JP2852010B2 - ガス放射バーナー用の安全装置 - Google Patents
ガス放射バーナー用の安全装置Info
- Publication number
- JP2852010B2 JP2852010B2 JP7268811A JP26881195A JP2852010B2 JP 2852010 B2 JP2852010 B2 JP 2852010B2 JP 7268811 A JP7268811 A JP 7268811A JP 26881195 A JP26881195 A JP 26881195A JP 2852010 B2 JP2852010 B2 JP 2852010B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- safety device
- burner
- plate
- burner plate
- resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C3/126—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
- F23D14/72—Safety devices, e.g. operative in case of failure of gas supply
- F23D14/725—Protection against flame failure by using flame detection devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/12—Radiant burners
- F23D14/16—Radiant burners using permeable blocks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/14—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermo-sensitive resistors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/24—Preventing development of abnormal or undesired conditions, i.e. safety arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2203/00—Gaseous fuel burners
- F23D2203/10—Flame diffusing means
- F23D2203/105—Porous plates
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2212/00—Burner material specifications
- F23D2212/10—Burner material specifications ceramic
- F23D2212/103—Fibres
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
- F23N2225/16—Measuring temperature burner temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2231/00—Fail safe
- F23N2231/06—Fail safe for flame failures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Gas Burners (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
すガスに対する電気的点火安全装置、およびそれと連動
した、炎が消えた時にガスに点火、ないしはガス供給を
停止するための装置を備えた、ガス放射バーナー用の安
全装置に関する。
E 2440701に記載されている。このガス放射バ
ーナーは本質的に、例えばセラミック製の、ガスバーナ
ーの混合室を上方に閉じている多孔質の、穴の開いたバ
ーナープレートを特徴としている。運転中、穴の開いた
バーナープレートの導管上端で小さな炎が燃え、それに
よってバーナープレートが赤熱され、熱放射源として作
用する。
ナープレート材料の耐熱性に応じて約900℃〜950
℃である。
給湯機、乾燥機構および特にガス調理機に使用されてい
る。
ミック板を備えたガス調理機は、数多くの実施態様で、
例えばDE−OS 2621801、DE 33157
45A1、US−PA 4,083,355またはUS
−PS 4,201,184に開示されている。
放射バーナーが、共通の、それ自体公知のガラスセラミ
ックプレートの下に間隔をおいて配置されており、ガラ
スセラミックプレート上では各バーナー毎に1個の調理
位置が決められている。各ガス放射バーナーは、点火装
置および点火安全装置を備えている。点火安全装置は、
炎が現にあることを監視している。故障により炎が消え
た場合、未燃焼ガス混合物の漏洩を防止する処置を講じ
なければならない。現在、下記の解決策が一般的であ
る: 1.バーナーを再点火するための、熱電気的に監視され
るパイロット炎(例えばDE 3409334C2、E
P 0433209A1)。
イオン化監視(例えばDE 2621801C2)。
E G8625847,U1、DE3732271C
2)。
DE 2633849C3)。
赤熱点火装置(例えばDE 2641274C3)。
