JPS6140767A - エビ様食品の製造法 - Google Patents
エビ様食品の製造法Info
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- JPS6140767A JPS6140767A JP16139884A JP16139884A JPS6140767A JP S6140767 A JPS6140767 A JP S6140767A JP 16139884 A JP16139884 A JP 16139884A JP 16139884 A JP16139884 A JP 16139884A JP S6140767 A JPS6140767 A JP S6140767A
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- JP
- Japan
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- shrimp
- food
- starch
- texture
- fish meat
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L17/00—Food-from-the-sea products; Fish products; Fish meal; Fish-egg substitutes; Preparation or treatment thereof
- A23L17/70—Comminuted, e.g. emulsified, fish products; Processed products therefrom such as pastes, reformed or compressed products
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Zoology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Fish Paste Products (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の産業上の利用分野〕
本発明は、エビ様食品の製造法に関するもので、世界第
1位の消費国であるとともに世界第1位の輸入国(近年
ではエビの全供給量の約70%以上を輸入によっている
)でもある我国のエビ市場に、エビ様食品を低価格で安
定して供給することを目的とするものである。
1位の消費国であるとともに世界第1位の輸入国(近年
ではエビの全供給量の約70%以上を輸入によっている
)でもある我国のエビ市場に、エビ様食品を低価格で安
定して供給することを目的とするものである。
(従来の技術)
近年、我国の食品市場においては、所謂コピー食品と呼
ばれる再構成食品が定着しつつある。特に、エビ様、カ
ニ様、又は帆立貝様の食感を有する食品は、家庭内消費
及び業務用消費の両面において、その消費量を伸ばして
いる。そして、これらの再構成食品は、通常、白身の魚
肉すり身を主体として製造されているため、低脂肪、高
蛋白であり、gn康食品としての需要も少なくない。
ばれる再構成食品が定着しつつある。特に、エビ様、カ
ニ様、又は帆立貝様の食感を有する食品は、家庭内消費
及び業務用消費の両面において、その消費量を伸ばして
いる。そして、これらの再構成食品は、通常、白身の魚
肉すり身を主体として製造されているため、低脂肪、高
蛋白であり、gn康食品としての需要も少なくない。
而して、上記再構成食品の内、エビ様食品について着目
してみると、その製造に際しては、従来のカマボコ製造
技術を基礎とし、刻みカマボコ等と称されるカマボッ様
の小片を魚肉すり身中に混入する技法が採用されている
。
してみると、その製造に際しては、従来のカマボコ製造
技術を基礎とし、刻みカマボコ等と称されるカマボッ様
の小片を魚肉すり身中に混入する技法が採用されている
。
しかし、上記の如き従来のエビ様食品の製造法では、上
述の如(従来のカマボコ製造技術を基礎としているため
