JPS614057A - カラ−写真感光材料用自動現像機 - Google Patents

カラ−写真感光材料用自動現像機

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JPS614057A
JPS614057A JP12463584A JP12463584A JPS614057A JP S614057 A JPS614057 A JP S614057A JP 12463584 A JP12463584 A JP 12463584A JP 12463584 A JP12463584 A JP 12463584A JP S614057 A JPS614057 A JP S614057A
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JP
Japan
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tank
stabilizing
processing
acid
color
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Pending
Application number
JP12463584A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Kobayashi
一博 小林
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Satoru Kuze
哲 久世
Kazuyoshi Miyaoka
宮岡 一芳
Masayuki Kurematsu
雅行 榑松
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、カラー写真感光材料の処理に用いられる自動
現像機に関するものである。詳しくは、実質的に発色現
像、漂白定着及び安定化処理の処理槽から構成され、実
質的に水洗槽を有さないカラー写真感光材料用自動現像
機に関するものである。
[従来の技術] 写真処理では、処理する写真感光材料がカラー用である
場合、例えば、発色現像、漂白、定着、水洗及び安定等
の工程を自動的に行うよう構成されており、漂白と定着
とは1つの浴で両方に機能を持たせた漂白定着処理で行
われる場合もある。
写真処理には発色現像槽等の処理槽に現像に必要な量の
処理液を収容し、この槽中の処理液にカラー写真感光材
料を浸漬しながらバッチ方式で処理する方法がある。こ
の方法は一般にタンク現像ないし槽現像と呼ばれている
。この方法では水洗は溜め水で行われるが、一般にカラ
ー色素の安定性が損なわれる欠点があり、また発色現像
液も2〜3回処理すると疲労し、発色現像特性が変って
しまう欠点もある。この欠点を補うために疲労分の消費
成分を補充しながら処理する方法があるが、多量のカラ
ー写真感光材料を安定に処理する!    、m、!−
1゜。。73.2−ユflitLl、。工。−9,一般
には写真材料を連続的に処理しながら消費成分も逐次連
続補充して、処理液成分を一定に保つことによって仕上
り写真性能を常に一定に維持することが行われている。
一方、こういった写真特性と同じようにカラー写真の色
素の耐久保存性も極めて重要な特性であり、現在ではこ
の耐久保存性を充分なる水洗処理を行うことによって維
持することが極めて一般的な常識となっている。従って
商業用の連続カラー写真処理では多量の水を必要とし、
かつ排水量も多く、多量の水洗水の供給及び排水が許さ
れる、という立地条件が必要とされていた。
しかるに最近では水の開発費の高騰等による市水道水の
価格の上昇が急激であり、かつ下水道排水費も高騰を続
けている。このような水の価格の高騰は巾なる経済的理
由に過ぎないかもしれないが、一方では人口の緻密な大
都市では需要の拡大に供給が追いつかない状況も現実に
起っている。
このように無限といわれた水も有限の時代に入り、日本
のどこかで給水制限に結びつくような渇水状態も現実に
起っている。このような地域では飲ll1t水や洗濯水
にも車欠く状況が起っており、写真処理での水洗水確保
は極めて難いと思われる。
そして大都市では節水型社会が形成ぶれつつあり、写真
処理にも多量の水洗水を使うことが許されなくなってき
ている。
また一般には、これら各自動現像機の周りには所望の広
さの作業スペースを必要とし、補充コックの調整や蒸発
の補正、処理液交換、補充液の溶解等の作業が行われて
いる。これらの作業を行う足下に、水の配管があること
は、作業環境上、危険であり好ましくない。さらにまた
、自動現像機を新たに設置、または移設する際は必ず水
の配管工19が必要であり、かかる工事のための時間と
、費用が必要である。
更に、近年における他の傾向として、カラー自動現像処
理は大型ラボから小型サイズのラボ処理に移行しつつあ
り、処理量が小さいいわゆるミニラボが急速に台頭して
いることが挙げられる。こういった小サイズのラボラト
リ−では自動現像機の小型化が強く望まれている。そし
て、このような小型自動現像機の場合、水洗用水道配管
を省略できるようにするという要請に加え、各処理槽か
ら排出される処理排液を下水道等に流すための配管まで
も省略できるようにするという要請がある。
近年の銀価格の高騰や銀資源の涸渇のために水洗水排液
からも銀回収が望まれており、この要望に答えるために
、例えば西ドイツ特許公開第2,532.018号等の
電解法、特開昭50−18318号等に記載の金属置換
法、特開昭53−76027号等に記載の化学沈澱法等
が知られている。しかしながら、これらの方法を用いて
も水洗水排液中では水溶性銀塩の濃度が稀薄であり、か
つ大量であるため銀の回収効率が低い欠点がある。さら
に、予備水洗を用いても、水洗水排液中には、予備水洗
槽中の銀がかなりの量流出し、この流出した銀はやはり
、予備水洗を用いない通常の水洗水と同様に回収が困難
であるのが実情である。そこで、銀が廃水に全く流t1
1シない、つまり、感光材料から溶出した銀がほとんど
回収できる水洗水を用いない処理システムの出現が強く
望まれている。
そして、水洗を行わずに漂白定着又は定着処理後、直ち
に安定化処理を行う処理方法が本出願人による特開昭5
8−14834号、同58−34448号、同57−1
32146号及び同58−18631号等によって提案
されており、前記問題に対する解決策を明らかにしてい
る。しかし、木発明者の研究の結果、これとても種々問
題を有していることが判明したのである。例えば、従来
水洗水には多量の水を使用しているため感光材料に付着
して持ち込まれた前浴成分は可成り稀釈されることとな
る。このため、その排液は河川や下水道等にそのまま排
出することが可能であったが、前記安定化処理を行おう
とする際には前浴成分が安定化処理液中に多量蓄積する
こととなるため、この排液はそのまま河川や下水道に流
すこと1   ″゛パ1°′″1“°0″゛゛″″1′
′6°°°゛め、排液回収処理の専門業者等に回収料金
を支払って回収してもらう必要が生じる。このため水洗
水に要する経費は無くなるものの、該排液の処分のため
に多大の経費が必要となってしまう。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明はかかる実情を背景にしてなされたもので1本発
明は、第1に、自動現像機の現像処理を水洗用水道配管
なくして可能ならしめること、第2に、作業環境」二危
険な処理排液用配管をも取除き、より安全性を高めるこ
と、第3に、配管工事を不要とし新設又は移設を極めて
容易ならしめること、第4に、処理排液の回収もできて
環境汚染が少ないようにすること、第5に、排液中の銀
成分を下水道等に流出させることなく回収できて資源保
護に寄与できるようにすること、第6に、処理排液から
の銀回収効率を向上できるようにすること、を技術的課
題とする。
[問題を解決するための手段] 上記技術的課題を解決するための本発明のカラー写真感