り、例えば点火装置または主バーナーの熱電気的監視で
は、バーナーの整然とした運転を間接的にしか制御でき
ない、という欠点がある。
場所で直接制御することができ、価格的に有利で、確実
に作動する、ガス放射バーナー用安全装置を提供するこ
とにある。
定できる: [1] バーナープレートに一体化された、燃焼せずに漏
れ出すガスに関する点火安全装置、およびそれと連動し
ており炎が消えた時にガスを点火、ないしはガス供給を
停止するための装置を備えた、ガス放射バーナー用の安
全装置であって、前記点火安全装置はバーナープレート
(2)自体で作られる温度測定抵抗体と該温度測定抵抗
体と接触する電気的接続手段とを含むことを特徴とする
安全装置。
ラミック材料からなることを特徴とする前記1の安全装
置。
維材料からなることを特徴とする前記1または2の安全
装置。
iC繊維からなることを特徴とする前記3の安全装置。
したSiC繊維またはSiC繊維束がバーナープレート
(2)中に織り込まれていることを特徴とする前記4の
安全装置。
下側に接触していることを特徴とする請求項1〜5のい
ずれか1項の安全装置。
トの内側区域に施されていることを特徴とする前記6の
安全装置。
それぞれ前記バーナープレート(2)の内側区域および
縁部区域で接触していることを特徴とする前記1〜7の
いずれか1項の安全装置。
接続しており、前記評価装置が、抵抗体の測定(IS
T)値または抵抗の変化速度が予め決められた範囲の外
にあることをもって、断線ならびに短絡を識別すること
を特徴とする前記1〜8のいずれか1項の安全装置。
体が点火安全装置に関係する。本発明は、通常使用され
るバーナープレート材料、例えばセラミックまたは金
属、の電気抵抗が温度により大きく変化する、という事
実を利用している。それによって、バーナーの燃焼また
は運転状態は、バーナープレート材料の電気抵抗を測定
することにより簡単に把握することができる。
で適当な評価回路に電気的に接続すれば十分である(場
合により、さらにバーナーの金属製混合室からバーナー
プレートを電気的に絶縁する必要がある)。バーナープ
レートで得られた信号に応じて、評価回路により、バー
ナープレート上にある点火装置、例えば赤熱点火装置、
火花点火装置、などが、あるいはそれぞれのバーナープ
レートへのガス供給を停止する弁が作動する。
100〜900℃に対して電気抵抗が十分に大きく、十
分に迅速に変化するすべてのバーナープレート材料が好
適である。簡単に制御するためには、原則的に、上記の
温度範囲で抵抗が少なくとも10%、好ましくは20%
変化すれば十分である。温度、したがって抵抗の変化速
度は、関連する規格(ヨーロッパではEN 30)で規
定されている、炎が消えてからガス供給が停止、ないし
は新たに点火するまでの安全時間が守られる位に大きく
なければならない。正または負の温度係数が大きい高耐
熱性の材料が特に有利である。
はセラミック繊維製のバーナープレートを使用すること
有利である。というのは、これらの材料の熱容量(therm
ische Masse)が非常に小さく、温度および抵抗が急速に
変化するためである。特に好ましいのは、例えばグロー
バル エンバイロンメンタル ソルーションズ(Global
Environmental Solutions)社製(Advanced Gas-Power
ed Smoothtop, Proceedings of the International App
liance Technical Conference, Madison, Wisconsin 、
1994年5月10〜11日、参照のこと)のSiC繊
維製バーナープレートである。このバーナープレート材
料は、有利な抵抗/温度特性を備えているのみならず、
その熱容量が小さいため、バーナー出力の変化に対応し
て非常に迅速に反応する。これに関する詳細な事項は、
実施例で説明する。
の実施態様から公知である。最も簡単な場合、評価回路
は、電源、信号増幅器、回路増幅器および磁気弁を備え
ている。その様な回路の構造は、当業者には公知であ
る。上記の場合、評価は抵抗信号の絶対値により行な
う。そこで例えば、特定の電流に対応する予め決められ
た抵抗値を、新たに点火、ないしはガス供給を停止する
ための閾値として利用することができる。点火が成功す
ると、通常の寸法、例えば180mm、のSiC繊維製の
バーナープレートは、例えば5秒後に温度が約700℃
になる。この加熱の間に、好適なSiC繊維材料の比電
気抵抗は、例えば2x104 から103 Ωxcmに低下す
る。
態でも高温状態でも既知であるので、これら両方の値
は、場合により抵抗値の経時変化をも考慮して、適当な
評価回路を使用してバーナーの制御に利用することがで
きる。抵抗が下側の値に近い場合、燃焼していないこと
を示し、新たに点火するか、あるいは何度試みても点火
しないとき、または予め決められた時間が経過した後、
ガスの供給を停止する。抵抗が上側の値に近い場合、バ
ーナーは問題なく燃焼している。抵抗が非常に小さい場
合は短絡しているのであり、抵抗が極端に大きい場合は
断線しているのであり、どちらの場合も安全性の理由か
らガス供給を停止すべきである。
間による変化を利用することもできる。この場合、評価
回路はさらに微分回路を備える。信号変化は始動時およ
び遮断時に非常に大きく(図6参照)、それらを評価す
ることにより、安全時間が守られると同時に、ゆっくり
した材料変化(エージングの様な)または評価電子装置
のドリフチングと無関係な方法が得られる。始動時に
も、遮断時にも抵抗変化がない場合、短絡または断線が
あるという徴候であり、安全回路が作動することにな
る。
