JPS6139672B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6139672B2
JPS6139672B2 JP52117830A JP11783077A JPS6139672B2 JP S6139672 B2 JPS6139672 B2 JP S6139672B2 JP 52117830 A JP52117830 A JP 52117830A JP 11783077 A JP11783077 A JP 11783077A JP S6139672 B2 JPS6139672 B2 JP S6139672B2
Authority
JP
Japan
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dot
dots
pattern
correction
bit
Prior art date
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Expired
Application number
JP52117830A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5451731A (en
Inventor
Kenji Tsutsui
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11783077A priority Critical patent/JPS5451731A/ja
Publication of JPS5451731A publication Critical patent/JPS5451731A/ja
Publication of JPS6139672B2 publication Critical patent/JPS6139672B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の利用分野 本発明は、ドツト・マトリツクスにより文字を
表示したり印刷したりする装置における拡大文字
の補正に関するものである。
(2) 従来技術 基本文字パターンから拡大された文字パターン
を作成する方法は、基本文字の各ドツトにつき
N2倍(Nは2以上の整数)のドツトを作成する
ものである。ところが、この方法だと斜線が階段
状になり文字品質が低下するという欠点を有する
ため補正の方法がいくつか考案されている。
その1つは、字画が1ドツト巾の線で構成され
ている文字に対する文字拡大補正方法(特開昭50
―10925文字拡大方式)であるが、この方式は、
字画が数ドツト巾の線で構成されている文字には
適用できない。
もう1つの方式は、字画が数ドツト巾の文字に
対しても適用可能としたもの(特願昭50―124361
拡大文字補正方式)であるが、黒ドツトを追加す
る一方なので、斜線が太目になるという性質があ
る。
第1図aは、基本文字パターンにおける直線の
例、bは、特開昭50―10925による拡大文字パタ
ーン、cは、特願昭50―12436による拡大文字パ
ターンである。なお、〇は黒ドツト、空白は白ド
ツト、●は補正方式により追加された黒ドツト、
×は補正方式により削除された黒ドツトを示して
いる。
(3) 発明の目的 本発明は、以上の点から、字画が数ドツト巾の
線で表わされた文字の拡大補正において、斜線が
適当な太さにできる方法を提供することを目的と
する。
(4) 発明の総括説明 上記の目的を達成するために、本発明では、基
本文字パターンの白ドツトはそのまま4ドツトの
白ドツトに対応させ、基本文字パターンの黒ドツ
トは周囲の8ドツトを参照して4ドツトを決定す
る方式とした。すなわち、本発明は第1図aの基
本パターンを同図dのように拡大するものであ
る。
(5) 実施例 以下、本発明を実施例を参照して詳細に説明す
る。
第2図は、本発明の一実施例である2倍拡大文
字発生器の回路構成である。
まず、記憶装置4より読み出されたドツト・デ
ータは、1行ずつシフト・レジスタ1に入り、シ
フト・パルスにより1ドツトずつシフトされる。
シフト・レジスタ内のデータは、シフト・パルス
により、次々に、シフト・レジスタ2,3及び、
パターン検出回路5の3ビツト3段レジスタに行
くようにしてある。1行のシフトが終ると、次の
行がシフト・レジスタ1に入る。3ビツト3段レ
ジスタでは、第3図のa〜xに示されるドツト・
パターンを1回のシフト毎に検出し一致したパタ
ーンがあれば、対応する補正パターンを送出す
る。一致しなければ、元のドツトを4ドツトにし
て送出する。
パターン検出回路5は、第3図のa〜xのパタ
ーンを検出する回路である。aの検出回路のみを
例示すると、第9図のようになる。ここで、
Ri,jは3ビツト3段レジスタのi段目の左か
らjビツト目を示している。Paは、第3図aの
パターンを検出したときに1、そうでないとき0
となる信号である。Ai,jは、第3図aのパタ
ーンの補正ドツトのi行j列目であり、Paが0
のときは0となる。
ドツト補正回路6は、第3図のa〜xのパター
ンが検出された時に、ドツトの補正を行なうため
の回路であり、一部を示すと、第10図のように
なる。
もし、第3図a〜xのパターンのうち1つでも
検出されると、Pが1となり、Ai,j〜Xi,j
のうち補正ドツトを表わす信号のみがYi,jへ
出力される。
もし、第3図a〜xのパターンのいずれも検出
されないと、Pが0となり、Yi,jはいずれも
Rz,zをそのままもつてくる。
第8図1〜8は、第8図0のパターンを本方式
で拡大補正した場合の動作の一部を示す図であ
る。1〜16は、ドツトを区別するための番号で
あり、〇がついているものは黒ドツト、ついてい
ないものは○ドツトを表わしている。また×はリ
セツトされたドツトを示している。
また、1〜8における左側の3×4のマトリツ
クスは第2図のシフト・レジスタ1〜3を簡略化