光材料用自動現像機は、少なくとも発色現像槽、定着能
を有する処理槽及び安定化槽を有するカラー写真感光材
ネ;I用自動現像機において、前記定着能を有する処理
槽かり排液と安定化槽からの勾排液とを前記発色現像槽
からの排液とは分離して貯蔵する排液回収タンクを具有
することを特徴とする。
本発明の好ましい実施態様は、1つの排液回収タンクに
定着能を有する処理槽及び安定化槽からの排液を混ぜて
貯蔵する構成であることであり、ヌルなくとも2つの排
液回収タンクを具有し、1つ排液回収タンクが発色現像
槽からの排液を貯蔵するタンクであり、他の1つのタン
クが定着能を有する処理槽及び安定化槽からの排液を混
ぜて貯蔵するタンクであることであり、更に、定着能を
有する処理槽が漂白定着槽であることである。
本発明は、カラー用写真感光材料を現像処理するのに好
適であり、特に水洗処理用水道配管までも省略できるカ
ラー写真感光材料用自動現像機である。即ち、水洗の代
りに、特開昭58−14834号、特開昭58−105
145号、特開昭58−134634号及び特開昭58
−18631号各公報等に記載されているが如き、安定
液ないしリンス液を用いるシステムが採用される。また
本発明の発色現像槽には水道水による熱交換型冷却装置
を設けないこと、そして本発明の発色現像槽以外の処理
槽の処理温度は発色現像槽のそれよりも3°C以上低い
ことが好ましい。
本発明の自動現像機における処理工程の1つの例として
は、実質的に発色現像、漂白定着、水洗代替安定化処理
の少なくとも3工程から構成される。なお、各処理槽は
処理液容積が50文以下に構成されることが好ましく、
ここに処理液容積が50交以下とは、実際の処理のとき
に満たされている処理液量を表わすが、処理液補充が間
欠的に行われる場合、その処理液の満杯時の処理液量を
表わす。各処理液補充は、処理液満杯時容積の95%以
下(より好ましくは90%以下)の液量になったときに
行われてもよい。また本発明におけるそれぞれの処理工
程(浴)は単槽であることが最も好ましいが、必ずしも
l槽である必要はない。処理スピードをあげる目的で、
2槽以上であってもよく、それぞれの浴は連結され、液
が自由に出入りする構成であってもよいし、向流方式と
呼ばれるオーバーフローが逆流する方式で結ばれている
方法であってもよい。又それぞれの処理液は別の機能を
有する複数の処理剤からなっていてもよい。
例えば、第1発色現像槽と第2発色現像槽が別々な処理
剤からなっている処理液を張ってあり、かつ消費成分の
補充が別々にされ、槽も互いに分離していてもよい。又
安定液についても、第1安定液が防パイ剤を主成分とし
て含み、第2安定液が界面活性剤を主成分として含む液
であってもよい。もちろんこの場合も、補充液が別々に
用意され、それぞれに補充される。そして、上記のよう
に液が出入りできるように構成された「2以上分割処理
槽」の場合、処理工程が同一のときに限り、「2以上分
割処理槽」全体の処理液容積が5OL;L以下に構成さ
れるのが好ましいが、各々が50立以下でもよい。上記
第1安定液と第2安定液−との関係のように別々に補充
される場合は各処理槽は独立して構成され、各独立処理
槽の処理液容積が501以下になるように構成されるこ
とが好ましく、かつ各処理槽はその処理液容積が40党
以下、より好ましくは30文以下、最も好ましくは20
文以下となるように構成するのがよい。
以下、本発明について具体的に詳述する。
本発明における処理槽構成の代表例は、第1図〜第8図
に示されており、各図において、CDは発色現像槽、B
Fは漂白定着槽、STは安定化槽、BLは漂白槽、Fi
xは定着槽、STRはリンス安定化槽(本出願人による
昭和59年5月31日出願の特許IQ(E)参照。)そ
してCondはコンディショニング槽を各々示しており
、かつ該各種を示す記号の後ろに付した1、2・・・の
数字は核種が第1、第2・Φ・というように、液組成を
異にする2以上の槽に分離されていることを示しており
、また(イ)、 (ロ)・・・のような文字は同一組成
の処理液が張られている槽を示している。
各図において、実線は、各種が実質的に仕切られている
ことを示し、破線と一方向矢符とは、隣接槽が向流方式
で結ばれていることを示し、破線と二方向矢符とは、隣
接槽が各々自由に混合する方式で結ばれていることを示
している。そして。
A、B、C・・・の英大文字は、各種に対する補充液を
示し、a、b、c・・・の英小文字は、各種からのオー
バーフロー液を示している。
望ましい処理槽配列は上記第1図〜第8図に示す通りで
あり、特に第4図及び第5図の例は、カラーネガ用で安
定液が2種類使われることが特徴であり、漂白定着液成
分を脱塩する目的の第1安定液と、最終水切り、浴的効
果を発揮し水滴ムラを防止する第2安定液に分れている
例を示している。
なお第1安定液については、1槽の場合にくらべ2槽の
場合はコンパクト性は失われるが、同−脱塩効果を得る
ための補充量は極めて少なくてもよい。これは向流方式
により脱塩効果が極めてよくなるためである。
上記第1図〜第8図に示す構成を例にとって本発明を具
体的に説明する。第1図〜第8図における排液Cとb(
又はCとg)と、排液aとは別個の排液回収タンクに回
収貯蔵される。この場合、排液Cとbとは同一の排液回
収タンクに回収貯蔵されてもよいし、別個の排液回収タ
ンクに貯蔵されてもよい。第1図〜第8図における」二
記以外の排液d、e、f及びhは、上記排液aの排液回
収タンクに貯蔵されてもよいし、上記Cとb(又はCと
g)の排液回収タンクに貯蔵されてもよいし、又は全く
別個の排液回収タンクに貯蔵されてもよい。
また、上記のように各種の槽配列を有する本発明の自動
現像機において、安定液が上記第1安定液槽5T−1と
第2安定液槽5T−2のように分離されている場合、定
着能を有する処理液(漂白定着液又は定着液)に近い方
の槽5T−1の排液を定着能を有する処理液と混ぜて(
1つの回収タンクに)貯蔵することが好ましいが、槽5
T−1及びST−2とも定着能を有する処理液と混ぜて
(1つの回収タンクに)貯蔵してもよい。
本発明に用いられる排液回収タンクは、必ずしも自動現
像機本体に内蔵されている必要はなく、例えば、本体の
底部に架設されるとか、架台に収納されるとか、本体の
近傍に備えられるとか、木る。
本発明の自動現像機は、感光材料の搬送方式としてはエ
ンドレスベルト方式以外の方式を採用することによって
、安定液成分が発色現像槽に持ち込まれるのを防止する
ことが好ましい。本発明に好ましく用いられる搬送方式
は、特開昭51−60526号、同55−48746号
、同56−5544号、実公昭55−27875号、同
55−39391号等に記載の如く、感光材料の搬送ロ
ーラないし搬送ガイドを有する構成のものである。
本発明の自動現像機は、これらの構成を有し、各種の処
理液は、その溶解物濃度が少なくとも500ppm以上
であることが好ましい。以下に各処理槽に用いられる処
理液等について説明する。
本発明において、発色現像処理工程とは、カラー色画像
を形成する工程であり、具体的には発色現像主薬の酸化
体とカラーカプラーとのカップリング反応によってカラ
ー色画像を形成する工程である。
従って、発色現像処理工程においては通常発色現像液中
に発色現像主薬を含有させることが必要であるが、カラ
ー写真材料中に発色現像主薬を内蔵させ、発色現像主薬
を含有させた発色現像液又はアルカリ液(アクチベータ
ー液)で処理することも含まれる。
発色現像液に含まれる発色現像主薬は芳香族第1級アミ
ン発色現像主薬であり、アミンフェノール系及びp−フ
ェニレジンアミン系誘導体が含まれる。これらの発色現
像主薬は有機酸及び無機酸の塩として用いることができ
、例えば塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、Piミルエンスルホ
ン塩、亜硫酸塩、シュウ酸塩、ベンゼンジスルホン酸塩
等を用いることができる。
これらの化合物は一般に発色現像液1文について約0.