ス形信号を使用することができる。運転中、プレートの
抵抗は非常に限られた範囲内になければならないので、
これは、バーナープレートと電子装置の間のリード線に
おける短絡または断線の識別に利用することができる。
同様に、パルス形信号の評価は、ある電圧が存在しなけ
ればならないだけではなく(この電圧は妨害としても生
じ得る)、信号が正しい周波数をも有している必要があ
るので、機構全体の安全性の向上にも利用することがで
きる。
得られる温度測定抵抗体は、バーナープレートの温度制
御にも利用することができる。
ーナープレートを利用する場合、温度測定抵抗体として
バーナープレート中に、個別の繊維または繊維の束を織
り込み、末端をプレートを通して上方または下方に通す
のが有利である。ここで、(ワイヤ形)導体を簡単に接
触させるのが有利である。さらに、繊維/繊維束によ
り、非常に良く限定された温度センサーの幾何学的構造
が得られるので、製造する際に非常に小さな公差が得ら
れる。
を別々に評価できる様に、多数の繊維を1個のプレート
上に敷設することもできる。この様にして、温度センサ
ーを組み込んだガラスセラミック製調理面に関してDE
−PS 4022844またはUS−PS 52276
10に記載されている方法と同様にして、中央区域と縁
部区域の加熱の差から過熱の原因を突き止めることがで
きる。例えば、粗悪な調理器具を使用した場合と、調理
器具のない空炊きの違いを区別することができる。一般
的な配置では、空炊きの場合、温度は中央部で950
℃、縁部で930℃となるのに対し、粗悪な鍋を使用し
た場合、中央で980℃、縁部で900℃と測定され
る。
ープレート全体がSiCからなる必要はなく、加熱され
る最上層がSiCからなることだけが重要である。バー
ナープレートは、例えば大型の場合は、機械的な支持構
造および活性繊維プレートからなるサンドイッチ構造を
有することができる。
消える場所で正確に安全監視を行なうことができるとい
う利点がある。先行技術で一般的である様な、間接的な
測定により回り道をする必要はない。これによって大き
な安全性が得られる。さらに、本発明の安全装置は、簡
単で、価格的に有利な構造が特徴である。
さらに詳細に説明する。
造、販売されている3種類のSiCに関し、図1から比
電気抵抗と温度の関係がわかる。これらのグラフは、メ
ーカーのデータシートから引用したものである。SiC
材料は、非常に異なった抵抗特性で製造できることがわ
かる。市販のSiC材料で、抵抗が温度増加と共に大き
く低下する材料が重要である。これらの材料は電気ヒー
ターに使用されることが多いので、SiC材料に関する
抵抗と温度の関係は、原則的にメーカーから報告され
る。しかし、どの様な技術や方法でこれらの材料の抵抗
特性を効果的に変えることができるかは、メーカーは公
表していない。そのため、当業者が本発明の安全装置に
好ましいSiC材料を見つけ出そうとする場合、一般的
に上記のメーカー資料を引用するか、あるいは抵抗特性
を自分で実験により突き止めることになる。それによっ
て、問題とする温度範囲で抵抗ができるだけ大きく変化
する様な材料をバーナープレート材料として選定でき
る。
ナープレート2に電気的接続手段1を取り付ける様々な
方法を示す。図2では、バーナープレート2に、運転中
に高温になる上側で接触させる。この配置では、プレー
ト2は、金属製の混合室4から電気的に絶縁して取り付
ける必要がある。あるいは、図3により、運転中に低温
である下側に接触させることもできる。この場合、総抵
抗は、プレート2の下側および上側における抵抗の平行
回路から構成される。炎が存在する場合、上側の抵抗が
下がるので、この配置の総抵抗は低下する。図4に示す
様に、接触点がプレート2の内側区域で下側にある場
合、プレート2を混合室4から絶縁して組み込む必要は
ない。バーナープレートの高温の内側区域にある両接触
位置間の電気抵抗は、外側区域における抵抗より本質的
に低いので、縁部への電流の流れは無視できる。この配
置においても、運転中の電気抵抗は、図3における様
に、プレート2の下側における抵抗および上側における
抵抗の平行回路である。
は、接触位置の温度がバーナー運転中にも非常に低くく
(<100℃)、多くの接触方法、例えば導電性のエポ
キシド樹脂による接着、を採用することができるためで
ある。上側では温度が700℃を超えるので、実際上、
溶接方法しか使用できない。
先行技術で一般的な様に、バーナープレートの上側で、
排気通路中に取り付ける。
性)製のバーナープレートの下側に(炎を避けて)、外
縁部からそれぞれ1cm離して、銅より線からなる2本の
ワイヤを導電性のエポキシド樹脂接着剤(タイプElecol
it 323 a+b)で接着した。
を備えたガスレンジ用の混合室上に取り付け、接続ワイ
ヤを混合室底部を通して導いた。470Ωの直列抵抗を
通して、プレートに6Vの交流を印加した。直列抵抗に
おける電圧は、1チャネル記録計で記録した。電圧降下
から、運転中のバーナープレートの電気抵抗ならびにそ
の時間的な変化率を計算し、図5および6に示した。こ
れらの曲線は、バーナーの点火および消火の際の計算値
の推移を示す。
に抵抗が非常に大きく低下し、この試験構造において、
EN 30で規定されている10秒間の安全時間内に炎
が問題なく確認されることが分かる。同様に、60秒間
の安全時間以内に炎は消える(“B aus ”)。
値は始動(“B an”)の際には負であり、停止(“B au
s ”)の際には正である。この増加は、短時間の間に小
さな値から非常に大きくなるので、容易に評価できる。
約十秒間後には、次の切換えが検知できる様に、信号の
変化は非常に僅かになる。
