JPS6141351A - 空気噴射式織機の緯糸端部処理装置 - Google Patents

空気噴射式織機の緯糸端部処理装置

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JPS6141351A
JPS6141351A JP15932384A JP15932384A JPS6141351A JP S6141351 A JPS6141351 A JP S6141351A JP 15932384 A JP15932384 A JP 15932384A JP 15932384 A JP15932384 A JP 15932384A JP S6141351 A JPS6141351 A JP S6141351A
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JP
Japan
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weft
reed
yarn
yarn end
detection
Prior art date
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Pending
Application number
JP15932384A
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English (en)
Inventor
弘志 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は筬の反緯入れ側の緯糸到達地点近傍に緯糸検知
装置と糸端緊張装置とを備えてなる空気噴射式織機の緯
糸端部処理装置に関する。
〈従来の技術〉 この種の緯糸端部処理装置として、例えば第5図及び第
6図に示すようなものがある(特願昭59−7272号
参照)。
これは、主成51と糸端捕捉糸用筬52との間に緯糸検
知装置の検知部を構成する緯糸検知体53を設け、糸端
捕捉糸用筬52の反緯入れ側に糸端緊張装置を構成する
吹込みノズル54と案内筒55とを設けたものである。
(発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このものにあっては、第5図において主
成51の観羽51aと、糸端捕捉糸用筬52の観羽52
a、52bの板厚分(合計で約10mm)だけ、緯糸の
捨糸長を長くしなければならず、緯糸が必要以上に消費
されて、製織コストが割高になるという問題点があった
そこで本発明は、緯糸の捨糸長の短縮を図ることができ
るように糸端捕捉糸用の筬羽、緯糸検知装置及び糸端緊
張装置を効率良く配置した緯糸端部処理装置を提供する
ことを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記の目的を達成するため、筬に反綿入れ側
の経系列の端部にまで対応するよう筬羽を設けると共に
、この筬羽との間に空間をあけて、この空間と筬の側枠
を構成する観羽との間に糸端捕捉糸用の筬羽を設け、前
記空間に緯糸検知装置の検知部を配置し、前記観羽に糸
端緊張装置を取付けるようにした。
く作用) このように、主成内に緯糸検知装置と糸端捕捉糸用の筬
羽を組込んで、糸端捕捉糸用筬の観羽部分を廃し、かつ
主成の観羽を糸端緊張装置の取付部として、経系列の端
部から糸端緊張装置までの距離を短縮している。
〈実施例〉 以下に本発明の一実施例を第1図〜第4図によって説明
する。
先ず第1図を参照し、1は筬であって、案内凹部2を有
する筬羽3を緯入れ方向に列設してなり、案内凹部2の
列により案内溝4を形成している。
この筬1は、基部を筬保持体5の溝6に挿入し押圧体7
をボルト8により押込めることで筬保持体5に固定しで
ある。
9は主ノズルであって、ノズル先端が案内溝4の緯入れ
偏入口部に相対しており、緯入れ時に空気を噴射して緯
糸10を案内溝4に送込む。この主ノズル9は、筬保持
体5の緯入れ側に筬1と同様に固定しである。
1)は補助ノズルであって、案内−$4に沿って所定の
間隔で多数配設されており、それぞれ所定のタイミング
で空気を噴出して緯糸10の先端部を吹送る。これらの
補助ノズル1)は、筬保持体5の前面のH字溝12に頭
部を挿入したボルト13とナツト14とにより固定した
ホルダ15に保持させである。
16は経糸、17は織前、18は織布、19は糸端捕捉
糸、20ばカッターである。
ここで、筬1の反緯入れ側部分についてみると、第2図
に示すように、反緯入れ側の経糸16列の端部にまで対
応するように筬羽3を設けてあり、そしてこの筬羽3と
の間に空間(窓〉21をあけて、この空間21と筬1の
側枠を構成する観羽22との間に糸端捕捉糸用の筬羽2
3を設けである。尚、この糸端捕捉糸用の筬羽23の形
状は経糸16用の筬羽3の形状と同一である。また、観
羽22にも案内凹部37を形成しである。そして、後述
するように空間21に緯糸検知装置の検知部を配置し、
観羽22に糸端緊張装置を取付けである。
24は緯糸検知装置の保持体であって、第3図に示すよ
うに前記H字溝12下部に挿入された板ナツト25とポ
ルト26とにより筬保持体5に固定しである。尚、保持
体24に曲げ作用を与えることな(強固に固定できるよ
う、第4図に示すように前記H字溝12上部にプレート
27を挿入し、このプレート27を保持体24に螺合し
た押ビス28で押す構造としである。また、板ナツト2
5のネジ穴位置が容易に判断できるよう、板ナツト25
上にガイドビン29を突設し、このガイドピン29に保
持体24の端面を接触させた位置が基準位置となる構造
としである。
更に、第3図に示すようにこの保持体24を押圧体7で
も固定する構造としである。
30は緯糸検知装置の検知部を構成する板状の緯糸検知
体であって、保持体24の端面にポルト31で固定して
、筬1の筬羽3.23間の前記空間21に配置しである
。この緯糸検知体30には、前記案内溝4の延長部を囲
む検知凹部32を形成してあり、その上下面に図示しな
いが投光部と受光部とを配設しである。33は緯糸検知
体30の投・受光部とつながる検知回路であって、検知
回路取付体34に固定してあり、その取付体34はビス
35により保持体24に固定しである。36は検知回路