、カマボコの食感を排除し難く、本来のエビの食感とは
全く異なった食感、即ちエビ様食品とはいい賭いものし
か得られなかった。
述の如(従来のカマボコ製造技術を基礎としているため
、カマボコの食感を排除し難く、本来のエビの食感とは
全く異なった食感、即ちエビ様食品とはいい賭いものし
か得られなかった。
本発明者等は、上述の諸点に鑑み、従来のエビ様食品の
カマボッ風の食感を改善すべく種々研究した結果、刻み
カマボコ等と称されるカマボコ様の小片に代えて、澱粉
類を発泡させた食品素材、又は澱粉類と蛋白質との混合
物を発泡させた食品゛ 素材を、必要に応じ細断又
は粉砕して魚肉すり身中に混入すると、上記食品素材が
魚肉すり身中で新たな三次元構造を形成し、従来品にお
けるようなカマボコ特有の弾力のある食感を排除でき、
魚5肉すり身特育のしなやかな食感と発泡させた食品素
材の食感とが調和し、エビ特をの歯切れの良い固い食感
を有するエビ様食品が得られることを知見し、本発明の
エビ様食品の製造法を完成した。
カマボッ風の食感を改善すべく種々研究した結果、刻み
カマボコ等と称されるカマボコ様の小片に代えて、澱粉
類を発泡させた食品素材、又は澱粉類と蛋白質との混合
物を発泡させた食品゛ 素材を、必要に応じ細断又
は粉砕して魚肉すり身中に混入すると、上記食品素材が
魚肉すり身中で新たな三次元構造を形成し、従来品にお
けるようなカマボコ特有の弾力のある食感を排除でき、
魚5肉すり身特育のしなやかな食感と発泡させた食品素
材の食感とが調和し、エビ特をの歯切れの良い固い食感
を有するエビ様食品が得られることを知見し、本発明の
エビ様食品の製造法を完成した。
即ち、本発明のエビ様食品の製造法は、澱粉類を発泡さ
せた食品素材、及び澱粉類と蛋白質との混合物を発泡さ
せた食品素材の何れか一方又は双方を魚肉すり身に混合
することを特徴とするものである。
せた食品素材、及び澱粉類と蛋白質との混合物を発泡さ
せた食品素材の何れか一方又は双方を魚肉すり身に混合
することを特徴とするものである。
以下、本発明のエビ様食品の製造法を詳述する。
本発明に用いられる澱粉類としては、小麦澱粉、馬鈴薯
澱粉、縁豆摺粉、米澱粉等を挙げることができ、又上記
蛋白質としては、魚類等の動物性蛋白質のみならず植物
性蛋白質も挙げることができ本発明の実施に際しては、
先ず、上記澱粉類、又は上記澱IfIj類と上記蛋白質
との混合物を発泡することにより、発泡食品素材を調製
する。澱粉類に蛋白質を混合するのは、製品をエビ様食
感により近づけるためであり、この場合の蛋白質の添加
量は、通常、澱粉類100重量部に対し30Of!量部
以下とする。斯る澱粉類又はこれと蛋白質との混合物の
発泡は、油煤、圧力操作、エクストルーダー等により行
い、発泡に先立って必要に応じ前処理又は成形を行う0
例えば、油煤により澱粉類又はこれと蛋白質との混合物
を発泡させる場合には、直径約0.5〜1.2糊−の繊
維状又は粒状の形状に成形し、水分を8%以下、好まし
くは3〜5%に調整する。又、その際の発泡条件は、使
用する澱粉類又はこれと蛋白質との混合物や、目的とす
る食感の差異等により異なるが、通常、油煤温度約16
0〜200℃、油煤時間約2〜10秒間とするのが好ま
しい、又、エクストルーダーにより発泡させる場合には
、前処理を必要としない場合も多いが、水分を10〜3
0%に調整するのが好ましく、通常、体積が発泡前の約
5〜10倍になる条件で発泡させる。
澱粉、縁豆摺粉、米澱粉等を挙げることができ、又上記
蛋白質としては、魚類等の動物性蛋白質のみならず植物
性蛋白質も挙げることができ本発明の実施に際しては、
先ず、上記澱粉類、又は上記澱IfIj類と上記蛋白質
との混合物を発泡することにより、発泡食品素材を調製
する。澱粉類に蛋白質を混合するのは、製品をエビ様食
感により近づけるためであり、この場合の蛋白質の添加
量は、通常、澱粉類100重量部に対し30Of!量部
以下とする。斯る澱粉類又はこれと蛋白質との混合物の
発泡は、油煤、圧力操作、エクストルーダー等により行
い、発泡に先立って必要に応じ前処理又は成形を行う0
例えば、油煤により澱粉類又はこれと蛋白質との混合物