速度がその後の評価の基になっている。図5の曲線の傾
きは、始動/停止時点において非常に大きいので、上記
の安全時間を守るだけでなく、はるかに下回る制御を実
現することができる。
は消える場所で正確に安全監視を行なうことができると
いう利点がある。先行技術で一般的である様な、間接的
な測定により回り道をする必要はない。これによって大
きな安全性が得られる。さらに、本発明の安全装置は、
簡単で、価格的に有利な構造が特徴である。
すグラフである。
図式的な断面図である。
図式的な断面図である。
図式的な断面図である。
定した、加熱および冷却段階における電気抵抗と温度の
関係を示すグラフである。
すグラフである。
Claims (9)
- 【請求項1】 バーナープレートに一体化された、燃焼
せずに漏れ出すガスに関する点火安全装置、およびそれ
と連動しており炎が消えた時にガスを点火、ないしはガ
ス供給を停止するための装置を備えた、ガス放射バーナ
ー用の安全装置であって、前記点火安全装置はバーナー
プレート(2)自体で作られる温度測定抵抗体と該温度
測定抵抗体と接触する電気的接続手段とを含むことを特
徴とする安全装置。 - 【請求項2】 前記バーナープレート(2)がセラミッ
ク材料からなることを特徴とする請求項1の安全装置。 - 【請求項3】 前記バーナープレート(2)が繊維材料
からなることを特徴とする請求項1または2の安全装
置。 - 【請求項4】 前記バーナープレート(2)がSiC繊
維からなることを特徴とする請求項3の安全装置。 - 【請求項5】 前記温度測定抵抗体として、連続したS
iC繊維またはSiC繊維束がバーナープレート(2)
中に織り込まれていることを特徴とする請求項4の安全
装置。 - 【請求項6】 前記電気的接続手段が、プレートの下側
に接触していることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
か1項の安全装置。 - 【請求項7】 電気的接続が前記バーナープレートの内
側区域に施されていることを特徴とする請求項6の安全
装置。 - 【請求項8】 互いに無関係な温度測定抵抗体がそれぞ
れ前記バーナープレート(2)の内側区域および縁部区
域で接触していることを特徴とする請求項1〜7のいず
れか1項の安全装置。 - 【請求項9】 前記温度測定抵抗体が評価装置と接続し
ており、前記評価装置が、抵抗体の測定(IST)値ま
たは抵抗の変化速度が予め決められた範囲の外にあるこ
とをもって、断線ならびに短絡を識別することを特徴と
する請求項1〜8のいずれか1項の安全装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4437510.7 | 1994-10-20 | ||
DE4437510A DE4437510C1 (de) | 1994-10-20 | 1994-10-20 | Sicherheitseinrichtung für Gasstrahlungsbrenner |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08210630A JPH08210630A (ja) | 1996-08-20 |
JP2852010B2 true JP2852010B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=6531264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7268811A Expired - Fee Related JP2852010B2 (ja) | 1994-10-20 | 1995-10-17 | ガス放射バーナー用の安全装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5645411A (ja) |
EP (1) | EP0708296B1 (ja) |
JP (1) | JP2852010B2 (ja) |
KR (1) | KR100341090B1 (ja) |
BR (1) | BR9504459A (ja) |
DE (2) | DE4437510C1 (ja) |
ES (1) | ES2132479T3 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1310192B1 (it) * | 1999-03-19 | 2002-02-11 | Worgas Bruciatori Srl | Metodo e mezzi per il controllo di sicurezza di bruciatori. |
DE10003819C1 (de) * | 2000-01-28 | 2001-05-17 | Honeywell Bv | Verfahren zum Betreiben eines Gasbrenners |
ITTO20050685A1 (it) * | 2005-09-30 | 2007-04-01 | Indesit Co Spa | Piano di cottura con bruciatore a gas comprendente un elemento semipermeabile |
EP1811230B1 (de) * | 2006-01-19 | 2016-01-06 | Vaillant GmbH | Verfahren zum Regeln des Brennstoff-Luft-Verhältnisses eines brennstoffbetriebenen Brenners |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL176301C (nl) | 1974-08-24 | Schwank Gmbh | Toestel met ten minste een gasbrander voor een kookplaat. | |
