JPS63127032A - 電気スト−ブ - Google Patents

電気スト−ブ

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Publication number
JPS63127032A
JPS63127032A JP61272939A JP27293986A JPS63127032A JP S63127032 A JPS63127032 A JP S63127032A JP 61272939 A JP61272939 A JP 61272939A JP 27293986 A JP27293986 A JP 27293986A JP S63127032 A JPS63127032 A JP S63127032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
circuit
detects
electric stove
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61272939A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Endo
遠藤 信一
Takashi Tanahashi
隆 棚橋
Nobumori Kuwabara
桑原 伸盛
Mitsuo Takai
光男 高井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61272939A priority Critical patent/JPS63127032A/ja
Publication of JPS63127032A publication Critical patent/JPS63127032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、使用上の安全性向上を図った電気ストーブに
関するものである。
(従来の技術) 第3図は従来の電気ストーブの回路構成を示し、第4図
は従来の電気ストーブの外観を示すもので、1及び2は
ボディー3に内装した反射板4の前方に並べて設置した
ヒータ(第4図参照)で、これ等のヒータ1及び2は相
互に並列に接続されている。
5はヒータ1への通電を制御する容量切換スイッチ、6
はヒータ2への通電を制御する容量切換スイッチ、7は
ヒータ1及び2への通電を制御する電源スィッチで、こ
れ等の容量切換スイッチ5゜6及び電源スィッチ7はボ
ディー3に取り付けたスイッチ摘み8を操作することに
より、ヒータ1のみへの通電、ヒータ2のみへの通電或
いはヒータ1及び2への通電を選択的に制御することが
できる。9はボディー3が転倒したときにヒータ1及び
2への通電を遮断する安全スイッチ、IOは交流電源、
11はボディー3の前面の熱放射面12に設置したガー
ドである。
このように構成された従来例では、地震や何かでボディ
ー3が転倒したときには、安全スイッチ9が作動して、
ヒータ1及び2への通電が遮断されるので、火災の発生
を予防できる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、電気ストーブ等の暖房器具は、本来、室内を
暖めるための道具であり、その他の目的に使用するよう
には設計されていない。
しかしながら、家庭等においては、電気ストーブ等の暖
房器具を洗濯物、添物、衣類等の乾燥にも使用するのが
実情で、洗濯物、添物、衣類等を乾燥させているときに
、電気ストーブ等の暖房器具の近くに置いた物や、電気
ストーブ等の暖房器具の上に落ちた物の発火による火災
事故が発生している上、子供がガード11に接触して火
傷を負う事故も頻発しており、暖房器具の安全性確保に
ついては、市場から強く要求される上、企業責任も問わ
れるようになってきた。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、物
が近くにあったり、被さったりしても、火災が発生しな
くなると共に、人がガード等に接触しても、火傷を負わ
ないか或いは火傷が軽くてすむような電気ストーブを提
供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、熱放射面の上部及び下部に設置したセンサが
物体を検知すると、ヒータへの通電を遮断する通電遮断
手段を設けたものである。
(作 用) センサが物体を検知すると、ヒータへの通電が遮断され
るので、物が近くにあったり、被さったりしても、火災
が発生しなくなると共に、人がガード等に接触しても、
火傷を負わないか或いは火傷が軽くてすむようになる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示し、第2図は
本発明の一実施例の外観を示すもので、第3図及び第4
図の符号と同一符号のものは同一部分を示しており、又
、13は熱放射面12の上部に位置するようにボディー
3の前面に設けたセンサ(第2図参照)で、このセンサ
13は、近傍に物体を検知すると、抵抗器14の抵抗値
が変化する。15は熱放射面12の下部に位置するよう
にボディー3の前面に設けたセンサ(第2図参照)で、
このセンサ15は、近傍に物体を検知すると、抵抗器1
6の抵抗値が変化する。17は、直流電源回路18と、
抵抗値がR1の抵抗器19.抵抗値がR2の抵抗器20
.抵抗値がR3の抵抗器219合成抵抗値がR4になる
ように並列に接続された抵抗器14及び16からなるブ
リッジ回路22と、ブリッジ回路22を流れる電流の変
化を検出する検出回路23と、交流電源10とヒータ1
及び2からなるヒータ回路との間に直列に接続したリレ
ー24を駆動するリレー駆動回路25とからなる通電遮
断回路で、この通電遮断回路17はヒータ回路と並列に
なるように電源10に接続されている。
このように構成された本実施例では、センサ13或いは
15のどちらか一方若しくはその両方が物体を検知する
と、抵抗器14或いは16のどちらか一方若しくはその
両方の抵抗値が変化して、合成抵抗値R4が変化すると
、検出回路23がブリッジ回路22における電流の変化
を検出して、リレー駆動回路25によりリレー24を駆
動し、ヒータ1及び2への通電を遮断する。
このため、洗濯物、添物、衣類等を乾燥させるようなと
きに、洗濯物、添物、衣類等を本発明の電気ストーブの
前に近付は過ぎたり、本発明の電気ストーブの上に落ち
たりしたときには、センサ13或いは15のどちらが一
方若しくはその両方がその物を検知して、ヒータ1及び
2への通電を遮断するので、電気ストーブの近くに置い
た物や、電気ストーブの上に落ちた物の発火を防止する
ことができる。
又、人が近付いてきたようなときでも、センサ13或い
は15のどちらか一方若しくはその両方が人を検知して
、ヒータ1及び2への通電を遮断するので、人がガード
11等に接触しても、ガード11等は既に冷えているの
で、火傷を負わないが或いは火傷が軽くてすむようにな
る。
尚、ボディー3を転倒させたときには、センサ13及び
15が床を検知して、ヒータ1及び2への通電を遮断す
ることができるので、特に転倒スイッチを電源10とヒ
ータ回路との間に接続しなくてもよい。
又、本発明の電気ストーブの説明では、ボディー3の中
央上部及び下部にセンサ13及び15をそれぞれ1つず
つ設ける例で説明したが、センサの数及びその設置場所
は本発明の実施例に限定されるものではない。
更に、本発明の電気ストーブの説明では、所謂反射型の
物を例として説明したが、他の型の電気ストーブにも使
用できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、令達のようにボ
ディーが転倒したときにヒータへの通電を遮断するのみ
ならず、物が近付き過ぎたり、被さったりしても、ヒー
タへの通電を遮断するので、火災が発生しなくなると共
に、人がガード等に接触しても、火傷を負わない或いは
火傷が軽くてすむようになるという効果がある。
又、センサが熱放射面の上下に位置するようにボディー
に設けられているので、センサの検出面積が広くなり、
安全性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成図、第2図は本発
明の一実施例の外観を示す斜視図、第3図は従来の電気
ストーブの回路構成図、第4図は従来の電気ストーブの
外観を示す斜視図である。 1.2 ・・・ ヒータ、 3 ・・・ボディー、 1
2・・・熱放射面、13.15・・・センサ、17・・
・通電遮断回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ボディーに設けたヒータと、少なくとも前記ボデ
    ィーの上部及び下部に設けた複数のセンサと、前記複数
    のセンサの少なくとも1つが物体を検知すると、前記ヒ
    ータへの通電を遮断する通電遮断手段とが具備されてい
    ることを特徴とする電気ストーブ。
  2. (2)前記複数のセンサは並列に接続されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の電気ストー
    ブ。
JP61272939A 1986-11-18 1986-11-18 電気スト−ブ Pending JPS63127032A (ja)

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