JPH08285372A - 暖房機 - Google Patents
暖房機Info
- Publication number
- JPH08285372A JPH08285372A JP7109993A JP10999395A JPH08285372A JP H08285372 A JPH08285372 A JP H08285372A JP 7109993 A JP7109993 A JP 7109993A JP 10999395 A JP10999395 A JP 10999395A JP H08285372 A JPH08285372 A JP H08285372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- caster
- movement
- detecting sensor
- fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 4
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動を楽に行える暖房機を提供する。
【構成】 温風暖房機本体1の置台3の底部には、スト
ッパー7が具備されたキャスター6が取り付けられ、キ
ャスター6の近傍には、キャスター6が回転したことを
検知すると自動的に温風暖房機1を消火するように制御
するための、回転検知センサー8が設けられている。
ッパー7が具備されたキャスター6が取り付けられ、キ
ャスター6の近傍には、キャスター6が回転したことを
検知すると自動的に温風暖房機1を消火するように制御
するための、回転検知センサー8が設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ファンヒーター等の
暖房機に関する。
暖房機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の暖房機は、両側面に取手が設けら
れており、移動させたい時は、この取手を持って抱えた
り、引きずったりして移動させていた。また、移動中は
転倒すると危険なため、必ず消火してから移動するよ
う、取扱説明書等にて注意を促していた。
れており、移動させたい時は、この取手を持って抱えた
り、引きずったりして移動させていた。また、移動中は
転倒すると危険なため、必ず消火してから移動するよ
う、取扱説明書等にて注意を促していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来例にあっては、暖房機の移動は、取手を持って
抱えたり、引きずったりして行っていたため、例えば、
給油タンクに油がたくさん入っている時の移動は非常に
重く、また、給油場所が暖房機を置いてある位置から遠
い場合も、給油タンクを運ぶのが重いという問題点があ
った。
うな従来例にあっては、暖房機の移動は、取手を持って
抱えたり、引きずったりして行っていたため、例えば、
給油タンクに油がたくさん入っている時の移動は非常に
重く、また、給油場所が暖房機を置いてある位置から遠
い場合も、給油タンクを運ぶのが重いという問題点があ
った。
【0004】また、移動させる時はわざわざ消火しなけ
ればならず、煩わしいという問題点もあった。
ればならず、煩わしいという問題点もあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来の問題点に着目してなされたもので、暖房機の置台
の底部にキャスターと回転検知サンサーを設けることに
より、上記問題点を解決することを目的としている。
従来の問題点に着目してなされたもので、暖房機の置台
の底部にキャスターと回転検知サンサーを設けることに
より、上記問題点を解決することを目的としている。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、この発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、1は温風暖房機本体であり、温
風暖房機本体1の内部には、送風用のファンや、燃焼
部,燃焼室(以上図示せず),給油タンク2等が収納さ
れている。
明する。図1は、この発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、1は温風暖房機本体であり、温
風暖房機本体1の内部には、送風用のファンや、燃焼
部,燃焼室(以上図示せず),給油タンク2等が収納さ
れている。
【0007】また、温風暖房機本体1は、前パネル3,
置台4,温風吹出口5,取手6等により構成される。置
台4の底部には、キャスター7が取り付けられており、
このキャスター7にはストッパー8が具備されている。
キャスター7の近傍には回転検知サンサー9が設けられ
ている。
置台4,温風吹出口5,取手6等により構成される。置
台4の底部には、キャスター7が取り付けられており、
このキャスター7にはストッパー8が具備されている。
キャスター7の近傍には回転検知サンサー9が設けられ
ている。
【0008】この回転センサー9は、キャスター7の内
部に埋め込まれた磁石10と、この磁石10の磁力によ
りON/OFFするリードスイッチ11で構成されてお
り、キャスター7が回転するとパルスを発生し、パルス
を検知すると自動的に消火するように制御されている。
部に埋め込まれた磁石10と、この磁石10の磁力によ
りON/OFFするリードスイッチ11で構成されてお
り、キャスター7が回転するとパルスを発生し、パルス
を検知すると自動的に消火するように制御されている。
【0009】
【作用】次に作用を説明する。まず、温風暖房機1を通
常使用する場合、使用者はキャスター7にストッパー8
を掛け、移動しないようにして使用する。
常使用する場合、使用者はキャスター7にストッパー8
を掛け、移動しないようにして使用する。
【0010】次に、温風暖房機1を移動させたい場合、
使用者はキャスター7のストッパー8を解除し、取手6
等を手で押して移動させる。すると、キャスター7は回
転する。キャスター7が回転したことを、キャスター7
付近に設けられた回転検知センサー9が検知すると、温
風暖房機1は自動的に消火する。
使用者はキャスター7のストッパー8を解除し、取手6
