JPS6141017B2 - - Google Patents

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JPS6141017B2
JPS6141017B2 JP56111901A JP11190181A JPS6141017B2 JP S6141017 B2 JPS6141017 B2 JP S6141017B2 JP 56111901 A JP56111901 A JP 56111901A JP 11190181 A JP11190181 A JP 11190181A JP S6141017 B2 JPS6141017 B2 JP S6141017B2
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JP
Japan
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JP56111901A
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English (en)
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JPS5814257A (ja
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Nobuaki Kawato
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5814257A publication Critical patent/JPS5814257A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/36Preventing errors by testing or debugging software

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は論理シミユレーシヨン用データ処理装
置に関する。
論理シミユレータは、第1図に示したように論
理回路の記述(ゲートの種類、各称、それらの間
の接続関係、デイレイ値等)を入力とし、ゲート
の出力等に現れる値の時間的変化を、ソフトウエ
ア的に模擬するものである。第1図において、I1
は入力端子、G1はANDゲート、G2はOR
ゲート、C1は出力端子で、△は各ゲ
ート入力が変化してから出力が変化する迄のデイ
レイ時間を表わす。シミユレータはこれらの情報
から、通常は、汎用計算機の主記憶上に第2図に
示したような各種の表を作りあげ、この表を解
釈・実行することにより、回路動作を模擬する
(テーブル駆動型シミユレータ)。エレメント表1
には、回路内の端子やゲート(以下エレメントと
呼ぶ)に対応して一つのエントリが作成される。
エレメント名11は端子やゲート名、タイプ12
はエレメントの種類(ANDやOR等)を示す。状
態13は、エレメントの持つ現在値を記憶する。
入力数14はこのエレメントの入力が何本である
かを表わし、その値は入力値ポインタ15の指す
入力値表2のエントリから連続した部分に格納さ
れる。出力数16はこのエレメントの出力が接続
されているエレメントの数を示し、出力表3の出
力ポインタ17で指されるエントリから連続した
部分にその接続先のエレメント番号31とそのエ
レメントの入力の何番目かを信す信号番号32が
格納されている。イベント表4には、エレメント
の状態が変化するスイツチング時刻41、そのエ
レメントのエレメント表での位置を示すエレメン
ト・ポインタ42、および新状態値43が登録さ
れている。シミユレーシヨンは、以下のように行
われる。イベント表4のエントリのうちそのスイ
ツチング時刻41が現時刻に等しいものに対し
て、以下の処理が行われる。まず、エレメント・
ポインタ42の指すエレメント表1の出力数16
と出力ポインタ17が取り出されるものととも
に、状態13の値が新状態値43に書き換えられ
る。次に、出力表3から出力ポインタ17のさす
エントリから始まる出力数16だけのエントリが
取り出され、各エントリに対して、以下の処理が
行われる。まず、出力エレメント番号31を用い
てエレメント表1のエントリを参照し、入力値ポ
インタ15を取り出し、信号番号32を加算し
て、入力値表2の該当するエントリを新状態値4
3で書き換えるとともに、フラグ19をセツトし
てやる。このフラグは、エントリの入力値が少な
くとも1つ変化したことを示すもので、その出力
状態が変化する可能性があることを意味してい
る。以上の処理がイベント表に登録されているエ
ントリに対して行われたあと、エレメント表1の
フラグ19がセツトされているエントリに対し
て、入力数14と入力値ポインタ15を用いて、
入力値表2から全ての入力値を取り出し、タイプ
12で決定される演算を実行し、状態13の値と
異なるならば、現時刻にデイレイ値18を加えた
時刻をスイツチング時刻としてイベント表4に登
録する。
以上の処理により、1単位時間の経過による回
路の動作が模擬されることになる。したがつて、
上記の処理を、時刻を更新しながら行えば、回路
動作の時間的振る舞いを調べることができる。
以上の処理は汎用計算機上で実現されるが、数
10万ゲートの規模の回路を同時に模擬するために
は、非常に大きな表を主記憶上に格納せねばなら
ない。そして上の説明から分かるようにこれらの
表の参照等が処理の大部分を占めており、またそ
の参照場所もほとんどランダムで、大型機で採用
されているようなキヤツシユの効果も余り期待で
きない。
本発明は、このような点に鑑み、論理シミユレ
ーシヨンの処理に適した構成をもつデータ処理装
置を与えることを目的としている。以下、図面を
用いて本発明を説明する。
第3図は、本発明によるデータ処理装置の一実
施例の構成を示す。制御部5は、装置全体の処理
過程を制御する。イベント部6は第2図のイベン
ト表4に対応したデータが格納され、状態部7に
必要に応じて送られる。状態部7は、第2図のエ
レメント表1、入力値表2、出力表3に相当する
データが格納される。演算部8は複数の演算ユニ
ツトからなり、エレメントの新状態値の決定を並
列に実行し、その結果をイベント部6に送る。
本処理装置は、イベント部に登録されているエ
ントリのうち現時刻のものを状態部に送り、状態
部内の状態値を更新し、新しい状態を取り得るエ
レメントを決定するサイクル(サイクル1)と新
しい状態を演算し、イベント部に格納するサイク
ル(サイクル2)の2サイクルを交互に繰り返し
て、処理を進める。
以下に、各部の構成と動作の詳細を説明する。
第4図は、イベント部を示すもので、サイクル1
では、制御部5から送られてくる現時刻61とイ
ベント記憶部62の各エントリのスイツチング時
刻621とを比較し、一致すればエレメント・ポ
インタ622と新状態値623とを転送回路63
により状態部7へ送る。一方、サイクル2では、
