JPS6140888B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6140888B2 JPS6140888B2 JP17968681A JP17968681A JPS6140888B2 JP S6140888 B2 JPS6140888 B2 JP S6140888B2 JP 17968681 A JP17968681 A JP 17968681A JP 17968681 A JP17968681 A JP 17968681A JP S6140888 B2 JPS6140888 B2 JP S6140888B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- coil
- reset
- relay
- power supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は2巻線ラツチングリレーを使用した燃
焼制御装置のリセツト回路に関する。
焼制御装置のリセツト回路に関する。
従来の燃焼制御装置を第1図により説明する。
1は直流電源で、例えば12Vを出力する。2は運
転スイツチ、3はリセツトスイツチで3端子であ
る。リセツトスイツチ3の接点は通常、3a−3
b間に接続している。4は燃焼制御用の集積回路
で、例えば(株)日立製作所製 HA−16605Wであ
り、5Vで動作する。集積回路4は、プリパージ
時間、安全時間を計測し、所定のタイングで送風
機、点火器、燃料弁を駆動し、火炎検知回路から
の信号によつて燃焼状態を判定し、不着火のとき
は全機器の運転を停止させると共にその状態を出
力する。4a,4bは電源端子、4dは燃料弁用
のリレー5を駆動するための出力端子、4cは不
着火等によつて運転を停止させるときに出力され
る警報出力端子である。6s,6R,6Xはそれ
ぞれセツトコイル、リセツトコイル、前記両者に
よつて駆動される接点であり、この三者によつて
2巻線ラツチングリレーを構成する。7,8はダ
イオードである。9,10はそれぞれ抵抗、ツエ
ナーダイオードであり、集積回路4用の5Vの電
源回路を構成する。
1は直流電源で、例えば12Vを出力する。2は運
転スイツチ、3はリセツトスイツチで3端子であ
る。リセツトスイツチ3の接点は通常、3a−3
b間に接続している。4は燃焼制御用の集積回路
で、例えば(株)日立製作所製 HA−16605Wであ
り、5Vで動作する。集積回路4は、プリパージ
時間、安全時間を計測し、所定のタイングで送風
機、点火器、燃料弁を駆動し、火炎検知回路から
の信号によつて燃焼状態を判定し、不着火のとき
は全機器の運転を停止させると共にその状態を出
力する。4a,4bは電源端子、4dは燃料弁用
のリレー5を駆動するための出力端子、4cは不
着火等によつて運転を停止させるときに出力され
る警報出力端子である。6s,6R,6Xはそれ
ぞれセツトコイル、リセツトコイル、前記両者に
よつて駆動される接点であり、この三者によつて
2巻線ラツチングリレーを構成する。7,8はダ
イオードである。9,10はそれぞれ抵抗、ツエ
ナーダイオードであり、集積回路4用の5Vの電
源回路を構成する。
かかる構成において、運転スイツチ2が投入さ
れると集積回路4は動作を開始する。点火動作に
なると出力端子4dはLoレベルになり、リレー
5がONし、燃料弁が開き、また図示していない
出力端子によつて点火器等が駆動される。点火す
ると、出力端子4dのLoレベルは継続される。
もし不着火であると、集積回路4は出力端子4d
や送風機等の出力端子をHiレベルとし、燃料弁
をOFFさせる。また警報出力端子4cがLoレベ
ルになり、セツトコイル6Sに通電され、接点6
XをOFFさせる。これによつて燃料弁用のリレ
ー5は2重的にOFFされる。
れると集積回路4は動作を開始する。点火動作に
なると出力端子4dはLoレベルになり、リレー
5がONし、燃料弁が開き、また図示していない
出力端子によつて点火器等が駆動される。点火す
ると、出力端子4dのLoレベルは継続される。
もし不着火であると、集積回路4は出力端子4d
や送風機等の出力端子をHiレベルとし、燃料弁
をOFFさせる。また警報出力端子4cがLoレベ
ルになり、セツトコイル6Sに通電され、接点6
XをOFFさせる。これによつて燃料弁用のリレ
ー5は2重的にOFFされる。
接点6Xはラツチングリレーの接点であるため
運転スイツチ2をOFFさせたのでは復帰しな
い。
運転スイツチ2をOFFさせたのでは復帰しな
い。
接点6Xの復帰は、運転スイツチ2をONさせ
た状態でリセツトスイツチ3を操作して接点を3
a−3c間に接続し、リセツトコイル6Rに通電
することによつて行なわれる。またこのとき集積
回路4への通電も停止するので、集積回路4もリ
セツトする。
た状態でリセツトスイツチ3を操作して接点を3
a−3c間に接続し、リセツトコイル6Rに通電
することによつて行なわれる。またこのとき集積
回路4への通電も停止するので、集積回路4もリ
セツトする。
リセツトスイツチ3を元に戻すと、集積回路4
に通電され、集積回路4は最初から再び運転を開
始する。
に通電され、集積回路4は最初から再び運転を開
始する。
このようにリセツトスイツチ3は、リセツトコ
イル6Rへの通電と集積回路4への通電停止との
2つの作用を有することが必要である。
イル6Rへの通電と集積回路4への通電停止との
2つの作用を有することが必要である。
従つてリセツトスイツチ3は上記の如く3端子
のものが必要であつた。このため端子台が大きく
なつていた。また接点3c側の電流値が少ないた