1g〜約30gの濃度、更に好ましくは、発色現像液1
文について約1g−15gの濃度で使用する。0.1g
よりも少ない添加量では充分なる発色濃度が得られない
また、発色現像槽の処理液温度は10℃〜65℃、より
好ましくは25℃〜45°Cで処理される。
上記アミノフェノール系現像剤としては例えば、0−ア
ミンフェノール、p−アミノフェノール、5−アミノ−
2−オキシ−トルエン、2−アミノ−3−オキシ−トル
エン、2−オキシ−3−アミノ−1,4−ジメチル−ベ
ンゼン等が含まれる。
特に有用な第1級芳香族アミン系発色現像剤はN、N−
ジアルキル−P−フェニレンジアミン系化合物であり、
アルキル基及びフェニル基は置換されていても、あるい
は置換されていなくてもよい。その中でも特に有用な化
合物例としてはN、Niジメチル−p−フェニレンジア
ミン塩酸塩、N−メチル−p−フェニレンジアミン塩酸
塩、N、N’−ジメチル−p−フェニレンジアミン塩酸
塩、2−アミノ−5−(N−xチル−N−ドデシルアミ
ノ)−トルエン、N−エチル−N−β−メタンスルホン
アミドエチル−3−メチル−4−アミノアニリン硫酸塩
、N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアミノアニリ
ン、ドアミノ−3−メチル−N、N’−ジエチルアニリ
ン、4−アミノ−N−(2−メトキシエチル)−N−エ
チル−3−メチルアニリン−P−トルエンスルホネート
等を挙げることができる。
また、上記発色現像主薬は単独であるいは2種以上併用
して用いてもよい。さらにまた、上記発色現像主薬はカ
ラー写真材料中に内蔵されてもよい。例えば、米国特許
第3,719,492号の如き発色現像主薬を金属塩に
して内蔵させる方法、米国特許第3.342,559号
やリサーチ・ディスクロージャー (Research
 Disclosure ) 1978年No、151
59に示されるが如き、シッフ塩にして発色現像主薬を
内蔵させる方法、特開昭58−65429号及び同58
−24137号等に示されらが如き色素プレカーサーと
して内蔵させる方法や、米国特許第3.342.597
号に示されるが如き発色現像主薬プレカーサーとして内
蔵ネせる方法等を用いることができる。この場合、ハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料を発色現像液のかわりにア
ルカリ液(アクチベーター液)で処理することも可能で
あり、アルカリ液処理の後、直ちに漂白定着処理される
本発明に用いる発色現像液は、現像液に通常用いられる
アルカリ剤、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化アンモニウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム
、硫酸す)・リウム、メタホウ酸ナトリウムまたは硼砂
等を含むことができ、更に種々の添加剤、例えばベンジ
ルアルコール、ハロゲン化アルカリ金属、例えば、臭化
カリウム、または塩化カリウム等、あるいは現像調節剤
として例えばシトラジン酸等、保恒剤としてヒドロキシ
ルアミンまたは亜硫酸塩等を含有してもよい。
さらに各種消泡剤や界面活性剤を、またメタノール、ジ
メチルホルムアミドまたはジメチルスルホキシド等の有
機溶剤等を適宜含有せしめることができる。
本発明に用いる発色現像液のpHは通常7以上であり、
好ましくは約9〜13である。
また、本発明に用いられる発色現像液には必要1   
   °′応1″酸化防止剤とI、′″′”チ>bhF
o″″″ミン、テトロン酸、テトロンイミド、2−アニ
リノエタノール、ジヒドロキシアセトン、芳香族第2ア
ルコール、ヒドロキサム酸、ペントースまたはヘキソー
ス、ピロガロール−1,3−ジメチルエーテル等が含有
されてもよい。
本発明に用いる発色現像液中には、金属イオン封鎖剤と
して、種々なるキレート剤を併用することができる。例
えば該キレート剤としてエチレンジアミン四酢酸、ジエ
チレントリアミノ五酢酸等のアミンポリカルボン酸、1
−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホスホン酸等の有
機ホスホン酸、アミノトリ(メチレンホスホン酸)もし
くはエチレンジアミンテトラリン酸等のアミノポリホス
ホン酸、クエン酸もしくはグルコン酸等のオギシヵルポ
ン酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−)リカルポン
酸等のホスホノカルボン酸、トリポリリン酸もしくはヘ
キサメタリン酸等のポリリン酸、ポリヒドロキシ化合物
等が挙げられる。
本発明において漂白定着工程とは、現像によって生成し
た金属銀を酸化してハロゲン化銀に代え、次いで水溶性
の錯体を形成すると共に発色剤の未発色部を発色させる
工程である。
漂白定着液に使用される漂白剤としての有機酸の金属錯
塩は、アミノポリカルボン酸又は蓚酸、クエン酸等の有
機酸で鉄、コバルト、銅等の金属イオンを配位したもの
である。このような有機酸の金属錯Inを形成するため
に用いられる最も好ましい有機酸としては、ポリカルボ
ン酸またはアミノポリカルボン酸が挙げられる。これら
のポリカルボン酸またはアミノポリカルボン酸はアルカ
リ金属塩、アンモニウム塩もしくは水溶性アミン塩であ
ってもよい。これらの具体例としては次の如きものを挙
げることができる。
[1] エチレンジアミンテトラ酢酸 [2] ジエチレントリアミンペンタ酢酸[3] エチ
レンジアミン−N−(β−オキシエチル)−N、N7.