を発泡させる場合には、直径約0.5〜1.2糊−の繊
維状又は粒状の形状に成形し、水分を8%以下、好まし
くは3〜5%に調整する。又、その際の発泡条件は、使
用する澱粉類又はこれと蛋白質との混合物や、目的とす
る食感の差異等により異なるが、通常、油煤温度約16
0〜200℃、油煤時間約2〜10秒間とするのが好ま
しい、又、エクストルーダーにより発泡させる場合には
、前処理を必要としない場合も多いが、水分を10〜3
0%に調整するのが好ましく、通常、体積が発泡前の約
5〜10倍になる条件で発泡させる。
本発明においては、次いで、上記の如くして得られた発
泡食品素材をa・要に応じ細断又は粉砕した後、塩づり
、1味された魚肉すり身に混合する。
泡食品素材をa・要に応じ細断又は粉砕した後、塩づり
、1味された魚肉すり身に混合する。
上記細断又は粉砕は、フライ又は天麩羅等のように再加
熱して食用に供される製品(本発明に係るエビ様食品)
とする場合には、上記食品素材の最長部の長さが3〜5
−の繊維状又は粒状となるように行うのが好ましく、再
加熱されず生食用として食用に供される製品とする場合
には、最長部の長さが1〜4−■の繊維状又は粒状にと
なるように行うのが好ましい、また、上記魚肉すり身へ
の上記食品素材の添加量は、再加熱して食用に供される
製品とする場合には、魚肉すり身100重量部に対し、
好ましくは8〜15重量部、更に好ましくは10〜12
1i量部であり、生食用として食用に供される製品とす
る場合には、魚肉すり身100重量部に対し、好ましく
は6〜12重量部、更に好ましくは8〜10![置部で
ある。この添加量が多過ぎたり少な過ぎてたりすると、
本発明で目的とするエビ本来の食感を有するエビ様食品
が得られ難くなる。
熱して食用に供される製品(本発明に係るエビ様食品)
とする場合には、上記食品素材の最長部の長さが3〜5
−の繊維状又は粒状となるように行うのが好ましく、再
加熱されず生食用として食用に供される製品とする場合
には、最長部の長さが1〜4−■の繊維状又は粒状にと
なるように行うのが好ましい、また、上記魚肉すり身へ
の上記食品素材の添加量は、再加熱して食用に供される
製品とする場合には、魚肉すり身100重量部に対し、
好ましくは8〜15重量部、更に好ましくは10〜12
1i量部であり、生食用として食用に供される製品とす
る場合には、魚肉すり身100重量部に対し、好ましく
は6〜12重量部、更に好ましくは8〜10![置部で
ある。この添加量が多過ぎたり少な過ぎてたりすると、
本発明で目的とするエビ本来の食感を有するエビ様食品
が得られ難くなる。
上述の如く、発泡食品素材を魚肉すり身に混合すること
により、本発明に係るエビ様食品が得られる。得られた
エビ様食品は、上記発泡食品素材により魚肉すり身中で
新たな三次元構造が形成され、従来品におけるようなカ
マボコ特有の弾力のある食感を排除されており、魚肉す
り身特有のしなやかな食感と発泡させた食品素材の固い
食感とが調和し、エビ特有の歯切れの良い固い食感を有
している。
により、本発明に係るエビ様食品が得られる。得られた
エビ様食品は、上記発泡食品素材により魚肉すり身中で
新たな三次元構造が形成され、従来品におけるようなカ
マボコ特有の弾力のある食感を排除されており、魚肉す
り身特有のしなやかな食感と発泡させた食品素材の固い
食感とが調和し、エビ特有の歯切れの良い固い食感を有
している。
尚、得られたエビ様食品は、そのまま、或いは再加熱し
て食用に供される。
て食用に供される。
以下に実施例を挙げる。
実施例1
ftL径約径部5繊維状に成形した米澱粉を水分4%に
調整し、180℃に加熱した大豆油中で5秒間油喋して
発泡させた後、最長部の長さが約5閣−となるように細
断して得た食品素材を、塩すり、調味した魚肉すり身中
に、上記魚肉すり身100重量部に対してそれぞれ2.
4.6.8.1G。
調整し、180℃に加熱した大豆油中で5秒間油喋して
発泡させた後、最長部の長さが約5閣−となるように細
断して得た食品素材を、塩すり、調味した魚肉すり身中
に、上記魚肉すり身100重量部に対してそれぞれ2.
