JPH04118A - 引火安全装置付ガスコンロ - Google Patents
引火安全装置付ガスコンロInfo
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- JPH04118A JPH04118A JP9951990A JP9951990A JPH04118A JP H04118 A JPH04118 A JP H04118A JP 9951990 A JP9951990 A JP 9951990A JP 9951990 A JP9951990 A JP 9951990A JP H04118 A JPH04118 A JP H04118A
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- 238000010411 cooking Methods 0.000 title abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003292 diminished effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ガスコンロの使用中に着衣の袖等に火が引火
するのを防止するように工夫した引火安全装置付ガスコ
ンロに関するもので、特に老人、身体の不自由な人、子
供等の安全対策として提案されるものである。
するのを防止するように工夫した引火安全装置付ガスコ
ンロに関するもので、特に老人、身体の不自由な人、子
供等の安全対策として提案されるものである。
[従来の技術]
従来のガスコンロにおいて、消火安全装置の組み込まれ
たものは存在するが、着衣の袖等に引火しそうな場合に
、これを防ぐ工夫をしたものはない。
たものは存在するが、着衣の袖等に引火しそうな場合に
、これを防ぐ工夫をしたものはない。
[従来技術の課題]
このため、裸火か天板上て燃えているガスコンロの場合
、袖が火に近づき過ぎると、この袖に引火する心配かあ
り、特に袖口の広い寝巻とか浴衣等の場合に心配である
。
、袖が火に近づき過ぎると、この袖に引火する心配かあ
り、特に袖口の広い寝巻とか浴衣等の場合に心配である
。
本発明は斯る点に鑑みて提案されるものて、ガスコンロ
の使用中、袖等に引火しそうな場合に自動的に火を消し
て火傷や火災の心配を無くした引火安全装置付ガスコン
ロを提案するのが目的である。
の使用中、袖等に引火しそうな場合に自動的に火を消し
て火傷や火災の心配を無くした引火安全装置付ガスコン
ロを提案するのが目的である。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成する手段として提案される本発明の構成
は次のとおりである。
は次のとおりである。
引火域内に着衣が侵入したことを検出するセンサと、
前記センサから着衣が引火域内に侵入したことを示す信
号が入力されたときにガスを止めてガスバーナの火を消
す安全弁と、 から成る引火安全装置付ガスコンロ。
号が入力されたときにガスを止めてガスバーナの火を消
す安全弁と、 から成る引火安全装置付ガスコンロ。
上記構成において、センサは、正常な使用例えば調理動
作成いは鍋ややかんを火にかける、といった動作と、引
火の危険性を区別する必要かあり、これが不十分である
と頻繁に火が消えて使い勝手が悪くなる。このためには
、正常な使用動作を検討すると、これは天板より少し高
く離れた範囲で行なわれているので、センサはガスコン
ロの手前側(正面側)であって、天板に近い位置におい
て袖等の侵入を検出するのがよい。又、センサの種類と
して実用的なものは、現状ては遮光形光センサが考えら
れるが、反射形光センサ或いは超音波センサ或いは袖等
が触れるとこれを感知する接触形センサの使用も可能で
ある。
作成いは鍋ややかんを火にかける、といった動作と、引
火の危険性を区別する必要かあり、これが不十分である
と頻繁に火が消えて使い勝手が悪くなる。このためには
、正常な使用動作を検討すると、これは天板より少し高
く離れた範囲で行なわれているので、センサはガスコン
ロの手前側(正面側)であって、天板に近い位置におい
て袖等の侵入を検出するのがよい。又、センサの種類と
して実用的なものは、現状ては遮光形光センサが考えら
れるが、反射形光センサ或いは超音波センサ或いは袖等
が触れるとこれを感知する接触形センサの使用も可能で
ある。
[作用]
ガスコンロの使用中に例えば袖がセンサの感知範囲(引
火域)に入ると、このセンサから信号が送られて安全弁
が閉じ、ガスが止る。
火域)に入ると、このセンサから信号が送られて安全弁
が閉じ、ガスが止る。
[実施例]
第1図は本発明を実施したテーブル型ガスコンロを示し
、符号の1はガスコンロ本体、2は天板、3はガスバー
ナ、4は五徳である。
、符号の1はガスコンロ本体、2は天板、3はガスバー
ナ、4は五徳である。
5は天板2の正面側左端に取り付けられた遮光形光セン
サの投光器(光源)にして、6は受光器(センサ)であ
る。
サの投光器(光源)にして、6は受光器(センサ)であ
る。
第2図に安全装置を示す。符号の7はガスバーナ3に至
るガスライン、8はこのガスライン7に取り付けられた
電磁弁(安全弁)、9はガスバーナ3の炎で熱せられて
起電力を生じる熱電対にして、前記電磁弁8はこの熱電
対9の起電力により消火安全回路10で開に保持され、
起電力が消失すると閉じる構成である。
るガスライン、8はこのガスライン7に取り付けられた
電磁弁(安全弁)、9はガスバーナ3の炎で熱せられて
起電力を生じる熱電対にして、前記電磁弁8はこの熱電
対9の起電力により消火安全回路10で開に保持され、
起電力が消失すると閉じる構成である。
11は、前記消火安全回路lOに挿入されたリレー 1
2はリレー11を開閉する引火安全回路にして、この引
火安全回路12は電源13、ACアンプ14、前記投光
器5、受光器6、そして前記リレー11から成り、投光
器5から投光された光が袖等により遮光されるとACア
ンプ14が作動して引火安全回路12が閉じ、リレー1
1が作動して第3図に示すように消火安全回路10内の
リレースイッチ11’を開き、電磁弁8を閉じてガスバ
ーナ3の火を消すものである。なお、実施例は消火安全
回路lOに本発明引火安全回路12を組み合わせている
が、引火安全回路12により別に設けたガスライン7内
の電磁弁を直接閉しるようにしてもよい。
2はリレー11を開閉する引火安全回路にして、この引
火安全回路12は電源13、ACアンプ14、前記投光
