JPS6138622A

JPS6138622A - 混合装置

Info

Publication number: JPS6138622A
Application number: JP15685585A
Authority: JP
Inventors: フリートリツヒ　ヴアルター　ヘーアフエルト
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-07-16
Filing date: 1985-07-16
Publication date: 1986-02-24
Also published as: EP0168564A3; EP0168564A2; DE3572311D1; DE3426159A1; US4671666A; JPH0141088B2; EP0168564B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕置であって、攪拌機軸が第２の容器部が回動する軸と同
軸に配列されかつ攪拌機の駆動モータが静止状態に配列
される混合装置に係る。

〔従来の技術〕

か＼る型の混合装置は、ドイツ特許明ａｔ書第２１１０
０４７号により既知である。この既知の混合装置におい
ては、攪拌機の駆動モータは第２容器部に取付けられ、
攪拌機軸は混合位置において鉛直の位置をとる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の目的はカミる型の混合装置を更に開発して、設
計及び構造を単純化すると同時に混合効果を改善するに
ある。

〔問題点を解決するための手段〕

この目的は本発明によれば、（ｄｌ　　該攪拌機の軸（２６）が該第２容器部（２）
が回動し得る軸（６）と同軸に配設されたこと、（ｅ）
　　該攪拌機（１０，１１，１２）の該駆動モータ（２
８）が静止的に配設されたことによって達成された。

〔実施例〕

本発明の有利な特徴は、本発明の特許請求の範囲の実施
態様項の主題であり、これを図面に示す実施例の記載に
関して説明しよう。

第１図及び第２図示の混合装置は２個のカップ状混合容
器部（１）、　（２１より成る混合容器を含む。第１容
器部（１１は基底出口（３）を具備し、運搬し得る構造
であって例えばワゴン（４）によって移動することがで
きる。

第２容器部（２）は静止支持体（５）に取付けられて水
平軸線（６）の周りに回動し得る。このため、第２容器
部（２）は支持体（５）のベアリング（８）の中に取付
けられ、回動駆動装置（モータ（９））に連結される。

この駆動装置は単に路線的に示す。

第２容器部（２）の中に攪拌機を配設するが図示の実施
例においては、それぞれ円周上に一様に分配された４個
の混合具をもった３つのグループ（１０゜１１、１２）
より成る。例えば、第２図において、グループαω及び
（１２）の混合具は（１３）　、　　（１４）　。

（１５）及び（１６）で示しグループ（１１）の混合具
は（１７）　、　　（１８）　、　　（１９）及び（２
０）で示す。図−示の実施例において混合具（１３）〜
（２０）はその端に三角形の混合刃（例えば（２１））
を有し、これらはその三角形の混合刃の頂点が混合作業
中の回転方向（矢印（２２））を指すようにする。

混合具の３つのグループ（至）、　　（１１）及び（１
２）の゛ハブ（２３）　、　　（２４）及び（２５）は
攪拌機軸（２６）上に休止し、この軸は中空軸（７）を
貫通し、チェーン駆動（２７）を介して駆動モータ（２
８）に連結され、このモータは静止支持体に固定とされ
る。

第３図、第４図に詳細示されるように、攪拌機軸（２６
）はキー（２９）を介して混合具の該中央グループ（１
１）のハブ（２４）に連結され、もって回転しないよう
に固定される９反対に、混合具の他の２つのグループ（
ｌＩ及び（１２）のハブ（２３）及び（２５）は攪拌機
軸（２６）上に限られた自由回転運動なし得るように配
設される。これら２つのハブ（２３）　、　　（２５）
は限定された円周長さの２つの環状溝（３０）、　　（
３１）を有し、それぞれ該中央ハブ（２４）に堅牢に連
結された従動ピン（３２）又は（３３）がそれぞれの溝
に係合する。

第１図示のごと（、混合具は第２容器部（２）の開放端
（２ａ）を越えて突出する。それ故に、混合作業完了後
、第１容器部（１）を第２容器部（２）から釈放して水
平方向に移動できるためには、第１容器部（１）の上方
端（１ａ）がすべて混合具の下方端以下に来ることが絶
対に必要である。このため必要なかなりの降下運動及び
必要な混合装置の大きい高さを回避するために、本発明
によれば、容器部＋１１と（２）の分離に際し、第１容
器部（１）の移動によって混合具が容器部（２）の中へ
自動的に回動できるようになっている。

攪拌機軸（２６）に対してハブ（２３）及び（２５）が
限られた回転運動をなしうろことは第３図及び第４図に
ついて説明するが、これは上記の回避するという目的に
沿うものである。例えば、混合作業完了後、容器部（１
）が容器部（２）に対しほんの僅か下がった位置にある
と仮定しよう。この位置においては中央グループ（１１
）の混合具は容器部（１）の上方端の丁度上にあるが他
の２つのグループ００）と（１２）の混合具は若干容器
部（１１の中に突入している。もし容器部（１）がワゴ
ン（４）により、容器部（２）に対して第１図の図面に
直角に動かされると、容器部（１）の上方端（１ａ）は
これら２つのグループＱ［ｌｌ及び（１２）の混合具と
衝突する。容器部（１）の運動方向（第１図の図面に直
角方向で）を適当に選択することによって、グループＱ
［ｌｌ及び（１２）の混合具はそれらのハブ（２３）　
、　　（２５）とともに攪拌機軸に対して回転される方
向とは反対方向に回転され、これは環状溝（３０）　、
　　（３１）への従動ピン（３２）　。