4.6.8.1G。
12、及び15f!量部添加、混合してエビ様食品を得
た。
た。
得られたエビ様食品を、ムキ身して100℃の沸騰水中
で1分間ボイルした大正エビの食感と比較したところ、
特に、6.8.10、及び12重量部添加の場合、大正
エビに近い食感ををしていた。
で1分間ボイルした大正エビの食感と比較したところ、
特に、6.8.10、及び12重量部添加の場合、大正
エビに近い食感ををしていた。
〔発明の効果]
本発明のエビ様食品の製造法は、上述の如く、澱粉類を
発泡させた食品素材、及び澱粉類と蛋白質との混合物を
発泡させた食品素材の何れか一方又は双方を魚肉すり身
に混合することにより、上記食品素材が魚肉すり身中で
新たな三次元構造を形成するものであり、従来品におけ
るカマボコ特有の弾力のある食感を排除されていると共
に魚肉すり身特有のしなやかな食感と発泡させた食品素
材の固い食感とが調和し、エビ特有の歯切れの良い固い
食感を有するエビ様食品を得ることができるという効果
を奏する。
発泡させた食品素材、及び澱粉類と蛋白質との混合物を
発泡させた食品素材の何れか一方又は双方を魚肉すり身
に混合することにより、上記食品素材が魚肉すり身中で
新たな三次元構造を形成するものであり、従来品におけ
るカマボコ特有の弾力のある食感を排除されていると共
に魚肉すり身特有のしなやかな食感と発泡させた食品素
材の固い食感とが調和し、エビ特有の歯切れの良い固い
食感を有するエビ様食品を得ることができるという効果
を奏する。
特許出願人 大 洋 漁 業 株式会社手続補正
書 昭和59年11月IG日 特願昭59−161398号 2、発明の名称 エビ様食品の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (327)大洋漁業株式会社 4、代理人 東京都港区赤坂九丁目6番29号 5、補正命令の日付 自発補正(出願日から1年3ケ月以内の補正)7、補正
の内容 (11第3頁3〜4行の「魚肉すり身中に混入すると」
を「塩ずりした魚肉すり身中に混合し、この混合物を成
形し加熱すると」と補正。
書 昭和59年11月IG日 特願昭59−161398号 2、発明の名称 エビ様食品の製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (327)大洋漁業株式会社 4、代理人 東京都港区赤坂九丁目6番29号 5、補正命令の日付 自発補正(出願日から1年3ケ月以内の補正)7、補正
の内容 (11第3頁3〜4行の「魚肉すり身中に混入すると」
を「塩ずりした魚肉すり身中に混合し、この混合物を成
形し加熱すると」と補正。
(4第5頁6行の「塩づり、調味された魚肉すり身に混
合する」を「塩すりした魚肉すり身中に混合する。上記
魚肉すり身は、特に制限されないが、助宗鱈、真鱈、ホ
キ、メルルーサ等が好通し、塩ずり時に必要に応じ調味
付けされる。」と補正。
合する」を「塩すりした魚肉すり身中に混合する。上記
魚肉すり身は、特に制限されないが、助宗鱈、真鱈、ホ
キ、メルルーサ等が好通し、塩ずり時に必要に応じ調味
付けされる。」と補正。
(■第6頁2行の「少な過ぎてたり」を「少な過ぎたり
」と補正。
」と補正。
(4)第6頁5〜7行の「上述の如く、・・・得られた
エビ様食品は、」を以下の通り補正。
エビ様食品は、」を以下の通り補正。
[しかる後、上述の如く発泡食品素材を塩すりされた魚
肉すり身に混合して得られる混合物を、魚肉すり身を主
原料とする従来の所謂コピー食品の場合と同様に、エビ
の大きさ、その他適宜な大きさに成形した後加熱するこ
とにより、本発明に係るエビ様食品が得られる。上記成
形は、適業適宜な型を用いて行うことができる。又、上
記加熱は、魚肉蛋白が加熱凝固するように行えば良く、
具体的には、成形品の中心が70〜100℃で好まし−
(は30秒〜20分間、更に好ましくは30秒〜10分
間加熱されるように、沸騰水、スチーム、高周波等を用
いて行う。
肉すり身に混合して得られる混合物を、魚肉すり身を主
原料とする従来の所謂コピー食品の場合と同様に、エビ
の大きさ、その他適宜な大きさに成形した後加熱するこ
とにより、本発明に係るエビ様食品が得られる。上記成
形は、適業適宜な型を用いて行うことができる。又、上
記加熱は、魚肉蛋白が加熱凝固するように行えば良く、
具体的には、成形品の中心が70〜100℃で好まし−
(は30秒〜20分間、更に好ましくは30秒〜10分
間加熱されるように、沸騰水、スチーム、高周波等を用
いて行う。
得られたエビ様食品は、」
(6)第6頁19行の「5−一」をro、5ssJと補
正。
正。
(6)第7頁5行の「混合して」を「混合し、この混合
物を大正エビの形に成形した後100℃の沸騰水中で1
分間ボイルして」と補正。
物を大正エビの形に成形した後100℃の沸騰水中で1
分間ボイルして」と補正。
(η第7頁7行の「ムキ身して」を「ムキ身の状態て」
と補正。
と補正。
(6)第7頁11行と12行との行間に以下の記載を加
入。
入。
「実施例2
直径l−一の繊維状に成形した馬鈴薯澱粉を水分5%に
調整し、190℃に加熱した大豆油中でlO0秒間油煤
て発泡させた後、最長部の長さが約5閣−となるように
細断して得た食品素材10重量部を、塩ずり、調味した
助宗魚肉すり身i、、”oO重量部に添加、混合し、実
施例1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
調整し、190℃に加熱した大豆油中でlO0秒間油煤
て発泡させた後、最長部の長さが約5閣−となるように
細断して得た食品素材10重量部を、塩ずり、調味した
助宗魚肉すり身i、、”oO重量部に添加、混合し、実
施例1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
得られたエビ様食品を野菜と合わせてシーフードサラダ
