JPS612154A - カラ−写真感光材料用自動現像機 - Google Patents

カラ−写真感光材料用自動現像機

Info

Publication number
JPS612154A
JPS612154A JP12065984A JP12065984A JPS612154A JP S612154 A JPS612154 A JP S612154A JP 12065984 A JP12065984 A JP 12065984A JP 12065984 A JP12065984 A JP 12065984A JP S612154 A JPS612154 A JP S612154A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
processing
bath
stabilizing
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12065984A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Satoru Kuze
哲 久世
Kazuhiro Kobayashi
一博 小林
Kazuyoshi Miyaoka
宮岡 一芳
Masayuki Kurematsu
雅行 榑松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP12065984A priority Critical patent/JPS612154A/ja
Publication of JPS612154A publication Critical patent/JPS612154A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明は、カラー写真感光材料の処理に用いられる自動
現像機に関するものである。詳しくは、実質的に発色現
像、庁内、リンス安定化、定着及び安定化の処理工程か
ら構成され、実質的に水洗槽を有さないカラー写真感光
材料用自動現像機に関するものである。
[従来の技術] 写真処理では、処理する写真感光劇料がカラー用である
場合、例えば、発色現像、漂白、定着、水洗及び安定等
の工程を自動的に行うよう構成されており、漂白と定着
とは1つの浴で両方に機能を持たせた漂白定着処理で行
われる場合もある。
写真処理には発色現像槽等の処理槽に現像に必要な量の
処理液を収容し、この槽中の処理液にカラー写真感光材
料を浸漬しながらバッチ方式で処理する方法がある。こ
の方法は−・般にタンク現像ないし槽現像と呼ばれてい
る。この方法では水洗は溜め水で行われるが、一般にカ
ラー色素の安定性が損なわれる欠点があり、また発色現
像液も2〜3回処理すると疲労し、発色現像特性が変っ
てしまう欠点もある。この欠点を補うために疲労分の消
費成分を補充しながら処理する方法があるが、多量のカ
ラー写真感光材料を安定に処理することはこのパンチ処
理では難しい。そのために一般には写真材料を連続的に
処理しながら消費成分も逐次連続補充して、処理液成分
を一定に保つことによって仕上り写真性能を常に一定に
維持することが行われている。
一方、こういった写真特性と同じようにカラー写真の色
素の耐久保存性も極めて重要な特性であり、現在ではこ
の耐久保存性を充分なる水洗処理を行うことによって維
持することが極めて一般的な常識となっている。従って
商業用の連続カラー写真処理では多量の水を必要とし、
かつ排水量も多く、多量の水洗水の供給及び排水が許さ
れる、という立地条件が必要とされていた。
しかるに最近では水資源開発費の高1等による市水道水
の価格の上昇が急激であり、かつ下水道排水費も高騰を
続けている。このような水の価格の高騰は単なる経済的
理由に過ぎないかもしれないが、一方では人口の緻密な
大都市では需要の拡大に供給が追いつかない状況も現実
に起っている。このように無限といわれた水も有限の時
代に入り、給水制限に結びつくような渇水状態も現実に
起っている。このような給水制限を受けた地域では飲料
水や洗濯水にも事欠く状況が起っており、写真処理での
水洗水確保は極めて難いと思われる。そし5て大都市で
は節水型社会が形成されつつあり、写真処理にも多量の
水洗水を使うことが許されなくなってきている。
更に、カラー写真感光材料用自動現像機では、水洗水ば
かりか処理液の温度調整にも多量の水が使われている。
この場合、各処理槽に張られた処理液は、可成り厳格な
温度管理が行われる必要があり、そして、この温度管理
は前記補充液の補充方式の場合にも厳格に行われる必要
かあり、液温か多少でも変化すれば、写真性能に大きな
影響か及び、仕」−リプリントの商品価値が著しく損な
われる。従来、この種の自動現像機の温度コントロール
は、加熱部の電熱ヒーターと、冷却水を用いた冷却部の
冷却作用との極めて頻繁な断続作業によってなされてい
る。この現像機の処理液冷却水でさえ、渇水時には供給
が制限されるため、現像機の冷却等に水をできるだけ使
用しない自動現像機の出現が待ち望まれている。
また−・般には、これら各自動現像機の周りには所望の
広さの作業スペースを必要とし、補充コンクの調整や九
発の補正、処理腋交換、補充液の溶解等の作業が行われ
ている。これらの作業を行う足下に、水の配管があるこ
とは、作業環境上、危険であって好ましくない。さらに
また自動現像機を新たに設置または移設する際は必ず水
の配管工事が必要であり、かかる工事のための時間と費
用が必要である。
更に、近年における他の傾向としてカラー処理は大型ラ
ボから小型サイズのラボ処理に移行しつつあり、処理量
が小さいいわゆるンニラポが急速に台頭していることが
挙げられ名。こういった小サイズのラポラ゛トリーでは
自動現像機の小型化が強く望まれている。更に処理量が
少なくても処理液が酸化しないような処理管理の容易な
自動現像機の出現が強く望まれている。このような理由
の他に、次のような理由が挙げられる。即ち、処理の迅
速化に伴ない、発色現像液中に3−ビラソリトノ類やハ
イドロキノン類等の黒白現像剤を添加しその超加成性に
より現像を促進する方法が知られているが、写真性能へ
の悪影響が生ずるため亜硫酸塩を多量に添加できない発
色現像液では、該黒白現像剤は極めて不安定である。さ
らにまた、迅速化の別の手段として、写真感光材料を3
0℃以上の高温下に処理するようになってきており、高
温による酸化によってこれら現像液の劣化等の支障が更
に著しくなってきている。
近年では、経済的理由ならびに公害的理由から現像液は
低補充化される傾向にあり、これによって現像液の滞留
時間も長期化する傾向にあり、現像液は空気酸化を受け
ることがますます多くなっ? ている。従って処理液が空気酸化を受は難い自動現像機
の要望はますます強くなっているのが現状である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、かかる実情を背景にしてなされたもので、第
1に、自動現像機の現像処理を水洗水を用いることなく
 ttr能ならしめること、第21こ、作業環境上危険
な配管を取除き、より安全性を高めること、第3に、配
管工事を不要とし新設又は移設を極めて容易ならしめる
こと、第4に、水洗水を無くし廃液を少なくし廃液の化
学的、物理的処理が容易でかつ回収もできて環境汚染が
少ないようにすること、第5に、必要に応じて冷却用水
道水までも省略可能にし、冷却水の使用をも省略可能に
し、社会的ニーズである水の節約に貢献できるようにす
ること、第6に、低補充量でも処理液の更新率が高く処
理液の経時劣化が少ないようにすること、を技術的課題