め、接点の接触不良が生じやすいものであつた。
のものが必要であつた。このため端子台が大きく
なつていた。また接点3c側の電流値が少ないた
め、接点の接触不良が生じやすいものであつた。
本発明は、リセツトスイツチを2端子にするこ
とを目的とする。
とを目的とする。
本発明の目的は、2端子のリセツトスイツチを
リセツトコイルに直列に設けると共に、リセツト
スイツチの閉で該スイツチを通して燃焼制御回路
への電源を短絡するように設けたものである。
リセツトコイルに直列に設けると共に、リセツト
スイツチの閉で該スイツチを通して燃焼制御回路
への電源を短絡するように設けたものである。
以下本発明を第2図に示す一実施例により説明
する。リセツトスイツチ3Aは2端子であり、通
常はOFFしている。11,12はそれぞれダイ
オードである。その他の構成は従来と同様であ
る。
する。リセツトスイツチ3Aは2端子であり、通
常はOFFしている。11,12はそれぞれダイ
オードである。その他の構成は従来と同様であ
る。
通常はリセツトスイツチ3AはOFFしている
ので、集積回路4には通電されており、集積回路
4は動作可能である。
ので、集積回路4には通電されており、集積回路
4は動作可能である。
不着火が生ずると、警報出力端子4CがLoレ
ベルとなり、セツトコイル6Sが作動し、接点6
XがOFFとなる。
ベルとなり、セツトコイル6Sが作動し、接点6
XがOFFとなる。
この状態でリセツトスイツチ3AをONにする
と、リセツトコイル6Rに通電され、接点6Xを
復帰させる。同時にダイオード11を介して集積
回路4への電源は短絡されるので、集積回路4は
リセツトし、各出力端子4d,4cはHiレベル
になる。
と、リセツトコイル6Rに通電され、接点6Xを
復帰させる。同時にダイオード11を介して集積
回路4への電源は短絡されるので、集積回路4は
リセツトし、各出力端子4d,4cはHiレベル
になる。
また上記から明らかなように、リセツトスイツ
チ3Aには従来よりも大きい電流が流れるので、
接触不良が生じにくいものである。
チ3Aには従来よりも大きい電流が流れるので、
接触不良が生じにくいものである。
以上の如く本発明によれば、極めて簡単な構成
でリセツトスイツチを2端子にでき、端子台を小
形にできるものである。またスイツチ接点の接触
不良を防止できるものである。
でリセツトスイツチを2端子にでき、端子台を小
形にできるものである。またスイツチ接点の接触
不良を防止できるものである。
第1図は従来の燃焼制御装置の回路図、第2図
は本発明の一実施例の燃焼制御装置の回路図であ
る。 3,3A……リセツトスイツチ、4……燃焼制
御用集積回路、5……燃料弁用リレー、6S……
セツトコイル、6R……リセツトコイル、6X…
…セツトコイル及びリセツトコイルの接点。
は本発明の一実施例の燃焼制御装置の回路図であ
る。 3,3A……リセツトスイツチ、4……燃焼制
御用集積回路、5……燃料弁用リレー、6S……
セツトコイル、6R……リセツトコイル、6X…
…セツトコイル及びリセツトコイルの接点。
Claims (1)
- 1 炎検知信号を入力して燃料弁用のリレーを制
御すると共に、異常時に2巻線ラツチングリレの
セツトコイルに通電させる燃焼制御回路と、燃料
弁用のリレー及び2巻線ラツチングリレーの各コ
イルに供給する第1の直流電源と、第1の直流電
源を降圧して燃焼制御回路に供給する第2の直流
電源回路と、閉によつて2巻線ラツチングリレー
のリセツトコイルに通電させるスイツチとからな
り、2巻線ラツチングリレーの接点は通常閉であ
つて燃料弁用のリレーに直列に接続されているも
のにおいて、スイツチは2端子であつて2巻線ラ
ツチングコイルのリセツトコイルに直列に設け、
スイツチの閉によつて該スイツチを通して第2の
直流電源回路の出力を短絡する回路を設けたこと
を特徴とする燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17968681A JPS5883122A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17968681A JPS5883122A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 燃焼制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5883122A JPS5883122A (ja) | 1983-05-18 |
JPS6140888B2 true JPS6140888B2 (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=16070092
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17968681A Granted JPS5883122A (ja) | 1981-11-11 | 1981-11-11 | 燃焼制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5883122A (ja) |
-
1981
- 1981-11-11 JP JP17968681A patent/JPS5883122A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5883122A (ja) | 1983-05-18 |
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