YU109677A (en) | 1976-05-15 | 1982-05-31 | Spezialglas Gmbh | Glass ceramic surface for cooking by means of the radiating gas-heated surface |
DE2621801C2 (de) * | 1976-05-15 | 1982-09-09 | Schott Glaswerke, 6500 Mainz | Glaskeramik-Kochfeld mit gasbeheiztem Strahlbrenner |
DE2641274C3 (de) | 1976-09-14 | 1979-08-23 | Jenaer Glaswerk Schott & Gen., 6500 Mainz | Sicherheitseinrichtung für gasbeheizte, transparente Glaskeramikkochflächen |
DE3409334A1 (de) | 1984-03-14 | 1985-09-26 | Schott Glaswerke, 6500 Mainz | Kochfeld mit gasbeheizten brennstellen und einer durchgehenden kochflaeche aus glaskeramik oder vergleichbarem material |
DE3315745C2 (de) * | 1983-04-30 | 1986-11-27 | Schott Glaswerke, 6500 Mainz | Kochfeld mit gasbeheizten Brennern und einer durchgehenden Kochfläche aus Glaskeramik oder vergleichbarem Material |
JPS6252214A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-06 | Toyota Motor Corp | コンロツドの製造方法 |
DE3732271A1 (de) | 1986-09-26 | 1988-03-31 | Cramer Gmbh & Co Kg | Gasherd mit zumindest einem kochstellenbrenner unter einer glaskeramikplatte |
DE8625847U1 (de) | 1986-09-26 | 1988-03-17 | Cramer GmbH & Co KG, 5750 Menden | Gasherd mit zumindest einem Kochstellenbrenner unter einer Glaskeramikplatte |
ES2018440A6 (es) * | 1989-12-11 | 1991-04-01 | Catalana Gas Sa | Perfeccionamientos en encimeras a gas. |
AT396028B (de) * | 1990-04-17 | 1993-05-25 | Vaillant Gmbh | Verfahren zur regelung eines voll vormischenden flaechenbrenners |
DE4022844C1 (ja) | 1990-07-18 | 1992-02-27 | Schott Glaswerke, 6500 Mainz, De | |
JP2648890B2 (ja) * | 1990-12-28 | 1997-09-03 | 一郎 兼坂 | ガスヒータ |
GB2254945A (en) * | 1991-04-19 | 1992-10-21 | British Gas Plc | Thermoelectric sensor for a gas burner |
DE4326945C2 (de) * | 1993-08-11 | 1996-10-24 | Schott Glaswerke | Regeleinrichtung für die Gaszufuhr zu einer Gaskocheinrichtung mit unter einer durchgehenden Kochfläche angeordneten Gasstrahlungsbrennern |
-
1994
- 1994-10-20 DE DE4437510A patent/DE4437510C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-08-17 EP EP95112896A patent/EP0708296B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-17 ES ES95112896T patent/ES2132479T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-08-17 DE DE59505699T patent/DE59505699D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-05 KR KR1019950034058A