等を手で押して移動させる。すると、キャスター7は回
転する。キャスター7が回転したことを、キャスター7
付近に設けられた回転検知センサー9が検知すると、温
風暖房機1は自動的に消火する。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、暖房
機の置台の底部に、キャスターと回転検知センサーを設
け、回転検知センサーがキャスターが回転したことを検
知すると、自動的に消火するように制御する構造とした
ため、重い暖房機を手軽に移動させることが可能とな
り、また、暖房機を移動させると自動的に消火するの
で、わざわざ消すという煩わしさがなくなった。
機の置台の底部に、キャスターと回転検知センサーを設
け、回転検知センサーがキャスターが回転したことを検
知すると、自動的に消火するように制御する構造とした
ため、重い暖房機を手軽に移動させることが可能とな
り、また、暖房機を移動させると自動的に消火するの
で、わざわざ消すという煩わしさがなくなった。
【0012】また、給油場所が遠い場合でも、暖房機自
体を給油場所の近くまで移動させれば、給油タンクを運
ぶ距離が短くて済むので、楽になる、また、不用意にぶ
つかった時、暖房機の移動を検知して自動的に消火する
ので、安全である等の効果も得られる。
体を給油場所の近くまで移動させれば、給油タンクを運
ぶ距離が短くて済むので、楽になる、また、不用意にぶ
つかった時、暖房機の移動を検知して自動的に消火する
ので、安全である等の効果も得られる。
【0013】
【他の実施例】本発明は、移動検知センサーとして回転
検知センサー(近接スイッチ)を使用するよう説明して
きたが、回転検知センサーとして、ホール素子やフォト
カプラ等を用いた方法でも同等の効果が得られる。
検知センサー(近接スイッチ)を使用するよう説明して
きたが、回転検知センサーとして、ホール素子やフォト
カプラ等を用いた方法でも同等の効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示す温風暖房機の外観図で
ある。
ある。
【図2】本発明の一実施例を示す温風暖房機のキャスタ
ー付近の断面図である。
ー付近の断面図である。
1 温風暖房機本体 2 給油タンク 3 前パネル 4 置台 5 温風吹出口 6 取手 7 キャスター 8 ストッパー 9 回転検知センサー 10 磁石 11 リードスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼部,燃焼室,給油タンク等により構
成される暖房機において、底部にキャスターと移動検知
センサーを設け、移動検知センサーが暖房機の移動を検
出した時は、暖房機を消火するようにしたことを特徴と
する暖房機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7109993A JPH08285372A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 暖房機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7109993A JPH08285372A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 暖房機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08285372A true JPH08285372A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14524375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7109993A Pending JPH08285372A (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 暖房機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08285372A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11206879A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Shadan Aiseikai | 震動検出部を備えた医療機器 |
JP2007094265A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Kyocera Mita Corp | 機器の支持機構及び画像形成装置の安全装置 |
CN109047313A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-21 | 南通劲凌智能科技有限公司 | 一种用于热脱附土壤净化的热源设备及其方法 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP7109993A patent/JPH08285372A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11206879A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Shadan Aiseikai | 震動検出部を備えた医療機器 |
JP2007094265A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Kyocera Mita Corp | 機器の支持機構及び画像形成装置の安全装置 |
CN109047313A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-12-21 | 南通劲凌智能科技有限公司 | 一种用于热脱附土壤净化的热源设备及其方法 |
CN109047313B (zh) * | 2018-08-17 | 2021-05-04 | 苏州绿萃筑信息科技有限公司 | 一种用于热脱附土壤净化的热源设备及其方法 |
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