ブートリ酢酸 [41プロピレンジアミンテトラ酢酸 [5] ニトリロトリ酢酸 [81シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸[7]  イ
ミノジ酢酸 【81 ジヒドロキシエチルグリシンクエン酸(または
酒石酸) 【91 エチルエーテルジアミンテトラ酢酸[10]グ
リコールエーテルジアミンテトう酢酸【111エチレン
ジアミンテトラプロピオン酸[121フエニレンジアミ
ンテトラ酢酸[131エチレンジアミンテトラ酢酸ジナ
トリウム塩[141エチレンジアミンテトラ酢酸テトラ
(トリメチルアンモニウム)塩 [15]エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウム
塩 1161ジエチレントリアミンペンタ酢酸ペンタナトリ
ウム塩 [171エチレンジアミン−N−(β−オキシエチル)
−N、N:鱈トリ酢酸ナトリウム塩 [181プロピレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム塩[
18]ニトリロ酢酸ナトリウム塩 [20]シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸ナトリウム
塩 これらの漂白剤は5〜450g/l、より好ましくは2
0〜250g/文で使用する。
漂白定着液には前記の如き漂白剤以外にハロゲン化銀定
着剤を含有し、必要に応じて保恒剤として亜硫酸塩を含
有する組成の液が適用される。また、エチレンジアミン
四酢酸鉄([[)錯塩漂白剤と前記のハロゲン化銀定着
剤の他の臭化アンモニウムの如きハロゲン化物を少量添
加した組成からなる漂白定着液、あるいは逆に臭化アン
モニウムの如きハロゲン化物を多量に添加した組成から
なる漂白定着液、さらにはエチレンジアミン四酢酸鉄(
m)錯塩漂白剤と多量の臭化アンモニウムの如きハロゲ
ン化物との組合わせからなる組成の特殊な漂白定着液等
も用いることができる。前記ハロゲン化物としては、臭
化アンモニウムの他に塩化水素酸、臭化水素酸、臭化リ
チウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム、沃化ナトリウ
ム、沃化カリウム、沃化アンモニウム等も使用すること
ができる。
漂白定着液に含まれる前記ハロゲン化銀定着剤4   
 よI、□よ4オ。オいッ13□い、わ、ようヶ2、。
ゲン化銀と反応して水溶性の錯塩を形成する化合物、例
えば、チオ硫酸カリウム、チオ硫酸ナトリラム、チオ硫
酸アンモニウムの如きチオ硫酸塩、チオシアン酸カリウ
ム、チオシアン酸ナトリウム、チオシアン醇アンモニウ
ムの如きチオシアン酸塩、チオ尿素、チオエーテル等が
その代表的なものである。これらの定着剤は5g/ l
以」二、溶解できる範囲の量で使用するが、一般には7
0g〜250g/文で使用する。
なお、漂白定着液には硼酸、硼砂、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭
酸ナトリウム、重炭酸カリウム、酢酸、酢酸ナトリウム
、水酸化アンモニウム等の各種pH緩−剤を単独あるい
は2種以−ヒ組合わせて含有せしめることができる。さ
らにまた、各種の蛍光増白剤や消泡剤あるいは界面活性
剤を含有せしめることもできる。またヒドロキシルアミ
ン。
ヒドラジン、アルデヒド化合物の重亜硫酸付加物等の保
恒剤、アミノポリカルボン酸等の有機キレート化剤ある
いはニトロアルコール、硝酸塩等の安定剤、メタノール
、ジメチルスルホアミド、ジメチルスルホキシド等の有
機溶媒等を適宜含有せしめることができる。
本発明に用いる漂白定着液には、特開昭46−280号
、特公昭4.5−8506号、同46−556号、ベル
ギー特許第770.IIIQ号、特公昭45−8836
号、同53−9854号、特開昭54−71634号及
び同49−42349号等に記載されている種々の漂白
促進剤を添加することができる。
漂白定着液のpHは4.0以上で用いられるが、一般に
はpH5,0以上po 9.5以下で使用され、望まし
くはpHB、O以1pH8,5以下で使用され、更に述
べれば最も好ましいpiは6.5以上8.5以下で処理
される。処理の温度は80℃以下で発色現像槽の処理液
温度よりも3℃以上、好ましくは5°C以上低い温度で
使用されるが、望ましくは55℃以下で蒸発等を抑えて
使用する。
本発明において使用される安定化処理は水洗代替処理で
あり、前記特開昭58−134636号などの他、特願
昭58−2709号等に記載のような画像安定化処理を
さし、水洗処理をなくすためのものである。従って処理
浴の名称は必ずしも安定化処理でなくてもよい。
安定液にはカラー画像を安定化させる機爺の処理と水洗
ムラ等の汚染を防止する水切り浴的機能の安定液もある
。他にはカラー画像を着色する着色調整液や、帯電防止
剤を含んだ帯電防止液もこれらの安定液に含まれる。安
定液には前浴から漂白定着成分が持ち込まれるときには
、これらを中和化、脱塩及び不活性化し色素の保存性を
劣化させない工夫がされる。
このような安定液に含まれる成分としては鉄イオンとの
キレート安定度定数が6以上(特に好ましくは8以上)
であるキレート剤がある。これらのキレート剤は、有機
カルボン酸キレート剤、有機リン酸キレート剤、ポリヒ
ドロキシ化合物、無機リン酸キレート剤等があり、なか
でも好ましいキレート剤としては、エチレンジアミンジ
オルトヒドロキシフェニル酢酸、ニトリロ三酢酸、ヒド
ロキシエチレンジアミン玉酢酸、ジエチレントリアミン
五酢酸、ヒドロキシエチルイミンニ酢酸。
ジアミノプロパノール四酢酸、エチレンジアミンテトラ
キスメチレンホスホン酸、ニトリロトリメチレンホスホ
ン酸、l−ヒ耐ロクシエチリデン−1,1′−ジホスホ
ン酎、l、t’:−ジホスホンエタン−2−カルボン酸
、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸、
1−ヒドロキシ−1−ホスホノプロパン−1,2,3−
トリカルボン酸、カテコール−3,5−ジスルホン酸、
ピロリン酸ナトリウム、テトラポリリン酸すトリウム、
ヘキサメタリン酸ナトリウムがあり、本発明の効果のた
めに特に好ましくはジエチレントリアミン五酢酸、1−
ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジホスホン酸やこれ
らの塩である。
これらの化合物は一般に安定液1見について約0.1g
−10gの濃度、更に好ましくは、安定液1立について