とする。
[問題を解決するための手段] 1−記技術的課題を解決するための本発明のカラー写真
感光材料用自動現像機は、実質的に水洗槽を有さない自
動現像機であって、漂白槽と定着槽との間にリンス安定
化槽を有し、各処理槽の処理液容積か509.以下であ
ることを特徴とする。
本発明の好ましい実施態様は、その処理槽が感光材料進
行方向に対し実質的に順次、発色現像槽、漂白槽、リン
ス安定化槽、定着槽、安定化槽から成り、各処理槽の処
理液容積が50文以下であることである。
本発明は、カラー用写真感光材料を特に無水洗で現像処
理するのに好適であり、水洗処理用水道配管か省略され
ているカラー写真感光材料用自動現像機を提供すること
も可能である。即ち、水洗の代りに、特開昭58−14
834号、特開昭58−105145号及び特開昭58
−18631号各公報等に記載されているが如き、安定
液ないしリンス安定液を用いるシステムが採用されてい
る。また本発明の発色現像槽には水道水による熱交換型
冷却装置を設けないこと、そして本発明の発色現像槽以
外の処理槽の処理温度は発色現像槽のそれよりも3℃以
上低いことが好ましい6本発明の自動現像機における処
理工程は、実質的に発色現像、漂白、リンス安定化、定
着、水洗代科安定化処理の5工程から構成されるが、各
処理槽は処理液容積が50文以下に構成される。ここに
処理液容積が50交以下とは、実際の処理のときに満た
されている処理液量を表わすが、処理液補充か間欠的に
行われる場合、その処理液の満杯時の処理液量を表わす
。従って各処理液補充は、処理液満杯時容積の95%以
下、より好ましくは90%以下の液量になったときに行
われてもよい。また本発明におけるそれぞれの処理工程
(浴)は単槽であることが最も好ましいが、必ずしもl
槽である必要はない。処理スピードをあげる目的で、2
槽以−1−であってもよく、それぞれの浴は連結され、
液が自由に出入りする構成であってもよいし、Φj流流
式式呼ばれるオーバーフローが逆流する方式で結ばれて
いる方法であってもよい。又それぞれの処理液は別の機
能を有する複数の処理剤からなっていてもよい。例えば
、$1発色現像槽と第2発色現像槽が別々な処理剤から
なっている処理液を張ってあり、かつ消費成分の補充が
別々にされ、槽も′r1:いに分離していてもよい。ま
たリンス安定液についても、連続処理yれている状態て
薬品儂度が500ppffl以」−であれば、スタート
液は中なる水であってもよい。更に又水洗代替安定液に
ついても、第1安定液が防パイ剤を主成分として含み、
第2安定液が界面活性剤を主成分として含むような液で
あってもよい。もちろんこの場合も、補充液が別々に用
意され、それぞれに補充される。そして、上記のように
液が出入りできるように構成された「2以上分割処理槽
Jの場合、処理工程か同一のときに限り、「2以上分割
処理槽」全体の処理液容積が50文以下に構成されるの
が好ましいが、各々が50文以下でもよい。上記第1安
定液と第2安定液との関係のように別々に補充される場
合は各処理槽は独立して構成され、各独立処理槽の処理
液容積が50fL以下になるように構成される。
本発明において、漂白槽と定着槽との間で用いられるリ
ンス安定化槽は、単なる水の場合と防パイ剤やキレート
剤を含有する浴であってもよく、前記した第1安定液を
用いてもよいし、第2安定液を用いてもよい。
以下、本発明について更に詳述する。
本発明における処理槽構成の代表例は、第1図〜第6図
に示されており、各図において、CDは発色現像槽、口
しは漂白槽、STRはリンス安定化槽、Fixは定着槽
、STは安定化槽そしてCondはコンディショニング
槽を各々示しており、かつ該6槽を示す記号の後ろに伺
したl、2@・・の数字は線種が第1、第2φ・・とい
うように、液組成を異にする2以上の槽に分離されてい
ることを示しており、また(イ)、(ロ)II舎・のよ
うな文字は同一組成の処理液が張られている槽を示して
いる。
各図において、実線は6槽が実質的に仕切られているこ
とを示し、破線と一方向矢符とは、隣接槽が向流方式で
結ばれていることを示し、破線と二方向矢符とは、隣接
槽が各々自由に混合する方式で結ばれていることを示し
ている。そして、A、B、C・・・の英大文字は、6槽
に対する補充液を示し、a、b、c・・・の英小文字は
、6槽からのオーバーフロー液を示している。
望ましい処理槽配列は上記第1図〜第6図に示す通りで
あり、特に第4図及び第5図の例は、カラーネガ用で安
定液が2種類使われることが特徴であり、定着液成分を
脱塩する目的の第1安定液と、最終水切り、浴的効果を
発揮し水滴ムラを防止する第2安定液に分れている例を
示している。
なお第1安定液については、1槽の場合に比べ2槽の場
合はコンパクト性は失われるが、同−脱塩効果を得るた
めの補充量は極めて少なくてもよい。これは向流方式し
こより脱塩効果が極めてよくなるためである。
なおまた1本発明の自動現像機は実質的に順次、発色現
像槽、漂白槽、リンス安定化槽、定着槽、安定化槽を有
するが、これら全ての処理槽が申−の自動現像機本体内
に収納されている必要はなく、例えば定着槽までが1つ
の自動現像機本体内に収納され、安定化槽が他の現像機
本体内等に収納されていてもよい。
本発明の自動現像機は、感光材料の搬送方式としては、
エンドレスベルト方式以外の方式を採用することによっ
て、安定液成分か発色現像槽に持ち込まれるのを防止す
ることが好ましい。本発明に好ましく用いられる搬送方
式は、特開昭51−60526号、同55−48746
号、同56−5544号、実公昭55−27875号、
同55−39391号等に記載の如く、感光材料の搬送
コーラないし搬送カイトを有する構成のものである。
本発明外の処理工程に、漂白と定着処理を−・浴で行う
漂白定着処理があるが、この漂白定着処理は迅速化や簡
易化の点では優れているけれども、還元剤であるチオ硫
酸塩や亜硫酸塩を共に含むために、液の酸化還元電位が
低下し画像銀の漂白刃が極めて弱くなる欠点がある。そ
のために銀量が比較的多く、かつ漂白性のわるいヨウ臭
化銀主体の撮影用感光材料では一浴漂白定着処理よりも
漂白と定着とは分割されている方がかえって迅速である
。従って本発明の自動現像機は撮影用カラー感光材料の
処理に適する。
本発明の自動現像機は、」二記の槽構成を有し、6槽の
処理液は、その溶解物質濃度が少なくとも500ppm
以−にであることが望ましい。この場合の溶解物質濃度
は前液からの持ちこみによって処理の定常状態で維持さ
れる濃度でもよい。そこで、以Fに各処理槽に用いられ
る処理液等についそ説明する。
本発明において、発色現像処理工程とは、カラー色画像
を形成する工程であり、具体的には発色現像主薬の酸化
体とカラーカプラーとのカンプリング反応によってカラ
ー色画像を形成する工程である。
従って、発色現像処理工程においては通常発色現像液中
に発色現像主薬を含有させることが必要であるが、カラ
ー写真材料中に発色現像主薬を内蔵させ、発色現像主薬
を含有Sせた発色現像液又はアルカリ液(アクチベータ
ー液)で処理することも含まれる。
発色現像液に含まれる発色現像主薬は芳香族第1級アミ
ン発色現像主薬であり、アミノフェノール系及びp−フ
ェニレジンアミン系誘導体か含まれる。これらの発色現
像主薬は有機酸及び無機酸の塩として用いることができ
、例えば塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、p−hルエンスルホ
ン酸塩、亜硫酸塩、シュウ酸塩、ベンゼンジスルホン酸
塩等を用いることができる。
これらの化合物は一般に発色現像液1文について約0.