器5、受光器6、そして前記リレー11から成り、投光
器5から投光された光が袖等により遮光されるとACア
ンプ14が作動して引火安全回路12が閉じ、リレー1
1が作動して第3図に示すように消火安全回路10内の
リレースイッチ11’を開き、電磁弁8を閉じてガスバ
ーナ3の火を消すものである。なお、実施例は消火安全
回路lOに本発明引火安全回路12を組み合わせている
が、引火安全回路12により別に設けたガスライン7内
の電磁弁を直接閉しるようにしてもよい。
[本発明の効果]
本発明は以上のように、ガスコンロの使用中に着衣の袖
等が引火域に入るとこれをセンサが検出してガスバーナ
の火を消してしまうので、火傷や火災の心配がなく安全
である。特に本発明は老人や身体の不自由な人、子供等
のために安全な効果がある。
等が引火域に入るとこれをセンサが検出してガスバーナ
の火を消してしまうので、火傷や火災の心配がなく安全
である。特に本発明は老人や身体の不自由な人、子供等
のために安全な効果がある。
第1図は本発明を実施したガスコンロの斜視図、第2.
3図は安全装置の構成とその作動を示す回路図である。 1 ・・・ ガスコンロ本体 2 ・・・ 天板3
・・・ ガスバーナ 4 ・・・ 五徳5 ・・
・ 投光器 6 ・・・ 受光器7 ・−・
ガスライン 11’ 電磁弁(安全弁) 消火安全装置 l リレースイッチ 引火安全回路 ACアンプ −・ 熱電対 リレー 電源 許 出 願 人 東京瓦斯株式会社 第2図 銅3図
3図は安全装置の構成とその作動を示す回路図である。 1 ・・・ ガスコンロ本体 2 ・・・ 天板3
・・・ ガスバーナ 4 ・・・ 五徳5 ・・
・ 投光器 6 ・・・ 受光器7 ・−・
ガスライン 11’ 電磁弁(安全弁) 消火安全装置 l リレースイッチ 引火安全回路 ACアンプ −・ 熱電対 リレー 電源 許 出 願 人 東京瓦斯株式会社 第2図 銅3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、引火域内に着衣が侵入したことを検出するセンサと
、 前記センサから着衣が引火域内に侵入したことを示す信
号が入力されたときにガスを止めてガスバーナの火を消
す安全弁と、 から成る引火安全装置付ガスコンロ。 2、センサが遮光形光センサから成る請求項1記載の引
火安全装置付ガスコンロ。 3、センサが超音波センサから成る請求項1記載の引火
安全装置付ガスコンロ。 4、ガスコンロの正面側であって天板に近い位置の一方
端に光センサとしての投光器を取り付けると共にこの反
対側に受光器を取り付けたこと、ガスバーナに至るガス
ライン内に安全弁を取り付けると共にガスバーナ又はパ
イロットガスバーナの近傍に熱電対を取り付け、この熱
電対の起電力で前記安全弁を開に保持し、起電力が消失
したときに閉に作動させるリレー付の消火安全回路と、 前記光センサの投光器から受光器に向けて投光された光
が遮断されると回路内に電流が流れて前記リレーを作動
し、前記消火安全回路を開く引火安全回路と、 から成る請求項1記載の引火安全装置付ガスコンロ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9951990A JP2886940B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 引火安全装置付ガスコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9951990A JP2886940B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 引火安全装置付ガスコンロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04118A true JPH04118A (ja) | 1992-01-06 |
JP2886940B2 JP2886940B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=14249496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9951990A Expired - Fee Related JP2886940B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 引火安全装置付ガスコンロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2886940B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016188714A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | リンナイ株式会社 | コンロ装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010104587A (ja) * | 2008-10-30 | 2010-05-13 | Osada Res Inst Ltd | 歯科用ガスバーナ |
JP5775504B2 (ja) * | 2012-11-02 | 2015-09-09 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
JP6857880B2 (ja) * | 2017-02-06 | 2021-04-14 | 大阪瓦斯株式会社 | コンロ |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP9951990A patent/JP2886940B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016188714A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | リンナイ株式会社 | コンロ装置 |
Also Published As
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---|---|
JP2886940B2 (ja) | 1999-04-26 |
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