JPS6137617A - 長尺形鋼材の転回装置 - Google Patents

長尺形鋼材の転回装置

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JPS6137617A
JPS6137617A JP16127184A JP16127184A JPS6137617A JP S6137617 A JPS6137617 A JP S6137617A JP 16127184 A JP16127184 A JP 16127184A JP 16127184 A JP16127184 A JP 16127184A JP S6137617 A JPS6137617 A JP S6137617A
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arm
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shaft
steel
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JP16127184A
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Takeshi Sasaki
毅 佐々木
Takahito Akega
明賀 孝仁
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/22Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
    • B65G47/24Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles
    • B65G47/248Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning over or inverting them
    • B65G47/252Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles by turning over or inverting them about an axis substantially perpendicular to the conveying direction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はH形鋼、工形鋼、溝形鋼、鋼矢板等の長尺形鋼
材の載置姿勢を変更するための転回装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 圧延終了後の各種形鋼を冷却床、矯正工程ある搬送工程
の途中で載置姿勢を90度又は180度に変更する手段
は多種知られている。例えば特開昭53−91265号
公報はピボット機構により載置時の衝撃音を少なくして
90度転回を行う手段を示し、また実開昭55−176
238号公報は電磁石を備えた一対のスウィングアーム
で挾持しつつ180度転開き形鋼相互の組合せを同時に
行う手段を示している。
しかしながら、従来の各種転回手段はいずれも単一の装
置で90度あるいは180度いずれかを専門的に行うも
のであった。一般の形鋼圧延工場では例えばH形鋼は9
0度、鋼矢板は180度転開き必要とするなど搬送・整
理の都合で形鋼の種別によりその取扱い方が異なってい
るのが実情である。従って従来は姿勢変更の目的別に転
回装置をそれぞれの場所に配置していたため、多大な設
置場所と各々の設備に動力源、駆動機構を必要、とする
等の難点があった。
また、鋼材の長さ方向に曲がりがある場合、特に180
度転口金確実に実施できる装置はなかった。
(発明が解決しようとする問題点) 単一の駆動系でH形鋼、工形鋼、溝形鋼、鋼矢板等の長
尺形鋼材の載置姿勢を90度もしくは180度のいずれ
かを選択的に転回可能でかつ長さ方向の曲がりがあって
も日清な転回が可能な転回装置を提供するものである。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明は上述の諸問題点を有利に解決したものであり、
その要旨は形鋼移送面に水平姿勢と鉛直姿勢との間で揺
動可能に一端が主駆動軸に固着され池の一端に形鋼乗載
部を設げだ揺動アームと、前記駆動軸の回転に対し従動
、中動もしくは固定のいずれかを選択可能な係止突片を
クラッチ機構を介して該駆動軸と同軸に設け、前記揺動
アームの形鋼乗載部に保持面がコ字状に形成された転覆