1g〜約30gの濃度、更に好ましくは、発色現像液1
文について約1g−15gの濃度で使用する。0.1g
よりも少ない添加量では充分なる発色法度が得られない
また、発色現像槽の処理液温度はlO℃〜65℃、より
好ましくは25℃〜45℃で処理される。
上記アミンフェノール系現像剤としては例えば、0−ア
ミノフェノール、p−アミンフェノール、5−アミノ−
2−才キジ−トルエン、2−アミノ−3−オキシ−トル
エン、2−オキシ−3−アミノ−1,4−ジメチル−ベ
ンゼン等が含まれる。
特に有用な第1級芳香族アミン系発色現像剤はN、N′
−ジアルキル−p−フェニレンジアミン系化合物であり
、アルキル基及びフェニル基は置換されていても、ある
いは置換されていなくてもよい。その中でも特に有用な
化合物例としてはN、N−ジメチル−p−フェニレンジ
アミン塩酸塩、N−メチル−p−フェニレンジアミン塩
酸塩、N、N−ジメチル−p−フェニレンジアミン塩酸
塩、2−アミノ−5−(N−エチル−N−ドデシルアミ
ノ)−トルエン、N−エチル−N−β−メタンスルホン
アミドエチル−3−メチル−4−アミノアニリン硫酸塩
、N−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアミノアニリ
ン、4−アミノ−3−メチル−N、N−ジエチルアニリ
ン、4−アミノ−N−(2−メトキシエチル)−N−エ
チル−3−メチルアニリン−P−1ルエンスルホネート
等を挙げることができる。
また、」−記発色現像主薬は単独であるいは2種以上併
用して用いてもよい。さらにまた、上記発色現像主薬は
カラー写真材料中に内蔵されてもよい。例えば、米国特
許第3,719,492号の如き発色現像主薬を金属塩
にして内蔵させる方法、米国特許第3.342,559
号やリサーチ争ディスクロージャー (Researc
h Disclosure ) 1976年No、15
159に示されるが如き、シップ塩にして発色現像主薬
を内蔵させる方法、特開昭58−65429号及び同5
B−24137号等に示されるが如き色素プレカーサー
として内蔵させる方法や、米国特許第3,342,58
7号に示されるが如き発色現像主薬プレカーサーとして
内蔵させる方法等を用いることができる。この場合、ハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料を発色現像液のかわりに
アルカリ液(アクチベーター液)で処理することも可能
であり、アルカリ液の後、直ちに漂白処理される。
本発明に用いられる発色現像液は、現像液に通常用いら
れるアルカリ剤1例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化アンモニウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム、硫酸ナトリウム、メタホウ酸ナトリウムまたは硼
砂等を含むことができ、更に種々の添加剤、例えばベン
ジルアルコール、ハロゲン化アルカリ金属、例えば、臭
化カリウム、または塩化カリウム等、あるいは現像調節
剤として例えばシトラジン酸等、保恒剤としてヒドロキ
シアミンまたは亜硫酸塩等を含有してもよい。さらに各
種消泡剤や界面活性剤を、またメタノール、ジメチルホ
ルムアミドまたはジメチルスルホキシド等の有機溶剤等
を適宜含有せしめることかできる。
本発明に用いられる発色現像液のpHは通常7以りであ
り、好ましくは約8〜13である。
また、本発明に用いられる発色現像液には必要に応じて
酸化防止剤としてジエチルヒドロキシアミン、テトロン
酸、テトロンイミド、2−アニリノエタノール、ジヒド
ロキシアセトン、芳香族第2アルコール、ヒドロキサム
酸、ペントースまたはヘキソース、ピロガロール−1,
3−ジメチルエーテル等が含有されてもよい。
本発明に用いられる発色現像液中には、金属イオン封鎖
剤として、種々なるキレート剤を併用することができる
。例えば該キレート剤としてエチレンジアミンテトラ酢
酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸等のアミンポリカ
ルボン酸、l−ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジス
ルホン酸等の有機ホスホン酸、アミノトリ(メチレンホ
スホン酸)もしくはエチレンジアミンテトラリン酸等の
アミノポリホスホン酸、クエン酸もしくはグルコン酸等
のオキシカルボン酸、2−ホスホノブタン−1,2,I
!−トリカルボン酸等のホスホノカルボン酸、トリポリ
リン酸もしくはヘキサメタリン酸等のポリリン酸、ポリ
ヒドロキシ化合物等が挙げられる。
本発明において漂白工程とは、発色現像工程後に現像さ
れた銀画像を酸化、剤(漂白剤)によって漂白する工程
をいう。
漂白剤としては有機酸の金属錯塩が用いられ、例えばポ
リカルボン酸、アミノポリカルボン酸又は蓚酸、クエン
酸等の有機酸で、鉄、コバルト、銅等の金属イオンを配
位したものが用いられる。
」、記の有機酸のうちで最も好ましい有機酸としては、
ポリカルボン酸またはアミノポリカルボン酸が挙げられ
る。これらのポリカルボン酸またはアミノポリカルボン
酸はアルカリ金属塩、アンモニウム塩もしくは水溶性ア
ミン堪であってもよい。
これらの具体例としては次の如きものを挙げることがで
きる。
[+1 エチレンジアミンテトラ酢酸 [2]ジエチレントリアミンペンタ酢酸[31エチレン
シアミン−N−(β−オキシエチル)−N、N’、Nこ
トリ酢酸 [4]  プロピレンジアミンテトラ酢酸[5] ニト
リロトリ酢酸 [61シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸[71イミノ
ジ酢酸 [81ジヒドロキシエチルグリシンクエン酸(または酒
石酸) [9] エチルエーテルジアミンテトラ酢酸[10]グ
リコールエーテルシアミンテトう酢酸[111エチレン
ジアミンテトラプロピオン酸[+2] フェニレンジア
ミンテトラ酢酸113]エチレンジアミンテトう酢酸ジ
ナトリウム塩[141エチレンジアミンテトラ酢酸テト
ラ(トリメチルアンモニウム)塩 [151エチレンジアミンテトラ酢酸テトラナトリウム
塩 [16]ジエチレントリアミンペンタ酢酸ペンタナトリ
ウム塩 [+7]エチレンジアミン−N−(β−オキシエチル)
−N、N’、N’−トリ酢酸ナトリウム塩[181プロ
ピレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム場[191ニトリ
ロ酢酸ナトリウム塩 [201シクロヘキサンジアミンテトラ酢酸ナトリウム
