JPS6137300A - アイロン - Google Patents

アイロン

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Publication number
JPS6137300A
JPS6137300A JP16177884A JP16177884A JPS6137300A JP S6137300 A JPS6137300 A JP S6137300A JP 16177884 A JP16177884 A JP 16177884A JP 16177884 A JP16177884 A JP 16177884A JP S6137300 A JPS6137300 A JP S6137300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
state
ironing operation
ironing
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16177884A
Other languages
English (en)
Inventor
修司 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6137300A publication Critical patent/JPS6137300A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はアイロンの安全装置に関するものである。
従来例の構成と七の問題点 近年、アイロンの温度制御は電子制御を用いたものが多
くなってきており、その電子制御化に伴い安全装置も電
子制御を取り入れたものが増えてきている。
従来、電子制御による安全装置を備えたアイロンは、第
5図に示すように、アイロンかけ面のベース1にヒータ
ー2とサーミスタ3を設け、アイロンの把手4には前記
サーミスター3と電気的に接続した温度検出部5と、ア
イロンかけ動作と動作停止とを検出する動作検出装置6
とを設けている。アイロンの後部には、前記温度検出部
6および前記検出装置6によりヒーターへの通電のオン
オフを行なう制御部7に設けている。この制御部7は前
記動作検出装置6よりアイロンかけ動作停正の信号を受
けてから一定時間後にヒーターへの:1 の通電回路を遮断していた。したがって、アイロンかけ
動作以外のときはヒーターへの通電を遮断し、アイロン
の放置による火災および衣類の焦げを防止していた。 
− しかし、以上の構成では、アイロンを水平に倒した状態
でも立てた状態でも、アイロンかけ動作を行なっていな
ければ、一定時間後、制御部7がヒーターへの通電を遮
断して、しまう。いま、一定時間を1〜2分程度に設定
すれば、アイロンを立てて衣類の置き換えなどを行なう
アイロンかけ準備作業中にヒーターへの通電回路を遮断
されてしまい、また反面一定時間を10〜15分に設定
すれば、上記の不具合は解消できるが、水平に倒した状
態で放置しておけば、アイロンのペース1の加熱面が衣
類やマットに焦げをつくったり、あるいは火災の発生に
つながる危険性があり、安全性およびアイロンかけの使
用実態の面において問題を有していた。
発明の目的 本発明は上記の問題を解消し、アイロンかけの使用実態
にあった安全性の高いアイロンを提供するものである。
発明の構成 上記の目的を達成するために本発明のアイロンは、アイ
ロンかけ動作を行なったりする水平状態とアイロンを立
てて放置しておく垂直状態とを検出する検出手段と、前
記水平状態のアイロンかけ動作停止状態あるいは前記垂
直状態でそれぞれ一定時間経過すればヒーター回路への
通電を遮断す゛る制御手段とを備えた構成である。
以上の構成によれば、アイロンかけ動作停止の状態では
短時間でヒーター回路への通電を遮断し、垂直状態では
長時間でヒーター回路への通電を遮断することができる
実施例の説明 本発明の実施例におけるアイロンを図面に基づいて説明
する。なお、従来例と同一の構成要件には同一符号を付
している。
第1図において、本実施例のアイロンは、把手4に、ア
イロンかけを行なったシする水平状態とアイロンを立て
て放置する垂直状態を検出する検出装置8を設け、アイ
ロンの後部に温度検出i56と検出装置とによりヒータ
ーへの通電を制御する制御回路9を設けている。
前記検出装置8を第2図を参照しながら説明する。同図
において、検出装置8は筒体1oとその筒体1oの一端
に設けた電極部11と筒体10の中を移動可能な導体で
ある水銀12とから成り、電極部11は2本の電極があ
シ、水銀12の筒体10内の移動により2木の電極を導