patent/KR100341090B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1995-10-13 US US08/543,118 patent/US5645411A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-17 JP JP7268811A patent/JP2852010B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-19 BR BR9504459A patent/BR9504459A/pt not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4437510C1 (de) | 1996-04-04 |
BR9504459A (pt) | 1997-05-20 |
JPH08210630A (ja) | 1996-08-20 |
ES2132479T3 (es) | 1999-08-16 |
DE59505699D1 (de) | 1999-05-27 |
EP0708296A1 (de) | 1996-04-24 |
EP0708296B1 (de) | 1999-04-21 |
KR100341090B1 (ko) | 2002-12-28 |
US5645411A (en) | 1997-07-08 |
KR960014771A (ko) | 1996-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960013997B1 (ko) | 온도센서 | |
US20020160325A1 (en) | Gas pilot system and method having improved oxygen level detection capability and gas fueled device including the same | |
JPS5821176B2 (ja) | 白熱線着火によるガス加熱式の、ガラス質セラミック製料理用加熱板に関する「オン/オフ」および「熱さ」警告装置 | |
US3454345A (en) | Fuel igniting and flame sensing resistor with fuel feed control | |
CA1236163A (en) | Functional check for a hot surface ignitor element | |
JP2852010B2 (ja) | ガス放射バーナー用の安全装置 | |
GB2138659A (en) | Glass Ceramic Hob including Temperature Sensor | |
US3871814A (en) | Electric ignition system | |
RU2395038C2 (ru) | Электротермическое устройство для розжига и контроля пламени в газовых горелках | |
JPH09184771A (ja) | 給湯器の過熱検知用センサ | |
JPH1194258A (ja) | ガスコンロ | |
JP3708171B2 (ja) | ガス制御装置 | |
GB2067880A (en) | Glass Ceramic Hob Including Temperature Sensor | |
CN1138099C (zh) | 瓦斯燃具的燃烧状况侦测方法及其安全控制系统 | |
JPS6046479B2 (ja) | 検知装置 | |
JPS6096830A (ja) | 燃焼検知装置 | |
JP3777754B2 (ja) | ガス検知センサのクリーニング装置及びその方法 | |
JPH11201460A (ja) | ガスコンロ | |
GB2222015A (en) | Flame failure devices | |
JPS6020024A (ja) | 燃焼安全装置 | |
CA1337706C (en) | Food heating safety device | |
JPH11201459A (ja) | ガスコンロ | |
JPS6033424A (ja) | 燃焼安全器 | |
JPS59129326A (ja) | ガスコンロの炎安全器 | |
JPH06282773A (ja) | 火災警報器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 10 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081113 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091113 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101113 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111113 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121113 Year of fee payment: 14 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131113 Year of fee payment: 15 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |