれば、成形品の特徴である弾性
を利用する事によりプリント基板の固定及びサービス時
の展開を容易にする事ができ、ビス締め等が不要であり
工数の削減・コストダウン・サービス性向上等、量産す
る場合に特に有利なものである。
に従来例の如き多数のビス止め個所を廃して、係止爪で
簡単に固定出来る為、吹付作業性を高め、更にサービス
時には枠体の係上部を解放することにより枠体が板体に
展開すると同時に枠体に取付けられたプリント基板も展
開し、プリント基板裏面の点検も容易にすることが出来
るものであるO 発明の効果 以上のように本発明によれば、成形品の特徴である弾性
を利用する事によりプリント基板の固定及びサービス時
の展開を容易にする事ができ、ビス締め等が不要であり
工数の削減・コストダウン・サービス性向上等、量産す
る場合に特に有利なものである。
第1図は従来例におけるプリント基板取付装置を示す斜
視図、第2図は本発明の一実施例におけるプリント基板
取付装置に用いる枠体の展開斜祈図、第3図は同組立状
態を示す斜視図である。 11・・・・・・板体、12 、12″=・・・・薄肉
部、13゜14・・・・・・突片、16・・・・切込み
、16・・・・・爪、17・・・・・・枠体、18・・
・・・・導線、19 、19’川川プリント基板、20
,21’・・・・・・係止爪、21.21’・・・・・
・透孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名41
図 第2図 !、( 第 3 図
視図、第2図は本発明の一実施例におけるプリント基板
取付装置に用いる枠体の展開斜祈図、第3図は同組立状
態を示す斜視図である。 11・・・・・・板体、12 、12″=・・・・薄肉
部、13゜14・・・・・・突片、16・・・・切込み
、16・・・・・爪、17・・・・・・枠体、18・・
・・・・導線、19 、19’川川プリント基板、20
,21’・・・・・・係止爪、21.21’・・・・・
・透孔。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名41
図 第2図 !、( 第 3 図
Claims (1)
- 樹脂等で形成した板体の中央部近傍に薄肉部を設け、こ
の薄肉部を境に板体の長手側縁部の一方をL字状に折曲
げて突片を形成し、他方は上記折曲げ部の肉厚分だけ内
側に突片を形成し、板体を薄肉部で折曲げて上記両突片
の重なる部分の一方に切込みと、他方に上記切込みと係
合する爪を設け、これらを係合して枠体となし、互に導
線で接続された2枚のプリント基板を接続部で折曲げ、
その両端内壁に上記枠体を当接し、プリント基板と接す
る枠体側部に係止爪を設け、これをプリント基板の相対
向する位置に設けた透孔に挿入して係止するようにした
プリント基板取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16318984A JPS6142199A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | プリント基板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16318984A JPS6142199A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | プリント基板取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6142199A true JPS6142199A (ja) | 1986-02-28 |
JPH0410760B2 JPH0410760B2 (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15768954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16318984A Granted JPS6142199A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | プリント基板取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6142199A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004311813A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基板装置 |
US7787237B2 (en) | 2004-10-28 | 2010-08-31 | Oki Data Corporation | Display panel structure and image forming apparatus having the same |
WO2013043868A1 (en) | 2011-09-21 | 2013-03-28 | Medrad, Inc. | Continuous multi-fluid delivery system and method |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16318984A patent/JPS6142199A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004311813A (ja) * | 2003-04-09 | 2004-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 基板装置 |
JP4504628B2 (ja) * | 2003-04-09 | 2010-07-14 | パナソニック株式会社 | 基板装置 |
US7787237B2 (en) | 2004-10-28 | 2010-08-31 | Oki Data Corporation | Display panel structure and image forming apparatus having the same |
WO2013043868A1 (en) | 2011-09-21 | 2013-03-28 | Medrad, Inc. | Continuous multi-fluid delivery system and method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0410760B2 (ja) | 1992-02-26 |
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