受体を前記係止突片とリンクアームを介して揺動自在に
軸支し、揺動アームの変位角度よシ転覆受体の変位角度
を大ならしめるように構成したことを特徴とする長尺形
鋼材の転回装置である。
次に本発明を図面に示す実施例装置により詳細に説明す
る。
第1図(イ)、(ロ)において、揺動アームla、lb
の一端は駆動軸2に固着され、主駆動源3の駆動によっ
て形鋼移送面Sに沿う水平姿勢から仮想線で示す鉛直姿
勢まで時計回シ方向に回転可能に支持されている。該揺
動アームla、lbの他の一端にはL字状の形鋼乗載部
21a、21bが形成しである。該乗載部21a 、 
21bには保持底面5bの両側に保持側面5a、5cが
形成されたコ字状の転覆受体5が軸6により揺動自在に
軸支され、かつ該転覆受体5のほぼ中央には軸8を介し
てリンクアーム7a、7bが回動自在に軸支されている
。なお、転覆受体5の開口部幅Wは鋼材の曲がp量が最
大のものが収納できる寸法に設定する。
駆動軸2には後述するクラッチ機構を介して該駆動軸2
0回転に対し従動、中動、もしくは固定のいずれかを選
択可能に歯車2aが遊嵌してあり、かつ該歯車2aには
係止突片9が固着されている。前記リンクアーム7a、
7bの一端は軸10を介して係止突片9に回動自在に軸
支している。
11は副駆動源でおり回転力は副駆動軸12によりクラ
ッチ板12aを介して歯車12bに対し伝達・遮断され
、また該歯車121)に噛み合う歯車13bは中間駆動
軸13に固着されており、該中間駆動軸1;3には前記
爾草2aに噛み合う歯車13aが固着され、また前記駆
動軸2に固着した歯車2Cに噛み合う歯車13Cが設け
られている。なお中間駆動軸13の歯車13bと13C
の間にはクラッチ板13(Lとブレーキ14が設けられ
ている。
また、第1図(イ)では図示を省略しているが駆動軸2
の延長上には上記揺動アームla、  lb、リンクア
ーム7a、7b1転覆受体5等が、また中背駆動軸13
の延長上には同様に歯車13aが形鋼材の長さに対応し
て適当間隔で複数組設けている。以上の説明において、
揺動アームla。
1bとリンクアーム7a、7bはそれぞれ2本のアーム
で構成することにより重量に対する強度を高めているが
、本発明の基本的な作動はそれぞれ1本のアームでも可
能なので、以下の作用の説明では説明を簡略(するため
揺動アーム1b、リンクアーム7bを代表として述べる
(発明の作用) 捷ず、本発明装置によって長尺形鋼材を180度転口金
る場合を第2図(イ)、(ロ)、(ハ)に基づき説明す
る。第2図(イ)は図示を省略したローラテーブル等で
搬送されだ鋼矢板20と装置の初期状態を示すが、転回
の作動開始前に以下の準備作動を行う。
第1図(イ)で説明したクラッチ板12a、13aは各
々「断」とし、ブレーキ14で中間駆動軸13を固定す
る。こうすることで中間駆動軸13に固着された歯車1
3aによって主駆動軸2に遊嵌した歯車2aは一定の位
置に固定される。従つて歯車2aに固着されている係止
突片9の軸線P1と移送面Sに平行な面Saとなす角θ
は主駆動軸2を回転しても常に一定となる。本発明にお
ける主駆動軸に対する係止突片の固定とはこのような意
味で用いる。次ぎに、第2図(ロ)は主駆動軸2を時計
回りに回転させ揺動アーム1bの軸線P2が移送面Sに
対しほぼ45度立ち上がった状態を示し、転覆受体5の
軸8がリンクアーム7bで引っ張られ、かつ揺動アーム
1bの軸6で回動するため鋼矢板20は受体5の中で傾
く。第2図(ハ)は転回終了時の状態を示し、揺動アー
ム1bの軸線P2は移送面Sに対し鉛直になり転覆受体
5と鋼矢板20は当初の姿勢から180度転目金れたこ
とになる。
本発明装置の特徴は上述のとおり、揺動アームの90度
の変位に連動して転覆受体は180度の変位角度が得ら
れるようにしたところにある。
次ぎに90度転回時の作動を説明するが前述の180度
転目間始時の第2図(ハ)の状態から、まず以下の準備
作動を行う。クラッチ板12a、13dおよびブレーキ
14はいずれも「断」とし主駆動軸2を反時計方向に回
転し、揺動アーム1bの乗載面Sと平行になった時に回
転を停止する。この転回作動中、転覆受体5の開口部は
受体、リンクアーム等の自重により図面右方向に開の状
態を維持しているので最終的には第3図(イ)の状態に
なる。なお必要に応じバランスウェイトを上記各受体、
リンクアーム等に設ければ受体5の姿勢は維持しやすい
。自重またはバランスウェイトでの準備作動がう捷くい
かない場合はクラッチ板13dとブレーキ14は「断」
、クラッチ板12aは「接」とし主駆動源3は停止、副
駆動源11のみ空動かし転覆受体5の位置を調整するこ