イベント書き込み回路64により、演算部8から
送られてくるデータをイベント記憶部62に書き
込む。
第5図は、状態部を示している。入力バツフア
71にイベント部6から送られてくる情報を格納
しておく。入力バツフア内の各エントリに対し以
下の処理が行われる。エレメント・ポインタの指
すエレメント記憶部72のエントリが読み出され
出力数725と出力ポインタ726が得られる。
次に、出力ポインタ726を用いて出力記憶部7
3の内容を読み出す。この時、読み出されるエン
トリの数は複数個で、エレメントに接続され得る
最大数(通常数10個)である。これはバツフア1
に格納される。ついで、バツフア174の各エン
トリに対して、出力エレメント・ポインタ731
の指すエレメント記憶部72のエントリとフラグ
部74を読み出す。この時、もしフラグがセツト
されていなければ、フラグをセツトするととも
に、エレメント・ポインタ・スタツク75に出力
エレメント・ポインタ731を格納する。もし、
フラグがセツトされていれば、既にエレメント・
ポインタ・スタツクに格納済のエレメントなの
で、何もしない。以上の処理と同時に、入力値ポ
インタ724と信号番号732を加算した値の指
す入力値記憶部76のエントリに新状態値712
を書き込む。第6図に以上の処理の時間的経過を
示した。なお、このように記憶部分を複数個に分
割したため処理は図示のようなパイプライン処理
により高速化が可能となる。また、フラグ部74
には他の部分より2倍以上速い高速記憶を使用す
る。上記の処理をイベント部6から送られてきた
全ての情報に対して実行すると、エレメント・ポ
インタ・スタツク7には、その状態が変化する可
能性のあるエレメントが格納されている。次に、
エレメント・ポインタ・スタツク75の全てのエ
レメントに対して、以下の処理を行う。まず、エ
レメント記憶部のエントリを読み出し、入力数7
23と入力値ポインタ724を求める。次に、入
力値ポインタ724の指すエントリから始まる複
数個の入力値を入力値記憶部76からバツフア
77に読み出す(読み出す個数はエレメントの入
力数の最大数であればよい−通常数10個)。この
入力値は、タイプ721、状態値722、デイレ
イ727、エレメント・ポインタとともに演算パ
ケツト作成送出回路78に送られる。以上の処理
も本発明のように記憶部分を分割したため第7図
に示したパイプライン処理により高速に実行でき
る。この時作成される演算バケツトを第8図に示
す。
第9図は、演算部の構成を示す。複数の演算ユ
ニツトからなり、状態部からは、空いている演算
ユニツトに第8図の演算バケツトが送られてく
る。各演算ユニツトは、タイプA1を調べどのよ
うな演算を行えばよいかを決定し、入力値A5を
用いて、新しい状態値を求める。もしこの値が状
態値A3と異なれば、デイレイ値A4後の時刻を
スイツチング時刻として、第10図に示したイベ
ント・パケツトをイベント部に送る。第10図の
エレメント・ポインタ32は演算パケツトのA
1、新状態値B3は演算ユニツトで計算された値
である。なお、状態部7はエレメント・ポイン
タ・スタツク75に格納されているエレメントの
数をイベント部6に通知しておき、イベント部6
が全エレメントの処理の終了を知ることができる
ようにする。したがつて、たとえ状態値A3の値
が変化しなくても、イベント・パケツトを送出し
なければならないが、このためにフラグB4を設
けて、有効なパケツトか否かを判定できるように
する。
制御部5は、シミユレーシヨン時刻の更新や周
期的イベントの発生等を行うとともに、各部分の
起動や各部分からの動作状況等の情報を受けと
り、装置全体の管理を行う。
以上説明したように、本発明によれば、論理シ
ミユレーシヨンの実行に適したデータ処理装置が
提供されるので、シミユレーシヨンの高速化が実
現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、論理回路の一例を示す図、第2図
は、論理シミユレータの動作を説明するための
図、第3図は、本発明によるデータ処理装置の一
実施例を示すブロツク図、第4図は、第3図のイ
ベント部を示す図、第5図は、第3図の状態部を
示す図、第6図および第7図は本発明の装置の動
作を示すタイムチヤート、第8図は、演算パケツ
トを示す図、第9図は、第3図の演算部を示す
図、第10図は、イベント・パケツトを示す図で
ある。 5:制御部、6:イベント部、7:状態部、
8:演算部、72:エレメント記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 論理シミユレーシヨンの実行にともない発生
    するイベントを格納するイベント部、論理回路の
    接続情報と回路状態を記憶する状態部、回路エレ
    メントの有する論理演算を実行する演算部および
    上記各部分を制御する制御部を有する論理シミユ
    レーシヨン用データ処理装置において、状態部
    は、パイプライン処理が可能のように複数の記憶
    ブロツクから構成され、演算部は、並列処理が可
    能なように、複数個の演算ユニツトから構成され
    ることを特徴とする論理シミユレーシヨン用デー
    タ処理装置。
JP56111901A 1981-07-17 1981-07-17 論理シミユレ−シヨン用デ−タ処理装置 Granted JPS5814257A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56111901A JPS5814257A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 論理シミユレ−シヨン用デ−タ処理装置

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JP56111901A JPS5814257A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 論理シミユレ−シヨン用デ−タ処理装置

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JPS5814257A JPS5814257A (ja) 1983-01-27
JPS6141017B2 true JPS6141017B2 (ja) 1986-09-12

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ID=14572963

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JP56111901A Granted JPS5814257A (ja) 1981-07-17 1981-07-17 論理シミユレ−シヨン用デ−タ処理装置

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