通状態、遮断状態にし、またその2本の電極はそれぞれ
制御回路9へ接続されている。
第3図に基づいて制御回路9の動作について説明する。
いま、検出装置6が遮断状態から導通状態となり、導通
状態が11分間続けば、制御回路9はその時点でヒータ
ー通電を停止する。また、検出装置6が遮断状態から導
通状態へと変化し、導通状態がt2分間続けば、制御回
路9はその時点でヒーターへの通電を停止する。
第4図において、把手4に設けた検出装置8は水平方向
に対してα、の角度なすように取付けている。この角度
αはアイロンかけ動作を行なって水銀12が筒体10内
を移動できる範囲で決定されている。垂直状態は第4図
(a)に示すとおり、導通状態となり、水平状態のアイ
ロンかけ動作停止状態は第4図(b)に示すとおり遮断
状態となり、水平状態のアイロンかけ動作状態は第4図
(C)に示すとおり導通状態と遮断状態を繰り返す。よ
ってアイロンかけ動作からアイロンを立する動作をした
場合、つまり水平状態から垂直状態に変化すれは、検出
装置8は遮断状態から導通状態となり、t1分間アイロ
ンを放置しておけば自動的に制御回路9がヒーター通電
を停止し、まだアイロンかけ動作状態からアイロンかけ
動作停止状態に変化すれば、゛検出装置8に導通状態か
ら遮断状態に変化するため、制御回路9はt2分間後に
ヒーター通電を停止する。アイロンかけ動作状態では、
検出装置8は遮断、導通を繰り返しているが、この周期
が1..12分以下になるようにあらかじめtl。
t2を設定しているため、制御回路9はヒーター通電を
停止することはない。
以上のように本実施例のアイロンは、アイロンかけ動作
停止状態でt2分間放置しておけばヒーター通電が停止
され、またアイロンを立てたまま放置しておけばt1分
間後にヒーター通電が停止されるため、tl を10〜
15分程度、t2を1〜2分程度に設定すれば、両らか
の現象でアイロンを転倒させて放置した場合i1〜21
〜2分程イロンをコンセントに入れたまま放置した場合
1o〜16分程度でヒーター通電が停止され、アイロン
かけの使用状態にあっており、しかも火災とか衣類の焦
げなどの防止を図ることができる。
なお、上記実施例では、垂直状態で検出装置を導通状態
にしたが、逆であってもかまわない。要は、検出装置の
取付は角度は、アイロンかけ動作に応じて導体が筒体内
を移動可能であればよい。
発明の効果 以上のように本発明のアイロンは、1つの検出装置によ
ってアイロンの水平、垂直状態を検出する機能と、アイ
ロンかけ03作、停止状態を検出する機能とを兼ね備え
ているため、アイロンの不安全状態、すなわちアイロン
の転倒、放置状態がそれぞれ検出でき、それぞれの状態
に応じてヒーター通電を遮断する時間の任意に設定でき
ることを特徴としており火災の発生や衣類等の焦げ発生
を防止でき、しかもアイロンかけの使用実態にあったも
のを安価に簡単に提供でき、その効果は犬なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるアイロンの要部断面
図、第2図は同アイロンの検出装置の説明図、第3図は
同アイロンの制御回路の動作説明図、第4図は同検出装
置の取付は説明図、第6図は従来のアイロンの要部断面
図である。 8・・・・・・検出装置(検出手段)、9・・・・・制
御回路(制御手段)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アイロンかけ動作を行なったりする水平状態とア
    イロンを立てて放置しておく垂直状態とを検出する検出
    手段と、前記水平状態のアイロンかけ動作停止状態、あ
    るいは前記垂直状態でそれぞれ一定時間経過すればヒー
    ター回路への通電を遮断する制御手段とを備えたアイロ
    ン。
  2. (2)検出手段はアイロンの動きに応じて容器内を移動
    する導体を有し、アイロンかけ動作による前記導体の動
    きを検出して水平状態のアイロンかけ動作を判断し、前
    記導体の一定時間の停止を検出して水平状態のアイロン
    かけ動作停止および垂直状態を判断する構成とした特許
    請求の範囲第1項記載のアイロン。
  3. (3)アイロン水平状態において導体が容器の一方に偏
    り、かつアイロンかけ動作時に前記導体が前記容器内を
    移動可能なように前記容器を傾けて取り付けた特許請求
    の範囲第2項記載のアイロン。
JP16177884A 1984-07-31 1984-07-31 アイロン Pending JPS6137300A (ja)

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