約0.5g〜5gの濃度で使用する。
本発明の安定液に添加する特に望ましい化合物(21′
″″・7″°つ”化合物7゛あ6・0れら″各種の無機
化合物のアンモニウム塩によって供給されるが、具体的
には水酸化アンモニウム、臭化アンモニウム、炭酸アン
モニウム、塩化アンモニラム、次亜リン酸アンモニウム
、リン酸アンモニウム、亜リン酸アンモニウム、フッ化
アンモニウム、酸性フッ化アンモニウム、フルオロホウ
酸アンモニウム、ヒ酸アンモニウム、w酸水素アンモニ
ウム、フッ化水素アンモニウム、硫酸水素アンモニウム
、硫酸アンモニウム、ヨウ化アンモニウム、硝酸アンモ
ニウム、五ホウ酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、ア
ジピン酸アンモニウム、アラリントリカルポン酸アンモ
ニウム、安息香酸アンモニウム、カルバミン酸アンモニ
ウム、クエン酸アンモニウム、ジエチルレジチオ力Jレ
バミン酸アンモニウム、ギ酸アンモニウム、リンゴ酸水
素アンモニウム、シュウ酸水素アンモニウム、フタル酸
水素アンモニウム、酒石酸水素アンモニウム、乳酸アン
モニウム、リンゴ酸アンモニウム、マレイン酸アンモニ
ウム、シュウ酸アンモニウム、フタル酸アンモニウム、
ピクリン酸アンモニウム、ピロリジンジチオカルバミン
酸アンモニウム、サルチル酸アンモニウム、コハク酸ア
ンモニウム、スルファニル酸アンモニウム、酒石酸アン
モニラム、チオグリコール酸アンモニウム、2,4.8
−)リニトロフェノールアンモニウム等である。
これらのアンモニウム化合物の添加量は安定液11当り
0.05〜100gの範囲で使用することができ、好ま
しくは0.1〜20gの範囲である。
更に本発明の安定液に添加するのに望ましい化合物とし
ては、酢酸、硫酸、塩酸、硝酸、スルファニル酸、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウム等
のpH調整剤、安息香酸ソーダ、ヒドロキシ安息香酸ブ
チル、抗生物質、テヒドロ酢酸、ソルビン酸カリウム、
サイアベンタゾール、オルト−フェニルフェノール等の
防パイ剤、5−クロロ−2−メチル−4−インチアゾリ
ン−3−オン、2−才クチル−4−イソチアゾリン−3
−オン、1−2−ベンツイソチアゾリン−3−オン、水
溶性金属塩等の保恒剤、エチレングリコール、ポリエチ
レングリコール、ポリビニルピロリドン(PVPK−1
5、ルビスコールに−17等)等の分散剤、ホルマリン
等の硬膜剤、蛍光増白剤等が挙げられる。
これらの添加化合物の中で最も有効なものは特願昭58
−58693号明細書に記載されるアンモニウム化合物
である。これらは画像被膜中にpHを保存にとって最適
な弱酸性に調整する働きをする。アンモニウム化合物と
ともに好ましく用いられる化合物としては酸があり、硫
酸、塩酸等がより好ましく用いられる。
本発明に係わる安定液のpH値は0.1〜IOに調整す
るのがよく、好ましくは2〜8、より好ましくはpH4
〜8.5が好適な範囲である。
安定化処理に際しての処理温度は、15°C〜60℃で
あって発色現像槽よりも3℃以」二、好ましくは5°C
以」二低い温度であり、より好ましくは20°C〜38
°Cの範囲がよい。また処理時間も迅速処理の観点から
短時間であるほど好ましいが、通常20秒〜10分間、
最も好ましくは20秒〜3分間であり、複数槽安定化処
理の場合は前段槽はど短時間で処理し、後段槽はど処理
時間が長いことが好ましい。
特に前槽の20%〜50%増しの処理時間で順次処理す
ることが望ましい。また、安定化処理工程は多段槽とし
、補充液は最終段槽から補充し、順次前膜種にオーバー
フローする逆流方式にすることが補充量を少なくできて
好ましい。本発明による安定化処理の後には水洗処理を
全く必要としないが、極く短時間での少量水洗によるリ
ンス、表面洗浄等は必要に応じて任意に行うことはでき
る。
特に写真材料を搬送するエンドレスベルトやソーター等
の搬送相持体は、わずかの水によるリンス(溜水が好ま
しい)やスポンジ等を水でぬらしながら洗浄することが
好ましい。
本発明の漂白定着処理工程に続き、実質的に水洗工程な
経ずに直接安定化処理を行うときは、漂白定着浴と安定
化浴の間に銀回収のための短時間の銀回収や溜水による
リンス等を設けてもよい。
また安定化処理の後、界面活性剤を含有する水切り浴等
を設けてもよいが、好ましくは、銀回収浴、リンスおよ
び水切り浴等は設けないことであ(6°=g6cvH″
n%Wt”x−1v−1@9zL“1“をすることもで
きる。
本発明は、該安定液とイオン交換樹脂を接触させながら
処理することもできる。このことは、感光材料を処理し
ている安定化槽に直接イオン交換樹脂を布袋等に入れ接
触させることや、または安定化槽に直接連結された樹脂
カラムやフィルターケース内に、化学繊維等で作った袋
等に入れ安定液と接触させることを示す。また本発明の
安定液のオーバーフロー液とイオン交換樹脂と接触後、
少なくともその一部を該安定液として使用することもで
きる。このことは、安定化槽から安定液を取り出し、安
定化槽とは別にして、イオン交換樹脂とカラム法または
混合法等で接触させた後、少なくともその一部を安定化
槽に入れることを示す。この場合、安定化槽に入れると
は補充液として入れることもできるが、好ましくは補充
系とは関係なく循環系でイオン交換処理後この液を再び
安定化槽に戻すことをさす。
なお、イオン交換樹脂は安定化浴が多槽の場合どの槽で
接触させてもよいが、好ましくは漂白定着処理直後の槽
で処理する。更に好ましくはこの処理は2つ以上の槽で
行い、特に好ましくは全槽で行うことである。
安定化浴が1槽の場合の好ましい態様は、樹脂カラムに
イオン交換樹脂を入れ安定化槽に直結して接触させるこ
とである。安定化浴が2槽の場合の好ましい態様は、樹
脂カラム又はフィルターケースにイオン交換樹脂を入れ
、漂白定着処理直後の1槽目に直結して接触させる、更
に好ましくは2槽目でも同様に接触させる。安定化浴が
3槽以上の場合の好ましい態様は、漂白定着処理直後の
l槽目で前記と同様に直結して接触させることであり、
更に好ましくは第1槽以外の安定化浴の6槽において直
結して接触させることである。上記のごとく安定化槽と
直結してイオン交換樹脂と安定液を接触させることが最
も好ましいが、自動現像機に樹脂カラム、フィルターケ
ースの設置スペースが取れない場合、オーバーフロー又
は補充量を増加させたりして強制的に安定化槽から取り
出した安定液とイオン交換樹脂と接触させ安定化浴に戻