して示したものであり、中央の3×3のマトリツ
クスは第2図の3ビツト3段レジスタを簡略化し
たものであり、右側の2×2のマトリツクスは、
第2図のドツト補正回路6の出力を簡略化したも
のである。
第8図では、8の時のみ、第3図のパターンを
検出しているので、ドツト補正回路6において、
ドツトの補正を行なつている。
本装置では、3ビツト3段レジスタの中央のビ
ツト(すなわち、2段目の左から2ビツト目)に
着目して拡大補正を行なつているため、下記のよ
うな処理を行なつている。
(1) 1文字の処理の先頭で、3ビツト3段レジス
タ及びパターン検出回路のリセツトを行なつた
後、1行分の空シフトを行なう。
(2) 各行をシフト・レジスタ1に入れる時には、
パターン検出回路における行と行とのつながり
を禁止するために、3ビツト3段レジスタをリ
セツトする。(第8図5はその例である。) (3) シフト・レジスタ1が空になつた時には、パ
ターン検出回路における行と行とのつながりを
禁止するため、3ビツト3段レジスタのシフト
を行なつた後に、最左端の1ビツトをリセツト
する。(第8図4はその例である) (4) 処理は、入力すべき行がなくなつても、最後
の行の最後のドツトが3ビツト3段レジスタの
中央にくるまで行なう。
第4図は、24行24列の基本文字パターンの例で
あり、これを単純に48行48列に拡大すると第5図
のようになる。この図のように、斜めの字画に粗
さが目立つている。一方、第6図は、第4図のパ
ターンを、特願昭50―124361の方法で48行48列に
拡大したものであり、斜めの字画の粗さはなくな
つているが斜めの字画が太目である。これに対
し、第7図は、第4図のパターンを、本方式で48
行48列に拡大したものであり、斜めの字画の粗さ
がなくなると同時に斜めの字画が細目になつてい
る。
(6) まとめ 以上説明したごとく、本発明によれば、漢字プ
リンタ等で出力される拡大文字の斜線の部分が滑
らかになり、しかも、斜線が太目になることがな
いため、印刷および表示の場合の文字品質が向上
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明
の一実施例を示すブロツク図、第3図は検出パタ
ーンの略図、第4図〜第7図は基本パターンに対
する拡大パターンを従来方式と対比して説明する
ための略図、第8図A及びBは本発明の動作説明
図、第9図及び第10図は上記実施例における一
部ブロツクの詳細図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ドツト・マトリツクスで表わされる基本文字
    パターンから拡大された文字を補正する場合にお
    いて、文字パターンの黒ドツトの部分において、
    その黒ドツトに隣接し、かつ互いに相隣接する直
    交2辺がともにすべて白ドツトであればドツトの
    補正を行なわず、(1)どちから一方の直交2辺の一
    辺がすべて白ドツトであれば拡大後の4ドツトの
    うち2ドツトを、(2)2辺の一方が1ドツトまたは
    2ドツトの白ドツトを含めば拡大後の4ドツトの
    うち1ドツトを白ドツトに補正することを特徴と
    する拡大文字補正方式。
JP11783077A 1977-10-03 1977-10-03 Correction system for magnified character Granted JPS5451731A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11783077A JPS5451731A (en) 1977-10-03 1977-10-03 Correction system for magnified character

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JP11783077A JPS5451731A (en) 1977-10-03 1977-10-03 Correction system for magnified character

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5451731A JPS5451731A (en) 1979-04-23
JPS6139672B2 true JPS6139672B2 (ja) 1986-09-04

Family

ID=14721295

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11783077A Granted JPS5451731A (en) 1977-10-03 1977-10-03 Correction system for magnified character

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6263988A (ja) * 1985-09-17 1987-03-20 富士ゼロックス株式会社 文字フオントの拡大方式
JP2636843B2 (ja) * 1986-08-29 1997-07-30 株式会社リコー 画像データ拡張装置
IL91221A (en) * 1989-08-04 1995-03-30 Ibm Israel Binary text compression method
JP2840368B2 (ja) * 1990-03-02 1998-12-24 キヤノン株式会社 ファクシミリ装置

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Publication number Publication date
JPS5451731A (en) 1979-04-23

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