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであった。
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであった。
実施例3
直径0.8■■の繊維状に成形した小麦澱粉を水分4%
に調整し、190℃に加熱した大豆油中で5秒間油煤し
て発泡させた後、最長部の長さが約5−一となるように
細断して得た食品素材10重量部を、塩ずり、調味した
助宗魚肉すり身100重量部に添加、混合し、実施例1
と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
に調整し、190℃に加熱した大豆油中で5秒間油煤し
て発泡させた後、最長部の長さが約5−一となるように
細断して得た食品素材10重量部を、塩ずり、調味した
助宗魚肉すり身100重量部に添加、混合し、実施例1
と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
得られたエビ様食品を野菜と合わせてシーフードサラダ
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであった。
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであった。
実施例4
直径0.7 msの繊維状に成形した馬鈴薯澱粉を水分
4%に調整し、190℃に加熱した大豆油中で100秒
間油煤て発泡させた後、最長部の長さが約5−一となる
ように細断して得た食品素材10重量部を、塩ずり、調
味した助宗魚肉すり身100重量部に添加、混合し、実
施例1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
4%に調整し、190℃に加熱した大豆油中で100秒
間油煤て発泡させた後、最長部の長さが約5−一となる
ように細断して得た食品素材10重量部を、塩ずり、調
味した助宗魚肉すり身100重量部に添加、混合し、実
施例1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
得られたエビ様食品を野菜と合わせてシーフードサラダ
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであった。
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであった。
実施例5
直径0.6■會の繊維状に成形した緑豆澱粉を水分4%
に調整し、200℃に加熱した大豆油中で5秒間油煤し
て発泡させた後、最長部の長さが約5−一となるように
細断して得た食品素材8wt量部を、−塩ずり、調味し
た助宗魚肉すり身100重量部に添加、混合し、実施例
1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
に調整し、200℃に加熱した大豆油中で5秒間油煤し
て発泡させた後、最長部の長さが約5−一となるように
細断して得た食品素材8wt量部を、−塩ずり、調味し
た助宗魚肉すり身100重量部に添加、混合し、実施例
1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
得られたエビ様食品を野菜と合わせてシーフードサラダ
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであワた。
を作り、評価したところ、シーフードサラダは、エビ様
食品が食感、風味とも良いため、シーフードサラダとし
て非常に優れたものであワた。
実施例6
直径0.7−の繊維状に成形した米澱粉と大豆蛋白との
混合物(重量比1:2)を水分4%に調整し、180℃
に加熱した大豆油中で6秒間油煤して発泡させた後、最
長部の長さが約6鱗−となるように細断して得た食品素
材10重量部を、塩すり、調味した助宗魚肉すり身10
0重量部に添加、混合し、実施例1と同様に成形、加熱
してエビ様食品を得た。
混合物(重量比1:2)を水分4%に調整し、180℃
に加熱した大豆油中で6秒間油煤して発泡させた後、最
長部の長さが約6鱗−となるように細断して得た食品素
材10重量部を、塩すり、調味した助宗魚肉すり身10
0重量部に添加、混合し、実施例1と同様に成形、加熱
してエビ様食品を得た。
得られたエビ様食品のパネラ−(10名)による評価は
次の通りであった。
次の通りであった。
・エビと酷値している 2名
・エビとかなり類似している 6名
・エビとやや類似している 2名
・エビと全く類似していない 0名
実施例7
直径0.8 m−の繊維状に成形した小麦澱粉と大豆蛋
白との混合物(重量比l:1)を水分4%に調整し、1
80℃に加熱した大豆油中でlθ0秒間油煤て発泡させ
た後、最長部の長さが約5■霞となるように細断して得
た食品素材1Oii量部を、塩ずり、調味した肋木魚肉
すり身100i11部に添加、混合し、実施例1と同様
に成形、加熱してエビ様食品を得た。
白との混合物(重量比l:1)を水分4%に調整し、1
80℃に加熱した大豆油中でlθ0秒間油煤て発泡させ
た後、最長部の長さが約5■霞となるように細断して得
た食品素材1Oii量部を、塩ずり、調味した肋木魚肉
すり身100i11部に添加、混合し、実施例1と同様
に成形、加熱してエビ様食品を得た。
得られたエビ様食品のパネラ−(10名)による評価は
次の通りであった。
次の通りであった。
・エビと酷似している 1名
・エビとかなり類似している 7名
・エビとやや類似している 2名
・エビと全く類似していない 0名
実施例8
直径1.0−の繊維状に成形した馬鈴薯澱粉と大豆蛋白
との混合物(iif比11.5)を水分4%に1円整し
、180℃に加熱した大豆油中で8秒間油煤して発泡さ
せた後、最長部の長さが約61となるように細断して得
た食品素材1Offi量部を、塩すり、調味した肋木魚
肉すり身tooirtit部に添加、混合し、実Sl[