とも可能である。本発明では上記のように準備作動に際
し主駆動軸2に対し歯車2aと一体になった係止突片9
の位置を変更するため空回シ作動を行うことを中動と称
する。
転覆受体50倒伏作動が終了した後、続いてクラッチ板
136を「接」、クラッチ板13aとブレーキ14を「
断」にし主駆動源3を駆動すると、揺動アーム1bの回
転に応じて係止突片9も同じ量だけ変位する。本発明で
言う駆動軸の回転に対し係止突片が従動するとはこのよ
うな意味で用いるものである。即ち第3図(イ)の状態
でH形鋼30を揺動アーム1bの形鋼乗載部211)に
載置し、駆動軸2を90度可回転ると第3図(ロ)のよ
うに90度転回が終了する。
なお、90度転回終了時の姿勢から180度転目間始時
の姿勢に復元するには前記各クラッチ板及びブレーキと
副駆動源の作動によって容易に実施できる。
第1表に係止突片9と各作動部材との作動状態をまとめ
て示す。
上述の説明においてクラッチ機構は要するに駆動軸2に
対し係止突片9を従動、中動もしくは固定のいずれかを
選択できればよいので、例えばスプライン軸継手他任童
のクラッチ機構を採用できる。
第   1   表 ζ (発明の効果) 本発明装置を各種形鋼を圧延加工する工場の冷却床、矯
正工程あるいは搬送工程の途中に設置すると−りの装置
で90度あるいは180度に載置姿勢を変更でき、また
鋼材の長さ方向に大きな曲がある場合の180度転目金
適し、設置場所の節約、設備の簡素化の効果は極めて大
きい。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)、(ロ)は本発明実施例装置の主費図であ
り第1図(イ)は平面略図、(ロ)は第1図(イ)のA
−A方向の側面図、M2図(イ)、←)、Hは180度
転同作動工程を示す側面略図、第3図(イ)、(ロ)は
90度転回作動時の工程を示す側面略図である。 1a、1b・・・揺動アーム 2・・・主駆動軸3・・
・主駆動源     21a 、21b・・・形鋼乗載
部5・・・転覆受体      7a 、7b・−・リ
ンクアーム9・・・係止突片     11・・・副駆
動源2a 12c 、 12b 、 13a 、 13
b 、 13c −= 両車。 第3図 (イ) /fj’lJF!Ih軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 形鋼移送面に水平姿勢と鉛直姿勢との間で揺動可能に一
    端が主駆動軸に固着され他の一端に形鋼乗載部を設けた
    揺動アームと、前記駆動軸の回転に対し従動、空動もし
    くは固定のいずれかを選択可能な係止突片をクラツチ機
    構を介して該駆動軸と同軸に設け、前記揺動アームの形
    鋼乗載部に保持面がコ字状に形成された転覆受体を前記
    係止突片とリンクアームを介して揺動自在に軸支し、揺
    動アームの変位角度より転覆受体の変位角度を大ならし
    めるように構成したことを特徴とする長尺形鋼材の転回
    装置。
JP16127184A 1984-07-31 1984-07-31 長尺形鋼材の転回装置 Granted JPS6137617A (ja)

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JPS6137617A true JPS6137617A (ja) 1986-02-22
JPH0133404B2 JPH0133404B2 (ja) 1989-07-13

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102381556A (zh) * 2011-11-14 2012-03-21 中冶华天工程技术有限公司 翻钢装置
CN110116895A (zh) * 2019-06-18 2019-08-13 苏州领瑞源智能科技有限公司 离合器竖向定位翻转装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102381556A (zh) * 2011-11-14 2012-03-21 中冶华天工程技术有限公司 翻钢装置
CN110116895A (zh) * 2019-06-18 2019-08-13 苏州领瑞源智能科技有限公司 离合器竖向定位翻转装置
CN110116895B (zh) * 2019-06-18 2023-10-10 苏州领瑞源智能科技有限公司 离合器竖向定位翻转装置

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