JPS6139201Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6139201Y2 JPS6139201Y2 JP12649181U JP12649181U JPS6139201Y2 JP S6139201 Y2 JPS6139201 Y2 JP S6139201Y2 JP 12649181 U JP12649181 U JP 12649181U JP 12649181 U JP12649181 U JP 12649181U JP S6139201 Y2 JPS6139201 Y2 JP S6139201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing
- metal fitting
- tension
- main body
- grill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ガス調理器用のこんろバーナ固定用
ハリの取付に際し、横締付のビスを廃止し生産性
向上を図ると共に、ビス止め時のネジリに対して
の強度向上を図り、左右固定ハリの誤取付を防止
することを目的とするものである。
ハリの取付に際し、横締付のビスを廃止し生産性
向上を図ると共に、ビス止め時のネジリに対して
の強度向上を図り、左右固定ハリの誤取付を防止
することを目的とするものである。
従来は、第2図に示す通り側板4とハリ5との
締結をビスを介して行つていたため、ビス締付力
により強度が大きくバラツキ、又ハリ上面にネジ
リ等が発生し燃焼性能にも悪影響を及ぼしてい
た。組立面でもビス締付が横方向であり作業性が
悪く、又第3図に示すように標準バーナ,高カロ
リーバーナの2種類の固定ハリを使うものにあつ
ては、左側ハリ5′と右側ハリ5の誤取付等の発
生も十分考えられる。
締結をビスを介して行つていたため、ビス締付力
により強度が大きくバラツキ、又ハリ上面にネジ
リ等が発生し燃焼性能にも悪影響を及ぼしてい
た。組立面でもビス締付が横方向であり作業性が
悪く、又第3図に示すように標準バーナ,高カロ
リーバーナの2種類の固定ハリを使うものにあつ
ては、左側ハリ5′と右側ハリ5の誤取付等の発
生も十分考えられる。
本考案は上記問題点を解消するためのものでそ
の構成を以下に説明する。
の構成を以下に説明する。
第1図は本考案を採用したガステーブルの断面
図であり、第4図,第5図は詳細図である。以下
図に従い詳細に説明すると、1は天板、2は汁受
皿、3はこんろバーナ、4は側板であり、5はバ
ーナを保持するハリ、6はグリルカバー7とハリ
5を連結させる金具であり、8はグリル輻射板、
9はグリルバーナ、10はグリルケースである。
図であり、第4図,第5図は詳細図である。以下
図に従い詳細に説明すると、1は天板、2は汁受
皿、3はこんろバーナ、4は側板であり、5はバ
ーナを保持するハリ、6はグリルカバー7とハリ
5を連結させる金具であり、8はグリル輻射板、
9はグリルバーナ、10はグリルケースである。
第4図は本考案ハリ取付構造の、右ハリ5を側
板4および金具6に取付ける手順の説明図、第5
図は、右ハリ5と左ハリ5′および金具6の細部
の構造および取付け方の説明図である。側板4
(左側側板は図示してない)には幅Aのスリツト
4aを設け、その下方部分が上方部分より本体内
部にCだけ突出している。右側のハリ5の側板側
端部5aは長さBだけ上方に折り曲げられ、左側
のハリ5′の側板側端部5a′には同様の折曲部が
設けてある。B>Aとしてある。ハリ5,5′に
はその側板と反対側端部の一側面に下方への折曲
部E,E′を設け、金具6の両端近くには折曲部
E,E′を嵌合する角孔D,D′が設けてある。折
曲部E,E′はそれぞれハリ5,5′の互いに対向
する同じ側(例えば第5図において共に下側)に
設けてあるので、右側ハリ5を左側ハリ5′の代
りに、またその反対に用いようとしても、折曲部
E,E′と角孔D,D′とが嵌合しなくなるから、
右側と左側とは間違えて用いられることはなくな
る。ハリの取付け方を右側ハリ5について説明す
ると、右側ハリ5の端部5aを上方に向けて第4
図左側図面のように矢印a方向にスリツト4aの
中に挿し込み、矢印b方向に回し、折曲部Eを角
孔Dの中に嵌合し、ビス5bを用いて上方から右
側ハリ5と金具6とを緊締する。左側ハリ5′も
同様にビス5b′で金具6に緊締する。
板4および金具6に取付ける手順の説明図、第5
図は、右ハリ5と左ハリ5′および金具6の細部
の構造および取付け方の説明図である。側板4
(左側側板は図示してない)には幅Aのスリツト
4aを設け、その下方部分が上方部分より本体内
部にCだけ突出している。右側のハリ5の側板側
端部5aは長さBだけ上方に折り曲げられ、左側
のハリ5′の側板側端部5a′には同様の折曲部が
設けてある。B>Aとしてある。ハリ5,5′に
はその側板と反対側端部の一側面に下方への折曲