塩 これらの漂白剤は5〜450g/ l、より好ましくは
20〜250g/31で使用する。
漂白液には前記の如き漂白剤以外ば、必要に応して保恒
剤として亜硫酸塩を含有する組成の液が適用される。ま
た、エチレンジアミンテトラ酢酸鉄(m)錯塩涼白剤を
含み、臭化アンモニウムの如きハロゲン化物を少量添加
することもできる。
あるいは逆に臭化アンモニウムの如きハロゲン化物を多
年に添゛加した組成からなる漂白液であってもよい。前
記ハロゲン化物としては、臭化アンモニウムの他に塩化
水素酸、臭化水素酸、臭化リチウム、臭化ナト、リウム
、臭化カリウム、沃化ナトリウム、沃化カリウム、沃化
アンモニウム等も使用することかできる。
本発明において定着工程とは、ハロゲン化銀定着剤″を
含む定着液によって脱銀し定着する工程をいう。該定着
液に用いられるハロゲン化銀定着剤としては通常の定着
処理に用いられるようなハロゲン化銀と反応して水溶性
の錯塩を形成す色比合物、例えば、チオ硫酸カリウム、
チオ硫酸7ナトリウム、チオ硫酸アンモニウムの如きチ
オ硫酸基、チオシアン酸カリウム、チオシアン酸ナトリ
ウム、チオシアン酸アンモニウムの如きチオシアン酸塩
、チオ尿素、チオエーテル等がその代表的なものである
。これらの定着剤は5g/ 1以上、溶解できる範囲の
量で使用するが、一般には70g〜250g/ !;L
で使用する。なお、定着剤はその一部を漂白槽中に含有
yせることができるし、逆に漂白剤の一部を定着槽中に
含有させることもできる。
なお、漂白液及び/又は定着液には硼酸、硼砂、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カ
リウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、酢酸、酢
酸ナトリウム、水酸化アンモニウム等の各種pH緩衝剤
を単独あるいは2挿具−1−組合わせて含有せしめるこ
とができる。さらにまた、各種の蛍光増白剤や消泡剤あ
るいは界面活性剤を含有せしめることもできる。またヒ
ドロキシルアミン、ヒドラジン、アルデヒド化合物の重
亜硫酸伺加物等の保恒剤、アミノポリカルボン酸等の有
機キレート化剤あるいはニトロアルコール、硝l!i!
塩等の安定剤、メタノール、ジメチルスルホアミド、ジ
メチルスルホキシド等の有機溶媒等を適宜含有せしめる
ことができる。
本発明に用いられる漂白液には、特開昭46−280号
、特公昭45−8506号、同46−556号、ベルギ
ー特許第770,910号、特公昭45−8836号、
同53−9854号、特開昭54−71634号及び同
49−42349号等に記載されている種々の漂白促進
剤を添加することができる。
漂白液のpHは2.0以上で用いられるが、一般にはp
H4,0以上pH9,5以下で使用され、望ましくはp
)l 4.5以上pH8,0以下で使用され、更に述べ
れば最も好ましいpHは5.0以上7.0以下で処理さ
れる。処理の温度は80℃以下で発色現像槽の処理液温
度よりも3℃以上、好ましくは5℃以上低い温度で使用
されるが、望ましくは55℃以下で蒸発等を抑えて使用
する。
定着液のPHは3.0以上で用いられるが、一般にはp
)14.5以上p)110以下で使用され、望ましくは
p)I5以−hp)! 9.5以下で使用され、更に述
べれば最も好ましいp)lは6以上9以下で処理される
。処理の温度は80℃以下で発色現像槽の処理液温度よ
りも3℃以1;、好ましくは5℃以上低い温度で使用さ
れるが、望ましくは55℃以下で蒸発等を抑えて使用す
る。
又定着工程等おいては定着液の可溶性銀塩を公知の方法
で銀回収してもよい。例えば、電気分解法(仏閣特許第
2,299,86゛?号明細書記載)、沈藪法(特開昭
52−.73037号公報記載、独国特詐第2,331
,220号明細書記載)、イオン交換法(特開昭51−
17114号公報記載、独国#許第2,548,237
号明細書記り、及び金属置換法(英国特許第1,353
,805号明細書記載)等が有゛効に利用できる。更に
銀回収に際し、前記可溶性銀塩を処理液のオー/へ一フ
ロー液を回収し前記方法で銀回収し、残液は廃液として
処分してもよいし、再生剤を添加し、補充液又は槽処理
液として使用してもよい。
本発明において前記漂白槽と定着槽の間には、後述する
安定液によるリンス安定化処理のためのリンス安定化槽
が設けられている。漂白槽と定着槽の間にリンス安定化
槽が設けられると、定着液への漂白液成分の混入を最小
にし、定着液成分の劣化を防止する。又定着液中で変化
した漂白剤成分、例えばエチレンシアミンテトラ酢酸鉄
(2価)によるシアン色素の褪色をも防止することがで
き、処理後の画像を安定化することができる。
リンス安定液はこのような機能を果すため効果的である
本発明のリンス安定化槽に張られる安定液は、中なる氷
(水道水)であっても]二記効果は発揮するが、水の腐
敗を防止する目的で各種の防パイ剤を添加することが好
ましい。但し、安定液は漂白剤の持ちこみ濃度と安定化
剤の合計の濃度が5ooppmであるような低補充量で
あることが好ましい。この他に前記漂白剤で使用できる
ものと同レキレート剤が使用できる。該リンス安定化槽
に張られる安定液は、定着処理の直後の安定化地理液を
使用してもよい。この場合には前記添加剤の他にホルマ
リンや界面活性剤を含むこともできる。
本発明に用いられる該リンス安定液のP)l値は0.1
〜lOに調整するのがよく、好ましくは2〜9、より好
ましくはp)I 4〜8.5が好適な範囲である。該リ
ンス安定化処理に際しての処理温度は、15℃〜60℃
であって発色現像槽よりも3℃以上、好ましくは5℃以
上低い温度であり、より好ましくは29’C〜38℃の
範囲がよい。
なお前記漂白工程の前にはコンディショニング槽を設け
てもよく、該コンディショニング槽は現像を停止させ、
漂白反応を促進させるために使用し、漂白液への現像剤
の混入を防止し、その悪影響を少なくするために役立つ
ものであり、該コンディショニング槽には例えば漂白促
進剤と/へツファー剤が含有される。該漂白促進剤とし
ては、一般には有機イオウ化合物が用いられ、メルカプ
ト化合物やチオン化合物が使用される。更に酢酸やクエ
ン酸、コハク酸、硫酸、水酸化ナトリウム等の酸やアル
カリ剤がコンディショナーのpHを調整するために使用
される。これらの漂白促進剤やバッファー剤の添加量は
コンディショナー 1文当り0.001gから100g
の範囲で使用される。コンディショニング槽も処理液容
積が50!;L以下に構成されるのは勿論である。なお
、上記添加剤以外にもキレート剤等を添加することもで
きる。
本発明において使用される安定化処理は水洗代替処理で