+例1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
との混合物(iif比11.5)を水分4%に1円整し
、180℃に加熱した大豆油中で8秒間油煤して発泡さ
せた後、最長部の長さが約61となるように細断して得
た食品素材1Offi量部を、塩すり、調味した肋木魚
肉すり身tooirtit部に添加、混合し、実Sl[
+例1と同様に成形、加熱してエビ様食品を得た。
得られたエビ様食品のパネラ−(10名)による評価は
次の遺りであった。
次の遺りであった。
・エビと酷似している 1名
・エビとかなり類似している 8名
・エビとやや類似している 1名
・エビと全く類似していない 0名 」(9)第7
頁16行の「魚肉すり身に混合する」を「塩ずりした魚
肉すり身に混合し成形、加熱する」と補正。
頁16行の「魚肉すり身に混合する」を「塩ずりした魚
肉すり身に混合し成形、加熱する」と補正。
以上
手ff1iiR正書(方式)
%式%
1、事件の表示
特願昭59−161398号
2、発明の名称
エビ様食品の製造法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
(327)大洋漁業株式会社
4、代理人
東京都港区赤坂九丁目6番29号
昭和59年11月27日(発送日)
6、補正の対象
願書及び明細書全部
7、?ili正の内容
Claims (1)
- 澱粉類を発泡させた食品素材、及び澱粉類と蛋白質との
混合物を発泡させた食品素材の何れか一方又は双方を魚
肉すり身に混合することを特徴とするエビ様食品の製造
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16139884A JPS6140767A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エビ様食品の製造法 |
US06/749,634 US4666720A (en) | 1984-07-31 | 1985-06-28 | Process for preparing prawn-like food |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16139884A JPS6140767A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エビ様食品の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS6140767A true JPS6140767A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=15734333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16139884A Pending JPS6140767A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | エビ様食品の製造法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4666720A (ja) |
JP (1) | JPS6140767A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015177754A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 不二製油株式会社 | エビ代替食品 |
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FR2794944B1 (fr) * | 1999-06-16 | 2002-03-15 | Neptune | Produit alimentaire a texture fibreuse obtenu a partir de proteines de poisson |
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US4490397A (en) * | 1982-12-23 | 1984-12-25 | General Foods Inc. | Process for the production of protein fibres |
-
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- 1984-07-31 JP JP16139884A patent/JPS6140767A/ja active Pending
-
1985
- 1985-06-28 US US06/749,634 patent/US4666720A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015177754A (ja) * | 2014-03-19 | 2015-10-08 | 不二製油株式会社 | エビ代替食品 |
WO2017047165A1 (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 不二製油グループ本社株式会社 | エビ代替食品 |
JP6137412B1 (ja) * | 2015-09-17 | 2017-05-31 | 不二製油株式会社 | エビ代替食品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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US4666720A (en) | 1987-05-19 |
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