JPH01160598A - 電気アイロン - Google Patents

電気アイロン

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Publication number
JPH01160598A
JPH01160598A JP31942787A JP31942787A JPH01160598A JP H01160598 A JPH01160598 A JP H01160598A JP 31942787 A JP31942787 A JP 31942787A JP 31942787 A JP31942787 A JP 31942787A JP H01160598 A JPH01160598 A JP H01160598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron
state
heater
temperature
detecting means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31942787A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyonobu Yoshida
清信 吉田
Tadamasa Nanbu
忠正 南部
Koji Shirakawa
耕司 白川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31942787A priority Critical patent/JPH01160598A/ja
Publication of JPH01160598A publication Critical patent/JPH01160598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭において使用する電気アイロンに関す
るものである。
従来の技術 従来、この種のアイロンは、第6図に示すように、ヒー
タ1oを埋設したベース11と、このベース11の上方
に設けた把手12と、ヒータ1゜への通電を制御し、前
記ベース11の温度を任意に設定できる温度設定手段1
3と、前記ヒータ1oへの電力を供給する電源コード1
4とを備えている。前記温度設定手段13はダイヤル式
であり、このダイヤルを回転させアイロン掛けの温度を
設定すれば、ヒータ10へ通電が行なわれ、ベース11
が加熱されてアイロン掛けを行なうことができるもので
ある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このダイヤル式である温度設定手段13であれ
ば、ダイヤルを回して設定温度を一度決定してしまえば
、再びダイヤルをヒータ10の通電を遮断する「切」の
位置に回さなくては、通電を停止できず、衣類などの上
にアイロンを水平に置いたままで電源コードを電源に投
入し、誤まってダイヤルを回したり、ダイヤルを「切」
に戻すのを忘れていた場合には前記ヒータ1oへの通電
が始まってベース11が加熱されることになり、衣類等
の焦や焼損の危険性が生じ、最悪の場合火災を引き起こ
すという問題があった。
そこで本発明はこのような従来の問題を解消したもので
、アイロンの安全性をより一層高めたものである。
問題点を解決するだめの手段 この問題点を解決するための本発明の技術手段は、アイ
ロンが使用中かあるいは静止しているかを判別する状態
検知手段が水平静止を検知した状態において、温度設定
手段により温度設定ができないようにしたものである。
作用 この技術的手段の作用は次のようになる。すなわちアイ
ロン水平で使用されていないつまり静止している状態に
あるときは、電源コードがコンセントに差し込まれてい
ても、温度設定ができないため、ヒータへ通電されるこ
とはない。この結果イ 使用者が誤って温度設定を行なってもアイロンの置いで
ある衣類等のこげや焼損の危険はなく、安全性を向上で
きる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第4図において1はヒータ2を埋設したベ
ース、3はこのベース1の上方に設けた把手、4は前記
ベース1の温度を任意に設定できる温度設定手段である
。6はベース1が設定された温度になるようにベース1
の温度を検知する感温センサー6の信号によりヒータ2
への通電を制御する制御回路であり、報知手段7への出
力も行なう。8は制御回路5と直列に回路構成したヒー
タ回路開閉器であり、電磁リレーや、トライアック等を
用いてもよい。9はアイロンの状態を検知する状態検知
手段で、反射形ホトセンサ10と、反射物体としての球
11と、この球11をガイドする傾斜した溝12を有す
るケース13と蓋14とにより構成されている。
ここで前記した状態検知手段12の動作を詳述すると、
アイロン本体がアイロン掛けを行なう水平状態またはそ
れに近い状態で静止しているとき、第3図に示したよう
に前記法11はケース13の傾斜した溝12の最下部、
つまり反射形ホトセンサ10と対向する位置に静止する
ため、反射形ホトセンサ10のホトトランジスタはON
N状態外る。また第4図に示したように、アイロン本体
が自立状態またはそれに近い状態に置かれると、球11
は反射形ホトセンサ1oと対向する位置には静止しない
ため1反射形ホトセンサ1oのホトトランジスタはOF
F状態となる。上述のように前記の構成の状態検知手段
9により反射形ホトセンサ10のホトトランジスタがO
FFの時にはアイロンが自立状態、ONの時には水平状
態、ON。
OFF信号がくり返し出力されている時は使用状態であ