あり、前記特開昭58−134636号などの他、特願
昭58−2709号等に記載のような画像安定化処理を
さし、水洗処理をなくすためのものである。従って処理
浴の名称は必ずしも安定化処理でなくてもよい。
安定液にはカラー画像を安定化させる機能の処理と水洗
ムラ等の汚染を防止する水切り浴的機能の安定液もある
。他にはカラー画像を着色する着色調整液や、帯電防止
剤を含んだ帯電防止液もこれらの安定液に含まれる。安
定液には前浴から定着成分が持ち込まれるときには、こ
れらを中和 化、脱塩及び不活性化し色素の保存性を劣
化させない工夫がされる。
このような安定液に含まれる成分としては鉄イオンとの
キレート安定度定数が8以上(特に好ましくは8以−L
)であるキレート剤がある。これらのキレート剤は、有
機カルボン酸キレート剤、有機リン酸キレート剤、ポリ
ヒドロキシ化合物、無機リン酸キレート剤等があり、な
かでも好ましいキレート剤としては、エチレンジアミン
ジオルトヒドロキシフェニル酢酸、ニトリロトリ酢酸、
ヒドロキシエチレンジアミントリ酢酸、ジエチレン)・
リアミンペンタ酢酸、ヒドロキシエチルイミンジ酢醜、
ジアミノプロパノールテトう酢酸、エチレンジアミンテ
トラキスメチレンホスホン酸、ニトリロトリメチレンホ
スホン酸、l−ヒドロクシエチリデン−1,1′−ジホ
スホン酸、1,1′−ジホスホンエタン−2−カルボン
酸、2−ホスホノブタン−1,2,4−トリカルボン酸
、】−ヒドロキシ−1−ホスホノプロパン−1,2,3
−トリカルボン酸、カテコール−3,5−ジスルホン酸
、ピロリン酸ナトリウム、テトラポリリン酸ナトリウム
、ヘキサメタリン酸ナトリウムがあり、本発明の効果の
ために特に好ましくはジエチレントリアミンペンタ酢酸
、1−ヒドロキシエチリデン−1,1′−ジホスホン酩
やこれらの塩である。
これらの化合物は一般に安定液1文について約0.01
g−10gの濃度、更に好ましくは、安定液1文につい
て約0.5g〜5gの濃度で使用する。
本発明の安定液に添加する特に望ましい化合物としては
、アンモニウム化合物がある。これらは各種の無機化合
物のアンモニウム塩によって供給されるか、具体的には
水酸化アンモニウム、臭化アンモニウム、炭酸アンモニ
ウム、塩化アンモニウム、次亜リン酸アンモニウム、リ
ン酸アンモニウム、亜リン酸アンモニウム、フッ化アン
モニウム、酸性フッ化アンモニウム、フルオロホウ酸ア
ンモニウム、ヒ酸アンモニウム、 炭m水素7 ンモニ
ウム、フン化水素アンモニウム、硫酸水素アンモニウム
、v7を酸アンモニウム、ヨウ化アンモニウム、硝酸ア
ンモニウム、五ホウ酸アンモニウム、酢酸アンモニウム
、アジピン酸アンモニウム、アラリントリカルポン酸ア
ンモニウム、安息香酸アンモニウム、カルバミン酸アン
モニウム、クエン酸アンモニウム、ジエチルジチオカル
バミン酸アンモニウム、ギ酸アンモニウム、リンゴ酸水
素アンモニウム、シュウ酸水素アンモニウム、フタル酸
水素アンモニウム、酒石酸水素アンモニウム、乳酸アン
モニウム、リンゴ酸アンモニウム、マレイン酪アンモニ
ウム、シュウ酸アンモニウム、フタル酸アンモニウム、
ピクリン酸アンモニウム。
ピロリジンジチオカルへミン酸アンモニウム、サルチル
酸アンモニウム、コハク酸アンモニウム、スルファニル
酸アンモニウム、酒石酸アンモニウム、チオグリコニル
酪アンモニウム、2,4.fli−トリニトロフェノー
ルアンモニウム等でアル。
これらのアンモニウム化合物の添加量は安定液1!;L
当り0.05〜100gの範囲で使用することができ、
好ましくは0.1〜20gの範囲である。
更に本発明の安定液に添加するのに望ましい化合物とし
ては、酢酸、硫酸、塩酸、硝酸、スルファニル酸、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウム等
のpH調整剤、安息香酸ソーダ、ヒドロキシ安息香酸ブ
チル、抗生物質。
テヒドロ酢酸、ソルビン酸カリウム、サイアベンタゾー
ル、オルト−フェニルフェノール等の防/ヘイ剤、5−
クロロ−2−メチル−4−インチアゾリン−3−オン、
2−オクチル−4−インチアゾリン−3−オン、1,2
−ペンツインチアラリン−3−オン、水溶性金属塩等の
保恒剤、エチレングリコール、ポリエチリングリコール
、ポリビニルピロリドン(PVPK−15、ルビスコー
ルに−17等)等の分散剤、ホルマリン等の硬膜剤、蛍
光増白剤等が挙げられる。
これらの化合物の中で最も有効なものは特願昭58−5
8693号明細書に記載されるアンモニウム化合物であ
る。これらは画像被膜中のpHを、保存にとって最適な
弱酸性に調整する働きをする。
本発明に用いられる安定液のp)l値は0.1〜10に
調整するのがよく、好ましくは2〜9、より好ましくは
pH4〜8.5が好適な範囲である。
安定化処理に際しての処理温度は、15℃〜60℃であ
って発色現像槽よりも3℃以上、好ましくは5℃以」二
低い温度であり、より好ましくは20℃〜38℃の範囲
がよい、また処理時間も迅速処理の観Wから短時間であ
るほど好ましいが、通常20秒〜10分間、最も好まし
くは20秒〜3分間であり、複a槽安定化処理の場合は
前段槽はど短時間で処理し、後段槽はど処理時間が長い
ことが好ましい。
特に前槽の20%〜50%増しの処理時間で順次処理す
ることが望ましい。また、安定化処理工程は多段槽とし
、補充液は最終段槽から補充し、順次前段槽にオーバー
フローする逆流方式にすることが補充量を少なくできて
好ましい。本発明による安定化処理の後には水洗処理を
全く必要としないが、極く短時間での少量水洗によるリ
ンス安定化、表面洗浄等は必要に応して任意に行うこと
はできる。特に写真材料を搬送するエンドレスベルトや
ソーター等の搬送担持体は、わずかの木によるリンス安
定化(溜水が好ましい)やスポンジ等を水でぬらしなが
ら洗浄することが好ましい。
本発明の処理においては、安定液等の可溶性銀塩を含有
する処理液から各種の方法で銀回収してもよい。例えば
、前記電気分解法、沈澱法、イオン交換法及び金属置換
法等が有効に利用できる。
更に銀回収に際し、前記可溶性銀塩を処理液のオーバー
フロー液を回収し前記方法で銀回収し、残液は廃液とし
て処分してもよいし、再生剤を添加し、補充液又は種処
理液として使用してもよい。安定液を定着液及び/又は
漂白液と混合してから銀回収することは特に好ましい。
本発明の定着゛処理工程に続き、実質的に水洗工程を経
ずに直接安定化処理を行うときは、定着浴と安定化浴の
間に銀回収のための短時間の銀回収や溜水によるリンス
等を設けてもよい。また安定化処理の後、界面活性剤を
含有する水切り浴等を設けてもよいが、好ましくは、銀