（３３）の係合によって容易に行われる。これら外方の
グループαΦと（１２）の混合具は、容器部（１）が容
器部（２）から解放される程度に回転される。

するともう１つ他の容器部（１）（混合するため新規に
材料が投入されている）は該容器部（２）の下方に自由
に押して行くことができる。

この容器部（１）は次に持揚装置（３４）より僅かに上
昇せしめられかつ図示せざるクランプ装置によつて容器
部（２）に結合される。容器部（１）及び（２）よりな
るこの混合容器は次にモータ（９）により　１８０°回
転されて、混合位置となり、この位置でモータ（２８）
により駆動される攪拌機により混合作業が逐行される。

駆動モータ（２８）がスイッチオンされると、ハブ（２
３）と（２５）の環状溝（３０）　。

（３１）の中の従動ビン（３２）　、　　（３３）は先
ず最初、ハブ（２３）　、　　（２５）を混合具の該２
つの外方グループα０１．　　（１２）と−緒に駆動す
るに至るまで無負荷運動を行う（上記環状溝の周長にわ
たって）。

混合作業の完了後、混合容器は第２図示の位置まで回動
して戻され、それから容器部＋１１の降下離脱及び取出
しが上述のごとく進行する。

上述の実施例においては、２つの容器部（１１及び（２
）より成る混合容器は四辺形断面形状であるが、勿論円
形断面形状の混合容器の使用も本発明の範囲内である。

か＼る場合、鉛直断面となっている第２容器部（２）（
第１図）は四辺形ではなくて円形である。混合具の長さ
はそれなりに変えられるが、少なくとも中央領域におい
ては、最も長い混合具は攪拌機軸に対して限定された自
由回転運動を可能として、両容器部の分離に際し自動的
に回転しうるごとくし、もって第２容器部（２）の下を
水平方向に移動できるようにされた第１容器部（１）と
最早係合しないようにすることが有利である。

〔発明の効果〕

攪拌機駆動モータ（２８）の静止的配列のために、該駆
動モータから解放された第２容器部は、静止支持体への
この第２容器部の回動的取付は及び回転駆動装置はかな
り軽量化された構造となる。

本発明により与えられる攪拌機軸の水平配列はまた混合
降下の本質的な増大及び改善となり斯くして混合時間の
短縮となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る混合装置の部分切断側面図、第２
図は第り図に対し９０°回転した部分切断正面図、第３
図は混合具のハブを具えた攪拌機軸の拡大断面図、第４
図は第３図のＩＶ−ＩＶ線に沿った断面図である。（１）は第１容器部、（２）は第２容器部、（３）は基
底出口、（４）はワゴン、（５）は静止支持体、（６）
は水平軸線、（７）は中空軸、（９）は回転駆動部、α
ω、　　（１１）　’＋　　（１２）は攪拌機（混合具
のグループ）、（１３）　、　　（１４）　。（１５）　、　　（１６）　、　　（１７）　、　、（
１８）　、　　（１９）　、　　（２０）は混合具、（
２１）は刃、（２３）　、　　（２４）　、　　（２５
）はハブ、（２６）は攪拌機軸、（２８）は駆動モータ
、（３０）　、　　（３１）は環状溝、（３２）　、　
　（３３）はビン、（３４）は持揚装置である。

Claims

【特許請求の範囲】（ａ）相互に連結し得る２個のカップ状の第１及び第２
容器部（１、２）より成りその第１容器部（１）は基底
出口（３）を具備しかつ運搬できる構造とされた混合容
器と、（ｂ）該第２容器部（２）が該混合容器のカバーを形成
する開始位置と該第２容器部（２）が該混合容器の基底
を形成する混合位置の間を、水平軸（６）の周りに１８
０°回動できるように該第２容器部（２）が取付けられ
た静止支持体（５）と、（ｃ）該第２容器部（２）内に配列されかつ駆動モータ
（２８）に連結された攪拌機（１０、１１、１２）を含
む混合装置において、（ｄ）該攪拌機の軸（２６）が該第２容器部（２）が回
動し得る軸（６）と同軸に配設されること、（ｅ）該攪拌機（１０、１１、１２）の該駆動モータ（
２８）が静止的に配列されたことを特徴とする混合装置。２、該混合機の混合具が作動中該第１容器部（１）に突
入し、少なくともその中のあるもの（１７、１８、１９
、２０）が該攪拌機軸（２６）の周りに限られた自由回
転運動をなし得るごとく配列されているので、該第１容
器部（１）が該第２容器部（２）に対して水平運動をな
す前に、該攪拌機がアイドルのときは該混合具が駆動さ
れる回転方向（矢印（２２））と反対方向に該第１容器
部（１）の領域外へ回動できる、ことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の混合装置。３、該攪拌機軸（２６）上を限られた自由回転運動をな
し得る該混合具（１７、１８、１９、２０）が、それら
のハブ（２３、２５）に所定の円周上の長さの環状溝（
３０、３１）を有し、その中に、回転しないように該攪
拌機軸に連結された従動ピン（３２、３３）が係合する
、特許請求の範囲第２項記載の混合装置。４、円周上に一様に分配された好ましくは２から６個の
混合具（１３から２０）をもった複数の攪拌機グループ
（１０、１１、１２）が該攪拌機軸（２６）上軸方向に
相互に重なって配列され、そして１つのグループ（１１
）の混合具は回転しないように該攪拌機軸（２６）に連
結されそして他のグループ（１０、１２）の混合具は限
られた自由回転運動をなし得るごとく該攪拌機軸（２６
）上に配列された、特許請求の範囲第２項又は第３項記
載の混合装置。