JPS6139111A - 位置追従式比例ソレノイド形スプ−ル弁 - Google Patents

位置追従式比例ソレノイド形スプ−ル弁

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JPS6139111A
JPS6139111A JP15898884A JP15898884A JPS6139111A JP S6139111 A JPS6139111 A JP S6139111A JP 15898884 A JP15898884 A JP 15898884A JP 15898884 A JP15898884 A JP 15898884A JP S6139111 A JPS6139111 A JP S6139111A
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flapper
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水戸 昭夫
Kazuyuki Kihara
木原 和幸
Takeshi Ando
毅 安藤
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/01Control of flow without auxiliary power
    • G05D7/0193Control of flow without auxiliary power using hydraulic or pneumatic amplifiers, relays or transmitters

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この饗;は、ソレノイドを励磁する入力電流の大きさに
応じて油の流量を制御する位置追従式比例ソレノイド形
スプール弁に関する。
〔従来の技術〕
従来の比例ソレノイド形スプール弁としては、例えば第
7図に示すようなものがある。
このスプール弁は、ボディ1に形成した摺動孔2内にス
プール3を摺動可能に設け、両側のスプリング室4.5
内に設けたスプリング6.7によってそれぞれワッシャ
8,9を介してこのスプール3を押圧して、閉弁時には
図示の位置に保持している。
ボディ1にはさらに、油の流入口10及び流出口11と
、この流出口11に続く環状溝12が設けられており、
図示の閉弁状態ではスプール乙のランド部3aによって
環状溝12を閉鎖して、流入口10と流出口11との間
を遮断している。
そして、このボディ1の一端番子固設した密封構造の比
例ソレノイド13を励磁すると、その入力電流の大きさ
に応じて可動鉄心14が左行し、そのブツシュロッド1
4aによってスプール3を左方へ移動させる。
それによって、ホデイ1の流入口10から流出口11へ
の流路が開き、入力電流の大きさに応じた流量の油が流
れる。
二′のような比例ソレノイド形スプール弁にあっては、
図示のように全開状態におけるスプール3と環状溝12
との間のシール幅Xoは、流体のリークを防止するため
に適当量必要とされる。
また、第8図に示すようなパイロット作動による位置追
従形の比例ソレノイド形ズプール弁もある。なお、この
第8図において第7図と対応する部分には同一符号を付
しである。
このスプール弁は、ノズル・フラッパ機構を用いたもの
で、スプール乙にランド部3bの前端部すなわち摺動孔
2の右端部に制御油室15を形成しており、スプール乙
の一端(ランド部3b側)にノズル3cを突設し、ボデ
ィ1に設けたシール壁1aを通してノズル・フラッパ室
16に突出すせ、このスプール3をスプリング6によっ
て一方向(図で右方向)に押圧している。
ノズル・フラッパ室16内では、比例ソレノイド13の
可動鉄心14のブツシュロッド14a(7)先端に固着
されたフラッパ17が、ノズル3cの先端と小間隔で対
向配置され、シール壁1aとの間に係着されたスプリン
グ18によって、比例ソレノイド13による押圧力に抗
する付勢力を与えられている。
そして、パイロット油供給01日からオリフィス19a
を介して制御油室15に導入したパイロット油を、ノズ
ルろC内の油路3dを通してノズル3cの先端とフラッ
パ17との間隙からがら流出させ、パイロット油圧によ
りスプール6を左方へ押圧する力を作用させる。
一方、スプール6のスプリング室4側のランド部38に
連設した小径部3eによって摺動孔2の左端部に形成さ
れた油室20にも、油路19bを通してパイロン1〜油
を導入し、スプリング4の付勢力に加えてこのパイロッ
ト油圧によってもスプール3を右方に押圧する。
そして、図示の状態から比例ソレノイド13を励磁する
と、ブツシュロッド14aがスプリング18に抗して左
行し、フラッパ17がノズル3Cの開口を閉鎖しようと
するため、制御油室15内の圧力が高くなり、スプール
3が左方に押圧されてスプリング4及び油室20内のパ
イロット油圧に抗して左行し、環状溝12を開く。
したがって、流入口10から流出口11へ流れる油の流
量は、比例ソレノイド13を励磁する入力電流によって
制御される。
このような比例ソレノイド形スプール弁は、パイロット
油圧駆動のため、小型の比例ソレノイドでスプールを強
力に駆動できるが、やはり、全開時における流体のリー
クを防止するために、シール幅Xoが必要である。
〔発明が解決しようする問題点〕
このような従来の比例ソレノイド形スプール弁において
は、いずれもスプールが往動変位する場合と復動変位す
る場合とでは、比例ソレノイドのスプリング負荷に対す
る変位特性が異なるため、第9図に示すように同じ入力
電流に対してスプールの往動時(開弁時)と復動時(閉
弁時)との間に変位差(ヒステリシス)が生じる。
特に、スプールがシール幅Xoを変位する間は油の流路
が遮断されているため、第10図に示すように入力電流
I (A)が増加しても油が流れない不感帯部分となり
、有効な流量制御範囲が狭くなるばかりか、この付近の
小流量域では、第9図に示すようにスプール変位のヒス
テリシスが特に大きいという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点を解決して、入力
電流に対する不感帯の幅を小さくすると共に、弁開閉時
のヒステリシスも小さくして、広範な制御域に亘って安
定した流量制御を行なえるようにすることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明による位置追従式比例ソレノイド形
スプール弁は、第8図に示したようなノズル・フラッパ
機構を用いたパイロワ1−作動の比例ソレノイド形スプ
ール弁において、フラッパを比例ソレノイドによる押圧
力に抗して付勢するスプリングとして、比例ソレノイド
の小出力域で作用するハネ定数の小さい第1のスプリン
グと、比例ソレノイドのそれ以上の出力域で作用するバ
ネ定数の大きい第2のスプリングとを設けたものである
[作 用〕 このようにすることにより、比例ソレノイドの入力電流
が小さい小出力域で、フラッパは第1のスプリングの弱
い付勢力に抗してノズルに接近する方向に大きく変位す
るため、スプールもそれに追従して大きく変位して、前
述のシール幅XOを越えて開弁する。その後節2のスプ
リングの強い付勢力が作用するので、比例ソレノイドの
入力電流とスプールの変位及び流量との関係は第2図及
び第3図に示すようになり、不感帯が極めて小さくなる
と共に、弁開閉時のヒステリシスも小さくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示す位置追従式比例ソ
レノイド形スプール弁の縦断面図で、第8図と対応する
部分には同一符号を付してあり、それらの説明は省略す
る。     ′このスプール弁は、ボディ1に形成し
たノズルフラッパ室16に突出する比例ソレノイド13
のブツシュロッド14aに、フランジ付有底円筒状のフ
ラッパ21を一体に嵌着しており、このフラッパ21と
スプール乙に突設したノズル3cとが常時小間隙ΔXO
を隔て対向するように配設している。
また、段付フランジを有する円筒状のスプリング受け2
2をこのフラッパ21に摺動自在に嵌合し、フラッパ2
1のフランジ21 、aとスプリング受け22の内周側
段部22aとの間に、バネ定数の小さい第1のスプリン
グ23を介装している。
さらに、スプリング受け22のフランジ22bと、ノズ
ル3cを挿通させてシール壁1aのノズル・フラッパ室
16側に設けた円板状のスプリング受け25との間に、
バネ定数の大きい第2のスプリング24を介装している
これらの第1.第2のスプリング25,24はいずれも
フラッパ21に対して、比例ソレノイド13による押圧
力に抗する付勢力を作用させるスプリングである。
第1図に示す状態はソレノイド16に通電していない状
態であり、フラッパ″21が第1.第2のスプリング2
3.24の付勢力によって押し戻されて右行端位置にあ
り、スプール3は、スプリング6の押圧力及びパイロッ
ト油圧ppによりラント部3aの油室20側の面積A1
の端面を押す右方への押圧力と、オリフィス19.を通
った制御油室のパイロット油圧がランド部3bの面積A
2(A2=’AIX 2)の端面を押す左方への抑圧力
との釣合いによって、流出口11に通じる環状溝12を
シール幅Xoで閉鎖して全開状態にある。
この時、フラッパ21のフランジ21aとスプリング受
け22のフランジ22bとの対向面の間隔Yoがスプー
ル3と環状溝12のシール幅XOと等しくなるように設
定しておく。
この状態から、比例ソレノイド13に通電されると、そ
の入力電流■が小さい小出力域では、ブツシュロッド1
4aの押圧力によってフラッパ21が第1のスプリング
23のみを圧縮しながら左方に移動し、それに追従して
パイロット油圧によりスプール3も左方へ移動する。
そして、例えば比例ソレノイド13の入力電流■が全開
時の電流の5%になると、フラッパ21のフランジ21
aがスプリング受け22のフランジ22bに当接し、ス
プール6はシール幅X。
(Xo=Yo)だけ左行して環状溝12を開き始める。
そして、比例ソレノイド13の入力電流■が53以上の
出力域では、その出力の増加に伴って。
フラッパ21がスプリング受け22に係合した状態で第
2のスプリング24を圧縮しながら左方に移動し、スプ
ール3がそれに追従して左行して。
徐々に大きく環状溝12を開き、流入口10から流出1
1へ流れる油の流量Qが増加する。
すなわち、比例ソレノイド13への入力電流Iが5%以
下の小出力域においては、フラッパ21の移動に抗する
付勢力としてはバネ定数の小さい(弱い)第1のスプリ
ング23のみが作用するので、比例ソレノイド13に対
するスプリング負荷はわずかであり、ストロークyoだ
け容易に移動してスプール3を第2図に示すようにシー
ル幅Xoたけ移動させることができ、この小出力域では
ヒステリシスも小さい。
そして、この場合の流量特性は第3図に示すようになり
、不感帯部分は比例ソレノイド13の入力電流Iが0〜
5%までと極めて小さくなり、少ない入力電流域から開
弁じて流量制御が始まるので、第10図と比較すれば明
らかなように、低流量域におけるヒステリシスが極めて
小さくなる。
次に、第4図を参照してこの発明の他の実施例を説明す
る。なお、第1図と対応する部分には同一符号を付して
あり、それらの説明は省略する。
この実施例においては、大径の環状段部31a及び小径
の環状段部31bを形成したフランジ51cを有するフ
ラッパ乙1を比例ソレノイド13のブツシュロッド14
aに嵌着すると共に、ノズル3cを挿通させてシール壁
1aに密着する円板状スプリング受け35にも大径の環
状段部35a及び小径の環状段部35bを形成している
そして、フラッパ31の段部31aとスプリング受け3
5の段部35aとの間にバネ定数の小さい第1のスプリ
ング33を介装し、この第1のスプリング33の内側に
、この第1のスプリング33よりバネ定数の大きい第2
のスプリング34を、フラッパ31の段部31bからシ
ール幅X。
に等しい間隙YOだけ離して配設し、一端をスプリング
受け35の段部35bに係着する。
このようにすれば、前実施例と同様に、比例ソレノイド
13の入力電流■が例えば5%以下の41出力域では、
フラッパ31の段部31bが第2のスプリング34には
当接せず、ノベネ定数の小さbl(弱い)第1のスプリ
ング33のみを圧縮しな力〜らフラッパ61が左方へ移
動するので、比例ソレノイド13に対するスプリング負
荷番よ小さく、このフラッパ61に追従してスプール3
がシール幅XO分だけわずかな出力で移動し、開弁じ始
める。
そして、比例ソレノイド13の入力電流I′IJS5%
以上の出力域では、フラツノ見1の段部31bがバネ定
数の大きい(強い)第2のスジ1ノング34に係合して
、それを圧縮しながら比例ソレノイド16の出力に応じ
て左方へ移動し、スプール乙もそれに追従して左方へ移
動して流量Qを徐々に増大させる。
したがって、比例ソレノイド13の入力電流Iに対する
スプール乙の変位X及び出力流量Qの特性は第2図及び
第3図と同様になり、第1図の実施例と同様な効果が得
られる。
領ζMけ一箪1図に示した実施例と同様なノズル・フラ
ッパ機構をスプール弁の両側しこ対称的番こ設けて方向
切換弁を構成したものであり、第1図と対応する部分に
は同一符号を付してそれらの説明は省略する。
この実施例では、図示の中立(閉弁)状態力1ら、ボデ
ィ41の両端に設けた比例ソレノイド13゜13のいず
れか一方を駆動することによって、一方のフラッパ21
をスプール4ろの両端に突設したノズル43c、43c
の一方に接近する方向へ移動させ、それに追従してスプ
ール43カへ摺動することにより、そのランド部43a
、43b&こよってボディ41に成形したボートA、B
をボートP、Tに切換えて連通させるようになってt)
る。
そして、スプール43の両端に突設したノズル43c内
にそれぞれ油路43dを形成して、両側のノズル・フラ
ッパ室16をそれぞれこの油路43dによってタンクボ
ート(ボートT) 4こ連通させると共に、パイロット
油供給口19力1らそれぞれオリフィス01.02を介
してノ(イロット油を導入して、第1図における制御油
室15の役目も兼ねさせている。
なお、各ノズル43cと比例ソレノイド15のブツシュ
ロッド14aに取付けたフラッパ21との間には、スプ
ール43の摺動代をとるために、図示の中立状態でそれ
ぞれΔX、よりかなり太き□117□□□ い間隙Zを設けている。
各フラッパ21のフランジと摺動自在なスプリング受け
22の内周側段部との間にバネ定数の小さい第1のスプ
リング23を介装し、スプリング受け22のフランジと
スプリング受け25との間にバネ定数の大きい第2のス
プリングを介装している点は第1図の実施例と同様であ
る。
ここで、各フラッパ21のフランジとスプリング受け2
2のフランジとの対向面の間隙Yoを、スプール43と
ポートA、B用環状溝どの間のシール幅X。、前述した
中立状態でのノズル43cとフラッパ21との間隙2、
及び比例ソレノイドに通電した切換作動時においてノズ
ル4′5Cとフラッパ21との間に保たれる小間隙へX
Oに対し、Yo=Xo+Z−ΔXO の関係になるように設定する点が第1図の実施例の場合
と相違する。