ることが検知できるものである。6の制御回路はこの状
態検知手段9の出力に応じてヒータ回路開閉器11を制
御する複数の電子部品からなり、温度設定手段4の設定
を行なっても、アイロンへの通電がされてもまずは、ヒ
ータ回路開閉器を開状態に保持し、状態検知手段9によ
りアイロンが動かされたことを判定した後に前記ヒータ
回路開閉器を閉じるものである。
上記構成において動作を説明すると、使用者がアイロン
を水平に置いたまま温度設定手段4に誤まって触れたり
操作しようとしても、制御回路5はヒータ回路開閉器は
開状態のままでヒータ2への通電は行なわれない。そし
て使用者が意識的にアイロンを水平状態から、自立状態
へ、又水平状態でのアイロン掛は動作等を行い、すなわ
ちアイロンが動かされたならば、状態検知手段9により
これを検知すれば、温度設定手段4の操作が制御回路5
に伝えられ、ヒータ回路開閉器8を閉状態とし、ヒータ
2への通電が開始されるものである。
このように、電源コードが差し込んであって温度設定を
行なおうと思っても、アイロンを意識的に動かすか、自
立状態にないと温度設定が行なわれず、ヒータ2への通
電も行なわれない。したがって従来のように、使用者が
誤まって水平に置いたまま通電してしまいベースの温度
が上昇し、衣類、床、タタミ等の焼損や最悪の場合火災
を引き起こしたりすることもない。なお上記実施例では
アイロンを水平としたが転倒して静止している状態も同
様である。
なお、上記実施例において、水平に置いたま1で温度設
定手段4を操作しようとした時に、報知手段7が動作し
使用者にアイロンが水平状態に置かれたままであること
を知らせることにより、いっそう誤操作等を防ぐことが
でき操作性を高めることができる。
発明の効果 以上のように本発明のアイロンは、水平に置いたまま温
度設定をしようとしてもできないようにしたものであり
、使用者がアイロンを意識的に動かすか自立状態に設置
する等、加熱したときに安全な状態下にある場合におい
て、温度設定ができ、ヒータへの通電が開始するもので
ある。従って使用者がアイロンを動かしているか火災等
の危険のない自立状態でしか温度設定ができないため、
使用者が意識していない間にベースの温度が上昇し、誤
まって衣類・タタミ等の上でヒータに通電され、衣類等
の焼損や火災を起こす等の事故が防止でき、アイロンの
安全性を著しく向上できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の一実施例を示すアイロンの要
部欠截断面図、第3図、第4図は同状態検知手段の動作
説明図、第5図は従来のアイロンを示す要部欠截断面図
である。 1・・・・・・ベース、2・・・・・・ヒータ、4・・
・・・・温度設定手段、5・・・・・制御回路、7・・
・・・・報知手段、9・・・・・状態検知手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータを有するベースと、このベースの温度を任
    意に設定する温度設定手段と、アイロンが使用中かある
    いは静止しているかを判別する状態検知手段と、この状
    態検知手段の出力によりヒータへの通電を制御する制御
    回路とを備え、前記状態検知手段が水平静止を検知した
    状態において、前記温度設定手段により温度設定ができ
    ないようにした電気アイロン。
  2. (2)状態検知手段が水平静止を検知した状態において
    、温度設定手段を操作すると報知手段が動作する特許請
    求の範囲第1項記載の電気アイロン。
JP31942787A 1987-12-17 1987-12-17 電気アイロン Pending JPH01160598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31942787A JPH01160598A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 電気アイロン

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JP31942787A JPH01160598A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 電気アイロン

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Publication Number Publication Date
JPH01160598A true JPH01160598A (ja) 1989-06-23

Family

ID=18110072

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31942787A Pending JPH01160598A (ja) 1987-12-17 1987-12-17 電気アイロン

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010031256A1 (zh) * 2008-09-17 2010-03-25 小田(中山)实业有限公司 蒸汽烫斗

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61222486A (ja) * 1985-03-28 1986-10-02 株式会社日立ホームテック アイロン

Patent Citations (1)

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