回収浴、リンスおよび水切り浴等は設けないことである
。これらの伺加処理はスプレーや塗りつけ処理をするこ
ともできる。
本発明は、該安定液とイオン交換樹脂を接触させながら
処理することもできる。このことは、感光材料を処理し
ている安定化槽に直接イオン交換樹脂を布袋等に入れ接
触させることや、または安定化槽に直接連結された樹脂
カラムやフィルターケース内に、化学m維等で作った袋
等に入れ安定液と接触させることを示す。また本発明の
安定液のオーバーフロー液とイオン交換樹脂と接触後、
少なくともその一部を該安定液として使用することもで
きる。このことは、安定化槽から安定液を取り出し、安
定化槽とは別にして、イオン交換樹脂とカラム法または
混合法等で接触させた後、少なくともその一部を安定化
槽に入れることを示す。、この場合、安定化槽に入れる
とは補充液として入れることもできるが、好ましくは補
充系とは関係なく循環系でイオン交換処理後この液を再
び安定化槽に戻すことをさす。
なお、イオン交換樹脂は安定化浴が多槽の場合どの槽で
接触させてもよいが、好ましくは漂白定着処理直後の槽
で処理する。更に好ましくはこの処理は2つ以上の槽で
行い、特に好ましくは全槽で行うことである。
安定化浴がl槽の場合の好ましい態様は、樹脂カラムに
イオン交換樹脂を入れ安定化槽に直結して接触させるこ
とである。安定化浴が2槽の場合の好ましい態様は、樹
脂カラム又はフィルターケースにイオン交換樹脂を入れ
、定着処理直後のl槽目に直結して接触させる、更に好
ましくは2槽目でも同様に接触させる。安定化浴が3槽
以上の場合の好ましい態様は、定着処理直後のl槽目で
前記と同様に直結して接触させることであり、更に好ま
しくは第1槽以外の安定化浴の各種において直結して接
触させることである。上記のごとく安定化槽と直結して
イオン交換樹脂と安定液を接触させることが最も好まし
いが、自動現像機に樹脂カラム、フィルターケースの設
置スペースが取れない場合、オーバーフロー又は補充量
を増加させたりして強制的に安定化槽から取り出した安
定液とイオン交換樹脂と接触させ安定化浴に戻すことも
できる。安定化浴が1槽の場合、取り出した安定液を樹
脂カラムを使用してイオン交換樹脂と接触させ、接触後
の安定液を安定化槽に戻す。
この場合、゛好ましくは接触後の安定液成分を添加する
ことである。安定化浴が2種以上の場合、定着処理工程
に近い最前槽よりオーバーフローと樹脂カラムを使用し
てイオン交換樹脂と接触させ、より乾燥側の安定化槽に
戻す。この場合安定液成分を添加し戻すことが望ましい
。又、上記のイオン交換樹脂と接触後の安定液を補充液
として再使用することは可能であるが、この場合安定液
成分を添加することが望ましい。
なお、上記イオン交換樹脂は安定液と接触後、定着液と
接触させ、その後再生することが好ましく、特に陰イオ
ン交換樹脂の場合には樹脂の再生で銀回収を行うことも
でき、効果が大きい。
以上、安定液をイオン交換樹脂と接触させる場合につい
て説明したが、これに限定されず電気透析処理(特願昭
59−96357号参照)や逆浸透処理(特願昭59−
96350号参照)等を用いることもできる。
以下、処理される感光材料がネカ用である場合に用いら
れるネガ用安定液について説明を加える。
ネガ用安定液には写真画像保存性改良のため、アルデヒ
ド誘導体が添加される。
前記アルデヒド誘導体は下記一般式(+) 、 (2)
または(3)で表わされるアルデヒド化合物、アルデヒ
ド付加物であって、これらの中から選ばれた少なくとも
1種が用いられる。これらの添加によって色素画像の安
定化および感光材料物性の向上が起る。
一般式(1)   R+ −4:Ho 一般式(2) %式% 一般式(3) R4R5 人中、 R+は水素原子、ホルミル基、アセチル基、ア
セトニル基又はヒドロキシ基、若しくはアルコキシ基、
ホルミル基、アミノ基、ヒトθキシイミノ基およびハロ
ゲン原子等で置換されてもよい炭素数1〜5のアルキル
基を表わす。R2は水素原子または炭素数1〜5のアル
キル基、 R3は置換されてもよい炭素数1〜5のアル
キル基、にはアルカリ金属、R4、RSは水素原子また
は置換されてもよい炭素数1〜5のアルキル基、nは0
〜4の整数を表わす。
以下に上記一般式で示される化合物の具体的な例を記載
するが、本発明がこれによって限定されるわけではない
〔一般式(1)で示される例示化合物〕1 ホルムアル
デヒド 2 アセトアルデヒド 3 プロピオンアルデヒド 4 インブチルアルデヒド 5n−ブチルアルデヒド 6n−バレルアルデヒド 7 イソバレルアルデヒド 8 メチルエチルアセトアルデヒド 8 トリメチルアルデヒド 10n−へキサアルデヒド 11  メチル−n−プロピルアルデヒド12  イソ
ヘキサアルデヒド 13  グリオキザール 14  マロンアルデヒド 15  コハク酸アルデヒド 16  グルタルアルデヒド 17  アセトアルデヒド 18  メチルグリオキザール 19  アセト酢酸アルデヒド 20  グリコールアルデヒド 21  エトキシアセトアルデヒド 22  アミノアセトアルデヒド 23  ベタインアルデヒド 24  クロラール 25  クロルアセトアルデヒド 26  ジクロルアセトアルデヒド 27  プロマール 28  ジブロモアセトアルデヒド 29  ヨードアセトアルデヒド 30  α−クロルプロピオンアセトアルデヒド31 
 α−ブロモプロピオンアセトアルデヒド〔一般式(2
)で示される例示化合物〕1 ホルムアルデヒド重亜硫
酸ナトリウム2 アセトアルデヒド重亜硫酸ナトリウム
3 プロピオンアルデヒド重亜硫酸ナトリウム4 ブチ
ルアルデヒド重亜硫酸ナトリウム〔一般式(3)で示さ
れる例示化合物〕1 コハク酸アルデヒド重亜硫酸ナト
リウt、2 グルタルアルデヒドビス重亜T&酸ナトリ
ウム3 β−メチルグルタルアルデピドビス重亜硫酸ナ
トリウム 4 マレイ酸ジアルデヒドビス重亜硫酸ナトリウム −1−記一般式で示される化合物はネガ用安定液1文当
り0.01〜50gの範囲で使用するのが好ましく、さ
らに好ましくは0.05〜20g加える際に良好な結果
が得られる。
前記ネガ用安定液には必要に応じて各種の添加剤を加え
ることができる。例えば、シロキサン誘導体等の水滴ム
ラ防止剤、硼酸、クエン酸、燐酸、酢酸、あるいは水酸
化ナトリウム、酢酸ナトリウム、クエン酸カリウム等の
pH調整剤、カリ明ばん、クロム明ばん等の硬膜剤、メ
タノール、エタノール、ジメチルスルホキシド等の有機
溶媒、エチレングリコール、ポリエチレングリコール等
の分散剤、その他色調調整剤等処理効果を改善、拡張す
るための添加剤を加えることは任意である。