すこともできる。安定化浴が1槽の場合、取り出した安
定液を樹脂カラムを使用してイオン交換樹脂と接触させ
、接触後の安定液を安定化槽に戻す。この場合、好まし
くは接触後の安定液成分を添加することである。安定化
浴が2槽以−ヒの場合、漂白定着処理工程に近い最前槽
よりオーバーフローと樹脂カラムを使用してイオン交換
樹脂と接触させ、より乾燥側の安定化槽に戻す。この場
合安定液成分を添加し戻すことが望ましい。
又、上記のイオン交換樹脂と接触後の安定液を補充液と
して再使用することは可能であるが、この場合安定液成
分を添加することが望ましい。
なお、上記イオン交換樹脂は安定液と接触後、漂白定着
液と接触させ、その後再生することが好ましく、特に陰
イオン交換樹脂の場合には樹脂の再生で銀回収を行うこ
ともでき、効果が大きい。
以上、安定液をイオン交換樹脂と接触させる場合につい
て説明したが、これに限定されず電気透析処理(特願昭
59−96352号参照)や逆浸透処理(特願昭59−
96350号参照)等を用いることもできる。
本発明においては前記発色現像処理の後にコンディショ
ニング槽を設けてもよく、該コンディショニング槽は現
像を停止させ、漂白反応を促進させるために使用し、漂
白定着液への現像剤の混入を防止し、その悪影響を少な
くするために役立つものであり、該コンディショニング
槽には例えば漂白促進剤とバッファー剤が含有される。
該漂白促進剤としては、一般には有機イオウ化合物が用
いられ、メルカプト化合物やチオン化合物が使用される
。更に酢酸やクエン酸、コ/\り酸、硫酸、水酸化ナト
リウム等の酸やアルカリ剤がコンディショナーのpHを
調整するために使用される。
これらの漂白促進剤やバッファー剤の添加量はコンディ
ショナー1見当り0.001gから100gの範囲で使
用される。また上記添加剤以外にもキレート剤等を添加
することもできる。このコンディショニング槽も処理液
容積が50Jl以下に構成されるのが、    f+T
tLlz゛。
以下、処理される感光材料がネガ用である場合に用いら
れるネガ用安定液に゛ついて説明を加える。
ネガ用安定液には写真画像保存性改良のため、アルデヒ
ド誘導体が添加される。
前記アルデヒド誘導体は下記一般式(1) 、 (2)
または(3)で表わされるアルデヒド化合物、アルデヒ
ド付加物であって、これらの中から選ばれた少なくとも
1種が用いられる。これらの添加によって色素画像の安
定化および感光材料物性の向上が起る。
一般式(1)   R+ −〇〇〇 一般式(2) %式% 一般式(3) 式中、 R1は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、
ホルミル基、アセチル基、アセトニル基およびヒドロキ
シ基またはアルコキシ基、ホルミル基、アミン基、ヒド
ロキシイミノ基、ハロゲン原子等で置換されてもよい炭
素数1〜5のアルキル基を表わす。R2は水素原子また
は炭素数1〜5のアルキル基、R3は置換されてもよい
炭素数1〜5のアルキル基、Nはアルカリ金属、R4、
R5は水素原子または置換されてもよい炭素数 1〜5
のアルキル基、nは0〜4の整数を表わす。
以下に上記一般式で示される化合物の具体的な例を記載
するが、本発明がこれによって限定されるわけではない
〔−・般式(1)で示Sれる例示化合物〕l ホルムア
ルデヒド 2 アセトアルデヒド 3 プロピオンアルデヒド 4 イソブチルアルデヒド 5n−ブチルアルデヒド 6n−バレルアルデヒド 7 イソバレルアルデヒド 8 メチルエチルアセトアルデヒド 9 トリメチルアルデヒド 10  n−へキサアルデヒド 11  メチル−n−プロピルアルデヒド12  イソ
へキサアルデヒド 13  グリオキザール 14  マロンアルデヒド 15  コハク酸アルデヒド 16  グルタルアルデヒド 17  アセトアルデヒド 18  メチルグリオキザール 19  アセト酢酸アルデヒド 20  グリコールアルデヒド 21  エトキシアセトアルデヒド 22  アミノアセトアルデヒド 23  ベタインアルデヒド 24  クロラール 25  クロルアセトアルデヒド 26  ジクロルアセトアルデヒド 27  プロマール 28  ジプロルアセトアルデヒド 29  ヨードアセトアルデヒド 30  α−クロルプロピオンアセトアルデヒド31 
 α−ブロムプロピオンアセトアルデヒド〔一般式(2
)で示される例示化合物〕1 ホルムアルデヒド重亜硫
酸ナトリウム2 アセトアルデヒド重亜硫酸ナトリウム
3 プロピオンアルデヒド重亜硫酸ナトリウム4 ブチ
ルアルデヒド重亜硫酸ナトリウム〔一般式(3)で示さ
れる例示化合物〕1 コハク酸アルデヒド重亜硫酸ナト
リウム2 グルタルアルデヒドビス重亜硫酸ナトリウム
3 β−メチルクルタルアルデヒドブス重亜硫酸ナトリ
ウム 4 マレイ酸ジアルデヒドビス重亜硫酸ナトリウム 1   411.1よ、〜、、、6イ5.1.えヵ、□
、。
1文当り0.01〜50gの範囲で使用するのが好まし
く、さらに好ましくは0.05〜20g加える際に良好
な結果が得られる。
前記ネガ用安定液には必要に応じて各種の添加剤を加え
ることができる6例えば、シロキサン誘導体等の水滴ム
ラ防IL剤、硼酸、クエン酸、燐酸、酢酸、あるいは水
酸化ナトリウム、酢酸ナトリウム、クエン酸カリウム等
のPH調整剤、カリ明ばん、クロム明ばん等の硬膜剤、
メタノール、エタノール、ジメチルスルホキシド等の有
機溶媒、エチレングリコール、ポリエチレングリコール
等の調湿剤、その他色調剤等処理効果を改善、拡張する
ための添加剤を加えることは任意である。
また前記ネガ用安定液は前記した安定液と同様向流流路
長を長くするため2つ以」二の区画に仕切ってもよい。
また補充液の作り方や補充は並びに処理温度は前記安定
液の場合と同様である。
また本発明ではカラーペーパー用発色現像液や安定液で
スチルベン系蛍光増白剤を用いることができ、該蛍光増
白剤としては、下記一般式(4)で示される化合物が包
含される。
一般式(4) ここでR6、R2およびR8はそれぞれ水酸基、塩素、
臭素等のハロゲン原子、モルホリノ基、置換、未置換の
アルコキシ基(例えば、メチキシ、エトキシ、メトキシ
エトキシ等)、置換、未置換のアリールオキシ基(例え
ば、フェノキシ、p−スルホフェニキシ等)、置換、未
置換のアルキル基(例えば、メチル、エチル等)、置換
、未置換のアリール基(例えば、フェニル、メトキシフ
ェニル等)、アミン基、置換、未置換のフルキルアミノ
基(例えば、メチルアミン、エチルアミノ、プ0ピルア
ミノ、ジメチルアミノ、シクロへキシルアミノ、β−ヒ