33からのリード線であって、図示しない織機の制御回
路に接続しである。
糸端緊張装置について説明すると、これは吹込みノズル
38と案内筒39とよりなる。吹込みノズル38は観羽
22の上部前面にビス40により固定したホルダ41に
固定し、その空気噴出口38aを観羽22の案内凹部3
7の前方よりこれに向けである。そして、この吹込みノ
ズル38にはホルダ41に接続されるパイプ42を介し
て圧力空気が所定のタイミングで供給されるようにしで
ある。案内筒39は観羽22の後面にビス43により固
定したホルダ44に固定し、−端を観羽22を貫通させ
て案内凹部37の底面に露出させ、吹込みノズル38の
空気噴出口38aに相対させである。
作動を説明すれば、主ノズル9からの空気噴射により緯
糸10が案内溝4に送込まれると、補助ノズル13から
次々と空気噴射がなされてこの緯糸10の先端部は反緯
入れ側へ吹送られる。そして、この緯糸10の先端部は
、緯糸検知体30の検知凹部32゜糸端捕捉糸用の筬羽
23の案内凹部2を経て、観羽22の案内凹部37に達
する。この状態では緯糸検知体30の検知凹部32の投
・受光部の間を緯糸10が遮ることにより緯糸10が検
知され、検知されないときは検知回路33から停止信号
が発せられる。そして、筬打過程においてはパイプ42
を介して吹込みノズル38に圧力空気が供給され、その
噴出口38aから案内筒39内に空気が吹込まれる。す
ると、案内凹部37に到達している緯糸10の先端部は
案内筒39内に送込まれ、この案内筒39内で牽引され
続ける。これにより、緯糸10は緊張状態に保たれ、こ
の状態のまま筬打がなされると共に、糸端捕捉糸19に
捕捉される。このように基本性能においては本来の機能
を十分に発揮でき、コンパクトになる分、捨糸長を短く
することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、反緯入れ側の経糸
列の端部から糸端緊張装置までの距離を約10mm位短
縮でき、その分捨糸長が短くなって、製織コストを低減
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は正面
図、第3図は側面図、第4図は第3図のVl−VI断面
図、第5図は従来例を示す正面図、第6図は第5図の一
部側面図である。 1・・・筬  2・・・案内凹部  3・・・筬羽  
4・・・案内溝  5・・・筬保持体  9・・・主ノ
ズル10・・・緯糸  13・・・補助ノズル  16
・・・経糸19・・・糸端捕捉糸  21・・・空間 
 22・・・観羽23・・・糸端捕捉糸用の筬羽  3
0・・・緯糸検知体′32・・・検知凹部  37・・
・案内凹部  38・・・吹込みノズル  39・・・
案内筒 第2図 第3図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 反緯入れ側の緯糸到達地点近傍に緯糸検知装置と糸端緊
    張装置とを備える空気噴射式織機において、筬(1)に
    反緯入れ側の経糸(16)列の端部にまで対応するよう
    筬羽(3)を設けると共に、この筬羽(3)との間に空
    間(21)をあけて、この空間(21)と筬(1)の側
    枠を構成する観羽(22)との間に糸端捕捉糸(19)
    用の筬羽(23)を設け、前記空間(21)に緯糸検知
    装置の検知部(30)を配置し、前記観羽(22)に糸
    端緊張装置(38、39)を取付けてなる空気噴射式織
    機の緯糸端部処理装置。
JP15932384A 1984-07-31 1984-07-31 空気噴射式織機の緯糸端部処理装置 Pending JPS6141351A (ja)

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JP15932384A JPS6141351A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 空気噴射式織機の緯糸端部処理装置

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JP15932384A JPS6141351A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 空気噴射式織機の緯糸端部処理装置

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JPS6141351A true JPS6141351A (ja) 1986-02-27

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ID=15691293

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JP15932384A Pending JPS6141351A (ja) 1984-07-31 1984-07-31 空気噴射式織機の緯糸端部処理装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1990003173A1 (en) 1988-09-26 1990-04-05 Teijin Limited Stable aqueous preparation of active vitamin d¿3?
US5158944A (en) * 1989-03-01 1992-10-27 Teijin Limited Solid pharmaceutical preparations of active form of vitamin d3 of improved stability
JPH07193604A (ja) * 1993-01-25 1995-07-28 Nec Corp 位相検出回路
JP2002517632A (ja) * 1998-06-10 2002-06-18 ピカノール エヌ.ヴィ. 搭載梁に織りおさを固定する装置
CN111485318A (zh) * 2019-10-23 2020-08-04 际华三五四二纺织有限公司 喷气织机边部穿筘工艺

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