また前記ネガ用安定液は前記した安定液と同様向流流路
長を長くするため2つ以上の区画に仕切ってもよい。ま
た補充液の作り方や補充量並びに処理温度は前記安定液
の場合と同様である。
また本発明ではカラーペーパー用発色現像液や安定液で
スチルベン系蛍光増白剤を用いることができ、該蛍光増
白剤としては、下記一般式(4)で示される化合物が包
含される。
+(7 またはRe−C−基を表わす。
j ここでR6、R2およびR6はそれぞれ水酸基、塩素、
臭素等のハロゲン原子、モルホリノ基、置換若しくは未
置換のアルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシ、メ
トキシエトキシ等)、置換若しくは未置換のアリールオ
キシ基(例えば、フェノキシ、p−スルホフェニキシ等
)、置換若しくは未置換のアルキル基(例えば、メチル
、エチル等)、置換若しくは未置換のアリール基(例え
ば、フェニル、メトキシフェニル等)、アミノ基、置換
若しくは未置換のアルキルアミノ基(例えば、メチルア
ミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、ジメチルアミノ
、シクロヘキシルアミノ、β−ヒドロキシエチルアミン
、ジ(β−ヒドロキシエチル)アミン、β−スルホエチ
ルアミノ、N−(β−スルホエチル)−N−メチルアミ
ノ、N−(β−ヒドロキシエチル)−N−メチルアミン
等)等を示す。
前記一般式(0で示される蛍光増白剤は安定液11当り
 0.2〜10gの範囲で用いられ、好ましくは0,5
〜3.0gの範囲である。
[実施例] 以下、実施例を図面に基いて説明する。
第7図は前記第3図に示す槽構成について実施した場合
の具体例を示す自動現像機の要部断面図である。
第7図において、現像機本体1の前側に、露光済みで未
現像のカラーネガフィルム(ネガ感光材料)2またはカ
ラーペーパー(ポジ感光材料)3を供給する供給部4が
備えられ、後側には処理された感光材料2.3が取り出
される取出部5が各々設けられている。
この供給部4と取出部5との間、すなわち現像機本体l
の内部には供給部側から取出部側に、1@次隣合わされ
た発色現像槽6、漂白槽7、リンス安定化槽8、定着槽
9、安定化第1槽10A、安定化第2槽10B、安定化
第3槽10C及び乾燥部11が配設されている。
この各処理槽6.7.8.9、 IOA、 IOB、及
び 10C並びに乾燥部11には、各々多数のガイトロ
ーラ12が配設されている。
カイトローラ12に沿って感光材料が搬送されるように
搬送ガイドが設けられており、これによって各々ネガ感
光材料2及びポジ感光材料3を搬送する。なお、13は
感光材料2または3の巻取部を示す。前記供給部3には
保持部14が配設されており、この保持部14に露光済
みで未現像のネガ感光材お)2またはポジ感光材料3が
セットされる。
前記発色現像槽6、漂白槽7、リンス安定化槽8、定着
槽9、安定化第1槽10A、安定化第2槽10B、安定
化第346toeは前記第3図に示すように構成されて
いる。すなわち、発色現像槽6には前記発色現像液が満
たされており、この発色現像槽6の後段に位置する各処
理槽7.8.9、l0A10B、 10Cにも各々前記
各処理液が満たされている。各処理槽に対する補充液供
給は前記第3図に示す通りであり、特に安定化のだめの
安定化第1層(ST(イ)) IOA、 i2層(ST
(ロ)) toB、及び第3層(ST(ハ)) IoG
は各々オーバーフローが向流方式により第3槽から第2
槽へ、第2槽から第1槽へ流れるように液面レベルが変
化し、連結されている。そして、第3槽10Gからのオ
ーバーフロー液は第1槽1〇八より槽外に排出される。
もぢろん安定化槽はl槽又は2槽でもよいが、多槽向流
方式にすれば安定効率が高く、補充液の補充量が少なく
でよいという利点がある。
なお、図中、15はピラミント型ブレード板等によるプ
レートないしスクイズ部を示しており、前槽から次槽へ
の液の持込みを効果的に防1にしている。
次に、前記第4図に示す処理槽配列を実施した場合の自
動現像機の具体例を第8図に基いて説明する。なお、本
実施例は冷却用水道配管までも省略した例を併せ示しで
いる。
即ち、第8図は本発明に係るカラーネガフィルム用の自
動現像機の一実施例を示す要部断面図である。
図において、 101は撮影済のカラーネガフィルム 
102を接続して巻きとったロールを収納したマガジン
103を装着するための取何部で、自動現像機本体10
4の側壁に設けられている。
取何部101に装着されたフィルムマガジンのカラーネ
ガフィルム102は、本体入口部+05から本体+04
内に入り、発色現像槽toe、漂白槽107、リンス安
定化槽!08、定着槽lo8、第1安定化槽+1OA 
、第2安定化槽110Bを経て自動的に現像処理yれた
後、乾燥部111(開閉可能な蓋を有する)で乾燥され
、本体出口111Aから取り出された後、切断その他の
工程を経て製品となる。
発色現像槽10B、漂白槽107、リンス安定化槽10
8、定着槽109、第1安定化槽110^、第2安定化
槽110Bは図示の如く、並列に順次配置され、各槽内
にネガフィルム搬送用のローラが設けられ、カラーネガ
フィルム102を液に浸漬させながら所定の処理がなさ
れるように構成されている。なお各種10Ei〜11O
B上には開閉蓋等を設けてへ発防止やメンテナンス等に
対する考慮がなされている。
本実施例の自動現像機には、発色現像槽106の隣接箇
所に冷却室112が設けられている。該冷却室 +12
の外壁にはファン113を設けてあり、外気導入孔11
4も適宜数穿設しである。該冷却室+12は制御系機器
室を兼ねており、制御部116を収納しである。該制御
部116は、温度センサー 115によって検出した発
色現像槽108の液温の入力信号によって、大容量電熱
ヒーター117及び小容量電熱ヒーター+18を0N−
OFF制御して加熱についての温度コントロールを行う
と共にファン +13も0N−OFF制御して冷却につ
いての温度コントロールを行うものである。
この点、従来における自動現像機は、加熱系として大容
量電熱ヒーター+17のみを有し、冷却系としては、発
色現像槽10Bの底部近傍に配設した蛇管に水道配管を
行い、水を冷却媒体とする冷却手段を採用していた。こ
の従来例では、発色現像槽106の容量が20文の場合
で、発色現像槽10Bを稼動時間(約12時間)中38
℃に維持するには約1000文の水道水が必要とされる
しかる番乙本実施例によれば、外気温25℃の場合、3
台の排気ファン113を回動させるだけで、発色現像槽
106の液温を稼動時間(約12時間)中38℃±0.