ドロキシエチルアミノ、ジ(β−ヒドロキシエチル)ア
ミン、β−スルホエチルアミノ、N−(β−スルホエチ
ル)−N−メチルアミノ、N−(β−ヒドロキシエチル
)N−メチルアミノ等)等を示す。
前記一般式(4)で示される蛍光増白剤は安定液1文当
り、 0.2〜10gの範囲で用いられ、好ましくは0
.5〜3.Ogの範囲である。
[実施例] 以下、実施例を図面に基いて説明する。
第9図は前記第3図に示す槽構成について実施した場合
の具体例を示す自動現像機の要部断面図である。
第9図において、現像機本体lの前側に、露光済みで未
現像のカラーネガフィルム(ネガ感光材料)2またはカ
ラーペーパー(ポジ感光材料)3を供給する供給部4が
備えられ、後側には処理された感光材料2.3が取り出
される取出部5はそれぞれ設けられている。
この供給部4と取出部5との間、すなわち現像機本体1
の内部には供給部側から地山部側に、順次隣合わされた
発色現像槽6、漂白定着槽7、安定化第1槽8、安定化
第2槽9、安定化第3槽10及び乾燥部11が配設され
ている。
この各処理槽6.7.8.9、及び10並びに乾燥部1
1には、それぞれ多数のガイドローラ12が配設されて
いる。
ガイドローラ12に沿って感光材料が搬送されるように
搬送ガイドが設けられており、これによって感光材料2
または3を搬送する。なお、13は感光材料2または3
の巻取部を示す。前記供給部4には保持部14が配設さ
れており、この保持部14に露光済みで未現像の感光材
料2または3がセットされる。
前記発色現像槽6、漂白定着槽7、安定化第1(槽8・
安定化第2槽9・安定イ1第3槽1o t−h ss記
第3図に示すように構成されている。すなわち、発色現
像槽6には前記発色現像液が満たされており、この発色
現像槽6の後段に位置する各処理槽7並びに8.9.1
0にも各々前記各処理液が満たされている。各処理槽に
対する補充液供給は前記第3図に示す通りであり、特に
安定化のための安定化第1、第2および第3槽8.9お
よびlOはそれぞれオーバーフローが自流方式により第
3槽から第2槽へ、第2檜から第1槽へ流れるように液
面レベルが変化し、連結されている。そして、第3槽1
0からのオーバーフロー液は第1槽8より槽外に排出さ
れる。もちろん安定化槽は1槽でもかまわないし、2槽
でもかまわないが、多槽向流方式が安定効率が高く補充
液の補充駿は少なくてよいという利点がある。
なお、図中、15はピラミッド型ブレード板等によるブ
レードないしスクイズ部を示しており、前槽から次槽へ
の液の持込みを効果的に防1トしている。
本実施例において、16A及び16Bは現像本体lの底
部に着脱自在に設けられた排液回収タンクを示しており
、排液回収タンク18Aの方に発色現像槽6からのオー
バーフロー排液が貯蔵され、排液回収タンク18Bの方
に漂白定着槽7及び安定化第1槽8からのオーバーフロ
ー排液が貯蔵される。
排液回収タンク18A 、 IEiBのオーバーフロー
排液パイプに対する接続方法は自然落下性等任意である
が、排液回収タンク18A 、 18Bを交換等のため
引き抜いた際に、例えばバルブ等が作用して該オーバー
フロー排液パイプの排液が垂れないようにすることが好
ましい。なお、排液回収タンク16A 、 1GBは前
記オーバーフロー排液パイプの受は口となる開口部の他
に、銀回収に際して又は他の目的のために使用する開口
部を有していてもよい(こられの開口部は蓋付きである
。)。
I=1回収タンク16A 、 18Bの容量は、自動現
像装置を毎日稼動させる場合1週間に約1回程度の回収
を行えば済むようにすることが好ましいが、特に限定さ
れるものではない。なお、該排液回収タンクIftA 
、18Bに、ある一定量貯った時に、これを検出(重着
を検知するとか、液面を検知するとか、排液回収タンク
位置を検知する)し、ブザー又は警報を発するか又は表
示することが可能な検出部及び警報又は表示部を設けて
もよい。なお、17はキャスター、18は排液回収タン
クの把手を示す。
排液回収タンク18B中の排液に含まれる可溶性銀塩を
銀回収するには、例えば、電気分解法(仏閣特許第2,
299.8fl?号明細書記載)、沈澱法(特開昭52
−73037号公報記載、秒間特許第2.331.22
0号明細書記載)、イオン交換法(特開昭51−171
14号公報記載、秒間特許第2,548.237号明細
書記載)、及び金属置換法(英国特許第1,353,8
05号明細書記載)等が有効に利用できる。更に銀回収
に際し、前記可溶性銀塩を処理液のオーバーフロー液を
回収し前記方法で銀回収し、残液は排液として処分して
もよいし、再生剤を添加し、補充液又は槽処理液として
使用してもよい。
次に、前記第4図に示す処理槽配列を実施した場合の自
動現像機の具体例を第10図に基いて説明する。なお、
本実施例は冷却用水道配管までも省略した例を併せ示し
ている。
即ち、第10図は本発明に係るカラーネガフィルム用の
自動現像機の一実施例を示す要部断面図である。
図において、 101は撮影済のカラーネガフィルムを
接続して巻きとったロールを収納したマガジン103を
装着するための取付部で、自動現像機本体104の側壁
に設けられている。
取付部101に装着yれたフィルムマガジンのカラーネ
ガフィルム102は、本体入口部105から本体104
内に入り、発色現像槽10Ei、漂白定着槽107、第
1安定化槽108、第2安定化槽108を経て自動的に
現像処理された後、乾燥部11O(開閉可能な蓋を有す
る)で乾燥され、本体出口 111から取り出された後
、切断その他の工程を経て製品となる。
発色現像槽tOa、漂白定着槽10?、第1安定化−4
、。8、い2−4.お10Jf”647F、(7)ヵ6
、工、1.3順次配置され、各槽内にネガフィルム搬送
用のローラが設けられ、ネガフィルム102を液に浸漬
させながら所定の処理がなされるように構成されている
。なお各槽106〜109上には開閉蓋等を設けて蒋発
防11−シである。
本実施例の自動現像機には、発色現像槽108の隣接箇
所に冷却室112が設けられている。該冷却室112の
外壁にはファン113を設けてあり、外気導入孔114
も適宜数穿設しである。該冷却室112は制御系機器室
を兼ねており、制御部1iftを収納しである。該制御
部11Bは、温度センサー 115によって検出した発
色現像槽10Bの液温の入力信号によって、大容都電熱
ヒーター117及び小容敬電熱ヒーター118の0N−
OFFを制御して加熱についての温度コントロールを行