部E,E′を設け、金具6の両端近くには折曲部
E,E′を嵌合する角孔D,D′が設けてある。折
曲部E,E′はそれぞれハリ5,5′の互いに対向
する同じ側(例えば第5図において共に下側)に
設けてあるので、右側ハリ5を左側ハリ5′の代
りに、またその反対に用いようとしても、折曲部
E,E′と角孔D,D′とが嵌合しなくなるから、
右側と左側とは間違えて用いられることはなくな
る。ハリの取付け方を右側ハリ5について説明す
ると、右側ハリ5の端部5aを上方に向けて第4
図左側図面のように矢印a方向にスリツト4aの
中に挿し込み、矢印b方向に回し、折曲部Eを角
孔Dの中に嵌合し、ビス5bを用いて上方から右
側ハリ5と金具6とを緊締する。左側ハリ5′も
同様にビス5b′で金具6に緊締する。
以上のように本考案によれば、
1 側板とハリとをビス締めしていないのでビス
締付力による固定強度のバラツキが少なく、ハ
リ上面にネジリ等が発生しない。
締付力による固定強度のバラツキが少なく、ハ
リ上面にネジリ等が発生しない。
2 ビスの横締がないので、組立作業性が向上す
る。
る。
3 左右ハリに違わせてフランジ曲げを設けたの
で、左右を間違えてハリを嵌合させることがな
い。
で、左右を間違えてハリを嵌合させることがな
い。
等多大な効果を奏することができる。
第1図は、本考案を採用したガステーブルの断
面図、第2図は、従来の右側ハリの固定方法図、
第3図は、従来の左側ハリの固定方法図、第4図
は、本考案の右側ハリの固定方法図、第5図は左
右ハリおよび金具の構造の詳細およびハリの固定
方法の図である。 1……天板、2……汁受皿、3……こんろバー
ナ、4……側板、5,5′……ハリ、6……金
具、7……グリルカバー、8……グリル輻射板、
9……グリルバーナ、10……グリルケース。
面図、第2図は、従来の右側ハリの固定方法図、
第3図は、従来の左側ハリの固定方法図、第4図
は、本考案の右側ハリの固定方法図、第5図は左
右ハリおよび金具の構造の詳細およびハリの固定
方法の図である。 1……天板、2……汁受皿、3……こんろバー
ナ、4……側板、5,5′……ハリ、6……金
具、7……グリルカバー、8……グリル輻射板、
9……グリルバーナ、10……グリルケース。
Claims (1)
- 本体の左右側板にその下方が上方より本体内部
に突出するスリツトをそれぞれ設け、バーナ固定
用の左右のハリの側板側端部を上方にそれぞれ曲
げ、かつ左右ハリの他方の端部側面の互いに対向
する同一側に下向きの突起を設け、前記突起を嵌
合する孔を有する金具を設け、前記上方に曲げた
端部をそれぞれ前記スリツトに挿入し、上方より
左右ハリを前記金具に緊締するようにしたことを
特徴とするガス調理器用のこんろバーナ固定用ハ
リ取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12649181U JPS5833902U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | ガス調理器用のこんろバ−ナ固定用ハリ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12649181U JPS5833902U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | ガス調理器用のこんろバ−ナ固定用ハリ取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5833902U JPS5833902U (ja) | 1983-03-05 |
JPS6139201Y2 true JPS6139201Y2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=29920277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12649181U Granted JPS5833902U (ja) | 1981-08-28 | 1981-08-28 | ガス調理器用のこんろバ−ナ固定用ハリ取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5833902U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0343529Y2 (ja) * | 1986-10-17 | 1991-09-12 |
-
1981
- 1981-08-28 JP JP12649181U patent/JPS5833902U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5833902U (ja) | 1983-03-05 |
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