15℃の温度中に制御できた。即ち、本実施例によれば
、前記従来例における冷却水を省くことができる。その
水道配管の必要性もない。なお、該実施例における加熱
系においては、スタート準備に際しては大容量電熱ヒー
ター117(及び小容量電熱ヒーター+18)を用いて
38℃まで液温を高め、ランニング処理時は小容量電熱
ヒーター118を用いて液温コントロールを行った。そ
して、冷却系については3台のファン+13を稼動時間
中作動継続した。
なお、図中119は制御系機器室兼用冷却室 +12に
収納した液循環攪拌装置であって、発色現像槽106」
一方部分と下方部分を連結する通路120の途中に送液
ポンプ121及び液清浄用フィルター 122を設けて
成る。なお発色現像槽10Bの冷却室112と接する面
の壁面にフィンを設ける等、接触面積を大きくすれば冷
却効果が上げられ、さらにこの通路 120を蛇管とす
れば冷却効果を上げられ、フィルター効果に加えて、効
果的攪拌をなしうる。なおまた、ファン+13の取付位
置は本実施例に限定されず、天板側等であってもよい。
 125はピラミッド型ブレード板などによるブレード
ないしスフイス部を示しており、前浴から次浴への液の
持込みを効果的に防止している。
なお、図面中123は乾燥部、+24A、124Bは廃
液タンクを示しており、一方のタンク124Aに発色現
像液が、及び他方のタンク124Bに漂白液、リンス安
定液、定着液及び安定液が流入される。
本実施例の第1安定化槽110Aは画像の安定化と防パ
イ効果を持たせた安定液であり、主な目的は脱塩浴であ
る。一方、第2安定化槽110Bは界面活性剤とホルマ
リン等を含有した水滴ムラ汚れ防止を目的とした処理浴
である。この場合には界面活性剤のみを添加した液が用
いられてもよい。
上記第7図および第8図に示される実施例においても、
各種はその処理液容積が501以下に構成される。
[発明の効果1 本発明によれば、実質的に水洗槽を有さない自動現像機
であって、漂白槽と定着槽との間にリンス安定化槽を有
し、各処理槽の処理液容積が50文以下である構成とし
たので、上記本発明の技術的課題を解決することができ
るのは勿論のこと、本発明の技術的課題を解決するする
ための他の槽構成を採用した場合に比べて、■高温迅速
処理に最適であって、無水洗でありながら現像処理能力
を著しく向上することが可能であり、■定着液への漂白
液成分の混入を最小にし、定着液成分の劣化を防止でき
、■定着液中で変化した漂白剤成分、例えばエチレンジ
アミンテトラ酢酸鉄(2価)によるシアン色素の褪色を
も防止することができ、処理後の画像を安定化すること
ができる、■低補充量の処理液でも液の更新率が高いた
めに経時による処理液の劣化が少ないし、■処理タック
の高さは作業性の面からたいてい一定であるためl5薄
型タンクとなり空気に接する表面の開口面積が小さい、
従って空気酸化される割合が少ない、■空気酸化や蒸発
による劣化が少ないため、さらに高温処理が可能であり
、高温迅速処理ができ、このため更に処理槽はコンパク
トにできる(同じ能力ならコンパクトとなる)、■軽量
化ができるため床の構造に制約されずいかなる場所にも
設置できる、Φ)車にも載せて移動可能な処理ができる
、0無配管であり水洗水を排出せず小型であるために高
階」二の床に設置することもでき、又必要に応C移動で
きる、等の効果を発揮する。
等の効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図はそれぞれ本発明に係る自動現像機の処
理槽構成を示すブロフク図、第7図は前記第3図に示す
槽構成について実施した場合の具体例を示す自動現像機
の要部断面図、第8図は本発明に係るカラーネガフィル
ム用の自動現像機の一実施例を示す要部断面図である。 図面中、CDは発色現像槽、BLは漂白槽、STRはリ
ンス安定化槽、Flxは定着槽、STは安定化槽、Co
ndはコンディショニング槽を各々示す。 特許出願人   小西六写真工業株式会社代 理 人 
  弁理士 坂 口 信 昭(ほか1名) @2図 @3図 人 !!!! @4図 1+++1+ bcdel sS図 m6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)実質的に水洗槽を有さない自動現像機であって、
    漂白槽と定着槽との間にリンス安定化槽を有し、各処理
    槽の処理液容積が50l以下であることを特徴とするカ
    ラー写真感光材料用自動現像機。 (2)定着槽の次工程に安定化槽を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のカラー写真感光材料用
    自動現像機。 (3)発色現像槽に水道水による熱交換型冷却装置を有
    さないことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載のカラー写真感光材料用自動現像機。 (4)発色現像槽以外の処理槽の処理温度が発色現像槽
    のそれよりも3℃以上低いことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項、第2項または第3項記載のカラー写真感光
    材料用自動現像機。 (5)発色現像槽の次工程にコンディショニング槽が設
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第2項、
    第3項又は第4項記載のカラー写真感光材料用自動現像
    機。 (8)安定化槽が異なる機能を有する安定化槽の2槽か
    ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第2項、第3項
    、第4項又は第5項記載のカラー写真感光材料用自動現
    像機。
JP12065984A 1984-06-14 1984-06-14 カラ−写真感光材料用自動現像機 Pending JPS612154A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12065984A JPS612154A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 カラ−写真感光材料用自動現像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12065984A JPS612154A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 カラ−写真感光材料用自動現像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS612154A true JPS612154A (ja) 1986-01-08

Family

ID=14791711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12065984A Pending JPS612154A (ja) 1984-06-14 1984-06-14 カラ−写真感光材料用自動現像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS612154A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5066570A (en) Wet processing of silver halide photosensitive material
US5108878A (en) Method for processing silver halide photosensitive material
JPS614059A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
US4797352A (en) Method of processing a silver halide photographic light-sensitive material
US4876180A (en) Method of and apparatus for processing silver halide-containing photosensitive material for color photography
JPH023977B2 (ja)
JPS612154A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPS60263941A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPS60252350A (ja) ヨウ臭化銀含有撮影用感光材料の処理方法
JPS612153A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPS60233651A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPH01287565A (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法
JPS60254134A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPH0355542A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
JPH0664323B2 (ja) 自動現像装置の清浄方法
JPH055104B2 (ja)
JPS614058A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPS614048A (ja) ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法
JPS614057A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPS614056A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機における補充液の補充方法
JPS61112148A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機
JPS6391657A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
JP4060067B2 (ja) ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理剤及び処理方法
JPS60263940A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
JPS61112147A (ja) カラ−写真感光材料用自動現像機