なお、両端のノズル・フラッパ室16内の一番外側のス
プリング46が、第1図のスプリング6に相当するスプ
ール43を一方向に押圧するスプリングである。
この実施例において、右側のソレノイド13(SQL 
A)に通電して、例えばその入力電流Iが5%以上にな
ると、ボートBとP、及びボートAとTがそれぞれ連通
し、第6図に示すように、ボートPからBへ入力電流■
に応じた流量QBの油が流れる。
反対に左側のソレノイド1 !+(SQL B)に通電
して、同様にその入力電流■が5%以上になると、ボー
トAとP、ボートBとTがそれぞれ連通し、第6図に示
すように、ボートPからAへ入力電流■の大きさに応じ
た流量QAの油が流れる。
この実施例でも、中立(、閉弁)状態からいずれか一方
の比例ソレノイド1′5に通電して開弁するときの不感
帯部分が小さくなり、また小流量域でのヒステリシスも
小さくなる。
なお、以上の実施例においては、第1のスプリングが比
例ソレノイドの入力電流5%以下の小出力域で圧縮され
るようにしているが、シール幅に応じて適宜節1のスプ
リングのバネ定数及び長さを変更すればよく、それによ
って不感帯部分を多くても10%以下に押えることがで
きる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明による位置追従式比
例ソレノイド形スプール弁は、ノズル・フラッパ機構を
用いてスプールを摺動させるが。
そのフラッパに対して比例ソレノイドによる押圧力に抗
する付勢力を作用させるスプリングをバネ定数の小さい
第1のスプリングとバネ定数の大きい第2のスプリング
によって溝成し、比例ソレノイドの小出力域ではバネ定
数の小さい第1のスプリングのみが作用するようにした
ので、比例ソレノイドに対する小出力域でのスプリング
負荷が小さくなり、小出力でスプールをシール幅分だけ
摺動させることができ、入力電流に対する不感帯部分を
小さくすることができる。また、小流量域でのヒステリ
シスが小さくなり、開弁時と閉弁時の特性がほぼ同じに
なる。。
したがって、広い制御範囲に亘って入力電流に応じた安
定した流量制御を行なうことができ、また全閉時にはシ
ール幅を大きくとってリークを完全に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す位置追従式比例ソ
レノイド形スプール弁の縦断面図、第2図及び第3図は
、それぞれ第1図の実施例による比例ソレノイドの入力
電流に対するスプールの変位及び出力流量の関係を示す
特性曲線図、 第4図及び第5図は、それぞれこの発明の他の異なる実
施例を示す第1図と同様な縦断面図、第6図は、第5図
の実施例による各比例ソレノイドの入力電流に対する出
力流量特性を示す特性曲線図である。 第7図及び第8図は、それぞれ従来の比例ソレノイド形
スプール弁の異なる例を示す縦断面図、 第S図及び第10図は、それぞれ第8図のスプール弁に
よる比例ソレノイドの入力電流に対するスプールの変位
及び出力流量の関係を示す特性曲線図である。 1.41・・・ボディ    3,46・・・スプール
3c、、43c・・・ノズル  10・・・流入口11
・・・流出口      12・・・環状溝13・・・
比例ソレノイド 14a・・・ブツシュロッド16・・
・ノズル・フラッパ室 1日・・・パイロット油供給口 21.31・・・フラッパ 22・・・摺動自在なスプリング受け 23、?)3・・・第1のスプリング 24.34・・・第2のスプリング 25、:55・・・円板状のスプリング受は第1 図 第2図     第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボディに形成した摺動孔内に油の流入口または流出
    口を開閉するスプールを摺動可能に設け、スプリングあ
    るいはパイロット油圧による力によつて前記スプールを
    一方向へ押圧させ、該スプールの一端に突設したノズル
    と比例ソレノイドのプッシュロッドに取り付けたフラッ
    パとを対向配置し、オリフィスを介してこのノズルとフ
    ラッパ間に導入したパイロット油圧により前記スプール
    に前記押圧力と逆方向の押圧力を作用させて、該スプー
    ルを前記フラッパに追従して変位させるようにした位置
    追従式比例ソレノイド形スプール弁において、 前記フラッパに前記比例ソレノイドによる押圧力に抗す
    る付勢力を作用させるスプリングとして、前記比例ソレ
    ノイドの小出力域で作用するバネ定数の小さい第1のス
    プリングと、該比例ソレノイドの前記出力域より大きい
    出力域で作用させるバネ定数の大きい第2のスプリング
    とを設けたことを特徴とする位置追従式比例ソレノイド
    形スプール弁。
JP15898884A 1984-07-31 1984-07-31 位置追従式比例ソレノイド形スプ−ル弁 Granted JPS6139111A (ja)

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