うと共にファン113の0N−OFFを制御して冷却に
ついての温度コントロールを行うものである。
この点、従来における自動現像機は、加熱系として大容
量電熱ヒーター11?のみを有し、冷却系としては、発
色現像槽10Bの底部近傍に配設した蛇管に水道配管を
行い、水を冷却媒体とする冷却手段を採用していた。こ
の従来例では、発色現像槽106の容部が20fLの場
合で、発色現像槽10Bを稼動時間(約12時間)中3
8℃に維持するには約+00[jの水道水が必要とされ
る。
しかるに、本実施例によれば、外気温25℃の場合、3
台の排気ファン113を回動させるだけで、発色現像槽
106の液温を稼動時間(約12時間)中38°C±0
.15℃の温度中に制御できた。即ち、本実施例によれ
ば、前記従来例における冷却水を省くことができる。そ
の水道配管の必要性もない。なお、該実施例における加
熱系においては、スタート準備に際しては大容量電熱ヒ
ーター117(及び小容罎電熱ヒーター118)を用い
て38℃まで液温を高め、ランニング処理時は小容酸電
熱ヒーター11Bを用いて液温コントロールを行った。
そして、冷却系については3台のファン113を稼動時
間中作動継続した。
なお、図中119は制御系機器室兼用冷却室112に収
納した液循環攪拌装置であって、発色現像槽106J一
方部分と下方部分を連結する通路120の途中に送液ポ
ンプ+21及び液清浄用フィルター 122を設けて成
る。なおまた、ファン113の取付位置は本実施例に限
定されず、天板側等であってもよい。 125はピラミ
ッド型ブレード板などによるブレードないしスクイズ部
を示しており、前浴から次浴への液の持込みを効果的に
防1トしている。
なお、図面中123は乾燥部、12Bは排液回収タンク
の把手を示している。
しかるに、本実施例において、124A、124Bは排
水実施例の第1安定化槽108は画像の安定化と防パイ
効果を持たせた安定液であり、主な目的は脱塩浴である
。−力、第2安定化槽109は界面活性剤とホルマリン
等を含有した水滴ムラ汚れ防1Fを目的とした処理浴で
ある。この場合には界面活性剤のみを添加した液が用い
られてもよい。
本実施例における排液回収タンク124A及び124B
の構成や、銀回収法、或いは再利用法等については、前
記第9図に示す実施例のところで述べた内容が参照でき
る。
[発明の効果] 本発明によれば、少なくとも発色現像槽、定着能を有す
る処理槽及び安定化槽を有するカラー写真感光材料用自
動現像機において、前記定着能を有する処理槽からの排
液と安定化槽からの排液とを前記発色現像槽からの排液
とは分離して貯蔵する排液回収タンクを具有する構成と
したので、上記本発明の技術的課題を解決することがで
きるのは勿論のこと、無配管であり処理排液を排出せず
小型であるために高階上の床に設置することもできるし
、又必要に応じ移動できる、等の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図はそれぞれ本発明に係る自動現像機の処
理槽構成を示すブロック図、第9図は前(記載3図に示
す槽構成について実施した場合の具体例を示す自動現像
機の要部断面図、第1θ図は本発明に係るカラーネガフ
ィルム用の自動現像機の一実施例を示す要部断面図であ
る。 図面中、CDは発色現像槽、BFは漂白定着槽、STは
安定化槽、BLは漂白槽、Fixは定着槽、STRはリ
ンス安定化槽、Condはコンディショニング槽、16
A 、 18B 、 124A 、 124Bは排液回
収タンクを各々示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも発色現像槽、定着能を有する処理槽及
    び安定化槽を有するカラー写真感光材料用自動現像機に
    おいて、前記定着能を有する処理槽からの排液と安定化
    槽からの排液とを前記発色現像槽からの排液とは分離し
    て貯蔵する排液回収タンクを具有することを特徴とする
    カラー写真感光材料用自動現像機。
  2. (2)1つの排液回収タンクに定着能を有する処理槽及
    び安定化槽からの排液を混ぜて貯蔵する構成であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー写真感
    光材料用自動現像機。
  3. (3)少なくとも2つの排液回収タンクを具有し、1つ
    排液回収タンクが発色現像槽からの排液を貯蔵するタン
    クであり、他の1つのタンクが定着能を有する処理槽及
    び安定化槽からの排液を混ぜて貯蔵するタンクであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー写真
    感光材料用自動現像機。
  4. (4)定着能を有する処理槽が漂白定着槽であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記
    載のカラー写真感光材料用自動現像機。
  5. (5)定着能を有する処理槽が定着槽であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の
    カラー写真感光材料用自動現像機。
  6. (6)安定化槽が水洗代替安定化槽であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載のカラ
    ー写真感光材料用自動現像機。
JP12463584A 1984-06-18 1984-06-18 カラ−写真感光材料用自動現像機 Pending JPS614057A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5611077A (en) * 1994-05-16 1997-03-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Processing apparatus for color photographic material

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US5611077A (en) * 1994-05-16 1997-03-11 Fuji Photo Film Co., Ltd. Processing apparatus for color photographic material

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